まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

今日の晩御飯♪

2018-06-30 20:40:35 | 食べ物関連

またまたゲット

    

左が“海鮮五目釜めし”。右が“とり釜めし”。

フリーペーパーのプレゼント企画に当選しましたっ

宅配専門の釜めし店の釜めしセット券で、上の二種類の釜めしをいただけました

晩御飯用に・・・と夕方6時に配達を予約しました。

 

熱々で届けてくれましたよ。

 

本格釜めしを自宅でいただけて、釜は翌日引き取りに来て下さるそうです。

「玄関先に置いていていただければ。」

と、オジサン。

昔の出前っぽい

 

なかなか具だくさんでしたねぇ。

一見すると、量が少ないかと思えたのですが、食べ始めるとこれが結構多いって事が分かりました。

ぐぇっぷ・・・という感じ。

出汁が効いてて、お焦げも出来てて、美味しゅうございました。

 

お客様が来る時なんぞ、予約しておけば良いねぇと、アルフィーと意見が一致。

良いお店を発見することが出来て、ホント、ラッキー

 

小さな運を使いまくってる私です。

人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『黄金色の私の人生(原題)』完観

2018-06-29 12:25:41 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

テスは家族の声を聞きながら、逝きました。

 

お葬式に、ドギョンは行けませんでした。

ジアンの顔を見られませんでしたから。気を使わせるだけだと分かっていますから。

そして、一本の木の根元に葬られたのです。ジアンが作った木のプレートをかけて。

 

1年が経ちました。

 

ジアンはテスの死後すぐにフィンランドに行きました。

学校に通いながら、アルバイトに精を出す毎日です。

 

家族はそれぞれに新しい道を歩み始めていました。

ミジョンは孫の子守をしながら、ジテ夫婦と同居しています。

ジホはナムグのパン屋をフランチャイズ化し、自分でも店頭に立って生き生きと働いています。恋人もいます。

ジホとソヒョンは、一番親しい友人として生きて行く道を選びました。得難い友人ですもんね、お互い。

 

そして、ジスは、ヒョクと婚約し、自分の店を持とうと計画中です。へソン家とミジョンの家を行き来しています。

ミョンヒとも次第に本当の親子の様な関係を築けて来たようです。

 

ミョンヒとジェソンは、新婚さんのような雰囲気になっています。

ジェソンは辞職した後、大学の講師となっています。ミョンヒはへソンの縛りから解かれ、毎日をゆったりと過ごす楽しみを知りました。

 

そして、ドギョンは、へソングループをチョン・ミョンスに任せ、ユ秘書と共に自分が作り上げた事業に携わっています。

 

1周忌を前に、ジアンが一時帰国しました。

友人のミョンシンに頼まれて、お見合いを断りに行ったのですが、そこに現れたのは、なんとドギョン。

仕組んだ・・・とジアンはすぐに思いました。こんな偶然、ある筈がないと。

で、ミョンシンを問い詰めたのですが、否定され、なんとも不思議な感覚になってしまいました。

でもね、実は、これ、全てドギョンが仕組んだモノだったのです。

 

1年前、死ぬ直前にテスに会いに行ったドギョン。跪いてひたすら謝るドギョンに、テスが言いました。

自分が病身をおして駆けずり回ったのは、ジスの事が原因じゃ無い・・・と。

「ジアンが君の前で堂々といられるようにするためだ。」

ジアンの想いが深いと気付いていたのです。一番自分に似ていると思っているジアンです。想いは容易に想像できたのでしょう。

ジアンを傷つけたのだったら、償ってくれ、癒してくれ・・・とテスは言いました。

傷つけたモノが癒すべきだから・・・と。

そして、フィンランドと韓国という離れ離れでは・・・と躊躇するドギョンを叱るように言いました。

「待たなければ。焦るな。君の本気を見せてやれ。」

大きな傷は癒えるのに時間がかかる。一生を共にしたいと思ったのなら、一生待つべきだ・・・と。

 

ドギョンはジアンを待つ事にしました。

でも、ただ待つだけでは・・・ねぇ。

自分から歩み寄ることにしたのです。

 

テスからお墨付きをもらったとドギョンから聞かされたジアン。

心が揺れたのは確かでした。

でもね、すぐにOKするほどジアンは弱くないのです。

 

フィンランドに戻りました。

 

そしてある日、アルバイトをしている店にドギョンが現れたのです。

事業が上手く行き、材料の木材を輸入する事になり、フィンランドの会社との契約のために来たんだとか。

 

やっとジアンはドギョンに微笑む事が出来ました。

 

ハッピーエンドです

 

いやぁ~っラスト数話は泣かされましたねぇ

いくら一緒に暮らしている家族と言っても、少しずつすれ違ってくるのが当たり前。成長と共に考え方も変わって来る子供たちを、親はいったいどうやって見守っていけばよいのかと、考えさせられた作品でした。

