まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

「揀択(カンテク)~女人たちの戦争~(原題)」よりプレゼント♬

2020-03-30 18:19:22 | イベント、プレゼント関連

衛星劇場さんで、4月17日(金)より日本初放送開始の、この作品から、たくさんのプレゼントが

 

ポスター、コースター、サイン入り写真等、豪華なプレゼントです。

 

プレゼントそれぞれ、応募期間や要項が違います

ご希望の商品の、応募期間、要項等をチェックし、間違わないように申し込んでください。

 

最終締め切りは、4月26日です。

詳細は、こちらから。


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「プロフェッショナル仕事の流儀 本木雅弘スペシャル」を見て

2020-03-29 11:17:01 | 今日のつぶやき

昨晩のこの番組、ご覧になりましたか?

 

元々、本木雅弘という人物に一風変わっていると言う印象を持っていたアルフィー&まぎぃ。

人間として興味が湧く対象でした。

で、やっぱりな・・・と言う確信を持ちました。

番組の内容について、あれこれと感想を書くつもりはありません。

ただ、視聴中、何度となく、アルフィーも私も語気を強くして

「そうよこれよ、これ

と共感することがありまして。

それを言いたくて。

 

勿論、アルフィーと私とで同じ個所に共感したと言うわけじゃありません。

アルフィーは仕事をする上で常に感じていた矛盾や不満、或いは主張したい事が同じだと嬉しがりました。

で、私はと言うと、俳優が演じる時に大切にしている事という点。

 

本木雅弘さんがおっしゃった中で、

“常にカメラに、映像に自分がどう映るかが大切”

と言うのがありました。内面はどうであれ、映像に自分が表現したい事が写っていなくてはいけないと。

これに、私は激しく共感しました。

 

私は役者でもないし、演技を学んだ者でもありません。ただただ一視聴者です。

脚本家や演出家が表現したい事を、画面を通してちゃんと理解できるかどうかは役者さんの演技にかかっています。

役者さんたちが、思いを込めて演技しているのは分かります。

でも、その思いは画面には写りません。

思いを体現した姿があればこそ、私たち視聴者は理解できるのです。

ナレーションで人物の感情を知るのではなく、役者さんの演技を通して理解したいです。

演技力不足をナレーションでカバーしていると思えることが多々あります。

それも、良いのかもしれません。間違った解釈をすることがなくなりますから。

でも、あまりにもナレーション頼みになるのはどうかと。

 

思いを込めた演技が、あまりにも無表情だったら、こちらは理解できません。

無表情にも感情を込めたと分かる場合と、単なる無表情にしか見えない場合があります。

その違いが何なのかは分かりません。

 

そしてもう一つ不思議に思う事が。

演技・・・表情や動作は上手いなぁと思うのに、セリフが棒に聞こえる方もいるんですよね。

動きとセリフは別物なの私の気のせい

声のせいなのか、話し方のせいなのか・・・。

誰とは書きませんが、ずーっと不思議に思ってる事です。

 

重箱の隅をつつくような話、上から目線に見えるかもしれませんね。

済みません

ただ、常々、話したくて理解してもらいたくて、胸の中に溜まっていたことを、本木さんが口にしたのが嬉しくて、つい、書いてしまいました。

アルフィーも、同じ気分を味わったようですよ。

久しぶりに二人で最初から最後までちゃんと視聴した番組でした。


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バスクチーズケーキ(^^♪

2020-03-29 10:17:01 | 食べ物関連

昨日のオヤツ

バスクチーズケーキ。

テレビやネットでかなり前から取り上げられていましたが、生憎チャンスが無くて、昨日がお初の対面となりました。

で、目の前にしてみると、どこかで見た風貌。

思い出しました。

子供たちが幼かった頃、家で時々焼いていた手製のチーズケーキと見た目そっくり

調べてみると、『バスクチーズケーキの特徴』として挙がっていたのが、高温で長時間焼いたがためのトップの焦げ色。

まさに、我が家のチーズケーキがこれでした。

 

でもま、お味は手製とは違って、かなり濃厚で美味しかったです。

元々ケーキの中でチーズケーキが一番好きな私。

このところ、満足できるチーズケーキに出会えていませんでしてね。

昨日は本当に満足満足でした。


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『熱血司祭』完観

2020-03-28 22:51:17 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

大勢の敵を相手に、ヘイルは果敢に戦いを挑みました。

圧倒的にヘイルが強い。

おそらく、イ・ジュングォンは予想していたのでしょう。だから、シスターという人質を取ったのでしょうね。

全員倒した後は、傭兵3人でした。

今度は流石にそう簡単に倒すことが出来ません。

ジュングォンがシスターの頭に銃を突きつけていましたし。

 

シスターがその銃を自分の額に押し当てました。そして叫びました。

「この人たちに殺されても神父を恨むことはありません。だから気合を入れて堂々と戦ってください。」

その言葉が終るやい否や、ジュングォンが銃でシスターを殴りつけました。シスターはその場に倒れてしまいました。

ヘイルはすでに傭兵を倒していました。

 

ジュングォンがヘイルを撃ちました。腕に当たりました。

ふらつくヘイルに近づき、ジュングォンは銃を構えました。

でもね、そんなのヘイルにとっては通用しないんです。一瞬の隙に銃を持った手をはらいのけ、ジュングォンを倒し、自分の銃を今度は突きつけたのです。

「弾が1発だけ入ってる。」

ジュングォンが諦めたように体の力を抜きました。

1発なら、しっかり狙わないと・・・と、自分の頭を指さしたジュングォン。

 

いけません・・・とシスター。

ク&ソ刑事とパク検事、警察がなだれ込んで来ました。

止めろと口々に言いました。

 

ジュングォンは、自分を撃たせることで、ヘイルを殺し屋としてしまおうと考えているようです。

お前と俺は同じ人種だ、無理するな、さっさと撃て・・・と。

 

こいつは殺す価値もない!とパク検事。

「みんな神父の味方です。神父に救われた人たちです。あとは自分を救ってください。」

と、シスター。

 

ヘイルは葛藤しました。

殺すべきか、許すべきか。

「言っておく。7回どころか77回でも許すべきだ。」

ヘイルがつぶやきました。

パク検事が、そっとヘイルの手から拳銃を取りました。

 

これで終わり?と思ったら。

ジュングォン、やっぱりそのまま連行されていくような輩じゃなかった。

一瞬の隙をついて、警官の銃を奪い、ヘイルたちを狙ったのです。

他の刑事たちも銃を構えました。

でもね、ク刑事が迷わず撃ったのです。

ジュングォンは死にました。

 

ヘイルは最後の祈りを捧げました。

「主よ。ここにある魂に光を照らし、彼の罪を問わず慈悲を与えたまえ。罪人たちに主の道を教え罪人が主の元に戻るでしょう。」

 

ファン代表は偽造パスポートを作ることが出来ないでいました。

なので、密航を辞めることに。

ジュングォンと決着をつけようと考えたのです。

 

イ神父の濡れ衣が晴れました。

事件の一切が明らかにされたのです。

実は、イ神父を殺したのは、部長検事でした。当初は殺意は無かったかもしれません。

全くイ神父が要求にこたえてくれない事で揉め、アクドイやり方に流石のイ神父が怒り、部長検事に詰め寄った時、突飛ばしたら、打ちどころが悪くて、死んでしまったと言うのが事実でした。

ファン代表は、恩のあるイ神父の姿に驚きパニックになりました。

救急車を!と叫びました。まだ息があったからです。

でも、部長検事がそれを止めました。

明るみに出たら自分が過失致死を問われてしまうのは確かですからね。

 

ファン代表を怒鳴りつけて言うことを聞かせたのです。

ファン代表は怒りを必死に抑えてチャンリョンに始末させたと言うわけです。

でもね、一人で泣きました。声を上げて泣いていました。

 

部長検事は指名手配となりました。

 

ところが、ある日、3人の腕利きの弁護士と一緒に出頭して来ましたよ。

その弁護士たちはハンジュグループの顧問弁護士でもありました。

部長検事はハンジュグループの会長に息子の麻薬の件をちらつかせ、助けてもらおうとしたようです。

得意げにパク検事の前に座った部長検事。

でもね、その時、ニュースが流れたのです。

ハンジュグループのキム・ゴニョンが殺人を依頼した音声ファイルが発見されたという。

例の、ライジングムーン事件でソ刑事がコピーしていたファイルです。パク検事を殺せと言うやつです。

それを聞いた弁護士たちは、一斉に帰って行きました。

一刻も早く対策を立てなきゃいけませんもんね。

部長検事は見捨てられました。

そして、その場でイ神父殺害容疑で逮捕されたのです。

 

でも、確たる証拠がありません。

この時、ジュングォンの遺品が役に立ちました。

彼は元要員ということで、盗聴や盗撮の備品をあれこれともっていました。

重要だと思われるときには、必ず携帯していたようです。

その中から、ボタン型のカメラが発見され、部長検事がイ神父を殺害した瞬間の映像が残っていたのです。

もう言い逃れは出来ませんでした。

 

ファン代表が捕まりました。

まだイ・ジュングォンが死んだことを公表していなかったので、偽情報につられて現れたところを、ク刑事たちが逮捕したのです。

 

容疑者たちが一堂に集められました。

部長検事、元署長、元区長、キ・ヨンムン、ファン代表です。

それぞれに責任逃れをしようとします。まぁ、元区長は潔く罪を認めて供述してるので、さっぱりとした表情うが。

挙句の果てに、死んだパク議員がすべての主犯だと言い出す始末。

しかし、その時、死んだ筈のパク議員が現れたのです。

 

なんと、パク議員暗殺はヘイルたちの芝居だったんです。

警護に当たってた警官も含めて、それを目撃した看護師までも巻き込んでの大掛かりなものでした。

誰もがパク議員の死を信じたのも当然の出来でしたね。

 

ハン神父の意識が戻りました。もう大丈夫です。

 

事件が片付いたら辞職すると言っていたチーム長。

すると、ク刑事たちも皆辞表を提出したのです。一緒に辞めたんですよね?

