まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『輝く星のターミナル』11話まで

2020-06-10 17:18:40 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ヨルムは、スヨンが否定すると思ってたんですね。

二人は、正反対の性格で、仕事上で散々ぶつかりましたからね。

だから、驚いて声も出なかったのです。

本当に驚いて、どうすればよいのか、分からずおろおろしてしまいました。

 

空港に戻ったヨルムを見つけたのは、コ・ウンソプ。

今日の飛行機事故の一件が終息した後、ウンソプはヨルムに連絡を入れました。

すると、もう空港を出た後だと言われたんです。でも、直後にヨルムの姿を見たウンソプ。ヨルムが嘘をついたと知りました。

きっと、今までこんなことは無かったのでしょうね。

だから、ウンソプも気になっていたのです。

ぼんやりと考えこんでいたところに、ヨルムが戻って来たと言うわけです。

 

ヨルムの様子が変なのは、一目でわかりました。

どうした?何があった?と、ウンソプに聞かれ、ヨルム、あっさり答えちゃった。と言うか、ずっと呟いていたのかもしれません。

「イ・スヨンが、私を好きだと。」

ウンソプ、ショックです。先を越された気がしたかも。何より、スヨンがヨルムを好きだなんて、本当に意表を突かれたでしょうね。

どうするんだ?とウンソプに聞かれ、

「明日出社したら彼に言うわ。きっぱりと・・・。」

と、社内恋愛など、考えられないと言いました。

ウンソプ、ほっとしたようです。

 

イヌはスヨンを今の部署に連れてきた理由をヤンチーム長に聞きました。

イヌはスヨンが自分を恨んでいて、復讐するために現れたと考えていました。昔、常に自分に付きまとったように。

そして、何より事故によって右腕と右足の神経を失ったにもかかわらず、今、何も無かったかのように普通に生活しているのが彼には信じられないのです。

ありえない事だとイヌはヤンチーム長に言いました。

秘密を知ったら納得して受け入れると言うの?それとも、何か他に思惑があるの?

私には、罪悪感を感じさせられるスヨンに傍にいてほしくないと言うのが本音のように思えます。

会社で得た地位を失うことも嫌なんでしょう。

「奇跡がイ・スヨンに起きただけよ。」

と、ヤンチーム長は言いました。

それでも、イヌは、スヨンの腕の真実を知りたいと思っています。

 

イヌとスヨンは両親が再婚したことで兄弟の縁を結んだ関係のようです。

スヨンはイヌを兄として慕い、いつも傍に居ようとしました。イヌはそれをウザがりながらも、愛していたのだと思います。言葉には出さなかったけど。

あの12年前の事故の日も、二人は“キツネ嫁の星”で一緒に食事をしました。

 

スヨンはその夜のうちに、もう一度“キツネ嫁の星”を訪ね、マスターにすぐに修理してほしいと頼みました。

明日、出社したいから・・・と。

スヨンは、出来るならば、ヨルムに腕の事を隠しておきたいと思っているようです。

 

翌日、スヨンは晴れ晴れとした表情で出社。

ヨルムは、スヨンの顔が見れません。ウンソプにはああ言ったものの、そう簡単に言えるものではありません。

 

朝の会議で、イヌが突然スヨンの補装具の件を持ち出しました。

名前は出しませんでしたが、チェ保安チーム長に補装具の管理はどうしているのかと尋ねたのです。

プライバシーに関するものなので・・・とチェ保安チーム長が言いましたが、イヌは引き下がりません。

クォン本部長が質問の意味を聞きました。

「着用中の補装具が特殊な物のようなので、安全な物なのか、きちんと確認した方が良い。」

と、イヌは答えました。

スヨンの障害のこと、補装具のことをあくまでも公表させ、この会社から追い出そうと言う魂胆に見えます。

空港は、1級保安区域だと言われると、ヤンチーム長もそれ以上強く拒否出来ませんでした。

クォン本部長は、チェ保安チーム長に調査を命じました。

こうなると、チェ保安チーム長も指示を拒否することは出来ませんでした。

 

