不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています

まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『イニョン王妃の男』6話まで

2013-02-28 12:06:40 | 韓国ドラマのエトセトラ
イニョン王妃の男 (仁顕王后の男) 韓国ドラマOST (tvN TV Drama)(韓国盤)
クリエーター情報なし
CJ E&M

レビュー一覧は、こちらから。

 

ブンド、どーやって電話をかける事が出来たのかしら?・・・と思ってたら。これまたラッキーな事が続いたみたい。

ラッキーって言って良いのかしら。

流罪先で刺客に襲われたブンド。で、逃げようがない感じに追い詰められた時、またタイムスリップしたんです。現代のチェジュ島に。そこでまたまた誰かの洋服を拝借したんだけど・・・。ヒョヌくんって長身じゃん。あんなにぴったりの服がすぐに見つかるもんだわ・・・と突っ込みを入れたくなったのは、私だけ?

ま、とにかく逃げ切れたブンドは、中国人観光客がバッグを置き忘れてたのを拾いまして。勿論、警察に届けるなんて知識はありませんから、そのまま自分のモノにしちゃった。お金も、ガイドブックも。

このガイドブックも、中国人用だったから、懇切丁寧に漢字で韓国の生活一般について説明がしてあったようで。それを読んで、ブンドは電話をかけられたってわけです。以前、ヒジンが書いてた自分の携帯番号も覚えてたってさ。

髪を自分で切り、刺客に襲われた時に怪我したのを治療し・・・。

ま、いーけど

 

チェジュ島かハニャンの都・・・つまり、ソウルに行くには飛行機が早い。

でも、ブンドは身分証明書を持ってないから、飛行機のチケットが買えないらしいんですね。それを察したヒジンは、すぐさまスギョンと共にチェジュへ。友人の似てる男性の身分証を借りて。

 

途方に暮れてるブンドの前に、ヒジンがにこやかに登場。

でも、ブンドは表情が乏しいから、ちょっとヒジンはつまんない・・・って感じ。

ブンドは、空港のTVで、ヒジンの初主演番組の予告を見て、彼女が自分が守ってるイニョン王妃の役をすると知りました。何か因縁を感じたようです。

 

ブンドの事が気になるスギョン。

あれこれ聞きました。大学は?住所は?父親の職業は?

成均館・・・、北村・・・、公務・・・等々。

答え方が上手い今でも通用する答えだったのが幸いし、スギョンは、ブンドを北村に住むお金持ちの坊ちゃんだと思い込みました。両親は亡くなり、でも、遺産がたくさんあって生活には困らない・・・なんてね。

これでスギョンは反対する理由が無くなったわけです。

 

で、三人は、飛行機に乗り込み、一路ソウルを目指したのですが・・・。

なんと同じ飛行機にドンミン&ナジョンが乗ってたんです。彼らは仕事でチェジュ島に行ってたんです。

そしたら、ドンミンがブンドを見つけちゃった。

ストーカーだと思い込んでるドンミンは、ヒジンの乗ってる事を知って、彼女に危険が及ぶ・・・と思っちゃった。

で、乗務員に怪しい人物が乗ってて・・・と警察への通報を指示したんです。

 

ブンドは、すぐさま常務員に取り押さえられちゃった。狭い機内で抵抗するのも・・・と思ったようで。

素直に引っ張られて行こうとするんです。

でも、ヒジンがそこで出て行っちゃった

「私の恋人です。チケットも私のカードで買いました。ばれちゃいけないんで、離れて座ってたんです。これはプライバシーの侵害です。」

ドンミン、一人で馬鹿を見たって感じです。

 

ところで、300年前の世界では、ミン・アムがブンドが持つ新しい札が何なのか、気になってしょうがない状況です。

それを持っているから、手紙という切り札を捨てる事が出来たんだ・・・と悟ったからです。

ブンドの姿がチェジュから消えたと言う知らせを受け、戦々恐々としてます。

このまま、現代で生きて行くんで、朝鮮時代の話は終わったのかと思ったけど違うのね。まだ続くみたい。

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『イニョン王妃の男』5話まで

2013-02-28 09:41:35 | 韓国ドラマのエトセトラ
イニョン王妃の男 (仁顕王后の男) 韓国ドラマOST (tvN TV Drama)(韓国盤)
クリエーター情報なし
CJ E&M

レビュー一覧は、こちらから。

 

ヒジン、いきなりkissしたちゃった自分にも驚いてますが、どーもマネージャーのスギョンの話じゃ、たまにある事だそ~で

この時、スギョンに見つかっちゃったんですよ、二人でいるところを。

で、ブンドの正体を知りたいスギョンは、無理やり送る…と言ってブンドを車に乗せました。

ヒジンは、説明しても信じてもらえないし、厄介なんで、自分が適当に説明。仕事のことで歴史を教わってる大学院生・・・だと紹介しました。

その時、kissのことも聞いて、ブンドはそれが挨拶じゃないって事も知り、ヒジンの嘘に気付き、笑ってました。

笑うとヒョヌくんて本当に可愛いのね ま、この時は本心も入ってたから?

 

無事何事も無く収まったと思ってたヒジン。エレベーターにも監視カメラがあるってことを思い出し、スギョンと共に慌てて図書館の警備員室に。

この際、スギョンにはkissの話をしなくちゃ事を治める事も出来ないってんで、一応話しました。まだ素性にについては話してません。ヒジン自身も、まだ100%信じてるわけじゃないみたいですしね。

で、警備員室に、嘘の話をして同情を買い、ビデオチェックしようとしたら、なーんてラッキーなんでしょ。その時間、ビデオが壊れてて録画出来てなかったんですよ

警備員さんと話をしてる時、監視カメラに写る人影をヒジンが発見。ブンドです。

 

こっそりとブンドのところに行ったヒジン。監視カメラの事を教えてあげました。

そーだよねぇ。300年前には、こんなモノ無かったわけだし・・・。

 

ブンドは、自分の将来が知りたくて、実録を読みに来たんです。

スギョンから呼ばれたヒジンは、その場を離れようとしたら、あいやぁ~っ今度はブンドがkiss

「ここは死角か?」

「両班としての礼儀だ。うまくできた。向こうでは恋人同士の行いだが、ここでは別れの挨拶とは。教えは無条件に信じる。」

からかったんですよね?ブンド。何度聞いても挨拶だと最初のkissのことをトボケるヒジンに対して・・・。

 

