ブログ開始初期の頃視聴した作品には、一覧を作り忘れているものが多々あります。
気付いた作品から、作ってはいるのですが、内容は伴わないけれど記事数だけは多いこのブログゆえ、漏れもあります。
もし、お気づきのことがあれば、コメントでもお知らせいただければ幸いです
ただ、一つお断りしておきますが。
記事と全く関係の無いコメントは、申し訳ありませんが、削除させていただきます。
レビュー一覧は、こちらから。
様々なエピソードや事実が怒涛のように押し寄せて来ました。
どうやって的確に簡潔にまとめればよいのか、おろおろしています。
リュックがドンジュ父からサンに渡された後の出来事は、カイも知りません。
弟が事故に遭った事、つまり、失踪したことを知らないわけです。リュックが、ドンジュ父からサン、そしてドンジュへと渡った経緯を知りません。
ドンジュ父の話は、1章と2章の間にある筈だとドンジュは思いました。
ドンジュ父は事故死しています。そこに何かあるのではないかと考えました。
母に事情を聞こうとしたのですが、母の職場のアジュンマの邪魔が入って、結局きちんと聞けないままになってしまいました。
このタイミングで、ミョンソクから電話が入りました。
なんと、韓国文学賞に選ばれたと言うのです。
最も権威のある賞で、デビュー作品が受賞するのは、ドンジュが初めてだそうです。
ドンジュはただでさえ、サンの正体を知り、サンの兄がカイだと知り、その上、父まで何らかの関係があることを知ったところです。
それだけで十分混乱しているさなかに、受賞の連絡です。
喜べません。自分の作品じゃないから。
そして、真実を追求することは、この人生を失ってしまう事に繋がると気付きました。
もう、以前の生活には戻れないと、戻りたく無いと思いました。
一方、パク刑事は、とうとうドンジュの小説の内容が現実に起こった事件と同じだとチームのメンバーに打ち明けました。
小説では、現在失踪中のナ教授の遺体は湖に捨てられたと書かれているようです。
だから、現実でも、かならずそこに遺体はあるとパク刑事は主張しました。
遺体が出て来れば、自分の主張が正しいと分かると。
必死に訴えましたが、オチーム長もカン刑事もバカバカしいと信じてはくれません。
現在国会議員で元同僚であるピョン議員を証拠もなく疑うのは酷くないかとカン刑事は言いました。
「証拠はある、俺だ。」
と、イ刑事は言いました。
当時、ノ・ミョンナムの供述が辻褄が合わなくても黙認し、取り調べで暴行されるのも見て見ぬふりをしてしまったとイ刑事は言いました。
「時に現実の方が非現実的だ。あり得ない事が起こるのが世の中だ。これは小説ではない。小説は現実を超えられない。」
分かった・・・とオチーム長。
まずは、ノ・ミョンナムから探すと、指示を出しました。
その直後、イ刑事に電話が入りました。イ・ハヌルからです。
「チョン・ドゥヒョンは何故死んだと?」
会って話そうとイ刑事は言いましたが、一方的にしゃべって電話は切れました。
パク刑事は、先輩刑事の事故死を目の前で見てしまって以来、心身を病んでいるようです。
本来ならば休日だったのに、自分が呼び出したために事故は起こってしまったと、先輩の死は自分のせいだと思ったのです。
先輩の妻からも、そう責められました。
妻がパク刑事を責めたのは、署内でパク刑事と先輩との仲が怪しいと言う噂があったためでした。
パク刑事が先輩を尊敬していたのは確かで、好意も持っていたようです。しかし、何の関係もありませんでした。パク刑事の片思いだったのです。
だから、神経質なまでに事件を追い続けるのでしょう。
誰にも病気のことは話していないようですね。
ノ・ミョンナムがピョン議員の娘ハヨンを拉致したと連絡が入りました。
条件はただ一つ。
27年前、暴行と脅迫によって嘘の自白を強要し、事件を捏造したと9時のニュースでピョン議員自ら告白しろということ。
ピョン議員はマスコミには公表するなとオチーム長たちに厳命しました。
ノ・ミョンナムの動向は全く掴めません。タイムリミットまでもさほど時間はありません。
ピョン議員の妻は、言うとおりにしてくれと縋りました。
しかし、激高したピョン議員は思わず妻を殴ろうとしました。途中で止めましたが。
