まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『空から降る一億の星』3話まで

2019-01-31 21:24:39 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

逮捕したチェ・サンフンは呆然とした様子でした。

確かに、死んだ女子大生と喧嘩した。でも、殺したりはしていない・・・と言いました。

凶器と見られたトロフィーが現場から消えていました。それを、どこに捨てたと刑事は問い詰めました。

でも、サンフンは、自分は無実だから、早く真犯人を捕まえてくれ、こんな無駄な時間を費やさずに・・・と言うだけでした。

本当は死んだ女子大生と海外に旅行に行くつもりだったのに、直前で行かないと言いだした事で喧嘩になり、結局一人で出かけてしまったと言いました。

そして、お土産にスノードームを買って帰って来たのです。

ジングクは、チョ・サンフンに直接聞きました。お土産のスノードームをどこに置いたと思うか?・・・と。

でも、サンフンは、棚のスノードームがどんなデザインだったのか、全く記憶していない事が察せられました。

ジングクは、彼が無実だと確信しました。

それをイチーム長に言いますが、全く取り合ってもらえません。

ホント・・・何故ここまでジングクはイチーム長にないがしろにされるのでしょうこれはパワハラと言えるんじゃないかしら

 

ジンガンたちエンルック社員は、広告のデザイン等の会議でアーツを訪れました。

アーツのチョン社長は、いい機会だからと、彼女たちにスタッフを紹介しました。

ムヨンとは気まずい雰囲気のジンガン。

でも、ムヨンはそれを充分知ってて、敢えてからかうような言動を示しました。

ジンガンは、ますますムヨンに腹が立ちました。

 

オム刑事は、凶器の捜査で、被害者と親しそうに写真に写っていたユリに事情を聞きに行きました。

凶器がトロフィーだと知ったユリは、何だか驚いたようでしたが、オム刑事には何も話しませんでした。

と言うのは、実は事件の日、ユリはその凶器の一部らしきものを、別の場所で見かけていたのです。その時はまさかそれが何か重要な意味を持つ物だとは思いもよらず、すぐに捨ててしまったのですが・・・。

ユリは誰かに相談しようとしました。

それが、ムヨンだったのです。

ところが、ムヨンが電話に出ないので、苛立っていました。

 

ウサンは、スンアから別れを切り出された後、あれこれ調べていました。

ムヨンがスンアの作品を持っていたのを知ったことから、ムヨンの事を詳細に調べさせてもいました。

そして、ある日、別れろとスンアに告げたのです。初恋だとスンアが言った時は、鷹揚な態度でしたが、やはり結婚を白紙に戻すことは全く考えていませんでした。

翌週、ウサンの父親に正式に挨拶し、結婚しようと言ったのです。

 

ムヨンは6歳から15歳まで児童養護施設で暮らしていました。

6歳以前の記録は一切無いようです。それどころか、本名も分からないのです。

彼が言う警察官だった父親というのは、自分を保護してくれた人なんでしょうね。そして、彼が言う母親というのは、施設のシスターの事でした。

 

スンアの母親が娘とムヨンの付き合いに気づきました。

叱ろうと思ったのを、止めました。

それまで具体的に結婚の話をしなかったウサンが、焦ったように話を進めようとしている理由がこれだと思ったのでしょう。

ウサンを手放したくないスンア母は、しばらく見て見ぬふりをする事に決めたようです。

 

ある日、ジングクは、ムヨンが一人の女性と親しげに話をしているのを見かけました。

で、気付いたのです。

その女性が、オム刑事が事情を聞こうとしていた被害者の友人だということに。

そして、ムヨンが警察署に来た時、その写真を見て‘殺人犯を見ていた’と言ったことを思い出しました。

 

ユリは、凶器がバンドの練習室にあったとムヨンに打ち明けました。

事件の日だった気がする・・・と。サンフンが置いて行ったことになるけど・・・とイマイチ納得できない表情です。

それに、何故サンフンは自分のところに置いて行ったんだろう・・・とも。

何か、ムヨンを意味ありげに見詰めています。

 

ジンガンは、ムヨンの右腕にも自分と同じような火傷の痕があるのを知りました。

やはりそこに目が行ってしまいます。でも敢えて何も聞きませんでした。

口をききたくないと、以前、宣言しましたしね。必要な事以外話したくない気分なんです。

帰ろうとした時、急に雨が降って来ました。車で送ると言うムヨンを、最初は無視しようとしたのですが、話しかけないからと言われたら、断りきれませんでした。大人げないと思ったのでしょう。

 

ムヨンが火傷の痕を見せたのは、やはりジンガンの気を引きたかったからでした。

女性を落とす武器として使ってるような口ぶりに、ジンガンはますますムカついて来ました。

ジンガンは、そんな傷、どーってことない・・・という態度を取りました。

でも、ムヨンはスンアから何か聞いているようです。スンアは辛いことを多く抱えて来たジンガンをずっと哀れに思って来たようですから。

その時、スンアから電話がかかってきました。

ムヨンは出ません。何故出ないのかと聞いたジンガン。

「他の女といるから。」

今までで一番呆れた・・・とジンガン。

何故そうなの?・・・とジンガンは呆れたように聞きました。

ムヨンはちょっと躊躇した後、答えました。

「止まれない。ブレーキが利かない。君といると止まれない。加速する。君の目は気に障る。無性にイライラする。」

ジンガンは、あっけに取られたような表情でした。

ムヨンの言葉、私がジンガンだったら()ドキドキしますわ。

 

ジンガンがムヨンに送られて帰って来たのを見たジングクは、不安になりました。

あいつと関わるな・・・と言いました。

ジンガンは、ムヨンとスンアが付き合ってるから自分には関係ないと答えました。

 

ウサンが、ムヨンに結婚記念のビールを作ってほしいとアーツに申し入れて来ました。

ムヨンは、快く引き受けました。

ムヨンのあの表情からは、何も感情を読み取る事は出来なかったでしょうね、ウサンも。

 

スンアに会いに行ったムヨン。

でも、電話に出たのは、スンアの母。スンア母は、冷たくムヨンを突き放しました。

 

ウサン父と会うために出かけたスンア。

母親の命令通りドレスアップさせられて・・・。

でもね、途中でスンアは車から逃げ出したのです。

これまで、親の言葉に逆らった事は無かったでしょうね、スンアは。ウサンとのことも、嫌だけど、従うしかないと諦めかけていました。

でも、思い出したのです。

本当に嫌なら止めればいい・・・と以前ムヨンが言ったことを。

ムヨンの元に行きました。

 

翌朝、ムヨンが帰って来ると、ジングクが待っていました。

ジングクは、全ての条件がムヨンを殺人犯だと指し示していると思っていました。

ジンガンから聞いたのです。

ムヨンが一度見た物は覚えるということを。スンアのブレスレットの件をジンガンは聞かされていたのです。

そしてもう一つ。事件現場近くの監視カメラに写っていた人物が、アーツのロゴの入った傘を差していたのです。

 

君を待っていた・・・とジングク。

‘人を殺すのはどんな気分だ?’と聞いただろ。今度は俺が聞く。

「人を殺した時、どんな感じだった?」

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『空から降る一億の星』2話まで

2019-01-31 11:34:26 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ジングクは、同僚のオム・チョロン刑事とジンガンを会わせました。ま、お見合いって感じ?

オム刑事は、ジングクの妹ということで、きっと年増のアジュンマだと期待していなかったようです。

だから、若く可愛いジンガンが現れて、舞い上がっています。

オム刑事の純粋で気さくな性格もあって、ジンガンも交際をしても良いかって気持ちになりました。

 

ジングクは紹介したものの、やっぱり気になります。

で、二人が自分を置いて出て行った後をつけていきましたよ。

 

二人が行ったのが、ムヨンの職場であるビールバー(?)

ムヨンは、すぐにジングクとジンガンに気づきました。ジンガンとオム刑事の初々しい会話を聞いて、苦笑してます。

そしてジングクは、やはりムヨンが気になって仕方がありません。どこかで会った事があるという印象がぬぐえないのです。

 

そんな時、オム刑事が挙げた手が従業員にぶつかってしまって、その拍子に持ってた料理がジンガンの服にかかっちゃった。

慌てて上着を脱いだジンガン。

タオルを差し出したオム刑事を、自分で拭くからと制止しました。彼女の右腕には酷い火傷の痕があるのです。それを見られたくなかったのかな?

その時、後ろから上着をかけてくれたのが、ムヨン。

ジンガンは、その時初めてムヨンがいた事に気がついたのかしら?

 

この様子を見ていたジングク。

彼もやはりジンガンの火傷の痕のことを気にして、何か着るモノを・・・と思ったのかもしれません。

先に手を打ったムヨンに、感謝する気持ちもあったかもしれませんが、やはり釈然としないものがあるようですね。

 

今では、何でもない事のように言うジンガンですが、中学の時は本当に悩んでいたようで、こっそりと痕を消す手術代を貯金していたほどでした。

ところが、それを知ったジングクが手術の予約を取ろうとした時、ジンガンは急に手術は受けないと言いだしたんだそうです。以来、そのままなんだとか。

ジングクは、妹の気持ちが理解できません。

 

スンアがジンガンを呼び出しました。

展示会の時、本当はジンガンは、作品集をウサンに渡して売り込むつもりだったと知ったからです。

ジンガンの勤めているデザイン会社では、次にアーツの新しい広告を取ろうとしているのです。だから、アーツの大株主になったウサンに売り込もうとしたわけです。

この時、スンアはムヨンを恋人としてジンガンに紹介しました。

 

ジンガンは驚きました。で、動揺して初対面のフリをしてしまいましたが、ムヨンはそんな事気にしません。既に面識はあると訂正しました。

ジンガンは、どういう感情かはまだ分かっていませんが、ムヨンに対して心を動かされていることは確かです。

 

スンアは、これを良い切っ掛けと思い、ウサンに会いました。

ジンガンから預かった作品集を渡した後、好きな人ができたと言いました。

ウサンは、吹き出しました。で、特に止めなかったのです。

でも、縁談を白紙に戻すことは考えていないようです。ウサンはスンアを愛しているからでしょうか?それとも、スンアの持っている地位や家族関係等の要素が自分にとって得になるものだから?

