『浜松エアーパーク』です。
去年体験できなかったフライトシミュレーターをしてきました
そして、その後は、ひたすら離着陸訓練の見学
それが、トップの写真。
私たちだけじゃなくて、オジサン3名ほどが高性能なカメラでの撮影中でしたし、親子連れもそこここに
航空機ファンにはたまらない場所かと。
『浜松エアーパーク』です。
去年体験できなかったフライトシミュレーターをしてきました
そして、その後は、ひたすら離着陸訓練の見学
それが、トップの写真。
私たちだけじゃなくて、オジサン3名ほどが高性能なカメラでの撮影中でしたし、親子連れもそこここに
航空機ファンにはたまらない場所かと。
・・・って言うんですね
詳細は、こちら。
これまで何度か通過してるのに、特に気に留めて無かった私たち。
多分、眠さで朦朧としていたり、ガイドブックなんぞを見ていたりして、ちゃんと見ていなかったんでしょう。
一昨日初めて気付きましたよ、三色の橋に
なかなか素晴らしい眺めでした
この辺りまで来ると、なんだか落ち着く私。多分、混みあう京阪神地区を抜けたと言う安心感の所為でしょう。
今年は、新東名が豊田まで伸びたことで、いつも混雑しまくりの岡崎辺りもすいすい
随分、走りやすくなりました。勿論、時間短縮も
千葉に車で戻る途中、今回も浜松に。
走行中、ご当地看板発見!
ゆるキャラ大会で、愛媛のみきゃんを下した家康くん。
お仕事、頑張ってるようです。
昨日、牡丹が綺麗だというニュースを見て、早速行ってきました。
ご近所の曹洞宗のお寺です。
小さな宝物館もあり、裏庭もなかなか綺麗で手入れも行きとどいてまして、意外なところに意外な見どころがあるもんだとアルフィーと話しました。
少々曇り空だったのが残念ですが、小京都ちっくな雰囲気が味わえました。
四季それぞれに楽しめそうです。
アルフィーが、同僚に“ロケットうどんに行った”と話したら、これを食べなきゃ・・・と勧められたのが、『焼うどん』。
確かに、先日行った時、焼うどんと鍋焼きうどんを注文する人が圧倒的に多かった・・・
というわけで、すぐさまチェックに行ってきました
左が“鍋焼きうどん”。右が“焼うどん”。
以前から、鍋焼きにするなら関東風の出汁が良いかも・・・と思っていた私。訂正します。
讃岐うどんの出汁でも美味しい
海老天、甘辛の薄味がついた牛肉(・・・だよね?)、かまぼこ、大きなアサリ(ハマグリじゃないよね?)、葱、卵が入ってて、これでも並。
ちょっと食べさせて・・・と言うアルフィーに少し食べさせてあげたけど、残りで充分なほどお腹いっぱいになりました。
そして、焼うどんは、お店に入った時から香っていたように、ソース味。
ソース焼きそばの匂いでしたもんね。
安心して食べられるお味でしたね。・・・ってことは、私も少し食べさせてもらったってことです
本日のお客さんは、殆ど・・・と言うより、私以外は皆焼うどんを注文してました。
でもね、アルフィー&まぎぃは、鍋焼きうどんの方が美味しいという結論に達しました。
ただ、少々塩味が強い。
いえ、正確に言うと、塩辛いのではなく、塩辛く感じない程度ぎりぎりの塩分濃度って感じで、高血圧の者にはちょいと・・・。
美味しいですよ、美味しいけど・・・って感じですね。
ご馳走様でした。
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レビュー一覧は、こちらから。
ふとチョン・ギョンホssiの別の顔が見たくなって、「純情に惚れる」の再視聴と並行してます。チョン・ギョンホssiとユン・ヒョンミンssi、二人とも全く別の表情です。流石役者さん・・・という感じ。
スミン、かなり前からヒョンミンの事を好きだったんですね。
一目ぼれだったみたいです。ただ、姉ギョンミの恋人だと言う事で、気持ちを抑えて来たようです。
シヒョンとそう言う関係になったものの、自分は商売女としか見られて無いって事で、いっそう惨めな思いをしてるスミン。
ヒョンミンが優しく姉の代わりをしようとするのを見て、余計に苛立ちがこみ上げたんですね。自分がどういう気持ちでいるのか、全く知らないクセに・・・って感じです。
シヒョンはお金を置いていったものの、実はスミンのことを少々気にかけてるようです。
スミンから電話があったら、すぐかけ直してますしね。でも、見かけてしまったんです、スミンがジンスクの店に出入りしてることを。
そして、ジンスクがスミンを本当の妹のように可愛がってることを知ったのです。
ジンスクはシヒョンに手を出さない事を条件に、サファリと取引すると言いました。
でも、自分は現場に行かず、代わりにスミンを行かせたのです。危険だと言う事を充分予測していました。スミンに対する思いは真実ですが、やはり罠だと感じるところに行く気にはならなかったってことでしょうかね。
スミンは、大金の入ったリュックを、相手のリュックと交換して来てほしいと頼まれました。
勿論、それが取引だとスミンにも分かりました。