実録を調べたブンドは、愕然としました。

後にチャン・ヒビン一派が死刑になると言う事は知ったけど、その前に、自分も死んでしまうと書いてあったからです。

弘文館の死体の犯人が、ブンドだとされ、逮捕、流罪となってしまうようなんですよ。流罪先はチェジュ島。

そして、チェジュ島に行って数日のうちに、原因不明の病で急死する・・・と記録されていたんです。

それを知ったブンド。

何も弁明せずにチェジュ島に流されました。それを、ミン・アムは不審がってましたが・・・。

何か方策が無い限り、証拠の手紙を燃やしたりはしないだろうと思ったんです。いくらユンウォルを逃がす為でも・・・。

 

当たりです

死んだ日まで分かっていたから、ブンドは、警戒していましたね。

急死なんて、健康な自分には考えられない事で。だから、食事に毒を入れたか?・・・と疑ったんです。

給仕するの女性の態度も変でしたしね。

で、庭にご飯を置いておいたら、それを食べたネズミが死んでて・・・。確信しました。

予定通りにブンドが死なないので、ミン・アムの手下が、ブンドを襲ったんです。

 

その頃、ヒジンも実録の内容を脚本家の先生に教えてもらってまして。

ブンドが死ぬと知ったんです。

不安に襲われました。その日付までだいたい分かっていましたから・・・。

心配で心配でたまらなくて、つい、スギョンに

「知り合いが死んだから・・・。」

と泣いて話してしまいました。

その時、知らない番号から電話がかかって来たんです。

「チェジュ島の市外局番じゃ?」

と言うのを聞いて、ヒジン慌てて電話に出ました。

ブンドでしたよ

なーんと、ブンド、電話のかけ方もマスターしちゃってましたよ

「3日もかかった。」

なんて言ってましたけど。凄すぎです。

 

こういうところが、この作品のファンタジーでおとぎ話のようなところですね。

だから、とっても気持ちよく軽く見る事が出来ます。

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

共演!(*^^)v

2013-02-28 07:17:03 | チョ・スンウ関連

大それたタイトルで済みませんっ

一応、同じ面に載ったってことで・・・

 

昨夜、ぺんちゃんのコメントで初めて知りました。

以前“「馬医」第一話を見てのお勧めコメント募集”に応募していたのを、すっかり忘れてました。

指摘を受けてHP等をチェックして初めて

「おおーっ

となりました。即、アルフィーに得意げに話したら、

「そりゃ、新大久保行って見てこなきゃ。ポスターも貰って来なきゃ。」

行けるわけないじゃん、ポスターだって貰えるわけないし、衛星劇場さんが新大久保にあるわけじゃないし・・・と言いながらも、ちょっとだけ真面目に貰える方法を考えてしまったまぎぃです

衛星劇場さんのHP上にも公表されてます。ペンちゃんのコメントも、載っていますよ

新大久保のポスターのうち、一番大きく写ってるのが、トップの写真です。左のコメント欄の真ん中あたり『~チョ・スンウが家庭に~』というのが、まぎぃのコメントです

 

嬉しくてしました

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『いとしのソヨン』7話まで

2013-02-27 17:11:00 | 韓国ドラマのエトセトラ

前回の記事は、こちらから。レビュー一覧は、こちらから。

 

ウジェ、ソヨンを一人置いてアメリカには行けない…と言いますが、あまりにも無茶だよね。

ソヨンが呆れるのも無理はありません。ソヨンの事を何も知らないのに、自分の気持ちだけで行動してるんですもん。

ソヨンの気持ちも、自分に向いてると確信してるのも、自信満々過ぎてなーんかね。

 

ソヨンはサンウに相談したかったのかも。病院に訪ねて行きました。

でも、サンウが母親の遺骨の事を持ち出したんで、我に帰ったようです。

そんな二人は、双子には見えません。カップルですよ、あれは。ホジョンが二人を見かけてショックを受けたのもしょうがないですね。

ホジョンは、首を痛めたのは既に治ってるんですが、まだ痛いと仮病を使ってサンウに会いに行ってます。

でも、サンウは、きっぱりとホジョンには気持ちが無いと言いましたよ。

 

ホジョンと同じ様に、片想いしてるのがもう一人。ソンジェです。

ソヨンが報酬をもらえるように一生懸命勉強してますがな 大学に受かったら、ソヨンとそう言う仲になれるなんて想像してます 無理だけどね、どー考えても。

 

ウジェ、又も韓国に残ると言い出しましたよ。ホント、金持ちぼんぼんの我儘にしか見えませんな。

人間的に出来てるとは思うんですよ、ソヨンへの態度を見てると。

でもね、父親に反発する態度、留学をするのかしないのかころころ変えるって言うのは、まー問題ありですよ

暫く見守ってください、ソヌとは結婚しません・・・なんて言ってますが、あれじゃ、父が勝手に結婚話を進めても無理は無いわね。

 

ソヨン部屋に置いてある遺骨を、ウジェの家の家政婦さんに見られてしまいました。

それはすぐウジェ母に報告されました。

ウジェ母は、他人の遺骨を自分の家に置かれるのはちょっとね・・・ってんで、ソヨンに文句を言いました。

仕方なく、ソヨンは一人で散骨に。

母親の故郷に一人で向かったソヨン。母親から聞いていた幸せだった頃の話。その思い出の地に、散骨しました。

その時、こっそりと後をつい来てたんです、ウジェが。

ウジェは、本当にソヨンの事を何一つ知らない事に改めて気付きました。

 

川を渡ってる時、ソヨンは躓いて靴を流してしまうんです。仕方なく、片足は裸足で歩くことに。そしたら、その靴を拾ってくれてる人がいるじゃありませんか。

ウジェでした。ウジェはこれもこっそりと処理しようとしてたんですが、見つかっちゃいました。

母親が遺骨の事でソヨンを責めてるのを見たから、気になっていたんですね。

「一人で苦しんでほしくなかった。」

その言葉を聞いて、ソヨンは我慢できずに泣いてしまったんです。

ソヨンらしい我慢した泣き方でした。ウジェは思わずそっとソヨンを抱きしてめました。

二人の距離は随分縮まりました。

 