 

パク検事も、これまでの自分の罪と、それに見合う処罰を記した書類を提出し、検事を辞めようとしました。

でもね、この一連の事件の始末を、検事長はちゃんと評価していました。

「本当の罰は痛みを伴い死ぬほど苦しむことだろ?私の下で働かないか?腐った奴らを根こそぎ捕まえるんだ。」

それが罰になりますか?とパク検事が聞きました。

「毎日のように殺すと脅迫され、記者はしつこく追い回してくる。遠い親戚まで税務調査をされて背後の足音にも恐怖を感じる。これを幸せな人生とは言えまい。」

「やります。」

と、パク検事。そして条件があると言いました。

有能なチームと組ませてくださいと。

有能なチーム、それはク刑事たちの強力班の面々です。辞めてなかったのね。それとも、復帰した?

 

ハン神父が戻ってきたら、ヘイルはここを去るつもりでした。

全てが解決した今、ヘイルは教会を去ろうとしていました。

アルゼンチンへ海外宣教に行くつもりだったのかな?

でもね、出発しようとしたとき、突然そこに教皇が

 

イ神父の名誉を回復したことを評価してくれたのです。

 

ハッピーエンドです。ヘイルはここに残ることができました。

 

面白かったです。

なにせ、掛け合いのセリフが笑えます。

イ・ハニさんの演技には、何度も噴出してしまいました。

途中、遅々として進展が無いと思える事もありましたが、細かく挟まれたエピソードのすべてがちゃんと辻褄が合うように計算されていたので、納得しました。

まぁ、悪は悪なんだけど、悲惨さや暗さをあんまり感じさせられないレベルでしたね。


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『熱血司祭』19話まで

2020-03-28 16:45:19 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ハン神父、死んではいませんでした。

ただ、重傷で意識は無く、回復の可能性も低いと医者は言いました。

最善は尽くしたので、後は患者自身の気力体力と奇跡を願うしかないと。

シスターは勿論、パク検事、ク&ソ刑事、そして誰よりヘイルがショックを受けました。

自分のせいで、本当に善良なハン神父までもがこんな目に遭うなんて・・・と。

 

「まだ足りないのですか。何故私にこんな過酷な試練を与えるのですか。」

ヘイルは神に訴えました。

嘆くヘイルを見ても、パク検事は何も出来ませんでした。声をかける事すらできませんでした。

ただ、一緒に泣くだけでした。

 

「金の在りかを言わないと、一人ずつ襲う。」

と、イ・ジュングォンから連絡が入りました。

でも、ヘイルはジュングォンの言葉など聞いていません。

「お前の過ちが分かるか?この世で必要不可欠な存在に手を出した。一人を殺したんじゃない。この世を殺したんだ。俺の目に入った瞬間、お前を殺す。」

ジュングォンにも、ヘイルの怒りが伝わったようです。

ヘイルに見つかる前に、海外に逃げることを決めました。勿論、その前にお金を取り戻すつもりです。

 

ファン代表は、チャンリョンとフンソクに会社を処分すると伝えました。

ちゃんと、手下たちにお金を渡すことも指示しました。

彼はああ見えて、会社と社員を守る気持ちは強いのです。自分だけが良ければという考え方じゃないんですね。代表の資質はあるってことです。

チャンリョンとフンソクにも、身を隠すよう言いました。

でも、二人に隠れるつもりはありません。本当なら、ファン代表と会社とを守っていきたいのです。

その気持ちは本物です。

彼らがファン代表に忠誠を誓うのは、それだけの恩があるという事です。

彼らも海外に逃げる準備をすることにしました。

その前に、イ・ジュングォンに会うとファン代表は言ってますが・・・。

 

ヘイルはこれ以上大切な人たちを傷つけることは出来ないと思いました。

それには、自分が彼らから離れないと・・・と。

脱会申請書を提出し、司祭服を脱いで姿を消しました。

 

昔馴染みに国家情報院のシステムにアクセスできるコードを作るよう命令しました。

国家情報院のサイトにアクセスし、イ・ジュングォンの情報を得て、居場所を特定するためです。

そして、傭兵の一人が携帯を使用した瞬間、居場所を特定することが出来たのです。

が、一瞬の差で逃げられてしまいまいた。

 

ク&ソ刑事が発見した監視カメラの映像に写っていたのは、チャンリョンと手下がイ神父らしき遺体を運ぶ姿でした。

パク検事はそれを見て、流石にショックを受けました。

ヘイルにも送るよう、ソ刑事に指示しました。

 

チャンリョンは、落ち込んでいました。

ファン代表が必死に作り上げた会社を閉めなくてはいけないというのが、やっぱり・・・ね。

そんなチャンリョンを、ソンサクとヨハンが慰めました。

彼らは、なんだかんだ過去の経緯はありますが、友人関係を築き始めています。ソンサクとヨハンの懐の広さがチャンリョンを救ってくれたようです。

でもね、ソンサクとヨハンの目の前でチャンリョンは逮捕されてしまいました。イ神父の死体遺棄容疑です。

 

チャンリョンは、監視カメラの映像を見せられましたが、知らないと言い張りました。

でも、直後に、自分が殺したと言い出したのです。

 

シスターが、ヘイルが脱会届を出したことを知りました。

ク&ソ刑事やパク検事に知らせました。

自分たちを守るために離れようとしているんだろうとシスターが言いました。

ク刑事は、その他にも理由があると思うと言いました。

神父として許されない事をしようとしているのではないかと。

それだけは止めよう、その場にいた皆の一致した意見でした。

 

パク検事は、ヘイルの携帯にメッセージを残しました。

「検事になって思ったんだけど、世の悪は目も耳も無いみたい。だから相手も選ばない。何故私なのかと叫んでも答えてくれない。不幸な事が起こるのは神父だからじゃない。こういうことは起こるものなの。だから、自分を責めないで。」

 

ヘイルはある人物を訪ねていました。

例のセットをください・・・と言いました。

国家情報院の者しか使えないと分かっているだろう・・・と男性。

そうは言いながらも、男性は事件の事を知っていました。実は、オ院長からヘイルが来たら渡すようにと言われてようです。

ケースには、銃やナイフ、お金やパスポートが入っていました。

要員としての必需品なんでしょうね。

ヘイルは銃に弾を一つだけ詰めました。

 

ヘイルはイ・ジュングォンが偽のパスポートで海外に出ようとしていると踏んでいました。

で、偽パスポートを作る人物を探りました。

何とか探り当て、イ・ジュングォンの依頼を受けていることを突き止めました。

丁度その日、受け渡しの予定でした。

 

ヘイルは、業者に受け渡し場所の変更を連絡させました。

で、ようやくイ・ジュングォンと対面したのですが。

流石にジュングォンも場所の変更を聞いた時点で怪しいと勘づいていました。

なので、傭兵に命じて、手下を集めさせたのです。

 

ヘイルは決着がつく日だと思っていました。

だから、ク&ソ刑事やパク検事に、そのあとの始末を託しました。

 

ヘイルがその場所に行くと、既にイ・ジュングォンたちは待ち構えていました。

それだけじゃありません。

ずる賢いジュングォンは、シスターも拉致してきていたのです。

ヘイルに手出しできないようにしたのです。


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『熱血司祭』18話まで

2020-03-27 16:47:03 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

金庫の中の空気がどんどん抜かれて行き、ヘイルたちは息苦しくなってきました。

もうだめだ・・・と思った瞬間、倉庫の壁が壊れて、コザエフ一行が泥まみれの格好で出て来たのです。

なんと・・・。倉庫は手抜き工事だったようです。

イ・ジュングォンが紹介した業者だとかで、どうも胡散臭い輩だったようですね。それが幸いしました。

 

一方、お金を積んで逃げたトラックを追跡していたチーム長たち。

途中でばれて逃げられてしまいましたよ。

トラックには、追跡信号を妨げる装置がつけられてて、探知機で追うことは出来ませんでした。

でもね、ヘイルがお金を入れたバッグの中に隙をついて忍ばせていたんですよ、別の追跡装置を。

それを辿って、ようやくトラックを発見した時は、既にジュングォンたちは逃げた後でした。

お金を運ぶ手伝いをした傭兵以外の手下たちは、その場で殺されて発見されました。

 

部長検事は、自分の身を守ることに躍起になりました。

署長は精神病院に送り込み、自由を与えませんでした。

区長に対しては、一人息子に危害を加えると脅して沈黙を貫かせようとしたのです。

 

ファン代表がヘイルに手を組もうと言ってきました。

目的が同じじゃないかと。

「うまくいけば、イ神父の死の真相が分かるのに。」

と、言いました。

ファン代表は、自分が殺したんじゃないと言いました。これが嘘を言ってるようには見えなかったんですよね。

じゃぁ、いったい誰が?

