BTS (방탄소년단) 'Life Goes On' Official MV
出ましたね
昨日、偶然カウントダウンを発見
ついつい、一緒になってカウントダウンしてしまった私まぎぃ。
私の予想に反して、とても軽く落ち着いた、それでいて心温まる、極々普通の彼らの姿を見ることができました。
この、先の見えない現実は私たちだけじゃなく、彼らにも容赦なく襲い掛かっているんだと、改めて感じました。
収録曲の字幕版がアップされるのを、楽しみに待ちましょう。
曲だけでも十分なんですが、やはり彼らが曲に込めた思いを知りたいので。
この曲の、字幕付きは、こちら
【日本語字幕/カナルビ】BTS(방탄소년단/防弾少年団) - Life Goes On
レビュー一覧は、こちらから。
夜になり、ウンボはゆっくりと山を下り始めました。
山頂に行く道が無かったのです。
ジェファはそれを読んで、ふもとで待ち受けていました。
で、ウンボ、捕まってしまいました。
しかし、ウンボを追ってジェファたちがアジトを出ていたので、手薄になっていたアジトに、ハン・モたちが奇襲をかけました。
左議政は銃を取って抵抗しましたが、戦い慣れていない彼に、兵を相手にするなんて、土台無理な事。
反対に撃たれて倒れてしまいました。
あっけなく決着がつきました。
ウンボを連れてアジトに戻ってきたジェファたち。
彼が見たのは、大勢の兵とハン・モの姿。
部下たちが立ち向かっている隙に、ジェファはウンボを連れて逃走。
逃げられてしまいました。
ジェファが向かったのは、ギョンを呼び出した場所。
必ずギョンが来ると踏んでいました。
ギョンは来ました、一人で。
皆が止めましたが、ジェファの条件に従ったのです。そうしなければ、ウンボを助けることは出来ないからです。
一騎打ちとなったギョンとジェファ。
しかし、腕を怪我していたジェファは不利です。
ギョンもそれに気づき、諦めろと言いました。が、ジェファは一切聞き入れませんでした。
結局、ジェファは取り押さえられました。
ジェファは死にました。
ウンボを見つめながら、突きつけられた剣で自らの首を斬ったのです。
誰も・・・ウンボですら、ジェファの深い想いを知らないままですよね。もしかしたら、ウンボさえジェファの傍にいてくれたら、愛してくれたら、王位を望むことも無かったのかもしれません。
切ないです。
左議政は殺薬を飲むことになりました。
ヨンジは、両班の身分をはく奪され、庶民となったようです。
それでも、ある意味落ち着いた平穏な人生を送っていけているようです。
ギョンが倒れました。
意識不明です。都巫女が言ったとおりとなってしまいました。
ファン内官から事情を聞いたウンボ。
都巫女に何か対処は無いかと聞きましたが、彼女に出来ることは、ギョンから離れる事だけだと言われてしまいました。
縁で結ばれている二人ではあるが、一緒にいるとどちらかに危険が迫ると。
ギョンの意識が戻った時、ウンボの姿はありませんでした。
そして1年が過ぎました。
相変わらずウンボの行方は分かりません。
再び芙蓉客主として仕事をしているワルに、依頼しました。
で、腕利きのワルが見つけ出したのです。
ウンボは、母と息子と暮らしていました。
ギョンの子です。
ある日、ギョンが会いに来ました。
ハッピーエンドです。
時代劇の要素に、予知夢と言うファンタジーを加味した作品でしたね。
たくさんの要素を詰め込み過ぎた感があります。
違和感を感じるわけではありませんでしたが、上っ面をさら~っとなぞった感じがしました。
ジェファたちの謀反に関しても、イマイチ詰めが甘いって気がして。
チン・セヨンさんは、最近時代劇が続いてますが、どれも違うタイプの役柄で、楽しませてもらえます。今回は、溌剌としたウンボがステキでした。
レビュー一覧は、こちらから。
ジェファに斬られ、倒れたワル。
ウンボが助け起こそうとすると、ワルが呟きました。時を稼いだんだ、すぐに助けが来る・・・と。
その通り、ギョンが兵と共にやって来ました。
ジェファはウンボの首に剣を突きつけ、道を開けるよう言いました。
ギョンは、仕方なく、そう命じました。
そして、尾行するよう、部下に指示しました。
でも、その尾行は、すぐにジェファの知るところとなり、あっという間に殺されてしまいました。だから、アジトは分からずじまいです。
ジェファは、ホン・ギホの元に行きました。
一緒に来るよう言いました。アジトの場所を知ってるからです。
従わなければ、この場で殺すと言いましたが、ホン・ギホは同行するのを断りました。
そして、殺されてしまったのです。
アジトに連れて行かれたウンボとワル。
ヨンジは、すぐさま、ウンボに会いました。
ウンボは、ここでヨンジに会うとは思ってもみませんでした。
ギョンへの想いは純粋だと思っていましたから、まさか、謀叛に加わるとは想像もしていなかったのです。
ヨンジは、縛られているウンボに、勝ち誇ったように聞きました。
どんな気分?地獄に落ちて死にたい気持ちになる筈・・・と。
でもね、苦労知らずのヨンジとは違います。これくらいの苦労など、ウンボにはどーってことなかったと思いますよ、あたしゃ。
あなたも父親同様、欲にまみれてるとウンボが言いました。
身分を偽って王妃になろうとしたあなたと何が違うと、ヨンジ。
「それでも私は逃げずに自白した。あなたは卑怯よ。だからこそ、哀れだわ。」
哀れみを抱かれることは、プライドの高いヨンジには耐えられないでしょう。
激高して、小刀をウンボに突きつけました。
でもウンボ、一切動じません。
ヨンジの手を取り、もっと自分の首に近づけ、言いました。
「殺しなさいそれでもあなたは報われない」