一瞬怯んだような表情を見せましたが、すぐに了解しました。
ヒョンミンに連絡しました。
場所は動物園。両親に捨てられた時以来、来る事が無かった場所です。
ヒョンミンは、特捜部のヤン課長に報告しました。出動するというヤン課長に、待機を命じ、一人で現場に向かいました。
スミンの携帯の位置追跡をしてもらい、自分はスミンの身を守ろうと思ったのです。
ヒョンミンとスミンは、ジンスクの取引相手は博士の息子だと思い込んでいます。
シヒョンは、ジンスクの行動を見て、取引をするつもりだと察しました。そして、スミンを使うつもりだ・・・とも。
シヒョンもすぐにミン局長にスミンの携帯の追跡を依頼しました。
ところがですよ。
検察が特捜部を取り仕切る事となり、例の嫌なアン検事が特捜部に乗り込んで来たのです。
で、現在進行中の事件の報告を・・・と言いまして。
この一件に無理やり関わって来たのです。特殊部隊と共に、動物園に出動しましたよ。あんなに派手に乗り込んだんじゃぁ、誰だって事件が起ったと気付きますよ。何がしたかったんでしょうね。
ミン局長は、検察が乗りだした事を知り、すぐさまシヒョンに連絡しました。
迂闊に出て行ったんじゃぁ、捕まってしまいますからね。
スミンもまぁ、仰々しい恰好・・・
家族連れが多い動物園で黒づくめの服装は、目立ちますよね。いかにも・・・と言う感じですよ。
サファリはポンを寄越しました。
勿論、自分もウンスと共に周辺を見張っています。ジンスク本人が来ると思っていますからね。
でも、ジンスクが来ないと聞いて、計画が狂いました。
ポンに指示しました。お金を受け取ったら、殺せ・・・と。
ジンスクから、大切な妹のような子だから、手を出すなと言われていたのに・・・。
スミンは、ヒョンミンと連絡をとりつつ、相手のポンを見定めました。
ヒョンミンから、携帯の電源を切れと命令が入りました。警察に位置追跡されてしまうからね。
切ろうとしたその時、シヒョンから電話が入ったのです。
そのまま話始めたスミン。
シヒョンはスミンに逃げろと言いました。
罠だ、警察が来る・・・と。
スミン、シヒョンの指示通り逃げ出しました。
ヒョンミン、それを見て驚き、後を追いました。ポンを見つけたけど、スミンを優先しました。
建物に逃げ込んだ時、ウンスに襲われたスミン。
必死に抵抗したけど、とうとう・・・って時に、シヒョンが
シヒョンは取引相手の手下だと言いました。
だったら、何故私を助けたの?・・・とスミン。
それには答えず、シヒョンは言いました。この世界は子供の遊び場じゃない、殺されるぞ、二度と関わるな・・・と。
「チョン・シヒョンだ。」
・・・と。
以前、スミンが名前を聞いたんです。でも、教えてくれなくて。このタイミングで言うなんて、なーんカッコ良い
この騒動で、ポンは再逮捕されました。
シヒョンとサファリは、直接対決です。
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ジンスクとミン局長は、単なる昔馴染みじゃなく、好意を持っていた間柄だったのかもしれません。
ジンスクはミン局長の捜査に協力したことがあったようで、それを引け目に感じてるようにも見えます。
その時、ジンスクを水商売の世界から救い出したいと思っていたけど、出来なかったという状況なのかも。
ミン局長は、サファリとの縁を切ってほしいと言いましたが、ジンスクはスルーしました。
ヒョンミンは、アン検事が博士の息子と繋がっていると推測していました。
その関係でジンスクを不起訴として釈放した・・・と睨んでいたんです。アン検事、女性問題が多発してる人物ですからね。
当たりです
スミンは、潜入してジンスクの様子をチェックしてはいますが、今のところ大きな動きも無く、悶々としています。
ヒョンミンのことをギョンミの恋人としてだけじゃなく、恋心も持っているようです。
でも、ヒョンミンの方は、妹或いは警官としてスミンを見てないのは、充分分かっています。
ヒョンミンがチャ記者と一緒のところを見て、つい突っかかってしまいました。姉の事をもう忘れたのか・・・と。
本当は嫉妬しただけなんですけどね。
友達のジュヨンはシヒョンの部下の手伝いをしてて、現在アン検事と付き合っています。
それをスミンに話すわけにはいきませんわな。
で、なかなか友達とも遊べないスミンは、鬱々としているのです。
ヒョンミンへの想いにも苛立ち、任務にも苛立ち・・・ってところでしょうか。
それはジンスクも同じでした。
サファリから、シヒョンを抑える事が生き残る道だと言われたけど、どうすればよいのか・・・ですよね?
シヒョンへの想いは、親や家族と言うより、一人の女性としての想いの方が強いみたいです。だけど、シヒョンにとっては自分は姉であり母であり、家族だというのも、分かっていますから。
二人は、一緒にお酒を飲み、お互いの苦しみを少しだけ打ち明けました。
本音で話せたことで、ジンスクのスンミへの信頼は増したかも。
この時、ジンスクが言った“恋人”は、シヒョンの事だよね?