シン・へソンさん、素敵です。

本当に自然な演技ができる人ですねぇ。いろんな色に変わる事ができそうな。

短編でイ・ジョンソクくんと共演するそうです。それも見てみたいです。

 

50話だと思っていたら、いつの間にか2話延長されてて、完観出来るかどうか不安になりました。

でも、見始めると、次は?次は?・・・と止められなくなりました。

お勧めの作品ですね。

人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『黄金色の私の人生(原題)』51話まで

2018-06-29 10:40:54 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

テスが何をされたかも知らずに、ドギョンやへソングループを助けた・・・とジアン。

そして、テスもジアンとジスのために、ドギョンの家族を救ったわけで。

「私を忘れて。あなたができる最後の配慮よ。」

お前が忘れろ・・・とドギョンが言いました。

「忘れるわ。あなたの記憶にも残りたく無い。いつかどこかで偶然出くわした時、初めて会ったと思えるように。」

ジアンはそう言って、ずっと首にかけていたペンダントを置いて、去っていきました。

 

直後、ジアンはソクトゥを訪ね、2000万Wを返そうとしました。事業からのお金だとテスから聞いていたからです。

でも、ソクトゥは事実を話しました。それは、保険金だと。

ジアン、テスの悲しいほどの愛情を知り、泣きだしてしまいました。

 

一人で馴染みのコンビニの前に座るジアン。

テスが現れました。

スアには病気の事を内緒にしていたのですが、自分と子供を気遣って家族と離れて暮らすなんて・・・とスアがジテを説得して連れて帰って来たところでした。車中から、ジアンの姿を見つけたのです。

ジアンは、何故自分をそこまで犠牲にして、残されたわずかな時間を苦しめられた相手の為に使ったのかと怒りました。

「俺がそうしたかったんだ。」

と、テスは言いました。

ジアンがドギョンとの事はきちんと整理したと言うのを聞き、

「それならいい。すっきりした気持ちで各自の道を進めばいい。」

と、テスは言いました。

 

ドギョンは、ノ元会長に対して、怒りを押さえることは出来ませんでした。

きっぱりとした態度を取ることで、それを示しました。

すぐに退院手続きを取り、ハワイに帰るようチケットも準備したのです。

 

ミョンヒが、ジテとミジョンに謝罪に来ました。

人が変わったような態度に、テスたちは戸惑いました。でも、ミョンヒの謝罪と、テスの働きに対して感謝をしたのを、心からのモノだと感じ、受け入れました。

ミョンヒは、やっとジェソンに対しても素直になれました。

行かないで・・・と言えましたから。

ジェソン、思い留まったの?

あんなに凄い剣幕だったのに

 

ジアンたちは、テスの死を受け入れ、それぞれに準備をし始めました。そうやって心の準備もしていくつもりのようです。

 

テスは、療養所に入りました。

やはり医療体制が整っている場所の方が安心ですよね。

ジアンたちは、泣きだしそうなのを必死に堪えて、テスを入院させました。

 

ジスは、これからミジョンたちと住むことにしました。

報告をしにジェソンとミョンヒに会いに行き、テスの病気の話をしました。

流石にジェソンたちはショックを受けました。そんな身体で、自分たちを助けてくれたのかと心が痛みました。

 

そして、ドギョンもテスの事を知りました。

以前から、きちんと謝罪と感謝の意を伝えたいと連絡していたのですが、テスはその必要はないとずっと断っていたのです。

今回、偶然テスの携帯に出たのが、看護師だったことから、事実を知ったのです。

 

ドギョンは一人でテスの病室に現れました。

涙をためて跪き、謝りました。何度も何度も謝りました。

 

ある天気の良い日、ジアンたちは、テスのギター演奏会を計画しました。

病院までギターを持って来たくらいです。テスの夢の一つが、亡き両親にギターを聞かせることだったと知ったジアンが、思い付いたのです。

場所はジテの結婚式を行った公園。

親しい人たちだけを招き、小さな演奏会を開きました。

テスは満足そうに笑顔を浮かべ、演奏しました。

皆、嬉しそうに、悲しそうに、演奏を聞き、テスを見つめていました。

 

そしてその日、テスは静かに逝ったのです。家族の話声を聞きながら。

人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『黄金色の私の人生(原題)』50話まで

2018-06-29 09:42:35 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ミジョン、ジテ、ジホは、事実を話さなかったことでテスを責めました。

テスは、以前とは違って、全て達観したような表情を浮かべ、彼らに説明しました。もう、転移していて、手術しても助かる可能性は1割未満だと。

決して責められることで怒ったりはしません。

ぽつぽつと冷静に訴えるように話したのです。このまま静かに逝きたい・・・とね。

それでも、ジテたちは納得できません。このまま放っておくなんてこと、できません。

 