そこに、左議政が戻って来ました。
やめなさい・・・と静かに言いました。
ウンボはギョンを呼び出す囮だからと。終わったら好きなようにすればいいからと。
ウンボは左議政の言葉で自分を拉致した目的が、やはりギョンにあると分かりました。
ワルの傷はかなり深いものでした。
ウンボは治療したいと要求。薬をもらい、自ら手当をしました。
一方、ギョンは尾行が失敗に終わったと知り、アジトを突き止める方法を探っていました。
ウンボを一時拉致したことに女官が関わっていると気付き、その女官を追いました。
すると、ソンイから何度か呼び出されていたと判明。
そこからはあっという間に、ソンイの関りが明らかになりました。
もう、いくらソンイが弁明しても、遅かったですね。ギョンが聞き入れることはありませんでした。
いい気味だわ
ジェファはウンボに計画を話しました。
ウンボを助けに来たギョンをウンボの目の前で殺すつもりだと。
「私の味方になりなさい。それがあなたの生き残る術だ。ワルも助ける。」
そんなに王位や権力が欲しいのですかと、ウンボ。
「私は、イ・ギョン、あいつが嫌いだ。欲しい物を全て持っている。私は必ず王になる。そしてあなたを手に入れる。」
それは野望に過ぎません・・・とウンボ。
「私は絶対に大君の女にはなりません。私は既に王様の女です。」
流石にこの言葉は、ジェファを打ちのめしました。
「叶わないなら、あなたの命だけでももらいます。」
ジェファの目に涙がたまっていました。
キム氏たちは、報告を今か今かと待っていました。
ところが、失敗したと言うじゃありませんか。
がっくりしました。
でも、ウンボを拉致したと聞き、まだ終わったわけじゃないと考えました。囮とされたウンボを救いに行くであろう王がそこで殺される可能性もあるからです。
ギョンの元に、ジェファからの手紙が届きました。
指定した場所に一人で来いというものです。
そうでなければ、人質は殺すと。
ホン・ギホの死も知らされました。
打つ手が無いとギョンは苦悩しました。
ウンボは、ギョンからもらった小刀を持っていることを思い出しました。お守りだと言っていたあれです。
それで、縛られていたワルと自分の縄を切りました。
食事を運んできたヨンジの侍女を捕らえて縛り、服を取り替えました。
ウンボは、侍女に成りすまして倉庫を出ました。
そして、一目散に駆け出しました。
これまた見事な走りです、チン・セヨンさん
ギョンは都巫女を呼びました。
そして、再度予知夢を見られるようにしてほしいと言いました。
「あの娘に危険が迫る度、何度も夢に救われた。」
可能ではあるが、危険だと都巫女は言いました。
追い払った夢を呼び戻せば、死ぬこともありうると。
それでも、ギョンは躊躇なく命じました。
「施せ。王命だ。」
余談ですが。最近、時代劇で王様が度々“王命だ”と言うセリフを言うことに気が付きました。
以前より、多くなったのか、或いは、私が気づくのが最近だったせいなのかは不明です。
ただ、“王命だ”と言うセリフ、結構じ~ん・・・と来るシーンで使われることが多いのは確か。このシーンも、そうでした。
そして、祈祷を受け、ギョンは予知夢を見たのです。
ウンボがジェファや左議政の前で殺されようとしているシーンでした。
アジトらしき場所の後方の山に見覚えがありました。
以前、先王と祭祀を行った場所でした。
ギョンはそのふもとにアジトがあると判断。夜襲をかける決断をしました。
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領議政はジェファの話に、すぐに乗る決心をしました。
が、ソンイ父などは、躊躇しています。イマイチ、ジェファの事が信じられないのでしょう。
でも、大妃までもが行宮に行かされることになった今、生き残るにはこの道に懸けるしかないと思ったのでしょうね。
ヨンジは、ただただウンボ憎しで動いています。
謀反に成功してまた元通りの栄光が掴めると左議政は言いましたが、ヨンジはそんなものは欲しくないのです。
ウンボが目の前で死ぬのを見たいと左議政に言いました。
でも、ジェファはそれに反対でした。
万が一今回の作戦をしくじった折りには、ウンボを人質に王を呼び出そうと考えていました。だから、ウンボを傷つけては絶対にいけないと言いました。
本心はそうじゃないですよね。ウンボを想っているから、傷つけたくないんですよね。
その想いを明かすわけにはいきませんよね。
明日の見送りは結構です・・・とウンボはギョンに言いました。
これからの人生は王様と共にあるのですから・・・と。
後ろ髪を引かれる思いで、ギョンはウンボの部屋を出ました。
ソンイは、ウンボの女官に、ウンボを人気の無い倉庫に連れて来いと命じました。
ヨウル亡きあと、ウンボに付けてスパイの役目をしていた女官です。
でも、今ではその女官はウンボを信頼するようになっていました。だから、一旦は拒否したのです。
しかし、ソンイはこれまでの事を王様に言うぞと脅し、言うことを聞かせました。
ギョンにクォン・イクスが新しい事実を告げました。
キム氏一族が犯した罪の裏には、左議政がいたことです。領議政たちは左議政によって利用されたとも言えると。
ウンボが双子の妹だと言う噂を流したのは誰かということが、気になっていたギョン。
知ってる者は、極わずかだった筈なのに・・・です。
でも、ホン・ギホやウンボの話で、ジェファも知っていた可能性があると気付きました。
行方不明のままのジェファですが、もう反乱を起こす力は無いだろうと思われていました。
が、全ての裏に左議政がいて、左議政も行方不明のままだと言う事を考えると、2人が手を組んでいないとも限らないと思えました。王妃の実家は私兵を持つことを許されているわけですから、手を組んだとしたら、十分危険な存在だと。