 

ク&ソ刑事たちは大反対でした。でも、結局はそれが近道だと思ったのかもしれません。

賛成しました。

やはりイ神父の件が明らかになる事が大きい理由ですよね。

 

ハン神父が弁護士に成りすまして区長に面会しました。

区長は弁護士も拒否し、黙秘を続けていました。

それを聞いたパク検事、脅されているに違いないと考えました。

で、また一芝居打つことにしたのです。名子役だったハン神父の協力を得て。

ハン神父は言葉巧みに区長を説得し、なんと、とうとう事件の全容を白状させることに成功したのです。

ま、区長がファン代表が雇った弁護士だと思い込んだということもありますが。

 

パク検事はすぐに区長の息子の保護にかかりました。

 

部長検事が姿を消しました。

 

キ・ヨンムンも捕まりました。

 

区長に自白させたとファン代表が知りました。

勿論、彼の悪事も供述の中に含まれているのは確実です。

怒って、ヘイルに手を切ると連絡して来ました。

ファン代表・・・悪い奴なんだけど、私何故だか憎めません。

 

イ神父のセクハラと公金横領について嘘の証言をして逃げていた二人が捕まりました。

酷い扱いをされていたようで、捕まったことにほっとしていました。

そして、自分たちの偽証を認めたのです。

 

ヘイルとク刑事は、別口で忍ばせておいた追跡装置を頼りに、イ・ジュングォンたちのアジトを突き止めました。

ソンサクの協力も得て、一味を捕まえる事が出来ました。案外あっさりと捕まえましたよ。

 

後は、部長検事とファン代表だけだと、ヘイルとパク検事は一段落ついたようでほっとしました。

 

ク&ソ刑事が思わぬ収穫を得ていました。

ヘイルと共に調べていたファン代表の別荘からイ神父の事件現場までの山道に無いと思っていた監視カメラが、実は密かにつけられていたことを知ったのです。

貴重な野生動物が発見されたとかで、役所が地主の許可を得ずにこっそりと設置していたらしいんです。

過去1年分の映像があると聞き、二人でチェックし始めたのです。

そして、何かを見つけたようです。人の姿ですね。

 

なんと

イ・ジュングォンたちが脱走してしまいました

 

ヘイルの前に現れました。

その時、ヘイルはハン神父と食事をした帰り道でした。

ヘイルを手出しできないようにしておいて、彼の目の前でハン神父を殴り倒したのです。

亡くなっちゃった

ヘイルの中で何かが切れた気がします。


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『熱血司祭』17話まで

2020-03-27 15:37:45 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ソ刑事もソンサクも倒された時、ヘイルが到着。

互角の闘いとなりました。いや、少しヘイルの方が強いかな?でもまぁ、ほぼ対等ですわ。

警察が到着し、相手は引き下がりました。

 

ヘイルはショックを受けました。

ソ刑事だけじゃなく、病院には強行班の刑事たちが皆担ぎ込まれてベッドに横たわっていたのですから。

いくらイ・ジュングォンに怒っても、まったく効果はありません。普通の感情など通用しない相手なんです。

 

ク刑事はヘイルに尋ねました。

自分たちを倒した輩が普通のチンピラじゃないことは分かってますから。

元特殊部隊で海外の傭兵をしてる奴らだとヘイルは説明しました。ベテランの殺し屋だと。頭のイ・ジュングォンは元上官だと。

つまり、手りゅう弾を投げろと命じた上官なんです。

ク刑事は事情を知り、怒りがこみ上げて来ました。

 

ヘイルは怒りが収まらず、イ・ジュングォンの所に行きました。ちゃんと居場所を特定してるのね。どこから情報を得たのかは、突っ込まずにおきましょうぞ。

油断していたジュングォン。

一方的にヘイルにやられました。もしかしたら、腕はヘイルよりかなり劣るのかな?

「俺を殺したら、重要な証人が一人減る。」

と、ジュングォン。イ神父殺害事件の証人だと言います。

殺したいほど憎い相手だけど、殺すわけにはいきません。

重要な仕事を終えたら話してやると、ジュングォンは言いました。

 

今回の襲撃で、強力班の面々は、却って闘争心に火がついたようです。

可愛い末っ子ソ刑事までぼこぼこにやられてしまったのです。許すわけにはいかないと思ったのです。

ヘイルが謝ったけど、ヘイルのせいじゃないときっぱりチーム長が言いました。

奴らを捕まえるのと同時に、地下金庫破りも協力すると言いました。ワンチームになりました。

 

キ・ヨンムンとコザエフの穴掘りは、なかなか難しい状況になっているようです。

地盤がもろいところがあるようで、これ以上掘るのは危険だとロシアのプロも引き上げたとコザエフが言いました。

で、コザエフは手を引いてしまいましたよ。

でもね、到達することが出来ても、金庫を破ることは難しそうです。

ドイツ製の金庫は、床と壁は二重構造の鉄板なんだとか。金庫の扉が閉まると、酸素量が減って人間なら15分程度で死んでしまうらしいです。

 

ヘイルたちはどうやってお金を盗むか悩んでいましたが、ヘイルが良い手を考えつきました。

お金を金庫から出させて、それを奪おうって計画です。

 

そんなある日、まだ意識不明だったパク議員が殺されました。

部長検事の指示でした。

 

パク検事は部長検事に言いました。

パク議員が死に、署長と区長が逮捕された今、部長がいなくなればお金は独り占めできますよね?と。

ファン代表は、きっとそう思ってる筈・・・と。

金庫のお金は動かした方が良くないですか?ってね。

 

その足でファン代表を訪ねたパク検事。

手を組むと言い、部長検事が先に仕掛けてきたら策を講じてるということだと、言いました。

 

パク検事の話を聞いた直後に、部長検事からファン代表に連絡がありました。

お金を動かすと言うのです。自分の分だけ。

先に仕掛けてきた・・・と、準備にかかりました。

 

部長検事にお金を持ち出させなければ奪えません。なので、ヘイルとク刑事は、とりあえず部長検事の手助けをすることに。

いくら傭兵が強くても、ファン代表の手下の数は半端ないので、阻止される可能性があります。

で、彼らが考えたのは、ファン代表の手下たちの食事に強力な下剤を混入させること。

韓国ドラマじゃ、この手のエピソード、かなりありますよね。最初は私も驚きましたよ。平気でネタにするんですもん。日本のドラマじゃ考えられませんよね。

 

ヘイルはその強力な下剤を、国家情報院のオ院長に調達してもらいました。

手に入らない薬剤だったのです。

オ院長は、了承し、イ・ジュングォンを捉えろと命じました。

国家情報院を既に辞めたジュングォン。情報漏洩の疑いで内偵していたようですが、ずる賢くて証拠を掴めないんだとか。

「期待はしてないが、復帰しないか?」

と、オ院長が言いました。

でも、ヘイルは答えませんでした。

 

作戦当日になりました。

計画通り、下剤入りの弁当がファン代表たちに振舞われました。

部長検事、イ・ジュングォンと殺人傭兵2人、ファン代表、フンソク、そしてパク検事が地下金庫の前に並びました。

ファン代表と部長検事の指紋で扉が開錠されました。

 

その時、ジュングォンがファン代表の頭に銃を突きつけました。

でもね、ファン代表は大勢の手下が待機していると言い、怯みません。その数なら、傭兵3人とて太刀打ちできないだろうと。

ところが、その頃、手下たちが使い物にならなくなっていたのです。

薬が効き始めていましてね。皆、粗相を・・・ 強力な効き目に、皆倒れてしまいましたよ。

知らせに来たチャンリョンが目の前で倒れちゃったので、ファン代表も呆然としてしまいましたよ。

 

その隙に、ジュングォンの手下がお金をバッグに詰め始めました。

 

ジュングォンはファン代表とパク検事に、金庫に入れと言いました。

実は、部長検事はパク検事がファン代表と手を組んだ事を知っていたのです。盗聴器を仕掛けていて、会話のすべてを聞いていたのです。

 

この様子を見ていたヘイルたち。

ヘイルはク刑事が止めるのも聞かず、助けに走りました。

傭兵二人と格闘になりました。ヘイルとファン代表対傭兵2人です。

でもね、拳銃を持ってるイ・ジュングォンの優勢は変わりありません。

結局、ファン代表とパク検事、ヘイル、ク&ソ刑事、フンソク、チョンリョンの7人が金庫に閉じ込められてしまいました。

 

意気揚々と引き上げようとした部長検事ですが、その場でイ・ジュングォンに殴られてしまいました。

ほんの少々の分け前を渡され、ほとんどのお金を持ち逃げされてしまったのです。

悔しがっても後の祭りです。


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『熱血司祭』16話まで

2020-03-27 10:12:25 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

シスター、勝ちました。

通常なら、ああいう輩相手だと、何か問題が起こるとか、ムカつく卑怯さなんぞが描かれたりするのですが、この作品はそういうところがオブラートに包まれた感じで描かれます。

緊張するシーンとか、不利な状況に陥ったとしても、そこにはくすっと笑えるコミカルさが挟まれているんです。だから、深刻になり過ぎないところが良いです。

シスターが勝った瞬間、会計ファイルの入ったメモリはヘイルたちのものとなり、ク刑事たちが乗り込んできて、現行犯でオ・グァンドゥ一味を逮捕したのです。

 

シスターは上司を説得するとき、この勝負を終えたら、シスターを辞めると言っていました。

でも、上司は勝ちなさいと言いました。負けたら辞めるようにと。

小粋な計らいです

 

一方、イ・ジュングォンに銃を突きつけられたパク検事。

心では信じても、頭が君を信じられないんだと、部長検事が言いました。

で、今は心に従うが、今後裏切るようなことがあると、銃で撃たれるぞ・・・ってことです。

「分かりました。」

そういうしかないですよね、パク検事。

パク議員の取り分を、ファン代表とパク検事、そしてイ・ジュングォンで分けるようにと部長検事は言いました。ファン代表は不服そうな表情を浮かべました。

 