周辺の防犯カメラの映像から、ハヨンが家を出た様子が明らかになりました。
カン刑事は、変だとイ刑事に言いました。
着の身着のままで、逃げるように出て行っていたと言うのです。
ドンジュはサンを連れて、ドンジュ書店があった場所に行きました。
そこは、サンを撥ねた事故現場近くでした。
先日来た時に確認した通り、既に再開発が行われていて、ドンジュ書店があった辺りは工事現場となっていました。
じゃぁ、僕の記憶は何?と、サンは呟きました。
「今を生きろ。過去は重要じゃない。お前に起きた奇跡は神がくれたチャンスだ。これからは幸せに生きろと言う。記憶が消えたのは、前の事は忘れろということだ。」
と、ドンジュ。
僕の人生だと、サン。
そして、僕に何か隠し事が?と、ドンジュに聞きました。
突然、ドンジュの態度が変わった理由があると察したのでしょう。
「僕には兄がいる。兄さんに会うために捜さなきゃ。」
と、サンは言う事を聞きません。
怒って一歩踏み出した時、2人乗りのバイクがすぐそばを通りました。
後部座席の女性がスカーフを落としました。
拾ったサンは、また幻覚を見ました。
何者かが、ゴルフクラブで女性を殴っているシーンです。
“助けてください”と言う女性の声も聞こえました。
サンとドンジュは、すぐにバイクを追いました。
バイクを見つけ、一人で乗り込もうとするサンを、ドンジュは止めました。そして、警官のヨンテを呼びました。
倉庫の中にいたのは、ノ・ミョンナムとハヨンでした。
勿論、この時点でこの2人がどういう事情なのかは、サンもドンジュもヨンテも知りません。
ノ・ミョンナムがハヨンに暴行し、拉致したと思い込んでいました。
ハヨンの顔は傷だらけでしたし。
が、サンは、2人を見た途端、自分が誤解していたと察したようです。
ハヨンに暴行したのはノ・ミョンナムではないと言いました。
ノ・ミョンナムとハヨンは、しきりにTVを気にしていました。もうすぐ9時ですから。
そして、9時のニュースが始まりました。
が、ピョン議員の告白はありません。
その瞬間、ピョン議員の家では事件が起こっていました。
妻が、ピョン議員の後頭部を植木鉢で殴りつけたのです。
ピョン議員はその場に倒れました。死んではいないようです。
ピョン議員の妻は、夫が搬送された後、十字架のようなモノを握りしめ、ひたすら祈りの言葉をつぶやいていました。
その手に持っている木製の十字架のようなモノを見た瞬間、イ刑事は気づきました。
2年前のチョン・ドゥヒョンと最近のシン監督の口に入っていたのは、これだと。
パク刑事は、ノ・ミョンナムの足取りを追っているうちに、偶然、カイに出会っていました。
ノ・ミョンナムを知らないかと、カイに聞きました。
カイは家庭菜園で時々会うと答えました。
ドンジュは、サンを無理やり倉庫から連れ出しました。
何か、支離滅裂な状況になってきたのと、サンがまた超能力を使いそうな雰囲気になって来たからです。
ヨンテはやはり警官です。この訳の分からない状況の説明をしろとドンジュに言いました。
サンの口から、白い煙のようなモノが出ていたのも目撃してしまいましたしね。
ドンジュのことはどんなことだろうと信じると言うヨンテ。
で、意を決して、サンが超能力者だと言ったのですが、ヨンテは呆れたように帰って行きました。
サンは、ハヨンに言いました。暴力を振るっていたのは父親ですね?と。
「あなたは何を望んでいますか?代わりに殺しましょうか?」
ドンジュに、ノ・ミョンナムが言いました。
目的は何だ?と。
ノ・ミョンナムは彼が『神は死んだ』の著者だと気付いたのです。
助けてくれと、ノ・ミョンナムは言いました。
ドンジュが事件の事を全て知っていると思っているのです。自分が無実だということを。
そう言われても、ドンジュには何のことやら全く分かりません。
「小説に書いたのに知らないなんて。そんな筈は無い」
と、ノ・ミョンナム。
ドンジュは首を振って言いました。
「僕はただ小説を書いただけです。事実でも真実でもない。ただの小説です。」
ノ・ミョンナムは言いました。
小説を読んで分かったことがあると。
「あいつらはビデオを撮っていたんだ。」
必死に食い下がるノ・ミョンナムにドンジュは怒りがこみ上げて来ました。
