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まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『根の深い木~世宗大王の誓い~』8話まで

2012-08-31 19:30:14 | 韓国ドラマのエトセトラ
根の深い木‐世宗大王の誓い‐ 第一章 【DVD】
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ポニーキャニオン

前回の記事は、こちらから。

 

遺体を検死所から盗み出したのは、集賢殿の学士だと察したチェユンは、必ず遺体が実家に戻されると判断。

実家を見張っていました。

そしたら、昼間に堂々と世宗から下された棺の中に納められて運び込まれたのです。

チェユン、意味がわからず、苦悩します。

 

世宗に単独で謁見を申し入れたチョ・マルセン。彼は先代王の側近でした。

世宗を亡きチョン・ドジョン宅の地下壕に案内し、そこに書かれている密本の決意文を見せました。世宗、愕然とします。

今まで半信半疑だった密本の存在が確かなモノとなったからです。

え~と、ここで整理したいんですが・・・。チョン・ドジョン密本を作り上げた人物で、その弟がドグァン。この人は、ギジュンの事件の際に、追われて殺されちゃったんだよね?ギジュンは生き延びてるらしい・・・。ギジュンは、ドグァンの長男ですって。

8/8の記事の際、私は、ドグァンの名前をドジョンと間違って書いちゃってることを、今、発見 申し訳ありません

要するに、世間の誰もがドジョンの一族は残ってないと思ってたようです。世宗さえも・・・。

ギジュンが生き残って、密本の首領“本元”となっていると、マルセンが世宗に告げました。重臣の中にも、密本の一味が潜んでいるかもしれないとも。

世宗、すっごく動揺。

 

死んだ学士が持っていた書物が梵語で書かれていたと言う話を聞いたチェユン。そして、書物の話を一緒にしていたというパン村の本屋の事を聞きだしたのです。

その本屋に赴いたチェユンは、店に居た若い男の腕に巻かれている腕輪の模様が、ソイが火事の時に見かけた男の腕に巻かれていたと証言したのと同じモノだと気付きました。この男が、仮面の男=ピョン。パン村のトダムの指示に従って動いています。これまでの殺人も、ピョンの仕業です。

ピョンも、チェユンに怪しまれてる事を察知。争いになりますが、ピョンはまんまと逃げました。

 

世宗は、密本の存在を知り、苦悩します。そして、今進めている秘密の事業を一旦中断すると指示。

関連する書物は全て燃やすように命令しました。

ただ、チャン・ソンスが持っている資料は受け取らなければいけない・・・と言いました。受け取りに行くのは、ソイ。受け取って保管しておくよう指示されました。

ところが、待ち合わせ場所が、チェユンが踏み込んだ本屋だったため、騒動の渦中にありまして。結局世宗の指示を伝え、資料の受け取りは別の場所ということに。

 

ところが、資料を受け取りに行こうとしたソイの先回りをしたピョンに、チャン・ソンスは殺されてしまうんですよ。

殺される直前、ソンスは大声でソイに危険を知らせました。

丁度、同じ方向に行っていたチェユンが発見した時には、既にソンスは死んでいて、ピョンが。

そこで、対決となります。

でもまぁ、まだまだ決着はつきません。

 

ソンスの遺体は、その場から消え、なんと宮廷の池から発見されました。

遺体の下には、『花はあくまでも花 根にはなれぬ』という意味の文章が敷かれていました。これは、ギジュンが科挙の試験の時に残した文の序文だったんです。

密本が宮廷の中にも潜んでいると世宗は疑い始めました。確かに、重臣の中にも居たのです。

「私は必ず戻って来る。それまで、朝廷の重鎮になっているのだ。」

それが、ギジュンの本元としての指示だったとか。

密本が再び動き始めたと皆が思いましたね。

 

世宗は、重臣の中の裏切りモノをあぶり出そうという手段に出ました。それまでの自身のやり方を変えたんです。先代王と同じ様な手段を取ろうとしています。

これまで、自分がやろうとしてきた事をことごとく反対し、邪魔をしてきた重臣たち。

これからは、それに惑わされず、秘密の事業も推し進めることに決めたようです。

 

ソイは、ソンスの遺体を見て失神し、体調を崩しました。でも、世宗の指示通り、資料を探さなければ・・・と一人病を押して山中に入りました。

その資料は、チェユンが見つけて持っていたのですが、ソイに見つけさせることにしました。そして、ソイがその資料を誰に持って行くかを見定め、裏の事情を探ろうとしたんです。

でも、ソイは、その場で資料を燃やしてしまいました。泣きながら・・・。

チェユンは意表を突かれましたね。

 

ソイは、眠れないようにする薬と、睡眠薬という相反する二つの薬を処方してもらってました。

それを知ったチェユンは、ソイが何かに苦悩している事を知りました。チェユンも同じ薬を用いていた過去があるからです。

それで、思わず止めました。

「なぜ、眠るのが怖いのですか。寝ずに過ごして、次は気を失って眠る。それはだめだ。身体が持ちませんよ。」

 

その時、世宗が後ろにいました。チェユンの言葉を耳にしたのです。

そして、チェユンが自分を仇と狙っているタルボクだと知った上で聞きました。

「なぜ、それを知っている。」

「自分も飲んでいました。自分の代わりに父が死に、眠れなくなったからです。」

父が自分にとって全てだったと言うチェユン。そして、仇、世宗に対する覚悟を堂々と話したのです。勿論、それが世宗だとは言いませんが。

「仇への復讐を誓い、呑むのを止めました。」

復讐を誓ったら、身も心も楽になったかと問う世宗に、チェユンは答えました。

「身も心も疲れ果て、毎日が地獄のようです。」

それでも、その道を進むのは、止めたら自分が自分ではなくなってしまうからだ・・・と答えました。

「それほど追い詰められ、それくらい憤り、それほど正しい決意だから。」

その言葉を聞いて、世宗は、自分の道を進む事を改めて決心したようです。

「そなたは己の道を進め。」

世宗は、チェユンに言いました。他人事のように・・・。少し苦笑したような表情で。

ソイは、チェユンの言葉を聞いて何か気付いたかしら?

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『普通の恋愛』始まりました

2012-08-31 14:42:40 | 韓国ドラマのエトセトラ

4話完結のドラマ。まずは、2話まで。

 

父親が殺人犯として追われている女性ユネ=ユ・ダインさん。祖母と二人、世間の冷たい目に耐えながら、真面目に目立たないように生きて来ました。

観光案内所での仕事も、頑張っているのに、新しく赴任してくる上司が、そういう事情のあるユネを置いておくわけには…ってなことを言いだしたらしく、契約期間も残っているのに、辞めさせられようとしています。

不当な解雇なんですが、ユネは強く抗議も出来ないでいます。

 

そんなある日、客をガイド中に一人の男性が自分の写真を撮ったのに気がつきました。

即、削除を求めたユネ。

相手は、ジェグァン=ヨン・ウジンくん、カメラマンです。

ユネの父の事件の被害者が彼の兄ジェミン=クォン・セインくんなんです。セインくんって、「私に嘘をついてみて」で、カン・ジファンssiの秘書をやってた人だよね?