ところが、あっという間に二人のことが知られてしまうんです。まずは、ソヌです。

ウジェの家からの帰り、ウジェの車にソヨンも乗ってるのを見ちゃうんですね。

たいていの韓国ドラマだと、こんな場合、相手の男性の家族にヤツ当たりする等して一気に大騒動に持ち込むんだけど、ソヌはちょっと違いましたね。

ソヌからはばらさないとウジェに言ったのです。ソヨンがウジェの両親に受け入れてもらえる可能性は低いってこともありますし、自分のプライドの問題でもあるかも。

 

ところで、ミギョンの彼氏、ミギョンの家庭環境を何も知らない状況で付き合ってる筈だったんだけど。違うみたい。

しっかりと父親の会社の事とか、兄弟の事とかを調べ上げてて、知らないフリをしてるみたいです。

偶然、そんな話を携帯でしてるのをサンウが聞いちゃって。ミギョンに忠告しましたが、ミギョンは信じませんでした。

 

ソヨンは、ウジェから映画に誘われました。

で、サンウに何か話があったのかな?会う約束をして病院に行くと、サンウが上司に外出許可をもらってました。理由は父親が警察にいるから・・・ということ。

ソヨンが代わりに行ったんですね。

そこで見たのは、客の夫に誤解されて騒動を起こした父。派手なスーツがよれよれになってました。

またか・・・という失望した思いで、身元を引き受けたソヨン。

父親がソヨンとサンウの為に・・・と割のよい仕事をしてる理由を話すのをソヨンは遮りました。いつもいつも迷惑をかけられて、自分たちと母親が父親の尻拭いばかりしてきた・・・と怒りました。

少ない稼ぎでも真面目に働く方がマシ。商売の才能は父さんには無いの、何故気付かないの?

大変な思いをして父親のせいで働いてきた・・・と。

「どうして母さんは父さんと結婚したんだろう。どうしてこんな人が父親なんだろうと毎晩神に問いかけた。それだけ父さんが嫌いなの。」

ここまで言われたら、言葉、出ませんよね。

力なくしゃがみこむしかありませんでした。

 

ソヨンは一人、漢江のほとりで泣いていました。ウジェとの約束の場所にも行きませんでした。

泣くだけ泣いて、帰ってきたらバス停でウジェが待っていました。

ソヨンは元の様に、いえ、以前よりもーっと冷たい表情になっていました。

そして、ウジェに、一緒にアメリカには行かないときっぱり断ったんです。ウジェは納得しませんでしたが。

 

その頃、ウジェ父が家族とソヌを呼び集めていました。ソヌとの結婚の話だったんでしょうね。

ところが、ソヌがウジェの部屋に勝手に入ってソヨンの写真を見つけたもんだから、あっという間にウジェ母にも見られちゃったよ。おいおい・・・

ソヨンが帰宅したら、ウジェ両親、ミギョン、ソヌ・・・と顔をそろえて待ちかまえてました。

 

いきなり写真を出されて、ソヨンは驚きました。

でも、何の関係も無い・・・と言い、その写真の理由を話そうとした時、ウジェが割り込んじゃった。

で、ソヨンを愛してる、自分がアメリカに行かない理由がソヨンだ・・・と言っちゃった。

ソヨンの事は優秀な家庭教師と認めてるウジェ両親です。でも、結婚となると話は別。

すぐさま、両親の事を聞き始めたんです。

遺骨は母親のものだ・・・と正直に話したソヨン。でも、父親の仕事は?と聞かれた時、どうしてもあの惨めな姿の父親の事は話したく無かったんですよ。

「父親は居ません。」

そう答えてしまったソヨンです。

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「田代親世のどっぷり衛星劇場。“馬医”日本上陸SP」!

2013-02-27 13:09:50 | チョ・スンウ関連

いよいよです

いよいよ、「馬医」本放送まで、秒読みです

昨晩、本放送に先立って、田代さんと高橋さんが魅力を語ってくれました。

「どっぷり衛星劇場。“馬医”日本上陸SP」です

いつもは、端折っての番組レビューですが、今回は端折ることなんて出来ません

番組の進行通りに、出来るだけ詳しくご紹介します。3月に10回も再放送がありますので、ご覧になれなかった方、まだ大丈夫ですよ

あ、3月の放送予定は、こちらからご覧になってください。

 

まず紹介されたのは、2012年9月に行われた番組製作発表会の様子。

100台を超えるカメラ、多くの報道陣が控える中行われたものです。

そして、作品“馬医”の簡単なストーリーが紹介されました。

 

田代さんが、ドラマの時代背景を説明してくれました。ご存知のように、16代王仁祖から18代粛宗までの4代に渡る王の時代が舞台です。

イ・ビョンフン監督の他の作品との時代関係も、ちょっと説明してくださいました。

次に、主要な人物の関係の説明。HPにも乗ってる、あの人物相関図ですね

 

先日先行放送された第一話の内容を復習し、物語の根底にある重要なポイントを押さえました。クァンヒョンとジニョンは生まれた時に取り違えられた・・・ってことですね。

その後、養父まで失ったクァンヒョンが馬医として生きることになる様子、そして実の父が歩んでいた医学の道を志すまでになるという大まかな流れを説明。

 

ここで、田代さんか示したのが、トップの写メにある『“馬医”をおもしろく見るための3つの柱』です。

イ・ビョンフンを超えたイ・ビョンフン

韓国最高の演出家と称されるイ・ビョンフン監督。出演を熱望する俳優も多いとか。スンウくんもそうでしたね。

作品も多くの人に支持されています。

そのベテラン監督が、今回初めて空撮を取り入れ、物語の圧倒的な世界観を表現したんです。また、1シーンに1億Wもかけたという大規模な撮影も敢行。持ち味の緻密な人物描写に、スピード感あふれるアクションをプラスして緩急あふれるシーンも演出。

舞台セットや衣装などは、これまで同様史実に忠実に再現しているとか。

これまでの監督の作品をはるかに凌駕した作品となっているようです。

「冒頭の掴みから違う。」

と、田代さん。朝鮮時代のお医者さんの話なのに、砂漠から入るなんて・・・ですって

「手練れのストーリー展開が素晴らしい。」

と、高橋さん。絶対に大丈夫だと分かってるんだけど、はらはらどきどきさせられる・・・とか。

 