「何故闘わなかったんですか全て見てたんでしょ?事実と知っていたら、死ぬ気で真実を明らかにすべきだったのに何故黙ってたんですか」
そして、自分の人生は自分で責任を取ってくれと。
「僕は最初から真実なんて関心はありません生きるのに精いっぱいで。あなたを気遣う理由も余裕もありません」
時効も過ぎているんだから、全てを忘れて今を生きた方がいいですよ・・・と。
そのまま行こうとしたドンジュの腕をサンが掴みました。そして、ノ・ミョンナムの腕も。
ドンジュの脳裏に27年前の惨劇が浮かび上がりました。
ノ・ミョンナムがいかにして無実の罪を着せられたかも。
次の瞬間、サンの姿が消えました。
その様子を、ハヨンは全て目撃していました。
ヨンテが慌てふためいて戻って来ました。
帰る途中で、ノ・ミョンナムが拉致容疑で指名手配されていることを知ったからです。
ヨンテは、ノ・ミョンナムに銃を向けました。
が、ハヨンが庇い、全て自分が計画したことだと言いました。
ヨンテとドンジュは、ハヨンから説明されて事件の真実を把握しました。
ドンジュは、何か良い手を考え付いたようですが・・・。
消えたサンは、ドンジュ書店があった工事現場で倒れています。
体全体が、青い光に包まれています。
昨日のお昼は、いつものように麺類。
半田そうめんを、ぶっかけにして食べました。
出汁を早めに作って冷凍庫に入れておいたら、かなりの部分が凍りました
液体部分が少なすぎるので、麺を茹でる鍋の傍に置いておいたら、丁度よいくらいに溶けたので、そのままぶっかけました。
いつものように、茹でた麺を氷水で冷やしたのですが、その麺が固くなってしまったほどにきんきん
写真は、食べかけて撮ったので、お見苦しくて済みません
猛暑続きなので、冷たくて美味しゅうございました。
まだしばらくは、冷たい麺を美味しく感じる気候が続くようですね。
今のところの心配は、やっぱり台風です。
皆さまのところも、何事もなく通り過ぎていきますように。
レビュー一覧は、こちらから。
サンはドンジュの父とどこで会ったのか、思いだしました。
本屋です。通っていた本屋の主人がドンジュの父だったのです。
思いだした途端、サンが激しい頭痛に襲われました。
警察が訪ねて来たのを知ったドンジュ父は、サンにリュックを渡し、裏口から出ろと言いました。
それが、ドンジュ父と最後に会った時だったようです。
その時、現実の世界でも似たような状況になりました。パク刑事が訪ねて来たのです。
記憶の断片がサンの脳裏を駆け巡り、サンは激しく苦しみました。
物凄い力がサンの体から発せられ、本や机の上の物が飛び散りました
インターホンを鳴らしても応答が無いのに、部屋の中からは物音がします。パク刑事は何かあったと確信し、ドンジュに連絡を取ろうと、電話しました。
ドンジュは、集合写真のサンに瓜二つの人物を凝視しました。
履いている運動靴が、事故の時に履いていたのと同じように見えました。
いえ、どう見ても本人に見えます。
そこに、パク刑事から室内で異変を感じると電話が入ったのです。
サンが正気を取り戻し、パク刑事を室内に入れました。
言える範囲で正直に事情を説明しましたが、パク刑事が信じる筈はありません。
1995年に亡くなっているドンジュ父からリュックを貰ったと言うし。
超能力者なんだ・・・とサンが言ってもね。
事故のせいで記憶が混乱していると受け取ったようです。
散らかった室内を、サンが片付けてる時、パク刑事は『神は死んだ』の原稿を見つけました。表紙に『~カイ』と言うメモが書いてあるのを見て、写メしました。
ドンジュは校長から、写真の人物について話を聞きました。
イ・カンサンと言う青年で、行方不明だと言います。兄と同時期に突然姿を消したと校長は言いました。
イ・カンサンの友達を教えてもらい、少しだけ話を聞けました。
失踪したのは、カンサンの兄の方が先でした。
カンサンは、イマイチ真剣に兄を探そうとしない警察に怒りをぶつけました。
友人が、カンサンを見たのは、彼が警察に怒鳴り込んだ日が最後でした。
友人は、何かあったのかと、ドンジュに聞きました。
何故なら、その日の午前中に刑事がカンサンの記録を見に来て、午後にはこうやってドンジュが来たからです。一日のうちに、そんな続けてと言うのは、やはり異常事態ですよね。