 

ユネにガイドを頼んだジェグァン。

あちこち案内してもらいますが、その間、ユネは決して親しくなろうとはせず、一線を引いてるんですね。

でも、ジェグァンが、ユネにガイドを頼んだ理由が“気になったから”と言う言葉を聞いて、ちょっと心が和んだ感じがしましたね。

 

ユネと祖母は街の人たちから、どうしても白い眼で見られがち。

ユネを好きな自動車整備工のデウンもいるけど、彼の母親だって、ひっどい言葉を投げつけます。

もう慣れになってるようですね、ユネと祖母は。黙って反論もせず、うつむいて嵐の通り過ぎるのを待つような感じです。

ユネ達がどのように生きて来たかが良く分かる様なそんなシーンを何度も見るにつけ、ジェグァンは、一層彼女の事が気になるのです。

 

ジェグァンもまた辛い少年時代を送ってきたようです。

出来の良い兄といつも比較され、母親には

「どうしてあの子が死んで・・・。」

などと、まるでジェグァンが死ねば良かったかのような言い方をされるし・・・。

ドラマ―になりたかった彼の夢も、あっさりと反対されたみたいですね。それも、強硬に・・・。

でも、そんな彼のよき理解者だったのが、兄のジェミンだったんです。

 

遺体発見現場の山に行った二人。この時点では、まだお互いの素性を明かしてません。勿論、ジェグァンは知ってた訳ですが。

ユネは、平気なフリをして同行しますが、現場に着いた時には体調が悪くなってしまいました。

ユネを抱えて、どーにか車に戻ったジェグァンです。

翌日、ソウルに戻ると言うのを聞いて、ユネは突然言いました。

「それなら、私と、寝ませんか?」

驚きのあまり、ユネを凝視してしまった、ジェグァンは、物損事故を起こしてしまいました。まぁ、怪我はありませんでしたが・・・。

 

車を修理に出したのがデウンの工場。

そこで、待ってる間に、デウンの母親が偶然やってきて、ユネのことをののしり始めたのです。

たまらなくなったユネは、雨の中を出て行きました。

後を追いかけたジェグァンに、ユネが言いました。指名手配のビラを指さして。

「あれが、私の父なの。」

「・・・知ってる。」

ここで、ユネはジェグァンの素性を知り、どうして自分に会いに来たのかを知ったのです。

占い師が“父親が姿を現して、家族と一緒に住んでる”なんてでたらめな事を言ったらしく、それを気にした母親が、彼に調べるように言ったようです。

 

家の中を案内して、父が居ない事を見せたユネ。二人の雰囲気は最悪です。

ジェグァンにとっては、犯人は誰でも良くって、早く犯人が捕まって母が安心すればそれで良いと思ってるんです。

その時、何年も閉ざしたままの窓を見て、ジェグァンは覆いを外して、光が入って来るようにしてあげました。

こういった小さな事から、ユネの心がほぐされて行くのです。

お互い、こんな関係じゃなかったら、もっと素直に好意を示す事が出来るんだけどね。

 

そんな時、事件に新しい進展が。

ジェグァンの修理した車の中に、ドラムのスティックが入っていたのです。それは、亡き兄が死ぬ前に自分の為に買ってくれたモノだったんです。メッセージが入ってました。

『やりたいなら頑張れ!2005年2月 兄より』

兄は直後に死んだのです。

置いたのは、直前に車の修理に来ていた男性でした。

その男性の車には、事件現場に置かれていたのと同じ花束が乗せてあったのも、ジェグァンは見てました。

 

その男性の後を追うジェグァン。そして、一件のカフェにたどり着きました。

カフェの女性社長は知らないと言います。でも、ジェグァンは、その女性社長の周囲を探り始めました。

そして、店で一枚の写真を発見。それには、兄の大切にしていたキーホルダー、事件の遺留物の中に無くて不思議に思っていたキーホルダーが写っていたのです。それも、事件の1か月後の日付で。

ユネにも報告しました。父の無実が証明されるかもしれないのです。されないまでも、再調査が行われる事が期待できますよね。

 

担当の刑事に、その旨を報告に行ったジェグァン。

ところが、その時、警察署の前で、ジェグァンの母親とばったり会ってしまうんです。母親シン女史は、ユネの顔も勿論知ってました。

怒り狂うシン女史。

この時も、ユネはただ黙って去っていくしかありませんでした。

 

実は、事件当時、二人は会っていたんです。ユネは気づいてませんでしたが・・・。

ユネが事件直後に、川に制服のまま飛び込んだ事も、ジェグァンは見てました。冬なのに・・・。

「あれから気になっていた。生きているのか死んだのか。だから、会いに来た。」

 

“兄さんの分まで生きろ”・・・と、ジェグァンは言われ続け、“強く生きろ”と、ユネは言われ続けて来たんですね。

 

ユネが家に戻ると、祖母が母親の法事の料理を用意して待っていました。

様子が少々変です。ユネに一人で行けと言うんですね、それも、必ず5時のバスに乗れと。

やっぱりね・・・。

祖母は父親と連絡を取っていたんです。

それで、お墓に時間通りに着いたユネの傍を、一台のバスが通り過ぎて行きました。

それには、父親が乗っていたのです。ユネの方を一生懸命見ていました。窓から乗り出すようにして・・・。

思わず、バスを追って走り出したユネ。

その時、ユネの後を追って来ていたジェグァンも、ユネの様子が変だと見て、追い掛けました。

「アッパ・・・。」

というユネの言葉を聞いて、ジェグァンは、居場所を知らないと言っていたユネが、何故?・・・と、言葉に疑いを持ちました。

まぁ、本気で疑ったわけじゃないでしょうが・・・。

警察に行くから…と言うジェグァン。

ユネを道端に置き去りにしました。

一旦は警察署の前まで行ったジェグァンなんですが・・・。報告したのかな?してなさそうだけど・・・。

そして、もう一度、ユネのところに戻って来たのです。ユネは、車から降りたところで立ちつくしてました。

ジェグァンに背を向けて立ち去ろうとしたユネの手をジェグァンは思わず掴んで言いました。

「背を向けるな。後ろ姿は観たくない。」

ジェグァンは、何故か人の後ろ姿ばかりを撮っていたんです。顔を写したのは、ユネが最初なのかな?

 

謎の男性は、やっぱりカフェの女性社長の知り合いでしたね。職人なのかしら・・・。木を削ってましたけど。

 

切なくて、自然で、リアルで、まぎぃ気に入りました

「青春礼賛」以来の、ユ・ダインさんです。今回も表情に乏しい役柄だけど、ほんの少し見せる笑顔が可愛いです。

ヨン・ウジンくんの方は、「シンデレラのお姉さん」にも出てたらしいんですが、まったく記憶に無くて現在は、イ・ジュンギくんの除隊後復帰作「アラン使道伝」に出演中ですって。ちょっと、ジョンフンと、元プロ野球選手の金村義明に似てる気がしますが・・・如何

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当たった~っ\(^o^)/

2012-08-30 17:32:39 | イベント、プレゼント関連

『田代親世のどっぷりチソン』、当選しました~っ

TVでのCMもたくさん流れてるし、こりゃぁ無理だな・・・と、今日のインディアカ後のランチでシャロンに話したところだったんです。

そしたら、帰宅した私の目に飛び込んできたのは“招待状”の印刷文字

「お

招待状でした

来週、チソンくんに会って来ます

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『私も花!』2話まで

2012-08-30 09:06:15 | 韓国ドラマのエトセトラ
私も、花 / 韓国ドラマOST (MBC)(韓国盤)
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KT Music

前回の記事は、こちらから。

 

客の車をレッカー移動させられたジェヒは、ボンソンを加害者として以前蹴られた膝を見せて暴力で公訴しようとしました。

でもまぁ、単なる憂さ晴らしの様なモンなんで、この時は保留ってことで散々ボンソンをからかって警察署を出て行きました。

我慢がならないボンソンは、後を追いかけて、ジェヒの腕に思いっきり噛みつきましたよ

 

ま、ジェヒは、ボンソンをからかうのが楽しいみたいですね。

その後、警察署の駐車場を借りるために寿司の差し入れをしたりしますが、反対に賄賂だと言われて手錠をかけられたり・・・。

 

ところで、ボンソンは、パク教授の元に通ってます。ボンスンの話を聞いてあれこれ助言をしてます。

話す事でボンスンの気持ちも、少しは軽くなってるのかな。元彼に裏切られた事も話してました。

 

ダル=ソ・ヒョリムさんは、ファッションに目が無い女の子。モデルをやってて、とっても可愛いのですが、上昇志向も強いみたいで、江南に無理して部屋を借りて住んでるのも、家柄のよい男性をひっかけるためみたいですよ。

ところが、ある男性に、素性についての嘘がばれちゃってね。

父親が大学教授だとかなんとかいう嘘です。だって、狭い部屋に一人暮らししてるんですもんね。

その男性にバカにされた腹いせに、男性の勤める会社に押しかけ、“妊娠した・・・”なんて大騒ぎ。騒動の際に汚れた高価なコート代をせびろうとしてるんです。

このコート、ジェヒが代表を務める例の高級店ベルケで買ったものです。

母親に住まいを知られ、引っ越ししなさいと強く責められてますが、どーなることやら。

で、彼女はどういう関係なのかしら?他の人たちと・・・。これから関係ができるのかな?