ファン代表は、オ・グァンドゥが負けて会計ファイルがヘイルたちの手に渡ったことを知りましたが、特に慌てることはありませんでした。

部長検事たちにも、ヘイルではなく、賭博一味の手に渡って行方知れずだと報告しました。

用心した方が・・・とファン代表は忠誠めかして報告しましたよ。でもね、部長検事と区長の分は見つからないように処理しているそうです。でも、署長の分は、見つかりやすい方法で隠してるようで。

そうやって、署長を潰そうと画策しているのです。

 

ところで、コザエフとキ・ヨンムンですが。

あの金を奪おうと相談していたのに、何も動きがないなぁと思っていたら。

なんと、至って旧式の方法を採っていました。

トンネルを金庫まで掘って、奪おうって魂胆みたいで。今、コザエフと手下たちは毎日穴掘りに精を出しているみたいですね。

 

パク検事とヘイルはそれぞれの成果を報告し合いました。

お互い、上手く行ってることで満足しました。

隠し財産について聞いたヘイルは、パク検事の分け前の一部を教会に寄付するのはどーかと持ち掛けました。勿論、冗談ですが。

でもね、それがなくなれば、部長検事たちのグループは終わるわけで。

奪えば良い・・・ヘイルは思いました。

で、ク&ソ刑事に提案しましたが、流石におじけづいた二人です。額が額だけにね。第一、とっくりを盗むのとはレベルが違いますし、自分たちは刑事ですからね、一応。

「じゃ、二人はここで抜けろ。」

と、ヘイルがあっさり言いました。

それは嫌な二人。結局、ヘイルの思うつぼですわな。

 

チーム長が、今回の賭博一味の摘発をマスコミに発表しました。

それを見て、何の報告もなく勝手にやったと憤っていた署長。

突然広域捜査隊が入ってきて、脱税と会計操作の疑いで逮捕すると言い渡されました。で、その場から引っ立てられて行ったのです。

刑事課にやっと晴れ晴れとした雰囲気が満ちて来ました。

チーム長は、これまでの様々な捜査の不正について、全部自分が責任を負うと言いました。

ただし、区の粗大ごみを全て処分したその時に辞職すると。

 

パク検事は、以前から気が合わないナム検事の噂を耳にしました。

建設会社のスポンサーを得て羽振りが良くなってるらしいが、その会社の存在自体が怪しいと言うのです。

 

突然、ヘイルの過去がニュースになりました。匿名でネットに公開されたのが始まりでした。

勿論、イ・ジュングォンの仕業です。

子供が11人も死んだ事件を殊更に取り上げ、ヘイルは殺人兵器で、子供を殺すことにも躊躇しなかった・・・なんてね。

名前は出されませんでしたが、詳細な個人情報が載ったので、ヘイルの事だと誰もが分かったようです。

ヘイルを知る人たちは皆心を痛めました。

でも、ここぞとばかり、キ・ヨンムンは信者を集めて教会に抗議にやってきたのです。

ヘイルは何も弁明しませんでした。

 

教会で祈るヘイルに、シスターが言いました。

「今日は主に頼らないでください。寄りかかる肩はたくさんあります。狭いですが、私の肩もあります。」

自分の傷を負わせたくないとヘイルは言いました。

傷は涙にもなりますが、道にもなります・・・とシスター。あなたは私の傷も道にしてくれましたと。

ヘイルはまだ死んだ子供たちの事が忘れられないでいました。

その事実は変わらないけど、ヘイルが自分たちのリーダーだという事実も変わらない・・・とシスター。

シスターは温かい目でずっとヘイルを見つめていたのです。

乱暴だけど、心が温かく、不正を黙ってみていることができず、正義を実行しようと自分の身を顧みず、頑張るハンサムな神父だということを。

「古い傷を抉り出して苦しむことはありません。」

ヘイルは泣きました。声を上げて泣きました、子供の様に。

 

しかし、結局ヘイルはアルゼンチンへの海外宣教を命じられてしまいました。2年という長い期間です。

 

皆、受け入れるしかないと落ち込みました。

 

一人焼酎を飲んでいたヘイルの前にパク検事が現れました。

自分の事を初めて話しました。

最低の家で育ったの・・・と。

父親が騙されて借金まみれになったようで。だから必死に勉強して成功しようと思った。他人なんてどうでもいい。自分がまともに暮らせれば周りはどうでもいいと思った。

「だけど、ふと私のこんな過去が未来をダメにしたと思った。今まで一度も思わなかったけど、神父が現れて私を引っ掻き回したの。神父の過去は未来をダメにはしなかった。私みたいにならず、本当に勇気を持って今まで立派に生きて来たわ。だから、どこに行っても穏やかに暮らして。自責の念など持たなくていい。」

ありがとう・・・とヘイル。

私も・・・とパク検事。

 

区長が逮捕されました。

会計操作の共謀、違法資金造成等の容疑だそうで。

署長の余波ですな。部長検事がやったのでしょう。

ここで一旦捜査は終わる様子を見せているようですからね。

 

ヘイルが出国手続きをとろうとしたら、出国禁止措置が取られていると分かりました。

なんと、パク検事、上手い手を使いましたよ。

これまで、ヘイルといざこざがあった時に受けたちょっとした傷や備品破損等を違法行為として、ヘイルを出国禁止としたのです。

連行しに来たのは、ク&ソ刑事でした。

肝心なのは、その処分をしたのがパク検事じゃなく、ナム検事だということ。

パク検事がしたら、部長検事に裏がばれてしまいます。

ナム検事をスポンサーの事で脅し、言う事を聞かせたのです。決してパク検事の名前を出すなと念を押して。

ナム検事は、泣く泣く従いました。部長検事の前でしたナム検事の小芝居も笑えます

 

ファン代表がパク検事を呼び出しました。

地下金庫の札束の前で言いました。これを折半しないかと。

ファン代表は、パク検事が心から部長検事に従ってるわけじゃない事を察していました。

自分の未来を成功させるためには、パク検事の助けが必要だと言いました。

「計画はあるの?」

パク検事が聞きました。それを聞いてから決めると。

 

でもね、部長検事は諦めていませんでした。

イ・ジュングォンに命じたのです、どーにかしろと。

ジュングォンは、国家情報院の要員の中の、殺人兵器と呼ばれる人間を3人呼び寄せました。

突然ヘイルの前に一人が現れ、格闘となりました。

警官が来たので、途中で止めましたが。

 

ジュングォンは、ヘイルの周りの人を傷つけるつもりだとヘイルは知りました。

慌てて連絡を取ろうとしたのですが、既にシスターの前には男が。

そして、ク刑事とチーム長たちも倒され、ソ刑事ももう一人と争っていました。

相手になりません。

ソ刑事は散々にやられ倒れてしまいました。偶然見つけたソンサクが加勢しようとしましたが、ソンサクも倒されてしまいました。

そこに、ヘイルが


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『熱血司祭』15話まで

2020-03-26 12:25:44 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

まぁねぇ、ファン代表が余裕しゃくしゃくなのが気になってはいたんですよ。

まだ6話も残ってますしね。

突然現れたんですよ。チャンリョンの部下の一人が。自首すると言って。

「パク議員の殺人教唆で自首します。」

皆、何言ってんの?・・・と言う顔です。

その場にいる全員が、これが芝居だと知っていると思います。でもね、芝居だと証明する証拠がありませんし、何と言っても自白ですから。最大限有効な証拠と言えますよね。それが嘘でも。

状況は一転。

振り出しに戻ってしまいました。

 

パク検事は部長検事と検事長に呼び出され、キツク叱責されました。

でも、決して自分が間違っていたとは言わないパク検事。以前、部長検事からもらった賄賂のお金を突き返しました。

その日から無期限の謹慎処分が言い渡されました。

 

刑事課でも、処分が下りました。

それぞれ、生活安全課、交通管理課に左遷となり、ク刑事とソ刑事は無期限の職位はく奪及び拾得物室で謹慎ということになりました。チーム長も、同様です。

 

ヘイルも、カトリック教会の上層部に呼び出されました。

なんと、ヘイルの前職、国家情報院の要員という情報がばれたのです。何者かによって送り付けられたのです。きっと、イ・ジュングォンだよね。あまりにも詳細な情報ですもん。

おそらく、前職がマズイというのではなく、それを隠していたことが問題なんでしょう。

ヘイル自身が嘘をついていたのではありません。国家情報院の処置でしたからね。身元を隠すと言うのは。ヘイルにはどうしようもなかったのですが・・・。

ヘイルは一つだけ訂正しました。

子供が大勢死んだ一件は、上官の命令だったと言う事です。

上司は、修道会へ報告すると言いました。処分はそこから下るのでしょうね。

 

ヘイルはショックでした。

神父を辞めなくてはいけなくなるかもしれません。

自分を救ってくれたイ神父の恩に報いる事も出来なくなります。

 

彼らが逮捕した輩は全て釈放とか軽微な罰で終わりそうです。

 

ソ刑事は閑職に追いやられましたが、くじけていません。

密かにコピーしていたライジングムーンのHDの内容をチェックしていました。

すると、中に、録音ファイルが見つかりました。録音されていたのは、キム・ゴニョンがパク検事の殺害を命じる会話。

聞いたパク検事は激怒。

何とかして仕返しをしたいと思いました。で、ソ刑事に協力してもらいましたよ。

警察署の中にたっくさんの貼り紙をしたのです。至る所に。

『ライジングムーンは誰のものですか?』

 

