まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

秋がちょろっと♪

2017-08-31 13:06:37 | その他

玄関を出たら、ふいに秋の気配が感じられました。

ここ数日、朝晩はめっきり涼しくなっています。日中の暑さはまだまだ夏ですが、湿度が低くなってきたように思います。

昨日の夜は、この夏初めてエアコンを付けずに寝ました。

 

四国の瀬戸内側は今日、まぶしいくらいに晴れています日差しはじりじり痛いくらい。

でも、秋も確実にやって来てます。

青空にはうろこ雲も。

                        

庭のむくげは、猛暑の時、一旦花が少なくなっていましたが、最近また数を増やしています。

適温になったのでしょうか。

むくげとうろこ雲・・・夏と秋が共存してます。

 

あまりにも良い天気なので、買い物だけでは勿体無いと思い、ちょいと一人でドライブに

小高い場所から、瀬戸内海方向をぱしゃっと 

それが、トップの写真です。

 

秋になるとなんだか心が浮き立つ私です。

お出かけ虫がそろそろ動きだしそうです。

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いちじくジャム♪

2017-08-30 13:54:25 | 食べ物関連

今日は、いちじくでジャムを作ってみました。

 

先日来、作り置きのジャムが底をついてしまっていまして・・・。

朝、トーストを食べる時に、少々寂しい思いをしていたのです。

不思議なモノで。以前はジャムなんぞ邪道・・・とマーガリンかバターしか塗らなかったトーストなのに。

一度ジャムの美味しさを知ったら、今度は無いと寂しい・・・

 

いろんな種類のジャムをいただく事は以前よくありました。で、食べ始めるのですが、瓶の中ほどくらいで飽きる事が多くて。

結局、最後まで完食というのがあまりありませんでした。

勿体無い事をしたもんです

 

でも今は、手作りだと言う意識もあるし、自分好みの味に出来ると言うこともあって、使命感に燃えて作って、食べております。

 

この季節、ジャムにできる果物等はたくさんあれど、やっぱり綺麗なモノは煮てしまうのが惜しい。

少々古くなったりして、そのまま食べるには味がちょいと・・・というのを生かすのが醍醐味というものでしょう。

 

で、今回は、『ジャム用』と書かれて大盛りになっていたいちじくを仕入れて来たというわけです。

 

いちじくをジャムにするのはお初の私。

一応、本来の味を確認しておいて、砂糖の量を調節しました。あまり甘過ぎないのが好みゆえ。

昨日も書きましたが、本来わたくしきちんとした調味料の分量を量らないタイプ。お菓子作りは別ですが。

適当に味見しながら作るので、ジャムも毎回味が違います。

 

今回は、量的に少なめでした。

きっとあっという間に完食してしまうでしょう。

次は何にしようかなぁ・・・と考えるのも楽しいです。

 

しかし・・・。

この夏は青唐辛子の姿を全く見かけませんでしたよ。

単に利用してる店が取り扱わなくなったってことなんでしょうか。それとも、不作

でも、昨晩のニュースで、青唐辛子の収穫&商品作りが放送されていたんですけどねぇ。

娘に半分持たせたので、残りが心細くなって来ているのです。Amazonで扱ってるのは承知していますが、やはり露地物を使いたいのでね。

また、あちこちの道の駅や農産物直売所を青唐辛子を求めて渡りあるかなきゃいけないかもうふっ

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ゴーヤの和えもの

2017-08-29 08:33:10 | 食べ物関連

この夏、何度が食卓に登場した“ゴーヤの和えもの”。

昨日、大きなゴーヤが1本80円という安さで店頭に並んでいたので、即ゲット

晩御飯の1品となりました。

 

たっぷりのすり胡麻、にんにく、豆板醤、ごま油、ポン酢で和え衣を作り、ささっと茹でたゴーヤと人参を和えただけ。

 

作り置きのお惣菜として、我が家では重宝しています。

たっぷり作って冷蔵庫に保存し、箸やすめとして毎食登場させてます。

 

ただ、自分流のレシピなので、毎回味が違う・・・

和え衣の材料も豆板醤の代わりに生姜だったりすることもあったりしてね。

今回は、結構美味しく出来たと自画自賛してます

昨日作ったのに、きっと本日の夕ご飯で完食となってしまうでしょう。

何かまた作り置きメニューを考えなくては

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衛星劇場『どっぷり韓流ドラマSHOWCASE Vol.4』招待♪

2017-08-29 07:40:20 | イベント、プレゼント関連

衛星劇場さんで、この秋放送が始まるドラマの第1話を大画面で鑑賞するイベントが開催

上映に合わせて、いつものどっぷりメンバーによるトークショーも

この企画の放送は予定されていないそうなので、参加者だけのお楽しみとなります。

以前から、この企画が時々開催されていますよね。今回は、その第4弾。

 

日時:9月8日(金) 13:00開場 13:30開演 17:30頃終了予定

場所:駐日韓国大使館 韓国文化院 ハンマダンホール

招待人数:250名

上映作品:「王は愛する(原題)」第1話・・・9月8日放送開始予定 / 「トッケビ(原題)」第1話・・・9月27日(水)放送開始予定

出演者:田代親世、尹春江、高橋尚子、望月美寿

申し込み締め切り:9月3日

 

詳細、申し込みは、こちらから。

今回、関東滞在とかぶります

久しぶりに応募してみました

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『ウチに住むオトコ』2話まで

2017-08-27 11:34:57 | 韓国ドラマのエトセトラ

                              

ウチに住むオトコ DVD BOX- 1
クリエーター情報なし
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レビュー一覧は、こちらから。

 

「ジョンイムさんと結婚して1年になる。」

と、ナンギル。

カッとしたナリは、怒鳴りました。

「この女たらしの詐欺師

それまで、淡々と説明しようとしていたナンギルですが、このセリフにはむっとしたようです。

「俺を侮辱するのはお母さんへの侮辱だ。」

 

婚姻届は二人で役場に出しに行った・・・とナンギル。

その時に撮ったツーショットの写真もありました。

にこやかな母が写っていました。それを見たら、ナリ、何も言えなくなりました。

信じられません。でも、現実なのです。

 

ドッポンは、その地域の再開発のために、ホン餃子の土地が欲しいのです。

結婚して共同名義だった土地は、今は寡夫となったナンギルの名義になっています。どんなにお金を積んでも売らないと言うナンギルを、どーにか誤魔化しでも騙しても買おうとしているわけです。

だけど、その言い方には、ナリもむっとしました。母を侮辱するような言い方をしたからです。

それに関しては、ナリとナンギルは同志でした。

でも、ドッポンは、ナリに母の事故さえ何か不審な感じがする・・・なんてことを吹き込みましたよ。ナンギルが詐欺師で、家も土地も手に入れようとして母と結婚し、挙句の果てに事故を装って殺しちゃった?・・・なーんてね。

まさかと思うナリですが、なにせ突然の義父出現に混乱してますからね、その話も真に受けそうです。

 

ナンギルは義父としてナリの体調を気にかけています。

だから、ストレスをためるな、人の目ばかり気にするな・・・等々、あれこれ口うるさくナリに指導しようとするんですね。だけど、どー見ても年下のナンギルが、父親ヅラして説教するのをナリは素直に聞けません。

 

ナリは、浮気で自分たちを捨てた父親の事を嫌っていました。

だから、一人で暮らす母が年下の男性と再婚と言い出しても、理解し納得する自信はありました。母が生きてさえいれば・・・。

でも、亡くなった後になって、こんな事実を突きつけられても、すぐに信じられる筈は無いのです。事情を聞ける母がいないのですから。

生前、何度かナリに大事な話があると母は言っていました。でも、そのたびに仕事があるとか口実を付けて聞こうとしなかったのです。

その話というのが、このことだったのかな?・・・とナリは言いました。

「多分・・・。」

と、ナンギル。

 