天才俳優チョ・スンウの新鮮なラブライン

・・・ですよ。思わず、フォントサイズを拡大してしまったまぎぃです

ドラマだけを見ていた人にとっては、初めてのチョ・スンウ体験だし、映画やミュージカルを見ていた人にとっても、このチョ・スンウは初めて…と思えるとか。

“韓国トップスター”としてのスンウくんのこれまでの経歴をざざっと紹介。知ってますがなぁ

「チョ・スンウさんは、ドラマの新鮮さを感じられる要素を持っています。一番最初に思い浮かんだ俳優です。」

と言うビョンフン監督。

そして、初出演にも関わらず、2012MBC演技大賞で大賞を受賞したというトピックスも紹介。

 

田代さんのどっぷりポイントは“笑顔とギャップ”

「あんまりハンサムじゃないのに、一見地味なのに、写真だけで見たら、‘この人が?’と思うかもしれないけど、動いて演技して笑顔なんて見せられた日にゃ、‘ひゃっ’ですよ。」

「冗談なんて言ってた人が、動物に相対する時は、本当に優しくて真摯で限りなく真面目なんですよね。」

「動物の扱いが超イイ

「むつごろうの構成作家の先生が、むつごろうバリだと仰ってた。」

 

高橋さんのどっぷりポイントは“動物とのやりとり 意外な男くささに萌え”

王女の飼い猫を治療した後、その猫が飼い主の王女のところじゃなく、クァンヒョンの膝に乗ろうとしたシーンを挙げてました。猫は“素”だから、猫は彼に懐いてると言うのが良く出てる・・・。

すっごいオタクな指摘です

優しそうなんだけど、ふとした瞬間に見せる男性的な仕草。そのギャップにやられてしまった・・・とか。

実は高橋さん、スンウくんにそんなに興味は無かったんだとか。

「見事に、ころっと落ちました。」

も~っ二人とも、きゃいきゃい

「女子って(女子か・・・)男子っぽい仕草にキュンとくるんだな。」

 

「今までのビョンフン監督の作品って、ストーリーは面白いけど、萌えと言うのとはちょっと違ったけど、今回は、チョ・スンウの何気ない眼差しだったり優しさだったりに惹きつけられたり、きゅん・・・と来るんだよね。これって、チョ・スンウの演技から醸し出される魅力なんだな・・・と思った。」

「“ドンキホーテ”のカーテンコールで投げキッスなんぞされたら、こっちの膝が崩れるくらいセクシーなんだよね。」

「演技大賞の大賞を取ったのも頷ける。」

「写真とか止まった映像じゃ無く、動いている彼を見てください。」

・・・太字にしちゃった

 

実在の名医ペク・クァンヒョンに見る韓医学史

代々王を悩ませてきた‘腫れもの’。要因はストレスと運動不足だったと見られています。 

それと、医者たちが責任を負わされるのを恐れて強い薬を使わなかったためだと言われています。

その時代に、独学で針の施術を学び、馬から後に人の腫れものまで治療したのがクァンヒョンだったのです。≪朝鮮王朝実録≫にも彼の功績に褒章を与えるとの記述があるそうです。

異例の人事で王直属の医者となったのです。

 

最後に、物語全般を通してのどっぷりポイントをあげました。

田代さんが、“チョ・スンウと主人公の魅力”

ペク・クァンヒョン+チョ・スンウで魅力MAX・・・とか

田代さんは元々スンウくんのファンだったんで、相変わらず良いなぁ・・・と見てるんだけど、初めてスンウくんを見る人にどう映るのかが楽しみですって。

高橋さんは、“エピソード力”

クァンヒョンがぶつかる逆境を、一つ一つ乗り越えて行くんだけど、それが痛快な乗り越え方だとか。それが何と言っても良い・・・と。

そして、運命の人ジニョンと、いつ自分たちが人生を違えさせられたのかを知るのかというのも、興味が湧くところ…と仰ってます。親世代の因縁も絡んでくるし・・・と。

 

「とにかく見どころ満載の“馬医”。イ・ビョンフン監督の作品は老若男女誰が見ても共感出来て分かり易くて面白い時代劇です。是非、最新大型時代劇をお楽しみいただきたいです。」

「しかも、毎週4話です。衛星劇場ならではのことです。ストレスなく観れます。」

 

やっぱね、良いですよ、スンウくん

田代さん、高橋さん、ありがとーっ

皆さん、いよいよ来週ですよ

人気ブログランキングへ

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『善徳女王』52話まで

2013-02-27 10:28:00 | 韓国ドラマのエトセトラ
善徳女王 DVD-BOX VI
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

前回の記事は、こちらから。

 

トンマンは要職を一新し、新たな国造りを始めました。

トンマンの元で頑張って来たメンバーが、それぞれ高い地位に付きましたね。

彼女が目指すのは、武力ではなく、人の力で国を富ませようと言う事です。国の利と民の利を同じに・・・と考えているのです。国の富強が自分の暮らしをも豊かにすると民に信じさせなければ三韓統一の道は進めない・・・と言いました。

 

トンマンは、ユシンに復耶会の解体を指示しました。

これまで、復耶会は、そのリーダーウォルヤやソルチと共に、トンマンの力となってくれました。その恩に報いるために、伽耶人を差別しないような法を確立しようとしています。

でも、復耶会という名前がやはり新羅の人たちには脅威なんですね。反逆の意味を持ちます。だからこそ、兵を兵部に組み込みその存在を失くしてしまわなければ・・・とトンマンは思っているのです。

それはユシンも同じこと。ウォルヤとは話を付けたと言ってます。

 

そして、時が経ちました。

ユシンは上将軍となり、他国との戦いに目覚ましい成果を挙げていまして、トンマンの右腕として皆の注目を浴びてます。

面白いのは、かつての郎徒だったメンバーがそれぞれ立派な武将になってること。特に、チュクパンの弟分だったコドなんぞ、人が変わったように無骨な力自慢の武将になってることが、笑えます。笑わないしね

 

ところで、ピダムの司量部は、容赦ないということで、恐れられるようになっています。

全ての部署を監察することが役目なので、どこの部署にも躊躇なく踏み込み、相手が誰であっても取り調べをするんですね。

その時、水戸黄門の印籠よろしく、司量部の紋を示します。それで相手が黙る・・・ってぇのも、水戸黄門みたいです

ピダムも不気味な雰囲気になってますよ・・・。表情がころころ変わります。だからこそ、本心が分からないんですね。

不正は許さない・・・という断固とした態度をとってます。

取り調べて、不正が無ければ、釈放する・・・といういかにも良心的と言うか、トンマンの意志を受けたやり方ですが。

でもね、裏では別の事を企んでいるようで・・・。トンマンの密命を受けてるようです。トンマン、ピダムを信用しているの?

