以前の記事は、こちらから。
昨日で、最終回を迎えましたね。
途中、何度も早送りしつつ、それでも結構楽しんで観ちゃいましたよ
後半部分・・・と言うか、ラスト何話になってから、俄然面白くなってきました
相変わらず、
”おいおい・・・”
とか、
”それは無いだろ”
はたまた、
”そんな馬鹿な”
というストーリー展開でしたが、細かい事に全く拘らないで観ると(正確に言うと、観飛ばす・・・)、楽しめる作品でしたよ。
突っ込みどころは数々ありました。
あまりに多すぎて・・・。「雲の階段」以来でしょうか
エリックが、自分の周りを取り巻く様々な思惑や、陰謀、秘密裡の作戦、そして勘違い等々に気がついたあたりから、面白くなりました。
登場人物たちも、それぞれ一筋縄じゃいかない面々だったと言う事がわかってきたからです。
でも、ハン・ジミンさんは、結局どの作戦や計画にも中途半端な関わりしか持てませんでしたね。
意図的に参加させられてないって感じで。
あれは、チーム長やエリックの思いやりだと考えれば良いのかな・・・
”もしかしたら、チーム長とエリックとの三角関係になるのかぁ”
と、思いましたが、違いましたね。
やっぱり、チーム長は”大人”ですから、ジミンさんのお相手にはなりませんでした。
その点、同じ様に”子供”なエリックがお似合いって事でしたね
いい味出してたのが、ヤン課長
ラストになって、どーしたのかと思うくらい、直感が冴えてましたし、読みも当たってましたが、それまでは、とんでもない思い込みをする方でね。
この方が笑わせてくれるんですよ
特典映像でのNG集でも、彼がらみのNGが多い事
なかなか一度観たら、忘れられないようなインパクトの強い俳優さんです。
また違う姿も見てみたいと、怖いもの見たさって感覚で思っちゃいました
エリックって、最初に見た時から思うんですが、な~んかつかみ所が無い雰囲気を持ってますよね。
鋭いのか、鈍いのか、そして繊細なのか図太いのか。
まぁ、以前の作品「新入社員」と「火の鳥」を考えてみても、なんか”軽い”という印象を持っちゃうのです。悪い意味じゃないんですよ。
ちなみに、「新入社員」についての記事はこちらから。
「火の鳥」についての記事はこちらとこちらとこちらとこちらから。
見た目は”濃い”ので、目つきは鋭いのですが、重々しくは無いし。
実のところ、ファンじゃないし、好きなタイプじゃないのですが、観てるうちに、魅力的に見えてくる不思議な俳優さんです。
神話での活躍の方が有名ですが、これから、俳優としてまた違った表情を見せてくれる事を期待出来る人だと思います。