まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『僕が見つけたシンデレラ~Beauty Inside~』2話まで

2020-06-12 23:20:53 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

キム社長の手を掴んだドジェ。

企業家ではドジェの方が格が上のようですね、キム社長より。

すごすごと帰って行きましたよ。

 

セゲはドジェの顔を見て、すぐに病院の屋上で散々自分をけなしていた変人だと気付きました。

でも、ドジェは当然の事ながら、全く分かりません。

セゲの反応を見て、物凄く顔を近づけました。数十センチくらい。

ああすると、顔の判断がつくのでしょうか?

ま、とにかく、病院の屋上で一度会った人だということを、ドジェも気づいたようですね。・・・ですよね?

 

セゲの名前で多額の寄付をしたのはドジェでした。

ドジェは、再契約を要求しました。寄付金を返す代わりに。

で、今回の寄付をしたのはセゲではないという情報を、送信できると脅しましたよ。

送れば?とセゲ。

引退するからどーでもよいと。

でも、ウミが跪いて頼んだのです。

結局、セゲは再契約書にサインしました。

 

契約書の最後のページに特記事項がありました。

“セゲはドジェの出張に同行する。その際は必ず赤いワンピースを着る”

変態かぁっと、セゲは思いました。

で、すぐさま、出張に行くことになったのです。借金はこれで半額にするとドジェが言うので、行かざるを得ませんでした。

 

出張先は、慶州。

セゲは指示通り、赤いワンピースを着てやってきました。

セゲはいつもと勝手が違うので、苛立ったり戸惑ったり。

なにせ、ドジェが女優の自分に全く関心を示さないどころか、意識もしていないのですから。言いたい放題だし。

 

到着すると、ドジェはセゲの荷物を自分の部屋に運ばせました。

ま、いわば、人質みたいなもんです。

セゲが勝手にどこかに消えてしまわないためです。

翌日、大切な会合があるので、それまでは逃げないでくれと言いました。

 

セゲは腹を立てて一人で観光に出かけました。携帯だけを持って。

タクシー代は、リュ・ウノに連絡して振り込んでもらいました。

ところが、ドジェがやって来ました。

飛行機の中でセゲがガイドブックのページを折っていたのを見たのです。

「私はあなたの債権者だ。」

と、ドジェ。冷たい言い方です。仕事を有利に進めるには手段を選ばないって感じです。

ただ、イ・ミンギssiが言うと、奥に温かさと言うか、ユーモアが感じられる気がします。あくまでも私の感想ですが。

 

ドジェには、セゲがこの場所を見たがった事が意外でした。

「古城に興味があるとは意外だ。」

と、ドジェ。

「月日が経っても変わらずそこにあるから。それが羨ましいの。」

すると、これは復元されたものだとドジェが言うんです。せっかくの気分が台無しですわ。

 

どうして赤いワンピースなの?とセゲ。

「目立つから。」

と、ドジェ。

2人の会話は、ぽんぽんと跳ね返ります。テンポよく続きますが、雰囲気は最悪。

今のところ、ドジェの方が、数段有利に進めています。

 

今度逃げる時は、事前に連絡を・・・とドジェ。

「それは無理です。突発的な逃亡なので。」

理由を知れば、二人とも正直に本当の事を話しているのが分かるのですが、知らないと、それは誤解するだけでした。

「お気楽で勝手気ままな人だ。」

と、呆れたようにドジェが言いました。

確かにね・・・とセゲ。誤解を解く気にもなりませんでした。

ドジェは、翌日、セゲに韓流スターでいてくれれば良いと言いました。お気楽で勝手気ままな韓流スターで・・・と。

 

本当に子どもがいるんですか?と、ドジェが聞きました。

ふっと苦笑したセゲ。そして、いないと答えました。

 

ドジェの前では泣くまいと我慢していました。

でも、部屋で一人になったら、涙がこぼれました。

悔しくて悔しくて仕方がありませんでした。

「好きで逃げているんじゃない私だって嫌なのこの最低男聞いてる

泣きながら叫びました。

その声は隣室のベランダにいたドジェに聞こえていました。

「聞いてますよ、最低男は。」

ドジェがつぶやきました。

 

翌朝、ドジェは知ってて言いました。

「目が腫れてる。」

すると、セゲは言いました。夜中のラーメンのせいね・・・と。

ふっと笑ってしまったドジェでした。

 