 

ユシンの勢力に対抗するために、元伽耶人を次々と捕らえてるんです。復耶会の存在を明らかにしようとしているんです。

まず、ソルチが捕まりました。

ユシンも関係しているのでは?・・・とピダムから聞いたトンマンは、流石に慎重に・・・と指示しました。

 

でも、ピダムは疑わしい者たちを全て捕らえよとの命令を出しました。

どういう罪で捕らえているのかが周囲の者達にはわかりません。その横暴さだけが問題になりつつあります。

そして、ユシンにもその不満が伝わってきました。で、ピダムに問いただしましたが、もっともな話なので、文句のつけようがありません。

元々ユシンは、ピダムを信頼していますし、一度信頼した人を疑うような性格じゃないので、ピダムの言葉を信用しました。

 

ところが、とうとうウォルヤが捕まったんです。罪が何なのかもわかりません。

流石にこれには皆反発。ユシンも抗議しましたが、ヨムジョンは詳細は言えない・・・としか。

だから、直接再度ピダムに話を聞きに行ったのです。

そしたら、ピダムは、トンマンの許しも得ている…と言うじゃありませんか。だから、聞きたければ直接トンマンに聞けとピダムは言いました。

 

ユシンはトンマンの元に行って理由を聞きました。

「ウォルヤを捨てなさい。」

そう、トンマンは言いました。

驚くユシンに、トンマンは重ねて言いました。

「伽耶を捨てるのです。」

これまで、差別を撤廃し、税を優遇して伽耶人に報いて来た。新羅の民として平等に扱おうとしてきたし、自分の在任中はその方針で行くつもりだ。なのに、復耶会が活動しているのは何故だ?・・・という意味ですね。

 

ピダムは、ユシンは伽耶を捨てることは出来ない…と見ています。だからこそ、復耶会の存在を表沙汰にすることで彼の勢力を削ごうと言う計画なんですね。それはトンマンの意志にも沿う事ですし。

ピダムのやり方を見ていた元ミシル派の面々。ミセン、ハジョン、ソルォンは、彼がミシルに似ていると嬉しそうに話すんですね。

 

ユシンはトンマンの言葉に愕然としました。でも、弁護しました。

彼らは、長年の迫害の経験より、不安がぬぐえなかっただけで、反逆の気持ちは無いはずだ・・・と。

でもね、ユシン、思わず失態をしてしまうんですよ。

「伽耶の民は・・・。」

と言ってしまったんです。その言葉に、トンマンは珍しく語気を強くして言いました。

「伽耶の民?この世のどこに伽耶の民がいるんだ?全て神国の民であり、この私の民だ。」

 

そこにピダムが呼ばれました。

ウォルヤが復耶会の長である限り、その上司であるユシンとの関係ゆえ、ユシンも取り調べなければ…と言うのです。

さぁ、トンマンどういう判断をする

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「最高の愛~恋はドゥグンドゥグン~」あらすじ

2013-02-26 15:30:02 |   ★「さ」行
克服 回復 幸福 ! 最高の愛~恋はドゥグンドゥグン~パーフェクトメイキングDVD
クリエーター情報なし
ジェネオン・ユニバーサル

チャ・スンウォンssiのコメディは、わたくし、お初でした。

元々演技力抜群の方ですし、お相手さんのコン・ヒョジンさんも美人じゃないのに、とても素敵に見える不思議な魅力を持った女優さんで、勿論演技力は言う事なしの方。ユン・ゲサンくんも相変わらず素敵だったし

オーバーな演技に少々引いたりもしましたが、まー面白かったです。

 

      2話まで  4話まで  6話まで  8話まで  10話まで  12話まで  14話まで  16話(最終話)まで

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「馬医」祭り 第二弾!

2013-02-26 15:13:25 | チョ・スンウ関連

先日の第一弾に続き、本放送直前の今“「馬医」祭り 第二弾”新大久保で開催されているようです

   

                           

                                                 

昨日2/25(月)~3/3(日)の1週間だそうですよ

行く予定の方、是非チェックしてみてください

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「パラダイス牧場」あらすじ

2013-02-26 12:38:43 |   ★「は」行
パラダイス牧場 韓国ドラマOST (SBS) (韓国盤)
クリエーター情報なし
SM Entertainment

ご存知東方神起のチャンミン君、初主演の作品。

みーはーな私は楽しく視聴出来た作品です。

 

    2話まで  4話まで  6話まで  8話まで  10話まで  12話まで  14話まで  16話(最終話)まで

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「検事プリンセス」あらすじ

2013-02-26 12:23:50 |   ★「か」行
検事プリンセス DVD-SET1
クリエーター情報なし
ジェネオン・ユニバーサル

現在、パク・シフssi、大変な状況に陥ってるようですね。

どうか、関係者の皆さんが、傷つくこと無く終結しますようにと祈るだけです。

この作品は、シフssiも素敵ですが、キム・ソヨンさんのはじけた姿が印象的です。

 

      2話まで  4話まで  6話まで  8話まで  10話まで  12話まで  14話まで  最終話まで

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『いとしのソヨン』6話まで

2013-02-26 12:11:26 | 韓国ドラマのエトセトラ

前回の記事は、こちらから。レビュー一覧は、こちらから。

 

ソヨン、何故かわかる?…と聞かれ、それは同情や自分の優越感、好奇心だと断定。自分にも経験があるから…と言ったのです。あ~ぁ、素直じゃ無いよね。

でも、自分は違う・・・とウジェ。

「恋愛は感情の消耗だと言いたい?」

「面倒な消耗です。」

そして、本気で私を好きでも、私には関係ないから、面倒かけないで・・・とソヨンは言い切りました。

でもね、本当は相当動揺していたんです。これも、耐えていたんでしょう。

 

ウジェは、そんなソヨンの冷たい態度を示されても、引き下がりはしませんでした。ボンボン特有の図々しさでどんどんソヨンに関わりを持とうとします。

とにかく、ちゃんと三度三度の食事をさせようとするんですね。

それに、ソンジェの例のファッションショーにも付いて行きました。

ソヨンの横に座り言いました。

「ソンジェの先生がうちの家で食べて寝て笑う姿を見ないと旅立てないんだ。喜怒哀楽は人として当たり前のことなのに、それが見たいんだ。」

「勝手にしてください。」

とソヨンが言ったので、ウジェは言いました。

「いいのか?勝手にして。」

ソヨンも、彼の真っ直ぐ過ぎる態度に戸惑っていますし、心も動かされているのは間違いないです。

 

