少し前、中国のドラマにキャスティングされたとのニュース
「噂のチル姫」以来、中華圏での人気がスゴイみたいですね
で、今回は、“東京ガールズコレクション”で、フィナーレを飾ることになったとのこと
ドラマもまだまだ撮影中のようですし、韓国ドラマ等でのお姿は、当分見られそうにないですね。
残念ですが、ファンとしては喜ぶべきでしょうね
このニュースは、こちらから。
追伸；
あいやぁ・・・
この記事
した後、検索したら、なんとへジンくん、明日来日ですって
羽田に10：45着の便で
もう少し遅かったら、私達夫婦も羽田に行く予定なのにぃ
確か、何年か前も、写真集の撮影で京都にへジンくんが行った時期、私達も京都に花見に行ってて、本当にタッチの差だったんだよね。
う～ん、悔しい
ちなみに、帰りは5/4中部国際空港からで、12：00発の便だそうです。
3/17の記事に書いた、牡丹の一個だけの芽が、今朝、こっそりと咲いてました
雨戸を開けて、ふと見ると、いつも無い色が見えたんで、
“ん
”
と見なおしてみました。
そしたら、昨日まで硬そうな蕾だったのに、今朝は写真のように花開いてたんです
たった一個の花です
それに、小さいです。
でも、本当に久しぶりの牡丹です
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前回の記事は、こちらから。
ミヌの気持ちは本物でした。
ただ、ゲファは、最初の結婚で味わった失望や挫折感、そして心に受けた傷がまだ癒えてなかったのですね。
だから、素直にミヌの気持ちを受け入れる事が出来ませんでした。
その場できっぱりと断ったのです。
でもね、それで諦めるミヌじゃありません。
大きな花束を送ったり、ゲファとミンジを食事に誘ったり。あれこれアタック
ミンジは、そんなミヌの気持ちをすぐ察しましたね。そして、ミヌに言ったんです。
「結婚した後、ママより綺麗な人に会っても、浮気したりしない？ママを傷つけたりしない？」
ミヌは、
「それは絶対に無い。ミンジと約束するよ。」
・・・と、指切りをしました。
ミヌを追っかけていた例の記者のアジョッシー。ミヌの様子をずっと見て来たので、彼がゲファに片思いしてるってことをすぐ見抜きました。
で、お酒に誘い、ミヌの本心を聞きだしたんです。
その時、ミヌは、ゲファへの想いを切々と話しました。それに、記者のアジョッシーは感動して、そのまま記事に。
とっても好意的な記事に、ミヌのスキャンダルは雲散霧消。
また以前の様な大人気スターに返り咲きました。
そしたら、日本から、ミヌにドラマのオファーが来たんです。
でも、それは1年間日本で拘束されることになるとか。それを聞いて、ミヌは即座に断りました。
韓国に居たいから。守りたい人が居るから…と言ってね。
ゲファは、自分の気持ちが揺れた事は感じていました。だから、OKするのかと思ったんですが・・・。
ある日、高額なＣＭ契約の話がミヌに舞い込み、その契約書をミヌの仕事現場に届けた時の事。
華やかなミヌの姿を見て、ゲファは自分と如何に不釣り合いか、身にしみてわかったんですね。だから、揺れた自分の気持ちが笑いたいくらいだったようです。
ミヌは、ゲファの元夫を訪ねました。
そして、ゲファとの離婚理由を聞きました。結婚に幻滅し、傷が深いから、自分との結婚に踏み切れないでいる・・・と言ったんです。
「ゲファさんを愛する一人の男として言います。ゲファさんに真剣に謝ってください。」
この時は、元夫は相変わらずの鼻持ちならない態度だったんですが、ミヌの態度に少々感動したようです。
ゲファのところに行って謝りましたよ
「全て、自分が悪かった。謝るのはカッコ悪いと思ってて、どうしてもお前に謝る事は出来なかった。でも、ソン・ミヌを見た時、男としてカッコ良かった。だから、きちんと謝りに来た。」
ミヌは、以前、ゲファが自分の事を分析し、これから先の活動方針等をまとめた文書をもらったんです。
それを眺めながら、思いつきました。
ゲファの計画書を。
それをゲファに渡しました。
彼女の事をいろいろ考察し、これから先の計画も記してありました。
“1か月以内に結婚。1年後はクルージング。5年後には世界一周・・・。”
「子供はどーするのよ。」
と、呟くゲファ。
でもね、ゲファも、やっと勇気を出そうと決心がついたようです。
・・・で、ハッピーエンドです
まぁ、ハッピーエンド以外考えられない作品ですよね。
楽しく視聴出来ました。
チェリムさんは、順調に年を重ねて、相応の役をこなしてますよね。でもね、やっぱり、とっても可愛い。
美人じゃないけど、とっても可愛い
ミヌの言葉じゃないけど、“笑っても泣いても可愛い”
羨ましいもんです
で、チェ・シウォンくんですが・・・。
私のイメージは「18・29～妻が突然」の、あの高校生。「春のワルツ」でのハン・ヒョジュさんの弟分の姿も見ましたが、どうしても、高校生役の印象強くて。
だから、今回の、可愛い顔に似あわないくらいのモムチャンの姿に、ちょーっと違和感を覚えたまぎぃなんです。
希望としては、あまり身体を見せないで・・・って思うんです。
いやこれはあくまでもまぎぃの好みですから
ま、とにかく、楽しく気楽に視聴出来ました。カットされてたんでしょうけど・・・。
明日からＧＷ。
震災の影響で、会社によってはこの休みを夏に振り替えるところもあるそうですね。夏場の電力不足を懸念しての方針だとか。
我が家のアルフィーは、暦通りの休日。間の何日かを有休にして、来週末までずーっと休みのようです。
で、夫婦で田舎に帰省することになりました。
義姉たちと代わっての介護ですね。
だから、今日は連休突入前最後のインディアカ
私だけじゃ無くて、他のメンバーも、それぞれに用事が控えてるようで、次の練習は5/12になりました。
約半月、メンバーと喋れないのは、とーっても寂しいです