だとしたら、今後、スミンとシヒョンとの関係が進展していくと、嵐になるよね・・・。
そして、その“進展”は、あっという間でした。
暇でしょうがないスミンが、携帯に保存したシヒョンの番号を思い出し、電話をかけたのです。
シヒョンは登録してなかったようで、出なかったのです。でも、すぐにそれが物おじしない女の子の番号だと思い出しましてね。
かけ直したのです。
スミンは、シヒョンを呼びだしました。
で、あっという間にそーいう関係になっちゃった
ジンスクは、ヒョンミンが相手だと誤解したようです。
スミンも、特に否定しませんでした。
ただ、お金が置いてあったのを見て、それが恋愛関係ではなく、客とホステスの関係を示しているとジンスクから聞き、ショックを受けました。
少なくとも自分は酔って無かったし、シヒョンに好意を抱いていたからこそ・・・と思っていましたから。
シヒョンは、スミンを周囲にいないタイプということで興味を引かれたのかもしれません。
自分をヤクザモノかもしれないと言いながら、全く怖がる事なく物おじする事なく明るく話しかけてくるスミン。
不思議そうな目でスミンを見つめていたシヒョン。突然kissしましたよ。
あいやぁ~っ
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シヒョンは、ナンマンが殺された経緯をちゃんと推理していました。
サファリがジンスクの信頼を得るがためだった・・・と。サファリはジンスクと取引をしようとしている・・・と。
シヒョンは、サファリとの取引を止めるようジンスクに言いました。頼みました。
そして、この世界から抜けて、夢だと言ってたパリに行け・・・と。幸せになってくれと言いました。
「あなたも行く?」
と、ジンスクは聞きました。シヒョンも一緒なら行くと言うのです。
要するに、無理だということですね。
シヒョンは直接サファリに言いました。ジンスクを抜けさせてやってほしいと。
でも、サファリは無理だと言いました。この世界、入口はあっても出口は無い・・・とね。
自分もジンスクも、そしてシヒョンももう抜ける事は出来ないんだと。
シヒョンはポンを思い出しました。ポンならば、サファリの居場所を知ってる筈だと。
そして、ヒョンミンも、ポンに会おうとしました。彼なら博士の息子の顔を知ってる筈だと思ったのです。
ポンは、捕まった後、治療の為病院に入院していました。
シヒョンとヒョンミンが病院に着いた時、一足早くサファリが連れ出してしまっていました。サファリは、何の為だっけ?単に喋られちゃマズイから?それとも、ヒョンスを捕まえる餌として?
ヒョンスを捕まえる餌だったみたい。
シヒョンの元にヒョンスの部下から連絡が入りました。
ヒョンスが連れ去られた・・・と。
サファリは、シヒョンに死んでもらわなけらば自分の命が危ないわけで。
情を断ち切ってでも、シヒョンを殺そうと思っていました。
それを充分知ってて、シヒョンはサファリの元に行きました、ヒョンスを助けるために。
でもね、サファリはヒョンスも助ける気なんて全然無いんです。二人とも、一気に殺してしまおうって魂胆でした。
シヒョン、一人で戦いましたが、相手は多数。
やっぱり無理でした。
倒れ込んだ時、シヒョンも、サファリも、これまでの思い出が甦りました。どーしてこんな事になってしまったんでしょうね。
サファリ、ふと思いました。中国に逃がそう・・・と。
でも、それはシヒョンが拒否。
シヒョンは疲れていました。
潜入捜査官としての任務と、ヒョンスやジンスク、サファリに対する情との板挟み。四面楚歌状態になってしまい、日々抗争だけが続くわけで。
もうここいら辺りで終わりにしても良いと言う気持ちもあったのかもしれません。
サファリも一時の気の迷いだと考え、シヒョンを殺そうと決めたのです。
ウンスがナイフを手に近づいてきました。
まさか、ここで・・・と思ったら、警察がなだれ込んで来ましたよ。
ミン局長の指示でした。
シヒョンは、サファリのところに行く前にミン局長にヒョンスを助けてほしいと頼んでいたのです。
でもね、ヒョンスはあくまでも逮捕すべき相手であって、救う相手じゃないのです、警察にとっては。
だから、ミン局長は無理だと言ったのですが、シヒョンが死を覚悟して出かけて行ったのを知ると、やはり見殺しにする事は出来ませんでした。
情報屋から得た・・・として、特捜部を動員したのです。
シヒョン、命拾いです。
ヒョンスを抱えてやっとのことで逃げ出しました。
でもね、逃げる車の前にヒョンミンが立ちはだかりましたよ。
ヒョンスは跳ねて逃げれば良いと思ったようですが、シヒョンはそうは出来ません。車のライトをアップにし、目をくらました上で、すり抜けたのです。
シヒョンやジンスクは、麻薬の販売ルートは握っていますが、販売する為の麻薬が足りません。
サファリは、釜山のチョ会長の息子から多量の麻薬を受け取りました。
それを使ってシヒョンを殺せというのが、チョ会長の指示でした。それも半月で。あと5日間しかありません。
サファリはジンスクに取引を持ちかけました。
その様子を見て、ジンスクはシヒョンがサファリに殺されかけたことを知らないと気付きました。
だから、ヒョンスやシヒョンの事は抜きで、麻薬だけの取り引きをしようじゃないかと持ちかけたのです。
シヒョンの命が助かるかもと、ジンスクの表情が変わりました。
罠だよ~っ
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ジンスク、ヒョンミンに監視カメラの映像を見せてもらい、ヒョンスだとすぐに分かりました。