 

ムヨンとジンガンはたまたま同じ町に住んでいました。

だから、顔を合わせることもあります。

話す機会が増えると、ジンガンはムヨンに感じる胡散臭さと言うか、苛立ちと言うか、不信感というのをはっきりと意識するようになりました。

スンアと付き合っていると言いながら、自分に対する言動は、気を引くためのものと思えるからです。

ある日、オム刑事と行った映画館で、ムヨンが知らない女性と親しそうにしているのを見かけ、それは確信となりました。

ただ、動物に対する優しさを見かける事もあって、ますますムヨンという人間が分からなくなったようです。

スンアには、映画館でムヨンと会ったけど、一人だったと伝えました。気遣いでしょうか。

 

ムヨンも、ジンガンに不思議な感覚を抱いていました。

やはり昔どこかで会ったことがあるような・・・です。

 

ウサンは、アーツの醸造所を訪ねた時、ムヨンの机の上にスンアの作品を見つけました。

その瞬間、スンアの好きな人というのが、ムヨンかもしれないと感じたかな?

 

ある日、ジングクは運転中に考え事をしていて、ムヨンをはねそうになってしまいました。

ムヨンは拾った猫を獣医に連れて行った帰りでした。

家まで送ると車に乗せたジングク。

世間話をしていると、警察官になるのが夢だった・・・とムヨンが言いました。父親が警察官だったからと。

どこの署だ?・・・とジングクが聞くと、ヘサン署だとムヨンが答えました。

それを聞いたジングクの笑顔が固まりました。

 

唐突にムヨンが聞きました。銃を持ってる?・・・と。

人を撃った事は?・・・とムヨン。

辞めるまでにそんな経験をする警官は 10%にも満たない・・・と誤魔化そうとしたジングク。

「撃ったでしょ、おじさんは。」

・・・ですよ。ジングクも私も。

ジングクはムヨンの意図を確かめるように振り向きました。ムヨンは真っ直ぐにジングクを見つめていました。

結局、誤魔化して終わりました。

でも、ムヨンは続けました。人を殺すのって、どんな感じ?・・・と。

「知りたいのか?」

と、ジングク。

そして、この世の終わり・・・と言いましたが、冗談だとすぐに茶化しました。

反対に、どうだと思う?・・・とジングクがムヨンに聞きました。

「妙な気分になる。すごく。殺人犯はよく“神になった気分だ”と言うけど、本当かな。」

「神?殺人者になるんだ。人を殺したら神じゃ無く悪辣な殺人者だ。」

そうだよね・・・とムヨンは呟きました。

 

別れ際に、ジングクが尋ねました。会ったことはあるか?ずっと昔に・・・と。

「ないです。」

と、あっさりムヨンは首を振りました。

 

ジングクはやはり気になったので、ムヨンの身元照会をタク・ソジョン警官に頼みました。

前科が無い事が分かっただけでした。

ほっとしましたが、やはり何か胸騒ぎがするジングク。ムヨンを見ると、何故か緊張してしまう自分に気づいていました。

その理由が知りたいのです。

 

ジンガンはムヨンに聞きました。スンアには本気なのかと。

本気だと答えたムヨン。

ジンガンの火傷の痕を見つめていました。

その視線に気づいたジンガンですが、ムヨンに見られる事に対して全く気になりませんでした。他の人の目は気になるのに・・・。

理由は分かりません。

ムヨンも不思議そうな表情を浮かべていました。

ムヨンの身体にも、同じように右肩に大きな火傷の痕がありました。ほぼ同じ場所に・・・。

 

女子大生の事件の重要容疑者となってるチェ・サンフンの居場所がつかめました。

すっかり逮捕の構えです。

でも、ジングクはチェ・サンフン犯人説に疑念を抱いていました。彼の部屋を見たところ、現場のスノードームを元あった通りにきちんと並べるような性格じゃ無いと思えたのです。

帰国したチェ・サンフンは容疑者として、空港で逮捕されました。

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『検法男女(原題)』完観

2019-01-31 00:10:51 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

やっぱりね・・・オ・マンサン、会社の顧問弁護士の女性に暴行したのかな?

マンサンは、いつものようにお金で解決しようとしたし、顧問弁護士の上司も彼女の味方ではありませんでした。

女性弁護士は、断固とした態度に出ました。

翌日までに記者会見を開いて謝罪し自首しろと要求したのです。マンサンとの会話を録音していましたので、それを公開されれば、マンサンは今度こそ実刑となるでしょう。

ところが、数日後、女性弁護士は自分の車の中で変死体となって発見されたのです。

 

解剖となりました。

ところが、ボムが欠勤。いまだかつてない事です。

担当は、マ課長になりました。

ところが、遺体はキレイなモノで、腕に一カ所火傷の痕のような水泡があるだけ。薬物検査も陰性でした。

死因は不明となってしまったのです。

 

ボムは、服役中のイ・へソンの面会に行っていました。

イ・へソンも、ハン・ソヒが生きている事は知りませんでした。でも、ボムとカン・ヨン、そしてハン・ソヒの間に何があったのかは、薄々気がついていました。

10年前、ボム父からボムの将来の為に別れてくれと言われたハン・ソヒは、愛するがゆえに別れを決意しました。

そして密かにどこかに行こうとしたのですが、カン・ヨンがそれに気づいたのです。

ハン・ソヒの気持ちを知ったカン・ヨンは、お腹の子は自分の子だとボムに嘘をつくよう言いました。それが、ハン・ソヒのためにも、ボムのためにも、そして自分の為にも一番良い方法だと考えたのでしょう。

ところが、事故が起ってしまいました。

カン・ヨンはハン・ソヒの生存を知らないまま、自己嫌悪に陥り、結局耐えきれずに自殺してしまったというのが真実のようです。

 

科捜研に戻ると、父がボムを待っていました。

ボムは10年ぶりにハン・ソヒに会いました。

でも、その時のボムは、ソヒの生存に心が動かなかったようです。10年前にボムの心は死んでしまったのです。

 

死んだ女性弁護士は死ぬ前に、放送局の報道担当のPDと頻繁に連絡を取り合っていました。マンソンについての情報提供しようとしていたようです。

ソルは参考人として、オ・マンソンを呼びました。

ところがですよ。

マンソンは、来るなりノ部長検事室に挨拶と称して長居しました。

定年退職の近いノ部長検事は、オ会長から退職後は顧問弁護士に・・・と声をかけられていましてね。その縁を切りたく無いわけです。

だから、担当をソルからト検事に変えました。

納得できないソルは抗議しましたが、ノ部長検事は許しません。

この時、ト検事が仲裁に入り、ソルと共同で捜査するよう上手く説得してくれました。

 

ボムはカン検事に会いに行きました。

カン検事は、実家で母親と暮らしていました。

ヨンの友人だとカン検事がボムを紹介すると、母親は嬉しそうな切なそうな目で見つめ、食事を出してくれました。息子の面影をボムの中に見つけようとしているみたいです。

ボムは、カン検事に、10年前の事を全て話しました。

それでボムの心も軽くなったようです。仕事に復帰しました。

 

ボム、流石です。

マ課長が気付かなかった事実を見つけ出したのです。

唯一あった火傷の痕です。その原因が、薬物によるものだと断定しました。

被害者は、カフェで何者かにコーヒーを誤ってかけられていました。コーヒーの中に薬物が入っていて、それが時間を置いて心停止を引き起こす物質だったのです。

 

実行犯はすぐに捕まりました。

そしてその男の通話記録によって、オ・マンソンと繋がったのです。

 

ボムに父親から電話が入りました。

ハン・ソヒの脳波に異常が現れたというのです。意識が戻る可能性がある・・・と。

植物状態の患者の意識が急に戻るということは、死が近いと言われているようです。

ボムは療養所に駆け付けました。

こう言う時は、レーサー並みの運転をするソルが役に立ちます。

 

ハン・ソヒは、一瞬目を開けました。

そして、ボムの顔を認識したようにボムの手にそっと触れて、目を閉じました。今度は永遠の眠りについたのです。

 

オ・マンソンはおろおろと父親に助けを求めました。

オ会長は厳しく言いました。

もう打つ手は無い・・・と。

死んでも刑務所には行きたくない・・・と叫ぶマンソン。

「じゃぁ、死ね。」

オ会長が言いました。

 

そして、マンソンの車がタンクローリーに追突炎上し、焼け焦げた車から、遺体が発見されたのです。

マンソンだと顧問弁護士は言いました。

でも、ソルやト検事は、信じられません。

ほぼ骨格だけになってしまっている遺体です。鑑定は困難を極めそうです。

ボムがまたその骨に向かっています。

結果はどうなったか描かれていません。どうか、身代わりだと言う事が判明しますように・・・。

 

続編が出来そうなラストです。

解剖がテーマの作品だけに、かなりグロテスクなシーンも多々ありました。

それさえOKなら、見応えのある作品だと思います。

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『検法男女(原題)』15話まで

2019-01-30 22:09:06 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

30年前の事件の唯一の生存者ギョンジャが遺体となって発見されました。

不安を感じたので、自宅では無く、友人の家に行ったのに、そこで襲われたのです。

ト検事を始めとした捜査陣は、悔しさで手を握り締めました。

 

検死解剖は、ピョ教授主導で行なわれ、ボムは補助につきました。

でも、途中でボムは不審な匂いに気づいたのです。ピョ教授は、またボムが些細なことで邪魔する・・・と気分を害しました。

まったく・・・このピョ教授は、プライドばかり高くて、権威ヅラしてるわりには、法医官としての能力はボムより数段落ちるね。

机上の知識のみで、実務に慣れていないのかしら?