 

ある夜、勤務中のボンソンを、からかう為にまたジェヒが警察署にやってきましてね。その時の話の流れで、怪しげな雰囲気にならざるを得なくなっちゃって・・・

ジェヒが服を脱いだところに、マルが帰って来ちゃった

それでまた大騒動になっちゃうんだけど、わたくし、爆笑

半裸で追いかけられてるジェヒを見かけたファヨンは、なーんかジェヒが心配でならない様子です。

 

ファヨンには男の子がいるんですね。アインって言う名前です。

ジェヒのことを“叔父さん”と呼んでます。血のつながりがあるの

そして、ジェヒに名字が違うのは何故かと問うんです。それに対して、ジェヒは、説明が難しい…と言って、大人になったら話すと言いました。

 

ある日、警察署にバイオリンを抱えた男の子が、やって来ました。

母親が帰るまで待たせてほしい…と言って。

ボンソンは、男の子の相手をしたんだけど、母親に、ちょっとした行動を暴力だと責められてしまいました。母親はTVのお天気キャスターをしてるとか。

警察署の上司に対してもえらそうな口のきき方をするその母親に、我慢がならなくなったボンソンは、反対に女性の口のきき方を注意。

ボンソンは悪くないのに、上司は、ボンソンを厳しく叱責。

たまらなくなったボンソンは署を出て行きました。

公園のベンチに一人座りこんだボンソン。誰かに電話しようとするんだけど、相手がいません。番号案内の女性に言いがかりをつけたり、署の別の部署にかけたり・・・。

そして、最後にパク教授にかけました。あれこれ話してるうちに、教授に向かって泣きながら言いました。

「正直に言います。自分が嫌いです。自分じゃ無ければいいと思います。」

そう言って肩を震わせながら泣くボンソン。

それを、ジェヒが見詰めてました。最初は、電話する相手も居ないボンソンを笑いながら見てたのですが、ボンソンの悩みを知って、次第に真面目な顔になってました。

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『根の深い木~世宗大王の誓い~』6話まで

2012-08-29 07:17:01 | 韓国ドラマのエトセトラ
根の深い木‐世宗大王の誓い‐ 第一章 【DVD】
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ポニーキャニオン

前回の記事は、こちらから。

 

役目を全うしたら、世宗からお酒をいただける・・・と言う約束をしたチェユン。

実は、世宗は、チェユンの才能をまだ何も知らないわけで。だから、この時は、彼を隠れ蓑に、自分が捜査をしようと思っていたんですね。敵の目を欺ける…と思ったのです。

ところが、ムヒュルは、チェユンの腕に残る刀傷の痕を見て、愕然としました。

刀傷は、付けた人物によって違うとか。自分が付けた傷は分かるらしいんですよ。だから、ムヒュルは、チェユンの傷は確かに自分が付けたモノだと確信しましてね。チェユンの正体を怪しむのです。

 

遺体の検死をしたのカリオンは、死因が窒息死だと断定しました。でも、首を絞めた痕は無い・・・と言うのです。

周囲の者は誰も原因が分かりません。カリオンは、それがある技によるものだと察知しましたが、口にはせず、世宗にだけ知らせたのです。

でも、チェユンは、それが師匠イ・バンジの技だとすぐに見破りました。勿論、気がついた事を表には出しません。

 

イ・バンジは、チェユンがまだ雑兵で戦いに明け暮れていた時出会った人物で、ムヒュルが唯一負けた相手だというくらいの腕の持ち主です。

チェユンは必死に頼み込んで弟子にしてもらったみたいですね。

 

次に狙われたのは、学士ユン・ピルでした。

集賢殿を再調査してたチェユンが、何やら密かにしているピルを発見し、後を追いました。

ところが、捕まえたと思った瞬間、何者かがピルを連れ去ってしまうんです。仮面をつけてましたね。

で、後を追ったチェユンとチョタクが行き着いたのが、鋳字所。印刷したりするところでしたっけ?

その瞬間、爆発音とともに建物が一気に燃え上がったのです。

チェユンは、水を被って建物の中に突入。中から助け出して来たのがソイ=シン・セギョンさん。彼女、ソホン王妃に助けられたタムなんですね。何故か、失語症になってました。でも、一度見たモノは全てを覚えると言う才能を持っています。

 

ソイが犯人を知ってる・・・と思ったチェユンは、気を失ってるソイに怒鳴りつけます。

「誰だ

そのチェユンの姿を見て、ムヒュルは思い出しました。チェユン=トルボクだと。

 

ムヒュルは、それを世宗に知らせました。

世宗にも、印象深い子どもだったわけで、それに、ソイが待ち続けている人でもあるので、複雑な表情をしてました。

ムヒュルはチェユンが世宗を狙っているとすぐに気がつき、始末するよう進言しますが、彼の才能や、度胸の良さ、これまでどのくらい努力して今の地位まで来たかと考えると、世宗はすぐには決心出来ません。父親を自分の所為で殺してしまった事を考えると、余計にですね。

 

ユン・ピルは焼け跡から焼死体で発見されました。そして、また検死が行われたのですが、口の中から4つの文字の活字が発見されたんです。

その意味が分かったのは、世宗だけだったようです。

なぜなら、この時既に秘密裏に始められていた朝鮮独自の文字の創製で作られた文字だったからです。

 

この謎の文字の事は、チェユンが意識的に世間に知らせました。自分で考えるところを、人に任せ、そこから情報を得ようとしたんですね。なーんて要領が良いんでしょうね。無駄に時間は使わない。

 

この文字に興味を持ったのは、パン村の首長トダムです。

そして、彼女に指示をしてる人物が今回明らかになりました。

集賢殿にいるシム・ジョンスでした。彼らは、この文字が自分たちの事を指し示していると直感で感じてました。しかし、謎ときが出来ないでいるんです。

 

文字は、後のハングルで、“密本”。亡きチョン・ドジョンが作った秘密組織ですね。

死んだ学士が何を掴んでいたのかは分かりませんが、密本が活動を始めた事を意味してる事は確かですよね。

世宗が言うには、この文字を読めるのは関わってる天地契員の中でも8人しかいないらしいですよ。

 

チェユンは、遺体に同じ印の刺青があるのを発見。それを確かめたいと、学士の身体検査を要求しますが、あっけなく拒否されました。

学士のソン・サムムンとパク・ペンチョンは、遺体を盗み出し、調べました。そして、その刺青を見つけたのです。彼らの身体にも同じモノがありました。

自分たちの知らない天地契員メンバーが居ると言う事を知ったサムムンたち。世宗が何かをしてる事に気がつきました。

 

いやぁ~、ますます面白くなってきましたよ

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「田代親世のどっぷりソ・ジソク」

2012-08-28 11:33:44 | 韓国以外の映画、ドラマ、番組のエトセトラ

や~っと本放送が始まりました。

思い出しますねぇ、シャロンとわくわくしながら収録に参加した日のこと

収録も勿論楽しかったのですが、その道中のどたばたが印象深いまぎぃです

 

さて、放送の内容ですが・・・。

 

まずは“あなたが選ぶソ・ジソクベストドラマ”