やはりショックを受けました。
シヒョンの右腕ですからね、ヒョンスは。まさか、シヒョンが・・・という考えが頭をかすめたかもしれません。
でも、ヒョンミンにはお初の顔だと知らぬフリをしました。
ジンスクは、どうしてもヒョンミンを手のうちに取り込みたいんです。
スミンにヒョンミンを誘惑するよう言いました。
スミンも、会うまで相手がヒョンミンだとは知りませんでした。
スミンもヒョンミンも、思ってもみなかった展開に驚きました。が、そこんところは警官。必死に冷静さを装いました。
まぁ、ヒョンミンで良かったよね、スミン。
本当に誘惑しなくて済んだから。
そして、スミンとシヒョンが再会しました。アルバイト店員と客ではなく、偶然、スミンがシヒョンを見かけ、声をかけたのです。
最後に会った時、シヒョンはウンスに刺されて怪我をしていました。
その時、スミンは自分用に買ったカットバン等を譲ったのです。
そのお礼代わりに・・・と勝手に車に乗り込み、勝手に携帯に自分の番号を残したスミン。
シヒョンは、自分を全く怖がることなく気安く話すスミンに戸惑いました。でも悪い気はしなかったみたいです。携帯の番号を削除しませんでしたから。
ジンスクは、ヒョンスに仕返しを考えていました。
シヒョンはジンスクとヒョンスを争わせたくないのです。
二人の間を取り持とうと必死でした。
ジンスクは、ヒョンスを女性を使って取り込み、サファリに居場所を売った。それをヒョンスが気付いて、今回拘置所の中でジンスクを襲わせたわけで。
シヒョンはどーにかヒョンスを抑えられたので、ジンスクにも手を引いてくれと頼んだのです。
でも、ジンスク、気持ちは収まりませんでした。
ヒョンスを襲わせましたよ。
ヒョンスも簡単にやられる男じゃないんで、手下たちなんぞ、あっという間にのしちゃって、ジンスクのところに激怒してやってきました。
彼は、シヒョンの為にもジンスクを許そうと思った矢先の事でした。
そこに報告を受けたシヒョンが駆け付けてきて・・・。
結局、ヒョンスとジンスクは、ここで手を打つ事に。
でもねぇ、事は収まりません。
チョ会長に呼びだされたサファリは、もう少しで死ぬというところまで首を絞められてしまいましたよ。
でも、殺すにはまだ惜しいと考えてるチョ会長。
もう一度だけチャンスをやる・・・と解放してくれたのです。
シヒョンを始末しろと言う事ですね?
チョ会長にはハヌルと言う息子がいます。これがねぇ、父親譲りの体格でしてね。まー父親の意向をかさに着てって感じの嫌な男なんです
スミンは、ギョンミと長年住んだ家を出て、ジンスクの借りたホテルの部屋に住む事になりました。
サファリの下にいる麻薬の仲介業者ナンマンと言う男がサファリに殺されました。
ナンマンは、ジンスクを嵌めようとしたり、ヒョンスを混乱させたり、サファリの手下かと思えばシヒョンたちにもいい顔したり・・・で、中途半端な立ち位置でした。
今回、ジンスクがナンマンを使って自分を陥れようとしただろうとサファリに抗議したことから、それを誤解だと証明するために、サファリはナンマンを殺してしまったんです。
実際は、ナンマンはサファリにとって単なる駒だったのかもしれませんね。
マズイ事になってきたから、口封じされたってことかな。
まぁ、仲間内での抗争なので、誰が誰の味方で、誰が敵なのか、イマイチ把握が難しゅうございます。
信じられるのは自分だけってことでしょうかね。
チョ会長の口からシヒョンの名前が出たということは、もうシヒョンは見限られたってことを意味するようで。
それを聞いたジンスクは、それでもシヒョンを守りたいと言いました。
だったら、勝手に動かさないようにしろとサファリは言ったのです。
ヒョンスは自分が始末するから・・・と。
でも、ジンスクはシヒョンがヒョンスを大事に思ってる事を知ってるから、そう簡単にヒョンスの居場所を吐くわけはありません。
ああややこしい・・・
連休まであと1週間。
被災地の方々には、GWも無い状況ですね。
一日も早く落ち着いた生活が出来るようになればと、心から願っています。
今月のイチオシ!
俳優“今コレ”!チュ・ジフン特集 「仮面」<スペシャルエディション>・・・5/3レンタル開始 ブログでの記事は、こちらから。
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エスピーオー |
・「君を憶えてる」・・・5/3レンタル開始 ブログでの記事は、こちらから。
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・「今日から愛してる」・・・5/3レンタル開始
観たらハマる!最新時代劇
・「尚衣院ーサンイウォンー」・・・5/3レンタル開始 この作品、レンタルを待っていました
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イベントレポート
・キム・ドンワン単独来日公演『2016 KIM DONG WAN FANMEETING IN Tokyo』
その他、レンタル情報は・・・。
・「青い鳥の輪舞<ロンド>」・・・5/3レンタル開始
・「鳴かない鳥」・・・5/3レンタル開始
・「それでも青い日に」・・・5/13レンタル開始
・「LIAR GAME~ライアーゲーム~」・・・5/3レンタル開始
・「私に乾杯~ヨジュの酒」・・・5/3レンタル開始
・「ダイナマイト・ファミリー」・・・5/3レンタル開始
・「笛を吹く男」・・・5/3レンタル開始
・「元カノクラブ」<スペシャルエディション版>・・・6/2レンタル開始