刑事が調べようとしていたのは、カンサンの兄の方だったと友人は言いました。
そしてもう一つ、カンサンの体には虐待の痕と思われる傷があったと。
サンだ・・・とドンジュは思いました。
カンサンの兄の名は?とドンジュが聞くと、友人は言いました。
「イ・ハヌル。スカイだ。」
スカイ・・・カイ
その考えにドンジュは流石に愕然としました。この繋がりは何なんだと思えたでしょう。
とにかく、サンは現代にタイムスリップしてきたイ・カンサンだと、ドンジュは確信しました。
信じられない事だけど、そうに違いないと。
その刑事は、もしかしたら、イ刑事
イ刑事は、カンサンの兄イ・ハヌルについてピョン議員に話しを聞きに行っていました。
27年前、イ・ハヌルが警察署に来た時、最初に応対したのはイ刑事でしたが、その後、当時先輩だったピョン議員に応対を引き継いでいたのです。
だから、どんな話を聞いたのかを確かめに来たわけです。
ピョン議員は覚えていないと言いました。
が、本当はしっかりと記憶していました。
ホームレス殺人事件の目撃者だというイ・ハヌルの話を。真犯人が誰かということも勿論聞いていたのです。
この時、ハヌルは、証拠としてビデオテープがあると言っていました。
それはどーしたのかな
パク刑事にドンジュの著書を置いて行った人物が判明しました。
ノ・ミョンナム、27年前の事件の犯人として有罪判決を受けた人物でした。
既に刑期を終え、出所し、クリーニング店を営んでいます。
その店に客として、なんと、謎の男・・・カイ=イ・ハヌルが出入りしてますよ。
イ刑事が会いに行くと、ノ・ミョンナム、車で逃走してしまいましたよ。
行方をくらましたノ・ミョンナムから、パク刑事に電話が入りました。
「誰も殺していない。」
それだけ言って、電話は切れました。
オチーム長は、イ刑事とパク刑事が勝手に捜査を進めていることを注意しました。
27年前の事件について調べてばかりで、今現在の事件の捜査を進めていないと思えたからです。
イ刑事とパク刑事は、やっと説明しましたよ。
事の発端は、27年前の事件で、隠蔽され捏造されたことが、2年前と今回の殺人事件の動機だと。
オチーム長が緊張しました。
何故なら、現国会議員のピョン議員がある人たちの指示を受けて事件を捏造したと言う話ですから。
事は重大です。権力者たちが真犯人だということですから。
警察上層部まで責任問題が追及されることは間違いないでしょうし。
オチーム長はびびりました。
定年まで残り僅かなイ刑事に円満退職してほしいと言いました。だから、現在の事件に力を注ごうと。
しかし、27年前に意図しなかったとはいえ、事件隠蔽捏造に関わってしまったと言えるイ刑事は、だからこそ、今回はきちんと捜査したいと信念を曲げませんでした。
パク刑事とイ刑事は、チームのメンバーに、これまで調べてたことを説明しました。
2年前に殺されたチョン・ドゥヒョンは、27年前の事件の目撃者で、ノ・ミョンナムを犯人だと指名しました。
27年前の事件の真犯人は、チョン・ドゥヒョンの遺体のポケットに入っていた写真の人物4人。彼らが、事件を捏造したのです。
実は本当の目撃者がいて、それが、イ・ハヌル。
証拠は?と、カン刑事が聞きました。
1つは、チョン・ドゥヒョンの遺体に残された写真。犯人が残したメッセージだと思われるとパク刑事は言いました。
2つ目は・・・と言いかけたパク刑事ですが、言葉を濁しました。
ドンジュの小説の事を言いたかったのですが、イ刑事から止められていました。やはり、小説は小説であって、なんの証拠でもないのですから。
ドンジュは27年前の事件を整理してみました。
『神は死んだ』に描かれていることが事実だとドンジュは確信していました。
真犯人の4人のうち、映画監督志望の男がシン監督のことだと容易に想像できました。
あとは、財閥子弟、法学部志望生、教授志望生の3人。
そして、イ・ハヌルが“カイ”だと。その弟が、カンサン。
ドンジュは、警察より先にイ・ハヌルに会わなければと思いました。
で、出版社の掲示板に“カイ”に宛ててメールを投稿しました。
サンは、病院で会ったチェ・ウジョンに会いに行きました。