視聴者のアンケート結果は、

 1位・・・19歳の純情  2位・・・グロリア  3位・・・manny

パネリストのお姉さま方は、

 田代さん・・・19歳の純情  高橋さん・・・愛の選択  望月さん・・・manny  ユンさん・・・グロリア

そして、ジソクssi本人が選んだのは、愛の選択でした。

除隊後初の作品と言う事で緊張して臨んだんですが、最初は辛かったそうです。諦めようかと思ったくらいに。でも次第にジェソクと言う役にハマって行き、ジェソクと共に成長していったのを覚えてます・・・とのこと。

高橋さんも、「19の純情」の時は新人さんだったのが、このドラマで、こんなに素敵に演じる事が出来る役者さんだったんだ・・・と再発見したと仰ってました。

 

次は“あなたが選ぶソ・ジソクベストシーン”

視聴者のアンケート結果は、

 1位・・・「19歳の純情」112話 漢江沿いでのグッカとユヌのやりとり

 2位・・・「グロリア」32話 クラブでガンソクがジンジンに歌を歌って告白するシーン

 3位・・・「19歳の純情」73話 グッカの事が忘れられずに、車をUターンさせるシーン

いやぁ・・・どれもオタクな回答ですな

パネリストの方たちは。

 ユンさん・・・「グロリア」25話 ジンジンを迎えに行ったシーンで、車の中でジンジンが感謝の言葉を話した直後に、ガンソクがキスするシーン。

 高橋さん・・・「愛の選択」12話 去ってくヘヨンを抱き寄せ告白するシーン。ヘヨンの口をきゅっと手でつまんでアヒルの様な口にするところ。もうひとつは、ヘヨンを励ますために頭をなでるところ。ダウン症の子供が生まれる回の一連のシーン。

これらは、実は数少ないアドリブだったとか。ジソクssiも、高橋さんの目の付けどころに感心してましたね。

 望月さん・・・「manny」3話 ストレッチシーン アジュンマの妄想炸裂シーンなんで・・・とか。

 田代さん・・・「manny」5話 ビリヤード場での喧嘩シーン あまりにもカッコ良いので、多分多くの視聴者が恋に落ちたねって思ったとか。

当のジソクssiは、二つあって、一つは「manny」でロウソクと糸を使って準備した告白シーン。もうひとつは、「グロリア」40話で、ジンジンに一人の男が全てを投げ出すかのように自分自身をさらけ出して吐露するシーン

 

次は“こんなジソクさんが観たい!”のコーナー。

最初に、ジソクssi本人に、これから演じて観たい役は?・・・という質問です。

彼が答えたのは、一つは恐ろしいほど怖い悪役、もうひとつは知能犯だとか。確かに、今までには無い役ですね。

アンケート結果は、

 1位・・・時代劇の主人公  2位・・・刑事役  3位・・・スポーツ選手の役

時代劇は充分な知識や経験が必要だから、もう少しいろんな事を学び演技力を磨いたうえで挑戦したい・・・と仰ってました。

 

“ソ・ジソクさんに聞きたい!あんなこと、こんなこと”のコーナーでは・・・。

走る姿がカッコ良いですが、気づいてますか?・・・一生懸命に走ってるだけですが、悪くないと思います。

愛犬は留守の時はどうしてるのですか?・・・現場に連れて行けそうな時は必ず車に乗せて連れて行きます。無理な時は、義姉に預けます。

・国立競技場でのサッカーの時、しきりに靴の紐を直していたように思うのですが、何故ですか?靴下が短いよう思いますが、何故?・・・靴下を膝より短く履くのは、僕のこだわりのスタイルです。自分でハサミで切ってます。何故か僕はスポーツをしていると右の靴ひもがほどけてしまうんです。誰かに思われてる証拠だと言われますが・・・。

女性を見て、可愛いと思う仕草は?・・・初めて会った時、笑顔で挨拶してくれる人が好きです。

日本の女性の印象は?・・・最初は冷たいと思っていたのですが、本当に温かい方たちです。扇子を持ってる事が多くて、その所為で表情がよく見えなかったんです。

・ファンからのプレゼントで気に入ったものは?・・・一度、歯ブラシを大量にいただきました。バスケットチームへのモノだったんでしょうが、配り忘れたので一人で使ってます。まだたくさんあります。面白かったのは、封筒の中に現金がはいっていたこと。どうしようかと思って良く観て見ると、おもちゃのお札でした。

結婚の予定は?・・・子どもも大好きなんですが、相手がいなくて。オフになると出会う切っ掛けもなくて。

自分の子どもとしてみたい事は?・・・娘、息子、娘…とほしいです。一緒にやってみたいことは、息子が生まれたら銭湯に行きたい。

親孝行してますか?・・・誰でも自分は親孝行してると思っても堂々とそう言える人は居ないと思うんです。こういう質問を受けると改めて今からでももっと親孝行したいと思います。

俳優になった事を後悔したことは?20年後何をしていたいですか?・・・後悔したことも、投げ出したいと思った事、現実逃避したこともあります。でも、そんな過去の経験を経て、今の自分があります。辛い過去の前でもくじけなかったので、今まで頑張って来られたんだと思います。これからもっと辛い困難が待ち受けていても今は乗り越えられる自信がつきました。20年後も俳優を続けていたいです。50代であって、誰かの父親役では無く、主人公を演じる俳優でありたいです。

 

笑顔が素敵でしたねぇ、ホントに

そしてそして、シャロン&まぎぃの姿、ジソクssiが舞台を降りる時、ちらっと影として画面の隅っこにありましたね~っ

これだけでした

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『オレのことスキでしょ。』6話まで

2012-08-28 08:47:24 | 韓国ドラマのエトセトラ
韓国ドラマ公式ガイドブック オレのことスキでしょ。 (MOOK21)
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共同通信社

前回の記事は、こちらから。

あいやぁ~・・・またも放送時間の変更に気がつきませんでしたよ 最初の15分超、録画出来てませんでした~っ

よって、またまたネットでの視聴です。

 

シンは、予想してたものの・・・ってところでしょうかねぇ。やっぱり、目の前であんなシーンはショックですわな。ギュウォンに冷たい言葉をかけちゃったのも仕方ないってところでよしょうか。

言われたギュウォンは、これまたすっごいショックですけどね。

シンの涙をためた顔、良いわぁっ

 

シンは、傷心を抱えて実父のところに行きました。

「女性問題か?」

と、優しく微笑みながら問う父。それに答えずにいたシンに、父は曲を弾いて聞かせました。この時の曲はOSTの2曲目の「恋しくて」です。歌詞の無いインストゥルメンタルです。

それでシンは慰められたようですね。

 

翌日、ソクヒョンと一緒に出勤してきたユンスを見かけたシン。ユンスに聞きました。

「あの人の何処が好き?」

「じゃぁ、あなたは私の何処が好き?」

と問い返して来たユンスに、シンは、全部だ・・・と答えました。

「私も、あなたと同じ。あの人の全部が好き。あの人と居ると幸せなの。あなたじゃない。」

その言葉で、シンは想いを諦める事を決めたようです。…意外にあっさり。

まぁ、執着するのはシンに似合わないから、良いんだけどね。それに、ギュウォンとのが早く始まってほしいからねっ

 

シンは、ユンスへのプレゼントだったネックレスを大学の裏庭に捨てました。

 

ところで、公演の主演女優として、ソクヒョンはギュウォンを推してて、ヒジュと競わせようとしてるんですね。

ヒジュは大学の理事長の娘ゆえ、寄付金とかの件もあり、テジュンとかはヒジュを主役に据えたいと思ってるんですよ。ここでソクヒョンとの間に揉め事が起こってるんですね。

ソクヒョンはそれでも自分の思う様に進めようとするのに、肝心のギュウォンが練習に参加してなくて・・・。シンも来て無いし・・・。

怒るのは当たり前ですな。親の心子知らず・・・って感じです。

その頃、ギュウォンは、シンの後を追ってました。雨の中、傘もささずに歩くシンの後を・・・。

 