そんな時、アメリカからソヌと言う女性がやって来たのです。

彼女は、ミギョンの友達で、ウジェの恋人だとか。でも、それはウジェは否定してますけどね。

良い家柄の娘らしく、プライドが高く自信家でもあります。

除隊したらすぐにでもアメリカに戻ると言っていたウジェがなかなか戻らないので、事情を確かめにやって来たってとこです。

 

ウジェは彼女に対して妹と言う感情しか持っていません。

だから、結婚なんて事を言いだしたソヌに、きっぱりと好きな人が居る…と言ったのです。名前は言ってません。

でもね、それはソヌに闘争心を植え付けるだけでしたよ。

ウジェ父は、法曹界の家柄であるソヌと親戚になるのは、経営者として有利だと考え、結婚するようウジェに命令しました。

意外にもウジェ母は、その結婚に反対なんですよ。愛のある結婚をしてほしいから・・・と言ってます。この女優さんの、これまでの役を考えると、かなり意外な感がしますけど・・・ 自分自身の結婚が政略結婚だったらしく、夫が仕事ばかりで自分に何の配慮もしてくれない事が常々不満に思ってるからですね。

 

ウジェは、ソヌに対して、結婚する気は無いと言ったので、それはそれでケリがついたと思ってるのかな?楽天家だわ。

で、図書室で勉強してるソヨンのところに行って、朝ごはんと昼ごはんに無理やりつき合わせるのです。

その時、ソヨンが聞きたいだろうと、ソヌとの関係を話して聞かせました。ソヨンが聞きたいだろうから・・・と言ってね。

「私の為なら、必要無い。」

と言うソヨンに、

「俺の為だ。」

と、ウジェは言いました。

 

反発した態度を見せてるソヨンですが、夕ご飯の時間になった時、ウジェが来ないのを、少々変に思ってるようです。

期待してたみたいですね。

 

その頃、ウジェはソヌと話しをしていました。ソヌ、まんざら我儘お嬢様だけじゃないみたい。

ちゃんと、そう言う家柄に生まれた人間として、自分の役割を理解しています。

つまり、結婚も自分勝手には出来ないんだ・・・ということです。親が納得する人じゃなきゃいけない・・・とね。

一瞬、口ごもってしまったウジェです。現実を改めて思い知ったってことでしょうか。

家柄重視で結婚を進めようとする父親を考えると、ソヨンと結婚なんて言いだせるはずもなく。売り言葉に買い言葉で、すぐにでもアメリカに行く・・・と父に宣言してしまいましたよ。

でもね、よ~く考えてみたら、やっぱりソヨンを置いて行くことは出来なかったようです。それはあくまでも自分の感情ですが。

で、ソヨンに、言いましたよ。

「一緒にアメリカに行こう。」

おいおい・・・いきなりだなぁ、ウジェ 第一、パスポート持ってないだろ、ソヨンは。

 

ところで、ホジョンは、相変わらずサンウの周囲をうろついてます。

で、偶然、ソヨン父がクラブの呼び込みをしているのを目撃してしまいました。彼女の良いところは、そういう姿をしているソヨン父を見てもイヤな顔をせず、純粋に応援するところです。純粋なのか、世間知らずなのか・・・。そのどちらもでしょうが。

で、ある時、病院にまで出かけて行きこっそりとサンウを盗み見していたら、ぐきっと首をねん挫 結局、サンウに見つかってしまい、手当てをしてもらう羽目に。何をしてもドジなんだから・・・

 

サンウは、ミギョンと一緒にお酒を飲みました。彼女の男っぽいさばさば感が居心地良いんでしょう。

ホジョンのことは、まーったく気に留めてません。

 

ソヨン父は、渋いハンサムなんで、中高年のオバサマたちに人気が出ちゃってね。

クラブの支配人が、彼をマネージャーにとりたてましたよ。少々稼ぎも良くなったようで、ソヨンを呼びお小遣いを上げようとしましたが、ソヨンはそれを拒否。

今になってそう言う事をしても、ソヨンにとってはウザいだけなんですね。

サンウは、双方の気持ちが分かるだけに、苦労してます。

 

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『いとしのソヨン』5話まで

2013-02-26 08:51:36 | 韓国ドラマのエトセトラ

前回の記事は、こちらから。レビュー一覧は、こちらから。

 

警察の前までソヨンを引っ張って行った時、丁度担当刑事が出て来ました。そして、ソヨンを見て、犯人を見つけたのかとウジェに問いました。

そうだと言うのかと思ったら、威勢の良かったソヨンの腕が震えているのに気がついたんです。

で、結局、婚約者だと言い繕って帰って来ました。かといって、ソヨンへの疑いは晴れたわけじゃなく、ちょっと好意を抱き始めていただけに、失望と幻滅の思いは一層強かったようですね。

ソヨンも情状酌量の余地がありと言いながらも、それを説明しませんでした。何を言っても、ウジェが信じてくれそうにいはなかったからで。実際、母が亡くなったから急いでいたと言いかけても、冗談だと思い込んで怒鳴りましたからね。

ソヨンは、司法試験を受けようとしてる学生らしく、陳述書を作り、身分証明書も見せました。あまりにもしゃくし定規なやり方で、反省してる姿には見えませんね、ソヨン。

結局、ソヨンも盗まれたバイクを探すことになり、見つからなければ代金を払うと言う約束になりました。それで、ソヨンはウジェが見ていた監視カメラの映像をチェックし始めました。

 

ところで、ウジェは、なぜあんなに父親と険悪なんざんしょ。父親は、会社に入らないなら、早くアメリカに行けと言うし、ウジェも、会社の仕事には興味が無く、自分が興味を持ってるのは映画等の分野だから・・・なんて言ってるし。

単に将来の事で親子の意見が食い違ってるってことだけかしら?