が、途中で道に迷ってしまい、ウジョンに電話をして道順を教えてもらいました。
ところが、教会の建物を見た途端、また、意識が朦朧とし、過去の記憶が蘇ってきたのです。
そして、また、猛烈な頭痛に襲われました。
気が付いた時、サンはあの湖の淵に瞬間移動していました。
その様子を、偶然動画に撮った人物がいますが・・・。後になって問題になるんじゃない
連絡を受けたドンジュが迎えに来ました。
記憶が断片的だけど戻ってきているとサンは言いました。
そして、ドンジュの父に会った事があると。辻褄の合わない話なんだけど・・・と。
あのリュックは、ドンジュ父から貰ったと聞いて、ドンジュは愕然としました。
と言う事は、あの小説を父は読んだのか?と、ドンジュは混乱してきました。
別れ際、ドンジュ父は、サンに言いました。
「誰も信じるな。保育園には行くな。」
その直後、サンは事故に遭ったみたいだと言いました。
更にドンジュは混乱してきました。
ドンジュ書店で会ったと、サンは言いました。
確かに、その名前の書店を経営していたと、ドンジュは覚えていました。
ドンジュ父は、ハヌルとも知り合いでした。
兄弟のことを、とても心にかけていたようです。
そして、ハヌルもドンジュ父を信頼していました。
だから、失踪した後、ドンジュ父にだけ連絡をしてきたようです。
そして、あのリュックをコインロッカーに入れ、その鍵を駅のトイレのタンクに隠しました。
ドンジュ父は、ハヌルの指示通りに動き、リュックを受け取ったのでしょう。
ドンジュは再度小説をチェックしました。
小説の第1幕は、湖での事件の顛末、第2幕はカイの報復計画。
1幕と2幕の間にドンジュ父の話があると思いました。
ドンジュ父がサンにリュックを渡した時、既に原稿は中に入っていたわけで、その後の話はカイも知りません。
時々オリジナルのメニューにチャレンジするわたくしまぎぃ。
不意に思いつくものだから、チャレンジ失敗することも多々あります。
材料や調味料の分量も当然思い付きなので、形にならなかったり、味が微妙なのもあります。
チャレンジ好きなアルフィーで良かったと、そう言う時、思います。
で、今日も思いつきました
お昼にTVの料理番組でお稲荷さんを見ててふと考えたのです。
中身、ご飯じゃなくても、餃子のタネでもいーんじゃないって。
それが、トップの写真。
豚ひき肉に、ニンニク、キャベツと玉ねぎのみじん切りを加え、醤油、酒、胡椒、ゴマ油で下味をつけて、薄揚げに詰め込みました。
お稲荷さんのように小さい揚げではなく、1枚そのまんまを使いました。
細かくするのが面倒だったから
あまり分厚く大量にタネを入れたら、火の通りも悪かろうと、幾分加減しました。
フライパンで焼きつけて出来上がり
これは味としては成功でしたね
薄くつけた下味で十分でした。
味変として、キムチや玉ねぎの甘酢漬けなんぞを乗せて食べてもイケました
本当は、ニラを入れたかったのですが、生憎冷蔵庫に無かったので。
改善点は、脂っこくなってしまうところ。
くっつきやすくなってるフライパンの事を考えたら、薄揚げから出る油で防げるかなぁと思ったのですが、ひき肉から出る油の事を考えて無かった
イマイチお高い値段のひき肉じゃなかったせいか、焼くと大量の油がーっ
まるで揚げ物をしてるように、油に浸ってしまってましたよ
慌てて、キッチンペーパーで油を吸い取りましたが、薄揚げはしっかりと油を吸収しちゃってました。
もうさほど多くの油を必要としないアルフィー&まぎぃの体ですので、食後は少々お腹に持たれます。
次回は、ひき肉をちょいと上等なのにし、薄揚げの油を抜いてから作ってみようと思っています。
我が家の定番メニューに定着するには、まだまだ改善の余地を残しているという結論に達しました。
大河ドラマ「光る君へ」でも、まひろの従者として出演している矢部太郎氏の著書。
認知症専門医である長谷川嘉哉氏の著書を漫画化したものです。
認知症専門医が診て来たたくさんの認知症患者とその家族の物語を、柔らかなタッチの絵で描いています。
ほんわかして、くすっと笑えてしまうようなエピソードですが、私はあまり笑えませんでした。
笑うには、身につまされるエピソードばかりで。