「いつまでこんな事を教授がフッタのもわかる

と叫んだギュウォン。シンも怒鳴りました。

「諦めようとしてるんだ

二人で雨宿りするんですが、落ちてくる雨粒を掌で受け止めようとする二人のシーンは、韓国ドラマや映画で良く観るシーンです。

 

ギュウォンの隣の家に、シン一家が引っ越してきました。

やっぱり、シンの母は、昔ギュウォンの父と結婚しようとしていたようです。それを、ギュウォン祖父に反対されたんですね。

ってか、シン母、それなら、そこがギュウォン父の家だったと覚えて無かったのかしら?隣の家だって分かりそうなもんだけど・・・。

ま、これで、シンとギュウォンの距離が近づくのは間違いないですな。

 

そして、パシリ契約最終日。ギュウォンは、

「今日が最後だからね。」

と、シンに言います。そしたら、シンが

「ネックレスを探してくれ。」

と言うんですね。ユンスへのプレゼントのあれですね。

でも、直後に、やっぱりいい・・・と取り消しました。

 

シン実父は、ギュウォン父を呼び出しました。シンの母を頼む・・・なんて言いましたが、ギュウォン父は、今更…てな感じです。

そして、ギュウォン父が部屋を出た直後、発作に見舞われたシン父は、どうもそのまま亡くなってしまったようです。

 

母に呼び出され行った先は、実父のお葬式でした。

シンは、相次ぐ痛手に流石に打ちのめされてるようです。大学にも来ません。

でも、気丈にもバイト先のクラブで歌うんですね。父が残してくれた「恋しくて」の曲を。この時の表情が良いですね。

 

ギュウォンは、シンの父が亡くなったと言う事を聞き、言われたネックレスを探しに裏庭に行くんですね。

そこで、これまたあっさりと発見。でもそれが女物だと知り、なんとも複雑な表情でした。もしかしたら、ユンスの為のモノだったと気付いた

その時、シンがバイト先のクラブに来た・・・と聞いたんです。

で、急いで行ったモノの、既にシンは店を出た後でした。

ギュウォンは、シンの後を追います。

でもね、追いついたギュウォンが見たのは、ユンスを抱きしめて泣くシンでした。

自分が一番先に慰めてあげたかったのに、自分ではない女性がシンの傍にいる・・・と、やっぱりショックを受けたギュウォン。

立ちつくすだけでした。

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10月の衛星劇場

2012-08-27 21:04:26 | 番組放送予定、DVD等発売レンタル予定

早いです

もう、10月の予定が発表されました。まだ一部ですが・・・。

 

「インス大妃(テビ)」 10/7(日)23:00~ 放送開始  日本初放送

                  

そして、再放送予定がこちら

「ミスリプリー」 10/8(月) 5:00~

ミス・リプリー公式ガイドブック
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「パダムパダム」 10/17(水) 5:00~

韓国ドラマ「パダムパダム-彼と彼女の心拍音」オリジナル・サウンドトラック
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ポニーキャニオン

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『天地人』4話まで

2012-08-27 18:54:28 | 韓国ドラマのエトセトラ
発酵家族 韓国ドラマOST (jTBC) (韓国盤)
クリエーター情報なし
Loen Entertainment

前回の記事は、すぐ前、こちら

トップの写真は、この作品でテーマと言える家族そろっての食事風景。とりたてて豪華なおかずが並んでるわけでもないのに、その席に一緒に並んで温かいご飯を頬張りたくなるシーンです。

 

今回は、ウンビという親に捨てられた少女を中心にストーリーが展開します。

ウンビは、ギチャンが居るころから、時々食事をしに来ていた少女です。でも、このところ店に顔を見せなくなり、心配したウジュ、カンサン、ホテがウンビの家を訪ねて行った事から、事が発覚。

ウンビは心配させたく無いから、母親が出て行っても、一人で飢えをしのぎながら耐えていたのです。

でも、栄養失調とストレスから倒れていたのを3人が発見。病院に担ぎ込んで、大事には至りませんでした。

 

戸籍上父親は居ないウンビ。でも、一応父親だと言われてる男のところにホテが行きますが、ばくちに入れ込んでる状態で、ウンビの事は全く頭にありません。

ホテはそんな男にウンビを託す事は出来ないと、そのまま帰って来ました。

 

ウンビを一人にはしておけないとウジュ達は天地人に連れて来ました。

そして、用意してあげたのが、これ  ブロッコリーと松の実のお粥です

なかなか食事に手をつけないウンビに、ウジュとカンサンは優しく話すのですが、泣くばかり。その時、ホテがウンビを怒鳴りつけました。

「泣けばだれかが助けてくれるのか?頑張って生き延びろ。自分の人生は自分でなんとかしろ。いくら泣いても帰っては来ない。悔しかったら生きろ。死んだらもう会えないぞ。大丈夫だ。時が経てば忘れる。大丈夫だ。オレの言葉を信じろ。」

乱暴だけど、ウンビの事を本当に思っての言葉でした。自分の体験から出た言葉なんでしょう。

ウンビにもそれは伝わるのか、自分からスプーンを手にとり、ご飯を食べ始めました。

 

このままでは、ウンビは施設に送られれてしまいます。

ウジュとカンサンは、ここで暮せばよいと言いますが、担任のチョン先生は法で守る事が大事だ・・・と平行線です。

チョン先生だって、天地人で暮らす方が楽しく幸せだという事は分かってます。でも、法がそうなので仕方が無いんです。

最初頑なに法を押しとおそうとしたチョン先生ですが、天地人の食事を食べ、彼らの温かい思いやりの心に触れ、気持ちが柔らかくなって行きました。

先生が一人暮らしだと聞いたウジュが、食事を届けましてね。

その美味しさに、魅了されてしまったみたいです。結局、ウンビの母親が戻って来るまで、天地人で暮らす事を黙認することに決めました。

 

そんな時、家出したギチャンからワカメが送られて来ました。意味がわからないカンサンたち。

父からの宿題だとカンサン。

“相性が悪そうな食材でもお前たちの母親が作ると驚くほど美味しいキムチに変わった。その瞬間をいつまでも忘れぬよう。”

という手紙が入っていました。

 

カンサンは、ある日、チョン・ヒョンスク会長に呼び出されました。天地人の土地を購入しようとしていた会社の会長です。

どうも、ギチャンとも知り合いの様です。

天地人を吸収合併したいってことかしら?ギチャンとは、考え方が正反対のようですね。

天地人の経営が上手く言って無いとこを持ち出し、売るよう言いますが、カンサンは拒否。

「天地人が作って来たのはキムチや料理だけではありません。思い出も作って来ました。それが失われてしまうんです。一軒くらい昔のままであっても良いと思います。伝統にのっとって新しい味を探すのが現代との調和だと思います。」

その自分の言葉を言った瞬間、カンサンは父の宿題の答えを見つけました。

昔、母が作ってくれたワカメのキムチでしたね。

 

この会社を出る時、チョン会長の夫オ・ミョンチョルとすれ違ったテホは、彼の顔に見覚えがある事を思い出しました。

ミョンチョルも、男の子を探してるようなんです。ここでギチャンが探してる男の子とつながるのね、多分。

 

そしてもう一人新しい人物が登場。調理師の免許を持ったオ・へジュンです。

お坊ちゃんのようで、神経質です。ホテと相部屋となりました。食べ方も上品。でも、ドシクが“病気の犬の食べ方だ”と称しました・・・

彼には何か企みがあるようですね。一週間だけの辛抱・・・なんて言ってましたから。父親からの電話にも出ませんし。

 

ところで、ギチャンは、男の子を探してます。ある施設に行き、問い合わせてました。若い職員は何も知らなかったようですし、記録にも残って無かったようですが、園長が何か知ってる様子です。

でも、しらばっくれました。そのあとで、誰かにその男の子を探しに来た人物が居ると報告してましたよ。

これって、ホテのこと

それと、ギチャン、何か病を抱えてるの?認知症のような雰囲気を漂わせる一瞬がありましたよ。病が進む前に、その子を探し出したいと思ってるのかしら?