ところで、ヘイルにはお告げのようなものが降りてくる瞬間があります。

決して特殊能力的なものじゃなく、壁の絵にヒントのようなものが見えたりするわけ。その時は、ヘイルにも意味が分からないのですが、後々、その意味が分かって、今後の方針のヒントとなるのです。

今回見えたのは“会計”という単語。

 

パク検事とソ刑事が手に入れた帳簿は偽物だったようです。

なので、本当の帳簿と会計文書を調べれば何か証拠が見つかるに違いないとパク検事は思いつきました。

“あ・・・これだ”と、ヘイルは気づいたのです。さっき見えたお告げの意味が。

 

ヘイルとク刑事は、ライジングムーンの会計を担当していた会計士のキム・ブギという男を捕まえました。

ハワイに逃げようとしていたところを押さえたのです。

署長がファン代表に命じていたのです。

会計ファイルを渡せと言いました。が、多くの人が死ぬと怖がって渡してくれません。

でもね、そんなのヘイルたちに通用しません。無理やり口を割らせると、なんと、会計ファイルは手元にないと白状したのです。賭博の担保に奪われてしまったと。

 

パク検事は、再度部長検事の懐に入り込もうと考えました。

そのためにはプライドなんて、あっさり捨てられるんですよ、彼女は。

部長検事の前に跪き、号泣して謝りました。これが上手い

あまりにも真に迫った演技に部長検事も騙されました。というか、早く黙らせたかっただけかしら?

キム・ゴニョンの一件を任せると言いました。

爆笑してしまいましたよ、私

 

余談ですが。

この作品のイ・ハニさん、本当にこれまで見たことが無いほどのぶっ飛びようなんです。

美人で大人っぽくて、理知的という役柄しか見たことが無かったので、このぶっ飛んだ明るさ、決してくじけない強さが新鮮です。

最初は、戸惑いましたが、今は爆笑しながら見てます。

 

ただ、部長検事も馬鹿じゃありません。

パク検事の号泣が本当かどうか、疑いを持っていました。

でも、直後にソ刑事が、裏切ったなとパク検事の部屋で大暴れし、二人で取っ組み合いの喧嘩をするのを見て、信用しました。

勿論、これも芝居です。

 

ヘイルとク刑事は、奪われた会計ファイルを取り戻すべく、賭博場に乗り込みました。

オ・グァンドゥというイカサマ師がやってる所でした。

グァンドゥは、賭場のルールで、自分との

勝負に勝ったら会計ファイルをやると言いました。

 

その名前を聞いた瞬間、シスターの表情が変わりました。

 

直後に、ヘイルに科捜研の友人から連絡が入りました。シスターに見覚えがある理由が分かったと言うのです。

20年前に賭博で殺された青年の姉だと言いました。友人が遺体と対面させてあげたのです。

正体は、平澤の『十尾狐』という有名なイカサマ師でした。

 

当時、三大イカサマ師というのがいたようで。

オ・グァンドゥ、カレイ、そして十尾狐。

3人が最初で最後の大勝負をすることになり、十尾狐が圧勝。

その日、オ・グァンドゥとカレイは逮捕されたけど、十尾狐だけは消えてしまったようです。

 

ヘイルはシスターにオ・グァンドゥの相手をしてもらえば全て上手く行くと思いました。

でも、無理強いすることは出来ません。

シスターもそれは十分わかっていました。

 

シスターの弟は、オ・グァンドゥの手下に殺されたそうです。彼女が勝った日に。

再び賭場に行くのは辛いです・・・とシスター。

「心に憎悪や恨みを抱かないか、それが一番心配です。」

シスターの気持ちを知り、ヘイルは自分が如何に軽く考えていたか気づきました。

 

自分の才能のせいで昔は多くの人が被害を受けました・・・とヘイル。

「でも、主が与えてくれた戦う能力を腐らせるのが惜しいんです。暴力神父だと言われているのも知ってます。一番大事なのは最低限の正義の中で人々が生きていけることだと私は思っています。」

 

シスターは決心しました。

シスターの上司を説得しました。

 

ファン代表も会計ファイルを取り戻そうと考えています。

オ・グァンドゥのやり方に従うしかありません。ヘイルたちも狙ってると知ってますからね。

で、連れて来たのは、イ修士という男。

 

パク検事は、部長検事に地下金庫に連れて行かれました。

区長、ファン代表、イ・ジュングォンも一緒です。

鍵を開けるプロを呼んでいて、パク議員と署長の指紋が無くても、金庫の扉を開けることが出来たのです。

物凄い量の紙幣を見て、パク検事は察しました。これが悪行の成果だと。

部長検事がジュングォンに声を掛けました。

その瞬間、ジュングォンはパク検事に銃を突きつけたのです。

これは、区長もファン代表も知らなかった事のようです。

 

オ・グァンドゥの待つ賭場にシスターが現れました。

ヘイルとハン神父が付き添ってます。


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『熱血司祭』14話まで

2020-03-25 15:33:23 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ソンサクはなんと、ムエタイの選手で、元王室警護隊で働いていたんです。

ある問題が起こった時、警護隊の仲間が責任を押し付けたことで、首になってしまったんだとか。

その頃も、本当に人が良くて優しい人だったんです。

 

ソンサクが一味を倒した時、チーム長やその他の刑事たちが到着しました。

迷っていましたが、やはり警察官としての正義を全うしようと決心できたようです。

キム・ゴニョンをはじめとした一味は全員連行されました。

 

部長検事が激怒してパク検事に連絡して来ました。

何と言われようと、パク検事は怯みませんでした。決別を宣言したのです。

 

キム・ゴニョンが連行されてきました。

相変わらず傍若無人なふるまいで、ク刑事を殴りつけたりしました。

ク刑事、殴り返しました。もう黙っていないと言う態度を見せたのです。

チーム長たちも笑ってみているだけで、止めません。ヘイルもやってきて、殴りましたけどね。

 

パク検事は、自分への殺人教唆の件で逮捕状を既に出していました。

取り調べが始まりましたが、今までの様には行かないと、キム・ゴニョンも弁護士も感じたようです。

ただ、確たる証拠がありません。

勾留期限までに証拠を見つけないと、釈放しなくてはいけなくなります。

 

署長が激怒してやってきました。

で、皆の前でチーム長を足蹴にしたのです。自分の許可なく勝手に動いたからです。

「ク刑事とソ刑事を見殺しにしろと?」

と、チーム長。

彼も以前死んだ後輩刑事のことがずっと心に引っ掛かっていたのです。

「どうでもいいだろ

と、署長。

ムカつくーっ

「どうでもよくありません。一番重要な事です。」

と、ク刑事。

「人は、年と共に品格を磨くべきだ。署長ともあろう人が何の徳もない。」

ヘイルが言いました。

でも、署長を改心させることなど、無理というもの。いえ、改心などしてもらっちゃ嫌ですね。ちゃんと罰を受けて死ぬほど後悔してもらわないと、気が済みません。

 

ヘイルはパク検事がこれまでの言動を反省し、生き方を変えようとしていると感じていました。

でも、パク検事はそれを認めません。素直じゃないと言うか・・・。

方向転換はそう簡単にいかない・・・と言いました。

 

ファン代表が襲われました。

と言っても、気が付いていましたし、相手になるほどの賊じゃありませんでしたよ。

一発も当てられないまま、倒されてしまいましたもんね。

襲った輩が誰の指示で動いたのか、突き止めようとしました。

イ・ジュングォンだったってことかしら?

文句を言いに直接出向いてましたからね。

 

今後こんなことがあったら、金庫を燃やしてしまいますよと、ファン代表。

でもね、その金庫を紹介したのは、ジュングォンだったようで。爆破や火災、地震ですら全く問題ないものなんだとか。

ジュングォンは、部長検事たち側だけど、もっと上の人の指示を受けているようですね。

それに、まだ国家情報院に現役で勤務してるみたいです。

 

署長はライジングムーンの事件をまたまた勝手な結論で終結させようと記者会見を開きました。

麻薬は一部の富裕層の二世がはめを外したにすぎず、ライジングムーンは一切関係ない。クラブ内にも、麻薬と違法な証拠物は発見されなかった・・・ってね。

クラブと警察、検察との癒着も根拠のないものだと一蹴しました。

部長検事が骨を折ったようですね、この収拾劇には。

“会長”と“検事長”に得意げに報告していましたよ。

 

ヘイルたちは、ロシアに送還される二人の男を確保して証言を得ようと考えました。

で、一芝居うったのですが。

ハン神父が元演技達者な子役だったことが判明し、彼に重要な役割を演じてもらうことにしました。

この経緯は本当に笑えます。

ヨハンとソンサク、他の刑事にも協力してもらいました。

 

自分たちが書類上、殺人を2件も犯していることになっていると知ったロシア人。

ロシアに帰国したら自由になれると言うのが嘘だとロシア人は思いました。待ってるのは死刑です。

自分たちは騙されて利用されただけだったとね。

そんな時、護送車が途中で襲われ、ロシア人が殺されそうになります。アントンの指示だと聞かされました。

でも、何とか危機一髪の状態を脱出し、逃走を図るのです。

が、ハン神父たちの演技で、母親の事を思い出したロシア人は、改心し自首したのです。

 

また一方で、パク検事とソ刑事は、ライジングムーンの支配人でディアブルの頭アントンを騙そうとしました。

別の情報が入ったので、再度調べると思わせたのです。

キム・ゴニョンより先に拘留期限がきたアントンは、釈放され、その足で重要な証拠を別の場所に移そうとしました。

 