会合の相手は、ドジェの会社と契約している会社の代表でした。代表は娘を連れて来ていました。

娘はセゲの大ファンなんです。

代表は、ティーロードとの再契約はしないと言いました。広告のモデルを連れてきても考えは変わらないと。

代表の娘は言葉を話すことが出来ませんでした。

だから、セゲに手話で話しかけました。セゲと話したくて韓国の手話を習ったんだそうです。

セゲも手話で返しました。

ドジェは勿論、代表も驚きました。意外でした。

娘は嬉々としてセゲと会話を楽しみました。

代表の表情が柔らかく緩みました。

ドジェが言いました。

「モデルは会社の顔であり会社のポリシーを象徴する存在です。乗客情報を調べ必要があれば事前に手話通訳士を手配します。また、機内放送にも手話と字幕をつけます。最上のサービスを提供します。全ての乗客に。」

代表が主張していたのは、ティーロード航空のサービス内容に不満があるということだったようですね。

再契約できたようです。

 

帰りの飛行機で、少しだけドジェとセゲは歩み寄りました。

ドジェが、これまでの態度を謝ったのです。

事情があるんです・・・とドジェ。

セゲも逃げたことを謝りました。事情があるんです・・・と。

 

ところがです。

突然セゲは変身の兆しを感じたのです。

慌ててトイレに駆け込み、籠りました。そして、変身したのです。

今度は40代くらいの女性。

でも、飛行機が着陸態勢に入ったもんだから、着席するように言われちゃって。

セゲだとばれてるから、そのままの姿で出て行くことはできないわけです。

恐怖でパニックになりそうなセゲ。

その時、ドジェが異変に気付き、ドアを破って入って来ました。

セゲはドジェに背を向け、顔を伏せて小声で言いました。

「私を助けて。私を隠して。」

ドジェのシャツの袖を掴んで必死に言うセゲ。

ドジェは毛布を借りて頭から覆ってくれました。

でも、一瞬、セゲはドジェの顔を仰ぎ見てしまったのです。

 

ドジェの相貌失認が幸いしました。

別人になってしまったのに気が付きません。

そのまま、空港の中も毛布で覆って歩いてくれました。

迎えに来たウミは、すぐに察し、連れ帰りました。

 

足早に去るセゲがペンダントを落としました。

それを拾ったのはドジェ。

「あれはハン・セゲさんなんですか?」

と、チョン秘書が聞きました。

「多分。」

と、ドジェ。

 

その様子をパパラッチが写してます。


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『僕が見つけたシンデレラ~Beauty Inside~』視聴開始

2020-06-12 17:26:04 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ハン・セゲ=ソ・ヒョンジンさんは、韓国を代表する美人女優。

彼女には秘密がありました。

月に一度約1週間、性別、年齢、国籍に関係なく、別人に変身してしまうのです。

初めて症状が出たのは、彼女が20歳の時。

親友のユ・ウミと海外旅行中のことでした。

朝起きて、自分が老女になっていることを知ったセゲ。

パニックになってホテルを飛び出しました。

夢だと思いたかった。でも、現実で・・・。

道路に飛び出した彼女は、車にはねられそうになったところを知らない男性に助けられました。

彼女自身は軽傷で済みましたが、彼女の代わりにはねられた男性は、その場で倒れ、動きませんでした。

倒れた男性の白いシャツが血に染まっているのを見たセゲ。

今のこの状況は、その代償を払い続けてるのかもしれないと思う事もありました。

 

その日、セゲは映画賞の表彰式に出席していました。

主演女優賞を受けるために、壇上に上がった途端、その感じが・・・。

変身してしまうのを感じたセゲは、壇上から駆け下り、受賞式会場を飛び出したのです。

途中、シンデレラのように片方の靴を階段に落としたまま、ウミの運転する車に飛び乗ったのです。

今回は、太った男性に変身しました。

危なかったです。ドレスはびりびりになっちゃいましたから。

 

当然、ニュースで取り上げられ、セゲはしょっちゅう逃亡し行方をくらます我儘者と決めつけられています。

変身するのが、性別、年齢を問わないため、時には若い男性になってしまい、それを恋人と誤解されたり、ある時は、小学生の男の子に変身しちゃって、隠し子だと言われたり。

訂正とか弁解とかできないため、言われ放題です。

 