 

ある日、食事に来た客の一人が、キムチの中に金属たわしの破片が入っていたとクレームをつけました。でも、天地人では金属たわしを使ってません。

完全な言いがかりです。その裏に何かあると踏んだホテは、その客の後をつけました。

そしたら、なんと、ホテがいた組織の幹部と会っていたのです。

事情を探ろうとホテは動き始めました。まだ、判明してません。

 

そんなこんな嫌な事が多々あった夜、カンサンは一人でお酒を飲んで酔っ払ってました。

その時、ホテが帰ってきて少々付き合ったのですが、カンサンがふと言いました。

「私、ホテくんが好きになったのかも。ホテくんを見てると他人だと思えないの。なんか、血が騒ぐっていうか・・・。」

その言葉を聞いたホテは、カンサンを呼びとめ、じーっと顔を穴があくほど見つめます。見つめると言うよりは観察。

カンサンはすっかりkissされるのかと誤解したようですが・・・。

でもね、ホテはもしかしたら母親違いの兄と妹かも・・・と思っちゃったんですね。

で、翌日、彼女たち姉妹のハブラシをくすねました。DNA鑑定に出すつもりみたい。

 

台詞が想像以上に面白いです。

ほんわかした雰囲気で、とにかくお腹がすく作品です。

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『天地人』始まりました

2012-08-26 16:31:09 | 韓国ドラマのエトセトラ
発酵家族 韓国ドラマOST (jTBC) (韓国盤)
クリエーター情報なし
Loen Entertainment

まずは2話まで。

ソン・イルグクssi、パク・チニさん主演の作品。韓国での原題は「発酵家族」です。

いやぁ~、とにかく、観てるとご飯を食べたくなります。温かいご飯と、野菜の和え物、お味噌汁・・・という所謂‘ごはん’。

ドラマは韓国が舞台ですから、勿論、ナムルやキムチ、いろんな種類の雑穀が入ったご飯、チゲ…等々がどんどん出て来ます。

食べた事の無いおかずなんだけど、もう、懐かしさ一杯ですよ

それらの作り方とかを映像で見せてくれるし、料理が並んだテーブルを綺麗に映し出し、一層食欲が湧いてきました

 

ソン・イルグクssi=キ・ホテは孤児でヤクザ。

喧嘩の絶えない毎日を過ごしてました。

ある日、レストランで借金の取り立てをやってた時、その店のシェフだったパク・チニさん=イ・カンサンが口を挟んだ事で知り合いました。

カンサンが作ったサラダの味にホテがクレームを付けた事も争った理由の一つです。

 

ホテは、TVで偶然見かけた食堂“天地人”に、自分の記憶と重なる部分がある事に気づきます。

そして、導かれるようにその韓国料理の食堂“天地人”にやって来ました。

そこはカンサンの父が経営する食堂でした。軽度の知的障害のある姉ウジュと、叔父のカン・ドシクが一緒に働いてます。あれ?ギチャンとドシクは姓が違う・・・。血のつながりは無いのかしら?

若頭に逆らった事で、組織から追われる状況にあったホテ。なんやかんやのいざこざで負傷したところを助けてくれたのがカンサンでして。

カンサンは、実家に彼を運んで行きました。

 

目を覚ましたホテは、勧められるままに、食事をご馳走になります。

元々ホテには絶対味覚と言えるような感覚が備わってるようです。

そのホテが、嬉しそうに食事をしました。その時食べた‘パプリカキムチ’の味に、記憶を刺激されたようなホテ。

“天地人”の建物のそこかしこに幼いころの思い出が甦って来たんです。カンサンの父カン・シニルssi=イ・ギチャンにも何やら見覚えがある様な無い様な・・・。

 

実は、“天地人”は借金まみれでして。破産してしまうのもそう遠くない状況らしいです。

そこに何処かの会社が声をかけて来ました。今なら、言う通りの額で買い取りたい・・・と。

カンサンは、売りたいと言いました。破産するよりマシだ・・・と。

でも、父のギチャンや姉のウジュは反対です。

夜、大声でその件について言い争うカンサンとウジュ。それを聞いていたギチャンが、翌朝置手紙を残して家を出て行ってしまったんです。カンサンの判断にゆだねる・・・と。

 

一応、店はギチャン抜きで同じ様に営業を続けましたが、これから先は本当に不透明。

そんな時、ホテが帰って来たのです。恩返しをしたい・・・と言いますが、あまりにも突然の事に、カンサンは怪しみます。

一応、テストを・・・とキムチを使った料理を作るよう言われたホテ。キムチを巻き込んだオムレツの様なものを作りました。美味しいというウジュ。カンサンは、まずい・・・と。

でも、人でも足りない事もあって結局、ホテは住み込みで働く事になりました。

 

しかーし、料理の経験があるというホテなのに、きゅうりをたわしで洗ったりして、基本がなってません。

ドシクからこっぴどく叱られまして、カッとしちゃったホテですが、自分の記憶を確かめる目的もありますから、おいそれと出て行く事は出来ません。きちんと謝った事で、そのまま残して貰えることに。カンサンも、ドシクにフォローしてあげましたしね。

 

天地人には、先ごろ赤ちゃんが捨てられウジュが面倒を見てます。毎日、店の前のメニューを書く黒板に、赤ちゃんの様子をひと言書き添えていたギチャン。

それを読んだホテが、意味無い事だ…と言いましたが、ギチャンは、母親を安心させたいだけだと止めませんでした。

現に、母親が現れました。黒板に“今日、赤ちゃんが「オンマ」と言いました”・・・と書いてあったのを読んで、居てもたってもいられない気持ちになって引き取りに来たのです。

こういう事を考えると、ギチャンの心が如何に深く優しいモノだったかが沁みてくるホテでした。

 

時折ホテの頭に浮かぶ昔の記憶。

父親の様な人と歩く自分。その人物が倒れたのかしら。自分の手に懐中時計を握らせたこと。その時計は、今でも止まったまま持っているんですね。

ギチャンらしき人から食事を進められているところ。女性が味噌とかキムチとかを漬けてある庭の瓶のところに居るのを見ている自分・・・。

どんな意味があるのかしらね。ギチャンが父親なんてことは無さそうですが・・・。

一応、血液型をウジュに聞いてました。ウジュはA型、ギチャンはO型だとか。自分はO型・・・。考え込んでたホテです。

 

カンサンは、店を売ろうと思っていたのですが、父の残したノートを読んで気が変わったようです。

細かくお客さんの好みや体調等を記してあって、如何にこの店を愛していたかが改めて分かったんです。

そして、昔、母が自分の為に用意してくれていたエプロンをつけて店に出て来ました。

そして、これらは今回出て来た料理の数々ほんの一部です。これだけでも美味しそうでしょ

 

     

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『ポセイドン』完観

2012-08-26 07:42:41 | 韓国ドラマのエトセトラ
ポセイドン 韓国ドラマOST (KBS) (韓国盤)
クリエーター情報なし
CJ E&M

前回の記事は、こちらから。

片付けたねぇ~・・・ ラスト2話で明らかになった事実も続々・・・

日本で行方不明になったウンチョルは、結局そのまんまだし・・・

 

カン隊長は、ドヨンと会えるよう動きまして、会う手筈を整えました。

そして、とうとうカン隊長はヒゴンと会いました。

と言うか、やっぱり‘チェ・ヒゴン’と言うのは特定の人物名ではなく、組織の目的、作戦等のキーポイントとなる言葉でした。昔、脱北者だったヒゴンと言う少年が、スパイと言う言いがかりをつけられて虐められ、暴行で殺されてしまったという事件があり、組織の象徴としてその被害者の少年の名前を当てたのです。

だから、指導者は複数居るって事です。

その一人が、例の脱北者の施設のアジョッシ、ユ・ヨングクだったんです。

 

カン隊長がヨングクと会っている時、ソヌとクォン課長は現場の近くで待機。

で、予定時間を過ぎてもカン隊長が戻らないんで、特攻隊や第9課のメンバーを呼び寄せることに。この時まで、課長は行動の詳細を秘密にしてました。

でもね、指示した事で、これがまた黒蛇会に筒抜けになっちゃった

なんと、あの温厚なオ・ヨンガプが黒蛇会の一味だったーっ

ヨンガプの所為で、第9課の作戦は筒抜けだったわけですよ。黒蛇会も二重スパイの存在を追っていたんだけど、それがカン隊長だとここでばれちゃったんですね。

課長、カン隊長の名前を出さなくても良かったんじゃない?