今日は、初夏のような暑さ。久しぶりに大汗かきました
身体が痛いです
室内が少々暗いのは、節電の為に照明を消しているからです。
明日は、娘夫婦がお初の里帰りです。
先日から、家の中の大掃除で、まぎぃはかなり疲れています
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前回の記事は、こちらから。
ミヌがゲファと付き合っていると記者会見で言ったのは、ユラの事を隠す為かと思ったら、案外それだけでも無さそうです。って言うか、ユラの事は頭の中に無かったと言えば嘘になるかもしれないけど、ゲファの汚名を晴らそうと言う気持ちが殆どだったようです。
で、それでゲファが助かったか…と言うとそーでもなくて。
マスコミやファンからも注目され、出社もままならず、一旦会社に入ったら、外出も出来ない始末。
当然、ミヌもそーなんだけど、彼の場合はスキャンダル慣れしてるから、そのうち静かになると割り切ってたようです。
ゲファがそういう状態になるとは、あんまり想像してなかったようです。
それによって、ミュージカルに投資しようとしていたゲファの元夫は、文句をつけて投資を止めようと思ってる・・・等と、嫌がらせに来ました。
だけど、何回目かに来た時、状況は変わってましてね。シジュンから、あっさりと投資話白紙でOK
・・・と、承諾されましてね。元夫はすごすごと引き下がらざるを得なくなりました。
最初、マスコミやファンは、ミヌをイメージが変わったとバッシングしてましたが、見た目や条件にこだわらずにゲファを選んだミヌに対して、好意的な見方に転換していったんです。
それで、投資を申し出る企業が出て来たんです
ユラは、勿論ショックを受けました。ミヌの気持ちの中に、ミヌ本人も気づかない位に自然にゲファの存在が置きくなってきていると感じ取ってるのかもしれません。
で、ゲファから事情を聞こうと訪ねて来たんですが、ゲファは彼女に事実を話して、勇気づけました。
自分は全く関係ない・・・とね。
でも、ユラは、二人の間に何か事情があると気が付いてましてね。尋ねますが、ゲファの口から子供の事は話せませんでした。
でもねぇ、イェウンの事は、思いがけない方向からばれました。
イェウンの実母から、ミヌの友人に連絡があって、自分を探さないでほしいと言ってきたのです。
そして、その時、ミヌに娘を預けた・・・と言ったんですよ。驚く友人。その場に居合わせたユラも、無理やり聞き出して、ミヌに子供が居ることを知ったんです。
マスコミから追っかけられるミヌとゲファは、イェウンを隠さなきゃ・・・と、ゲファがミヌの家を出て、別居することになりました。
一人になったミヌは、寂しくてたまりません。
そんなある日、イェウンの実母から荷物が届きました。
胎児の時の超音波写真や、生まれてから今に至るまでの沢山の写真、がらがらの玩具等々が、詰め込まれてました。
手紙には、“探さないで”と書いていありました。
それらを手にとって見入るミヌ。このシーンは、なかなか感動的でした。イェウンへの愛しさが募ってきたミヌの表情が良かったです
ユラは、ミヌの後をつけ、ゲファとイェウンが隠れてるホテルに行きました。
そこで、いきなり訪問して、イェウンと一緒のミヌの姿を見たんです。
ユラは、イェウンと仲良くなりたいと、ゲファに言いました。
ゲファは迷いましたが、ミヌはユラを好きだし、これから先の二人の事を考えると、イェウンと仲良くなっていた方が良いと判断したんでしょうね。
イェウンの保育園を教えました。
ユラは、イェウンを迎えに行き、デパートへ。沢山の洋服をファッションショーのようにイェウンに着せ、楽しんでましたね。イェウンも、これがやっぱり女の子なんですよ。いろんな服を着て、ポーズなんぞとってたりしてね 可愛いんですよ、ホント
で、ユラはその後、自分も試着しようとするんですよ。イェウンがトイレに行きたそうなのに、気が付かないんですね。
「ここで待ってて。」
なんて、イェウンに言ってたけど、待てませんわなぁ。イェウンは、一人でトイレに行っちゃいました。
で、行方不明
でもね、ユラはあんまり心配してないって感じでした。一応、館内放送を頼んでましたけど・・・。
それでも、なかなか見つからないでいるところに、どーなってるか心配したゲファが連絡してきました。
そして、大騒動
ゲファはミヌにも連絡しました。
ミヌは、丁度イェウン母から届いた荷物の中の写真を見ていたところでしたから、もう、一気に心配モード突入
それでなくても、ミヌは、イェウンに対して、少しずつ父親としての態度になってきていましたからね。
周囲のファンや野次馬、デパートの従業員達の視線などおかまいなく、ミヌは捜索を要請。
「どんな関係ですか？」
と聞かれ、迷うことなく言いました。
「娘です。」
ゲファも、ユラも、一緒に居たシジュンも、ミヌの言動に驚きましたね。
俳優活動に支障をきたす結果となる事が目に見えていたからです。
イェウンは居ました。・・・これがまた泣かせるんですよ
迷子になったイェウンは、紳士服売り場に置いてある“パパ”の等身大のパネルと手をつないでいたんです。じ～っと顔を見上げて・・・。
それを見つけたミヌ。
静かにイェウンに近づき、そっと抱きしめました。
このシーン、ホント、良かったぁ
当然、ミヌに隠し子・・・とマスコミは取り上げ、一気にＣＭ契約やら、イメージを大切にする仕事はキャンセル。
ミュージカルの投資話も、危なくなってきました。現に、人気俳優を推す投資家も出て来ましてね、それを拒否出来ない状況になってるんです。
ミヌの降板も噂される中、ミヌはシジュンに言いました。
「稽古は続けます。それを見て判断してください。」
シジュンはミヌに稽古場のカギを貸し、いつでも仕えるよう図ってくれました。
で、シジュンが出した結論は、主役をダブルキャストとすること。