これを知っているのは、事務所の代表とマネージャーを兼ねてるユ・ウミと高校の同級生リュ・ウノ=アン・ジェヒョンssi。

 

一方、ソ・ドジェ=イ・ミンギssiは、ソノグループ後継者でティーロード航空本部長。

頭脳も容貌も兼ね備え、何も欠点は無さそうに見えるのですが、相貌失認を患っています。事故が原因とか。

立場が立場だけに、話す相手が分からないようじゃ、信用問題に関わってきますし、地位を奪おうと画策している者たちに格好のネタを与えてしまうことになります。

全てを知ってるチョン秘書が常に傍に控え、カバーしています。

 

ドジェの会社のCMに起用されているのがセゲ。

今回の逃走騒動でスポンサーも当然影響を受けています。

ドジェは、雲隠れ中のセゲを探し出し、必ず責任を取らせろと、チョン秘書に命じました。

 

その頃、セゲは病院に入院していました。もち、仮病。

誰もがセゲの事を噂していました。

好意的な物は少なく、間違ったニュースを信じ込み、セゲを悪女とか我儘女優とか噂しました。

個人情報を守らなきゃいけない医者までもが、噂をしました。

それを、セゲが聞いちゃった。

ただでさえ、苛立っているときです。

嘘八百を勝手に言いまくるのを聞いたら、我慢できなくなってしまいました。

みかんをぶつけ、散々大暴れ。

患者や病院関係者の大勢いる前で・・・です。

 

自分が選んだ事じゃない。嫌だけど、どうしようもないことなのに、説明も弁解もできない。

セゲは屋上で一人泣きました。

そんな時、母親から電話が入りました。

母も知らないのでしょうかね。だから、セゲを責めました。

セゲは、声を上げて泣きました。

その時、ハンカチを差し出してくれた人が。

 

ドジェでした。

ドジェは、チョン秘書からセゲが病院に入院していると聞き、やってきたのです。

でも、チョン秘書が来ないと顔が分かりません。

で、屋上にやってきたってことでしょうか。

当然、泣いてる女性がセゲだと分かりません。

チョン秘書と電話で相談をし始めました。セゲの件についてです。

セゲは、自分の前でセゲの話をする男性が信じられませんでした。自分が傍にいるのを知って敢えてしていると思ったのです。

怒ったセゲは、ドジェの携帯を屋上から捨てましたよ。

ドジェとすると、いったい何を怒っているのか、理解できません。

謎のまま終わりました。

 

ドジェはセゲとの広告契約を解除、或いは、契約違反ということで責任をとらせるか考えています。

そんな時、セゲの事務所から契約解除の通達が来たのです。

何とか有利に事を進めようと、ドジェは作戦を立てました。

 

ある日、セゲが貧困家庭や青少年を支援する会に1億Wもの寄付をしたと発表されました。

隠し子も、その子供たちを家に呼んだんだということになってます。

一躍セゲの評判が上昇し、悪い噂など、消してしまいました。

でもね、問題は、その寄付をしたのが、セゲではないと言う事なんです。

 

感謝状が贈られることになりました。

仕方なく、式に出席したセゲ。

しかし、そこでセゲは会の実情を見てしまうのです。

多額の寄付者チンジ物産社長のキム・テジンが、寄付を受けた女子高生にセクハラするのを目撃してしまいました。周囲の者たちも、見て見ぬふりです。

女子高生は弱い立場ですから、嫌でも嫌と言えません。

だから、代わりにセゲが言ってやったのです。

当然、キム会長は激怒。

メンツをつぶされたとかなんとか、セゲに食って掛かりました。

挙句の果てに暴力を振るおうと手を上げたのですが、その手を掴んだのは、ドジェ。


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「僕が見つけたシンデレラ~Beauty Inside~」あらすじ

2020-06-12 16:23:37 |   ★「は」行

ソ・ヒョンジンさん、イ・ミンギssi主演のラブコメ。

映画の設定を男女入れ替えてドラマ化されました。

映画をまだ見ていないので、私はこれがお初と言う事になります。

好きな女優さんの一人ソ・ヒョンジンさんと、私はお久しぶりのイ・ミンギssi。

楽しみです。

レンタルでの視聴です。

 