だから、カン隊長は、ヨングクと無事対談を終えて立ち去ろうとしてたのに、連絡を受けたドヨンに撃たれちゃったよ

 

で、スユンの監禁されてる部屋に担ぎ込まれたカン隊長なんです。

黒蛇会の一味は、とんずら

現場から逃げてるのに気がつかなかったのかしら・・・?この辺がぬるいという理由です。

もぬけの殻になったところに、特攻隊と第9課が突入。発見したのは瀕死のカン隊長とスユンだけ。

 

スユンが殺されなかったのは、オ・ヨンガプの意思が働いていたからだね

指導者は3人。ヨンガプとヨングクともう一人。この謎の人物の素性は結局最後まで明かされませんでした。私は、スユンの死んだと思われてる父親じゃないかと思ってたんですが、定かじゃありません。

 

カン隊長は、ここに来る前に、体内に探知機、耳の奥に録音機を付けてました。

録音された話の内容と、カン隊長が言った“Wカップの時死んだ脱北者の少年がいる”と言う言葉から、チェ・ヒゴンという少年の存在を確認した第9課。

脱北者だということで、後見人がいまして。それがヨングクだったんですね。

ヨングクに会いに行ったソヌとスユン。

そこで、ソヌは、ヨングクこそがヒゴンであり、指導者だと確信しました。

そう指摘しても、ヨングクは微笑んでるだけで何も言いませんでした。

 

クォン課長は、いつからヨンガプを疑ってたのかしら?ヨンガプを第9課に招いたのは課長だったよね

でも、警察内で不注意な電話なんぞするから、その疑いを決定的なモノにしちゃった。

再度ソヌとスユンがヨングクを訪ねた時、ドヨンに銃を突き付けられる羽目になった時、ヨンガプが現れて助かったんだけど、ヨンガプはドヨンに撃たれちゃった。

格闘の末、今度はヨングクがソヌに銃を向けたんだけど、今度は課長が現れて、結局、そこで逮捕ってことに。

あっけない逮捕劇になっちゃいましたね。手下どもはいずこ

 

最初は、脱北者達の為に・・・という同志の集まりだったかもしれないけど、いつの間にか密航や麻薬を扱う殺人集団となってしまった“委員会”。

黒蛇会というのは、彼らが付けてる黒い蛇の入れ墨によって警察側が付けた名称だそうで、彼らは委員会と称してるんだそうです。

これで、一件落着・・・ということに。

 

あ、そーそ。カン隊長も、オ・ヨンガプも一命は取り留めました。

隊長は歩けない…と言ってましたが、リハビリに専念するようです。

ヨンガプは、過激な手段には反対の立場をとってたようですが、警察内部から様々な犯罪に融通をきかせていた事は確かです。

 

課長はしばらく一線を離れて子ども孝行をするつもりのようです。

スユンとソヌはそのまま勤務を継続。

ところが、今度第9課に配属されてきたのが、ヨングクが後見人となってたスンチョルじゃありませんか

あいやぁ~っまだ終わらないって事ですか

 

本当に登場人物が多くて、名前がこんがらがってしまいましたよ。

で、あれこれ伏線を張ってたように思ったんですが、それらが結局曖昧のまま終わってしまったって感じがします。私の単なる思いすごしかもしれませんが・・・。

派手な韓国海洋警察の協力シーンは、初回とラストくらいだったかな?

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昨日の晩御飯

2012-08-25 11:40:41 | 食べ物関連

久しぶりにアウトレットに夕涼みに行って来ました

夏休み&金曜ってことで、混んでるかと思ったら、これが案に相違してがっらがら

建物の二階のテラスからは、羽田空港に離着陸する飛行機がよ~く見えました

星の様にきらっきら輝きながら、夜空に一度に10機ほども見える時もありましてね。なかなか他じゃ見られない景色でしたね。

 

で、イタリアンのお店に二度目の入店。

   

左は、冷製パスタ。上に乗ってるのは、豚肉のしゃぶしゃぶと生姜風味のソース。芽ネギ?バジル風味でしたね

そして、右はこのお店ではお初のピザ。シンプルなのをチョイス。真中は半熟玉子をくずしたモノです。崩す前に撮りたかったんだけど、サービスしてくれたお姉さんが、あっという間に崩しちゃった・・・

ピザは薄い生地で、縁はパリッパリ。すっごく美味しかったです

パスタも、あっさりとしてて、生姜の風味が活きてて、美味しかったです

ご馳走様でした。

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『ポセイドン』14話まで

2012-08-25 10:14:20 | 韓国ドラマのエトセトラ
ポセイドン<完全版> DVD-BOX 2
クリエーター情報なし
エイベックス・エンタテインメント

前回の記事は、こちらから。

 

カン隊長とドヨンは、極めて冷静に友好的に(?)対しました。まぁ、落ち着いていたのはドヨンだけかもしれませんが。

それを、アジトの外で、クォン課長とソヌが見守っていました。

またその後ろではスユンも・・・。スユンは、ソヌが課長の車に乗り込むのを目撃し、不審を感じて後をつけていたんです。

結局、隊長は、そのままアジトを出て来ました。課長が隊長の傍に駆け寄ろうとするのを、隊長が止めました。ドヨンに見られてる可能性があるからです。

いくら親友が心配だとは言え、この時の課長の態度はあまりにも迂闊です。うろたえ過ぎ。ソヌが押さえなきゃ、アジトに乗り込んで、騒動になっていた事でしょう。

こういうところが、う~ん・・・という感じなんですよ、この作品の。

 

その後、人気のないところで何やら話しあってるソヌ、クォン課長、カン隊長の姿を見たスユンは、彼らがもしや、黒蛇会のスパイじゃないかという疑いを持ってしまうんです。

もしかしたら、黒蛇会に潜入してるの?・・・とも考え、スユンは疑心暗鬼状態に。

で単独行動をしちゃうんですよ。

 

以前、チャンギルを取り調べてる時に、カン隊長が何かを指し示していた事を思い出し、それをチェック。

『脱出』という言葉が書かれてる事を知り、隊長に一層の疑念が。

それで、隊長が忍び込んだアジトを一人で調べに行き、ヒゴンの部下に捕まっちゃうんですよ。

 

スユンが捕まったって事は、例のごとく、すぐメールでソヌに。

そこには、拉致されたまま行方不明のウォンタクの姿も写ってました。

驚きショックを受けたソヌ。

今度は、クォン課長がソヌを押さえることに。・・・まぁね、わかるけど。

以前、ソヌは、スユンから“自分が拉致されたらどーする?”・・・と聞かれ、

「海洋警察を辞める。そして、法を遵守する立場を離れ、どんな手段を使っても救出する。」

と答えていたんです。

 

課長とソヌは、二人でアジトに潜入。でも、スユンとウォンタクは直前にアジトから連れ出されてました。

これもねぇ・・・

ソヌたちの目の前でアジトからワゴン車が出て来たのに、全く後を追わないんですよ。まだアジトに監禁されてると思ってたんだろうけど・・・。不審を抱かないかねぇ・・・

 

