まったり まぎぃ

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『僕が見つけたシンデレラ~Beauty Inside~』10話まで

2020-06-15 22:14:58 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ドジェ母は、すっかり誤解してます。

まぁ、説明のしようがありませんもんね。ドジェがいくら違うと言っても、言い訳にしか聞こえないようです。

こうなったのも、自分がセゲとのことを反対したからだ・・・なんて思い始めましてね。

セゲの方がずっとましだ・・・なんてね。

 

病院から出たセゲは、ウミに連絡を入れました。

すると、ウミとバッタリ。

ウミはセゲだとは思わず、キム・ミンソクくんの顔に一目でほれ込み、スカウトしようとしたのです。

ま、すぐにセゲだと分かりましたけどね。

 

セゲはウミにドジェの家で変身したことを話しました。

「その姿に驚かずセゲと呼んでくれた?」

と、ウミは聞きました。セゲがずっとウミとウノ以外の誰かにセゲと呼んでほしいと言っていたからです。

「驚かなかった。」

と、セゲ。それだけでウミは嬉しく思いました。セゲも・・・。

 

サラのワンエアが一足早くイベントを発表したと、チョン秘書からドジェに連絡が入りました。

航空券を1Wで販売するという意欲的な企画で、好評を得ているようです。

一方、ドジェのティーロードはと言うと、キム理事がファーストクラスの更なる高級化を提案していました。

ドジェはその案を一蹴。

ファーストクラスは最高級のサービスであり、それは当たり前のこと。それはイベントではなく、日常だ。日常を特別なものにする、それが旅行であり、我々の仕事だ・・・と。

対象はエコノミー客で、抽選でファーストクラスにアップグレードすると言いました。

キム理事が、からかうように言いました。

「題してシンデレラ作戦ですか?シンデレラがお好きですからね。」

ま、そんな言葉に傷つくドジェではありません。しっかり言い返してました。

 

サラは、経営者の集まりに出席できて、すっかりよい気分になっていました。

その会合に呼ばれると言うことは、自分も経営者として認められたと言うことですから。

しかし、それはサラの期待とは全く違った低俗な会だったのです。

サラは経営の手腕を認められたのではなく、若く美しい女性と言うことで呼ばれたに過ぎないと、すぐに分かりました。

気分を害したサラは、すぐに席をたちました。

ワインをぶちまけるんじゃないかと思ったけど、流石にそれはしませんでした。必死に我慢したのです。

 

一人になった時、サラは泣けて来ました。

洗車場に行き、洗車中の車の中で泣きました。

で、出た途端に現れたのが、ウノ。

又もアルバイト中でした。

実は、このところ、ウノを探していたのです。セゲの事を聞きたくて。

ところが、あんなによく会っていたのに、いざ探そうとすると、全く会えなくてね。こんなタイミングで会うなんて、ね。

サラが泣いていたと気づいたウノは、洗車代を払うから、コーヒーをご馳走してと言いました。

 

サラは、セゲがウノの恋人だと何故か思い込んでいました。

だから、余計に、セゲとドジェは芝居をしいているだけだと思ったのです。

ウノは、セゲとは幼馴染みだと言いました。聞きたいなら、セゲに直接聞いてくれと。

そしてもう一つ。サラはウノが自分に関心があると思い込んでいました。ウノの優しさを誤解してるんです。

僕は、悪い人は嫌いです・・・と、ウノ。

サラ、自覚はあるようで、絶句しちゃいましたよ。

そのまま帰ろうと立ち上がったウノに、サラが言いました。

「私もいい人は苦手よ。」

 

酔っぱらったセゲ・・・キム・ミンソクくんの姿のセゲがドジェの家に帰って来ました。ドジェは、セゲだとすぐに察しました。

酔っぱらったセゲは、相変わらず言いたい放題、醜態をさらしまくり。

そして翌朝、反省すると言う繰り返しです。

 

セゲはドジェに髭剃りの仕方を習い、着替えをしました。

ドジェの服の中でサイズが合うのは、高校生の制服しかありませんでした。それは、ドジェ父が直接作ってくれたものだそうで。いまだにクローゼットにかけてありました。

どんな思いだったのでしょう。

 

制服を着た姿でも、やはりドジェには本物のセゲの姿が見えていました。感じていたと言う方が正解かな。

こっちに来て・・・と、ドジェが言いました。

ドジェはテストするように、これまでの出来事、二人しか知らない事を尋ねました。

セゲは、きちんと答えました。

犬のキンカンがセゲの足元に駆けて来ました。

「本物だな。」

ドジェが満足げに言いました。

感想は?と、セゲ。

「もっと知りたい。できるだけ早く元の姿に戻ってほしい。」

この姿じゃ困りますか?と、セゲが言うと、

「とても困ります。別人だから。」

 

セゲは気分を害しました。

今の姿が困ると言われたのが、ちょっとムカついたのです。どんな姿でも自分をセゲとして見てくれると嬉しく思っていたのに、やっぱりね・・・って感じ。

で、高校生が行く店に行き、トッポッキをしこたま食べました。

こんなことができるのも、変身したおかげです。

 

その時、高校生の話が聞こえました。

一人の男子高校生が女子高生に告白されたと言いました。どうも賭けをしてたようで、友達からお金を集めていました。

ところが、それだけじゃなくて、その女子高生が貧しい家庭らしく、財団から援助を受けているとかなんとか、言いたい放題。

優しくしたら貧しい家庭の子はすぐに寄ってくるんだと、得意気に話す高校生。

散々な言い様です。

セゲはムカついて来ました。

その時、同じ店にいる女子高生が体をひたすら小さく縮めて泣いているのに気がつきました。彼らが話している女子高生ガヨンは、その子だったのです。

近づいたセゲは、その女子高生が、以前チンジ物産のキム社長にセクハラされていた子だと気づきました。

「どうしてほしい?復讐?それとも一生後悔させる?両方やってやる。実は役者なんだけど、やりたかった役があるんだ。」

あなたは誰?と、ガヨンが言いました。

「今の話を聞いてムカついた人間。女心をもてあそぶヤツは大嫌いなんだ。」

何をする気でしょう。期待してしまいますわ。


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