相手に対して、カッとなって怒っても、事態が直ぐに変化することは少なく、時間を掛けて行くしかないケースが多い訳で、それに、カッとなると、交感神経が異常に興奮して、心臓にも悪いし、免疫力も低下して、あまりいいことはないですね・・・。
私自身、昔は、直ぐにカッとなっていましたが・・・男性ホルモンの分泌量が低下し、相対的に、男性ホルモンと女性ホルモンの比が低下した今、まん丸お月さん程ではないですが、ちょっと一息置いて、落ち着いて考える習慣が少し身に付いている感じにもなっていますが・・・?!
長生きしている人を見ると、姿勢が良くて、終始ニコニコしていて、人の世話を良くし、いつも感謝の言葉を連発しているケースが多いですね。こうすることによって、自律神経のバランスが上手く保たれ、免疫力も向上し、健康を維持できるのでしょうね・・・!(←ボランティア活動をしている人では、免疫力が高くなっていることが、医学的にも証明されています・・・!)
嘘笑いをしていても、それを脳が勘違いして、ホントに笑っていると思って、快楽ホルモンが出るそうです・・・→親孝行の振りを長くしていたら、気が付いたら、ホントに親孝行をしていたって話もありますよ・・・。
(以下、父のいろはうたより引用)
ひ・・・批評すないつでもどこでも人前で 人をけなしてよきことぞなし
け・・・けんかすないたみつければ傷あとに いついつまでも残る憎しみ
た・・・短期者短気は亀裂のやいばかな お家断絶おのれ切腹
*写真は、30年ほど前の3人の子どもで、内容と関係ありません。