何も知らないウンボは、女官に導かれるまま行き、倉庫に閉じ込められてしまいました。
迎えに来たワルが、異変に気付きました。
ギョンに報告すると、ギョンはすぐさま内禁衛に捜索を命じました。
が、なかなか見つかりません。
ウンボは閉じ込めたのがソンイだと知りました。
得意げに話すソンイの言葉で、大君たちが謀反を起こすことに気づきました。
ギョンが危ない
そう思ったウンボは、自分の命を盾に倉庫から逃げ出しました。ウンボを傷つけてはいけないと指示を受けていると察したのです。
あの女官が手助けしてくれました。
その頃、反乱軍が兵に扮して宮殿に入り込んでいました。
外では、合図のように鉄砲が夜空に向かって撃たれました。
その銃声で、ギョンも、ウンボも、ワルも異変を察知。
ジェファたちは、真っ直ぐに便殿に向かって来ました。
しかし、予想に反してギョンの周りには大勢の内禁衛の兵たち。
ギョンは、ウンボの拉致の意味を察したのです。兵を分散させるのが狙いだと。
激しい闘いになりました。
が、やはり内禁衛の兵たちは強いです。じりじりと劣勢になっていくジェファたち。
一旦引くことにしたジェファ。
その途中で、逃げて来たウンボとバッタリ。
危ないと思った時、ウンボとジェファの間にワルが割り込んで来ました。
ウンボを守ってくれとギョンから言われていましたし、ハン・モから立派な剣も譲られていました。
ワルは、必死に闘おうとしましたが、やはりド素人。
あっさりと倒されてしまいました。
ワルを守ってジェファの前に立ちはだかったウンボ。
望みは何ですかとウンボ。
「あなたを連れて行く。」
いっそ殺しなさい私を囮にするくらいなら・・・とウンボが叫びました。
ワルが隙をついてジェファに斬りかかりました。
が、反対に斬られちゃった
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ウンボが自分の本名を明かしました。
カン・イスの娘であり、亡き王妃の双子の妹ウンボだと。
領議政たちは、ウンボに罰を与えろとギョンに迫りました。
ウンボが、父の無実を訴え事件の再捜査を要求しましたが、キム氏たちは激怒する一方で、最後にはウンボの死刑まで進言しました。
ギョンは、親迎式の犯人を突き止めた功に報い、爵位のはく奪のみとすると言いました。そして、カン・イスの事件の再捜査を命じると。
勿論、領議政たちは大反発。証拠が見つからない場合は、ウンボばかりか、ギョンにも責任問題が起こると。
しかし、ここで救世主が登場しました。
ワルの説得が功を奏し、クォン・イクスが証言するために姿を現したのです。
クォン・イクスはキム氏が自分の長年の苦労に報い、家族をきちんと世話してくれているものと信じ切っていました。
しかし、都に向かう途中、家族の住む家にワルが連れて行って、その現実に愕然としたのです。彼の家族は、小さな家に身を寄せ合って暮らしていました。
彼らを世話してくれていたのは、キム氏ではなく、王ギョンだと言う事も知りました。
自分は良いように使われ、利用され、挙句の果てに捨てられたんだとようやく分かりました。
で、黒幕はキム氏だと洗いざらい証言したのです。
その場で領議政たちキム氏は職務を解かれ、屋敷に監禁するという沙汰が下されたのです。
だからと言って、ウンボの罪が無くなるわけではありません。
やはりウンボは宮殿から出ることになります。
ただ、父の濡れ衣は晴らされ、汚名をそそぐことは出来るでしょう。
ワルもウンボ共々宮殿を出ることになりそうです。ウンボを守ってやってくれとギョンが頼みました。
ウンボは心からの感謝をワルに告げました。心強いでしょうね。
これに猛抗議したのは大妃。
しかし、ギョンは母だからと甘い事は一切言いませんでした。
自白の機会を与えたにも関わらず、うやむやに済ませたままでしたしね。
その時、ギョンはこれが最後の親孝行だと大妃に告げていました。
なのに、大妃は甘く考えていたのです。
最後の決め台詞は“母親”だということ。でも、ギョンは言いました。
「これまで一度でも母親でいてくれたことがありますか?」
領議政たちは流罪にするとギョンは言いました。その時、大妃もソンイと共に地方の行宮へ行くように・・・と。
ジェファにも、キム氏一族が屋敷に軟禁されたという情報が伝わりました。
ジェファは彼らをこの謀反計画に誘い込もうと考えました。
キム氏はやはり一大勢力を持っていますからね。
それでも、王の最側近である内禁衛の兵は手ごわい相手です。
ヨンジが策を思いつきました。
ウンボを拉致することで、ギョンは内禁衛の兵を動員して探すことになるだろうと。そうしたら、王宮内は手薄になります。
ソンイなら、これに手を貸すに違いないと。
ギョンは都巫女に予言の解釈について問いました。
既に大王大妃から、ウンボが生き返った元王妃だと嘘をついたことに対する処罰として星宿庁の廃止を告げられていた都巫女。死刑をも言い渡されていたので、もう覚悟は出来ていました。
巫女としての正直な解釈をギョンに告げることが出来ました。
「20年前の都巫女は、予言で悪い世に変えると解釈していた。やはり狂兆なのか?」
と言うギョンの問いに対し、
「私はそうは思いません。予言が凶兆なのであれば、あの娘の前で王様が蘇生されることは無かった筈。」
と、答えたのです。
ギョンは、命を救う代わりに、あの予言を改め、公表しろと命令しました。
この話を、偶然やってきていた大王大妃が聞いてしまいました。
すぐに都巫女を呼びました。
都巫女はギョンに答えたとおりの話をしました。そして、付け加えました。