 

マスコミからも叩かれ、ノ部長検事は、ト検事たちに発破をかけました。これ以上の犠牲が出ることは許されない・・・とね。

ト検事は、カン・チスの緊急逮捕を決心しました。

 

ソルは、模倣犯の線で情報を集めていました。

そしたら、30年前の連続殺人事件についてやけに詳しい情報を挙げてるサイトを発見。

それはなんと、以前、ソルたちが逮捕した服役囚キム・ジュンテでした。

キム・ジュンテは事件について彼なりの解析をしていました。

30年前の犯人についてのプロファイリングが間違っている可能性があると示唆しました。

 

ボムが遺体で感じた匂いの正体は、工業用の油でした。

おまけに、軍専用に作られたモノで、かなり古いモノだと分かったのです。

今でも買い求める客はいるけど、皆、年配の人だという情報も得ました。

ボムは、犯人はカン・チスではないと思いました。

で、ト検事たちに報告したのですが、ト検事はもとより、ピョ教授が全く聞き入れようとしません。

その時、既に、ト検事の指示で警察がカン・チスの写真館を包囲していたのです。ここまできたら、もう引き下がれないって感じです。

 

店に警察が来た時、カン・チスは逃げようとしました。

で、取り押さえて、暗室を調べてみると、ルミノール反応が至る所に。その場で逮捕となりました。

でもね、血液は一切出ませんでした。反応したのは、カメラの蓋の鉄粉に対してだったのです。

歯型も一致しませんでした。彼は盗撮していたのです。だから、逃げようとしたってわけ。

また捜査は振り出しに戻りました。

 

ト検事とソルは、30年前のプロファイルを再検討すると言いました。

身長と年齢の幅を広げたのです。

ピョ教授は、自分の説を否定されたと感じ、またまた機嫌を損ねて、捜査から勝手に抜けましたよ。ま、やりやすくなったってことで、良かったと言えます。

 

ボムは、今回の現場が浴室だった事が引っ掛かっていました。昔は、山とか畑とかでした。血液を洗い流さなくても、土壌に吸収されます。

でも今は、環境が変わって来ています。

大量の血液を洗い流すためには、大量の水が必要になります。

最近、極端に使用料が増えた家を当たることにしました。

そして、並行して、例の軍事用の油の購入者も。

 

思いがけない人物が線上に上がって来ました。

なんと、捜査協力してくれていた30年前の刑事の一人オ元刑事でした。

刑事と言う立場を利用して、犯行を重ねていたのです。

生き残ったギョンジャのことが、ずっと気になっていました。で、今回、協力すると見せかけて、ギョンジャの居所を掴み、殺害したのです。

やっと事件が解決しました。

 

妻を殺したと言う罪で逮捕されたソンジングループの専務オ・マンサン。結局、殺人ではなく、傷害罪で起訴されたわけですが。

それが執行猶予処分となったようです。

これで一件落着・・・と図々しくも会社に復帰しようとしています。

ところが、また、運転手に暴行している動画が公開されてしまいました。

父親のオ会長は激怒。

復帰など認めない剣幕です。

なにせ、マンサンは全く懲りて無いんですよ

弁護士がいくらとりなそうとしても、全く聞く耳を持ちません。ムカつくわ~っ

なんか、又事件を起こしそうです。

 

ボムにカン検事から連絡が入りました。

とうとう言っちゃいましたよ。

ボム父が10年前の事件に関わっていると。そして、ハン・ソヒが生きていると。

その頃、病院のハン・ソヒの身体がぴくっと動いた~っ

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『検法男女(原題)』14話まで

2019-01-30 17:54:12 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

性的暴行を受けて殺害された女性の遺体が発見されました。

山に埋められていて、犯人につながる証拠は一切見つかりません。

 

着任したばかりのト検事は、その遺体の様子を見て、すぐにぴんっと来たようです。

30年前の連続殺人事件と類似していると。

そしてその勘が当たりました。30年前の事件の被害者のベルトについていた指紋が、今回の被害者のカードについていた指紋の一つと合致したのです。

1984年から1988年の間に、10人の被害者が出た連続殺人事件が未解決のままでした。

 

指紋だけでは断定できないとボムが言いました。

そしたら、ト検事は、その他にも共通する事件の要素を挙げたました。被害者の手を縛る方法、殺害方法、埋め方、そして遺体に残された歯型まで。

被害者は皆、指紋を無くされていることも。

 

模倣犯かもしれないとソルが言いました。

それを含めて、捜査するとト検事は言いました。

 

その頃、ボムの父はカン検事と会っていました。

やはり10年前死んだとされていたハン・ソヒは植物状態のまま生き続けているのです。

ズベ手自分が作った悲劇だから、自分の責任だ・・・とボム父。

昔、ボム父は息子の夢を諦めさせないため、ハン・ソヒに別れてくれと頼み込んだのです。その時、ハン・ソヒは妊娠していました。

それが、カン検事の兄の子だとボムには告げられていましたが、本当はボムの子だったようです。

死産した子のDNA鑑定で、それが判明していました。ボム父が知ったのは、事故の後だったようです。

この秘密を、カン検事に知られたと知ったボム父は、カン検事にも秘密を守るよう頼みました。自分が墓場まで持って行くから・・・と。

 

マスコミが、30年前の連続殺人事件の犯人が現れたと報道しました。

一気に大注目となってしまいました。

検察と警察の合同捜査本部が設置されました。

捜査本部には、ピョ教授も入りました。ボムも・・・です。

 

先だっての一件以来、ピョ教授はボムの事をあまり良く思っていないようですね。

捜査方針で二人の意見はことごとく対立しました。

しかし、ト検事は、そのあたり上手く仕切っています。

ピョ教授の意見も参考にしながら、細かい事まで調べ尽くすボムの方針も並行して取り入れたのです。

 

連続殺人事件は進化するという説があるそうです。殺人を繰り返すうちに、犯人は手口を効率化したり、巧妙化したりしていくということです。

ボムは、最初の事件の被害者オム・ジヘを調べ始めました。

解剖を担当したのはパク院長。

当時はまだ検死方法も今と比べると古かったし、成分検出技術もありませんでした。要するに、手掛かりとなる要素が、まだまだ会ったかもしれないのです。

ボムは、オム・ジヘの再解剖を要請しました。

ピョ教授はバカにしたように反対しました。30年以上前の遺体を解剖なんて、出来る筈がないと言って。

でも、ト検事は許可しました。

 

30年前の事件では、10人目の被害者が奇跡的に生き残っていました。

その被害者ギョンジャを含め、当時の捜査員たちからも話を聞きました。

当時の捜査員たちは、迷宮入りとなってしまった事を今でも心残りに思っていて、何かの役に立つかと、捜査記録を記した手帳をト検事に差し出しました。

そこから、一人の男が重要容疑者として浮上して来たのです。当時も一番疑いを持たれていたようですが、証拠不十分で釈放されていました。

直後にその男カン・チスは海外に逃亡。最近戻ってきたと言います。

カン・チスがこの時、最有力容疑者となりました。

 

ところが、カン・チスには全く疑わしい動きは見られませんでした。写真館を営みながら、判で押したような生活をしていました。

ト検事の部下であるヤン捜査官が証明書用の写真を・・・と店を訪ね、指紋を取りました。

ところが、その指紋、犯人のモノとされた指紋とは一致しなかったのです。

 

ト検事は、生き残った被害者のギョンジャから再度証言をとることにしました。催眠によって当時の記憶をよみがえらせたのです。

ところがですよ。

警察から帰る途中のギョンジャが姿を消してしまったのです。

その時、カン・チスも所在不明となっていました。

ト検事たちは、必死にギョンジャの行方をおいました。

 

オム・ジヘの遺体は30年以上経っても、ほぼ完璧な状態を保っていました。屍蝋化していたのです。

ボムは、遺体の骨に刻まれた刃物の傷から、カーボンスチールの成分を検出しました。その素材で作られた刃物ということになります。

ボムは、自宅に様々な武器を所有しています。一つ一つ検証し、やっと一致する刃物を見つけ出したのです。

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『検法男女(原題)』13話まで

2019-01-30 15:42:24 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ソルじゃなくても、そんな~っと言いますわな。

次々と死因らしき事実が浮上して、そのたびに容疑者が現れたんじゃ。

結局、ヒョジンも釈放となりました。

 

ノ部長検事は、カン検事が辞職したということで、ただでさえ忙しいのに、一つの事件に係っきりになっているソルに、言いました。

韓国で死ぬ人のうち、90%以上が自然死だ・・・と。全ての死が陰謀だと思うのか?・・・とね。

「長引かせずに終結させなさい。」

 

ボムは、被害者の右ひざに残された火傷の痕と、擦り傷の原因を探りはじめました。残された手掛かりはこれくらいのものです。

ソルたちは、死んだヨム・サングの周辺を再度調査し始めました。

そしたら、デチョルたちがこれまで供述して来た内容に不審な点が次々と・・・ホント次々と浮上して来たのです。つまり彼らは、自分に都合の良いように嘘をつきまくっていたってことです。

 

すると、同居していたデシクしか知らないと言っていたサングの認知症を、デチョルやジスクも知っていたのでは?・・・という疑念が出て来たのです。

彼らは、それぞれ、父の遺産を狙ってデチョルは後見人になろうとしていたし、ジスクは保険金の受取人を変更しようとしていた事実が出て来ました。

その事実を突きつけると、デチョルとジスクは、お互いを詰り、またまた大げんか。

 