投資家から推薦された俳優と、ミヌです。
そして、ミュージカルの幕が開きました。
ミヌは、以前とは比べ物にならないくらいの演技力等々で、舞台を成功させました。
初日の幕が下りた時、ゲファはミヌに花束を渡すため舞台に上がりました。
それを待ってたミヌ。
花束を受け取って、そのままゲファをぐぐ～っと抱き寄せました
冗談だと思ってたゲファですが・・・。
観客のいなくなった舞台で、ミヌがゲファに言いましたよ。
「イェウンの本当の母親になってほしい。」
あと1話を残す今になって、や～っと
今までは、どーしても“母親”の雰囲気でミヌを包んできたゲファです。
これから変わるの
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前回の記事は、こちらから。
連休前に、全話放送しちゃうって計画なんですね、フジTVさん。一気に3話連続なので、視聴する側とすると、嬉しいやら、時間の遣り繰りが大変やら・・・。
ま、そんなこんなで12話まで一気に視聴しました。
シジュンはミヌの気持ちを誤解して取ったようですね。つまり、お金のある事を自慢してるような言い方だったみたいです。
ミヌは、単に出資しようとしただけなんですけどね。誤解されやすいタイプなんでしょ。
ゲファがとりなして、どーにか収まりました。
その時、怒りに任せて、ゲファを置き去りにしちゃったミヌ。でも、車の中には、イェウンが寝てましてね。仕方なく抱っこして車から降りたところを、ミヌに張り付いてる記者に呼び止められちゃうんですよ
ミヌはダッシュで逃げ出し、その時は大ごとにならずに済みました。
でも、“スターＳに隠し子？”なーんていう記事が出ちゃうんです。
マネージャーは、その件でミヌに提案しました。
イェウンを施設に預けて、後で養子として引き取れば良い・・・ってね。
このままではいつか子供の事がばれちゃうかもしれないから…と言ってね。そうしたら、ミヌの仕事も無くなり、子供を育てる資金だって無くなるから・・・と。
ミヌは、迷いました。イェウンに情がわいて来てましたからね。
でも、マネージャーの言葉に従う気になりました。これまで、マネージャーの言うとおりにしてきたから、不安だったんでしょう。
気持ちを決めたミヌは、ゲファとイェウンと一緒に動物園に行きました。楽しい思い出を作っておきたかったのかも。
最初は、離れて歩いていたミヌですが、どんどん二人に近づき、3人はとっても楽しく時間を過ごしました。
でもね、この時の姿を、誰かがそっと撮ってたんですよ
ミヌは気が付きました。かなり不安な表情です。
イェウンを施設に預けることを、ミヌはゲファに言い出せないでいました。
でも、ある時、マネージャーとの電話を聞かれ、とうとうゲファに話さなきゃいけない事に。
当然、ゲファは猛反対
「子供を捨てるの」
ミヌは、売り言葉に買い言葉、またも酷い言葉をゲファに投げつけて、ゲファにも、この家を出て行ってくれと言うのです。
ところで、ミュージカルに新しく投資しようと言う話が舞い込んで来ました。
シジュンも、社員たちも大喜びでその投資家を迎えます。そしたら、なんと、それはゲファの元夫
あの嫌味な男ですよ。
結局、元夫が投資する事になりまして、ミュージカルの稽古が再開されました。
でもねぇ、事務所が小さいとか、貧相だとか、自分の妻の妹を使ってほしいとか言いたい放題。社員たちも、ゲファが理由はどうあれ、離婚して良かったと思ったでしょうね
ミヌがイェウンを抱いた動物園での写真がネットに出ました。
マネージャーが仕組んだのかしら
そのあと、マネージャーはユラと一緒に日本に旅行に行くよう図りましたよ。ユラの口から旅行を提案させたんですよね、きっと。
この時点で、ミヌはまだユラを“好き”・・・と思ってる様子。大喜びです。
旅行にも行くし、いい雰囲気になったし・・・と、ｋｉｓｓしようと顔を近づけた途端、目の前に浮かんだのは、ゲファの顔。間違いでｋｉｓｓしちゃった時の事
ひるんで、結局ｋｉｓｓし損ねちゃったミヌ。すっごい残念でたまらないし、なんでゲファの顔が・・・てな思いです。
翌日、上機嫌で旅行の準備をして事務所に行ったミヌは、そこでマネージャーのＰＣに動物園の写真のファイルがある事を発見します。それで、もしかしたら、マネージャーがイェウンを追い払う為に・・・と、思いましたね。
その時、ミヌの携帯にシジュンから連絡が
ゲファがマネージャーに連れ去られたというのです。
マネージャーは、ミヌの秘密を少しでもばらせば、補償金を払う・・・とかなんとかいう契約書にサインさせようとしたんですね。なんか、この設定は、ちょっと無理があるかと。拉致してまでサインさせる意味がある契約書の内容とは思えないですが・・・
ま、とにかく、決してサインしないゲファ。
そして、ミヌがシジュンと共に、その店に飛び込んできて、ゲファを救出。
ミヌは、この件を表沙汰にはしない代わりに、自分でやって行くと、マネージャーに自立を宣言しましたね。
でもねぇ、あの強欲マネージャーがこのまま黙ってるはずがありませんよね。
ミヌは、ミュージカルの稽古に熱心に励み始めました。台詞も演技も、どんどん上達していますし、ダンスもとっても熱心にやってますね。周りの目も変わってきてるようです。
そんな時、社員との親睦会の二次会で、ミヌのマンションにシジュンも含めて社員達が訪れました。
危ない会話もありましたが、どーにかその場を切り抜け、お開きとなりました。
で、ゲファも一旦シジュンとマンションを出て、後で帰って来ました。
そして、後片付けをして、ごみを出しに行く時、戻ってきたシジュンとばったりシジュンは、ミヌがミュージカルのＤＶＤを見てるのを知って、他の作品のＤＶＤも・・・と、持って来てあげたところだったんです。
この事で、シジュンに、ミヌと同居している事を知られてしまいました。