あれこれとナンギルに質問したナリは、その端々に母の雰囲気を感じました。

ただ、愛して結婚したんですか?・・・と聞くと、少し遅れて答えました。

「愛して結婚した。」

その眼差しに嘘は無いように思えます。

 

店に戻ると、従業員からナンギルがナリのために部屋を掃除していたと聞きました。

店は行列ができるくらいに繁盛していますし、ナンギルの事を見直した気分になってきたナリです。

 

そんな時、ドンジンが現れました。

ドンジンはナリとやり直そうとしてるんだけど、ヨジュとも別れられずにいましてね。

その辺の男心をヨジュは巧みに操っているんですよ。押したり引いたり・・・ですか。

すっかりドンジンは手玉に取られてるって感じです。

ヨジュの口車に乗って、ナリと結婚した後も、ヨジュとこれまで通り付き合おうか・・・なんて考えたりしてます。

ヨジュの本心はどこにあるんでしょう。遊びなのか、本気になってるのか・・・。まだ分かりません。

 

ドンジンは、ナンギルの存在を知って、俄然ナリに強気に出始めましたよ。

このままではナンギルに全て奪われるぞ・・・などと言います。家や土地が再開発の為に高騰しているのに・・・とね。

挙句の果てにナリの叔父さんに貸した3000万Wを返せと来たよ。

両親に自分の不始末でナリとの結婚が白紙になりそうだと言う事も、まだ話せていないし、まーどっちに向いてもいい顔しようとしてますよ。

ナンギルは、ナリの前ではドンジンにも冷静に対応していますが、二人になった時には、キツク言いました。

「3000万Wは俺が返すから、ナリの前に現れるな。」

 

それ以来、ナンギルは毎日のようにナリにメールして来ます。

いつも体調を整える為の方法とか、まるで本当の父親のような感じです。

ナリは、うざいと思っていますが・・・。

 

そんな時、所在不明になっていた叔父からナリに連絡が入りました。

他人の携帯を借りて、ただただ謝るばかり。

ナリは叔父の家に向かいました。

ところがそこで見たのは、ヤクザたち。叔父を探しています。

 

そこにナンギルが。

関わるな・・・とナリを隠れさせておいて、一人でヤクザのところに行きました。

どーなるかと思ってそっと覗いていたナリ。

どう見ても知り合いですよ、ナンギルとヤクザたちは。

ナンギルの正体にいっそう不審感が募るナリ。

そんな時、偶然見てしまったのです。ナンギルの背中に入れ墨があるのを

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『ウチに住むオトコ』視聴開始です

2017-08-26 22:47:26 | 韓国ドラマのエトセトラ
【早期購入特典あり】ウチに住むオトコ DVD BOX- 1(キム・ヨングァンポストカード5枚セット&非売品プレス付)
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レビュー一覧は、こちらから。

 

客室乗務員のホン・ナリ=スエさんは、文句のつけようの無いきちんとした仕事をします。堂々と、そして臨機応変に。

彼女には9年間付き合った恋人ドンジン=キム・ジフンssiがいます。

やっとプロポーズをしてくれて、幸せの絶頂にある時、叔父から電話が。

母が交通事故で死んだと言うのです。

あまりにも突然の事に、ナリは呆然としてしまいました。

“人生は何事も予測不可能だ”という言葉を痛いほど感じてしまったのです。

 

母の死から立ち直った頃、今度はなんとドンジンの浮気を目撃してしまいました。

相手は後輩のヨジュ=チョ・ボアさん。

同僚たちに“メギツネ”等と噂されるほど、男性との付き合いが華やかでした。

ショックでした。

すぐにでも復讐したい気持ちを抑えて、母の眠る墓所に行ったナリ。

そこで心が決まりました。別れよう・・・って。

 

すぐに電話しました。

その時、ドンジンはヨジュと一緒でした。

どうも、ヨジュの方はこの時を最後に別れようと思ってるみたいだけど、ドンジンにはまだそんな気さらさら無さそう。

ま、とにかくそんな時にナリから電話がかかってきたから、二人は大慌て。

ナリは、そんな事お見通しってことでドンジンに別れを通告。ヨジュにも宣言しました。

「今後、私の視界に入らないように。同じ空間にいる場合は笑うのも食事をするのもおやめ。」

びびりますわな。

 

その話を聞いてる男性が一人。コ・ナンギル=キム・ヨングァンssiです。

この時が二人の出会いでした。

と言うか、本当はもっと昔に出会ってるようですけどね。そこんところはおいおい分かって来るでしょう。

 

ナンギルはナリの母が経営していた『ホン餃子』の社長です。

超人気店のようです。行列ができるほどの。

その店の土地を狙ってるのか、開発の邪魔なのか分かりませんが、とにかく何とか丸めこもうとしているのがクォン・ドッポン=イ・スヒョクssi。

 

ドンジンがナリに謝って来ました。やり直そうと言います。

両親には、今回の一件を全く話していないようで、どうにかしてナリに機嫌を直してもらおうとするんです。

叔父さんに3000万Wを貸した・・・なんて話もして。

ナリは、お酒を飲みながらの話だった事もあって、酔いに任せて散々言いたい放題しちゃった。

でも、別れる気持ちは変わりないようです。

 

で、酔っ払ったまま、母の家に行っちゃった。

そこでナンギルと再会。

でも、この時は酔いの所為で、曖昧なままスルーしちゃった。

 

ところが、アルコールと睡眠薬を同時に取ったためなのか、ストレスのせいなのか、翌朝目があまり見えなくなってしまってる事に気付いたナリ。

パニックになってしまいました。

叫び声に気付いたナンギルが、ナリを抱えて病院に・・・と思った時、丁度来合わせたのがドッポン。

ドッポンの車で病院まで送ってもらいました。

 

ま、目の方はすぐに良くなったので、良かったのですが。

治療等の手続きから支払いまで、家族だからとナンギルが済ませてしまったことに納得がいかないナリ。ナンギルに詰め寄りました。

「俺はホン・ナリの義理の父親だ。」

はんっと鼻で笑ったナリ。

信じられる筈ないですよね。自分より年下の男性が義理の父だなんて。

 

どーいう関係なんでしょう、ナリの母親とは。

ちなみに、亡くなったナリの母親ジョンイムを演じているのは、キム・ミスクさんです。

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「ウチに住むオトコ」あらすじ

2017-08-26 22:23:05 |   ★「あ」行

                                    

【早期購入特典あり】ウチに住むオトコ DVD BOX- 1(キム・ヨングァンポストカード5枚セット&非売品プレス付)
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スエさん、キム・ヨングァンssi共演のラブコメ。

殆ど前知識無しに録画予約を入れました。

「コ・ホ、星が輝く夜に」のキム・ヨングァンssiがカッコ良くて

「ピノキオ」までは、二番手の男性というイメージが強かったんだけど、主役も充分OKと感じましたよ。「番人(原題)」でも素敵だという噂です。

楽しみです。

 

    1話まで  2話まで  3話まで  4話まで  5話まで  6話まで  7話まで  8話まで

    9話まで  10話まで  11話まで  12話まで  13話まで  14話まで  15話まで  16話(最終話)まで

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『内省的なボス(原題)』完観

2017-08-26 21:06:27 | 韓国ドラマのエトセトラ

                                    

内省的なボス OST (tvNドラマ)
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CJ E&M

レビュー一覧は、こちらから。

 

事態を収拾しようと、ボクドンはウィルに全ての責任をなすりつけようとしました。

でも、もうファンギは黙っていませんでした。

僕はずっと自分が悪いと羞恥心の中で生きて来た。だけど、父さんは恥と言うモノを知らない・・・と。

初めてファンギに怒鳴られたボクドン。

やはり感じるところがあったようです。

 