「星宿庁が伝えた予言には違いありませんが、その意を解釈するのは都巫女です。」
命が惜しくて王の言葉に従うのかと大王大妃。信じられないとね。
しかし、都巫女は自分の解釈に自信をもっていました。天に誓って言えると言いました。
王ではなく、男としてそなたの傍にいたい・・・とギョン。
少しの時間も離れてはいたくないのです。これから先、もう会えないかもしれないのですから。
ギョンは、予言の別の解釈をウンボに話しました。
自分たちが出会うのは運命だったと。予知夢を見たのも、そのせいだと。
必ず呼び戻すとギョンは言いました。その日までのお守りとして、小刀を差し出しました。
二つの指輪を一つずつ指にはめました。
領議政たちが軟禁されている屋敷にジェファが現れました。
もう、キム氏に残されているのは、自分たちと共に立ち上がる道だけだと言いました。
決行は翌日だと。
計画が漏れる前に事を起こさないと・・・とジェファ。
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ウンボはホン・ギホを呼び、予言について聞きました。
両親が自分たちを2人一緒に行動させなかった理由が分かりました。
ヨンジはジェファにウンボをどうするのかと問いました。
ギョンは絶対にウンボを罰することは出来ないと思われました。宮殿から出したとしても・・・。
そのウンボをただ眺めているだけなのかと。
ヨンジはウンボに強い恨みを持っていますからね。自分と同じように地獄に落ちてほしいのです。
でも、問われたジェファは、ウンボへの想いを抱き続けています。害することなど、考えられないでしょうね。
ギョンから奪い、目の前でギョンの最期を見届けさせたいと思いました。
大王大妃はギョンに詰め寄りました。
事実を知ったのなら、厳罰に処して追い出すべきだったと。
私まで騙すなんて、どういう理由なのだと。
「私があの者を愛しているのです。恋い慕っているのです。」
「世子のころに出会ってから、その想いをずっと胸に秘めて生きてきました。死んだ王妃と双子であることは後に知りました。」
切々と想いを語るギョンの気持ちが大王大妃にも伝わりました。あまりにも真っ直ぐで、あまりにも正直な言葉でした。
ウンボが揀択に出たのは、実父カン・イスの無実を晴らすためで、そうさせた責任は大王大妃にもあるとギョンは言いました。
大王大妃は、ギョンの想いを理解しました。
しかし、このまま側室として一緒にいることはできないと言いました。
それほどに当時予言というモノに重きを置いていたのです。
「予言ごとき、私は信じません。しかし、カン・イスの無実を証明し、宮殿から送り出します。」
でも、大王大妃はすぐに追い出せと言いました。
その時、ファン内官が慌ててやってきました。
ウンボが大妃に呼び出されたと言うのです。
大妃は、ウンボを追及していました。ソンイも同席しています。
衣服を脱がせて銃創があるかどうか確かめようとまでしました。
その時、ギョンが入って来ました。
ギョンは大妃にきっぱりと言いました。
「その時が来たら明らかにします。ですから、もう二度とホン淑儀に手を出さないでください。」
大妃が何を言おうと、一切聞く耳を持たないギョンでした。
そのままウンボを連れ出したのです。
ギョンはウンボに言いました。
家を用意するから、そこで母親と暮らすように・・・と。
このまま宮殿で、自分の傍に居させることは、ウンボを苦しませるだけだと考えたのです。
手放そうと思ったのですね。
ところがですよ。また、ウンボはギョンの決心を揺さぶるようなことを言い出しました。
「私は逃げも隠れもいたしません。王室と朝廷を侮り辱めた罰を受けねばなりません。」
ギョンだけに責任を押し付け、後始末をさせるようなことはしたくないと言うのです。
ホン・ギホも守らなくてはいけないからと。
「自分が何者かを明かし、罰を受けます。ただ、父の無実を証明できるよう調査を・・・。」
分からぬのか・・・とギョン。
領議政たちはウンボを死刑にすることだって考えられるということです。理解など求めても無駄だと。
「覚悟は出来ています。」
と、ウンボ。
ギョンはウンボを守りたいから必死に策を練っているのです。それを無駄にするようなウンボの言葉です。
「命じるのは私だぞ。」
ギョンが何と言おうと、ウンボは引きませんでした。ウンボもギョンを守ろうとしているのでしょう。
王族と儒者たちが門前で示威行為を始めました。
韓国ドラマ定番の抗議の仕方ですね。門前に座り込み、王に対して抗議したり、要求したりすると言う、あれです。ま、私からすると“強訴”と同様に思えるんですけどね。
民にアピールするには最適な行為ですわな。
彼らが訴えているのは、ウンボが亡き王妃の双子の妹だと言う噂の真偽を確かめろということ。
領議政たちキム氏は、自分たちが王を追い詰めたと有頂天になっています。
ウンボを罪に問う事で、もうソンイしか王妃になれる者はいなくなるってんで、天下を取った気分なんでしょう。
ジェファたちに利用されているとも知らず。
領議政は2日という期限を切って、それまでに真実を公表するようギョンに迫りました。
それがなされない場合、大臣たちは登庁を拒否すると。
ジェファたちは、示威行為が激しさを増す混乱に乗じて宮殿に入り込もうと考えました。
で、警護の兵の一人を捕らえ、無理やり命令に従わせました。
ワルは流刑地にいるクォン・イクスの元に到着しました。
黒幕はキム氏だと言う証言をするようにという王命を携えていました。
クォン・イクスは、すぐに王命に従うことはありませんでした。キム氏をまだ信じていたのです。