     1話まで  2話まで  3話まで  4話まで  5話まで  6話まで  7話まで  8話まで

     9話まで  10話まで  11話まで  12話まで  13話まで  14話まで  15話まで  16話まで

     17話まで  18話まで  19話まで  20話まで  21話まで  22話まで  23話まで  24話まで  

     25話まで  26話まで  27話まで  28話(最終話)まで  


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『輝く星のターミナル』16話まで

2020-06-12 12:46:22 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

別室で事情を聞かれた白人男性。

結局、彼の胸に巻いた包帯の内側から違法薬物が発見され、御用となりました。

 

揉めたのは、水をかけた客と検査員との一件。

なにせ、客の態度がもう

水をかけられた若い検査員とシ代理の夫は、最初に暴力をふるったのは客だと主張。監視カメラの映像をチェックしてくれればわかると言いました。

でも、イヌが、そうであっても客に謝らないといけないと言うのです。おまけに、弁償は会社がするものじゃないとまで。そりゃ酷いわ

ヤンチーム長が非は客にあると言っても、譲りません。

クォン本部長はチェ保安チーム長に一任しました。

ところが、その時、チェ保安チーム長は、白人男性の件にかかわっていたので、先にイヌが検査員と共に客の元に向かったのです。

これが客を余計につけあがらせる結果に。

社員を信じず、社員を守ろうとしないイヌの態度に、スヨンとヨルムは苛立ったようです。

 

そこに現れたチェ保安チーム長。

跪いているシ代理の夫を立ち上がらせました。

そこまでしなくていい・・・と。

「航空法に違反する行為なのに、どうしてそんなことを?安全のためには原則を守るしかないんです。職員は旅客の安全のために働いているのに、何故暴力を?」

一旦はチェ保安チーム長の言葉に口をつぐんだ客ですが、暴力をふるったのは、検査員が先だと主張。

 

この状況を一変させたのは、ヨルム。

ヨルムは騒動の様子を一部始終撮影していた人がいる事に気が付いたのです。

その映像を手に入れていました。

結局、検査員の主張が正しく、非は全て客にあると分かったのです。

「どうしますか?旅行を続けますか?それとも航空法違反で・・・あ、いや刑事告訴も可能だな。訴えましょうか?」

チェ保安チーム長の言葉で、〆となりました。

ムカつくわ~っもっと厳しく処罰してやればよかったのにと思いましたよ、あたしゃ。

きっと、現実でもこういう客がたくさんいるんでしょうね。

 

チェ保安チーム長は、イヌに抗議しました。やり過ぎだと。パワハラだと。

でも、イヌは間違ったことはしていないと言います。問題を解決するためだったと。

そして、これを無駄な正義感だと言いました。

部下には人気があるだろうが、会社としては危険な存在だと。そしてその無駄な正義感ゆえ、スヨンの調査も滞っているのかとまで。

この二人全く相容れないようですね。

 

スヨンはその争いを見てしまいました。

1週間の猶予を貰っていることをヤンチーム長に話し、チェ保安チーム長がどんな人なのかと問いました。

スヨン、信頼できる人ならば、真実を明かそうと考えているのでしょう。

 

シ代理は夫を優しく労わりました。

素敵な夫婦です。

 

デギがヨンジュに言いました。

「さっきは君じゃなくて他の後輩でも僕は同じように行動したはずだ。警察じゃないから、犯罪者を捕まえる事より後輩の安全の方が大事なんだ。」

でも、ヨンジュはそうは思わないと言いました。

「考え方は違っていい。だが、自分だけが正しいとは思わないでくれ。男とか女とか或いは先輩後輩で線引きして分けるな。うちの部署に男も女もない。ただのチームだ。少なくとも僕はそう思っている。今度そんな話をしたら君とは一緒に働けない。」

ヨンジュは黙って聞いていました。

が、心に響いたようです。反対の気持ちが消えたわけじゃないけど、痛いところを指摘された感じでしょうか。涙がこぼれそうになっていました。

それを、ヨルムは見てしまいました。

 

その夜、突然家にデギたち保安チームの面々が押しかけて来ました。

引っ越しパーティのためです。

実は、ヨルムが提案したのです。

ヨンジュからは、そんなパーティをしないでくれと言われていました。でも、今のヨンジュには必要だと感じたのでしょうね。

驚き戸惑うヨンジュ。

でも、嬉しい気持ちもあったようです。

 

ヨルムは気を利かせて外出しました。

そこに、スヨンが。

パーティの声が聞こえたのです。

散歩でもしますか?・・・とスヨン。

 