ファンギは会社をウィルに託して、辞めました。

そして一人で姿を消そうとしていました。

サイレントモンスターの面々はファンギを引き留めました。彼らはファンギには何の責任も無いと知っているからです。

だけど、ファンギは会社を出て行ったのです。

追いかけて来たのはロウン。

 

ロウンは父にジヘは本当はファンギが好きだったんだと打ち明けました。

だから自分はファンギの想いを受け入れる事は出来ない・・・と。

だけど、父はロウンの背中を押したのです。

 

二人で別荘のようなところで過ごし始めました。

退屈でたまらないというロウンに、退屈を楽しめばいいと言うファンギ。

二人の性格は正反対だと改めて感じました。

ファンギからすると、ノー天気で細かい事にこだわらないロウンのやり方が気に入らない事もあります。だけど、ロウンの気分を害するのではないかとあれこれと相変わらず気を遣いすぎて、何も注意出来ないでいました。

だけどある日、些細なことから二人は初めて喧嘩しました。

やっとファンギがドアを開けて一人の部屋から出てくる事ができたって感じです。

 

ロウンは、イスとウィルも呼びました。

イスはロウンに謝りました。

その言葉が聞きたかったんです・・・とロウン。

時間はかかるけど、友達になれそうです。

ウィルとイスは、すっかり恋人同士の雰囲気です。良かった良かった。

 

ブレイン広告は今回の問題で顧客が減り、なかなか経営も大変なようです。

だけど、ウィルや社員が必死に頑張っています。サイレントモンスターのメンバーも同じです。

ボクドンは市長候補から引きました。恥を知ったんですね。

 

サイレントモンスターのメンバーが撮ったビデオメッセージが届きました。

皆、ファンギの復帰を待っているのです。

 

そして、ファンギはやっと長い休暇を終え会社に戻りました。ロウンも一緒です。

 

1年が経ちました。

やっと会社も立ち直って来たようです。

 

ファンギは時間をかけて社員一人一人に手紙を書きました。

大勢の前では言葉が出て来ないのは変わりません。それに、言いたい事は一人一人違うんだから・・・と言います。

だから、それぞれに手紙を書いたのですが、ロウンにだけはありません。

当然がっくりしますよね、ロウン。

だけど・・・

ハッピーエンドですよ、勿論

 

楽しく見る事ができた作品です。

シーンのところどころに挟まる文字やカットが可愛くて、フードをかぶったファンギのキャラクターのストラップなんぞがあれば・・・と思ったくらいです。

ヨン・ウジンssiと、パク・ヘスさんは実年齢で10歳差。

確かに・・・という年齢差を感じましたね。役柄とすると、ぴったりかもしれません。

韓国人女優さんにしてはむちっとした健康美がパク・ヘスさんの魅力かもしれません。

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『内省的なボス(原題)』15話まで

2017-08-26 19:47:08 | 韓国ドラマのエトセトラ

                                   

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ウ記者が話したのは、ジヘの想いでした。

ジヘは、ファンギの事が好きだったのです。

ずっとファンギの傍で見守って来て、想いを育てていたのです。

勿論、ヨンジョンへのファンギの想いも知っていました。デートの指南役を務めたくらいですから。

自分の想いをファンギに伝えようとは全然思ってなかったようです。そうすることで、ファンギと会えなくなる事が怖かったのです。

片思いでも良いから、ずっとそばに居たかったのです。

ウ記者はそんなジヘを好きでした。

ウ記者にはジヘは何でも気持ちを打ち明けていたのです。だから、ファンギが全くジヘの気持ちに気付いていない事も知っていたのです。

そして、最期にジヘと会ったには、ジヘはウィルに呼び出されたあの夜でした。

運命が変わってしまった日だったのです。

 

ファンギはロウンを抱きしめて言いました。

「どうして僕たちは一緒にいちゃだめな理由が増えていくんだ?」

ロウンに全てを話しました。

ウ記者から聞いたジヘの気持ちを・・・。

あの絵は本当はファンギに渡そうと思って描いたモノだったんです。

どうしてウィルとそう言う事になったのかはわからないけど、ジヘが死んだ理由は分かるとロウンは思いました。

ファンギを心から想っていたジヘにとって、ウィルとの事は取り返しのつかない事であり、それをファンギに知られてしまい、ファンギの妹イスを傷つける事になってしまった以上、もう傍にいる事も出来ない・・・。そう絶望的な気持ちになったのでしょう。

 

ロウンは、姉の絵をファンギに渡しました。

本当の持ち主に・・・と。

 

姉の想いを知った以上、ファンギの気持ちを受け取る事は出来ないとロウンは思いました。

 

ウィルとイスは凄く素敵になりました。

二人とも上辺の姿を脱ぎ捨て、本来の自然な姿になっています。

イスはラフな格好でウィルの元を訪ねました。

そして、ウィルに言われるがまま、憎まれ口や恨みつらみを吐きだしたのです。心がもっと軽くなりました。

ウィルへの想いが消えたわけじゃありません。

ウィルもまた、イスの本当の姿を知り、一人の女性として向きあう事ができるようになったようです。

この二人は、もう大丈夫かも。

 

サイレントモンスターの面々も、それぞれに変わって来ています。

ファンギが彼らをちゃんと理解し、良い面を導き出してあげてるからです。

ちゃんと自分を理解してくれる人がいるということは、肯定的になれるし、自信も持てますよね。

 

ファンギは毎日のように、ロウンの家に花の植木鉢を届けました。

あっという間に店さきは花でいっぱいになりました。

ロウンもロウン父もそれがファンギだと言う事は分かっていました。

 

ボクドンは、ウ記者の事を調べさせていました。これまで自分をずっと攻撃してきてるからです。

それによってジヘやロウンとのつながりも明らかになったのです。

すぐにボクドンは動きました。

まず、裏から手をまわしてロウン父の理髪店の家賃を値上げさせました。客足が落ちてるので、それでは店をたたむしかない・・・とロウン父は考えました。

そしてもう一つはファンギの結婚相手は自分が選ぶと言ったのです。

で、ヨンジョンを呼び出しました。

 

ところが、ヨンジョン、ああ見えて、言いたい事は相手が誰であれちゃんとはっきりと伝える事が出来る女性でして。

ボクドン相手にも、堂々と意見を言いました。

ファンギを好きな気持ちは変わりないけど、ファンギの父は気に入らない・・・なんてね。

ファンギ、驚きましたが、痛快な表情も見せていました。

結局、ボクドンの方から、この案は取り下げる事になるでしょう。

 

ロウンは、父の店の宣伝をしようと一人でチラシを配り始めました。でも、なかなか・・・・ねぇ。上手くは行きませんわ。

最初はファンギ、そして次はサイレントモンスターの面々が集まって、理髪店のリニューアルを提案。

でもね、ロウン父は、自分のスタイルを変えようとは考えていないのです。不発に終わりました。

そこで協力してくれたのは、ヨンジョン。

 

ファンギが企画し、ヨンジョンに協力を求めたのです。ヨンジョンの知り合いに、著名な司会者がいたんです。

その司会者にロウン父の理髪店で髪を整えてもらい、その様子を流したってわけ。

古いモノが悪いわけじゃない・・・というコンセプトですかね。

その宣伝が功を奏し、一気に客足が増えました。大忙しです。

 

ロウンはファンギの気持ちを受け取る事は姉に悪いとい言う気持ちが強くてね。

なかなか以前のようにファンギに近づく事は出来ません。

だから今度はファンギの方から近づく・・・と言うのですが。

すぐにも元通りになるかと思ったのですが、ここで又問題が。

ウ記者が強硬手段に出たのです。

 