会長のところに連れて行く・・・とドヨンは言ってました。この時の“会長”って、施設の親切なアジョッシ、ユ・ヨングクの事みたいだけど?・・・ヒゴンじゃないよね。

会長と呼ぶ人物が他にも居るので、ややこしいですよ。

ま、とにかく移送中だったんですが、途中で隙を見て、スユンとウォンタクは逃走。

スユンは親友のジアに連絡を取ろうとしますが、出てくれなくて、オ・ヨンガプに連絡。

ヨンガプは、電話の向こうにスユンの叫び声を聞いて異常を察知。この時点で、まだ課長とソヌ以外はスユン拉致の事は知らなかったんですよ。

 

このクォン課長の“ポセイドン”作戦の事は、第9課の仲間に勘付かれてます。詳細は分からないけど、何か秘密裏に動いてるってことは分かりますわな。で、仲間内の信頼関係が崩れそうになってるんですよ。

チュンシクの怒りも充分納得出来ます。

問いただしても、黒蛇会の中にスパイを潜入させてるとだけ言い、それが誰なのかは言えない・・・って言うんじゃ、自分たちが信用されて無い事を確信しただけになりますよね。

警察内部に居るかもしれないスパイを警戒して…と言うのも理解できますが。

課長のやり方は、ど~もぬるいし自分勝手だし・・・って感じがしてしょうがありません。何の実も結ばないから、余計にね。

 

ソヌは、スユン達を救出するために、単独行動をします。

で、黒蛇会からの指示通りにすると、そこで見つけたのはウォンタクの遺体。

ソヌは、仕事も休んじゃうほどのショックを受けます。まぁねぇ、あくまでも民間人であるウォンタクを、自分が危ない仕事を頼んだために引き込んだ事になり、結果、殺してしまったわけですから。それも、充分予想がつくことだったし。

甘いよね、やっぱ。同じ事を繰り返すんじゃないよと私は言いたい。

 

ここで新たな人物が登場。

スンチョルという若者です。警察の幹部候補生の中でもトップの成績だとかで卒業を控えてます。

彼もユ・ヨングクの援助を受けてると言うので脱北者なのかねぇ。

今のところ、まっすぐに成長してるようですが・・・。この恩がある限り、ユたちに従うしかないんでしょうね。

 

そんな時、日本の海上保安庁からヒョンスンと言う人物がやってきました。ヒョンスン・・・って、韓国担当なのかしら?赤い鼻と目の周りの黒さが気になって仕方が無いんですけど・・・わたくし

彼が言うには、日本に行った筈のカン・ウンチョル=ユンホくんが行方不明になったらしいんです。

また、黒蛇会には指導者が複数存在する可能性が高いと指摘。

クォン課長は、以前、チャンギルが

「チェ・ヒゴンと言うのは、本当に実体のある存在なのか?」

等と言ってた事を思い出しました。

ウンチョルに関しては、カン隊長が疑いを抱いてまして。拉致された時、殺されても不思議は無かったのに、何故か無事に解放されたという経緯がひっかかる・・・と思ってるんです。

課長は、カン隊長に、ドヨンと接触してほしいと頼みました。これが“ポセイドン”作戦の最後になるかも・・・と。

 

ヒョンスンは、国家情報院に、長年黒蛇会を追っている“ブラック”と言う人物がいる事も知らせて来ました。

ウンチョルが探っていた情報と、ブラックの情報とが大きなてがかりとなるだろう・・・ともね。

 

なんか、すっごい登場人物が多くて名前がこんがらがってしまいます。

あと2話を残すここに来ても、まだ謎の部分とかが多くて・・・。

どー片付けるんでしょう。

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「田代親世のどっぷりソ・ジソク」より豪華プレゼント♪

2012-08-25 07:43:53 | イベント、プレゼント関連

やっと本放送が始まった「どっぷりソ・ジソク」

番組からの素敵なプレゼントも発表されました。

 

まずは一つ目 

サイン入り「manny~ママが恋したベビーシッター」vol.1&ポラロイドのセット・・・1名様

そして、もう一つは 

直筆フリップ・・・3名様

 

詳細、申し込みは、こちらから。

締め切りは10月1日

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『私も花!』始まりました

2012-08-25 07:22:05 | 韓国ドラマのエトセトラ
私も花! BOX1 [DVD]
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

イ・ジアさん、ユン・シユンくん主演の2011年の作品。韓国内で、相当視聴率が低かったのを覚えてます。

それで、却って興味が湧いたまぎぃなんです

本来、シユンくんの代わりにキム・ジェウォンくんが主演だったんですが、事故で降板。それで初回放送直前に主役が交代するなんて騒動になったそうなんですよ。

折しも、裏番組が「根の深い木」とか「栄光のジェイン」とかの高視聴率だった所為もあって、低視聴率に苦しんだようです。でも、作品自体は秀作だと言う評価。役者さんたちの演技も、好評を得てました。

で、興味津々・・・となったわけです。

まずは、1話のみ。

 

イ・ジアさん=チャ・ボンソンは婦人警官。性格に難有り・・・と上司から見られてて、昇進試験に落ちたのも、その所為だと思い込んでます。

だから、署の前で一人デモ。

でも、同僚や上司に止められ、何の効果もありませんでした。

彼女の市民に対する態度が、なってないという評価なんですよ。確かに・・・投げやり&不親切極まりありませんな

 

で、言われた通りカウンセリングを受けるんですが・・・。

この時の担当医がチョ・ミンギssi=パク教授。これがまたいつものイメージとは180度違うミンギssiなんですよ。

そして下った診断が鬱。

気分を害した帰り道、シユンくん=ソ・ジェヒのバイクと接触するんです。大したことはありませんでしたが、お互い、気に入らない相手・・・という印象を持ちました。

 

署に帰ってみると、そこには新しく赴任して来た新人警官が。イ・ギグァンくん=チョ・マルです。

マルは、すっかりボンソンに一目ぼれ。

でも、冷淡に扱われてますが・・・

 

ジェヒはブティックの駐車場係として出勤途中だったんです。

そのブティック‘ベルケ’は、セレブ御用達の店でして。

で、店内で客が騒動をおこしたという通報が入り、駆け付けたのがボンソン&マル。

ま、ボンソンの強気の説得と、ジェヒの口のうまさでどーにか騒動は解決。

ところが、一件落着って引き上げようとした時、パトカーとジェヒが運転する客の車とが接触事故を起こしてしまうんです。

どうも、ジェヒには昔のトラウマのようになってる記憶がありそうですね。

 

その事故の騒動の時、来合わせたのが、ベルケの社長ハン・ゴウンさん=パク・ファヨン。

 

結局、事故の責任を取らされて、ジェヒは即首になってしまいました。

腹の虫のおさまらないジェヒは、警察署に行き、ボンソンに文句を。

首になったんだから、代わりの仕事を見つけて・・・と言い置いて出て行きました。

 

でもね、実はジェヒ、ベルケの創業者なんですよ。当然、ファヨンとも親しい間柄。共同経営者であり、デザイナーでもあるみたいですね。

ファヨン、ジェヒを意識してるように見えるけど、どー見ても“姉さんと弟”。それも、相当・・・

もういい加減表舞台に出たらとファヨンは言いますが、ジェヒにその気は無さそうです。

それに、ファヨンに何か負い目があるみたい。

それより、ジェヒは、ファヨンに駐車場係に復帰させてほしいと頼み込みました。

 

復帰した日、ボンソンがちゃんと仕事を見つけて来てくれてた事を知ったジェヒ。

ちょっと近づいた感じの二人です。

でも、店の車が駐車違反をしてると注意したボンソンに、ジェヒは見逃してほしいと言うだけ。

頭に来たボンソンは、その車をレッカー移動。

ジェヒも負けて無くて、ボンソンのところに被害届を出しに行きました。

「加害者は、チャ・ボンソン。」

 

ここで、つづく。

 

面白そうですよ、この作品。ちょいと変わった雰囲気で

ちょっとシユンくんが背伸びしたスタイルに見えなくもないけどね。きっと、キム・ジェウォンくんなら年齢的にぴったりだったんでしょうが・・・。

仕方ないですね。

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