日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

続・意外な反応・・・?!

2015-06-04 16:07:40 | Weblog
 6月4日(木)、14:20に病院を出発して、龍ヶ岳町のO保育園に行き、恒例の健診をしました(年に2回あり)。先に行ったT保育園では、笛を見た園児から、いきなり「又!」と言われたので、今回は、「ハーモニカ」を持って行きました。
 で、まず、年長組で、「ハーモニカ」の演奏をしてから、診察をしました。とても大人しくて、最後まで、行儀よくしていました。で、教室を出ようとしたら、園児の内の1人から、「もう一曲吹いて・・・別の曲で・・・」と言われました。で、(喜んで)又、別の曲を吹きました。(拍手が多かったです!)
 次に(私も気を良くして)、年中組に行って、診察の前に、「ハーモニカ」を吹きました。とてもとてもおりこうさんで、園の先生も、驚いていました。終わって、又、演奏し、(期待通り)大きな拍手をもらいました。
 最後に、年少組に行き、いきなり、「ハーモニカ」の演奏をしました。すると、シーンとして、誰も泣きません。このまま行けると思って診察を始めると、「ワーッ」と一人が泣き、直ぐに、一斉に、皆が泣く感じになりました。そんな中で、一人ずつ、丁寧に、(口の中も、舌圧子を使ってしっかりと診て)診察して行きました。で、最後に、又、「ハーモニカ」を吹くと、嘘みたいに、ピタリと泣き止みました。
 「ハーモニカ」の力は偉大で、意外でした!
 「手品(春)」→「篠笛(秋)」→「ハーモニカ(春)」→「(持ち運びのできる小さな)太鼓(秋)」と行けば、2年周期で、子ども達を上手に診察出来るかなと思いました。

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意外な反応・・・?!

2015-06-04 10:46:05 | Weblog
その1、元気そうな男の兄弟二人が外来に来ました。
 「男の子、二人で、お母さん、毎日闘いですね?」と言うと、
 「イエ、先生、一番手を取るのは、も一人の大きな男の子です!」
 
その2、保育園に行って、篠笛で(年2回の定期の)健診の前に、「アンパンマンの歌」などの演奏しました(前年同様に)。
 演奏の前に、篠笛を見せると、直ぐに、年長組のある男の子から、言われました、「又!」と。
 で、私落ち込んで、次の保育園では、今までしなかった「ハーモニカの演奏」をすることにしました。

その3、予防接種をする時、いろんなドラマがあります。私は、ちょっと大きな子だと、数を数えて打つことが多いのですが・・・。
 「3つ数えたら終わる、イチ・ニ・サン、直ぐ終わるから・・・」と言うと、母親から言われました。
 「ホラ、やっぱり。この子が、おじいちゃん先生だと、3で終わると言うんですよ。で、ここに来たがって来たんです、前の先生だと、10まで数えるんですよ・・・」と。
 時々、「1で終わって!」と子どもから言われていますが・・・。

その4、子どもを連れた中国人の夫婦が時間外に来ました。で、ちょっと中国語で言うと、「何で中国語を知っているの?どうして中国語を勉強しているの?・・・」と熱心に尋ねて来ましたが・・・。
 日本人って、英語以外の外国語は知らないと思われているみたいですが・・・?!
 私の場合、母親が外国の人だと、外来で、会話がそれなりに弾んで、楽しくなりますが・・・。

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