ジヘの事件やこれまでサイレントモンスターが関わった企画等を絡めて、持論を展開したのです。

ボクドンにかかわる不正が問題となりそうになったら、スキャンダルで矛先をかわし、ある時は、航空会社社長の妻の人脈が必要になったら、その会社の社長の経営復帰に協力した・・・と。

メディアとのつながりを持っているボクドンが、自分が有利になる様に話題を操る権力を持っている・・・とね。

ボクドンと共に、ブレイン広告、そしてサイレントモンスターの名前も挙げました。

驚いたロウンが、ウ記者に抗議しましたが、もう遅かったのです。

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『内省的なボス(原題)』14話まで

2017-08-26 17:36:06 | 韓国ドラマのエトセトラ

                                  

レビュー一覧は、こちらから。

 

 

ファンギ、間に合いましたっ

あのままじゃ、イスと一緒にロウンまで落ちてしまいそうでしたよ

 

イスは、ジヘを死なせてしまった・・・とロウンに言いました。

その言葉の意味を、ロウンはファンギに問いました。

 

ジヘは、イスに“消えて”と言われ、イスが手頸を切ったことが物凄く大きなショックでした。

で、最期にファンギに話をして、死のうと思ったのです。

ところが、そうとは知らないファンギは、手頸を切ったイスを見つけ病院に担ぎ込む事を優先し、ジヘから連絡があったにもかかわらず、すぐに向かわなかったのです。

二通目のメールがジヘから届き、慌ててペントハウスに駆け戻った時、既にジヘは窓から飛び降りてしまっていたのです。新しい靴・・・ファンギがプレゼントした靴を残して。

 

ファンギは机の引き出しから、ジヘの残した靴を出し、ロウンに渡しました。

死んだ時、何故靴を履いていなかったのかとロウンはずっと疑問に思っていました。絶対靴を見つける・・・と誓っていました。それが死の謎を解く鍵になると信じていたからです。

その鍵が戻って来たのです。

ロウンは靴を抱きしめて泣きました。

 

ファンギの両親が息せき切って駆け付けて来ました。

イスは、ウィルの裏切りがショックで倒れたと勘違いしていました。

全ての原因はウィルだ・・・と言う母。そしてそんな男と妹を結婚させようつするなんて・・・と怒りをファンギにぶつけました。

父ボクドンは、結婚前の女遊びなんぞ・・・と言い、裏切られたからって死ぬ方が悪い・・・とジヘを悪く言いました。

ファンギはもう事実を全て話すしかないと思いました。で、3年前、イスがジヘの前で死のうとした事を話したのです。

まさか両親は、イスがそんな精神的な病を抱えているとは思ってもみませんでした。

いつもイスは優しく微笑んでいた娘ですから。

ファンギと違ってボクドンもそんな娘を心から愛していますから・・・。

 

ボクドンは、そうさせたのもウィルだ・・・と言いました。

それを聞いてイスも黙ってはいられなくなりました。

彼女の自傷行為はウィルの所為では無く、ボクドンがファンギをきつくしかるのを見て始まった事だと言ったのです。

火傷をしたリちょっとした怪我をする事で、ボクドンの注意は自分の方に向き、叱ることが止まったからです。

ボクドン・・・ショックでした。

全然気付いていなかったのですから。

 

イスは両親に全てを話した事で、少し心が軽くなりました。やっと本当の自分を見せる事が出来たからです。

イスは、ウィルにもこの事を打ち明けました。

ウィルは自分が育った施設にいました。そこで手伝いをしていたのです。

ウィルもまた、イスの苦しみを知り、ショックを受けました。ジヘが自殺したのは、自分だけが原因ではなく、イスもまた背中を押してしまったということですから。それでもやはり、自分が事の発端を作った事に変わりはないと思ったかも。

イスは、ウィルだけにはそんな自分を知られたくありませんでした。

でも、こうやって告白したことで、心が軽くなったようです。

 

ファンギはロウンの父を訪ねました。

事実を知って以来、父はお酒を飲む事が増えました。その時も、一人で飲んでいたのです。

それは自責の念からでした。

ジヘの性格を知っていたのに、死んだ理由をジヘ自身の我慢が足りなかった所為だと思い込んでいたのです。自分が悩みを聞いてやってさえいれば、あんな事にはならなかったかもしれないのに・・・と言う父。

そして、ファンギに礼を言いました。

全てを明かしてくれて、ありがとう・・・と。

 

会社ではウィルの一件がすっかり広まってしまってました。

非難する意見が多かったのですが、仕事の面では、ウィルの抜けた穴は大きくてね。ウィルの部署では皆が不安がっていました。

ファンギはどうにかしなくてはいけないと社員全員を集めて話をしようとしたのですが、やはり緊張してしまってね。上手く自分の気持ちを伝えられるかどうか・・・。

余計に不安がらせる結果となりそうでした。

サイレントモンスターの面々は、今ではファンギの性格もちゃんと理解出来ていて、ファンギがとても有能なリーダーだと言う事も分かっています。

でも、それを知るには時間がかかるのも分かっていますから、彼らも不安でした。

 

そこにロウンがやって来ました。

「前にも言ったけど、変わらないでください。カン代表のようにするのではなく、ボスらしく社員と意思の疎通を図ったらどうですか?」

その言葉で、ファンギは自分なりに社員と話をする事が出来ました。

どんな形式でもよいから、3人以下の人数で個別に面談しましょう・・・と。

少人数で落ち着いて会話できた事で、社員のファンギを見る目が変わって来ました。

ファンギはウィルを呼び戻すつもりでした。それまでの間、どーにかやっていけそうです。

 

そして、ロウンとの仲も、少々ぎこちないのですが、徐々に恋人同士の雰囲気になって来ました。

あれあんな熱烈なkissした後なのに、まだそんな雰囲気・・・と思ったのは私だけでしょうか。

ま、それがファンギなのかもしれません。

 

ところが、まだ何か問題がありそうですよ。

ウ記者がファンギの前に現れたのです。

「そんなに幸せそうに笑う資格は、あんたには無い。あんたは知らない事がある。」

 

まぁねぇ、まだ2話残ってるから、何かあるとは思うけど・・・。

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『内省的なボス(原題)』13話まで

2017-08-26 10:29:04 | 韓国ドラマのエトセトラ
内省的なボス OST (tvNドラマ)
クリエーター情報なし
CJ E&M

レビュー一覧は、こちらから。

 

3年も前の事なんだから、これまで通り、無かった事として過ごしてはいけないのかとイスはファンギに言いました。

ファンギが、事件を公にして謝罪しようとウィルに言ってるのを聞いてしまったのです。

でも、遺族の気持ちはそうじゃない・・・とファンギは言いました。今でも苦しんでいるのだから・・・と。

その時、ロウンが例のペンダントをつけているのを目にしたイス。

偶然じゃなかった・・・と感じたでしょう。そして気付いたのです。

あのペンダントは、ウィルからジヘに渡されたモノだと。ロウンはジヘの遺族なんだと。

 

ファンギとウィル、そしてイスが悶々としているさなか、ロウンはファンギとの仲が進まない事にちょっとじれったく思い始めていました。

ヨンジョンと言う強力なライバルが現れたことでもありますしね。

そのヨンジョン、ファンギが好きだと言う気持ちに変わりはないようですが、少し客観的に見られるようになっています。

ロウンとファンギがこの先順調に行くかどうかも不透明だと思っています。

今のヨンジョンは、ファンギにとって女性と言うより、心を割って相談が出来る良い親友でもありました。

それでも、もしファンギが自分を求めてくれたら、拒む気持ちは無いのです。ちょいと複雑。

だから、ロウンに対しても、ライバル心むき出しではありますが、決して嫌味じゃありません。好敵手って感じですね。ロウンにとってはやはり姉の様な感じです。

 