スヨンは、ヨルムの手を取りたくてたまりませんでした。でも、上手く切っ掛けがつかめなくてね。

「父の料理は美味しかったですか?」

と、ヨルム。

とりたてて美味しい料理じゃなかったようですが、スヨンにとっては一番美味しいククスだったようです。

ずっと父とは会ってなかった・・・とヨルム。

「だから、あなたから父の話を聞いた時、不思議な気持ちになった。嬉しいような気恥しいような・・・。」

スヨンがヨルムの手を取りました。

「こんな気持ちでしょうか。嬉しくもあり、どこか気恥しいような。」

スヨンが近づき、kissしようとしました。ヨルムも受け入れようとしたその時、近くで争う声が。

おいっと突っ込みを入れてしまった私です。

 

「警察に通報して、君はここを離れて。」

スヨンが言いました。

そして、ちゅっとkissして、駆けて行きました。

 

一瞬、呆然としたヨルム。

でも、すぐに我に返り、スヨンの指示通り通報したのです。

 

スヨンが駆け付けると、男3人が一人の男性を殴ってるところ。

スヨンの力をもってすれば、あっという間に事は収まりました。

2人を投げ飛ばし、倒れている男性に手を伸ばして固まりました。

なんと、被害者はチェ保安チーム長だったのです。全てを目撃されてしまいました。

チェ保安チーム長は、ヨンジュの引っ越しパーティに招待されて来たところだったのです。

襲った男たちは、逃げたブローカーと、仲間二人。

仕返しなの

 

驚いて固まったスヨンの後方から、ブローカーの男が引き返してきて、首筋にスタンガンを当てた

ショックでスヨンはその場に倒れて動けなくなってしまいました。

駆け寄ったチェ保安チーム長は、彼の右腕と右足の補装具を見ちゃった。


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『輝く星のターミナル』15話まで

2020-06-12 11:54:26 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

スヨンはヨルム父の店に頻繁に通っていたようです。

平凡な食堂の店主だと思っていたら、童話作家だと後になって知ったとスヨンは言いました。そして、別れた娘のために、童話を書いていると聞いたと。

「どうしてその人が私の父だと分かったんですか?何故、黙っていたんですか?」

と、ヨルム。そりゃそーだわ。

 

人が偶然と呼ぶことが重なったのは、重力の様なものが作用し、その重力が自分とヨルムを引き寄せたとスヨンは感じていました。ヨルム父が言ったように、偶然などというものは無く、全てに理由があるとするならば、ヨルムとここで会うための出来事だったと。

そう説明したら、ヨルムはどこまで信じるだろうか・・・と。

ヨルム父の店に通っていたこと、死のうとしたところをヨルム父が引き留めてくれたこと、ヨルム父が娘の写真だと言ってヨルムの顔を見せてくれたこと、そして1年前、ヨルムが父の店だった“キツネ嫁の星”に現れたこと、その日の事故をスヨンが防いだこと。ヨルムが雨宿りした軒先の先客がスヨンで、スヨンの右腕にヨルムのペンダントがくっついた事・・・。

この全てがスヨンとヨルムが出会うための理由だった・・・と。

 

余談ですが。このシーンを最初に見た時、スヨンのセリフの意味がイマイチ理解できませんでした。記事を書きながら見返してみて、少し理解できたように思います。

今更ですが、私が書く記事の内容は、全て私の感じたことであり、これが正解とは言えません。同じものを見ても、同じ言葉を聞いても、感じ方、捉え方は人それぞれですので。まぎぃはこう思ったんだ・・・と言う程度に考えてください。

違う解釈があったら、教えていただければ嬉しいです。

ところで、スヨンの“恋した3秒”はヨルム父からヨルムの写真を見せられた時なのか、1年前に“キツネ嫁の星”で生ヨルムに初めて会った時なのか・・・。多分後者だとは思いますが、顔を覚えていたんだから、前者かもしれないとも思います。

 

スヨンはこの時は、これらの想いをヨルムには伝えませんでした。

ただ、長く一緒に仕事するとは思わなかったので、話す必要が無いと思ったし、ヨルムが別れた父親の話を嫌がるかもしれないと思ったからと、答えました。

まさか・・・と言う表情をしたヨルム。

ヨルムがいつも首からかけてる羅針盤のペンダント。それは父から9歳の誕生日にもらったものでした。

いつも道に迷うヨルムのために・・・。

「そんな父親を嫌う娘がいるでしょうか?」

その言葉をオジサンが聞いたら喜んだでしょう・・・とスヨン。

父の話を聞かせてほしいとヨルムが言いました。

それは今度、時間をかけて・・・とスヨン。今は、部屋に入るべきです・・・と。

 