ジアンは、今になってようやく父テスの気持ちが理解できました。

自分の病気を知ったら、ジアンが留学しないと思い、一日でも早く行かせようと考えたのだと。

ジアンはテスに言いました。

「航空券の日にちは変更したわ。秋からの研修には必ず行くわ。それまでは父さんの傍にいさせて。」

何でおれは逝くまでお前の足かせになるんだ・・・とテスは呟きました。

「頼むから、そんな事言わないで。」

ジアンは泣きながらテスを抱きしめました。

 

ミジョンは始めた仕事をを中断し、テスと共に田舎に行く事を決めました。

ジアンたちには、極力涙を見せずに平静でいるようにと言いました。

そして、早々にテスとミジョンは二人で家を出て行ったのです。

ジアンは、笑顔で二人に手を振りました。バスが見えなくなるまで、笑顔でいました。

でも、次の瞬間、挙げた手をそのまま頭に乗せ、泣きました。このシーン、本当に上手いと思いました。リアルでした。

テスとミジョンも、落ち着いた表情でした。

久しぶりに二人きりの旅行でした。

 

ジェソンは、自分の荷物を片付け始めました。

離婚の意志は変わらないようです。

そして、ミョンヒはやっとジェソンの大切さを感じるようになったようです。

 

ジスは、自分の家のことにヒョクを巻き込んでしまったことを、心苦しく思っていました。

そして、以前、ヒョク姉に言われたように、ヒョクとの間に距離を置こうとしています。だけど、気持ちをふっ切るなんてことはジスには無理でしてね。

自分の方からそっけなくしておいて、やはりヒョクの言動は気になるのです。

ま、結局、ヒョクの作戦勝ちってことで、二人の仲は、元通りになりましたけどね。

 

ジアンが両親を見送って仕事場に行くと、そこにドギョンがいました。

ドギョンも慣れない仕事に追われ、なかなかうまく進まない事に苛立つ毎日を送っていました。だから、ジアンの顔が見たかったのでしょう。

会社の外から、少しでも見る事が出来たら・・・という様子でした。

振り返ると、ジアンが立っていました。

ジアンは堪え切れずに泣きながらドギョンにしがみつきました。

 

ジアンのこんな態度、ドギョンは見たことが無かったかも。

何かあったのかと聞いても、ジアンは言いたくないと言いました。

そんな二人の様子を、ヒョクが見ていました。何とも言えない表情をしていましたね。まだテスの病気の事は知りませんよね?ジアンがドギョンに何も言わないまま留学しようとしているからだと受け取ったようです。

 

ドギョンのこと、ジスのこと、そして会社や夫婦の事に気を取られていたジェソンは、ソヒョンが蚊帳の外になっている事に気が付きました。

ソヒョンだって、家の中で、そして会社で何が起っているのか、詳しく聞きたい気持ちはありました。でも、そういうことを問いただすのは下品なことだと躾けられて来たので、無関心でいるしかありませんでした。

ジェソンはソヒョンと二人で食事をしました。

そう言う場は初めてのソヒョン。居心地が悪そうです。

ジェソンが、これからは家族の間では気楽に接しなさいとか、“アボジ”じゃなくて“アッパ”と呼んでも良いんだよ・・・と言っても、ミョンヒに確認しないと・・・と答えるのです。

本当にこの環境に慣らされているソヒョンは、そんなジェソンの態度をどう受け取って良いのか、分からないのです。

ジェソンは少し唖然としました。弊害と言えるかもしれません。

一方、ソヒョンも、突然、これから自分のしたい事はあるかと尋ねられても戸惑うだけです。これまで、生きる道は決められていましたから。

婚約者も既に決まっているわけですからね。だから、自分の意志など挟みこめないと分かっています。

今回の騒動で、もしかしたら、婚約も解消と言う事になるかも知れず、そうなったら、自分はこの先何をすればよいのか分からないのです。

ただ、ジホだけは、大切な友人だと感じていました。絶対に手放したくないと。

それが、恋心だと言う事にも気付いています。

ジホも、ソヒョンを女性として意識し始めてはいますが、この周囲の状況を考えると、始める勇気は持てませんよね。

 

ジスにも、テスの病状を打ち明けました。

偶然、家にやってきたのです。両親の姿が見えないことを聞いたので、全てを説明するしかありませんでした。今更隠しても・・・ねぇ。

ジスは泣きました。

ジアンもジスを抱きしめて泣きました。

そんな時、ミン部長からの電話が入ったのです。

 