まだ笑えるほどに過去になっていないようです、私は。
振り返ってみると、私が介護に関わるようになった時は、いきなりMAXのレベルでした。
この漫画のように、少しずつ、少しずつ介護される側も介護する側も慣れて行くならともかく。
いきなりのピークに、介護の何たるかも、認知症の何たるかも知らないまま、学べないまま、ぽんと託されてしまったので。
今なら、あの時よりは少しはお互いが楽に向き合えるかもしれません。
子育てと同じように、大きく言うと人生が人それぞれなように、介護も人それぞれ。
良いとこどりでやっていけたら、それに越したことは無いと思います。
この作品の中で、一つほっとしたのは、先生は介護者の方を向いてくれているということ。
介護者の心身が大事と言う言葉。
私が介護している時は、誰もそんな言葉をかけてくれませんでした。
介護される者第一であるべきだと言うケアマネや親族の主張が唯一無二の正解だと思われていましたから。
介護する者・・・それも一番関わる者は、身を削る思いで当たるのが当然・・・なんてね。
もしかしたら、今でもそうなのかもしれませんが。
物凄く荒んだ気持ちで毎日を暮らしていたのは確かです。
いくら積まれたとしても、あの頃の経験は二度としたくないです。
人間として徳が積まれる・・・なんて言うのは、経験の無い人のその場しのぎのセリフだと私は今でも思っています。
この先どれほどの時間が残されているか分からないけど、あの10数年を、返してほしいと心底思います。
こんな思いをしないために、この漫画が役立つかもしれません。
入門書のようなモノです。
先日、衛星劇場で放送が始まった「社長ドル・マート」。
アイドルたちの出演ということで、きっらきらしてます
この作品の“韓国語シナリオ集1”がプレゼントされます
当選者数は、1名
締め切りは、9月15日(日)23:59。
詳細、申し込みは、こちらから。
レビュー一覧は、こちらから。
1話先行放送がありました。
本放送は1カ月ほど先ですので、少々間が空きます
禁婚令が出されました。
王家の妃が決まるまで、国中の年頃の娘の婚姻を禁じると言うお達しです。
その頃、世子嬪が亡くなっていました。
ところが、禁婚令は何年たっても更新されるだけで、一向に取り下げられません。
あっという間に7年も経ってしまいました。
つまり、世子嬪は7年経ってもまだ決まっていないと言う事です。
イェ・ソラン=パク・ジュヒョンさんは、占い師の祖父みたいなクェンイと暮らしています。
クェンイは霊感を生かして、相性占いなんぞをして稼いでいます。
ソランは特に霊感は持っていないようですが、この禁婚令下であっても密かに恋愛の仲立ちをして稼いでいます。ま、詐欺と言われても仕方がないわけです。
が、それは違法ですから、何度もソランはお縄になっては釈放され・・・の繰り返しです。
全く懲りてはいません。
何度目かの罪を償って牢から出て来たソランに、クェンイは定住しようと言いました。
これまでソランが稼いだお金をちゃんと貯めていてくれたのです。
ソランはそれを持って都に行こうと言いました。
都で店を持つのがソランの夢でした。
どうも、以前、都にいたことがあるようですね、2人とも。
世子だったイ・ホン=キム・ヨンデssiは、7年経った今は王となっていました。
未だに妃が決まらないので、人々は王をあれこれ噂しています。
王様付きの内官や尚宮の心配は膨らむばかり。
怪しい薬でその気にさせて、お色気で迫る女性を用意してみたりしますが、全く上手く行きません。
ホンが妃を迎えないのは、ただただ亡き世子嬪を忘れられないでいるからです。
ホンの気持ちを理解しているのは、友人であり義禁府の武官であるイ・シノン=キム・ウソクssiだけです。
シノンもまた、探し続けている人がいるようです。
想いを寄せる人を追い求めているからこそ、ホンの気持ちも理解出来ているようです。
ただ、臣下は一刻も早く妃を決めないと、国の行く末が心配だとホンに訴え続けています。
まぁ、そうでしょうねぇ。
ホンは、
「必ず今年中に王妃を選び禁婚令を取り下げよう。」
と、言うしかありませんでした。
ソランは都で『愛達堂』と言う茶店を開きました。
表向きは茶店ではありますが、中でこっそりとまた相性占いなんぞをしようと考えているようです。
ホンは亡き世子嬪ジャヨンを心から愛していました。
しかし、ジャヨンはホンに心を開かないまま、ある日突然自ら命を絶ってしまったのです。
ジャヨンは利発な女性だったようです。
世の中のことも、よく理解していたようで。
波風があるから海は淀まない。穏やかな池の水面下は腐りつつあるかも・・・とホンに話したことがありました。
「腐敗した権力は波風で覆さねばなりません。」
そして、万が一自分がホンから遠ざかったとしても、気に留めず、身を守ってほしいと。
ホンの事を心から心配しているようでした。
それから間もなく、ジャヨンは首を吊ったようですね。
娘たちが夜ごと姿を消し、明け方になって戻ってくることが多くなったと言う情報が義禁府に寄せられました。
シノンと部下が調べようとしていたところに、ホンが勝手に加わりましてね。
自分に関する噂の出所を調べるとか何とか言って。
娘たちが向かっていたのは、『愛達堂』。
占いが当たると評判になっていまして、なかなかの繁盛ぶりです。
ホンたちは愛達堂に忍び込み、ソランが違法に恋愛の斡旋なんぞをしているのを聞いちゃいました。
で、一斉に取り締まりを始めたわけです。
ソラン、必死に逃走。
が、途中で勢い余ってシノンの胸に飛び込んじゃった。
シノンは、ソランの顔を見て、ふと、探している女性を思い出しました。似てると思ったみたい。
もしかしたら、ソランこそがシノンの待ち人なのかもしれません。
必死に逃げたソランですが、ホンとシノンの2人に追いかけられたんじゃ、逃げ切れません。
捕まって牢に入れられてしまいました。
何とかして牢から出たいと考えたソランは、自分が“月下老人”・・・つまり、仲人だと芝居がった口調で言いました。
月下老人が憑依したように装ったのです。
しかしまぁ、その“月下老人”が言い放った言葉が、ホンやシノンの事情を言い当てたのが不思議。霊感は無いと言ってましたけどね。
「今年中に禁婚令は終わるであろう。ただし、王に憑りついた世子嬪の霊を祓わねば、新たに選ばれる妃の命は保証できぬ。」
敷き藁を口の周りに髭のようにくっつけて叫ぶソランの顔が本当に笑えました
ホンは、それを信じちゃった
ソランに直接話を聞くと言って、王宮に呼び寄せたのです。
ソランは一か八かで言いました。霊感があるように見せかけるしかありませんから。
「霊がおります。」
霊感と言うよりは、観察力に優れているので、顔色やちょっとした表情や仕草から、人の感情を読み取ることが出来るようですね、ソランは。
世子嬪の姿を見せろとホンに言われましたが、そんなの無理。
だから、憑依させることはできると言いましたよ。
ソランは必死に世子嬪を演じました。
まぁこれが本当に上手い。
ホンはすっかり本当だと信じ切り、世子嬪の姿まで目の前に現れた気がしました。
しかし、
「自分を手放してくれたら自分もこの世を去れます。」
と、ソランが言った事にショックを受けました。
再度牢に戻されたソラン。
シノンは、そんなソランが気になる様子です。
この時、ソランもシノンの名前を聞いて愕然としました。
なんと、ソランとシノンは婚約していたようです。
この時代、相手の顔も見ないまま婚約するのが普通のようですからね。「青春ウォルダム~」でも、ジェイとソンオンが同じ状況ですよね。
ただ、シノンは、婚約者の姿を見たことがあったようです。だから、ソランを見て似てると思ったのです。
シノンが待っているというのは、ソランの事のようですね。
だとしたら、どうしてソランは姿を消してしまったのでしょう。
ところで、世子嬪の住まいだった館では不気味な事が続いていました。
世子嬪の命日に、同じ場所に、女性の遺体が館に吊るされるという・・・。
前回の揀拓でも、最も有力な候補が死んだようです。
逆賊の仕業だろうと察してはいますが、誰も救えなかったことを、ホンは苦しみ続けているのです。
都承旨は、世子嬪の霊を慰めるために、ソランを傍に置くことを提案しました。
世話係・・・至密内人を装って、王宮に入れたらどうかと。世子嬪の霊を送るために・・・と。
ホンはその提案を飲みました。
そして、シノンにソランの警護を命じました。危険な王宮だからと。