仕事をしていても、ヨルムはスヨンの事が気になって仕方がありません。ドキドキして・・・と言うのではなく、気マズイんですね。

で、意を決してスヨンに話があると言いました。

しかし・・・あんな、空港のロビーの真ん中で話すことかしら

「あの話をしたからと言って、昨日から一日目とか、それはないですよね?」

そこまで考えていなかった・・・とスヨン。

ヨルムは、スヨンのように学歴もあって何でも出来る人が、自分のような平凡な人間を好きになると言うのが信じられないようです。

「何故会って3週間なのに、好きなんですか?」

と、ヨルム。

「心が動くのに、3週間かかる人や3年かかる人もいれば、3秒しかかからない人もいる。初めて会った記憶は互いに違います。」

ヨルムは、その言葉を聞いて、スヨンが1年前、自分を事故から救ったことを覚えていると思いました。

でもね、それはヨルムの記憶であって、スヨンの心が動いた記憶は違ったようです。

スヨンが初めてヨルムを見たのは、“キツネ嫁の店”だったのです。

 

その時、後ろを通った人に突き飛ばされたヨルム。

スヨンの腕の中に飛び込む形となってしまいました。

ヨルムはスヨンの右腕に初めて触れました。

感触に驚いたようです。違和感を感じていました。

それに気づいたスヨン。さっと手を払いました。一歩退きました。

 

ヨルムを突き飛ばしたのはヤクザたち。

その足で、ヨルムたちの部署に入って行きました。そして、イ交通チーム長の前に立ちました。

イ交通チーム長に、駐車代行サービスの仕事を取り上げられたと言うのです。そのため生活していけないと。

で、その場で寝転び、業務妨害し始めました。

イチーム長は、お好きなように・・・と我関せずの構え。

クォン本部長は、午後社長が来ることになっているから、慌てました。騒動を納めておかないと、マズイですもんね。

 

 

ヤンチーム長がスヨンに話をしました。

クォン本部長の指示で、チェ保安チーム長がスヨンの事を調査することになったということです。

すぐにスヨンは、それがイヌの仕業だと察しました。


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『輝く星のターミナル』10話まで

2020-06-10 15:00:11 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ヨルム母が重傷を負ってしまったんじゃないかと、焦りましたよ。

こういう時に、人間性が出るのね。地位や肩書で優先的に扱ってもらって当然だと言う男性客にムカつきましたよ

 

ぼんやりとした意識の中で、ヨルム母はスヨンの顔を見ました。

お礼を言うと、スヨンが名前を確認しました。

そして、ヨルムの友達だと言いました。

ところが、その時、また右腕が動かなくなってしまったのです。

丁度救急隊員が来たので、スヨンは姿を隠しました。

 

ヨルムは乗客の世話をすると言う仕事をしながら、母を待ちました。

ヤンチーム長が来て、代わってくれたので、すぐさま、母が乗っているというバスの方に走りました。

ヨルム母の傷は軽傷でした。良かったよ、ほんと。

顔を見て、やっと安心出来たヨルムでした。

その様子を、スヨンは遠くから見ていました。

そして、ヨンジュはそんなスヨンの姿を見ていたのです。

 

イヌとヤンチーム長、そしてチェ保安チーム長の間には2年前に何かあったようですね。

チェ保安チーム長は、いまだにそれを引きずっているようで、イヌに対して敵対心を持っています。隠そうともしません。

イヌは、しゃら~っとしてますが。

 

イヌは、スヨンについてチェ保安チーム長に聞きました。

「彼が着用している補装具は保安チームに申告を?」

チェ保安チーム長は、ヤンチーム長から言われた言葉を思い出しました。スヨンは平凡に暮らしたがってる新入社員だと。だから、目にしたことは忘れてほしいと。

「ノーコメントだ。」

と、チェ保安チーム長は言いました。保安チームの機密事項だから教えられないと。

 

ヨルム母を突き飛ばして先に降りた男性客。乗務員の目撃証言もあって、警察に連行されました。

いい気味だわ

 

ヨルムが乗客の世話をしている間に、母は一人で先に帰ってしまいました。

連絡したヨルムに、母は、応急手当をしてくれたのは、ヨルムの友達だと言いました。

もしかしたら、警護に当たっていた保安チームのオ・デギとヨンジュかと思って聞くと、違うと言います。

「イ・スヨンさんに聞いてみれば?」

と、ヨンジュ。

思いがけない名前が出たので、ヨルムは驚きました。

で、連絡を取ろうとしたのですが、スヨンは電話に出ません。

 

スヨンは“キツネ嫁の星”のマスターを呼んでいました。

右腕の修理をしてもらうためです。

 

体調が悪いから先に帰るとヤンチーム長には連絡したスヨン。

心配になったヤンチーム長が、“キツネ嫁の星”を訪ねて来ました。

でも、鍵がかかっていて留守。

仕方がない・・・と帰ろうとしたところに、イヌがやって来ました。

その店は昔通っていた店だとイヌは言いました。スヨンと一緒によく来ていた店のようです。

でも、店主は今のマスターではなかったようです。

もしかしたら、以前の店主というのが、ヨルム父?声が似てた気がしたんですけど・・・。顔は写ってませんでしたが。

 

イヌは、スヨンとのことを話しました。

でも、ヤンチーム長は既に知ってる事ですよね?