ワルは現実を話して聞かせたのですが、なかなか信じません。
「明日の正午、大臣たちが集まる。その場で事実を明かそう。」
ギョンがウンボにそう言いました。
ウンボは、決心は変わらないと言いました。罰を受けると言うのです。
「今までありがとうございました。王様にウンボと呼ばれた時、嬉しかったです。本当の自分に戻りたくなりました。私の人生においてその一瞬が末永く心に残るでしょう。私はウンボに戻り、去ることにします。私は十分幸せです。ですから、私の事で苦しまないでください。」
ギョンは涙をこぼしながら、ただ黙ってウンボの言葉を聞いていました。
でも、我慢できなくなって力いっぱいウンボを抱きしめたのです。
居並ぶ大臣たちの前に、ウンボは進み出ました。
真実を伝えるがよい・・・とギョン。
ウンボは真実を告げ、ウンボという名前を言いました。
ほくそ笑む領議政が憎ったらしいわ
今朝、NHKの「あさイチ」で千葉県特集をしていました。
偶然見たのですが。
何とも、恋しかったです、あたくし
コロナのせいで、千葉に行けなくなって、もう10か月。
新鮮組メンバーとはLINEで連絡を取り合ってはいますが、やはり寂しいです。
懐かしい場所、これから行ってみたいと思っていた場所を見るにつけ、本当に悔しい思いがこみ上げて来ました。
写真の“原岡桟橋”、今はあんなに観光客が押し寄せているんですね。
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まるで夢のようだ・・・とギョンは言いました。
復讐も他人事のように感じていました。
ウンボと歩くだけで幸せでした。初々しいカップルのようです。
ウンボは、まだ完全に体調が元に戻っていないギョンのために、薬を自ら煎じようと思いました。
医師に方法を聞き、薬を調合してもらい、せっせと煎じ始めました。
領議政たちキム氏は、ウンボの正体を探ろうと、ホン・ギホを追及しました。
が、ホン・ギホが話す筈はありません。ギョンを心から信頼していますからね。
上手く交わし、ギョンにこの旨を、報告しました。
その頃、ジェファは左議政とヨンジにウンボが死んだ王妃の双子の妹だと打ち明けていました。
そして、ウンボを揀択に参加させたのは自分だと。
つまり、かつて自分とウンボは同志だったと言いたかったのでしょう。
ギョンは大臣たちを集め、宣言しました。
当分新しい王妃を迎えるつもりは無い・・・と。
領議政たちは反対しましたが、左議政たちを捕らえてから王妃を迎えるつもりだと、きっぱり言いました。
一方で、カン・イスの無実を晴らそうと、当時ウンギの王妃教育に関わっていた女官たちをハン・モに調べさせています。
が、当時、誰も証言してはくれなかったわけで、今更・・・と言う事のようです。
このようにギョンは多忙で、なかなかゆっくり休むこともできないでいました。
ウンボはそれが申し訳ない思いでいっぱいでした。
ワルは持ち前の人懐っこさで、領議政の息子と親しくなりました。
お酒を飲ませ、うまく内輪の話を聞き出しました。
流罪になったクォン・イクスが、しきりに手紙を寄越すのが面倒でならないと領議政の息子は言いました。
散々利用した挙句、罪を一人で被って貰ったにもかかわらず、もう一切の縁を切ったかのような扱いです。
こうなると、鬱憤もたまっているに違いありません。
ギョンはワルをクォン・イクスの元に遣わしました。キム氏の裏事情を聞き出し、証言させようと考えたのです。
ウンボの事がばれる前に、キム氏を潰してしまおうということです。
ジェファが行動を開始しました。
まずは、ウンボの正体を噂として流すことです。
これには妓女が最適です。
お金を渡して、ウンボが元王妃の双子の妹らしいという噂を街中に広めさせました。
こういう噂はあっという間に広まります。
特に“双子”と言うのがキーポイントです。
20年前、星宿庁が、ある年に生まれた双子が世を変えると言う予言をしたのです。
ギョンの父王の時代でした。
領議政たちもこの噂を聞きつけ、チャンスとばかり、ギョンに詰め寄りました。
噂の鎮静化より、噂の真相を究明することの方が重要だと。
ギョンは、ファン内官に、この予言についての記録を持って来るよう命じました。
大王大妃も、愕然としました。
大妃からこの噂を告げられたのです。
すぐさま、ウンボに確認に行きました。
「事実か」
突然の事に、ウンボは何も答えられません。跪きました。
「王様はこの事実をご存じか?もしや、都巫女と企てたのか」
ご存じです・・・とウンボ。
でも、必死にギョンを庇おうとしました。
「20年前に死ぬべき双子が王様を乱心させ、王室を揺るがしたあれは呪われた予言だったのだ」
叫ぶ大王大妃。
でも、ウンボは知らなかったのです、その予言を。
ずっと両親は秘密にしてきたので、ウンボもウンギも知らずに育ってきたのです。
ギョンは記録を読みました。
ファン内官は事実を聞き知っていました。
だから、ギョンに説明しました。
当時、その予言のために、両班の家に生まれた双子は皆殺されてしまいました。
泣き叫ぶ両親から双子を役人が取り上げ、殺したのです。
カン・イスは危うく難を逃れ娘たちを隠し育てたのです。
ギョンは愕然としました。そんな酷いことを・・・と。
ウンボが双子であることをずっと隠されて来たと言っていた意味が分かりました。
このところ好天続きの四国です。
オマケに、ここ数日は暑い
今日も午後から雨との予報は外れ、まだまだ青空が広がってます
出かけた時に、久しぶりに団体の歩き遍路さんを見かけました。
歩き遍路は一人が多いのですが、今日はざざーっと見た所、10人ほど。
見かけた辺りは、札所と次の札所の空白地域。