パク検事とソ刑事は、アジトに忍び込みました。

秘密帳簿を移そうとしているのを目撃。

でも、彼女たちも見つかっちゃって。

パク検事を逃がしたソ刑事。一人で闘いました。

追い詰められ、トドメを刺されそうになった瞬間、パク検事が戻って来ました。

カッコよく決めましたね

チーム長たちが駆け付けた時、帳簿や麻薬を取りそろえ、アントンたちは取り押さえられていました。

 

ファン代表は4人の指紋を集めることに成功していました。

で、部下のフンソクと二人で手分けして、指紋を同時に押して金庫を開錠しようとしたのですが、開きません。

指紋が違うと言うのです。区長の指紋が一致しないとコンピュータが言いました。

何度やってもダメでした。

で、再度集めようとしたのですが、区長が怪我をしたと言って指に包帯を巻いてるんですよ。あいや~っ

 

キム・ゴニョンの拘留期限ぎりぎりにロシア人とアントンたちが連行されて来ました。

ファン代表も、パク議員の殺人教唆容疑で逮捕状が出て、連行されていました。

 

パク検事がアントンに聞きました。

「パク議員の殺人を指示したのは誰?」

アントンはファン代表を指し示しました。

じゃぁ、私を殺せと指示したのは?と次に聞きました。

すると、今度はキム・ゴニョンを指さしました。

ク刑事がロシア人二人に聞きました。殺人を指示したのは誰だ?と。

ロシア人二人はアントンを指さしました。

 

署長がまたまた激怒してやってきました。

でもパク検事が手に持ってる剣を見て、言葉が出なくなりました。

それは署長が大切にしていた高価な剣だったんです。

 

「署長も刑務所に行こう

ヘイルが声を上げました。


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『熱血司祭』13話まで

2020-03-25 13:57:40 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

パク検事を襲ったのは、部長検事の指図ではありませんでした。

その日、パク検事は、以前麻薬の事件で主犯という濡れ衣を着せられて自殺未遂を起こした元アイドルを病院に見舞っていたのです。

集中治療室にいるので、窓の外から様子を見ただけでしたが。

その動きを見張ってる男がいました。

その男がパク検事の家に忍び込み、襲ってきたってわけ。

部長検事も、署長も、区長も知らない事でした。

 

気絶したパク検事は、すぐに意識を取り戻しました。

「ありがとう、助けてくれて。」

素直にヘイルにお礼を言いました。いつもとは違う素直さが見えます。

 

ソ刑事は、パク議員を襲った男を取り調べていました。

ヘイルが捕まえて病室に転がしていてくれたんです。

ロシア人でした。麻薬中毒者でした。

ところが、署長は取り調べをチーム長に代わるよう命じました。

そして案の定、あっさりとカタをつけようとしましたよ。

ロシアで手配されているから、引き渡し条約に基づいて帰国させると言う事になってしまいました。

ソ刑事は悔しくてたまりません。いくら抗議しても、無駄でした。情けなくなります。

 

ヘイルはパク議員とパク検事を襲った二人の男の腕に特徴のある入れ墨があるのを見ていました。

ロシア人地区に行き、コザエフたちを痛めつけ、入れ墨を確かめました。でも、彼らにはありません。

コザエフの言うには、それは“ディアブル”という組織の印だとか。

自分たちから離れて別の組織を作り、麻薬まで扱っていると口走ってしまいましたよ、コザエフ。

アジトはライジングムーンだと。

 

密航船が出ると言う情報を掴んだヘイルは、ソ刑事と共に港に向かいました。

で、逃げる直前の男・・・パク検事を襲った男と、手引きしている男を捕まえたのです。

手引きしている男は、以前、イ神父の事件で偽証した女性と教会の職員の男を密航させたようです。帳簿に記してありました。

 

パク検事を殺すよう指示したのは、ハンジュグループのキム・ゴニョンでした。

やはり、あの麻薬事件の主犯はゴニョンだったんです。パク検事が元アイドルを見舞ったと言う事が気に入らなかったようです。パク検事の気持ちが揺らいでると見たのです。

部長検事も、腸が煮えくり返る思いですが、相手は財閥二世ってことで、必死に堪えています。

 

ソ刑事が連行したパク検事を襲った男を、またチーム長が取り調べると言いました。

前の男と同じように、強制送還ってことで収められそうです。

ソ刑事は、また歯噛みしました。

知らせを聞いて、パク検事が飛んできました。

被害者である自分の話も聞かずに勝手に処理したのかと怒りました。

「いくらろくでなしの警察でも、これはひどすぎる

ク刑事とソ刑事は情けなくて恥ずかしくて・・・と言う表情です。

チーム長や他の刑事たちも、やり場のない怒りや情けなさいっぱいの表情でした。

 

ライジングムーンの店内に入ったヘイル。

薬を使用しているらしい男女がふらふらと歩きまわっていて、怪しいことこの上ない感じです。

なのに、十字架と聖母像が飾られているんですよ。

ヘイルはこんな汚れた場所に置かれているのが、見ていられませんでした。

で、それらを抱えて店を飛び出しました。

 

ヘイルは、パク検事に、犯人の心当たりはないのかと聞きました。

「誰かを暗殺するなら、最低一日は監視する。殺すタイミングを計るために。」

と、ヘイル。

元アイドルの病院に行ったとパク検事は言いました。

それを聞いて、パク検事が気持ちを変えつつあると、ヘイルは感じたかな?

 

ヘイルが助けに飛び込んだ窓が割れたままということもあり、パク検事はその日、教会に泊まりました。

ハン神父とシスターは優しく迎え入れてくれました。

「イ神父はあなたを特に大切に思ってました。“主と同じ仕事をしている”と。今は未熟でも、必ず優秀な検事になると。だから、祝福するようにと。」

と、ハン神父が言いました。

ありがとうございます、神父様・・・とパク検事。

心にその言葉が沁みて来ました。それと同時に、恥ずかしい思いも感じていたかも。自分のしている事がイ神父の思いに反していると思えたでしょうから。

 

ライジングムーンが署長たちの資金源になっていることは確かだと、ヘイルたちは考えました。

ク刑事が、チャンリョンと親しくなって聞き出したのです。

相当な額の資金を有している筈で、その保管方法は?・・・と考えた時、思い当たりました。

財団です。

財団でマネーロンダリングをするつもりなんだと察しました。

その財団を作るために、教会の有する福祉施設の委託をキ・ヨンムンに任せようと動いたのでしょう。

ライジングムーンを潰す

ヘイルたちは目標を据えました。

 

イ・ジュングォンがヘイルの前に現れました。

警告を無視した以上、戦争だ・・・と。

 

復帰したパク検事の元に、ソ刑事から病院の監視カメラ映像が届けられました。

それには、元アイドルを見舞いに行ったパク検事の後をつける男の姿が写っていたのです。

ヘイルの言葉が思い出されました。

これは、計画殺人だった・・・と確信したパク検事でした。

こうなったら、黙ってはいられない彼女は、すぐさま部長検事に会いに行き、詰問しました。

「私を殺せと命じたのは誰ですか

「自分の行動を反省しろ

と、部長検事が怒鳴りました。キム・ゴニョン理事は気難しいと知ってるだろと。

つまり、命じたのはキム・ゴニョンだと言う事です。

「もうライジングムーンにも病院にも近づくな。警告したぞ。同じことをしたら、君はアウトだ

流石に部長検事にかみつくことはしませんでしたが、怒りが爆発しそうなパク検事でした。

ライジングムーンを徹底的に捜査してやると決めました。

 

ところで、シスターですが。

もしかしたら、昔は賭博のプロだったのかしら?

花札をしてる信者のアジュンマを、あっさりと勝たせてあげましたよ。

それも、なんだか、インチキくさいやり方で。

ハン神父は目を丸くしてました。

 

ヘイルは署長に宣戦布告です。

「ライジングムーンを近いうちに火の地獄にします。」

 

一人じゃ難しいと調査官に言われたパク検事は、ヘイルと手を結ぶことを思いつきました。

ヘイルはお仕置きとイ神父殺害の証拠探し。自分は復讐・・・とパク検事。

神父が復讐の手伝いなど・・・と、最初は断ろうとしたヘイル。

でも、成功したらイ神父の事件の情報を渡すと言われ、仲間と相談すると保留しました。

 

ヘイルはク&ソ刑事に相談しました。

このタイミングで、ク刑事は、自分が意欲を失った理由を打ち明けました。後輩が死んだことです。

それを聞いたヘイルとソ刑事は、涙を流さんばかりに共感しました。

すっかり青春真っ盛りのような雰囲気になって盛り上がりました。やっと心から理解しあえたって感じです。

パク検事と協力して、奴らを一網打尽にすると誓い合いました。

 

ファン代表は、これまでのやり方を変えました。

言いなりになって平身低頭するのは止めたってことです。区長に宣言しました。

区長や部長検事たちと同等に扱えと言う事ですかね。

別々に生きようと言いました。地下金庫にあるパク議員分の金を自分に渡せ・・・とね。

 

差し押さえ令状をパク検事が出しました。

ライジングムーンに対してです。

自分が直接乗り込むと言いました。

でも、チーム長は動きません。

それには構わず、ク&ソ刑事、ヘイル、パク検事の4人はライジングムーンに乗り込んだのです。

 

当然、言う事を聞く筈がありませんよね、相手は。

激怒したキム・ゴニョンはヘイルたちを殺しても良いと命令し、大勢の手下を集めました。

乱闘になりました。

 