・「ああ、私の幽霊さま」・・・6/2レンタル開始 これまた待っていた作品です。「ポンダンポンダン~」で主演していたキム・スルギさん出演の作品です。
そして、恒例の「Loveアジアbook 2016春号」の配布も予定されているそうです
5/2~5/29の間、対象作品をまとめて5本もしくは5枚以上レンタルした場合、先着でプレゼントですって。
レビュー一覧は、こちらから。
出所したスミンを待っていたのは、ジンスクでした。
でも、仲間に引き入れようとか言うんじゃなくて、本当に世話を焼きたい妹・・・という感じです。
エステに連れて行き、高価な下着や洋服を買い与えています。
両親の事を聞かれたスミンは、孤児だと明かしました。彼女は母親に動物園で捨てられたようです。
「復讐がしたいんです。私を捨てた両親に。私を見下す世間に。」
どうやって?・・・と聞かれ、
「稼いで成功します、あなたのように。」
と、ジンスクを見つめながら言いました。
家に戻ると、ヒョンミンがいました。
スミンは疲れていました。そして、ヒョンミンに対してイマイチ信頼感が湧かないのです。
自分が如何に拘置所の中で苦しんだか・・・。自由にしてくれたのはジンスクだ・・・と。
でもね、ヒョンミンが言うように、自分の立場を考えると、そんな事は言ってられないんじゃないかな。潜入しているんだから。自分が望んだ事なんだから・・・。
でも、彼女はまだ新人警官です。
突然の役目に、心細くなるのも当たり前かな。
シヒョンは、ジンスクを襲った服役囚の女を訪ねました。
で、ヒョンスの話を聞いたのかな?名前は知らないようでしたが。
面会に来た・・・と聞いたようで、監視カメラの映像を確認に行きました。もち、看守に賄賂を渡してね。
で、一目で分かったのです、それがヒョンスだと。
監視カメラの映像を削除するよう命令したのですが、一足遅かった。
ヒョンミンも、服役囚の女に会いに行き、話を聞いたのです。で、削除寸前のところで止めたのです。
ヒョンスの存在がばれそうです。
シヒョンはすぐさまヒョンスに会いに行きました。
ジンスクの一件を知ったと話し、今後、ジンスクを狙うのを止めろと言いました。
ヒョンスとすると、自分と恋人が襲われたのは、サファリとジンスクの仕業で、その仕返しをしてるだけだと言う言い分がありました。
裏切られているのに、シヒョンはまだジンスクを庇おうとしているのが、理解できないし、ムカつくわけです。
シヒョンはジンスクを待っていました。
やはり、ジンスクにはこの世界から抜けてほしいと思っていました、心から。
サファリは昔のサファリじゃなくて、自分を逮捕させるために平気でジンスクを利用しているわけで。このままだと命まで危うくなるから・・・とシヒョンは真剣に言いました。
でも、ジンスクは、サファリの全てを否定する事は出来ないのです。
昔の懐かしい思い出は真実だった筈だから。
いつからこうなってしまったんだろう・・・とジンスクは思っていました。
サファリも、どうやら悶々としているようです。
彼も、シヒョンやジンスクとの関係を大切に思って来たのでしょう。なのに、今はチョ会長の命令一つでシヒョンを潰さなくてはならないのですからね。
カン次長を殺した感触は、彼の手にも残っていて、消えそうにありません。
チョ会長は、サファリのやり方にご不満のようで。呼び出しましたよ。
サファリ、もしかしたら危ない
ヒョンスが写った監視カメラの映像を見たミン局長は、それがヒョンスだとすぐに分かりました。
でも、ヒョンミンには話しませんでした。
ただ、シヒョンには釘を刺しておきました。
シヒョンもヒョンスだと分かってる筈で、それを庇っているのは、友情が芽生えて躊躇しているためではないかと考えたのです。
そーですね、友情が芽生えているんですよ、シヒョンは。
ヒョンミンは映像の男が天秤と関係があると睨み、面会に行きました。
そして、その映像を示し、正体を聞いたのです。
実は、その直前、シヒョンも天秤を訪ねて来てて、ヒョンスの事を黙っているように指示したところだったんです。勿論、大金を渡す代わりに・・・です。
承知したように見えた天秤ですが、違いましたね。
ヒョンミンに、その男がヒョンスだとあっさりとばらしましたよ。
ヒョンスーっお尻に火がついちゃったよ
スミンはジンスクに会いに行きました。
仕事を紹介してほしい、お金を稼がなくちゃいけないから・・・と。
でもね、ジンスクは、スミンを水商売の世界に引き込もうとは全く思ってないのです。
断りました。
でも、その帰り、新人ホステスだと誤解された事をチャンスだと思い、いきなり客の相手をすることになったスミン。
やっぱり耐えられなくて、客といざこざを起こしてしまうんですね。
ジンスクは、スミンの覚悟を知り、考える時間を与えました。
それでもやりたいのなら、連絡して来なさい・・・とジンスク。
スミンは決心しました。
ジンスクに連絡しました。やります・・・と。
「それならもう私の前で泣くのは止めなさい。あなたをトップに育て上げるから。」
ジンスクは言いました。
ヒョンミンにジンスクから連絡が入りました。
ジンスクは、ヒョンミンが監視カメラの映像を持って行った事を知っています。
その件かな
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「こっちを向け!」
と、ヒョンミンが怒鳴り、シヒョンがゆっくりと振り向こうとした時、ヒョンスが車で突っ込んで来たーっ
ヒョンミンは跳ね飛ばされ、シヒョンとヒョンスは逃走。
やっぱねぇ、警察、あんなにいっぱい人員配置してるのに、なぜあんな空白地帯が出来るわけ?変だよ。