しかし、後見人になることも、保険金の受取人変更手続きもできないままでした。

 

サングの膝の火傷と擦り傷の原因が判明しました。

なんと、サングが外に出た時、走ってきた自転車と接触し転倒。その時にできた傷だったのです。

その時の衝撃で、元々悪かった心臓に負担がかかりました。すぐに症状が現れたわけじゃないので、本人は、ぶつかった自転車の青年に大丈夫だと言い残して、立ち上がり、去って行きました。

しかし、結局は、それが原因で心筋梗塞を起こしてしまい、自宅に帰りつき、布団に横たわったあと、息を引きとってしまったとボムは結論づけました。

 

ボムとソルがその結論を持って保険会社に駆け付けました。

遺族たちは、自然死だと断定されたことで保険金が降りると知り、ほくほく顔で書類にサインし、担当者の来るのを待っている時でした。

そこに、ソルたちが駆けこんで来て、死因を告げたのです。急性心筋梗塞で、外因性のものだ・・・と。

保険は、疾病死に支払われる契約でした。

つまり、外因性の死には、支払われないのです。

手に入ると思った大金が消えた瞬間でした。

自転車の青年が連行されてきました。

遺族は、掴みかかろうとしました。ま、あの遺族ならそうするでしょうね。

 

でもね、青年がヘルメットにつけていたカメラに残された映像を見て、遺族の気持ちが変わりました。

青年が病院に行こうと言うのを、サングは大丈夫だと、雨の日は子供たちを迎えに行かなくちゃいけないから・・・と歩み去ったのです。

遺族たちは、自分たちが幼い頃、雨の日には、父が傘を持って小学校まで迎えに来てくれていた事を思い出しました。

認知症なのに、何故?・・・と皆思いました。

実は、サングの認知症は、言わばまだまだらの状態だったのです。正常な時もあったのです。

だから、あれほど愛した子供たちがお金の為に自分の死を願っていることを知っていたのです。

出来る限り迷惑をかけたくないと思い、自ら後見人の手続きをしていました。だから、デチョルが申請しようとしても出来なかったのです。

そして、財産を全て子供に渡すよう手続きもしていたようです。

 

ところが、今回の騒動で、遺族たちは相続の資格を失ってしまいました。

尊属殺人、遺棄、及び虐待、私文書偽造・・・の罪で処罰を受けるからです。

結局、彼らは、父親の愛情に答えることも、財産を得る事も出来なかったのです。

 

遺族は、自転車事故の犯人の青年と示談としました。それによって、青年は罪に問われる事は無かったようです。

 

山で埋められた女性の遺体が発見されました。

また事件です。

そして、この事件から、カン検事の次の首席検事が着任しました。

チャン・テジュに狙われたト・ジハン検事です。なんと、演じてるのはオ・マンソクssi。お久しぶりです。

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『検法男女(原題)』12話まで

2019-01-30 00:58:20 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

亡くなったのは、ヨム・サングと言う老人。

彼には同居する次男のデシク。別居してる長男のデチョル、そして娘のジスクがいます。

デチョルの妻ヒョジンを含めた4人は、一刻も早く葬儀を済ませて保険金を受け取ろうとしました。

その過程で、死亡診断書で死因が不明とされてしまったことから、医師ともめたりして、怪しさ満載。

とにかく、彼らは少しでも早く死亡保険金を受け取りたい、ただそれだけなんです。皆がお金に困っていました。

欲望むき出しが、なんとも嫌な感じです。

 

ところが、死因が不明となると、解剖しなくてはいけない規則になっていましてね。ここで科捜研の登場となるわけです。

藪医者だとデチョルが医師を殴ってしまったことから、警察も介入することになりました。

 

他殺なのか自然死なのか、なかなか判断がつきません。

時間がかかることで、遺族たちはせっつきまくり。

 

最初に問題になったのが、亡くなったサングの足に残る縛った痕跡。

認知症で徘徊するのを防ぐために、デシクが縛っていたのです。

室内の様子から、デシクがサングに暴行したために、死んだと疑われ、逮捕されました。

ところが、ここから事態は二転三転するんです。

室内にあった血痕は、デシク本人のものだけでした。父親に暴行した証拠は出ませんでした。

結局、デシクは釈放するしかありませんでした。

 

ソルは、死亡診断書を偽造させようとしたり、葬儀を早めようとしたり、疑念は尽きません。釈放は納得できませんでした。

でも、ノ部長検事は言いました。

「めちゃくちゃな家族だが、殺人犯じゃない。保険金をもっともらおうとしただけだ。」

 

遺族たちは、複雑な心境ではありましたが、これで保険金は出ると慌てて手続きを始めようとしました。

ところが、一旦解剖されたら、その解剖鑑定書がなければ、保険金は出ないんだそうで。またまた彼らはそれを求めて奔走することに。

保険金の総額が4億Wにもなると聞くと、そりゃぁ、気も焦るってもんでしょうけどね。

喉から手が出るほどにお金が必要な彼らにしたら・・・。

 

しかし、ここでまた新たな事実が判明。

なんと、遺体からふぐの毒が検出されたのです。

これは、デチョルの妻ヒョジンの仕業でした。アルバイト先から手に入れたふぐの毒を、1週間ほど前から密かに飲ませていたのです。

今度はヒョジンが逮捕されました。

 

なのに。

その後、ふぐ毒は致死量ではなかったことが、判明したのです。

それが死因じゃない・・・とボム。

おいおい・・・ですよね。

一つの事実が出たらその都度それに合致する人物を逮捕したんじゃ、次の新しい事実が出るたびに別の人物を逮捕することになってしまいますわ。

それでよいの

そんなに、簡単に逮捕できるわけ

それじゃぁ、警察への信頼が無くなりそうですわ。

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『検法男女(原題)』11話まで

2019-01-29 18:57:41 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ソ捜査官の遺体は、既に火葬されてしまっていました。

カン捜査官とソルが慌てて止めましたが、もう殆どが焼かれてしまっていました。が、ボムは、少しでも残っていたら解剖できると、遺体を運ばせたのです。

 

血液が残っていれば・・・と言うステラに、ボムは、臓器からわずかな血液を取りだす事に成功。

それをステラは緊急に鑑定しました。

で、薬物が検出されたのですが、それだけでは自殺と判定されても不思議はありません。でも、ステラはもっと詳細に鑑定し、それが、死後投与されたと判定したのです。

つまり、殺人です。

 

ムは、焼却前の遺体の状態の写真を見て、爪が死んだ後に切られてる事を発見。

既に遺体に爪は残っていなかったので、わずかな可能性に期待して、現場の再捜索をしました。

そこで、切った爪の一片と、家具に残ったテープの切れ端が見つかりました。

ってか・・・おいおい、鑑識、見逃したのと言いたい。殺人事件の疑いがある現場での鑑識が杜撰なんじゃないかしら?

 

チャ刑事は、チャン・テジュの疑わしい証拠を次々と見つけていました。

そして、ソ捜査官以外にも、標的がある事も突き止めていました。連続殺人事件になる可能性があると主張。

カン検事も、ソ捜査官の周囲でチャン・テジュらしき人物を見かけていました。

手配すると決断しました。そして、チャ刑事に捜査方針で自分が間違っていたと素直に謝ったのです。

 

捜査の結果、チャン・テジュが狙っている人物がもう一人いることが判明。ト・ジハン検事と言う人物でした。

ト検事を狙うと推察したカン検事たちは、罠をしかけ、あっという間にチャン・テジュを逮捕したのです。

これで一件落着かと思われましたが、ここで、意外な鑑定結果が出たのです。

現場から発見されたテープの端っこから、女性の口紅の成分が出たのです。そして、唾液も・・・。

 

なんと、犯人はボムの後輩医師イ・へソンでした。

チャン・テジュがソ捜査官の部屋に忍び込んだ時、既にソ捜査官は死んでいたのです。

 

実は、カン検事は、ソ捜査官の通話記録にイ・へソンがあるのを、隠ぺいしていたのです。

カン検事は、ボムを兄の殺害犯として証拠を集めていた時でした。イ・へソンから10年前の薬品庫の監視カメラの映像を手に入れたこともあり、何度かソ捜査官が連絡を取り合っていたわけです。それを隠したかったのでしょう。

DNAが一致したらもうイ・へソンも申し開きは無理でした。

 

イ・へソンはソ捜査官が自分の不正を知ってる事が不安だったのでしょう。

一回だけと監視カメラの映像を渡したけど、ソ捜査官は、ボムを有罪にするまで協力してもらうと半ば脅しましたしね。

口封じを狙ったのでしょうが、カン検事も既に知られてるから疑われるとは思わなかったのでしょうか?

 

10年前のボムとカン検事の兄カン・ヨン、そしてハン・ソヒの間に起った事が明らかになりました。

皮肉にも、イ・へソンの供述から明らかになっていったのです。

イ・へソンはカン・ヨンを想っていました。ハン・ソヒが死んだと聞いた時、これで自分を振り向いてくれるかもしれないと期待したようです。

ところが、カン・ヨンは自殺してしまった・・・。辛くて、薬が無いと生きていられなくなったイ・へソン。

こうなったのは、ぺク・ボムの所為だと、逆恨みして来たのです。

事故でハン・ソヒが死んだ後、カン・ヨンはボムを責めました。ボムも自分を責めていました。

カン・ヨンの死は自殺でした。

ボムもその直後に自殺しようとしていたのです。だから、薬品を盗み出したのです。

 

カン検事は、間違った考えでボムを追及し続けたことを、反省しました。検事の資格などないと思いました。

で、辞表を提出したのです。

カン検事は、その足でボムに会いに行きました。

渡したのは、ボムの家で見つけたハン・ソヒに渡す筈だった指輪のケースかな?