よって、遍路道と言う風流さは無い国道沿い。
心を強く持たなきゃ、歩けないだろうなぁと改めて思いました。
レビュー一覧は、こちらから。
ペク・チャヨンが死んで、組織を一旦解散したジェファは、少々自棄になっていました。
でも、左議政が逆賊としてお尋ね者になったと知ると、息を吹き返したようになりました。
手を組もうと考えたのです。同じ逆賊同志。
で、行方を探ろうと都に戻ったのですが、屋敷は閉鎖され、兵が監視していて、何の手掛かりを得る事も出来ません。
ギョンはワルを義禁府から宮殿の護衛武官へと出世させました。
おそらくウンボに元気になってほしかったのでしょうね。昔馴染みで気安い関係のワルが近くにいることで。
反対なのはファン内官だけ。犬猿の仲ですから。
大喜びしたワルですが、本当は武官なんぞに出世するよりも、お金を貰って外で自由に生きたいのです。
ギョンはそれを聞くと、ウンボと似ていると思いました。
時々、ウンボの様子を見てやってくれと言いました。ヨウルの事で気落ちしているからと。
「そしてあの人が宮殿を出て行くとき、共に去るがいい。」
ギョンは決断したようです。
「去るのだ。だが今しばらく時間がほしい。そなたともう少し共に過ごしたい。事実を明かすべき時が来たら別れよう。カン家の名誉を回復させ、そなたの名を取り戻す。ウンボとして去るのだ。」
それならよいか?・・・とギョンは涙をためて言いました。
ウンボは頷きました。涙がこぼれました。
そのままギョンが行こうとした時、ウンボが手を取って止めました。
本当は離れたくありません・・・。
おいおい、今更と、あたしゃ思いましたよ。ギョンがどんなに辛い決心をし、自分を押さえ、自分を納得させようとしたか。
でもまぁ、ウンボも迷ったんでしょうね。
出て行かなくてはいけないと言う気持ちと、ギョンの傍を離れたくないと言う気持ちとの間で。
「王様の女になりたいです。」
おおっなんとストレートな
その夜、2人は結ばれました。
左議政の屋敷を見張っていたジェファは、ヨンジ付きの女官ピョリが密かに屋敷に入るのを目撃。
ピョリは、ヨンジから母の形見の小刀を持ってきてほしいと頼まれ、やって来たのです。
左議政は清に逃げようとしていました。
しかし、ヨンジにその気はありません。
全て父のせいだと思っていました。左議政がギョンを殺そうとしなかったら、こんな事にはならなかったと恨み言を言いました。
だから、ここに残ると。
未練なんでしょうかね。
左議政は呆れたように言いました。ギョンはヨンジを利用しただけだと。ウンボを助けたいからヨンジを王妃に据えたとばらしたんでしょうね。
そんなところに、ジェファが現れたのです。
「私をこの国の王に据えてみませんか?」
左議政はイマイチ乗り気にはなれませんでしたが、ヨンジはその提案に乗りました。
ギョンは結局自分を妻とは認めなかったし、そう仕向けたのはウンボだと考えていたのでしょう。
今のヨンジは、復讐しか頭にありません。
領議政たちキム氏一族は、ウンボが元王妃だと証明しようと躍起になっています。
証明出来たら、逆賊の娘ということになり、追い出すことが出来るからです。
で、ウンボ付きにした女官に、銃で撃たれた痕があるかどうか、確かめさせようと考えました。
銃創はありません。
女官がそう報告し、領議政やソンイ、大妃は混乱しました。
で、ホン・ギホを追及してみることにしたようです。
ギョンの体調が良くありません。眩暈が続いているのです。
ウンボと穏やかで幸せな時間を過ごしていますが、時折隣に座っているウンボすら確認できないこともありました。
ウンボも気づきました。
とうとうギョンが倒れてしまいました。
ファン内官から、予知夢の話を聞いたウンボ。祈祷するしかないと都巫女から言われたことも聞きました。
躊躇しているギョンを説得し、祈祷を受けさせました。
効いたの
左議政は慎重でした。ジェファの策を聞きたいと言いました。
「ホン淑儀の秘密を広めます。死んだ王妃の双子の妹です。」
あいやぁ~・・・
ギョンとウンボに幸せな時がやっと来たと思ったのに、もう残された時間は少なそう・・・。
レビュー一覧は、こちらから。
ケピョンがウンボに向かって放った銃弾。
それはヨウルの背中に当たりました。
寸前に、ヨウルが身を挺してウンボを守ったのです。
ヨウルはウンボの腕の中で息絶えました。
申し訳ございません、ありがとうございました・・・と言って。
その場でケピョンは捕まりました。
引っ立てられて行くとき、彼の目はヨンジを見つめていました。
ヨンジは思いもよらない結果に凍り付いていました。
ウンボは憎しみのこもった目でヨンジを見、言いました。
「あの者が捕まったので、真相はすぐにわかるでしょう。ヨウルが殺されたこの一件で一連の事件の黒幕が明らかになります。心構えが必要でしょう。必ず犯人は捕まります。」
ヨンジは怯えていました。
が、王妃としての威厳を必死に保とうとしました。
一行はそのまま宮殿に戻ることになりました。
しかし、ヨンジは何とかしなくてはと言う焦りで、実家に戻ると言い張り、輿をそちらに向けさせました。今度ばかりは、父に頼るしかありません。
宮殿に戻ったウンボを、ギョンが待っていました。
まだヨウルの血が彼女の手についていました。
その手を取ったギョンですが、ヨンジが実家に戻ったと言う知らせが届き、対応に迫られました。
ウンボをファン内官に託し、ギョンはそちらに向かいました。
実家に戻ってきたヨンジを、左議政は激怒して叩きました。
これまで自分が築き上げて来たモノが一気に崩れてしまうかもしれないのですから。いえ、もう、ケピョンが捕まったことで、全てが終わると思いました。