「先輩は知ってますよね?何故彼が僕の前に現れたのか。何故、あそこまで体が回復したのか。先輩が連れて来たじゃないですか、スヨンを。」

 

スヨンの腕は、相当悪いようです。やっぱり、ペンが刺さったせいでしょうね。

マスターが彼の腕を作ってくれたのかな?

「明日僕の作業室に来い。それまでウェアラブルはつけるな。他も故障したらマズイ。明日は会社を休め。半日はかかるから。」

と、マスター。

「怖かった。」

と、スヨンが言いました。治らないのではないかと言うより、誰かに見られるんじゃないかと言う事の方が怖かったようです。

右腕と右足に重傷を負った時、人の視線がどれほど心を傷つけるものかスヨンは知りました。

もうあんな気持ちを感じたくないと。

 

何度も何度もヨルムからの電話が入っていました。

出ないでいると、次はメールが届きました。

“カバンを渡したいので雨の日に会ったカフェの前へ”

カバンも置きっぱなしで帰ったのです、スヨン。誰にも会いたくなかったので。

 

スヨン、迷いました。

腕が全く動かない状態で、ヨルムに会うのは、やはり躊躇するものがありました。

 

雨が降り出しました。

 

ヨルムは待ち続けていました。

そしてどれくらい待ったか分からない程に時間が経った時、やっとスヨンが現れました。

右腕はポケットに入れたままです。

傘を持ってて・・・とスヨン。

そしてカバンを受け取ると、左肩に背負いました。

 

右腕どうしたんですか?体調が悪いと聞きましたが、怪我を?・・・とヨルム。

「別に。」

とだけ言って、スヨンは傘をヨルムに預けたまま、背を向けて行こうとしました。

「もしかして、母に会いましたか?」

そう言って、ヨルムが近づきました。傘を差し掛けました。

いいえ・・・とスヨン。

「じゃぁ、何故母の名前を聞いたんですか?」

特に意味はない・・・。

「嘘。ナ・ヨンジュさんが見たって。何故、機内に入ったんですか?」

君は何故ここに来たの?

「気になったから。もしかして、人知れず善意を施す趣味が?」

いいえ。

「なら、ヒーローに憧れてるとか?」

いいえ。

「じゃぁ、私の事が好きなんですか?」

スヨン・・・言葉に詰まりました。

真っ直ぐに自分を見つめるヨルムを、同じように見つめながらスヨンが言いました。

「はい。」

ヨルム、思いがけない返事だったの予期していなかったの


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『輝く星のターミナル』9話まで

2020-06-10 13:54:01 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

スヨンの右腕の調子が悪いです。

イアンにペンで刺されたせいですね。

急に動かなくなってしまいました。丁度、今回の一件での始末書を書いて、ヤンチーム長の机に置こうとしたときです。

持ってた用紙を落としてしまったんです。全く感覚が無いようで、指一本動かすことが出来ません。

スヨンは恐怖に襲われました。

 

その時、イヌが。

スヨンの様子を見て、落とした用紙を拾い上げました。

スヨンは、イヌだけにはこの事を知られたくありませんでした。

イヌが用紙を渡そうとしたので、必死に手を動かそうとしました。すると、指がぴくっと動いたのです。

イヌから何事も無かったかのように右手で用紙を受け取りました。

「怪我を?不自由そうだから。」

イヌがそう言うと、スヨンは冷たく言いました。

「遅すぎないか?その言葉は12年前に言うべきだった。」

 

その直後です。

ヨルム母が乗った飛行機がバードアタックにより、右エンジンから出火すると言う事故が起こったのは。

 

空港に緊急事態発生の警報が鳴り響きました。

各担当者たちが、一斉に走りだしました。

退社しかけていたヤンチーム長も引き返して来ました。

 

緊急着陸が決定しました。

 

ヨルムは不安に押しつぶされそうになりながら、事態を見守っていました。それしか出来ませんでした。

スヨンは、そんなヨルムの姿を見ました。

 