ファンギはウィルに謝りました。

3年前、ウィルとイスの為だと思って真実にふたをしてしまったが、それは間違いだった・・・と。

もうイスの傍にいなくていい。イスに罪悪感を感じなくていい・・・と言いました。

ウィルは、イスは全てを知っても、許してくれ、笑顔を見せてくれたと本当に申し訳ない気持ちになっています。兄のファンギに罪をなすりつけた事になったというのに、それでも自分には愛情を捧げてくれ続けているわけですからね。

だけど、そこにイスにも責任があるということは、まだ知らないのです。

ファンギは知っているんでしょうが、自分の口からイスの罪を告げる気にはならなかったようです。

二人で話し合うように・・・と言いました。俺も傍にいるから・・・と。

 

ウィルの心が決まりました。

家族だけでささやかな食事会をして、それを結婚式としようと決めていた、その日。

ウィルはイスに正直な気持ちを打ち明けたのです。

全て自分の所為だと謝り、もう我慢をするなとイスに言いました。

 

ウィルはレストランで待つイスの両親のところに一人で行きました。

そして、事の次第を打ち明けたのです。

勿論、父親のボクドンは激怒し、思わずワインの瓶を振り上げました。でも流石に思い留まりました。

世間の目もありますし・・・。

 

ウィルが店を出た時、そこにいたのはロウン。

手には姉が描いた絵を持っていました。

ロウンは以前、イスに結婚式に招待されたのです。で、プレゼントを用意していたのですが、ファンギに家族だけの席だから・・・と出席を断られてしまいましてね。

仕方が無いので、プレゼントをウィルの机に置きに行ったのです。

そこで見つけてしまったのです、姉の絵を。

姉の死にはウィルが関係していた、ファンギはウィルを庇っていた・・・と察しました。

で、思わずその絵を掴んでレストランに駆け付けたってわけでした。

 

ウィルはロウンに謝りました。

いったいどういう捨て方をしたら、どういう酷い傷つけ方をしたら、姉は死ぬのですか?・・・とロウン。

ウィルは何も言えませんでした。

そこに、ファンギが。

ウィルが全てを公表したと気付きました。そして、イスがいない事にも。

イスの精神的な状況を考えると、今守るべきなのはイス・・・とファンギは思いました。

ロウンの縋る様な目を見ても、イスの元に駆け出したのです。

でもね、ちゃんとフォローをしていましたよ。

ロウンにヨンジョンから連絡が入ったのです。全てを知ってるヨンジョンに、ロウンを慰めてほしいと頼んだのです。

 

ウィルは次にロウンの父の店に行きました。

そこでも全てを打ち明けたようです。

跪いて謝るウィルに、ロウン父は泣きながら掴みかかりました。

それをロウンが見ていました。

 

ロウンは声をかけずに店を出て行きました。

そこにヨンジョンから連絡が入りましてね、サウナに。

お陰でロウンは一人で苦しむことはありませんでした。

 

ロウンは一人で会社の屋上に行きました。

そこから、ペンダントを投げ捨てようとしました。

「捨てるなら、くれない?」

イスでした。

「チェ・ジヘは私が死なせたの。」

イスの言葉にロウンは驚きました。これまで、イスもまた被害者だと思っていましたから。

ロウンは、姉は自殺じゃなくて、イスが殺した?・・・と思いました。そう思っても仕方がない言い方ですよね。

 

「怖がらないで。誰も傷つけないから。私が傷つけたいのはただ一人だけだから。」

イスはロウンの手からペンダントを取り上げ、そのまま屋上から身を投げようとしました。

必死にしがみつくロウン。

危ないよ~っ

ファンギ、間に合う

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『内省的なボス(原題)』12話まで

2017-08-25 21:31:05 | 韓国ドラマのエトセトラ
内省的なボス OST (tvNドラマ)
クリエーター情報なし
CJ E&M

レビュー一覧は、こちらから。

 

すっかりな雰囲気になったファンギ&ロウン。

でもね、この時一夜を共にしたものの、実は同じベッドで寝ただけ。二人とも食中毒で弱ってましたから

 

翌朝目覚めた二人は、まだ甘~い雰囲気。

でも、そこで一気に頭を冷やされる出来事が。

ロウンの父が灯油缶を持って部屋に入って来たのです。

 

ロウン父はウ記者から、ロウンの事を聞かされたのです。ロウンがジヘの復讐のためにブレイン広告に入った・・・と。

実は、これまで、ロウンは就職したことも、ましてや死んだ姉の勤めていた会社に復讐の為に入った・・・なんてことは一切話していませんでした。

まぁ、話せる事でも無いですが。

ウ記者は、ロウンが心配になったのです。

姉の復讐相手(・・・ウ記者はそう信じてます)を、復讐を忘れてしまうほど愛してしまったロウンのことが。

で、ロウン父は流石に怒りのあまり乗り込んで来たってわけ。

でも、まさかそこにロウンがいるとは思わなかったし、会社の責任者が、自分の店の常連だとは思ってもみなかったのです。

 

ロウン父は、ファンギに騙されたと思いました。

これまで、ファンギのことを決して悪く思った事も無かったし、ロウンを密かに想ってる純情な青年・・・ととらえてきていましたから。

本当は、ジヘを死に追いやった当人だったなんて・・・ですよ。

 

ファンギは跪いて謝りました。

でも、ロウン父の怒りは収まるどころか、いっそう強くなったのです。

ロウンに、家に帰るようキツク命じて出て行きました。

 

必死にファンギの思いを説明するロウン。

だけど、ロウン父には通じません。自分たちを愚弄したと思ってしまってます。

 

ロウンは、父を責めました。

何もするなと言ったのは父さんだった。彼がここに通っていた間、私が復讐しようとしていた間、父さんは何をしていたの・・・と。

「出て行け。」

父はそう言いました。

 

ロウンの行く場所は、ファンギのところしかありませんでした。

でも、ファンギはロウンに、家に帰るよう言いました。

何もしなかった父・・・とロウンが言うと、ファンギは、言いました。

「娘の性格をよく知ってるから、そう言ったんだろう。傷つかないようにと思って。何かをするのも大変だけど、何もしないことも、お父様にとっては大変だったと思うよ。」

そして、お父様にはロウンしかいないんだから・・・と。

実は、ロウンが来た時、ファンギは出かけていました。ファンギは、ロウンの父に会いに行っていたのです。

勿論、追い返されました。

これまで彼がロウンにプレゼントした花束を叩きつけられ、塩をかけられ・・・。

それでもファンギは店の前に跪いて謝ったのです。

それを、ロウンは見ていました。

ロウンも、ファンギの行動を知っていて、敢えて口にしませんでした。

 

結局、その夜は、ロウンの粘り勝ち。

ファンギはテントで、ロウンはベッドで眠りました。

昨日は、二人とも体調が悪かったからベッドで一緒に寝た・・・なんてファンギは言い訳をしましたよ。

 

翌朝、よりによってソンボンが早朝に出社してきちゃった

洗面所に逃げ込んだロウンは、着替える事も出来ず・・・。

仕方ないので、ファンギが洋服を買ってくる事に。・・・ってか、前夜来てた服はどーしたどこに脱いだのさ。同じ服じゃ外泊したって分かるから

ま、とにかくファンギがブティックに行きまして、そこでイスとばったり

ファンギに恋人が・・・とイスは喜びました。

後で、それがロウンだとイスは知りました。だって、自分が見立てた服をロウンが着ていたんですもんね。

ウィルじゃなかった・・・という安ど感もあったかもね。

 

ロウンはその日、家に帰りました。

ところが、帰ってみると、母と姉の写真等が一切無くなってしまっていました。

父が過去の事を忘れさせようと、始末してしまっていたのです。

結局また喧嘩してしまい、ロウンは今度は荷物を持って家を出てしまいました。そしてファンギの元に・・・。

 