自分に内緒で軽率な行動に出たヨンジを責めました。
でも、もうどうしようもありません。
ケピョンは拷問を受けても一切口を割りません。
ヨンジを守るためです。自分の命よりヨンジの方が大切なのです。
でも、キム羅将はそこまでの覚悟はありません。
命を助けてもらえるなら、全てを白状するとあっさり言いました。
そして、言ったのです。左議政だと。
ケピョンが必死に言うなと言いましたが、無駄でした。
ただちに左議政捕縛の命令が出ました。
左議政は、キム羅将まで捕まったと知ると、もう手の打ちようがないと思いました。
逃げるしかないと。
でも、既に内禁府の兵が屋敷を取り囲んでいます。
外に出られるのはヨンジ付きの女官しかいません。
女官は私兵に急を告げに走りました。
義禁府の兵が左議政の屋敷に押しかけた直後、その私兵が押し寄せ、左議政とヨンジはまんまと逃げおおせたのです。
ウンボはヨウルのことで立ち直れないほどに落ち込んでいました。
大切な人が次々死んでいくのですから。
姉、父、そしてヨウル。ペク・チャヨンも・・・。
ギョンは、優しく手の血を拭ってあげました。
そして、泣くウンボを抱きしめました。
翌朝、ギョンは左議政とヨンジの指名手配しました。
街角に二人の似顔絵とお尋ね書きが貼られました。
この知らせは、ジェファに届きました。
左議政たちが逆賊となったことで、自分たちに好機が訪れたと大妃やキム氏たちはほくそ笑みました。
でも、彼らが飲ませようとしたお茶を、ウンボが飲みません。
ろくに食事をとらないので、どうしようもないわけです。
ソンイは、手なずけた女官にヨウルの代わりにウンボに仕えるよう命令しました。そして、何でもよいから、追い詰めるネタを探すように言ったのです。
ウンボの味方が周囲にいなくなってしまいました。
大王大妃が、ウンボに、復位を持ちかけました。
左議政が犯人だと分かった今、もう元王妃だと公表しても良いと言う事です。
でも、ウンボは受ける気にはなれませんでした。自分はウンギではなく、ウンボなのですから。
ケピョンは結局、どんな拷問を受けても、左議政の関わりを一切白状しませんでした。
ただ、自分が守ろうとしたのは左議政への忠義ではなく、ヨンジへの想いだということをギョンに告げました。
それを聞いて、ギョンは拷問を続ける意味はないと判断。尋問を止めさせました。
ケピョンは斬首となりました。
そして、左議政派だった大臣たちも罰せられました。大王大妃の弟も流罪となりました。
大王大妃に泣きつきましたが、大王大妃は聞き入れませんでした。
事件が一段落ついたと判断した大王大妃は、ギョンにウンボの復位を持ちかけました。
王妃の座をいつまでも空けておくわけにはいかないと。
しかし、ギョンもまた迷っていました。
復位するということは、ウンボは一生ウンギで生きて行くことになります。
自分の名前で生きられないのは、あまりにも可哀そうだとギョンは考えたのです。
ウンボは王宮から出たいとギョンに言いました。
ウンギを殺した一件も解明できたし、何より、母を一人にはしておけないと。
ウンボに戻って生きたいと。
何時正体がばれるかと落ち着かない日々をもう過ごしたくないと。周囲の人を欺きたくないと。
幸せになれる方法を探してみせる・・・とギョンが言いました。
必死です。ウンボを手放したくはありません。
「私が双子の妹だと分かったら、皆を欺いた罪で、また大切な人を失う事になります。母と王様を・・・。」
自分が王宮を去る事だけが、私たちの全てを守る唯一の方法です・・・とウンボは言いました。
ギョンは受け入れることが出来ませんでした。
続きが見たいと、レンタルしに行った作品が軒並みレンタル中・・・
あいやぁ~
ガックリして帰ろうとしたとき、このフリーペーパーが
いつもより少し早めに店頭に出ていました。
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追記 2020.11.18
昨日し忘れました。
<2020 TSUTAYAアジアTVドラマレンタルランキング>
現代劇
1位・・・「ボーイフレンド」 ブログでの記事は、こちらから。
2位・・・「キム秘書はいったいなぜ?」
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時代劇
1位・・・「100日郎君様」 ブログでの記事は、こちらから。
2位・・・「ヘチ 王座への道」 ブログでの記事は、こちらから。
3位・・・「私の国」
4位・・・「瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~」
5位・・・「雲が描いた月明り」 ブログでの記事は、こちらから。
本日は、朝一番で済ませる用事がありましたので。
アルフィーとそのついでに散歩を。
ここ数日、本当に良いお天気で
散歩日和です。
このまま自粛生活を楽しみ続けたら、今後足が退化していくのではないかと不安になり、少しずつ歩き始めた私まぎぃ
そんな私を、アルフィーは驚きの目で見ています。
椎間板ヘルニア持ちの私は、日によって痛みの強弱があります。
宥めすかしつつ歩くので、なかなか景色を楽しむところまでいきません。
でもね、気づいたのです。
イヤホンで音楽を聴きながら歩くと、痛みの感覚を幾分軽減できるって。
と言うわけで、このところ、BTSを聞きながら歩いている私です。
BTSの曲はアップテンポのモノが多いので、たらたら歩く事が出来ません。
で、そこそこ速足で歩くことになるのが、幸いしてる気がします。
今後、娘や息子の迷惑にならない老後を送るためにも、出来る限り続けたいと思っています。
怪しいものですが