飛行機は無事滑走路に着陸。

火災の消火も始まり、皆ほっとしました。

でも、ヨルムはまだ安心できませんでした。

慌てて事故機の方に行こうとしましたが、スヨンに止められました。

統制エリアには担当部署の者じゃなければ入れませんからね。

「お母さんが乗ってるの。」

ヨルムは今にも泣きそうになりながら、スヨンに言いました。

 

スヨンはヤンチーム長に事故機の乗客について問い合わせました。

全員無事だとヤンチーム長は言いました。

現場に行きたいと言うヨルムの意向を伝えたスヨン。

ヤンチーム長はダメだと言いました。

ヨルムが今できることは、仕事に戻るか、家族用の待合室で待つかの二つに一つだと。

やっぱりヤンチーム長は公私の区別をきちんとしていて、その上で適切な、それでいて後悔の無い判断をしてくれますね。

 

家族用待合室まで送りましょうか?とスヨンが言いました。一緒にいようか?という意味だと。

「一緒にいたら、気が紛れるかと思って。」

でも、ヨルムは大丈夫だと言いました。一人で歩いて行きました。

スヨン、一緒にいてあげたかったのでしょう。

その時、コン課長がすぐに来るようにと言ってると、同じ部署の先輩からメールが入りました。

スヨン、ヨルムのために動きました。

ヨルムに母親の名前を聞きました。

そして、乗客の案内をするよう指示されたと嘘を言って現場に向かうバスに乗りました。

 

コ・ウンソプはヨルムに連絡を取ろうとしていたのですが、ヨルムが電話に出ません。

彼も不安でしたが、自分の仕事をするしかありませんでした。

 

乗客の誘導が始まりました。

スヨンは、乗客の名前を確認し、案内しました。ヨルム母を見つけようとしたのです。

女性と子供から先に・・・と言われたのに、一人の男性客が無理やり先に降ろせと騒ぎました。自分はファーストクラスの客だと。

それを見た、ヨルム母。

自分も最後に降りるから、あんたもそうしなさいと、引っ張って列の最後尾に連れて行きましたよ。

 

しばらく待っていたものの、男性客は隙を見てヨルム母を突き飛ばし、他の乗客を押しのけながら我先に降りて行ったのです。

ヨルム母は座席に頭をぶつけ、出血。

倒れてしまいました。

係員が座席に座らせ、休ませました。

その直後、スヨンがやってきて、応急手当をしたのです。手慣れたもんです。


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やっと見つけた♬

2020-06-10 10:10:16 | 今日のつぶやき

こう長く自粛期間が続くと、いろいろと生活のパターンを変えざるを得なくなります。

私の場合、四国と関東をだいたい1か月に1回の割合で行き来していました。

今までで一番長く住んでいたのが千葉ですので、例えば美容室などは長年利用し続けて来たお店があります。

この年になると、ヘアスタイルを変えることもあまり無いので、自分が気に入ったスタイルに安定的に仕上げてくれる馴染みのお店は貴重です。

ところが、この自粛によって県をまたいでの移動が出来なくなり、当然その美容室にも行けなくなってしまったわけです。

どこでも同じじゃん・・・とアルフィーなんぞは言いますが。

そうじゃない

伸び放題にしておくわけにもいかず、こちらでお店を新規に探すこととなったのですが。

いやいやこれがなかなか・・・

 

ショートカットで固めの髪質で天パと言う私は、少し伸びてくると、くっちゃくちゃ

おまけに、年取った・・・

何軒かチャレンジしてみたのですが、満足は得られず。

もしかしたら、1回きりじゃなくて、何度か利用したら私の個性も分かって貰えるかとも思い、数回利用した店もあるのですが・・・。

このところ、梅雨時期の湿気も相まって、ますます髪がくっちゃくちゃ

 

これじゃいかんと、本格的にリサーチを開始。

で、見つけました

若い女性の美容師さんがたった一人で切り盛りしている小さなお店。完全予約制。

その時間は1人或いは1家族のみ。

だから、コロナの心配も少ないときた。

ショートカットが得意だとサイトに書いてありましたし。

 

予約して昨日行って来ました。

満足です。

出来栄えをお見せしたい気持ちは山々ですが、個人情報&お見せ出来るモデルじゃありませんので、想像にお任せします。

すっかり首元が涼しくなって、気持ちが良いこと

これだけで気分も一新したようです。

なんだか今朝は、やる気満々です


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