危険だからと、パク検事を店外に出したヘイル。

でもそこにも手下たちが大勢来ちゃってね。

警護していたク&ソ刑事も、頑張ったんだけど、数が違いすぎて・・・。

危ない・・・となったとき、飛び込んできたのは、何と、ヨハンとソンサク。

アルバイトしてたんです。

ソンサクが、本性を現しました。めっちゃ強いんですよ

あっという間に敵をやっつけてしまいました。


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5月の新作 〈衛星劇場〉

2020-03-24 23:45:47 | 番組放送予定、DVD等発売レンタル予定

衛星劇場さんで5月から放送開始予定の作品が発表されました。

 

まずは、『検事内伝』

イ・ソンギュンssi、チョン・リョウォンさん出演の作品で、地方の検事とエリート検事と言う立場の違いを描いたものだとか。

放送開始;5月14日(木)23:00~

詳細は、こちらから。

 

 

もう一つは『恋愛ワードを入力してください~Search WWW~(原題;検索ワードを入力してください:WWW)』

イム・スジョンさん、イ・ダヒさん、チョン・ヘジンさん主演で、チャン・ギヨンssiと言う次世代を担う若手俳優さんとの共演が楽しみです。

放送開始;5月6日(水)23:00~

詳細は、こちらから。


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『熱血司祭』12話まで

2020-03-24 17:06:16 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

捕まったらマズイと、ク刑事&ソ刑事。

「そうね。」

と、パク検事。

ここで、パク検事は一芝居打ちました。自分が人質になったフリをしてヘイルを逃がしたのです。

ク&ソ刑事も、それに乗りました。

 

パク議員は命を取り留めました。が、意識不明です。

 

部長検事は、激怒。ファン代表を責めました。

 

パク検事がヘイルを呼び出しました。

当然、黒いマスクの男がヘイルだと確認するためです。

というか、白状させるためと言った方が早いかもしれません。

でも、ヘイルは認めませんでした。

元情報部員だろうとか何とか言われようと、しらばっくれました。

 

ファン代表も、ヘイルの素性を洗い出していました。

でも、今はそれを利用するつもりは無さそうです。

 

別荘から採取した血液のDNAが、イ神父のものと一致しました。

ハン神父もシスターも、そしてヘイルも、こみ上げてくるものがありました。殺されたと確信できたからでしょうね。

ヘイルは、ク&ソ刑事に命令して、別荘で殺人が行われたらしいとの通報を受けたことにして、鑑識の出動をさせました。イ神父の血痕が見つかることで、殺人の疑いありと示したかったのです。

ところがですよ。

いざ、出動してみると、犯行現場となった部屋がすっかり模様替えされてしまっていたのです。

つまり、血痕を採取することは不可能になってしまったと言うわけです。

ジュングォンの指図でしょうね。

 

ジョングォンがヘイルの前に現れました。

ヘイルがやろうとしていることを、全て知っていると言ったうえで、警告しました。

「静かに暮らしてくれ。争わずに済ませたい。」

 

パク検事は、部長検事からジョングォンを紹介されました。

そして、ジョングォンの口から、ヘイルの素性を聞いたのです。

でもね、ジョングォンは、ヘイルを“ただの神父”だと、部長検事に言ったのです。そういう昔の事情はあっても、今はただの神父だと。裏で密かに企んでいるなんて言い方はしませんでした。

 

パク検事は素性を知ったとヘイルに言いました。

逃がすために、自分がどんなに頑張ったかを恩着せがましく言いました。

何故助けた?とヘイル。

「心苦しかったから。」

と、パク検事。イ神父だけじゃなく、ヘイルまで死ぬのを見てはいられなかったと言う事です。

パク検事も、今、混乱しているようです。

このまま出世のために心苦しい事も我慢して生きていくべきか、止めるべきか・・・ですよね。

 

署長の調査をしていたパク検事は、これまたパク議員に負けずとも劣らない悪だと知りました。

ライジングムーンという社交クラブがありました。

そこからかなりの額が署長と警察に流れていることが分かったのです。区役所にもです。

社長はパク議員の息子でした。ほかにも共同代表がいて、それが、署長、部長検事、区長、ファン代表だったのです。

署長が一番の大株主らしいです。

それだけじゃなく、一番の問題は、麻薬を扱っていると言う事でした。

この売人が例のロシア人の店なんです。

麻薬を買うために、財閥二世たちが密かに訪れているんだとか。その中に、以前パク検事が担当した麻薬事件で容疑がかかっていたハンジュグループのキム・ゴニョンという人物もいたのです。

ちょっと調べただけで、こんなに詳細なことまで分かるのに、麻薬捜査官たちは何をしてるんだと、パク検事。

事務官の話では、抜き打ち捜査をしても、何も出てこないんだとか。

要するに警察内部に息のかかった通報者がいるってことですよね。

しつこく調べていた捜査官が、交通事故で死んでる事も判明。

まるで映画だ・・・とパク検事は言いました。

 

部長検事と区長は、署長を脅してライジングムーンの株を分けようと言い出しました。

命惜しさに署長は言うことを聞くしかないかもね。パク議員の二の舞は嫌ですもんね。

 

パク検事がライジングムーンについて調べていることは、あっという間に部長検事の耳に入りました。

ハンジュグループのキム・ゴニョンが報告したのです。

パク検事は、署長を調べていて・・・と言いましたが、部長検事に、ライジングムーンについては放っておくよう言われました。

 

ヘイルたちは、ク刑事をスパイとしてファン代表側に潜入させることに。一応、ファン代表側からヘイルのもとにスパイとして遣わされているわけですから、まぁ、二重スパイってことですね。

まともに頼んでもオーケーはしなかったでしょうが、ヘイルとソ刑事が上手く小芝居して自分から手を上げるよう持って行きましたよ。

ソ刑事にぼこぼこに殴られた状態で、ファン代表に泣きつきました。

ファン代表は、騙されたフリをしてましたが、あれは・・・芝居を見破ってる気がします。

収穫は、チャンリョンからの情報です。

パク議員を襲った事と、口封じをするつもりだということです。

集中治療室から一般病棟に移る時を狙うとチャンリョンは言いました。

 

パク議員を襲ったのは、ヘイルと同じ格好をさせたロシア人。

ヘイルが何とか倒しました。

でもね、同時にもう一人狙ってる事を知ったのです。

パク検事です。

 

部長検事、パク検事が秘密を知りすぎたから口封じしようと考えたのかしら?

使い捨てですな。

 

危機一髪のところに飛び込んできたのが、ヘイル。

賊は逃げましたが、パク検事が失神しちゃった。珍しい。


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『熱血司祭』11話まで

2020-03-24 10:32:31 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

必死になってパク検事を黙らせようとしたヘイルとク刑事。

パク検事だって、いきなり目の前にマスク姿の怪しい男と雪男にも見えるような人間が現れ、凍り付いてしまいますわな。

で、叫び声をあげるのも当たり前。

それを、手刀で首をたたいて黙らせたヘイル。

パク検事が倒れたのを見て、逃げだしました。

見張りの者に見つかって、危うくなった時、加勢をしてくれたのは、ソ刑事。

どーにか逃げ切ることが出来ました。

 

パク検事の悲鳴に気づかなかったのね、階下にいた者たちは。

見張りの報告でファン代表の右腕フンソクが報告してやっと気づいた始末。

彼らは倒れていすパク検事を発見した時には、既に賊は逃走した後でした。

 

これは、窃盗事件として通報され、ク刑事たちにも集合の指令が届きました。

やっと逃げ出した別荘にまた戻らなきゃいけなくなった次第です。

何故窃盗?・・・とソ刑事。

実は、ク刑事が窃盗に見せかけるために、とっくりを盗み出していたのです。まさか高価なものだとは思ってなかったのですが、後々、これが物凄く高価な逸品だと聞かされ、焦りまくっても後の祭りです。

そのとっくりは、ヘイルが仁寺洞で買った安物だとシスターに説明したため、教会でお茶を出すのに使われています。見つかりそう・・・

 

パク検事は、自分を襲った輩に見覚えがあると感じていました。

マスクで顔は見えなかったけど、目に見覚えがあると思ったのです。

ヘイルだと気付くには、さほど時間は必要ありませんでした。

家まで送ってもらったパク検事は、ソ刑事に直球を投げつけました。

「あなた、司祭が好きなんでしょ?」

必死に誤魔化すソ刑事。

でも、伊達に検事をしていません、パク検事。ソ刑事の気持ちなんぞ、お見通し。同性ってこともありますしね。

気をつけなさいよと言いました。

司祭にとって女性問題は破門に値するからってね。

 

別荘で採取した血液はヘイルの知り合いに鑑定を依頼しました。

でも、その友人が、勤務先の国家情報院で鑑定するのは危険だと言いました。ばれる可能性があると。

友人の後輩が別の研究所にいるから、そちらで鑑定を頼むことにしました。

で、ですよ。ちょっと気になる事が。

この友人が、シスターを見て、どこかで会ったことがあると言ったのです。

でも、シスターは知らないと言いました。が、何か不自然な感じがしました。

善良そのもののシスターに、何か秘密があるのでしょうか。

 

部長検事から命令されていた署長とパク議員の調査結果が上がって来ました。

かなりの悪だと事務官がけなしていました。

憎んでいる人が多いため、証拠も続々集まってます。

 