で、そのまま泊まろうとしたんだけど、そこになんとヨンジョンが。

ヨンジョンとロウンは、一応ファンギを取り合う仲。

でも、ぎすぎすした関係じゃなく、姉と妹の様な感じです。二人の性格が明るいからでしょうね。

ロウンは、姉の事件のことをヨンジョンに打ち開けたようです。そしてファンギがまだ真実を話してはくれていないことも。

「ファンギを信じて焦らずに待ってあげて。」

と、ヨンジョンは言いました。

自分が手に負えない真実だったら・・・と思うと、怖いとロウンが言いました。

「私が知ってるファンギは、自分の為に黙ってる人じゃないわ。」

その言葉にロウンは頷きました。彼女もそう思えるからです。

 

ヨンジョンは実は察していました。

3年前からこれまで、ファンギが守ってきたのはウィルのことだ・・・と。

「あなたなのね。3年前のクリスマスイブからファンギがずっと守って来た人。」

ウィルは、言葉に詰まりました。

その様子を見て、ヨンジョンは確信を持ちました。

「ファンギにあなたは必要じゃないわ。それでも守ったの。」

 

ウィルはファンギに怒りをぶつけました。

ファンギの父ボクドンや母に利用されて嫌になってに捨てようとしたのに、ファンギがイスの傍にいろと言った・・・とウィル。

今まで積み重ねて来たモノを崩す事はできない・・・。お前も会社も失うのが怖い・・・と。

「イスのそばにいる。もしイスが真実を知ったら・・・。」

そう言いかけたウィルを、遮るようにファンギが言いました。

「イスは知ってる。」

 

あいやぁ~・・・

3年前のジヘの自殺に至る真相が明らかになりましたよ。

ジヘとのことを責められてウィルは、咄嗟にミスだった・・・とファンギに言いました。

それを聞いてしまったジヘが、その場を逃げ出したんですが、その先にいたのはイスだったんです。

イスもウィルたちの話を聞いてしまったのです。

 

ジヘが、これは本当に過ちで、ウィルの本心じゃないと必死にイスに謝りました。

でもね、イスにはそれが過ちとは思えませんでした。ウィルという人間をよく知っているからです。

おまけに、ジヘが、自分がウィルからプレゼントしてもらいたかったペンダントを貰った事を知り、いっそうショックを受けたのです。

イスは発作的にジヘの前で手頸を切りました。

衝撃を受け、おろおろするジヘに、イスは言いました。

「あの人の事は憎めないから、あなたを憎むわ。彼が何をしても私は捨てられない。本当に悪いと思うなら、消えて。お願いだから。」

 

その後、ジヘは死んだのです。

 

ファンギは、ウィルにもイスにも真実から目を逸らしてほしくなかったのです。

ウィルはずっと負い目を感じながら、そしてイスは、知らないフリをして生きる事は決して幸せとは思えなかったのです。

だから真実を公表しようと言うのです。

そしてそれはジヘの遺族、ロウンとその父に対する謝罪でもあると考えたのです。

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『内省的なボス(原題)』11話まで

2017-08-25 18:15:04 | 韓国ドラマのエトセトラ

                                  

レビュー一覧は、こちらから。

 

突然のkissに、驚いたロウン。

でも、ぼ~っとしてるわけにはいきません。

プレゼンが待ってます。 

 

ファンギも自分の行動に驚いたようです。

でも、彼もプレゼンが待っているのは充分分かってますからね。とにかく会場に向かいました。

 

運悪く、順番がウィルの次。

上手いウィルの後では、差が目立つだけです。

サイレントモンスターのメンバーは、それだけで気落ちしてしまいました。

 

ファンギは舞台に立ちました。

でも、やっぱり、言葉が出ません。

会場がざわつきはじめても、凍りついたようにマイクを握り締めるだけです。

その時、会場の隅で何かが光りました。

ロウンです。ロウンが携帯のライトを点けたのです。

ロウンだけ・・・ロウン一人だけがいると思って話してと言った言葉がファンギの頭に浮かびました。

その灯りを見つめながら、ロウンだけを見つめながら、ファンギはプレゼンを始めたのです。

そして、結果的に、サイレントモンスターの企画が採用されたのです。

ウィル、ショックでした。

 

プレゼンが終わって、ロウンは一人会場を出て行きました。

その後を追ったファンギは、ロウンを抱きしめました。有難う・・・と言いながら。

でも、ロウンは気持ちを抑えました。彼女は元々ファンギを騙して復讐するために入社したのですからね。

 

ロウンは、ファンギにそのすべてを話そうとしました。

だけど、ファンギは知っています。

それをロウンに伝えました。

謝りました。3年前、ジヘの事件の時の自分の取った行動が如何に卑怯なものだったか・・・と。言いたかった言葉をやっと言えます・・・と。

「ごめんなさい。」

 

でも、ロウンはファンギが姉の自殺の原因じゃないと察しています。

それどころか、自分をミスタースミスとして3年間も黙って見つめていてくれたわけで・・・。

他の理由があるんでしょ?姉が死んだのには・・・とロウン。

だけど、ファンギは何も答えませんでした。

「一つ言えるのは、僕にも責任があるということだ。」

とだけ。

そして、取り返しのつく事じゃないけど、今からでも僕は自分の出来る事を全部するつもりだ。だから、少し待ってくれないか・・・とファンギ。

ロウンは黙って出て行きました。

そしてそのまま出社しなくなってしまったのです。

 

ファンギは、ウィルに言いました。全てを明らかにしよう・・・と。

ジヘの遺族にも、知る権利があると言いました。

勿論、ウィルにはそんな気ありません。

ただでさえボクドンの選挙が間近に迫ってて、あれこれと仕事を言いつけられ、嫌味も言われている時なんです。苛立つのも当たり前です。

だから、ファンギに突っかかりました。

ファンギは、ウィルとの関係を昔のような和やかなモノにしたいと思っています。それには、事件のことを明らかにして謝罪することが一番良いと思っているのです。

 

イスが退院しました。

ファンギは、イスの事故がわざとだった事を知りました。

このままではイスもウィルもダメになると思いました。だから、イスには精神的な治療を受けるよう言いました。

が、イスもまたファンギの言う事を聞きません。

 

ある日、ロウンが家に帰ると、なんとそこにはファンギが。

父の散髪屋の客としているじゃありませんか。おまけに、常連さんだと。

驚きました。

ファンギはミスタースミスとしてだけじゃなくて、父の店の客としても自分の傍でいてくれたのです。

店のごみをそっと出してくれていたり、店の前の階段を滑らないように雪かきしてくれていたり・・・。

誰にも気付かれないように、そっとそっとファンギは見守っていてくれたのです。3年もの間・・・。

感動しました。

もう気持ちを抑える事は出来なくなったロウンです。

 

会社では、せんだっての企画のイベントの準備を進めていたのですが。

セジョンが、うっかりしてイベント会場の予約日を間違えちゃって。

慌てる面々を前に、ファンギはテキパキと手を打ちました。

人が変わったようなしっかりした態度に、皆驚き、見直しました。

 

別の会場を手配出来たのは、ヨンジョンのお陰でした。

ロウンが息せき切って会社に駆け付けたのに、そこで見たのは、ファンギと並ぶヨンジョンの姿。

お似合いなんですよね、これが。

ファンギの気持ちに確信が持てなくなってしまいました。

 

ところで、ファンギとヨンジョンですが。

大学時代、二人は両思いだったのです。なのに、告白のタイミングや誤解やらがあって、結局上手く行かなかったんです。

ファンギがフードをかぶり始めたのも、ヨンジョンの言葉を聞いたからです。フードをかぶってる人が好き・・・なんていう。

 