あなたには知らない事がある・・・と意味ありげに言いました。10年前の事、それだけではない・・・と。

あれもしかしたら、ハン・ソヒ、死んでなかったの

ボムの父の病院に入院している患者、ハン・ソヒに見えましたが。もしかしたら、植物状態

 

一軒の家で、老人が死にました。

息子が慌てて兄に連絡。

また事件のようです。

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「田代親世の韓流総決算2018」

2019-01-29 11:53:11 | 韓国以外の映画、ドラマ、番組のエトセトラ

やっと視聴できました

2018年の韓流締めくくり。

いつものように、田代親世さん、高橋尚子さん、望月美寿さん、ユン・チュンガンさんの4人のお姉さま方のしゃべくり放題の番組。もう14回目なんですね。

 

まずは、“どっぷり症状2018”のコーナーから。

ユンさん  「応答せよ1988」 今更ですが・・・とおずおずと出して来たフリップに書かれていたのは、今度衛星劇場さんでも放送が予定されているこの

       作品。丁度留学していた時期に重なり、当時の思い出と被る作品なんだとか。昔の作品を見直すというのも、醍醐味の一つ。

高橋さん  “判事(右倍席!)”「ミス・ハンムラビ」にどっぷりハマった。高橋さんの中では、2018年のナンバー1。

望月さん  今更ですが・・・と笑いながら出したフリップに書かれていたのは“カン・ジファン ファンミ&ドラマ”。ドラマも面白かったけど、ファンミが

        これまでのとは趣が違って、リラックスしてたのがハマる人には本当にハマった。

田代さん  韓屋ステイ 昔ながらの家に宿泊する魅力にハマった。

 

“韓流トピックス2018”

<アンケート結果>

1位  ソ・イングク ドラマ復帰

2位  “パンヌナ”でチョン・ヘイン大ブレーク・・・ライジングスターと言う言葉がぴったり

3位  ユチョンとの再会

4位  ジェジュンの日活スタート

5位  キム・ヒョンジュン(リダ)の帰還

6位  第3次韓流ブームの到来・・・BTS等のK-POP

7位  韓流ミュージカルに沼る

8位  ジュノ(2PM)の活躍

9位  待望のジュンス除隊

10位  アラフォー・アラフィフ俳優の活躍・・・ヒョンビン、イ・ドンゴン、ソン・スンホン等

次点として11位  スターの入隊&除隊

 

『スターのマイメモリー』

ハ・ジウォン・・・プライベートで、家族旅行ができたこと。

イ・ユビさん・・・“泣いたり笑ったり”と書いたユビさん。「詩を忘れたあなたに」で演じたキャラクターが感情豊かな女の子だったから。

チェ・ジニョクssi・・・プライベートでは、2018年ではないのですが、ゴルフでホールインワンを出したこと。仕事では、大阪で初めてのファンミをしたこと。

イ・ホウォンssi・・・初ソロアルバムリリース、初ファンミ、日本アルバムのレコーディング。

ミン・ウヒョクssi・・・プライベートのマイメモリーは、ポルトガルのリスボンでの撮影。これは、「第3の魅力」の撮影だったようです。仕事なのに、オフの様な時間を過ごせたんだとか。

イ・ドンハssi・・・プライベートのマイメモリーは“父”。お亡くなりになってしまったようです。

キム・ソナさん・・・仕事のマイメモリーは、良い作品に参加できたこと。

 

『私たちのマイメモリー』

視聴者さんの楽しい投稿をたくさん紹介してくださいました。

お約束のお馴染みの視聴者さんの長文の投稿もあり、頷きながらも大笑いさせていただきました。

 

そして、パネリストの方々のマイメモリーは・・・。

高橋さん・・・ヤン・セジュン、ナム・ジュヒョク、会いたかった若手にインタビューできたこと。仁川ロケ地旅

ユンさん・・・‘ON/OFF’、‘オーマイガール’等、アイドルグループの通訳 ふと思い出しました。5年ほど前、BTSがデビューして間が無い頃、やはり通訳で同行したユンさんが、このグループは本当に素晴らしい。それを早くたくさんの人に分かってもらいたいとおっしゃっていたんです。その時は、私、‘防弾少年団’という、ちょっと聞くと物騒だけど仰々しい命名に、半信半疑になったんです。ユンさんの見る目の確かさに、今更ながら、感心してます。

望月さん・・・キム・サンホにインタビュー、チェ・ジェリムのコンサートに参加

田代さん・・・「オム・ユ・ミン・ボム」「マタハリ」など、ミュージカルコンサートの司会、合唱舞踊劇「カルミナ・ブラーナ」出演

 

『注目の若手スターは?』

ユンさん・・・リュ・ジュンヨルssi、コ・ギョンピョssi  若手と言える?という突っ込みが入ってました

望月さん・・・ソン・ハユンさん

高橋さん・・・チャン・ギヨンssi、U-KISSジュンssi、キム・ミンギュssi

田代さん・・・ウィ・ハジュンssi、イ・ジュニヨンssi、チャン・ギヨンssi、ソ・ジフンssi

顔が浮かぶのは、リュ・ジュンヨル、コ・ギョンピョ、チャン・ギヨンあたりかな?私は。

 

 

そして、今回のゲストは、ソ・ガンジュンssi 田代さんが、ソウルでインタビューしてくださいました。

思ったより背も高く、体格が良いんですねぇ。ちょいと意外でした。

演じている時の表情とはちょっと違って、かなり幼い雰囲気を感じました。

 

衛星劇場さんで放送が予定されている「第3の魅力」についての感想を聞くと

「それぞれの年齢ごとに少しずつ性格が違っていて、幅広い年齢層の役を演じる事が出来て、とても楽しかった。」

と、おっしゃいました。

大変だったのは、自分が今まで経験した事の無い繊細な性格の人物だったこと。歯の矯正器具をつけたり、パーマをかけたりしたのは、自分にとっては大きな挑戦である、楽しく撮影できた・・・とのこと。最初に姿を見た時は、衝撃的だったとか。

 

あなただけが感じているソ・ガンジュンさんの魅力は?・・・というアンケート結果と、それについてガンジュンssiの自覚があるかどうか。

・イケメンなのに天然な可愛さ・・・自覚無し

・5urpraiseのメンバーと仲良く話している時に、たまにちょっと意地悪な視線でメンバーをいじってる姿が好きです・・・自覚アリ

・“声”包み込んでくれる声は魅惑的。優しい語りは勿論のこと、怒っている時の声も魅惑的・・・自覚アリ  元々あまり大きな声をださない性質なんだとか。

・ファンミ等でメンバーとふざけて心からの大爆笑からの‘あ、やりすぎた’と言うような表情で一瞬カメラや周りの人目を気にし、瞬時で真顔に戻る一連の動作(細かい・・・)・・・自覚アリ

「僕は僕について、良く分かっていると思います。皆さんがどんな姿を好きになってくださるのか、自分がどのように映っているのかちゃんと把握しようと努力しています。」

ほっほ~っと、思わずわたくし声がでてしまいました。

こう言う答え、聞いたことが無いかと思うんですよね。プロ・・・という意識が感じられました。

 

仕事のマイメモリーは、打ち上げの時、俳優さん、監督さん、スタッフの方々と一緒に過ごした事・・・だそうで。

プライベートのマイメモリーは、「ボヘミアン・ラプソディー」を見たこと。

 

5urpraiseのメンバーとは、最近各自が作品を頑張っているので、なかなか会えないとか。時間ができたら、冬の間に旅行に行きたいとおっしゃってました。

彼自身は、計画的というよりは、衝動的に行動するタイプなんだとか。意外です。

ご両親もお姉さんも、作品を見て、ストーリーにのめり込むタイプだとか。「君も人間か?」で、車にはねられるシーンでは、両親が泣いてしまったそうです。

周りの人にドラマを見たよと言われて喜ぶ両親を見ると、役者をやってよかったと思います・・・とおっしゃっていました。

「昔は自分が一番大切だと思っていました。自分がやりたい事をやろうと言う気持ちが強かったのです。最近は少しずつ周りを気にするようになりました。自分自身が大切だと思うくらい、周りの人たちも大切だと考えるようになりました。ポリシーは変わりませんが、融通が利くようになった気がします。」

「来年も今年の様に過ごせたら嬉しいです。大きな欲望は持たない方なんです。日本のファンの皆さんにも早くお会いしたいです。」

 

本当に爽やかな好青年です

 

いや~っ本当に楽しい番組でした。

この番組を見ると、一年が終わったとしみじみ思えます。

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ソ・ガンジュンサイン入りクリスマスカードプレゼント♪

2019-01-26 11:24:12 | イベント、プレゼント関連

衛星劇場さんより、またまたステキなプレゼント企画が発表されましたっ

 

なんとなんと、ソ・ガンジュンssiのサイン入りバレンタインカードが、バレンタイン当日に届くんです

当選数は、3名

おまけに、そのうちの一人には、サイン入り写真も入っているとか

 

いやぁ~っ

それだけで心躍ります

 

この企画も、LINEホームページに記載されているキーワードの記入が必要となっています。

無料登録をして、是非、キーワードをゲットしてください。

詳細は、こちらから。

締め切りは、2月5日(火)

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『君も人間か?(原題)』6話まで

2019-01-25 16:18:09 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

イェナは不安だったのでしょう。

シンが自分を愛していないことは重々承知です。それでも良いと思っていました。

でも今、SPと雇主とは思えない雰囲気をソボンとの間に感じていたからです。

だから、父ソ専務の意向など無視して事を決めてしまおうと。

裏目に出ました。目の前でkissされるなんて、思ってもみませんでした。

 