ヘイルたちは、別荘からイ神父の事故現場までのルートを調べはじめました。

私有地が多く立ち入りが禁止されている区域が殆どです。

監視カメラを警戒して、ヘイルが女装し、ク刑事が怪しげなな~んちゃってアラブ人に扮して私有地に立ち入ったのですが。

あれで何か分かったのかしら。

監視カメラが外されているってことが分かったくらいですかね。イ神父を運ぶのは、そのルートしかないと思えました。

このシーンで驚いたのは、何と言ってもヘイルの脚線美。足が細くて長いおまけに、美しい

ク刑事が思わずくらっと来るくらいに

 

ここで新しい登場人物が。

ヘイルの先輩にあたるイ・ジュングォンです。既に国家情報院は退職しているようで、部長検事の指示で調査をしています。ヘイルについても調べるよう命令されています。

一方で、ジュングォンはファン代表ともつながっています。

別荘をプロの目で再度調査してもらっていました。

で、ジュングォンはヘイルが侵入したと察したようです。

 

部長検事と区長、ファン代表は署長とパク議員を裏切り者として見ています。

だから、パク検事に不正の証拠を掴むよう命令したわけですし、一方で、ファン代表にイ神父と同じように始末させようと考えています。

会は割れているんです、既に。

ファン代表は、汚い仕事ばかりを命令され、失敗すると酷い仕打ちを受け続けてきたことに、ほとほと嫌気がさしていました。

だから、金庫の中の現金を自分のものにしたいと考え始めています。

 

でもね、この一味はもっと細かく複雑に割れようとしているんです。

キ・ヨンムンは、ファン代表の諜報員の筈のコザエフを取り込みました。

ファン代表の手下のチャンリョンから、会社の地下室にある金庫のことを聞いたのです。そこには、4人が同時に指紋認証をすると開く扉があって、中には莫大な現金が眠っているということです。

それを自分たちの物にしようと考えたわけです。

仲間割れが始まりました。

 

ヘイルも、パク議員を調べています。

不正の証拠は簡単に集まってます。油断していると言えば良いのでしょうかね。

捕まったとしても、どーとでもなると思ってるってことかしら。

 

ある日、出前に行ったソンサクが、チャンリョンたちの話を聞いてしまいました。

パク議員を殺すと言う話です。

すぐさま、ソ刑事に報告しました。

 

ソ刑事から連絡を受けたヘイル。ク刑事とソ刑事とで作戦を考えました。

パク議員暗殺を阻止し、自分たちの方に寝返らせる計画です。

 

部長検事は、パク検事を動かしていました。

パク議員に会い、不正の証拠を突きつけ、跪けば許すと伝えろと。

そして続けました。その後何があろうと、深く考えずに流せ・・・と。

パク検事はちょっと意味が分かりませんでした。

で、パク検事がパク議員を連行しようとしたのですが。

 

部長検事と区長は署長を訪ねていました。

署長の不正の証拠を突きつけ、今日、何が起ころうと、知らないフリをしろと言いました。携帯も切れと。

従うしかありませんわな。

 

連行途中、突然襲われたパク検事たち。

賊の狙いは、パク議員です。誰の指示か、パク検事にはすぐにわかりました。ファン代表の部下たちだったからです。

この車をヘイルは尾行していました。

本来ならば、このタイミングで警察が駆け付ける筈だったのですが、遅れちゃってて。

ク刑事とソ刑事の渾身の演技むなしく、途中で渋滞にはまってたんです。渋滞の原因は酔っ払いのアジョッシ。道路の真ん中に寝転んでBTSの『IDOL』なんぞを歌ってたんですよ ちょっと嬉しかったけど、あたくし

 

連れ去られたパク議員を、ヘイルは追いました。

それを見たパク検事は、追手がヘイルだと直感。すぐにタクシーで後を追いました。

 

チャンリョンたちは、パク議員をどこかのビルの屋上に連れて行きました。

そこから投身自殺したと見せかける手はずだったのです。

チャンリョンはパク議員の指紋を採りました。

そして、突き落とそうとしたとき、ヘイルが現れたのです。

 

格闘の末、何とか助けたのですが、パク議員は殴られて瀕死の重傷。

このタイミングで警察が駆け付けて来たので、ヘイルが逃げ出す暇がなくなってしまったのです。

救急通報しちゃってたのが敗因かもね。

チャンリョンたちは逃げたのかしら?

 

ビルの中を逃げ回っていたヘイルは、パク検事に遭遇。何とか逃げ出しましたが、とうとう、警察に見つかっちゃって。銃を突きつけられてしまいました。

ク刑事とソ刑事は、どうすればよいのか、立ち尽くしてしまいました。

そこに追ってきたパク検事も。

皆が凍り付いてます。


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『熱血司祭』10話まで

2020-03-23 15:31:18 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

トドメを刺されるか・・・と思った瞬間、倉庫に消防隊員がやって来ました。

野生のイノシシが現れたと言う通報があったんだとか。

ク刑事でした。

お陰で、重傷を負ったものの、命は助かったヘイルでした。

ヨハンたちも・・・です。

 

ク刑事、もう気持ちはヘイルと同志になっていますね。

ヘイルは信じて良いのか、まだ半信半疑のようですが。

 

パク検事は、今回の始末を部長検事から褒められました。

で、自分たちの仲間にならないかと誘われたのです。

そうなれば、昇進もお金も手に入ると。

少し時間をくださいとパク検事は言いました。個人的に処理することが・・・と言いました。何

その時、ヘイルがファン代表にぼこぼこにされたと聞き、心配になりました。

 

教皇から直筆のメッセージが届きました。

今回の一件を知り、マスコミ報道を信じてしまったのです。で、今後、韓国で法的な問題が生じたら、力添えは出来ないと言ってきたのです。

ハン神父とシスターが誤解だと言おうとしましたが、ヘイルは受け入れました。

 

区長が辞任を撤回しました。全てヘイルの罠にはまってしまったと被害者ぶっちゃってます。

 

ヘイルに言われて給食会社の内部資料を調べていたソ刑事は、気になる記録を見つけました。

イ神父が亡くなった日、給食会社はファン代表の別荘に料理の宅配をしていたのです。

死体発見場所とも近いところでした。

調べてみる価値があるとヘイルたちは思いました。

 

ヘイルは宅配担当の社員2人を教会に呼びました。

彼らの話から、かなり厳重な警戒がされた場所だということ、料理は4人分だったということ、ファン代表以外に男性2人が居たことが分かりました。

そして、帰り際にもう一人男性が来たのを見たと言いました。

老人らしかったこと、後ろ髪が長めの白髪だったこと・・・。

イ神父だ

聞いていたヘイルは勿論、ク刑事、ソ刑事、ハン神父、シスターの全員がそう思いました。

そこで死んだんだとも。

皆、そうは言いませんでしたが、確信を持ちました。

 

これだけで令状が出ない事は確かです。相手はパク検事ですし。

こうなったら、別荘に忍び込んで証拠を探すとヘイル。

ク刑事は、先発隊として別荘の様子を見張ることになりました。

 

パク検事、仲間に入ると決心したのかしら?

部長検事、区長、ファン代表との食事の席に付きました。

そこで、イ神父の件を処理したのが、ファン代表だと部長検事から教えられました。

仲間になったからと言って、急に下手に出たり、すり寄るパク検事じゃありません。

ファン代表が教会で見たことがあると馴れ馴れしく話しかけて来ましたが、受付ませんでした。

検事の自分とヤクザとじゃ、地位が違うとね。

ファン代表、相手が美人の検事なので、笑って済ませてます。案外気に入ったのかな?あの気の強さが。

 

パク検事に高価な車が送られてきました。

ファン代表が区長の使いで運んできたのですが、パク検事に受け取る気はありません。

受け取らなければ、毎日私が来ることになる・・・とファン代表。

二つに一つだと言われ、仕方なく車を受け取ることにしたパク検事でした。

この様子を、ヘイルが目撃。

呆れてしまいました。

 

一方、パク議員と署長は区長を挿げ替えようと、別の議員に声をかけたようです。

でもね、それは既に部長検事に知られてしまってます。まだ彼らは気づいてないようですが。

区長が辞任を撤回してしまった今でも、その計画を断念してはいません。

で、動揺させる手に出ました。

大検察庁の中央捜査部に不正採用、請託疑惑が通報されたようで、家宅捜索が入ったのです。

 

知らせを受けた部長検事は、すぐに相談することになりました。

で、ファン代表の別荘に集まったのです。人目に付かない場所ということで。

ファン代表の他に、部長検事、パク検事、区長という面々です。

 

彼らが別荘に到着した時、そこにはヘイルとク刑事が忍び込んでいました。

彼らは、イ神父の痕跡を探そうとしていたのです。

人がいなくなるのを見たク刑事が連絡し、ヘイルは久しぶりに要員の姿で、装備を持ってやってきました。

要員の装備は全てコンテナに保管してありましたね。

その装備品を見て、ク刑事とソ刑事は驚きました。

何処で揃えたんだ?ってね。

 

かなりきちんと痕跡を消す努力がなされた別荘の室内。

でも、見つけたのです。血液反応を。

と、なって採取した直後、見張りのソ刑事からファン代表たちが来たとの知らせが入ったってわけ。

慌てて隠れる二人。

これがねぇ、爆笑もんなんですよ。

はらはらするのに、笑えるシーンです。

 

相談の途中で、急な腹痛に襲われたパク検事。

トイレを借りたのは良いんだけど、そこがなんとヘイルたちが潜んでいた場所なんですよ。

一旦はやり過ごし、さぁ、逃げ出そうと思った時、パク検事が意表をついてトイレから出て来ちゃった。

鉢合わせです

どーなる


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