イベントの準備中、食べたお弁当で食中毒騒ぎが起ってしまいました。

だけど、これが切っ掛けで、ロウンはちゃんとファンギと話す事が出来ました。

まだロウンを受け入れる資格は無いと言うファンギ。

「3年間も一人で苦しんで来たでしょう?これ以上の償いは無いわ。何があったのかは分からないけど、それだけの理由が絶対にあった筈です。私はそう信じてます。私が知らないボスは、私が知ってるウン・ファンギよりもっといい人だから。今までずっとそうだった。」

「知られないように見守ってくれ、私の知らないうちに守ってくれていた。一人でどれだけ重い責任を抱え込んでいたのですか?後どれくらい重い責任を抱え込む気ですか?それが何だとしても、私が支えてあげます。私が傍にいてあげます。」

ファンギは泣きました。

そして、ロウンを抱きしめました。

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『内省的なボス(原題)』10話まで

2017-08-24 14:17:51 | 韓国ドラマのエトセトラ
内省的なボス OST (tvNドラマ)
クリエーター情報なし
CJ E&M

レビュー一覧は、こちらから。

 

ウィルは悶々とする一方でした。

ロウンへの想いを貫く事も出来ず、ロウンを信じる事も出来ません。それどころか、ロウンに姉ジヘとの仲を知られるんじゃないかと不安に思ってて、それまでのようにロウンに向かい合う事も出来ません。

そんな時、偶然イスのペンダントをロウンが見て、姉から貰ったモノと同じだと知ったのです。

勿論、それがウィルからジヘへのプレゼントだったなんて知りません。ただ思いも寄らない偶然に、ロウンは驚いただけでした。

なのに、それも不安の材料になってしまうウィルなんです。

 

ソウル市長選の候補者へのラジオのインタビュー番組が収録されることになり、ボクドンがラジオ局に赴きました。

イスとウィルも同行したのですが・・・。

そこで予定には無かった質問をされ、少々動揺したボクドンが、ウィルを施設出身者だと明かしましてね。そんな人物でも、有能ならば婿として迎える・・・なんて発言をしたんです。

まるで有権者にアピールするのが目的で、ウィルとイスを結婚させようって感じですよ。自分が如何に公平な人間かと訴えて、支持を集めようって魂胆に見えます。ウィルもそう思いました。

もう、耐えきれませんでした。

自分は家族だと思ってこれまでやって来たけど、彼らにとって自分は都合のよい手駒でしかない・・・と思ってのでしょうね。

イスが止めるのも聞かず、その場を出て行きました。

家からも出る・・・と。

 

イスは、どうにかしてウィルを止めようと思いました。

そして、車の前に飛び出したのです。

自分を犠牲にしても、ウィルを離したく無かったのです。

 

ファンギが心配していたのは、イスのこういう性格でした。

実は、イスは自傷行為を繰り返していたのです。

両親は全然彼女の事を理解していないで、苦しめる事ばかりして来たようですからね。彼らの性質が悪いのは、自分たちがしていることの弊害や周囲の人たちの苦しみを全く分かっていないことです。

イスは、そんな両親の尻拭いをして来たようなモノですしね。両親とウィルの間に立って、双方を必死に取り持とうとして来たのです。

ファンギもあんな性格ですしね。

耐えきれないくなった時、イスは密かに自分を傷つけていたのです。それを知っているのは、ファンギだけでした。

このままでは、ウィルと結婚しても上手く行くかどうか・・・とファンギは思っていました。

だから、イスにどうしても結婚したいのかと、問うたのです。

「結婚したいの。」

イスの答えは明確でした。ファンギは、それを止める事は出来ないと感じたようです。

 

ウィルに、頼みました。イスの傍にいてやってくれ・・・と。

どんな気持でも、傍にいるだけでよいのか?・・・とウィル。

「それなら、お前も頼みを聞いてくれ。チェ・ロウンを追い出せ。」

ファンギが拒もうとすると、自分が傍に置いたいからじゃないのか?・・・とウィル。

お前が出来ないのなら、自分が・・・と言うウィル。ファンギは自分の手でするしかありませんでした。

 

イスは、ウィルが自分のことを妹のようにしか思っていないと分かっていました。

だから、自分が努力しなくちゃ・・・と健気にも思っているのです。

決してウィルに我儘を言ったり、無理強いをするような事は無いんだけど、ただ一つ、彼を手放す事だけは首を縦に振りませんでした。

父親がウィルを利用しているのも分かっていました。だから、ウィルに言いました。あなたも父を利用して・・・と。

そんなイスを、ウィルも愛しく思えたかもしれません。まだ女性としてではないかもしれませんが。ホント、いい子なのよ、イスって。

 

翌日、出社したロウンに、突然人事異動が知らされました。

別の部署へ異動になってしまったのです。

皆、あまりにも突然の事に、驚くばかりです。でも、仕方がありません。

ロウンは、私物を持って下の階に移って行きました。

 

ところが、ファンギは誰を見てもロウンに見えてしまう状況に陥ってしまいましたよ

「そんなに探すなら、呼びもどしてくださいよ。」

と、ソンボンに言われる始末です。

 

ここでヨンジョン再登場です。

せんだって偶然再会し、仕事を依頼しようとやって来たのです。案内したのは、ロウン。

ところが、ファンギは、ロウンの事が気になって、ヨンジョンの話も上の空。

ヨンジョンは、ファンギから悩みを上手く聞きだしました。

社員の一人が気になって・・・と案外すんなりと打ち明けたファンギ。ヨンジョンはそれがロウンだとすぐに気付きました。

取り戻したいならそうしなさい、あまり時間をかけない方が良いわ・・・とヨンジョン。

 

ユヒはファンギがロウンを想っている事に気づいています。

ファンギを応援するように何かと仕向けています。今回のロウンの異動も、何か理由があるんだろうと考え、ロウンにそう伝えました。

 

ユヒの息子が急に体調を崩したとの連絡が入りました。

ところがその連絡を受けたのはファンギ。ユヒが携帯を忘れていたのです。

結果、ユヒの息子を幼稚園に迎えに行き、病院に連れて行く羽目に。単に便秘だっただけで。大した事にはなりませんでしたが。

ユヒの息子にすっかり気に入られたファンギ。

幼稚園の発表会にユヒに来てほしいと思ってることも、気付いてあげました。

ところがその日は、生憎コンペの日。

プレゼンをユヒがすることになっているのです。

 

「僕がやります。」

ファンギが言いました。

 

ロウンは何故ファンギがプレゼンをすると言いだしたのか、気になりました。

ファンギが変わってきたのは、恋の力かな?・・・とユヒが言った言葉も気になりました。

で、ファンギに相手を聞いたのですが、ファンギも恋とまでは認識してないもんだから、何とも曖昧な答えしか言わないし、勿論その相手がロウンだなんて、言う筈ありません。

ところが、ちょっとした誤解から、ロウンがファンギにkissしようとしちゃって・・・。未遂でしたが。

今度は、ファンギが悩みました。

何故、ロウンは誤解してkissしようとしたのか?・・・なんて。

でも少しはロウンの気持ちが自分に向かってるのは確かか?・・・とも。

あ~っまどろっこしい二人だ

 

混乱しまくるロウンの前に、ウ記者が現れました。

復讐はやめ、ミスタースミスを探すために会社に残るとロウンは以前ユ記者に話していました。

でもね、今のロウンはミスタースミスを探してるようには見えません。それをウ記者は指摘したのです。

ファンギはジヘの死に責任は無く、だから自分が好きになって良い相手かどうか確かめるためか?・・・と言われ、何も言えなくなりました。

「ウン・ファンギはお前の姉を死なせた男だ。」

と、ウ記者。

冷や水を浴びせられた感じのロウン。我に返ったって感じです。

辞表を提出しようとしました。

ところが、今度のコンペのプレゼンに、ウィルも出ると言う話を聞き、提出を止めました。

 