シンⅢは、ソボンの手を取って出て行きました。

我に返ったソボンは、激怒。

人間なら、セクハラよ・・・と顔を赤くしながら叫びました。

 

ソ専務は婚約者の父親としての態度をとりました。契約書は無かったことに・・・と言い退出しました。

流石にショックを受けたイェナも一緒に・・・。

後に残ったヨンフンは、ナム会長に謝りました。

ナム会長は、ヨンフン・・・と呼びました。

ナム会長は、常にシンの失態をヨンフンの責任として、叱りつけて来ました。でも、そうしながらもヨンフンに済まないと思っているようです。

家庭教師から彼を取り立てたのも、ヨンフンが信頼に値する人間だと思ったからでしょう。大切な後継者のシンを守ってほしいと考えたのです。

昔、シンの影武者になってほしいと言いました。シンを一生陰から支える役です。その代わり、シンと同等な権力を持つ・・・と。

そうは言ったものの、ナム会長もあまりにも虫の良い提案だと思ったのか、一旦は取り下げました。

でも、ヨンフンは、敢えてその役を引き受けたのです。

施設育ちの自分には本当にラッキーな仕事ですから。

自分を信頼してくださってありがとうございました・・・とその時、ヨンフンはナム会長に言いました。それは本心だったと思います。

 

初kissをあんな状況でしてしまったソボンは、どうしてもシンⅢが許せません。

ずっと後をついてくるのを、無視し続けました。

自分が食事をし、お酒を飲んでいる間も、店の外で待たせました。

店のアジュンマが、あんたが酷いと注意するくらいです。

散々飲み食いして店を出た時、外は雨

濡れながら行くしかないかと思ったその時、傘が差しかけられました。シンⅢです。雨が降るのを察知したのです。

 

許してくれるまで、何でもします・・・とシンⅢ。助けてくれたから、お返しします・・・と。

ソボンは、傘を取ってそのまま行こうとしました。でも、やっぱり戻って来ました。

今からあんたを上司と思わない・・・とソボンは言いました。

「今日から私の子分になりなさい。」

人前ではこれまで通り本部長、でも、二人の時は子分・・・ってことで話しはまとまりました。

あれこれ命令するソボンに、はい、はい・・・と頷くシンⅢが可愛いのなんのって

 

いまだ回復に何の進展もない人間シン。

ヨンフンの友人チャ医師は、新しい方法を提案しました。特殊な超音波装置で脳を刺激するんだとか。

前例もあると言うので、ローラはその方法を試してみる事にしました。

彼女は息子に負い目がありました。シンの為だと言い訳をしてシンを捨ててしまったと思っています。その間、シンが如何に寂しく辛い思いをしているかも知らず、自分は身代わりのロボットに癒されていたわけで・・・。

何としても、目を覚まさせたいのです。可能性があるのなら、何でも試そうと思っています。

 

シンⅢとソボンが家に戻ると、イェナがスーツケースを持って待っていました。

なんと、家を出て来たと言うじゃありませんか。

ナム会長に、サインした婚前契約書を差し出しました。父が反対したら絶縁する・・・とまで言いました。

ナム会長は、ほくそ笑みました。

 

ソボンは、ソ専務に、イェナが来たと報告しました。

連れ帰ってもらわなければ、シンがロボットだとばれるのも時間の問題ですから。

翌朝、迎えに行くとソ専務は言いました。娘の暴挙に頭を抱えています。

 

シンⅢは、ヨンフンの様子を見て、ビールを持って行きました。

何か悩みがあると表情から読んだのです。

ヨンフンは、シンⅢを見ると、‘キルスイッチ’の事が過ぎります。何とも言えない気分になるのでしょう。

済みません、ここに連れて来て、シンの身代わりをさせたこと。怒った事も・・・とヨンフン。

「いいんです。人間ナム・シンを思ってのことでしょ?」

と、シンⅢ。

時々思うんです・・・とヨンフン。シンが好きなのか、シンが持っている物が好きなのか・・・と。

この言葉が真実かどうか、確かめて・・・と手を差し出したヨンフンですが、シンⅢは首を横に振りました。

「葛藤や苦悩は嘘探知機で判断できません。」

 

人間を信じないで・・・とヨンフンは言いました。

あなたの事も?母さんのことも?・・・とシンⅢ。ヨンフンは答えなかったようです。

人間以外に何を信じろと?・・・とシンⅢは考えました。

 

ナム会長は、イェナが全ての条件を飲んだ事で満足し、家族だけですぐに結婚式をあげるとシンⅢに言いました。

シンⅢが、話を避けようと、出て行こうとしたら、ナム会長が言いました、ソボンを解雇しても良いのかと。

そんな事で言う事を聞くとでも?・・・とシンⅢが言うと、ナム会長は、ソボンの未来や家族、そして命までも奪う事になるかもしれない・・・なんて言いだしました。

「僕が許さない。」

と、シンⅢが言ったもんだから、ナム会長は激高して、シンⅢに手を上げようとしました。

で、精神が一気に混乱してしまったのです。アルツハイマーの症状が出ちゃった

シンⅢを、息子と勘違いしてしまったのです。

 

昔、シン父もまた、ローラとの結婚を反対され、こうやって反抗的な態度を取ったのでしょう。

それと同じ状況だったようです。だから、混乱してしまったわけです。

皆が、意味が分からず呆然としていると、ホヨンが飛び込んで来て、何とか収めました。

でも、イェナに病気のことがばれてしまいました。

おまけに、部屋の外には、丁度ソ専務が来ちゃってて・・・。話を聞いちゃった

 

チャンスですよ、ソ専務とすると。

でも、確実な証拠も無いまま、騒ぎ立てる事は出来ません。

で、ソ専務が狙いをつけたのが、ホヨン。

 

ホヨンには一人息子ヒドンがいました。

ところがヒドンは心臓病なんだとか。

ソ専務は、シンが会長になったら、病気の子を嫌うからどうなるか・・・と脅迫。

子供を守るためにも、ナム会長の病状の証拠を出せということですね。

認知症よ・・・とホヨン。そう言うしかなかったでしょうね。

ソ専務は嬉しそうでした。

 

ところで、ソボン父は娘が何の連絡もしてこないので、心配していましてね。

それを聞いたソボンが、自宅に戻ったのですが。シンⅢも一緒だったんです。一緒にいろとヨンフンに言われていましたから。

ソボンは、シンのSPをする事になったと説明し、何とか納得してもらえそうだったのに。

シンがジムの格闘技選手から問い詰められてkissしたと喋っちゃったことから、大騒ぎになっちゃった。

何とか収めて帰る途中、ソボンはkissの話をするなと怒りました。

脈拍と心拍数が上がり、興奮してると見ると、その理由を聞くシンⅢ。

「まさか・・・僕に好感を抱いたんですか?」

その言葉にカッとしたソボンは、突然シンⅢにkissしちゃった

「分かった?何とも思ってないわ。私にとっては鉄の塊に過ぎない。」

でもね・・・そう言いながらも、ソボンの顔は真っ赤。可愛いですわ

その様子をチョ記者が目撃して、首をひねってます。理由、分からんわな

 

殺し屋のサングクが帰国しました。

 

ナム会長が、シンとソボンを呼びました。

そして、ソボンに、昼間言った酷い言葉を謝ったのです。そして、自分がシンの事を忘れたら、ここに連れて来てくれ・・・と。

シンの成長を見守ったところだからと。

そして、シンⅢの手をとり、言いました。

「残念なことに、私は病気になってしまった。認知症だ。」

その時、シンⅢがウィンクしました。嘘発見器が働きました。

「認知症じゃありませんね。」

嘘なの

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『君も人間か?(原題)』5話まで

2019-01-25 10:09:55 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

つい比べてしまうのですが・・・。今のところ、「ロボットじゃない~」より、この作品の方が、私は好みです。先は分かりませんが。

 

これまでの、人間離れしたシンの言動の意味を、この瞬間、ソボンは知りました。

驚き、思わずナム・シンⅢから後ずさりしてしまったソボン。

その時、駆け付けてきたのはローラ。

テスト走行を観客の一人として見守っていたローラは、緊急事態に、シンⅢを守ろうと駆け付けてきたってわけです。

真実を知ってしまったソボンを無理やり車に乗せ、ローラはアジトに連れていきました。

人間シンを匿って治療している場所です。

 

シンⅢは、自分がロボットだとソボンに知られても、一切臆するところはありません。

「よろしく。僕はAIロボットナム・シンⅢです。」

と名乗りました。

ソボン、目の前の人間そっくりのモノがロボットだなんて、すぐには信じられません。恐怖もありました。

 

ローラとヨンフンは、ソボンに事実を打ち明けました。そうするしか協力を得られないと考えたのです。

人間シンは事故でこん睡状態になった。ソ専務の仕業だと推察できる。事実を知られたら、シンは殺されてしまう恐れがある。

「必ず目を覚ますと信じてる。だから、それまで協力してほしい。」

 

その時、ソ専務からソボンに連絡が入りました。

事故の後、姿を消したシンとソボン。事情を聞きたいということでしょう。

協力するともしないとも返答せずに行こうとしたソボンを、ローラが引き留めました。そして、ローラはソボンに跪いたのです。

「何でもするわ。私の命を捧げてもいい。お願い。シンを助けて。」

泣きながら頼むローラ。

それを見たシンⅢは、そっとローラを抱きしめました。

その様子を見たソボンは、シンⅢが人間シンの身代わりだということに改めて気付きました。でも、長続きはしない茶番だとも。

 

シンⅢとヨンフンは、ソボンについて行きました。そして、遠くからソ専務と会う様子を見守りました。

結局、ソボンは何も語りませんでした。

ソ専務が、この事故を利用しようとしてると感じたのかもしれません。全く深刻じゃありませんでしたからね。ローラとヨンフンの言う事が真実のように思えたのでしょう。

 