勇気を振り絞ってヨルムはヨンジュの部屋のベルを鳴らしました。

そして、驚くヨンジュに何も言わさず、部屋に入って行ったのです。

何とか自分の部屋に入る事が出来て、ヨルムは一段落つきました。

スヨンから確認の電話が入りました。

ありがとうございます・・・とヨルム。父の話をしてくれて・・・と。

 

ヨンジュはマイペースで自分の生活を送ろうとします。

ルームメイトとはいえ、人との関わりを最低限にしたいタイプなので、ヨルムは戸惑いまくりです。

正反対の性格の二人です。

 

出社するとき、スヨンにヨンジュへの不満をあれこれとぶちまけるヨルム。

その時、コ・ウンソプが現れました。

一緒に出社しようと思って待ってた・・・とウンソプ。

こりゃ、スヨンへの宣戦布告かな?

ウンソプは、ヨルムへの自分の想いをやっと認識したようです。

 

その日も空港では様々な事件が起こりました。

ヤンチーム長から、保安検査場が混雑しているという報告があり、スヨンとヨルムが向かうことに。

 

老女がキムチを手荷物として持ち込もうとして止められ、検査官にキムチをぶちまけたり。

飲み物は機内に持ち込めないと言われたら、その場で飲み始めちゃって後続の客が渋滞しちゃったり。

水の件では、別の夫婦も揉めてて、要求にこたえてくれないからと、夫が係官にその水を頭からかけちゃっただけじゃなく、胸倉を掴んでの暴れように、騒動になっていました。

また、白人男性が保安審査を拒否していて、その様子が怪しいと保安チームに連絡が入ったりもしてました。この男性の周辺には怪しい男たちが監視してる様子もあります。その一人は、以前金塊を持ちだそうとさせたブローカーです。また現れました。

 

イヌはクォン本部長に何かの計画を勧めていますが・・・。

それに、スヨンの補装具の件も相変わらずせっついてます。

 

保安検査場に来たオ・デギとヨンジュは、すぐに金塊事件の時の男に気づきました。

パスポートがその時は日本の物だったのに、今回はオーストラリアの物ですし。

チェ保安チーム長は、白人男性と、オ・デギが指摘した男の二人を別室に連れていくことに。

ところが、途中で別の怪しい男2人が気を逸らしたすきに、二人とも逃走を図ったのです。

白人男性は、丁度来合わせたスヨンとヨルムの方向に逃げて来ました。

スヨンは、ヨルムを庇い、さっと右足を出して白人男性の足を引っかけました。

白人男性は、保安チーム員によって取り押さえられました。

 

チェ保安チーム長が、スヨンの右足を見ながら言いました。

「いつ見せてくれるんだ?」

ヨルムの前なのに・・・。敢えてかな?

「1週間の猶予をくれるといいましたよね。」

冷静にスヨンがそう言いました。

 

一方、ブローカーの男を追っていたのはデギとヨンジュ。

ところが、そっちは仲間の手助けもあって、逃げられてしまったのです。

ヨンジュが一旦は取り押さえたのですが、仲間がヨンジュを蹴り上げてね。そのまま男と一緒に逃げてしまったのです。

追ってくださいと叫ぶヨンジュ。

でも、デギはヨンジュの怪我の確認を優先しました。

ヨンジュは、男を追わなかったのは、女である自分を労わったためだと考え、腹が立ちました。男とか女とか関係ない職場の筈なのにと。差別したように感じたのです。

 

保安検査場では、客と水をかけられた検査員が胸倉を掴み合っていました。

周囲の客たちも見ているので、スヨンは検査員の腕を掴み、引き離しました。検査員のためにならないと思ったのでしょう。

客は何様って態度で、一方的に自分が被害者だと主張していました。お客様は神様って態度です

旅行する気分じゃなくなったから、費用を返せと騒ぎ始めました。

止めようとした検査員の一人がウンソプの先輩シ代理の夫でした。

この様子は監視カメラに写ってて、シ代理はリアルタイムで夫の苦労を見ていたのです。

仕事とはいえ、辛いですよね、見てる方も。


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