ヒョンミン、大した怪我じゃ無くて、すぐに意識を取り戻しましたから良かったけど。
そしてもう一つ、警察の手抜かりだったのが、ソ刑事に見張りをつけていなかった事。
ソ刑事は敵に口封じされる恐れがあるとどーして考えなかったの
サファリはカン次長からソ刑事の入院先を聞き、すぐに手下を送りました。
これはヒョンミンの機転が幸いし、防ぐ事が出来たんですが、その手下を取り押さえている隙に、ソ刑事の姿が消えた
今度はシヒョンの仕業でした。
殺すつもりでは無く、やはり彼女の後ろにいる輩を聞き出そうとしたんです。ギョンミが死んだ日の事を詳しく聞こうとしました。
で、ソ刑事、話したのかしら
ソ刑事は、自分を殺すために男が送りこまれたと聞き、とうとう口を割りました。
カン次長だ・・・と。
ヒョンミンは、カン次長に電話しました。ソ刑事の携帯から。
思わず口を滑らせてしまったカン次長。もう言い逃れは出来ません。
自首を勧めるヒョンミンなんですが、カン次長は迷っていました。そして、自分の行動を正当化しようとしたのです。
「君には理解出来まい。天秤が自首した理由も、私がこうする理由も。博士の息子を追う理由も君は何も知らない。君は立派な警察官だ。だが、いつまで善人でいられるかな。」
そこまで言った時、カン次長の頭に銃が突き付けられました。サファリです。
カン次長、撃たれてしまいました。
でも、これは自殺として扱われてしまいましたよ。
ソ刑事のスパイ行為も無かったこととし、彼女の怪我は麻薬組織に撃たれた・・・なんてね。
ヒョンミンの行動、やっぱり監察の方で問題に上がったのですが、ヒョンミン父チ総長が手をまわしましたよ。
シヒョンはアン検事を脅して、ジンスクを不起訴処分にさせました。
“博士の息子を渡す”とか“麻薬事犯の情報を流す”とか、美味しい話を条件にね。でも・・・どこまで約束を守るかしら、シヒョン。
アン検事も麻薬を使っているのかしら・・・。
シヒョンは、ジンスクにこの世界から足を抜けと言いました。
「手を汚すのを見ていられない。」
と。
ジンスクの事を本当に家族のように思ってるんですね。
昔、シヒョンがジンスクとミン局長と一緒に食事をしてるシーンが出て来ました。ジンスクとミン局長、かなり親しかったみたいね。まるで3人家族のような光景でした。
ジンスクが釈放されたことで、スミンは焦りました。
ヒョンミンに連絡を取ろうとしたんですが、その時ヒョンミンは取り調べ中で、電話に出られなかったのです。
余計に焦るスミンでした。
ジンスクは、シヒョンに言いました。この世界と縁を切るのは無理みたい・・・と。
自分を狙ってる奴がいる、そいつを生かしてはおけないから・・・とね。
ジンスクは、すぐにスミン釈放に動きました。彼女、本当にスミンを妹分と思ってるんですね。
危ないところを助けられた恩は、流石に大きいですね。
で、コンビニの店主を痛め付け、事実を聞き出しました。
結局、スミンは釈放されました。その間、ヒョンミンも、辻褄を合わせるために、動きましたけどね。
でも、スミンにはヒョンミンの動きも伝わらないんでしょうね。
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登場人物たちの思惑や計画が、様々な関係をつくりだしてて、ま~ややこしい。
ミン局長は、もしかしたら、何らかの事情でシヒョンがギョンミを殺してしまったのかも・・・と疑う気持ちもあったようです。
でも、二人の関係を熟知してるようなので、その可能性は殆ど無いとも思ってはいたようですね。
シヒョンも、ギョンミを撃った弾が警察でも使われて居るモノだと気付いていまして、警察内部に裏切りモノがいるかもしれないとミン局長に言いました。
潜入捜査官でもあるシヒョンですが、ヒョンスのことは本当に大切に思っているようですね。
だからこそ、ヒョンスもどんな事があっても“博士の息子”であるシヒョンを隠し通しているし庇ってもいるのです。
そして、キム刑事ですが。
なんと、ヒョンスと知り合いだったんですよ。高校の時何かの罪をヒョンスが代わりに被ってあげた事があるし、キム刑事母の手術代とか妹の結婚費用をヒョンスが出してあげたらしいです。
その上、天秤の情報もヒョンスから流してもらっていたようですしね。
キム刑事はギョンミの事が好きだったんでしょうね。だから、現場に送ったヒョンミンの事も許せないし、“博士の息子”も許せないわけです。
ヒョンスから博士の息子に関しての情報を聞き出そうとしましたが、そこんところは上手くスルーされてしまいました。
ただ、実際にギョンミを撃ったのは、博士の息子じゃないと思ってはいるようで。
それをヒョンミンに指摘したら、ヒョンミンもおそらくそれは分かってるんでしょうが、それでも指示を出したのは博士の息子だと思い込んでるので、やはり目標は博士の息子・・・なんです。
ところで、スミンは、ジンスクの信頼を少しずつですが得てきているようです。
同房に、ヒョンスの息のかかった囚人がいましてね。
その女が、ジンスクを狙おうとしてるんです。もち、ヒョンスの指示です。
それを察して、ジンスクを庇い、女と格闘になって、はずみで相手を傷つけてしまいました。その所為で、独房行きとなってしまいましたよ。
ヒョンスとすると、裏切られたのも同じなのに、ジンスクを気に欠けているシヒョンが少々理解できないようです。
だから、ジンスクを始末してしまおうと思ったのかも。
シヒョンはジンスクを罠にはめた人物を明らかにするためにイッパルを捕まえ、脅しました。
イッパルは、ナンマンという男だと薄情。でも本当はサファリですよね?