それでも、ソボンは、これまでのようにシンに接することができません。

でも、シンⅢは、秘密にしなくて良くなったってことで、サバサバしてる感じです。

 

ソ専務はマスコミを利用して、自分の株を上げました。

事故についてのインタビューを受けたのです。正直に謙虚に謝罪する姿は、世間には好意的に受け止められました。

ナム会長は、激怒。

ヨンフンが責任を持って立て直せと命じました。

 

対策会議が開かれました。

当然、シンⅢは役員からキツク注意されました。責任を取って辞めてもらった方が良いのでは?・・・とかね。

「自宅謹慎だ。」

と、ナム会長は言いました。そして、その間に結婚の準備をしろ・・・と。勿論、イェナとです。

 

ナム会長は、婚前契約書をソ専務とイェナに見せました。納得したらサインしろ・・とね。

イェナはすぐにでもサインしようとしましたが、ソ専務はよく検討してから・・・と保留。

不利な条件を飲んだら、ずっと自分は二番手のままだ・・・とソ専務は悩みました。

 

ソボンは、シンⅢの能力の凄さを見せつけられ、やはり我慢できないと思いました。

で、こっそり家を出て行こうとしました。

でもね、シンⅢに見つからない筈はありません。引き留められて揉めてる時、突然イェナが現れました。

 

イェナは、シンを本当に好きなのです。地位や名誉など無くても、シンの傍にいたいと思っているようです。父親のソ専務のように打算的じゃないみたい。

シンの心が自分に向いてないことも充分知っています。

それでも、一緒に居てほしいと願っているのです。

余談ですが。イェナを演じてるパク・ファニさんは、若い頃に結婚し、一人息子を出産しています。既に離婚しているそうですが・・・。10代かと思うような童顔なので、ちょっと驚きのプロフィールでした。

 

イェナが来たのを機に、ソボンはどさくさに紛れてこっそりと家を出ました。

でもねぇ、やっぱりシンⅢに先回りされてしまいました。おいっイェナはどーした

「行かないで。」

と、シンⅢ。

でも、ソボンは言いました。巻き込まれたくない・・・と。ソ専務とも縁を切るから・・・と。

僕を助けてください・・・とシンⅢも引きさがりません。

「人間みたいに喋らないで。身体の中を見たんだから。」

ここを動かないで・・・とソボンは命令し、そのまま立ち去りました。

でもね、そこは横断歩道の真ん中。通行する車のドライバーに罵声を浴びせられたりクラクションを鳴らされたりしました。シンⅢは動じませんが。

ソボン、やっぱり引き返して来ました。そのまま放っておく事は出来なかったのです。

「協力してください。人間を驚かせたくないんです。あなたは僕の所為で恐怖を感じたでしょう。ごめんなさい。正体を知ってるあなたがいたら心強いです。二度と人間を驚かせないように僕の傍で助けてほしい。」

思わずソボンは、ペンダントに触れました。

困った時、悩んだ時、母の形見のペンダントに触れる癖が彼女にはありました。

その時、思い出したのです。これまでシンⅢがロボットとは思えない心のこもった言動を発してきたことを。自分の命を助けてくれたことを・・・。

シンⅢの申し出を受け入れました。

そして、またシンの家に戻ったのです。

 

しかし・・・。シンⅢには、彼自身も知らない機能が埋め込まれているのです。

キルスイッチです。ローラしか作動できないそうです。

人間シンが目を覚ましたら、役割を終えるから・・・とローラはヨンフンに言いました。

ヨンフンは少なからずショックを受けました。きっとシンⅢもそうだろうと思いました。でもね、ローラは冷たく言ったのです。

「それはないわ。あの子はロボットよ。」

ローラがそれを話したのは、自動運転車の事故の原因を探ろうとしたからです。おそらくハッキングされたのだろうと踏んでいました。

シンⅢも、自分がチェックしてみると言ったのを、理由をつけて近づかないようにさせていました。それは、シンⅢが自動運転車に備わってるキルスイッチと同じモノが自分の身体の中にもあると気付くかもしれないからだったのです。

切ないラストが頭をかすめてしまった私です

 

会社に忍び込んで作業を終えて出て来た時、ソ専務と鉢合わせしてしまったローラ。

そして、イェナとの縁談を聞かされ、愕然としました。夫を殺し、息子を意識不明にした男の娘ですからね。

 

ヨンフンは施設で育ったようですね。

ナム会長に気に入られ、シンの家庭教師となったようです。長い付き合いです。

だから、シンへの思いは、単なる上司と部下という以上の弟のような感情があるのかもしれません。身命を賭して守ろうとする姿勢がそこここで見られます。

 

イェナがヨンフンを呼び出しました。

行って見ると、丁度シンⅢとソボンも呼ばれて来たところでした。

3人が案内された部屋には、イェナとナム会長とソ専務、叔母のホヨンがいました。

イェナは、ナム会長に、婚前契約書を差し出しました。シンと結婚する・・・と。

慌てたのはソ専務。

ナム会長は、嬉しそうです。すぐに結婚しろ・・・とシンⅢに言いました。

シンⅢがヨンフンを見ると、絶対に断れの合図。

“異性を諦めさせる方法”を検索したシンⅢ。

で、一つの案を採りました。別の誰かに恋人のフリをしてもらう作戦です。

味方は、ソボンしかいない・・・と思ったシンⅢ。

部屋の外で控えているソボンを引っ張って来ました。

そして、皆の前でkissしたのです

ソボン、驚いて拒否する間もありません

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チェ・ジニョクサイン入り写真プレゼント♪

2019-01-25 08:24:58 | イベント、プレゼント関連

昨日、衛星劇場さんで放送が開始された「魔性<マソン>の喜び(原題)」

主演のチェ・ジニョクssiのサイン入り写真を、3名の方にプレゼントしてくださいます

 

詳細、申し込みは、こちらから。

応募に当たっては、LINEホーム画面にあるキーワードの入力が必須となります。

締め切りは、2月6日(水)

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『君も人間か?(原題)』4話まで

2019-01-24 13:23:06 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ナム・シンⅢは、ソボンが出かけるのを尾行したんです。

そしたら、着いた病院で、ローラの姿を目撃したわけ。ヨンフンは出かける理由を仕事だと言い、ローラと会うのは、また次の機会に・・・と言いましたからね。

嘘をついた事になるわけです。

その理由が何なのか、ナム・シンⅢには分かりませんでした。

そんな時、ソボンがシンを目撃してしまったことを知ったのです。

 

シンになりきって、その場は見間違いだとスルーしたナム・シンⅢ。

ソボンは、ソ専務に一応報告しましたが、見間違いだと取り合ってもらえませんでした。

シンが一人息子だということを充分知ってるからです。

 

ヨンフンは、ソボンを問い詰めました。自分を尾行した理由です。

なんだかんだと言い訳するソボンですが、納得できる理由じゃありません。

シンそっくりな人を見かけたとソボンから聞いたヨンフンは、ただちにシンを別の場所に移動させた方が良いと考えました。

 

ナム・シンⅢは、ローラを‘母親’と認識しています。

自分がロボットで、人間ナム・シンの身代わりだということも分かっているでしょう。そして今、シンの代わりに人間として様々な経験を積んでいるわけで。

それと共に、人間の感情というものを学習し始めているようです。

シンの携帯の中におさめられてる母ローラとの写真を、嬉しそうに見つめています。もしかしたら、自分の体験として認識し始めているのではないかと思えます。

だから、韓国に来たローラが何故自分に連絡してくれないのか、会おうとしてくれないのか、人間シンを優先しているように見えるのは何故か・・・と考え初めているように思えます。

 

冷静に事象を分析しようと思ったのか、ナム・シンⅢはプールに入りました。

それを目撃したソボン。

特に気に留めはしなかったのですが、ある瞬間、水に沈んだまま浮かんでこないのを見て、焦りました。

死んでしまう・・・と思って、助けるために飛び込みました。

心配したじゃない・・・と言うソボンの言葉は、嘘じゃ無い・・・とナム・シンⅢ。

またもソボンは、心拍数が上がりました。それを指摘され、自分の鼓動じゃ無いと言うソボン。

前にも言ったじゃない、僕には心臓はないって・・・とシンⅢ。

 

プールで泳げ等と指示していないじゃないか・・・とヨンフンは激怒してシンⅢに言いました。

ばれても良いのか・・・と言うヨンフンの言葉を、ソボンも聞いていました。

シンのフリを頼みます・・・とヨンフン。

ソボンは、ますます怪しみました。何か隠してる事があるに違いないと。

 

PKグループでは、自動運転車の一般道での走行テストをすることになりました。

当日は、マスコミにも公開し、大々的に広報しようと計画しています。

社内でもまだ事故のの時の対応等の不安材料はありました。

成功したら、会長の座を譲ってよ・・・と突然シンⅢが発言。

勿論、ヨンフンからの指示でした。

「僕は変わったんだ。僕のものは誰にも渡さない。」

ソ専務は顔がこわばりました。

でも、ナム会長は嬉しそうでした。やっとシンが自分の孫らしく欲を出してくれたと。

 

病院で張り込んでいるチョ記者から連絡が入りました。

VIP室に、ヨンフンと会ってた女性が出入りしてる・・・と。

で、またまたソボンは嘘の理由で出かけて行きましたよ。

 

チョ記者はVIP室に眠るシンの姿を激写

それを見たソボンは、絶対にシンが二人いると思いましてね。VIP室に忍び込んだのです。

勿論、シンは自宅にいると監視カメラの映像で確認済みです。

ところがですよ。VIP室のベッドにいたのは、シンⅢ

自宅の監視カメラはフリーズしちゃってました。これもシンⅢの仕業でしょう。

 