トップの写真は、長閑な瀬戸内海です。
歩くには最適の道です。
レビュー一覧は、こちらから。
ギョンはヨンジにはっきりと言いました。
ペク・チャヨンとジェファが自分を毒殺しようとしたと。内医院に調べさせたのは、その毒だと。
そして、ウンボを幽閉したのは、最も大切な者を守るために手段だったと。
“最も大切な者”と言う言葉は、ヨンジを打ちのめしました。
このような事は、もう許さない。警告もこれが最後となるだろう・・・とギョンはキツク申し渡しました。
何故あの女ばかり?何が特別なんですかと、ヨンジは言いました。
自分だって幼い頃からギョンだけを想い続けて来たのに・・・と。
「王様は私が哀れだとお思いになりませんか?」
哀れだ・・・とギョンは言いました。
「他人の地位に欲を出し、不幸になっておる。」
「王妃は私の場所です」
と、ヨンジが言うと、違うとギョンが言いました。いずれ然るべき場所へ・・・と。
どこまでもはっきりしているギョンの想いです。揺らぐことは一切ありません。ヨンジもそれを嫌と言うほど知らされました。
ケピョンが左議政の手の者だと言う事は、親迎式を襲ったのも左議政の企みだとウンボにも分かっていました。
と言う事は、ヨンジに言った“父親の所業”と言うのは、本当はそれを指していたんでしょうね。でも、まだ明かす時ではないと考え、咄嗟に夜伽の云々・・・と誤魔化したのでしょう。
ギョンが今までウンボに黙っていたのは、仇の娘に仕える苦しみを与えたくなかったからでした。
ギョンは都巫女を呼びました。
都巫女はペク・チャヨンの計画に関わっていることで責められるかとびくびくしながらギョンの前に行きました。
でも、ギョンが知りたかったのは、予知夢の事に関して。
見続けると気力が衰えると以前都巫女は言っていました。
その後はどうなる?とギョンが聞きました。
「予知夢は特別な者にしか扱えない能力です。何が起こっても不思議ではありません。体への負担を止めるには、厄除けを行うべきです。祈祷で夢を追い払うのです。」
ヨンジは、大きなショックを受け、父に助けてもらおうと考えました。
でも、父ではなく、ケピョンに自ら指示をしようと考え直しました。父には反対されると思ったのかもしれません。
密かに女官の格好で宮中を出たヨンジ。
ケピョンを呼び出しました。
「ホン淑儀を始末して。何もかも気づいてる。父上の所業も。王様はホン淑儀を王妃にしたがっている。」
ケピョンしか頼める者はいないと、ヨンジは縋りました。
父上に頼む方が・・・とケピョンが言いました。
でも、左議政に頼めない理由があったのです。左議政が動いたら、またギョンまで犠牲になるかもしれないからです。
これまで左議政の指示通りに動いてきたケピョン。いくらヨンジの頼みでも、勝手に動く勇気はありません。
しかし、泣きながら辛さを訴えるヨンジを突き放す気持ちにもなれませんでした。
あなたが拒むなら自分で手を下す・・・とヨンジ。
それが嫌なら・・・という事です。ヨンジ、やっぱり左議政の娘だわ。相手を追い込んで言う通りにさせる術が上手い。
ヨンジは大王大妃に会い、子宝の祈願に行きたいと言いました。
それも、側室2人も一緒に。
切々と訴えるヨンジに、反対していた大王大妃も譲歩するしかありませんでした。
ギョンがまた予知夢を見ました。
山道を歩いていたウンボが狙撃される夢です。
飛び起きたギョンは、すぐさまウンボの所に向かいました。
勿論、ウンボは就寝中。突然、血相変えてギョンが来たので、ウンボは驚きました。
しばらく他出するなと、ギョン。
でも、ウンボは翌日ヨンジと共に祈願に行く予定になっていると言いました。
これは、ギョンには内緒にされていたのです。
ダメだそなたは命を狙われている・・・とギョン。
ギョンは夢の話をしました。
ウンボは、これは左議政を捕らえる良い機会だと思いました。
途中で口実を設けて宮殿に引き返すからとギョンを納得させました。
「これは私しか出来ません。」
必ず夢を変えてやる・・・とギョン。
しかし、前回ウンボの危機を救って夢を変えた時くらいから、ギョンの眩暈が始まっているようで・・・とファン内官が指摘。夢は変えない方が・・・と。
「何も言うな。」
と、ギョンは言葉を止めました。
ワルはギョンの指示通り、ケピョンの情報をキム羅将に流しました。
キム羅将がケピョンに会いに行くと予想していました。予想通り慌ててケピョンに会いに行ったキム羅将。
その後をつけたハン・モやワルたちが小屋を取り囲みました。
でも、ケピョンは逃げ出しました。
ハン・モたちが必死に後を追いました。
ヨンジやソンイ、そしてウンボの行列は街中を進んでいました。
ウンボの輿を担ぐ者が一人足を痛めて輿を担ぐことが出来なくなりました。
先に行ってください、後から追いかけます・・・とウンボ。
それはダメ・・・とヨンジが呟きました。
何としてもウンボを一緒に来させなくては計画が台無しです。自分も一緒に襲われたとする計画なんでね。疑われないために。
歩きなさい・・・とヨンジ。
拒もうとしたウンボに、ならば自分が歩くから輿に乗れとヨンジが言いました。
そこまで王妃に言われたら、指示に従うしかありません。
山道に差し掛かりました。
ケピョンもその方向に逃走していました。
そして、輿が乗り入れられない場所まで来ました。
そこでヨンジもソンイも輿を降りて歩き始めました。
歩き始めた一行の周囲を、銃を持った兵たちが取り囲みました。
警護のためにギョンが手配した者たちです。
ヨンジは、計画が狂ったと焦りました。
その時、丘の上にケピョンが。
ハン・モたちと格闘になったのですが、一瞬の隙をついて、銃を構えました。
発射された弾は、ウンボに向かっています