でも、イッパルにかかって来た電話の主がサファリだと知ったシヒョンは、やはり背後に居るのはサファリだと勘付いたのです。
そして、サファリ、なんとカン次長ともつながっていましたよ。
カン次長の胡散臭さは、ここからでしたね。
ヒョンミンは、同じ特捜部女性刑事のソ刑事がカン次長のスパイだった事も掴みました。
シヒョンは、イッパルを警察に突き出そうと考えました。
で、ミン局長に連絡したのです、イッパルが自首する・・・と。イ・ジンスク事件の黒幕も知ってる筈だと。
ヒョンミンがイッパルに会いに行く事になりました。
自分のやり方でする・・・と。
そして、これらの件は、カン次長には伏せられたのですが、やはり漏れますわな。
カン次長、すぐさまサファリに連絡をしましたよ。
イッパルは口が軽い・・・。だから、秘密がばれてしまうとサファリは至急手を打たなくてはいけなくなりました。
行かせたのはポン。
そして、ヒョンミンはソ刑事。
イッパルは、指定された場所に、縛りつけられていました。もち、シヒョンの指示です。
イッパルを餌とし、そこにソ刑事を呼びました。
で、いきなり撃ったのですよ、ソ刑事を。ソ刑事が情報を流していた相手が誰なのか、まだ掴んでいなかったのかな?
必死に命乞いをするソ刑事に、ヒョンミンは罪を糾弾。
でも流石に殺す事はありませんでした。
そこにやって来たのはポン。
ポンは、両足を撃たれて、それでも這いながら逃げ出しましたよ。
で、やっと特殊部隊の突入ですよ。
これって・・・どー?
ヒョンミンの個人的な恨みつらみの発散にしか見えないんですけど。
こんなことやってる間に、サファリの命令でウンスがイッパルを始末しちゃったじゃん。重要な証人を失ってしまった事になりますよ。
で、ポンの行方を追うんですが。あれだけの怪我を負わせていたら、血痕を追えば良いって素人でも思いますよ。気づくの遅い。
やっとのことで見つけたポンは、瀕死の状態だけど、口はきけました。
博士の息子がここまで連れて来た・・・と。
そして、とうとうシヒョンを見つけました。
銃を構え、シヒョンの足元を撃ち、動けなくしました。
シヒョン、顔を見られちゃう?お墓で会った人物だと分かってしまうかな?
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あいやぁ~っ今話は、シヒョンが潜入捜査官だってことが明らかに
何と言う展開なんざんしょ。
ギョンミが目の前で殺されたことに、物凄く物凄くショックを受け、ヒョンミンがギョンミを抱きしめて号泣する姿を遠くからただ見つめる事しか出来なかったシヒョン。
彼らが幼馴染で、もしかしたら初恋同志だったかもしれないという理由だけじゃ無い気がしたんだけど。
やっぱりあの衝撃は、シヒョン自身が潜入捜査官だという理由の所為でもあったようです。
一方、ヤン課長から、ギョンミが妊娠していたようだと聞かされたヒョンミン。本人も気づいていなかったようで、だからこそ危険な任務にも就いたんだろうとヤン課長は言いました。
悲しみはよりいっそう増しました。
お墓の前で泣き崩れ、立ち直れそうにありませんでした。
その時、シヒョンも、お墓に来たのです。
でも、別のお墓の前に花を添えました。関係を疑われてはならないですもんね。
シヒョンはギョンミとヒョンミンの関係を知っていたようです。
ギョンミに連絡はとっていなくても、ちゃんとギョンミを見守って来ていたようですね。
で、ヒョンミンという恋人が出来た時、彼ならギョンミを守ってくれると安心していたところがあったようです。なのに・・・。
そして又一つ関係が明らかになりました。
ミン局長とジンスクも昔からの知り合いだったんです。詳細は分かりませんが。
何やら因縁がありそうです。
ミン局長の上司であるカン次長は、何か胡散臭そうです。ただ、検察には対抗意識を持ってるようで、今回、ジンスクもあっさりと検察に取り上げられた事を、少々不満に思っています。
スミンは、ギョンミの仇を討とうと決意しました。
警官になって、必ず“博士の息子”を捕まえてやる・・・と。ヒョンミンに、協力を訴えました。
以前、ギョンミがスミンに言った事がありました。孤児だからと荒れた生活をしていたスミンに・・・。
「世の中は鏡なの。ツバや暴言を吐けば自分に返ってくるし笑いかければ笑ってくれる。汚ない世の中を笑わせることが復讐になる。」
孤児になったのは、スミンの所為じゃない。スミンを捨てた身勝手な親たちが悪いんだ・・・と。そんな事の為に喧嘩をするな、するなら自分の為にしろ・・・と。
この言葉、実はギョンミ自身がシヒョンから言われた言葉でした。
ギョンミを撃った弾は、警察の特殊部隊でも使っているモノでした。
ヒョンミンは、現場を調べてみて、それがプロ級の腕の持ち主の仕業だと確信しました。
なら、何故自分を殺さなかったのか・・・。それが疑問として残りました。
ある日、スミンがアルバイト先のコンビニの店長に暴行されそうになりました。
必死に抵抗して、相手に怪我を負わせたのですが・・・。腹立ち紛れにレジのお金を盗んだ事で、逮捕されてしまったのです。
連絡を受けたヒョンミンは、スミンに潜入捜査官の話を持ちかけました。スミンの強い思いを感じたのも切っ掛けでした。
でも、今回の事件をネタに断りきれない状況を作ったように思えるのですが、私には。
流石にスミンも迷いました。
でもね、それしか復讐する道は無いと思ったようです。
この一件は、ヒョンミンの提案ではありましたが、ちゃんとミン局長等の許可は得ています。
そうじゃないと、後日の身分保障が出来ませんもんね。
スミンは、この事件で服役囚となり、ジンスクに近づくよう指示されました。
そして、ジンスクと同房となったのです。
シヒョンは、ミン局長の指示で潜入捜査官となったようです。
昔、サファリの使いっぱしりをしていたシヒョンを、逮捕したのがミン局長とヤン課長。
その時、サファリこそが、実母を死に追いやった張本人だと聞かされたシヒョン。それまで親のように、家族のように思って来たシヒョンには物凄いショックだったでしょう。
そして、サファリへの復讐を決意したのです。
シヒョンもまた服役中に天秤の部下だったヒラメに近づき、信頼を得ました。
この時、ヒョンスとも知り合ったのです。
そして、着実に組織の中で地位を上げて行ったというわけでした。
そんな中でのギョンミとの思わぬ再会、そしてギョンミの死・・・。
ショックですわなぁ・・・。
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サファリとシヒョンの関係は、今は微妙な感じですが、昔は家族のような関係でした。
ジンスクが母、サファリが父親、そして一人息子がシヒョンという3人家族。血のつながりは無いけど、お互いへの愛情は家族同然でした。
だから、ジンスクを信用できないとヒョンスに言われても、やはりそれを確かめざるを得ない気持ちになるのです。
シヒョンは罠だと分かっていても、取引場所のホテルに出かけて行きました。サファリに会おうと思ったのでしょう。
その場所は、当然ヒョンミンたち警察にも通報されていました。
ジンスクの前に現れたのはイッパルではなく、別の男。
サファリはホテルの外で様子を窺っていました。
結局、ジンスクと男は麻薬所持の現行犯で踏み込んで来たヒョンミンたちに逮捕されたのです。
ヒョンミンは、ギョンミの姿が無い事に不安を感じていました。
その時、ホテルの前ですれ違った車にウンスらしき女が乗っていた事を思い出しました。
すぐさまその車を追わせました。
シヒョンはホテルの前でサファリの姿を発見し、たまたま居た車に無理やり乗り込んで後を追いました。
その車、イッパルとウンスが乗ってた車なんです。
結局は、サファリに逃げられでしまいました。
その時、ウンスがいきなりシヒョンを刺したーっ・・・なんか、この作品、こんな風な刃傷沙汰が多くて少々見るのが辛いです
ウンスを倒した時、警察がやって来てしまったので、ウンスの役割とか素性を確かめる暇が無くて、シヒョンは逃げ出したのです。
で、薬を求めに入って行ったのがスミンがアルバイトしてるコンビニ。以前も一度あったんだけど、その時はお互い顔を合わす事はありませんでした。
偶然、強盗がスミンに銃を突きつけてる最中だったんですが、そんな事にかまってる余裕は無いシヒョン。
あっという間に倒して、薬を買って出て行きました。
怪我をしてふらふらになってるのを見ると、そのままにしてはおけないスミン。
助けようとしましたが、シヒョンはそれを拒否。結局、この時はそれだけの出会いでした。
シヒョン、自分で治療しちゃうのよ、これが。
痛そ~っ
シヒョンは治療のため入院しているウンスの前に現れ、脅して連れ出しました。
サファリの居場所を聞き出したのです。
同じころ、ヒョンミンも、ジンスクと一緒に逮捕されたサファリの手下の男を拷問してギョンミの居所を聞き出していました。
ヒョンミン、ギョンミが心配でかなり荒っぽいやり方をしてます。
サファリのアジトに着いたのは、シヒョンたちが先でした。
そこにサファリ本人はいなくて、ポンとギョンミがいただけ。
結局、お決まりの大乱闘。
その中で、形勢不利と見たポンが逃げ出したのを見たギョンミは後を追いました。シヒョンも。
ところが、ギョンミが反対にポンに捕まっちゃった。
シヒョンの仲間だと思ったポンは、ギョンミに銃を突きつけ、脅したのですが、シヒョンには通じません。
で、またもシヒョンがポンを押さえ付けたんですが。
その時、ギョンミの声が。
「動かないで」
「あんたが博士の息子?」
そう言ったギョンミ。
隙を見てポンが逃げ出しました。
ゆっくりとシヒョンが振り向いた時、二人は驚きました。
なんと、シヒョンとギョンミは、二人とも同じ孤児院で育った孤児だったのです。
二人は仲が良くて、おそらく初恋の相手だったんじゃないでしょうか。
大人になってからも、たまに会っていたのですが、ギョンミが警察大学に入学した時から、シヒョンは連絡を絶ちました。
きっと、既に麻薬組織に入っていたんでしょう。
ギョンミに家を買ってあげていました。
スミンも、同じ孤児院で育ったんです。だから、本当の姉妹じゃないんですね。名字が違うのも当たり前です。
シヒョンの母親は売春婦だったようです。
だから、父親は分からないんだとか。
で、麻薬中毒で死んでしまったらしいです。シヒョンもまた麻薬に対して恨みを持っているのかもしれません。ヒョンミンとは違った方法で復讐しようとしているみたいです。
二人は、こんな場所で追うモノと追われるモノとして再会してしまいました。
凍りついたような表情です。
信じられないモノを見る表情です、ギョンミ。シヒョンも・・・。
その時、何者かがギョンミを撃ったーっ
覆面していたんだけど、何か、ギョンミと同じ特捜部のキム刑事に似てる気がするんだけど・・・。
お葬式でパニックになってたけど・・・。あれは罪の意識?いや、別人?
目の前でギョンミを撃たれたシヒョン。
駆けよろうとしたんだけど、彼も狙われて、近づけません。
その時、ヒョンミンたちがやっとやって来ましたよ。
遅いったら・・・
ギョンミの身体を抱えてパニックになるヒョンミン。
その時、今度はヒョンミンが撃たれたーっ
スミンは警察大学に合格しました。
その同じ日、ギョンミの死が告げられたのです。