ファンギには無理だと止めるウィルに、ファンギは意地になったようにやると言いました。

そして、サイレントモンスターが勝ったら、ロウンを元に戻せ・・・と。

この話をセジョンが聞いていました。

 

ロウンは会社を辞める前に、ファンギに協力しようと考えました。

プレゼンをするための準備を手伝ったのです。声の出し方や姿勢、視線の向き・・・等々。舞台で経験してますからね。

で、メンバーの前で最終リハーサルをしようとしたのですが・・・。

最初だけで後が続きません。

 

ファンギは自分が嫌になりました。洗面所にこもってしまいましたよ。

ごめん・・・頑張ってくれたのに、やっぱり無理だ・・・とファンギ。

「じゃぁ、私たちはここまでですね。コンペが終わったら辞表をだすつもりだったんです。」

どうして?・・・とファンギ。

「最後にプレゼントが欲しかったです。下手でも人前に立ってる姿を見たいです。」

 

「緊張するなら、私を見てください。会場には私だけがいると考えるんです。」

そう言って手を取ろうとしたロウンですが、ファンギは動きません。

ここまで私が言ってるんだから・・・とロウンがファンギを引っ張った時、シャワーに当たって水がーっ

二人して頭から水をかぶってしまいました。

ファンギ・・・kissしちゃったよ

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『内省的なボス(原題)』9話まで

2017-08-23 15:07:41 | 韓国ドラマのエトセトラ
内省的なボス OST (tvNドラマ)
クリエーター情報なし
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酔っ払ってるファンギは、笑顔をたくさん見せました。

ロウンは、初めて明るく笑うファンギを見ました。その笑顔がとてもきれいだと言う事も知りました。

しかし・・・。次に気付いた時は朝。

既に、ファンギとウィルの姿はありませんでした。

慌てて飛び起きたロウン。

そっと部屋を出ようとしたんだけど、ずっと彼女を探してたセジョンに見つかっちゃった

 

セジョン、役者仲間でしたが、今はロウンの後を追ってブレイン広告に入社して来て、サイレントモンスターで同僚となっています。

ずっとロウンに愛情をアピールして来ていましたが、ロウンはそれを彼特有の冗談だと思い込んでいましてね。

だけど、本気なんです、セジョンは。

実はセジョン、ある大会社の会長の孫と言うおぼっちゃまなんです。

でも、それを明かしたら皆の態度が変わってしまうのが嫌で、ずっと秘密にしていました。

ただ一人、ロウンだけが態度が変わらなかったんだそうです。だから、ロウンを好きになったってわけ。

ファンギの部屋から出て来たってことは、一夜を共にした・・・とショックを受けたセジョン。

ロウンが誤解だと言っても、信じてくれません。元々、ロウンとファンギは両想いなんじゃ?・・・と疑っていたようですね。

一気に嫉妬心がめらめら

当てつけのように、ギョリと仲良さそうに振る舞い始めましたよ。

ギョリがセジョンを好きだと知ってるロウンは、なんとも複雑な立場になっちゃった。

 

ファンギとウィルは久しぶりに心を割って話をしていました。

ロウンに対する気持ちを打ち明けたウィル。まぁ、強い気持ちと言うよりは、ロウンと一緒にいたら、昔の自分に戻れ、ファンギとも昔のように喧嘩したり笑ったりする事が出来る・・・という恋の始まりのような感情なのかもしれません。

でも、これからもそうしたいと思ってる事は事実です。

「そうするには、イスとの結婚は無理だと思う。」

そして、ジヘとのことを打ち明けました。3年前、突然のジヘの自殺に動転してしまって、きちんと話が出来ていなかったのも事実でしたから。

「僕か犯した本当の過ちは、彼女を選ばなかったことだ。」

と、ウィル。同じ過ちを犯したく無い・・・と。

ウィルのその言葉に、ファンギはとうとう事実を打ち明けなければいけなくなりました。

ロウンが、ジヘの妹だということです。

「お前が選ぼうとしているのは、チェ・ジヘ秘書の妹だ。」

パワハラ問題を公にしたのも、ロウンだと言いました。

 

あまりにも思いがけない事実に、ウィルは驚きました。

だとしたら、何故、ロウンがこの会社に入ってきたんだ?・・・と。

もしかしたら、ウィルはその時、自分とジヘとの関係を知られるのでは・・・と保身の思いが過ぎったかもしれません。

ロウンにかまうなとファンギは言いました。今度こそは自分が守る・・・と。

 

お酒に酔っ払っていた時は、あんなに明るく朗らかだったのに、またいつもの仏頂面に戻ったファンギを見て、ロウンはファンギだけの意志疎通の方法を提案しました。

信号になぞらえて、赤のシールを貼ってる時は、絶対邪魔されたくない接近禁止の意味。急ぎの報告だけ大丈夫な時は黄色。決済や質問、相談、何でも受け付ける時は青。それで示してほしい・・・なんてね。

子供みたいで、他のメンバーには不評でしたが、案外ファンギはなじんでいます。

 

会社に戻ると、ウィルとイスの結婚発表が社内一斉メールで報告されていました。

ファンギ父ボクドンの仕業です。

勿論、ウィルには何の報告も相談も無く・・・。

ウィルは、むっとしましたが、ボクドンに面と向かって歯向かう事も出来ず・・・。

イスに不満をぶつけようとしたんだけど、イスはウィルを抱きしめて言いました。

「一緒にいて。それだけでいいから・・・。」

イスも可哀相です。両親のために、たくさんの苦労をしていますからね。

 

ウィルは、ロウンを会社から追い出そうとファンギに言いました。

イスとの結婚問題も浮上し、頭が痛いのに、ロウンが何か企んでいるとしたら・・・と不安でたまらないのです。

会社にいる理由が分からないからです。

混乱しているウィルは、ファンギがロウンを利用して自分を陥れようとしているのでは?・・・なんて事まで考えてしまいました。

そんな事は無い・・・とファンギが言いました。でも、そう思う理由を言わないため、ウィルは不安が募ってしまうのです。

 

社内では、ウィルとイスの結婚が発表されたことで、後継者争いが勃発した・・・と勝手に噂されました。

今のところ、どー見てもウィルが優勢です。

 

古い映画館のリニューアルの依頼が来ました。

あれこれと話し合いますが、ファンギはなかなか結論を出しません。

時間をかけて考える・・・なんて言ってる間に、ウィルたちのグループは提案を発表。なかなかの高評価を得ました。

 

サイレントモンスターチームは、ファンギの悠長な態度にイライラを募らせました。

でもね、ファンギはふと冗談のようにつぶやいたソンボンの案を採用したのです。

古い映画館という環境を生かして、ホラー映画専門館にするのはどうかという案です。

最初、ファンギの結論に驚くだけだったソンボンや他のメンバーも、次第にやる気を出していくソンボンの姿を見て、気持ちが変わりました。

結局、ソンボンは独創的な提案をし、採用されたのです。

 

ロウンは改めて知りました。ファンギが本当に部下たちをよく見ていることを。

“ボスは耳を傾ける人だった。静かに黙っていたのは、話すのが嫌だったからじゃなく、人の意見を聞きたかったからじゃないのかな?”

そう思いました。

 

映画館のリニューアルオープンのイベントの日。

ロウンは皆をお化けやモンスターのように化粧してあげました。

ファンギの顔もメイクしてあげようとしていましたら。ファンギが何か言いたそうな目でロウンを見つめました。

いつもと違うファンギの様子に、ロウンもどきまぎ。

そんな二人を、ウィルが見ていました。

ウィルはセジョンから、二人が両思いだと言う事を聞いていたのです。

ファンギがロウンを追い出さない理由が分かったと思ったかな?

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