それにしちゃぁ、すっごい険悪な関係よね。

ウジェは、バイク盗難事件の犯人を見つけるまではアメリカに行かないと言い張ってこれまで探し続けて来たわけで。

だから、ソヨンだと分かった今、出発日をこれ以上伸ばす理由も無くなりました。ただ、家族にはソヨンの事は話すつもりも無さそうです。

翌日には出発すると言いました。

 

ホジョン父チェ理事は、会社でも家庭でも冷遇されてます。

一応会社では理事と言う立場で、社長であるウジェ父の親友でもある事から、地位的には高いし他の社員とは違うんですが、裏では能力も無いのに・・・と陰口をたたかれているし、妻には軽く扱われています。

それを自分でもちゃんと知ってるっていうのがちょいと侘しいですわ・・・。

 

娘のホジョンは、やっとサンウに告白しました。

でも、サンウが真に受ける筈もなく・・・。告白した途端に、失恋ですな。

 

ソヨン父は、近所の人に紹介されたクラブで仕事をすることに。

でも、呼びこみもする様に指示されるんです。

この年でそれは・・・といあれこれ理由を付けて渋っている時、偶然TVから流れて来たのは、ソヨンの声。例の、条件によって人の対応が違ってくる・・・なんていう調査の仕事をしたビデオです。派手な格好をしたり、プールに落とされたりする、あれです。

そんな大変な仕事をしていたのかと、改めて娘の苦労を知った父です。

それで、呼びこみもするようになりました。

 

その番組を見ていたのは、父だけじゃありませんでした。

ウジェも、偶然見たのです。

自分が見た派手な格好のソヨン。あれは仕事だったんだ・・・と察したウジェ。ソンジェが財布には1000Wも入って無かったと言っていた、部屋には確かに遺骨の箱があった・・・と次々と思いだしたウジェ。

ソヨンが言おうとしていた事情が分かったのです。

母親が死んだというのも、本当の事だったんだ・・・とね。そして、お金を得るために、大変な仕事もしていたんだ・・・と。決して詐欺師でも窃盗犯でも無かった・・・と。

自分がソヨンに対して酷い事を言ったと改めて気付いたウジェ。そのままアメリカに行けませんでした。

家に帰った時、ソヨンがソンジェに話しているのを聞きました。

「夢は弁護士よ。その為に耐えるの。」

 

ウジェは、ソヨンに言いました。バイクが見つかっても、それは元金だ、利子も払ってくれないと・・・と。そして、精神的損害も賠償してくれと。

そう言いながら、ソヨンを高級料理店でお腹一杯食事させ、一緒に映画を見に行ったのです。

最後に、NANTAみたいなショーに連れて行き、その舞台に突然立たせたのです。戸惑いながらも、楽しそうに楽器を叩いたソヨン。初めて見たソヨンの笑顔を写メに収めたウジェです。

ソヨン自身も、心が軽くなった感じですね。

帰りの車の中で、ウジェはソヨンの事情を知ったと打ち明けました。そして、お互いに相手の事を勝手に決め付けて怒ったりするのは止めようと言ったのです。正直に、誤解をしたことやこれまでの言動を謝りました。

 

実は、この時、既にアメリカに行くのを又も延期したと家族に連絡してあったのです。

だから、家では父が理由を聞こうと待ちかまえてました。

でも、ウジェは個人的な理由とだけしか言わず、本当の理由を言わなかったようです。ま、延期と言っても1日だけと言ってたので、父もそれ以上は聞き出せませんでした。

 

そして、丁度その時、バイク盗難犯が見つかったとの知らせが警察から入りました。

駆け付けたウジェは、犯人を確認。

この一件はこれで落ち着いたようです。

でも、ウジェは、ソヨンには犯人逮捕の事は言いませんでした。まだソヨンと関わっていたかったんですね。

それで、ソヨンに言ったのです。明日渡米するから、もう今日の様な賠償はしてもらえない、だから、この家で食事をしてくれ・・・と。それがどうして賠償する事になるのか・・・とソヨンが聞いたら、被害者が加害者に要求しているんだ・・・とイマイチ意味のわからない言い分。

ソヨンにも、ウジェの優しさが分かったのか、翌朝、家族が食事中に、ダイニングに降りて行ったのです。

でも、なかなかその場に出て行く事が出来ません。

それを、ウジェが背中をおしてくれ、やっと一緒に食事出来ました。ソンジェもソヨンを気遣って美味しいおかずをソヨンの前に置いてくれたりするんです。

早々に食事を終えて出て行ったソヨンを見て、ウジェは決心したようです。

「行きません。家が修繕中なんです。」

おいおい・・・子どもみたいな言い訳だねぇ、ウジェ。それじゃ、父が怒るのも無理は無いよ。ここまで行くの行かないの、延期するだのと散々自分勝手なやり方をしてた上に、結局行かないなんてね。

 

ウジェが、ソヨンを外に呼び出しました。その時、丁度ソヨンも窃盗犯を見つけたところだったんです。

嬉しそうに自分のところに駆けてくるソヨンを見て、ウジェは自分の気持ちを確認したみたいですね。ソヨンに、犯人が捕まったと言う事、自分はアメリカに今日行かないと言う事を話しました。

何故?・・・と聞くソヨン。

「代わりを務めろと言えなくなるから。」

「家の食事をさせて連れまわして一緒に過ごして楽しかった。どうしてか分かる?」

「父の会社を嫌いながらも渡米しない理由は何か分かる?君を笑わせたかったのはどうしてか?」

「教えてください、ソンジェの先生。」

ソヨンだって馬鹿じゃありません。ってか、頭は良いし、鈍くもありません。

分かるよね

 

いきなりの展開だわ

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『いとしのソヨン』4話まで

2013-02-26 07:02:47 | 韓国ドラマのエトセトラ

前回の記事は、こちらから。レビュー一覧は、こちらから。

 

ウジェやぁ・・・ソヨンだと気付いたのかと思ったよぉ

まだ気付かなかったねぇ。引っ張るわ、このネタで。

 

ソンジェは、すっかりソヨンのことを信頼するようになりましたね。勉強の仕方を教えた・・・ってとこですね。興味のある事と関連付けて学ばせる・・・という感じ。

それに、女性としても意識してるみたいですね。

ソヨンが、そのマスコットを落としたのを、返さずに持ってます。

で、それがウジェの目に留まった事から、ウジェもようやくソヨンが窃盗犯だと気付くんですよ。

ここまで長かった・・・。

 

同居するようになっても、ソヨンはウジェの家族と顔を合わすのが面倒だと思って、食事も一緒にとらなかったりして、なるべく会わないようにしてます。

それに気付いたウジェは、食事に無理やり連れて行ったり、食べ物を大量に買ってきて、ソヨンに渡したりしてます。なーんか、ウジェもある意味我儘で自分本位と言えますね。ソヨンの気持ちを分かってても、自分がしたいようにしてるもん。