シンはソボンの嘘を見抜き、先に手を打っていたのです。

人間シンは既に別の病院に転院させてありました。

このことで、完全にソボンとチョ記者は自分たちの勘違いだと納得しました。

 

今回の事で、ナム・シンⅢの判断が人間社会の様々な複雑な要因が絡まった状況でも正確な判断ができるようになったと証明されました。

まだ完璧じゃないかもしれませんが。

これまで、ローラは勿論、ヨンフンもシンⅢを複雑な状況には適応できない機械だと考えてきました。

ローラとデービッドは、その成長を素直に喜びましたが、ヨンフンは、まだ信じられないでいます。ロボットが成長するなんて・・・とね。

 

上手く行ったから、家に帰ろう・・・とシンⅢはローラに言いました。

でも、ローラは、まだ人間シンの傍についていてあげないと・・・と言いました。

「僕もシンだよ、母さん。」

シンⅢが言いました。その表情が人間っぽいです。子供が親の愛情を求めるような、寂しい表情です。

「そうね。もうすぐ帰れるわ。」

ローラの言葉を聞いて、シンⅢは思いました。

人間の言う“もうすぐ”は、どのくらいだろう・・・と。

 

ソボンは、父からの電話で、母の命日の法要を忘れていたと気付きました。

済まない思いでいっぱいになりました。その時、母の形見のペンダントを無くした事に気づいたのです。プールに飛び込んだ時だとすぐに気付きました。

プールを眺めたけど、暗くてどこにあるか分かりません。

その時、シンⅢが来ました。

母の形見と聞き、シンⅢはソボンの目をふさぎました。

そして、家中の明かりを点けたのです。ネットでつながっているので、触れなくても操作できるのです。それを見せたく無かったから目をふさいだのでしょう。

灯りに照らされ、プールの底に沈むペンダントがはっきり見えました。

「失くすな。お母さんが悲しむ。」

シンⅢの言葉が、ソボンの胸に沁みました。

「謝ります。」

と、行きかけたシンⅢに向かって言いました。理由は言えませんが、謝ります・・・と。

「ここからでも本心だと分かる。本心を言ってくれてありがとう。」

と、シンⅢは笑顔で言いました。

 

ソボンは、自分がソ専務の指示でシンの事を探っていることが済まなかったのです。

罪悪感にさいなまれました。

だから、直後、タブレットを捨てました。もう監視しないと言う事ですね。

 

自動運転車のテスト走行の日になりました。

シンⅢは、ソボンと共に、後続の車に乗ってチェックする役目でした。

その時、ヨンフンから連絡が入り、ソボンがソ専務の命令で動いているという情報を得ました。

 

走りはじめた時、ソボンが、シンⅢに個人SPは今日で辞めると言いました。

監視は終わったのか?・・・とシンⅢ。

監視カメラには気づいていたと言いました。

驚いて動揺したソボン。

 

突然車が暴走し始めました。街中での一般道です。たくさんの走行中の車に衝突し、あちこちで大事故が発生

担当者たちは、必死になってコントロールしようとしますが、できません。

ソ専務がハッキングさせてわざと暴走させていたのです。

 

シンⅢは、その状況を正確に把握し、自分が止めるしかないと判断。

暴走する車に飛び移り、なんとか止める事ができたのです。

もうねぇ、この時が、最高にカッコ良いわ

 

ところが、途中で振り落とされそうになったシンⅢが、車にしがみついたまま引きずられる瞬間がありましてね。

それによって、服が破れ、身体にも大きな傷が

慌てて駆け寄ったソボンが、その傷を見ちゃった

あの、ターミネーターのシュワちゃんの身体を彷彿とさせる機械が見えてます

 

ばれちゃったね・・・ソボンに。

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『君も人間か?(原題)』3話まで

2019-01-24 09:33:54 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ソボンは、元格闘選手でした。

実力はかなりのものだったようです。しかし、審判が相手選手側から賄賂を受け、反則技を見逃したりした挙句、選手生命に関わる怪我を負わされた事に激怒し、審判に暴行を加えた罪で永久追放の処分を受けてしまったのです。

それまで、ソボンは一生懸命真っ当にやってきていました。

でも、この世界はお金次第ということを、嫌と言うほど知らされた結果となってしまったのです。

だから、今回、チョ記者の提案に乗り、まんまとナム・シンの計画に関わらされてしまったってわけです。

 

自分はとことんついてない・・・とソボンは思いました。

もう、ここで死ぬんだ・・・と思いました。

その瞬間、ナム・シンⅢが現れ、あっという間に自分を救い出してくれたのです。惚れてまうやろ~っ・・・ですよ。

このシーン、本当にソ・ガンジュンssiがカッコ良いのですよ

 

ところが、外に出た瞬間、ナム・シンⅢの目の色が変わりました。

それまで、誰の言葉も耳に入らず、ただ人命救助をしていた彼が、我に返ったって感じです。

ここはどこ?何故僕の腕の中に?・・・と言った直後、あっけに取られるソボンの前で、意識を失ってしまいました。

駆け付けたヨンフンは背中の傷に気が付き、慌てて自分の上着をかけました。

その時、マスコミが押し寄せて来ました。

美談ですわな、これは自分の身の危険を顧みずに、人命救助したわけですから。

 

知らせを受けたローラは、誰にも触らせるなとヨンフンに指示。

ヨンフンは救急隊の治療を拒否し、ローラの運転する救急車にナム・シンⅢを運び込んだのです。

自分が責任を取る・・・とヨンフンがキツク言い切ったため、救急隊もそれ以上手を出せませんでした。

 

チェコにいる殺し屋のサングクから連絡が入りました。

事件と診療記録が消えた・・・と。

そして、シンを移送したところを突き止めたので、これから確認する・・・と言うのです。

あいやぁ~っチェコの家には、その時意識の戻らないナム・シン本人とデービッドがいますからね。

サングクは、デービッドの留守を狙って侵入しましたが、偶然デービッドが帰宅したため、ナム・シンは見つかりませんでした。

良かったです

デービッドは逃げて行く男の後ろ姿を目撃。それが、ナム・シンⅢの言っていたシンを尾行する不審な男だと気付き、危険を察知しました。

で、シンを韓国に連れて行くとローラに連絡しました。

 

一方、シンが救急搬送されていない事に疑問を抱いたソ専務は、救急隊に確認。すると、途中で奪われたと言うじゃありませんか。

それがヨンフンの仕業だと知ると、すぐにヨンフンに確認の連絡を入れました。

その時、ローラが修理中だったのですが、辻褄を合わせるためにも、どこかの病院に行かなくてはならなくなりました。

で、思い付いたのが親友のいるPK病院。チャ医師に話しをつけ、なんとかソ専務の目を誤魔化す事が出来ました。

 

ローラは自分の考えが間違っていたことを知りました。

元々ナム・シンⅢには“緊急モード”が入っていました。緊急モードになると、誰の指示にも従わず、自分で判断し、人命救助するんだそうです。

ローラはそれを削除していたんです。

しかし、今回、その機能が起動した・・・。その理由は調べてみないと分からないとローラは言いました。

 

ヨンフンがナム・シンⅢの腕についてるスイッチを入れると、再起動し、意識が戻りました。

緊急モードの時は、通常の意識は無くなっているのですが、その間のデータはちゃんと記録されていました。だから、何が起ったのか、ナム・シンⅢは確認することができたのです。

 

ソボンは、ナム・シンの様子が急変したことに疑問を抱きました。

チョ記者も一瞬で表情が変わって、火の中に飛び込んだ様子には引っかかるものがありました。彼には何か秘密がある・・・とソボンに言いました。

そんな二人に声をかけたのは、ソ専務。

ソ専務も、シンが人助けなどする人間じゃないと今回の行動に不審を抱いていましてね。

ソボンにシンの秘密を探るよう提案を持ちかけたのです。勿論、高額の報酬を提示して。

 

シンが退院する時、マスコミが押しかけ英雄扱いしました。

その大勢の前に、ソボンが進み出て、恩返しをしたいから、無報酬で良いので個人SPをさせてほしいと言いました。

皆驚きました。これ、ソ専務からの指示なんです。

ヨンフンが断ろうとした時、チョ記者が言葉を挟みました。

隠しカメラ騒動は、シンが仕組んだものだから、お詫びの印にソボンを復帰させると、火事騒動の日、約束を取り付けていたんです。

それでも断るようヨンフンが目配せしたのですが、ソボンの涙を見てしまったナム・シンⅢは、やはりソボンを抱きしめてしまったのです。

でもね、ちゃんと、ソボンが嘘をついていると言う事は認識していました。

 

ナム・シンⅢは、相手の手に触れウィンクをしたら嘘感知器が作動する機能を持っているのです。

かなりの精度です。

 

結局、ソボンは1カ月という期限付きで、シンの個人SPとなりました。

同居です。これも韓国ドラマ定番の設定ですね。

 

ソボンは、シンの部屋のフィギュアの一つに隠しカメラをセット。

シンの部屋での様子が、音声も含めて遠隔でチェックできるようにしました。

 

ソボンは、ヨンフンが誰かと意味ありげに通話するのを聞きました。

それを報告すると、ソ専務は尾行して誰と会うのか、確認するよう指示。

ソボンは、ナム・シンⅢに嘘の言い訳をして後を追いました。

 

病院でローラと会うところを目撃したソボン。その写真をソ専務に送信しました。

直後、本物のシンがヘリで搬送されてくる様子を偶然目撃したのです。意識の無い患者が、シンそっくりだということにも気が付きました。

・・・と戸惑っている時、目の前に現れたのが、そのシンだったから、驚きましたよ、ソボン。

だって、シンは自宅でいる姿をタブレットで確認済みだったからです。

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