でもさぁ、そんな大切な話は家の中でしなよ。ほらぁ、例のミヌ番の記者に聞かれちゃったじゃん
これはもうすぐ翌日の朝刊の一面を飾る事になっちゃいました
それに対して、マネージャーが取った策が、ゲファに全ての責任を押し付ける事。
つまり、過去の交通事故のことをネタに、ミヌを脅してミュージカル出演を契約させ、ミヌのマンションにも出入りしている・・・とね。
これによって、ゲファはマスコミから追いかけられる羽目に。
仕事にも行けず、娘のミンジの学校にも行けず・・・。
彼女をシジュンが保護しましたが、ゲファはこういう目に遭ってもまだイェウンの事は話しませんでした。
でも、イェウンの事を友達に頼んでいる電話を聞かれ、結局、全てを打ち明けました。
シジュンは、ゲファのあまりの人の良さに腹が立ったみたいですね。
ミヌを呼び出し、いきなり殴りましたよ
そして、どれだけゲファが迷惑を被っているかを話したのです。
ミヌは、ゲファが居るサウナに行きました。そこで、言うんです。
「これから、もっと酷い事を言われるだろう。でも、そのうち噂は消える。言われた本人がどれだけ傷ついたかは判ってもらえない。だから、耳をふさいで、俺だけを見ろ。」
ゲファの耳をふさいでじっと見つめるミヌ。
心の中で、ゲファに謝っていましたね。
“普通の生活をしていたら、こんなことなかったのに・・・。ごめん。”
そして、記者会見を開いたミヌ。
マネージャーには承諾してもらわないで、自分の判断で開いたみたいです。
そこで、ゲファの無実を証明しました。
で、記者からゲファとの関係を聞かれたミヌは、躊躇しましたが、とんでもないことを言っちゃいましたよ。
「よいお付き合いをしています。」
えーっですよ。
ゲファは、サウナのＴＶでその模様を見てましたが、思わず、スープをこぼしてしまうくらい、驚きましたね。
二人、どーなって行くの
ミヌの、イェウンに対する態度がどんどん優しくなってきています。
出来ない…と言いつつ、折り紙をおってやったり、ゲファの友人の小児科医の言葉通り、怒らないで相手をしてやったり・・・。
そして、以前なら絶対に気が付かなかったような事、例えば、靴下をはき間違えてるような事にも気が付くようになり、直してやったりしてます。
すっごい可愛いの、この父娘
まだ、この時点では、ミヌもゲファも、お互いを“好き”ではあっても、“愛してる”という状況ではなさそうなんですよね。
そういう時に、このミヌの告白は、いったいどーいう意図があるんざんしょ。
ユラの事を隠すため
それは、今日の午後放送の13話以降で確認します。
今日も「トキメキ☆成均館スキャンダル」からです
時代劇版Ｆ4の一人イ・ソンジュン＝ユチョンくん。
両親の愛情を独り占めにして育ってきた坊ちゃん。
おっとりしてるけど、その分表情に乏しく、そのくせ、言葉はきっついの
法や原則を忠実に守るよう教育されてきて、父親を尊敬しているんですね。
だから、同世代にはとっつき難いと思われてきたみたいだし、なかなか友人も出来なかったようです。それは、付き人の
なスンドルが証言してましたね。
自信満々な態度ですしね、毛嫌いされてしまう所謂“優等生”タイプです。
当然話すのも、落ち着いた声で感情的にならず坦々と・・・です。
そんなソンジュンが、ただ一回だけ、声を荒げて、叫んだシーンがあります。
上の写真がそれ。
13～14話あたりだったと思うんですが。ホッケーのような球技大会のさなか。
ユンシクへの気持ちを抑えきれず、悶々としている時なんです。それは、ユンシクも同じ。二人ともお互いへの気持ちがどんどん募って行くんだけど、ユンシクは自分が女性だけどそれを明かせないゆえに、ソンジュンに思いを伝えられないし。
ソンジュンは、自分が男性であるユンシクに惹かれて行くのを認めたくないんですよ、本当は。原則に従って生きて行くのが本来の自分だと思ってますからね。なのに、ユンシクへの気持ちは止められないんですね。
そういう状況にある時です。
このシーンには伏線がありましてね。
前日、前夜祭の様な時、ユンシクは目の前で婚約者と一緒のソンジュンの姿を見なければならず、自棄になってお酒をしこたま飲んじゃうんですよ。
ソンジュンは、そんなユンシクを遠くから心配そうに眺めているしか出来ません。
泥酔したユンシクを部屋まで送って行ったジェシン。
部屋から出た時、ソンジュンが帰って来ます。
ジェシンは、ユンシクを心配するあまり、ソンジュンに食ってかかるんですね。
「あんなに飲むまで放っておいたなんて
心配じゃないのか」
・・・とね。
そしたら、物凄く冷静に、冷たくソンジュンが言うんです。胸倉を掴んだジェシンの手を、ぐぐ～っと力を込めて引き離しながら。
「どうして私が心配しなきゃいけないんですか。それに、キム・ユンシクの名前を先輩の口から二度と聞きたくないです。」
ジェシン、ソンジュンの気持ちを察したようですね。立ち尽くしてました。
そんな伏線があった翌日なんです。
競技中、ユンシクとソンジュンが玉を奪い合って、身体をぶつけるんです。当然、その時、ソンジュンの力が勝りますから、ユンシクは弾き飛ばされてしまうんです。
それを見た、ジェシンが、ソンジュンに猛抗議。
「競技中の事だから、仕方がない。」
というソンジュン。この時点では、まだ冷静さは残ってました。
でも、ジェシンが引き下がらずに、
「相手によるだろ今度やったら・・・。」
と言った途端、ソンジュンが拳を繰り出すんですよ、
「口をはさむな」
と叫んで
こんな大声を出すソンジュンも他では見られません。
冷静さの欠片も無いソンジュンもここだけです。
だからこそ、このシーン、私はとっても好きなんです。
で、一つ気になってることがあるんですよ。
このシーンの台詞、訳では“口をはさむな”・・・となってますが、実際の台詞の中には“キム・ユンシク”という単語が聞こえる気が・・・。
“キム・ユンシクの名前を言うなと言っただろ”
・・・と、正確には言ってるのかな
でもね、ジェシンの台詞には“キム・ユンシク”の単語は聞き取れないんですよ。
気になってしょうがなくって・・・
ドラマ序盤、ユチョンくんの演技力や台詞まわしがイマイチ・・・という評価もあったようです。
歌手から役者への進出時は、どなたでも、やっぱり演技力云々、取り沙汰される事が多いようですね。彼も歌手としての認知度が高いゆえ、避けられない話題だったようです。
韓国語素人のまぎぃには、台詞まわしについては全く気にならなかったですね。
演技についても、元々寡黙で表情に乏しい役柄なので、サホドの違和感は無かったです。
でも、中盤に差し掛かるにつれて、役のソンジュン自身の表情が豊かになりますので、彼の演技も細かい目の動きや眉のひそめ方、初めて見せる笑顔等々、新人俳優にしては自然だったと思います。
ホントに‘どっぷり’でしょ
前回の記事は、こちらから。
６２話、録画失敗・・・ だから、先週は６１話までの視聴となりました。６２話は、予告と、ネット検索で想像するしかなさそうです
セワとトンへの昔の交際が明らかになった時、トジンは勿論、トジン父にしても、トンへを一方的に責めまくる図式が出来てましてね。これに、私はとーってもムカついてたんです
だから、トジン母が事実を知った時、またもや同じような態度でトンへを責めまくるんだろうと思ってたんですよね。
確かに、最初は、あれほど親切にしてあげたのに・・・と、裏切られた思いでキッツク当たりました。
でも、トンへ母子の善良さ、真面目さはよく知っていたトジン母。それに、口ごもってしまって、何て言えば良いか判らなくなってたアンナの代わりに、ボンイが事情を話しましたからね。
セワを庇って事故に遭った挙句、選手生命を断たれてしまった事、なのにトジンと結婚する為にあっさりとトンへを捨てたのはセワだということ、二人は既に別れてるってこと、このホテルにいるのは、セワへの未練とか復讐とかではなく、父親を探したいという一心だからだということ・・・。
聞いた時は、トジン母もすんなりと頭に入ってなかった様子でしたが、徐々にトンへが被害者だと理解したようです。
この辺りが、トジン母の冷静な企業人の資質でしょうね。
かなりほっとしたまぎぃです。
だってね、セワ母子の非常識さ加減には呆れかえりましたもん
トンへを呼びとめては、むちゃくちゃな要求をするセワ。
自分のストーカーだと証言して。どうせホテルを辞めるんだったら、もう会わないわけだから、良いでしょ？・・・と来たし
でね、トジンがまだセワに未練た～っぷりだから、口八丁なセワに丸めこまれそうなんですよ。トジン母も、そこん所を心配してましたね。
一方的に荷物を実家に送り返され、離婚も言い渡されるセワ。二人は、婚姻届も出してなかったようで、離婚も簡単だ・・・とトジン母。
“婚姻届を出したら、二人の合意無しには、そんなに簡単に離婚出来ない”
・・・というのを、ボンイ兄から聞いたセワ。
その足で、婚姻届を出しに行っちゃいましたよ
で、堂々とトジンの家に、戻ったんですよ
何も無かったような顔をして、トジンやトジン両親を迎えるセワ。…絶句しましたよ、あたしゃ
トジン達も、絶句してましたね。
セワに未練が残ってるトジンでさえ、呆れてものも言えない感じでした。
なんかねぇ、思いっきりあの図々しい顔を殴ってやりたい衝動にかられたのは、私だけ
トンへは、お世話になったホテルの社長＝トジン母の迷惑になる・・・と、料理大会決勝出場を諦めて、ホテルを辞める決心をしました。
辞表を提出しに行く時、ボンイがトンへに泣きながら言いました。
「あなたが好きなの。ううん、愛してる。私の為にも、辞めないで。」
その時、トンへは何も答えませんでした。
そして、トジン母に、辞表を提出したのです。
トジン母は、心情的には、辞表を受理したいと思ってました。
でも、ホテルの料理で、トンへ＆ボンイのメニューが一番好評で、商品化の問い合わせも来てると言う事、放送局からも、経歴が特殊でハンサムなトンへに焦点を当てた取材を申し込まれてると言う事を考えると、すぐに辞めさせる決心もつかないでいました。
そこに、トジンから、彼を辞めさせないでほしいという申し出があったんです。トジンは、母には“公私の区別をつける”と言いましたが、本心は、自分が味わったような屈辱を味あわせてやらなければ、気が済まない・・・てな事だったんですよ。
トジンって、ホントねちっこい
子供過ぎるよね、あの虐めと言うか、嫌がらせは・・・。
で、トジン母は決心しました。
トンへとアンナを今まで通りホテルで働かせようと。
ところで、セワは実母に、トジン父がジェームスで、トンへの父親だと打ち明けましたよ。
こうやってどんどん秘密が秘密じゃなくなっていくんでしょうね。
トジン父が９時のニュースを担当する事になると、アンナの目に入る可能性大。で、それを阻止しようとしたけど、一介のアナウンサーの立場で、会社の決定方針を覆す事は容易じゃありません。
で、実母に、どうにかしてアンナがニュースを見ない様してほしいと頼むのです。
セワ母は、アンナに大金を渡してアメリカに帰るよう言いました。
でも、アンナがジェームスを探すためにも、韓国に居ると言い張るので、説得しようとしたんですが、その時、思わず口走っちゃうんですよ。
「ジェームスには家庭もあって、幸せに暮らしている。アンナの事なんか忘れてる。」
「そんなことない」
「セワの舅・・・」
ってね。
アンナはジェームスの事に関しては鋭いですね。その言葉を聞き逃しませんでした。
セワの舅とジェームスには、何か関係がある・・・と思ったようです。
セワ母は、焦って言い繕いましたが、アンナの頭にはしっかり残ってますね。トンへにそれを話しましたからね
６２話では、トンへがそれをセワに突き付けてましたが・・・。
トジン母は、セワ母を呼び出しました。自分が何と言っても、言う事を聞かないから、連れて帰ってくれ・・・と。
そこに、なんとセワが雑誌記者を連れて帰宅。
「夫婦の不和説が流れてるので、それを払しょくするために、来て貰いました。」
呆れかえるトジン母。セワ母は、おろおろ・・・。
してやったりと、得意そうな表情のセワ。
ムカつく～っ
なんといっても、セワの二重人格的な態度がムカつきます。
トンへやボンイ、アンナに対して、言いたい放題なのに、そこに義母やトジンが現れたら、掌を返したように彼らにすり寄って被害者面。
このところ、セワのそんな言動を、トジン母が偶然目にしたり耳にする機会が増えてまして、その都度、トジン母がさげすんだ表情をするのが、まぎぃ的には、すっきりするんです。
「セワは信用できない。」
「母親を見た時、結婚を止めさせておけば良かった。」
いちいちうなずくまぎぃです
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ミヌとゲファ。もう、動揺しまくり
二人とも、どーしてそんなことをしちゃったのか、理解できないんですよ、自分が。
翌朝も、当然、意識しまくりで、目もろくすっぽ合わせられない感じ。
だけど、そこんところは、年の功。ゲファが割り切って
“なんてことない”
てな態度を取ったので、ミヌも冷静に戻る事が出来ました。
ただ、やっぱりゲファの事を心配したり気にしたりすることが自然に多くなってきてますね、ミヌは。
ユラのブランドのファッションショーの日。出演する事になっていたミヌは、腹筋を見せなきゃいけないってんで、朝から絶食状態。
ゲファは、ミヌの為に自分が作ったスープが傷んでる事を知ったけど、捨てるのを忘れて仕事に行っちゃったんです。ミヌが、何も食べないと言っていたので、ちょいと油断したんですね。
そしたら、空腹に耐えかねて、ミヌが食べちゃった
どうも、ミヌの好きなおでん種が入ってたみたいなんです。
ところが、それがもとで、ミヌの顔に赤い発疹がーっ
結局、ミヌを話題の中心に据えたショーに、肝心のミヌが体調不良で出演できなくなりまして、ユラはスポンサーとかマスコミから叩かれてましたね。
それを見たゲファは、申し訳なくて、彼女に事情を話して謝るのです。
でも、怒りがおさまらないユラは、言いたい放題。仕方が無いっちゃぁ、仕方が無いんですけどね。
それを、ミヌが聞いてたーっ
ミヌは、ユラの別の顔を見た気がしたでしょうね。
ミヌは、ゲファの携帯に娘のミンジから電話がかかってきて、それも、誕生日を祝う内容だったので、ゲファに携帯を持って行ってあげていたのです。
以前のミヌなら、そんな優しい事しなかったでしょうね、きっと。
その後、ミンジと話しているのを聞いたシジュンは、ゲファにケーキをプレゼント。
そして、ミンジと一緒に祝いなさいと、ミンジがいる元夫の家まで送って行ってくれるんです。
これを、ミヌが見ちゃうんですね～。ミヌも、ゲファの為にケーキを買って、会社にいるゲファを訪ねて来たところだったんです。
で、言う事にゃ、“中年、それも既婚者には気を付けた方が良い”とか“オバサンみたいな人は、恋愛に気を付けた方が良い”とか・・・。
ちょっと、嫉妬
ゲファは、ミヌが行く事が出来ないイェウンの参観日に代わりに参加して、ビデオを撮ってきてました。
それをミヌに見せたら、意外にミヌが“父親目線”
イェウンにちょっかいを出す男子園児に、ムカついたり、部屋に戻ったらイェウンが踊ってた踊りを自分もつい踊ってしまったりしてね これが、めっちゃ可愛いミヌ
またある時は、以前イェウンが書いていたクマの絵を覚えてたミヌは、イェウンにたっくさんのクマのぬいぐるみを買ってきます。段ボールに何箱もすっごく喜ぶイェウンとゲファ。
イェウンも、表情が明るくなりましたね。笑顔もたくさん見られるようになりました。
また少し近づいたかな？
そんなある日、ミュージカルに投資を決めていた会社が、突然投資撤回するという通達を出してきたんです
もっと儲かりそうな会社・・・これが、シジュンの先輩の会社なんですけど、そちらに投資先を変更しちゃったんです。
まだ挽回できるとシジュンは駆けまわるのですが、上手く行ってません。
このままでは、このミュージカルの舞台だけじゃなく、会社自体が潰れてしまう事にもなりかねません。
その連絡を受けたミヌたち。マネージャーは、出演しなくて良かったと喜ぶのですが、ミヌはそーでもないんですね。
ゲファが、自分の居場所が出来たととても喜んでいたし、少しでもミュージカルの事を知ろうと勉強を始めていましたからね。それらが全て無駄になるわけですからね。
会社に居るゲファを訪ねたミヌは、ゲファがミンジと電話で話のを聞いてしまいます。
そして、これから先、どーやって生きて行こうかと悩むゲファの姿も目撃します。
やり切れない想いで会社を出たミヌは、丁度帰ってきたシジュンと会いました。
そして、“自分を信じて待ってくれ”というシジュンに、ミヌは言いました。
「そんな曖昧な事、信じられない。いくらなんだ製作費は。」
自分が出資しようとしてるんじゃないミヌ。
ミヌは、ゲファの事を気遣う様になってます。
シジュンは、妻に浮気され、また自分が知っている事を妻にも気づかれ・・・と、私生活でもストレス溜まりまくりです。
そんな時、子供と接するゲファの姿を見たり、話をしたりする機会がありまして、ゲファの事を気に止めるようになってるようですね。
ゲファは、社長であるシジュンが、初対面では無愛想で怖い人に見えたけど、本当は優しい人だと判ってきたようです。妻に浮気されてるって事を、偶然知っちゃった手前、ちょいと気まずい雰囲気もあるのですが・・・。
それを、ミヌに話すと、ミヌは、かなり不機嫌になっちゃってましたね。
御用達中華屋さんに行ってきました。ちょいと間が空いたかな？
このところ、休みの日のランチは、讃岐うどんが定番となってまして・・・。年には勝てず、あっさり軽く・・・てな具合になってきたアルフィー＆まぎぃです。
だから、がっつりランチはお久しぶりです。
あ・・・、インディアカの時はがっつりしてるか
で、本日の選んだメニューは、二人とも“焼き豚入りチャーハン＆小海老のフリッター”です。
一見量が少なく見えたチャーハンですが、食べてみると、いやいやいつもと同じように、たっぷりありましたよ
で、小海老のフリッターは、5個。
これぞ、ぷりっぷりの食感
あとは、ワカメのサラダとスープ。デザートはネーブルでした。
満足満足
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前回の記事は、こちらから。
テウンは中国から帰って来ました。
ミホは獣医さんと一緒に居ます。
ミホは、散歩に来るテウンの愛犬に会いに、毎日出かけています。いつもはテウン叔母とかが散歩に連れて行ってるんでしょうね。
でも、ある日、連れて行ったのはテウン。
そこで、二人は再会しました。
ミホの人間になりたいと言う気持ちはまだ整理が付いてない様子。
九尾狐としての能力がどんどん落ちてる事にテウンは気づくのです。だから、死は止まらなかったのではないか…と疑いも持ちました。
ミホと獣医さんは結婚しようとしていました。
招待状も作り、式場も予約し・・・。これらは全てテウンにミホを諦めさせる手段だったんです。
獣医さんの隣でパク・ソンジュとして生きる・・・と。
でも、ミホの尾は、1本1本消え続けているんです。
ミホは獣医さんにも秘密にしている事がありました。
テウンから半分だけ気をもらった狐玉。それを、また、自分の中から出していたんです。
だから、死は絶対に止まらないんですね。
その狐玉を、テウンに戻したいと思っていたんです。
最後の1本を残して、尾は消えてしまいました。
そして、ミホは獣医さんに最後の頼みをするんです。
自分から出していた狐玉を、テウンに返してほしいと。テウンを救う方法は、これしかないと。
だから、テウンがこの狐玉を飲むよう上手く嘘をついてほしいと言うのです。
獣医さんとすると、どんな事をしても、ミホには生きていてもらいたいんです。人間への思いを全て捨てて、自分と生きてほしいんですね。
なのに、ミホはテウンから離れた時から、狐玉を自分から取り出し、生きることを諦めていたんです。
だけど、獣医さんは、ミホの頼みを聞き入れました。
テウンが、ミホの命を奪ってしまうような事をするとは思えなかったのですが、ミホの死が止められないなら、願いを叶えてあげたいと思ったのかも。
「ミホを助けたいなら、あなたの命の半分が入ったこの狐玉に、最後まで満たしてください。あなたが狐玉を抱いたまま死ぬと、あなたの気を全て狐玉に満たせる。」
そう獣医さんが言うと、テウンは
「この狐玉を渡せば、ミホは死なないのか？」
「そうです。断ってもよいです。人間なんだから・・・」
と獣医さんが言い終わらないうちに、テウンは狐玉を飲み干しました。全く躊躇はありませんでした。
それに、獣医さんは衝撃を受け、ミホの言う“幻想ではない本物の愛”を信じたのです。
獣医さんは、自分と一緒にテウンの元から姿を消すと決めたミホの、口には出さないでいる本当の願いを叶えてあげました。
テウンに、嘘だと告げたのです。狐玉に気を満たして、それを返したとしても、ミホの死は止まらない・・・とね。
最後の時まで、一緒に居ることを選んだテウン。
そして、100日目。
最初に、九尾狐の正体を見た時より100倍怖い…と言うテウン。
姿が消える瞬間、ミホはテウンの目をふさぎました。
「すべて、夢だと思え。初めて私がお前の前に現れた瞬間も、消える瞬間も夢だと思え。夢だと思ったら、少しも胸が痛まないだろうから。怖い事は忘れて、すごく良かった思い出だけ覚えて置いて。」
そう言って、そっとテウンにkiss。
その時、ミホの最後の尾が消え、ミホもまた消えました。
「こんなに胸が痛いのに、お前がどうして夢なんだ？」
…泣けましたね
その後、テウンの映画は大成功。テウンもあっという間に人気モノに
ミホの事を忘れた事はありません。
そんなある日。友人の映画に出演することになり、撮影しているところに獣医さん・・・もとい、その時には大学の教授になってましたけど、とにかく彼が姿を現しました。
「日食のとき、天がおかしくなる時が来ますよ。」
ミホが帰ってくる…という意味だったようですね。
そして、帰って来ました。
今度は人間として・・・。
三神様が、昔約束したんですって。
“新郎を見つけたら、人間の世界で暮らせる”
・・・とね。
三神様も、テウンの、命まで投げうってでも、ミホの傍に居ることを選んだ想いに応えたんでしょう。
楽しかったです。
シン・ミナさんの天真爛漫な九尾狐が、とにかく可愛かったです。
そして、どんどんミホに対しての気持ちが純粋化されていくテウンの姿も、とっても良かったです。
こんなにじ～んと泣かされる作品だとは思っても見ませんでした。
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前回の記事は、こちらから。
ヘリの父、マ・サンテの名前を出した男はコ・マンチョルと言います。
サンテの名前を聞いた途端、様子がおかしくなった女性検事を見て、同じ名字だと知ります。そして、その後、彼女が昔から聞いていたサンテの娘だと気づいたんです。
その途端、また供述を変えましたよ。
娘だから、父親の事件をもみ消し、自分だけが罪をとわれる事になると思ったのか、サンテを裏切る事が怖くなったのか・・・。
とにかく、マンチョルは、サンテではなく、別の人物だと供述を変えたんです。
一旦容疑者の口から名前が出た以上、検察に出頭しなければならなくなったヘリ父。
娘であるヘリは、その事件の担当を下りる事になりました。
代わって担当したのがユン検事。
ヘリ父を事情聴取したのは、ユン検事でした。
でも、この事件は結局マンチョルの微罪に終わり、ヘリ父は勿論、ヘリも安堵したのです。
ところが、マンチョルの資産を調べていたヘリは、そこで、父から彼に土地が譲られていた事を知るのです。
そこから、ヘリの父への疑念は始まりました。
で、とうとう１５年前の殺人事件に辿り着くのです。
そして、その事件の供述人の中に、父の名前を見つけるのです。
その上、父のアリバイを証明したのが、マンチョルと、その愛人。また、事件の第一発見者が、ヘリが以前事件を担当した被疑者男性の父親だと言う事も判るのです。
どんどん疑念が膨らむヘリ。
不安に駆られて、ソ・イヌに話しを聞いてもらいたいと連絡しようとしても、携帯はつながらない。会ってもそっけない。
イヌは、ヘリから少しずつ距離を取ろうとしていました。
ヘリが事件に近づいてる事が判ってきたからでしょうね。
ヘリは、いつも自分を助けてくれるイヌを“好き”だと思ってはいても、自分の気持ちがどの程度の者かは自覚して無かったんですね。
お礼に・・・と、ブレスレットをイヌに送ったヘリ。
受け取ったイヌの切ない表情が辛かったですねぇ。
ある日、ヘリは家にラーメンがあるにもかかわらず、イヌの家でラーメンをご馳走になってましてね。その時、イヌにジェニーから連絡が入るんです。そして、自分がいるけど、特に問題ない感じで、家に来るよう言うイヌの言葉を聞いて、部屋を出るんです。
「全部食べたから。」
と嘘をついて。
階段を下りて自分の部屋に入るまでのヘリの混乱ぶりが、またまた自然で、こちらまでうるうる来ちゃいましたよ
この時から、一層イヌはヘリにそっけなくなり、ある日、姿を消してしまいました。ヘリに何の連絡も無く・・・。
ヘリは不安な気持ちをイヌに聞いてもらいたい一心で、彼を探しまわります。
弁護士事務所に彼を訪ねても、“いない。行先も、何時かえるかも言えない。”という冷たい応対。
ジェニーも、同じ態度。
涙がこぼれるのを我慢して、
「連絡があったら、ヘリが探していたと伝えてください。」
と、言い置いて事務所を後にしたヘリ。出て来たところで、胸を押さえながらイヌの名前を呟くところで、まぎぃは泣けた～っ
「彼に会いたい。」
「好きになる・・・と、好き・・・とは意味が違うと気づいた。」
と言うヘリ。
ユン検事には正直に自分の気持ちを話しました。かなりたどたどしかったけどね ユン検事が理解能力に長けていた人で良かったですよ、ヘリ。
ヘリが母親に
「好きは好きだったけど、こんなに好きだったとは思わなかった。」
と言って子供のように泣くシーン。ヘリ母が娘を優しく抱きしめるんです。私も、抱きしめてあげたかったよ、ヘリ。
居なくなった時と同じように、イヌはまた突然帰って来ました。
大喜びのヘリ。
なのに、人が変わった様にヘリに冷たくあたんです。“気持ちを整理して来た・・・”と言ってね。
ショックを受けたヘリですが、それでも、今までと同じようにイヌに接します。
ヘリは、マンチョルの妻を訪ね、マンチョルが父から土地を譲られた経緯を聞きだそうとします。
でも、妻はその事情に関しては何も知らない様子でした。
でもね、その時、妻が夫と愛人がまだ会っていると言う事を言い出し、姦通罪で訴えるにはどうすればよいかと聞きましてね。ヘリは、確実な証拠が必要・・・と助言したんです。
この事が、後に、父の供述が嘘だったと知る事に結びついたんです。
…と言うのは、姦通罪の証拠として、後に、妻が写真を持って来たんですよ。ある日、ホテルに入る時と出る時の写真。
それがなんと、殺人事件の日で、父がマンチョルと一緒に彼の愛人の居酒屋でお酒を飲んでいたと証言していた時刻だったんですね
すぐ、マンチョルの愛人のところに急ぐヘリ。
ところが、着いた時、彼女の目に入ったのは、いつもとは違う恰好をしたイヌが、その愛人の店から出てくるところだったんです。それも、親しげに話しながら・・・。
愛人に確認すると、イヌは弁護士という身分を隠して、推理小説の作家だと嘘をついて、彼女に接近していた様子。
以前訪ねた第一発見者の男性の花屋にも客として通っていたと知りましたし・・・。
事件で逮捕された容疑者の男性が獄死したこと。その妻と息子はその後アメリカに渡った事。
イヌもアメリカに少年時代に渡り、その４ヵ月後に母親は亡くなった事。父親の事を過去形で話した事・・・等々。
ヘリは獄死した容疑者の身元を調べました。その書類の子供の欄に、書いてありました。
“息子 ソ・イヌ”
・・・と。
茫然とするヘリの後ろに、イヌが・・・。
ってとこで、つづく。
なんかねぇ、切なさ全開ですよ
ヘリの気持ち、イヌの気持ち、二人の表情を見てるだけで、こちらもすっかり号泣モード
キム・ソヨンさんの“ヘリ”の泣き方、すっごく胸が痛くなります。彼女がこういう演技する人だとは思ってもみませんでした。
ヘリ父が言うんです。
「親は子供を愛そうとして愛すんじゃない。知らず知らず愛してしまうんだ。だから親は損だ。私は損する事が嫌いなのに。」
強面で、妻に対しても娘に対しても常に厳しくあったヘリ父なんですが、またそれであるがゆえに、この台詞のシーンでもじんわり泣けました
この作品、想像以上に面白いです
ＤＶＤ発売が6/2なので、おそらくレンタルも、そのあたりになる事でしょう。是非、ご覧になって観てください
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メリは外泊中 オリジナル・サウンドトラック |
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| ポニーキャニオン |
5/20からＴＢＳさんで放送される・・・との情報が
ＨＰでは確認できませんでしたが・・・。
もしそーなら
嬉しいです～っ