だからこそ、余計に腹が立ったんでしょうね、ソヨンがバイクを盗んだ張本人だと分かったら。

 

ソヨンが居候してまで家庭教師をしようとしてるのを知り、ソヨン父は心配します。

でも、お金が無くてお腹を空かせるより、惨めな思いをする方がマシだ・・・とソヨンは言いました。

 

サンウも、ソヨンを心配しています。

サンウは、これ以上ソヨンに学費等で負担をかけたくない・・・と、休学して入隊すると言い出しました。

でも、ソヨンはそれに大反対。

亡き母が、寝ずに働いて学費を工面していたのは、サンウに早く医者になってほしいと思っていたからだ・・・と。

だから、自分が家庭教師で頑張って成果も出して、報酬も受け取る様にする・・・と、サンウに言いました。

 

ソヨン父は、やっと慣れた食堂の下働きだったのに、客と揉めてすぐにクビになってしまいました。

年齢も年齢なので、ろくな仕事も見つかりません。

こうやってて、また美味しい仕事なんて騙されるんじゃないでしょうねぇ・・・

 

ホジョンは完璧恋患いです。

サンウのことが頭から離れないとかで、夜も眠れません。

友達にアタックあるのみ・・・なーんて発破をかけられ、大学までサンウに会いに行きますが、失敗ばかりで告白出来ず。

でも、予告でちゃんと告白してましたね。

当のサンウは、ミギョンと親しくなりつつあります。ミギョンはさばさばしてて、医学生同士という気軽さもあるのかも。

 

ソヨンも、しつこく自分にまとわりつくウジェのことを、うっとおしく思いながらも、少々イヤじゃなくなりつつあるようです。

ところが、その時、自分が焦るあまりウジェのバイクを勝手に乗って行ったってことが明らかになるんです。ソヨン、すっかり忘れていたようです。

ソヨンやぁ・・・いくらなんでも、あれはまずかったよね。おまけに、乗り捨てて行っちゃったから、バイクは誰かが盗んじゃったんじゃない?

ウジェは、ソヨンを警察に引っ張って行きましたよ・・・

「母親が死んだと言われてもお前を信じない。」

そう言われた時、ソヨン目から涙がこぼれおちました。

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日のぼん(*^。^*)

2013-02-25 18:31:53 | 家族関連

帰って1週間なんだけど、やけに大人びて見えるのが不思議

『ご機嫌さん

・・・とか

人気ブログランキングへ

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『いとしのソヨン』3話まで

2013-02-25 18:13:20 | 韓国ドラマのエトセトラ

前回の記事は、こちらから。レビュー一覧は、こちらから。

 

ウジェ、バイク窃盗犯の姿は見たものの、それがソヨンだとは気付いて無かったのね~っ

結局、3話のラストで、とうとうソヨンだと気付くようですが・・・。

それにしても、ウジェのしつこさは称賛に値します。あ…褒めてるようには聞こえないかな?

刑事もうんざりするくらいにしつこくビデオをチェックしてましたからね。

で、犯人と思しき女性の後ろ姿をビデオの中に見つけた直後、自宅前でソヨンと会い、その後ろ姿、背負ってるリュックにつけてるマスコットを見て、ソヨンを呼びとめてました。やっと分かったのね。

 

ところで、ソヨンをいつもの家庭教師と同じ様に簡単に追い出せると思ってたソンジェ。

そうは問屋がおろさない…てな感じになりました。ソヨンの方が一枚も二枚も上手です。

母を騙してこっそりと家を抜け出そうとしたけど、すぐにソヨンに見つかってしまいました。でも、ソヨンはソンジェのフォローをしてくれたばかりか、出演しようとしていた青少年ファッションコンテストで馬鹿にされたところも庇ってくれました。

その態度がカッコ良くて、ソンジェはソヨンの事を見直してました。それに、元々美人ですしね、くらっと来てましたよ

 

どうしようもなかったソンジェを飼いならした・・・ってんで、ウジェ母は相当驚いて夫に報告。

ウジェ父も、直接ソヨンに会ってみて、その度胸の良さを気に入ったようです。

いきなり、同居を申し出ました。いや、申し出たなんて下手ではなく、ほぼ命令のように、一緒に住んでソンジェに勉強を教えてほしいと言ったのです。給料も3倍にするし、成績が上がれば報酬も出す・・・と。

流石にソヨンも気持ちが動きました。

 

ウジェは、そんなソヨンを見ていて興味が湧いたようです。

あまりにもそっけなく冷静で、家庭教師としての腕も良さそうで・・・。何と言っても言う事を聞かなかったソンジェを従わせてるんですもんねぇ。

でも、ソヨンは、そんなウジェを、金持ち坊ちゃんが、自分をもてあそぼうとしているだけだと思っています。

結局、ソヨンは、同居することにしたようです。

 

ところで、酔っ払ってサンウとソヨン父に助けてもらったホジョンは、そのお礼に・・・とお肉や布団等を持って再び家を訪ねました。

サンウには冷たくされますが、なんか、ホジョンはサンウの事を既に好きになってるみたいですよ。これまで恋愛経験の無いホジョンが初めてドキドキした・・・って感じ。

 

また、交通事故現場で自分が気がつかなかった患者の怪我を気付いて適切な治療をしたサンウを、ウジェの妹ミギョンも気になっています。

彼女には付き合ってる男性がいるのですが、その男性には、自分がお金持ちの令嬢だとは言わず、孤児だと嘘をついてます。お金持ちの父親というバックから離れて、自分個人を見てほしいという考えを持ってるんでね。

 

それにしても、ソヨンと父親の関係は最悪ですね。

昔から、父は騙されては借金をし…の繰り返しだったみたいです。そのたびに母親が苦労を重ねていたのを見て来たんで、ソヨンとすると、反感持つのが当たり前です。

自分も、借金のかたに家を取られて、サウナで寝泊まりしていた時期もあったとか。その間、父親は行方不明のままだったみたいです。

そりゃ、今頃になって、母親の代わりもしなくちゃ・・・って言われて世話をされても、余計にムカつくだけでしょうね。

それに比べてサンウは、父の気持ちもソヨンの気持ちもよ~く分かって仲を取り持とうとしています。なんて出来た息子なんざんしょ

 

ところで、衛星劇場さんで、4月からこの作品「いとしのソヨン」が始まると言う情報がありますが・・・。

ホント

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする