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まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『チャン・オクチョン』1話まで

2014-03-31 22:33:09 | 韓国ドラマのエトセトラ
「チャン・オクチョン~愛に生きる」オリジナル・サウンドトラック
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

レビュー一覧は、こちらから。

 

いやぁ~、大胆な設定です。オクチョンがファッションデザイナー・・・とは。

服からアクセサリーまで、女性がうっとりするような素敵な品々を作っています。実際、自分でも縫うとか。

で、ある日、両班の女性たちを招いて、ファッションショーを行うんです。

モデルは、妓女たち。

今のショーのように、服の着こなしから、アクセサリーの付け方、見せ方、歩き方まで指南し、喝采を浴びます。

ところが、その舞台にある両班の奥方が乱入して来たんです。そればかりか、ショーをめちゃくちゃに

オクチョンの母が奉公している家の奥方でした。オクチョン母が、自分の夫を誘惑しようとしてる・・・と嫉妬した上での乱暴狼藉ですよ

 

オクチョンは、訳官の父との母の間に生まれた子でした。

父は家を捨て、のオクチョン母やオクチョン、兄のヒジェとともに逃げ出してしまいましてね。逃げ出したを捕らえる者たちに追われていたのです。

オクチョン父が頼れるのは、同じく訳官をしている兄のチャン・ヒョンだけでした。

チャン・ヒョンは、家に入れるのを拒み、それでも逃げる手助けはしてやりました。

でも、とうとう追っ手につかまってしまうんですね。

その時逃げ込んだのが、友人の家。友人は既に亡くなっていて、家に居たのは妻のカン氏夫人と息子のヒョン・チス。

オクチョンが連れて行かれそうになった時、父は必死に一枚の書類を見せました。全財産で、オクチョンの身分をから上げた証書だったんです。・・・だったら、早く見せればよいものを。

結局、母だけが連れて行かれ、オクチョンは、父とともに残る事ができたんですが。父が急死。

途方に暮れるオクチョンの前に現れたのが、一旦は自分たちを拒否したチャン・ヒョンでした。

 

チャン・ヒョンは、娘を宮女にして、願わくは王の寵愛を受けて・・・ともくろんでいました。

ところが、娘のホンジュは、王ではなくボクソン君と愛し合ってしまったんです。

宮廷内部の勢力争い激化の折、王族のボクソン君を追い落とす絶好の機会ととらえた時の王妃キム氏は、謀反の疑いをかけて、ホンジュに拷問をしたのです。

ホンジュは、それを認めず、全ての罪をかぶって自殺してしまいました。

父のヒョンは、ショックを受けました。命乞いに行ったミン・ユジュンに、全く協力してもらえないばかりか、散々馬鹿にされたんですもんね。

これで、ヒョンは、復讐心が芽生えて来たってわけです。

その道具として、美貌のオクチョンを使おうと思いついたんですね。

 

ところで、世子スン後の粛宗は、ミン・ユジョンと対立しています。

その娘との縁談を、母のキム氏は進めようとしているんですが・・・。

ユジュンの娘が後のイニョン王妃です。

 

スンと仲良しなのが、叔父にあたるトンピョン君。

二人は、キム氏が偶然を装って縁談の相手と出会わせようと画策してるのを知りました。そして、騙されたフリをしておこうと言う話になったのですが。

なんと、女官の手違いで、相手が入れ替わっちゃった。

トンピョン君は、イニョン王妃(後の名前ですが、ややこしいんでこれに統一します)と出会い、スンは、オクチョンと出会う事に。

ただその時、スンは、オクチョンにどこかで会った事がある・・・と気になりました。

 

オクチョンは、お金を稼いで、母と共に清に逃げようとしてるんです。厳しい身分制度から逃れたいと思ってるようです。

ところが、伯父のヒョンがその邪魔をします。

彼は、オクチョンを持ち駒として復讐を企てていますからね。

「共に朝鮮を我がものにせぬか?」

・・・と、ヒョンはオクチョンに言いました。

この時は、きっぱりと断ったオクチョン。

どういう理由でこの先、気持ちが変わる事になるんでしょうかね。

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「チャン・オクチョン」あらすじ

2014-03-31 21:58:09 |   ★「た」行

                         

チャン・オクチョン、愛に生きる 韓国ドラマOST (2CD) (SBS) (韓国盤)
クリエーター情報なし
Loen Entertainment

キム・テヒさん、ユ・アインくん主演の作品。

「トンイ」でイ・ソヨンさんが演じていたチャン・ヒビンが印象深く私には残っていますが、それとはまったく違った姿がテヒさんによって演じられています。

アインくんの魅力に落ちる人が続出したと言うこの作品。注目です。

 

   1話まで  2話まで  3話まで  4話まで  5話まで  6話まで  7話まで  8話まで  9話まで  10話まで

   11話まで  12話まで  13話まで  14話まで  15話まで  16話まで  17話まで  18話まで  19話まで  20話まで

   21話まで  22話まで  23話まで  24話(最終話)まで

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今日の駅弁( ´V`)♪

2014-03-31 13:04:43 | 食べ物関連

千葉に戻る新幹線車内です。
春休み&消費税値上げへカウントダウンも12時間を切ってる所為か、結構混んでいます。
明日入社式とか入学式とかの雰囲気を漂わせてる若者も居ます。

予讃線内でお弁当を仕入れました。
二度目ですな、おそらく。

シンプルな幕の内です。
やっぱり、このタイプが好きです、私。

味付けも、薄目で、魚や野菜中心のオカズたち。
少し前なら、物足りなさを感じていたかもしれないけど…。
今は、充分満足です。

美味しゅうございました。
ご馳走さまでした。

そーいえば、朝ドラ「ごちそうさん」、終わっちゃいましたね。
私、かなりハマって観てたので、寂しいです。
余談でした。

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『私は王である』

2014-03-30 13:51:53 | 韓国映画のエトセトラ
私は王である!(字幕版)
クリエーター情報なし
メーカー情報なし

チュ・ジフンssi主演の、コメディ。・・・そう、コメディなんです。

同じような入れ替わりものとして、有名なのがイ・ビョンホンssiの「王になった男」。

どちらをレンタルしようか、迷ったんですが、結局、軽いのから・・・と思いまして、こちらにしました。

 

これまで、冷たい表情とか、あまり感情を表に出さない役柄が多かったジフンssi。

情けない表情がをたくさん見る事が出来ましたね。

 

であるトクチルは、ある日、権力争いの結果、奉公先の主人が捕らえられてしまいます。

家族も同様で、好意を寄せていたお嬢様スヨンも、捕らえられてしまったんで、どうにかして助け出そうと王宮に忍び込もうとしました。

 

その時、忠寧も、父太宗からいきなり世子に任命されて、戸惑いまくりでした。

長男譲寧が世子だったんですが、その常日頃の行いを咎められ、世子の座から降ろされてしまったんです。

忠寧とすると、大好きな本を日がな一日読みふけることで満足していたのが、いきなりの表舞台に押し出されてしまうことになって、戸惑ったり嫌がったり・・・。

結局、即位式の前に宮中から逃げ出そうとするんです。

塀を越えた所にいたのが、トクチル。

ぶつかって気を失ったトクチルと衣装を変えて、逃げ出したわけです。

 

トクチルとすると、何かにぶつかって気を失い、目覚めた時には、宮廷の中の世子の部屋。

いったい何が何やら・・・。

でも、ばれたら命が無い・・・と護衛武士のファング=キム・スロssi脅され、仕方なく本物を連れ戻すまで世子のフリをすることに。

 

そして、一方の世子忠寧は、やっと自由に・・・と思った瞬間、何者かに捕まっちゃいます。

囚われた両班のトクチルが逃げ出したんで、追手がかかっていたんですよ。で、売り飛ばされてしまいました。

 

もう一人の護衛武士のへグは、ファングにトクチルを任せ、本物の忠寧を追っていました。

どーにか見つけて、連れ戻そうとしたんですが、あっという間に彼も捕まっちゃって・・・。

でも、隙を見て逃走成功。ここから、忠寧とへグの放浪が始まるんです。

 

宮廷を目指して、忠寧とへグは必死に歩きます。

何せ、本を読む事しかしてなくて、食事の世話から下の世話まで全てやってもらっていた忠寧です。全然役に立ちません。

最初は、世子だから・・・とひたすらお世話してたへグですが、だんだんムカついて来ましてね。

だって、歩く事もろくにした事が無かったんですもん。へグに背負ってもらったりするんですよ。要するに、人の気持ちを全く理解できなかったんです。

でもね、道中、貧しい民の姿を見て、又、役人の都合で労役に就かされてるのを見て、いかに自分が世の中を知らなかったか・・・というのを痛感するんです。

民の苦しみ、両班や役人の横暴を嫌と言うほど目にしました。

それらを、王は全く知らないで過ごしているんだ・・・ということに気付いたんです。

 

また、自分が王位につくのに反対していたファン大臣が、本当は民のことを一番考えていた人物だったということも知りました。

世の中を知らない忠寧に、政治を任せられない・・・とい言う彼の主張は、的を射た言い分だったわけです。

 

その頃、トクチルは、トクチルで、苦労していました。

正体を知られた領議政に、操られていたんです。

 

当時、朝鮮の国王は、明の皇帝に任命されるという体をとっていました。要するに、まだ明の属国扱いを受けていたということです。

皇帝の勅使を迎えたある日。

勅使が貢女のスヨンに目を留め、夜伽をさせようとしたんです。

トクチルは、我慢できずに部屋に飛び込み、勅使を散々殴ってスヨンとともに逃走。

その途中で、都を目指す、忠寧&へグと出会ったんです。

 

・・・で、ハッピーエンドです。

 

嫌で嫌でしょうがなかった王位に就く意味を知った忠寧。

この先、知識を活かし、様々なモノに興味を持つ性格もあって、名君へと成長していくわけです。

 

実際、忠寧は、こういう人性格だったのかもしれない・・・とふと思いました。

三男ですから、王位に就いて苦労する事も無く、ひたすら学究三昧のノー天気な人生を送りたかったでしょうが、いきなり王座に据えられ、さぞかし戸惑った事だろうな。

出来れば逃げ出したいと思ったりもしたんじゃないだろうか・・・なんてね。

 

情けないジフンssiの姿も、新しい一面を見られたようで、楽しかったし、何といってもラストの凛々しい世子の姿は、流石・・・の姿でした。

現代に置き換えたら「宮」の姿になるんだな・・・と思いました。

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『赤道の男』20話完観♪

2014-03-28 22:07:28 | 韓国ドラマのエトセトラ
赤道の男 DVD-BOX 2
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

レビュー一覧は、こちらから。

20話の最初、かなりの部分が19話と重なるのを不思議に思ったんですが、どうも、韓国内での放送時、19話の途中で終了してしまうと言う放送事故があったようですね。

だから、20話の始まり部分が、19話のラストと重なってるのかしらね。

 

こめかみに銃口を当てたジャンイル。

引き金を引く寸前に、ソヌが飛びかかって、自殺を防ぐ事が出来ました。でも、チン会長の腕に当たっちゃったようです。

 

ソヌは、チン会長をおんぶして病院に運ぼうとします。救急車が来るのを待ちかねてってところですか?

これは、誤って猟銃を撃ってしまった・・・ということで収めたようです。

背負われたチン会長が、何故こうするのかと問いました。

ソヌは、怪我をしているから…と答えます。

「息子だな?」

と聞かれたソヌ。違います・・・と答えました。

 

ジャンイルは、気が抜けたようになっていました。

ソヌが話しかけても、

「静かにしてくれ。父と話してるんだから。」

なんて、意味不明な事を口走るんです。

結局、あまりにも過剰なストレスでジャンイルは精神を病んでしまったようです。

それでも、入院中は、今まで見た事も無い穏やかで優しい表情になっていたので、ほっとしました。

お見舞いに来たスミも、そんな感じです。

昔、知り合った頃、スミとした一緒に出かける約束を思い出したりしています。それはスミ、嬉しそうでしたね。

 

ジャンイルは、現実の世界と過去の世界とを行ったり来たりしているようです。ソヌの姿が学生時代の頃の姿に見えたりします。

これは、ソヌもまた同じなんですね。

ジャンイルは、ソヌに言いました。

「思い出せないけど、お父さんに、チン会長の別荘に行くのは止める様言ってくれ。」

自分のために、ソヌが苦しんだみたいだが、思い出せない・・・と涙をこぼすジャンイルでした。

 

ジャンイルは、回復し退院しました。記憶は全て戻りました。

自分が犯した罪も全て・・・。

ソヌに、行きたいところがある・・・と言い、学生時代を過ごし、例の事件の舞台となった街に連れて行ってもらうのです。

そして、ソヌ父の遺骨を散骨した海岸にも行きたい…と言うジャンイル。そこは、ジャンイルがソヌを殴った場所でした。

ソヌは一瞬ためらったようですが、結局それでジャンイルが立ち直る事が出来るのであれば・・・と連れて行きました。

そこで、二人は、昔の自分の姿を見ました。

ソヌが自分を許してくれた事に、ジャンイルは礼を言いました。

全てをふっきれたように思えたんだけど、立ち去る時、ジャンイルの目の前に、あの時の自分が浮かんだんです。ソヌを殴り、崖から突き落とした自分の姿が・・・。

先に行っていたソヌの後ろで水音が

ジャンイルの姿がありません。

必死に探すソヌ。飛び込んでジャンイルの姿を見つけたんですが、助けられたの?

ここんところが曖昧な描き方で、ジャンイルが結局助かったのかどうかが分かりません。

 

ソヌは、一連の出来ごとのストレスで、目の調子が一段と悪くなってきたようです。殆ど見えなくなってる時もあります。

 

ソヌは、ジウォンに、実父のことを打ち明けました。

一緒には居られない・・・と。目の事もあるだろうけど、何より、ジウォンにとっても憎しみの対象であるチン会長が父親だなんて、やっぱ・・・ね

時間を・・・とジウォン。

今度は待っていてほしいとは言わない・・・と、ソヌ。

ソヌは鉱山開発のため(?)に、赤道に。・・・ここで、タイトルが出て来ました。タイトルがイマイチテーマとなって無いように思えるんですが。

 

ジウォンは、一人で過ごしていましたが、やっぱり忘れる事が出来ず。後を追いました。

すれ違いそうでしたが、ま、無事再会でき、ハッピーエンド

 

この20話、必要

全ての要素を上手くまとめることに終始した回に思えました。

結構面白い始まりだったんですが、半ば辺りから、テンポが遅くなるし、余計なエピソードが多すぎたり、ジウォンの存在が希薄に思えて少々私の中ではトーンダウンしてました。

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『赤道の男』19話まで

2014-03-28 16:54:09 | 韓国ドラマのエトセトラ
赤道の男 韓国ドラマOST (KBS)(韓国盤)
クリエーター情報なし
Windmill Media

レビュー一覧は、こちらから。

 

ジャンイル父、まだ亡くなってはいなかったんですね。

病院に担ぎ込まれましたが、意識不明で危篤状態が続いています。

ぶら下がった父の身体を、抱きおろした時、ジャンイルは初めてソヌの気持ちを理解しました。15年前、山で父の首つり遺体を発見した時の、気持ちを・・・です。

 

チン会長は、ソヌ父から、ソヌが息子だと言う事は聞いていたんですよね?でも、信じられなかったってことですね。

婚約者だったソヌ母のお腹の子は、テジュの子だと信じて疑わなかったんです。

だから、ソヌ父が嘘をついていると、そして自分を脅していると思い込んだってことでしょうか。

 

ソヌは、生物学的な父親には関心が無い・・・と言い切りました。そうでなければ、父の復讐は出来ません。

ソヌの次の手は、チン会長を代表から引きずりおろす事でした。

臨時株主総会に、代表理事解任の議題を提出したのです。

チン会長が一番大切にしていたもの、それは“リゾートヘブン”というリゾート地のようです。

どうしてもこれだけは手放したくないと、理事たちに手を回し解任案に反対するよう申し入れていますし、海外の投資家から資金を集めて、株を買い占めようとしているのかな?

まぁ、悪あがきに見えますけどね。

 

ところで、ジャンイル父が自殺しようとしたと言う話は、クムジュルから報告されました。

一瞬顔がこわばったように見えましたが、すぐに冷静に…と言うよりは、冷たい表情になりました。

それがどうした?・・・という表情です。

 

ジャンイルは、シン検事から出頭の要請を受けました。ソヌの殺人未遂の取り調べです。

認める筈はありません。ソヌとは同級生だとしか言いません。例のスミの絵は、事件現場を描いたモノでは?…と聞かれても、違うとしか言いませんでした。

そしたら、シン検事は、その場にソヌを呼びいれたのです。

ジャンイルが犯人かと聞かれたソヌ。なんと、違う・・・と言いましたよ。

シン検事には、二人とも嘘をついているとしか思えません。で、スミも呼んだのです。

 

スミは、以前の証言が記憶違いだと言いました。

でも、ソヌは、スミがジャンイルを好きだと言う事をばらし、脅迫するために、あの絵を描いたのだ・・・と言ったのです。

ジャンイルも、スミも、ソヌが何を言い出すのか・・・と戦々恐々とした表情でソヌを見つめるだけでした。

 

ソヌは、犯人をジャンイル父だと告げました。

ジャンイルも、スミも、唖然とした表情です。

 

ソヌは、ジャンイル父が自分に告白した・・・と言いました。

怒るジャンイルに、ソヌは言いました。

「違うならお前が訂正しろ。」

自白を望んでいるってことですよね?

でも、結局、ジャンイルは何も言わず、ジャンイル父がソヌを殺害しようとした犯人だと言う結論になったようです。

 

ソヌが嘘をついて自分たちを庇ったことを、ジャンイルもスミも決して喜んでいません。

負い目となるだけですよね。

それに、傷口に塩を塗り込むようなソヌの言動に、人間性を疑う・・・とスミは言いました。悪魔になったのね・・・と。

スミに言う資格は無いと思うんだけど?ジャンイルならともかく。

 

ところで、ソヌの目はますます悪化しているようです。

頭痛や目のかすみが酷くなって来ています。見えなくなりそうな予感。

それもあるけど、復讐計画が大詰めに来てるというのに、ソヌの表情が冴えません。

 

臨時株主総会が開かれ、チン会長は代表理事から解任されてしまいました。

妻にさえ、裏切られたんですもん。

チン会長は強硬手段に出ました。ジウォンを拉致し、ソヌを脅しにかかったんです。全てを元通りにすれば帰してやる・・・ってね。

これがねぇ、あっという間に解決しちゃうんですよ。

ソヌが、半狂乱状態で、チン会長の秘書を脅したからね。

このエピソードいったい何の意味があったのかな?・・・と思う私です。チン会長の卑劣さを表現したかったのかな?

ソヌとすると、ジウォンが、チン会長のことを口をきわめて非難するのを聞くと、実父だとは絶対に言えませんよね。

余談ですが、ジウォンが閉じ込められた倉庫。逃げられそうな窓がたくさんあったんですけど・・・。おまけに、踏み台になりそうなモノもたくさんあったのに、何故鍵のかかった頑丈な扉を開けようとするのかしら?・・・と思いましたよ。

 

この騒動のさなか、テジュがチン会長に会いに行きました。

そして、ソヌがチン会長の息子だと告げたのです。信じられない・・・といった表情のチン会長。

これを、ドアの外でジャンイルが聞いていました。

流石血は争えない・・・。そう、ジャンイルはチン会長に言いました。どちらも邪悪で無謀だ・・・と。

 

ジャンイル父が力尽きました。

父の死によって、ジャンイルのつっかえ棒が外れた感じです。

ソヌに父の死を告げに行き、お前とお前の実父の所為だ・・・と叫びました。

どちらも悪魔だ・・・と。

ソヌは、一番言われたく言葉ですよね。チン会長が酷い人間だと言う事は自分も充分分かってることですからね。そんな人間と同じ血が身体に流れているというのは、耐えがたい事ですよね。

ジウォンに、ジャンイルの言葉の意味を聞かれましたが、とても答えられませんでした。

 

ある日、ソヌはジャンイル父の納骨堂に行きました。そこには、ジャンイルの遺書のような手紙が預けられていました。

ソヌ宛ての・・・。

中には、ジャンイルの本当の気持ちが書かれていました。

ソヌに友達と言うモノを教えてもらった、俺を許すな、これから全てを終わらせに行く・・・。

ソヌには、すぐに行き先が分かりました。チン会長のところですよね。

 

チン会長は、リゾートヘブンに居たのかな?

ジャンイルは銃を手に入れ、チン会長を殺しに行きました。

でも、そこにソヌも。

チン会長を撃とうとした時、ソヌが前に立ちはだかりました。ジャンイルに罪をこれ以上犯させたくないってことですよね?

そしたら、ジャンイル、自分のこめかみに銃口を当てましたよ。

 

いよいよ最終話です。

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『赤道の男』18話まで

2014-03-27 22:15:45 | 韓国ドラマのエトセトラ
赤道の男 DVD-BOX 2
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ポニーキャニオン

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一つ前の第17話のレビュー、いつも以上に分かりにくいものとなってる事をお許しあれ

まぁ、いつも、視聴後思い出すままに頭の中でシーンをつなぎ合わせてレビューを書いてる私。だから、かなりドラマの流れとは違うモノとなっています。

思い込みも多いです。忘れてるエピソードや大切なポイントとかの見逃しも多々あります。

17話は、それがいつも以上に酷い

と言うのは、途中であまりの眠たさに意識が朦朧となってたからなんです 

少し正常になった時、読み返してみても、全然意味が通らない箇所がたっぷり・・・ 多少は直しましたが、直しきれずそのままアップしてしまいました よって、いつも以上にシーンが前後してます。済みませんっ

気を取り直して、18話のレビューに行きます。

 

屋上で、怒りのあまり、ジャンイルを突き落とそうとしてしまったソヌ。

ジャンイルの力無い諦めたような表情が悲しいです。

この時は、スミたちが駆け付けて事無きを得ました。

 

「スミ、お前はついてるな。」

そう、ソヌは言いました。検事に嘘をついても殺人を黙認しても罪にならない・・・と。

スミ、ソヌに謝りました。

でも、ソヌがジャンイルの罪について証言してくれ・・・と言ってもうんとは言いません。

ここまで見てきて、一番ずるいのは、スミ父子だと思えます。直接犯罪を犯してるわけじゃないけど、自分の身を守るために愛する人を守るためにと言う理由で口をつぐんできて、隙あらば利を得ようとするんだもんね。

スミ父はお金、スミはジャンイルの愛情・・・。どちらも得ることは出来ていませんが。

結局、ソヌは、スミの絵がジャンイルを追い詰める決め手になったから・・・と許したんですが。座り込んで無くスミに対して、ソヌは手に持った棒を握りしめていました。これは、口で言うほど許せてないってことの証拠じゃないかと。

泣く事で、スミは気持ちがいくらか軽くなるんだけど、ソヌは決してそうじゃないだろうからね。

 

ソヌの身元は、福祉館等の資料から確認され、彼が話が殺人未遂の犯人探しがマスコミで始まりました。

で、ジャンイルにも問い合わせが来るのですが、勿論認める筈はありません。

でもね、スミ父とチン会長の会話を録音したメモリーが、シン検事に届いていまして。もう、シン検事はジャンイルのことをクロだと確信しているようです。上司にもそれは報告されているとか。

追い詰められたジャンイルが、シン検事が後ろを向いた時、傍にあった重い名札(机の上に置いてある役職と名前が書かれたアレです)を掴もうとしたので、どきどきしましたよ、また罪を重ねるのかと。

 

ジャンイル父は、スミ父を呼び出してほしいとソヌに頼みました。

怪しいと思わなかったのかな?ソヌ。だって、今さらスミ父と会って、何の誤解を解くっていうのよ・・・。

やっぱり、ジャンイル父は、スミ父を殴りつけましたよ。

でも、偶然人が通りかかってとどめをさすには至らず。結局、事件が公になってしまったんです。

この直前、ジャンイル父は、チン会長も襲っていました。

こちらも未遂に終わってます。何をしても中途半端なんだから・・・。

 

意識を取り戻したスミ父の証言で、犯人がジャンイル父だとすぐに判明。指名手配となりました。

そして、ジャンイルは、殺人未遂犯の事は誤解ですが・・・と、辞表を提出したのです。

 

家に帰って来たジャンイルを待っていたのは、変わり果てた父の姿でした。

ソヌ父と同じように、首を吊った状態でした。

全て自分の罪で、息子のジャンイルは何ら関係していない・・・という手紙をシン検事に出し、ジャンイルにも置手紙を残していました。

 

チン会長は、新しい鉱山開発権を得ようと動いています。

最初は、チン会長の会社が有力だ・・・とされていたのですが、結局決まったのは他社。

賄賂も相当使ったチン会長。株価も下落し、散々です。

流石の会長も、ショックで倒れそうになっていました。

 

ソヌは、テジュから聞いた実母のお墓に行きました。誕生日だとか。

そこでなんと、チン会長と偶然会ったのです。

この時まで、ソヌは、母親の婚約者がチン会長だとは知らなかったんですね。ただ、テジュが実父じゃないってことだけですよね。

「私の婚約者だ。」

そう言うチン会長の言葉に、ソヌは愕然としました。

ってか、チン会長、ソヌが自分の息子だと、知ってる?知らないの?それとも、知ってるけど認めたくないってこと?

 

ソヌはテジュに確かめました。

「チン・ノシクが、お前の父親だ。」

育ての父を殺したのが実父だったという事実に、ソヌ、愕然としています。

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『赤道の男』17話まで

2014-03-27 16:13:51 | 韓国ドラマのエトセトラ
赤道の男 韓国ドラマOST (KBS)(韓国盤)
クリエーター情報なし
Windmill Media

レビュー一覧は、こちらから。

 

やっぱり、ソヌが番組中に電話したのは、ジャンイルへの脅しでしたね。

この時点でジャンイルの罪を暴こうとは思ってなかったように思います。

 

チン会長は、ジャンイル父を呼び出し、なぜ思い留まらなかったのか・・・などと、今さらな事を言いました。自分は卒倒させただけだ・・・なんて。

チン会長もまた、危なくなりそうなんで、全ての罪をジャンイル父に被せようと思ってるんです。

 

スミが旅行から帰ってきました。そして、絵が無くなってる事に気が付きました。

まず、ジャンイルを疑いました。

でも、違う・・・とジャンイル。

じゃぁ、誰が…とスミもジャンイルも不安になりました。

これは、後日明らかになりました。勿論、ソヌが提案した展示会が開かれたからです。

 

驚き、激怒したスミはユンジュに、すぐに絵を下ろすよう言いました。でも、元々スミの勝手な言動にいい加減頭に来てたユンジュは、指示に従う事はありませんでした。ソヌが責任をとる・・・と言ってましたしね。

二人が言い争ってるところに、ソヌが現れました。

ソヌが全てを知った・・・自分が事実を知ってて隠していたことも・・・。

スミは言葉も出ません。

ソヌは、友達だと思ってきたスミの裏切りに、激怒してます。

スミ父は、自分の父親を見殺しにし、娘のスミもまたジャンイルのために、犯罪を知ってて隠し続けて来た・・・。

怒るのも当たり前。

スミの絵は、ソヌとジャンイルをモデルとした創作のストーリーを描いたモノだとユンジュは説明していました。

モデルが有名な二人だけに、マスコミも飛び付きました。

15年後に立場を変えて、もう一度絵を描こうと約束した・・・と嘘を言いました。

つまり、ジャンイルをソヌが襲うという図式です。

マスコミに注目されてる手前、ジャンイルも無下に断ることは出来ませんでした。

 

今度は場所を屋上に変え、ジャンイルをソヌが後ろから襲う・・・というストーリーで撮影が行われました。

スミは、シーンを写真に撮って、それを絵にしていくという方法をとっているんです。

白々しい演技をする二人をスミが撮影します。

皆、変だと思わないのかしら?

 

皆が引きあげた屋上で、ソヌはジャンイルを棒で殴りました。無抵抗なジャンイルです。

屋上から突き落とそうとしたソヌに、反省の言葉を告げるのかと思いきや、

「あの時、もっと強く殴っておけばよかった。」

なんて、ジャンイルがつぶやいたんです。

思わず激怒し、ジャンイルを抱え上げ、突き落とそうとしたソヌでした。

 

チン会長が検察に出頭してきました。

シン検事が尋問をしました。でも、ジャンイルだとばかり思ってたチン会長は、使途不明金とか、秘書に渡った不正な資金についての質問だと知ると、黙秘を。他の検事に変えてくれなければ、供述はしない・・・と。

この取り調べの前に、ジャンイルはシン検事に何か話してました。ジャンイル父についてだ・・・と言ってましたが。チン会長に全ての罪をなすりつけるための進言かな。

で、仕方なくジャンイルが来たんだけど・・・。

ほっとしたチン会長に、ジャンイルもまた同じ質問を投げかけたのです。

でも、深くは追求せず。チン会長はほくそ笑みました。

ジャンイルは、最後に・・・と言って一枚の写真を出して来ました。ソヌ父やチン会長、テジュと写ってるあの写真です。

そして、ソヌ父に脅迫されたのでは?・・・と問いました。ここから、ソヌ父殺害犯の疑いがかかってる事を示す質問が続くのです。

チン会長、ジャンイルもまた、自分に全ての罪を被せようとしている事に気がついたかな?

証言者として、ジャンイル父の名前まで出しましたからね。

 

そして、ジャンイル父を呼び、チン会長と対面の上、証言をさせたんです。

ソヌ父と言い争っていた、そのほかにもあれこれと見聞きしてる・・・なんてね。ソヌ父を殺したのは、チン会長だと思われる・・・という状況証拠の暴露ですね。

チン会長、目の前で繰り広げられる父と息子の芝居にあっけに取られてる感じです。

何故この場で二人が親子だと言わなかったんでしょう。そうすれば、窮地に追い込まれる事も無かったかもしれないのに。

でも、この事件は既に時効が成立していますから、罰せられることはありません。ただ、その動機が知りたい…とジャンイル。

チン会長は、話さなかったようですね。

 

ソヌは、これらの一件にかかわる全ての人物同士を会わせました。

スミ父とチン会長を会わせたことで、ジャンイル父に脅迫状を送ったのが、スミ父だと知ったチン会長。

そして、自分が席を外した間に、スミ父とチン会長との間で交わされた会話を録音し、ジャンイル父に聞かせました。

ジャンイル父にも、脅迫者がスミ父だと教えたわけです。

自分は、ジャンイル父が犯人だなんて思ってない・・・と思わせました。自分は味方だ・・・と思わせ、事実を引き出そうとしたんです。

ジャンイル父は、自分は殺していない、チン会長が犯人だ・・・と話しました。この会話もまたちゃんと録音してるソヌでした。

 

ソヌに追い詰められていくことを感じているジャンイル父は、以前、まだ目が見えない状態だったソヌを殺さなかったことを後悔していました。

それを口走ると、ジャンイルは、言いました。

チン会長と父さんが自分の人生を台無しにした・・・と。

ジャンイル父は、決してそんなつもりじゃなかったんです。息子を大事に大事に想って来ましたからね。

でも、今そんな言葉を投げつけられたら、死んでしまいたくなりますよね。

「自殺しようか?」

・・・と父。

「そうしてください。」

冷たくジャンイルは言いました。

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『赤道の男』16話まで

2014-03-27 08:29:47 | 韓国ドラマのエトセトラ
赤道の男 DVD-BOX 2
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

レビュー一覧は、こちらから。

 

会長の一番大切にしているものを奪います、15年前、私の一番大事なモノを奪ったからです・・・とソヌ。

チン会長は、まだまだ強がっていますが、ソヌの言葉に恐れも感じてるようです。

 

ジャンイルは、上半期の優秀検事賞をもらえるかも・・・と父に言いました。

それは良かった、流石、我が息子・・・とジャンイル父。

なんとも感動の無い、無機質な会話でしょうか。例のスミ父からの手紙、見たのはジャンイルだけでしたね。父はこの時、まだ見てはいなかったのです。ジャンイルが、特に重要じゃない・・・と握りつぶしましたからね。

でも、後に、ジャンイルが隠し持ってるその手紙を見つけ出し、内容を読んで、ジャンイル父はがっくりと座り込んでしまいました。

全てを知られてる上で、これからどう息子を守って行けるのか・・・と思ったんでしょうね、きっと。

彼にとっては、息子が全てですから。

 

ソヌだって、大変なストレスを受けています。ただでさえ目の調子が悪いのに・・・。

ジウォンは、自分も何か手助けをしたいと言いますが、ソヌは彼女には関わってほしくないんです。

ただ、癒してもらえる人が出来た事がソヌにとっては良かったです。ジャンイルには居ませんからね。

 

スミの証言した、前日ソヌ父がロープを買っていた・・・という話。この話が嘘、あるいは記憶違いだということをシン検事は掴んでいました。

嘘だとしたら、その理由が分からなかったのです。

ソヌにその話をしました。ソヌには、すぐに分かりました。スミがジャンイルを想っていることは気づいてましたからね。それに、スミ父から、スミの気持ちを聞かされていましたから。

ソヌは、シン検事に何やら話をしました・・・よね?内容は分かりません。ジャンイルとスミ、そしてジャンイル父のこととか?

 

スミは、父から、全てをソヌに話、検察でも証言する事にした…と聞き、焦りました。

ジャンイルへの気持ちを諦めるから、証言は止めて・・・とひざまずいて頼んだのです。良心の呵責、娘の将来の事を考えて決心したスミ父ですが、やっぱり娘の涙には勝てませんでしたよ。

結局、一緒に香港に逃げちゃいました。

ところが、この事が、事態を大きくすることになったのです。

 

スミの自分勝手な行動に怒ったチン会長の義理の娘ユンジュは、スミのために貸してたアトリエに行ったんです。どこに行ったのか、調べようとして。

そこで、ジウォンとクムジュルと会いました。彼らもまた、検察に行かなかったスミ父を探して来たところだったんです。

アトリエで何か手掛かりはないかと調べている時、ジウォンが例の絵を見つけてしまったんですよ。

ジャンイルがソヌを襲った時の絵です。

ユンジュやクムジュルには、何の意味も無い絵でしたが、ジウォンには、ピンっと来たようです。

すぐさま、ソヌに絵の動画を送り確認。

ソヌもまた、スミがどうして嘘の証言をしたか、そして、どこまで事実を知っているのか・・・という疑問が一気に解けましたね。

 

ソヌは、ユンジュ母、つまりチン会長の妻と、事業で提携することを了解しました。以前から自分が輸入食器の店を始めたいと言って来ていたんです。それに投資してもらえないか・・・ってね。

ソヌは、了解する条件として、ユンジュが保管している例の絵の展示会をすることを持ちだしました。勿論、OKです。

ただ、スミの了解が取れていないから・・・と躊躇するユンジュ。

ソヌは、自分が責任をとるから・・・と押し切りました。なぜなら、この絵のモデルは自分だから・・・と。

 

ジャンイルに、TV出演の話が上司から来ました。

一般の人の悩みや問題を放送の中で解決したり、助言を与えたりする・・・という内容です。

これは勿論、ソヌの作戦です。

そして、電話相談のコーナーで、ソヌが相談者として出る様取り計らったのです。

 

ジウォンは、どんどん復讐に突き進むソヌが心配でした。ジャンイルともう一度話をしてみたら…と言います。

ソヌとジャンイルの二人ともが不幸になるのが不安なんです。

自分の父親の会社がチン会長に乗っ取られた時、自分も車のフロントガラスを割るほど憎んだし、何とかして復讐しようと言う気持ちもあったわけで。そして、母や他の兄弟たちもまた気力を失くして行くのを見ていましたからね。復讐したいと言う気持ちは理解出来るんです。

でも、復讐がした者と受けた者のどちらにも傷を負わせると言う事も分かっているからです。

ジウォンの訴えに、ソヌは耳を貸しませんでした。

 

そして、とうとう事件の時効が過ぎてしまったのです。

ジャンイルは、ほっとしました。書類に、時効が過ぎたため、無効・・・という判を押しました。そして、ソヌのところに行き、その事を告げたのです。

ソヌは、この時、ジャンイルが自分を襲った一件の全ての記憶がある・・・と告げました。

一瞬、驚いたようなジャンイルですが、あくまでもしらを切りました。

それを見て、ソヌは気持ちが決まったようです。これまで、ソヌは、ジャンイルの事を許したいと思う気持ちも心の奥にはあったようなんです。でも、その気持ちが無くなった・・・と言いました。

 

ジャンイルが出演する番組が始まりました。

何人目かに出た電話の声、それがソヌだと、一瞬でジャンイルは察したようです。

ソヌは、ジャンイルの事件を持ち出しました。全てを話す勢いです。

ジャンイルは、勤めて冷静に対応しようとしました。全ての事実が自分を指してる・・・と、ジャンイルだけじゃなく、事件を知ってる誰もが気づいてます。

「それは殺人未遂です。」

そう、ジャンイルが答えた後、ソヌは、相手の実名を話す・・・と言いだしました。実名を言ったら、捜査してもらるか?・・・と聞いたのです。

ジャンイルの表情がこわばりました。まさか・・・と。

そして、そこんところは個人的な事だから、放送後に話を・・・と遮ろうとしたんです。

でも、ソヌは続けました。

「イ・・・ジャン・・・。」

そこまで言った後、電話は切れました。

ほっとしたジャンイル。見ていたジウォンやチン会長たちも、思わず乗り出したものの、ほっとした表情です。

 

ジャンイルは、ソヌから父の証言を・・・と頼まれていました。

時効が来ていても、証拠隠滅云々の事実があれば、停止するとか。・・・そうなの?

ジャンイルの犯した事件をシン検事に話さない代わりに、全ての罪をチン会長にかぶせるようジャンイル父に証言してもらいたい・・・そう、ソヌは言ったのです。

ジャンイル、考えた挙句、その提案に乗ったようです。

その上での、このTV放送だったんですが・・・。

これは、ソヌの脅し?

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『赤道の男』15話まで

2014-03-26 21:19:54 | 韓国ドラマのエトセトラ
赤道の男 韓国ドラマOST (KBS)(韓国盤)
クリエーター情報なし
Windmill Media

レビュー一覧は、こちらから。

 

「父を殺したのは、お前の父親だろう。」

と言われたジャンイル。

どう出るかと思ったら、笑い飛ばしました。陳述書にもとづく調査が昔の決定通りに終了しそうだと言う思惑から、強気に出たのかも。

ソヌも、それ以上は追及しませんでした。

 

ただ、ソヌは、目の調子があまり良くないみたいです。

奇跡の回復ですが、ストレス等で悪化する可能性もあるとか。・・・まさかぁ、また失明するの

 

そして、とうとうジャンイル父に参考人としての呼び出しが来ました。

口を滑らさないか、不安でたまらないジャンイル父。

そこんところは、ジャンイルがお手のもんです。しっかりと予行演習をして、送り出しました。

一緒に担当してるシン検事は、結構しぶとく、頭の切れる人の様です。

参考人の証言を聞きつつも、頭から信じず、疑ってかかるようで。ジャンイルとしても、やりにくい相手の様ですね。

 

ソヌは、一方で、例の手紙の送り主と見られるスミ父を呼び出しました。

すっかり手紙の事など忘れてしまっていたらしいスミ父。ソヌに手紙の意味を問い詰められても、しらばっくれました。

動揺しまくって家に戻ったスミ父は、そこでも驚くべきものを見てしまうんです。

それは、スミが描いたジャンイルがソヌを襲ったあの一件の絵です。

スミ父は、犯罪者であるジャンイルなのに、それを知ってるのに、犯罪を暴こうとしなかった娘の気持ちを思うと、やり切れない気持ちになったようです。

どうあっても、スミからジャンイルを遠ざけようと思ったんです。

それには、ジャンイル父の犯罪を証言するしかない・・・と。

そして、ソヌの元に行きました。

目撃した事実を残らず打ち明けたんです。

 

ソヌは衝撃を受けました。

何か決定的な事を知ってる・・・とは察してましたが、まさか、こんな事だとは思いもよらなかったでしょうからね。

だって、その場でスミ父が警察に通報なり病院に連絡なりしていたら、父は生きていたかもしれないんですから。

号泣ですよ。

ジウォンは、黙って抱きしめてあげることしか出来ませんでした。

 

ジャンイルは、スミが偽証した意味を考えていたようです。自分を庇ってくれた・・・とはどうしても思えないみたいですね。

だから、これ以上嘘をつき続けると、いつかぼろが出る・・・と、海外に行くよう勧めるのです。

でも、勿論、それを了承するスミじゃありません。

又一方で、ソヌの事を追い詰める事にも抜かりはありません。

ソヌの会社の経営に何やら疑惑があるみたいだ・・・とかちくったんですよ。それで、調査が入る事になりました。

 

ジャンイルが、あらかじめ手に入れていた質問項目に沿って予行演習をしたジャンイル父は、上出来だ・・・とジャンイルが言うくらいに完璧に受け答えをしました。

ほっとして検察を出たジャンイル父を、ソヌが車で家まで送る・・・と近づきました。

断り切れずに、車に乗り込んだジャンイル父。

ソヌはそのままジャンイルの家に上がり込みましたよ。かなり強引に。

食事をともにしながら、ジャンイル父の証言についてあれこれと異議を唱えるのです。

気分を逆撫で・・・です。

この時、手土産に持って行った果物の箱の中に、スミ父の手紙のコピーを入れておいたソヌ。

それを見たジャンイル父子は、愕然としました。新たな謎が出て来たことになります。

 

チン会長は、あるダイヤモンド鉱山のに投資していました。これは、危ないから・・・とソヌが止めたものでした。

自分を陥れるためにソヌが偽の情報を流したと思い込んでいたチン会長は、敢えてソヌの反対する会社に投資したってわけです。

ショックを受けたチン会長ですが、綱渡りの様な解決策を指示してます。部下も危惧してるようです。

そして、ソヌを呼び出しました。いったいどういう意味だったのかしら?

ソヌは、ここでもスミ父の手紙を見せました。

勿論、チン会長は、しらばっくれてジャンイル父に全ての罪をかぶせようとします。

ただね、陳述書を出した時点で、ソヌはチン会長と対立する立場を表明してることになるわけで。

この時も、チン会長に対する疑惑を真っ直ぐにぶつけました。

「会長の一番大事にしてモノを奪います。」

チン会長の一番大事にしてるものって?

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『赤道の男』14話まで

2014-03-26 15:06:38 | 韓国ドラマのエトセトラ
赤道の男 DVD-BOX 2
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ポニーキャニオン

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ソヌは、ジウォンを追いかけましたが、ジウォンは、そのまま行ってしまいました。

どうしても、ソヌの気持ちが理解できなかったのです。

ソヌは一生懸命想いを伝えようとしました。ジウォン、自分だけ待ってて、自分だけ苦しんだ・・・と思い込んでいたのです。

でも、それはソヌも同じだった・・・と分かりました。

そして、自分の中に、ソヌとの思い出がしっかりと残って、想いも残ってることを確認出来たようです。

ソヌの気持ちを受け入れました。

 

ジウォンは、ソヌの残して行った荷物を、渡しました。その中に、スミ父からの手紙もあったのです。

ソヌ父が自殺ではなく、チン会長とジャンイル父の共謀だ・・・と書いた、匿名の手紙です。

ソヌは、すぐに思い出したようです。事件直後、スミ父が、知る筈の無い、自分と父との約束の事を口走っていたからです。

口実を設けてスミ父の字を確かめ、95%の確率でその手紙の差出人がスミ父だという結果を得たのです。

 

ところで、スミとスミ父は、陳述書の件で、証言を求められていました。

小心者のスミ父は、夢枕にソヌ父が立ち、ソヌを救ってほしい・・・なんて言うのを聞いてうなされたりします。

検事の前に出たら、全てを証言してしまいそうで、怖いわけです。

そんな父に、スミは助言しました。

そして、検察に赴いたスミ父は、ソヌ父の死は、自殺ではなく、他殺だと思われる・・・という証言をしたのです。ただ、犯人に心当たりは無い・・・と言いました。

それを、担当検事は疑わしげな表情でみていました。おどおどしてるもんね、スミ父。

 

そして、スミもいよいよ出頭しました。

ジャンイルは、不安でなりません。スミなら、本当の事を証言することもあり得る・・・と思ってますもんね。

でも、意外な事をスミが言いましたよ。

他殺だと思う・・・と言った後で、事件前日、ソヌ父が元気の無い様子でロープを買ってるのを目撃した・・・なんて言いだしたんです

勿論、嘘です。

取調室の前室でその様子を見ていたジャンイルは、いったい何の事だ・・・という表情です。

 

徐々に、スミの気持ちが伝わって来たようです。

自分を哀れに思ってのことだ・・・と。愛情も勿論あるでしょうし。

嬉しそうじゃありませんでした、ジャンイル。

どちらかと言うと、いっそう絶望したような、気力が萎えたような、そんな力無い表情でした。

スミの方が泣きたい表情です。

報われない想いに苛立ち、愛する人の犯罪を目撃してしまったことの絶望感、それを告発しようと言う気持ちもあった筈なのに、結局庇うような嘘をついてしまった自分への憐れみ・・・。

 

とにかく、この証言で、事件は昔と同じ結論を出すことになりそうです。

チン会長の周辺を探っても、チン会長に有利な証言しか出て来ませんしね。これは、勿論、チン会長側が、手を打っていたんです。ジャンイルからの指示かしら?

ジャンイル、流石にほっとしています。

 

そこに、ソヌが訪ねて来ました。

で、いきなりジャンイルに問いました。

「俺の父を殺したのは、お前の父親か?」

ジャンイル、背を向けてる時でよかったね。そうじゃなきゃ、その言葉を聞いた時の衝撃の表情を見られずに済ませることはなかなか出来なかったでしょうからね。

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鶏塩ラーメン(#^.^#)

2014-03-24 13:09:21 | 食べ物関連

連日の食べ物記事で

一昨日、お初に行ったお店の中華そばが忘れられず、一人で行ってきました

うっかりして、定休日を確認してなかったので、不安でしたが、ラッキーにも定休日は日曜

そして、お昼に少し時間があったので、まだ行列は無し

カウンターに座って、別のメニューを注文しました。

「鶏塩ラーメンで。」

 

待つ間に、置かれてる店主の心構え等が書かれたのを読みました。

今の店主は2代目で、初代は25年の長きに渡って美味しい料理を提供してくれていたとか。だから、自分は30年は続ける覚悟・・・と。

そして、ネットや雑誌等のインタビューは受けない主義だとか。

お馴染みさんを大切にやっていきたいと書いてありました。

それを読んで、写メ撮るのもちょいと気が引けましたが・・・ カウンターで、店主の目の前だし

 

鶏塩ラーメンは、前回の中華そばとは、全てにおいて違う

麺は中太ストレート麺。横浜家系の麺と似てます。

スープはこってり。鶏出汁に塩がきりっと利いてます。決して塩辛いわけじゃありませんよ。

鶏の油がこってりしてるんだけど、しつこくはない。

家系の醤油とんこつを、塩にしたような感じ。

「おいしい・・・。」

と、思わず呟いてしまいました。聞こえたかな

ご馳走様でした。

 

他に、つけ麺、味噌味、そして天ぷら中華・・・というのも、あります。謎だわ・・・

セットにしたら美味しいと言う“豚丼”というのにも、興味はありますが、年を考えると、ちょいと・・・ね。

アルフィーと、半分こにしても良いかも・・・と思ってます。

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新規開拓ラーメン屋さん(*^^)v

2014-03-22 21:32:26 | 食べ物関連

のどかな春の今日、お墓の掃除に行ってきました

その道中、以前から気になっていたラーメン屋さんに寄りました。

いたって普通の田舎の食堂風な建物だし、最初は特に気にも留めてなかったんですが、ある時、店の前に長蛇の列を発見したことがありまして。

てな感じ。

で、本日、確かめに行ったというわけです。

狭いんですよ、そのお店。

4人がけのテーブルが二つに、カウンター席4つのみ。

名前を書いて、しばらく店の前で待ちました。

呼ばれて入ってみると、意外や意外。スタッフが若い

店の外観から想像してたのは、おじいちゃんとおばあちゃん・・・

だってね~今よくあるこだわりのラーメン屋とかの雰囲気全く感じさせられないんですもん

でも、出て来たラーメンはこだわりが詰まってそう

お初の今日は、やっぱり定番のメニューから・・・と“中華そば”を注文。

ものの数分で目の前に

極細の麺と、透き通ったスープ。

極細麺は、しっかりとコシがあり、絶妙の茹で加減。

スープは、鶏と魚介のダブルスープとか・・・。魚介スープがあんまり・・・な私なんだけど、これはイケる

いりこの濃い目の出汁が、鶏の出汁のこってり感を調和してる感じ。

いやいや・・・

久々に“もう一度行きたい”と思わせてくれたラーメンでした

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今日のランチ♪(*^^)v

2014-03-21 16:02:03 | 食べ物関連

お気に入りの台湾料理のお店。

店名は違うけど、同じメニューパターンのお店が多々あるということ、四国に来て初めて知りました。

別のラーメン屋さんを目指してて、気づいたので、急遽行き先変更。

いつものパターン、“ラーメンセット”&“ランチセット”です

 

左がアルフィーの“豚骨ラーメン&天津飯”。右が私の“唐揚げランチ”。

ラーメンセットの半端ない量の多さは、もう慣れてたけど、唐揚げの量の多さは初体験

鶏の半身を揚げたのかと思うほどの量・・・

「食べられるかなぁ・・・

不安に思い、残ったら持ちかえれば良いや・・・と食べ始めたら。

これが本当にあっつ熱 そして、私の好きなカリカリ加減。下味も私の好きな味

コロモも薄く、全てが私好み

完食ですよ

美味しかったぁ~っ

 

周囲は、作業服のオジサンお兄さんたちばかり。

要するに、肉体労働者向きのメニューなんですよ。

また余計なカロリーを取ってしまった私です。

ご馳走様でした。

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「私たちの幸せな時間」

2014-03-20 08:57:55 | 書籍、雑誌関連
私たちの幸せな時間
クリエーター情報なし
新潮社

コン・ジヨンさん作、蓮池薫氏訳の作品です。

言わずと知れた、カン・ドンウォンくん、イ・ナヨンさん主演で映画化されたものです。

映画作品についての記事は、こちらこちらから。

 

映画を見て、何年も経っているけれど、やっぱりそこここで映画のシーンが目の前に浮かび、そのシーンをもっと理解する上で、この著作がとても役に立ちましたね。

そして、映画を見た時とは違った・・・いえ、違う方向から考えさせられました。

 

主人公二人のあまりにも似た人生。お互い、環境は180度違う生活なんだけど、自分自身を粗末にするという事では、全く同じ。

そして、そうさせた原因の一つに、親のあり方というのがあると私は思いました。

“人間は不思議な事に完全に出来上がって生まれてくるわけじゃない。子馬や子牛は親の腹の中で完成されて出てくるから生まれてすぐに走り回れる。ところが、人間は生まれてからつくられるんだ。それには普通3年かかる。最近は、18年かかるという学説も出ている。簡単に言うと、神様が70%つくり、残りの30%を親が作ってもまだ完成には至らない。この30%は数字上は30%だが、実は残りの70%をどうやって司るかという、コンピュータでいえば運営プログラムを決定づける大事な部分なんだ”(本文より)

この一節が、私には本当に新鮮に感じられました。

 

時代によって子育ての方法や考え方は違ってくるけど、その根底には常に愛というものが無ければならない・・・。そう思いました。

よく言われるように、愛されて育った者は愛する事ができる・・・と。

 

読みながら、自分の子育ての数々の反省すべきエピソードが頭をよぎりました。

全て自分本位な言動だった・・・とつくづく思いました。

時折問題視する彼らの言動は、全て30%の作り方に原因があったんだな・・・とね。

だからと言って、大人になってしまった娘と息子を今さらどうするでもないけど・・・。

これはもう、母としての娘に、そしてこれから父になるかもしれない息子・・・なってほしい息子に、次の世代の30%を如何に作って行くか、協力するしかないなと、思いました。

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