ノ元会長の呼び出しでした。

謝罪したいと言います。彼とすると、ジアンを手なずけておいて、ドギョンを取りこもうと思ったのでしょう。

でも、これは逆効果になりました。

テスを殴ったこと、跪かせたことを告げた瞬間、ジアンの表情が変わりました。

謝罪したいと言うノ元会長の言葉を遮り、許せることでは無いので・・・とジアンは部屋を出て行きました。

 

ミン部長がミョンヒの前に現れました。

辞表を提出しました。

もう社員ではないので・・・と敬語を使わず、対等に話すミン部長。

ミョンヒは、突然のことに驚き、取りみだしました。

ミン部長は、正社員としてへソングループに入社したのですが、その後、執事としてへソン家に住み込むことになりました。

数年で部署を変えてやると言う口約束は守られず、ノ元会長やミョンヒに人間扱いされない日々を送って来ました。

今回、父の死を告げた時も、高額な小切手を渡すだけで何の慰労の言葉もかけなかったミョンヒの態度に、もう堪忍袋の緒が切れたようです。

胸に溜めて来たことを全てぶちまけたミン部長。

その態度に怒ったミョンヒは、いつもの上品さをかなぐり捨て、飛びついて行きました。大人の女性二人の取っ組み合いですよ。

 

結局、一番頼りにしていたミン部長からもそっぽを向かれてしまったのです。

お金でつなぎ止めていた関係は、こんなに簡単に切れてしまうのだと、ミョンヒは改めて感じたことでしょう。

 

ミン部長は、ジアンにメールを送っていました。それには、ノ元会長とテスとの会話の音声ファイルが添付されていました。

それを聞いて、何があったのか、ジアンは知りました。

どれほど酷い目に父が遭わされて来たかを知ったのです。

 

ドギョンは、ヒョクからジアンが数日後にフィンランドに行くと知らされました。

ジアンを失う事が怖くて、慌てて連絡をして来ました。

ジアンはドギョンに、ミン部長からの音声ファイルを聞かせました。

ショックでした、ドギョン。

ここまでとは思ってもいませんでした。

 

ジアンは、へソン家を出て来たドギョンは、自分の為に何をしてくれたの?・・・と聞きました。

ドギョンは、家を出たと言っても、やはりへソン家の人間だったのです。

父を殴り、土下座させた人の孫であり、愛していると言いながらも、自分の望みが何かを知らず、気持ちを受け取ることだけを願った・・・。

「あなたが私を愛したら、私は必ず受け入れるべきなの?」

と、ジアン。でも、そうなってしまった・・・と涙をこぼしました。

「あなたが私に犯した最大の過ちは、あなたを愛させたことよ。だからあなたが許せない。それに私も許せない。」

別れるしかないのかねぇ。

人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『黄金色の私の人生(原題)』49話まで

2018-06-28 15:50:32 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ドギョンは自己推薦ということで、代表取締役に立候補しました。

推薦理由ということでしょうかね。これまでの自分の経歴を説明したのです。

世間では様々な噂が取りざたされているが、それは嘘だとまず言いました。自分が会社を離れたのは、ノ会長の指示で新たな挑戦をしていたからだと言いました。

まぁ、モノは言いようって感じです。

で、新規事業を立ち上げた証拠に、例の式典の写真を示しました。

これを、曲解した人物が、ジェソンとミョンヒの解任を画策した・・・と言いました。

そして、今回の借名取引の証拠を見せたのです。全てジニの独断でした。

もう、ジニが何と言おうと、信用はされません。結局、ドギョンが代表取締役に選任されたのです。

 

結果を聞いたノ会長・・・正確に言うと、ノ元会長は、有頂天になりました。

さっそく、ドギョンにあれこれと指示を出しました。少し休んだら自分が会長に復帰すると思い込んでいます。

ドギョンは、それに対して何も言いませんでした。賛同してる表情ではありません。

 

これらの証拠は、全てテスが集めたモノでした。

ドギョンから聞いたジアンは、テスの言葉を思い出しました。

どうしてドギョンに協力するのかとジアンが聞いたら、ジスの両親の事だし、お前が愛する人の事だから・・・と答えたテス。

ドギョンが落ち着いたら、ジアンも安心してフィンランドに旅立つ事ができるだろうからな・・・とね。ドギョンが良い人だと言う事は分かる・・・とテスは言いました。

「自分を優先しろ。誰かのために、愛のためにやりたい事を諦めるのは自分自身に失礼だ。向いあった時、目の高さが同じ人が生涯を共に歩める人だ。」

 

ドギョンは、ジアンに聞きました。何故協力した?・・・と。

「助けが必要だったから。」

と、ジアンは答えました。

「お前ともっと遠くなる道かもしれない。」

と、ドギョン。

ジアンに話したいことがあるけど、今は会社が大変だから・・・とドギョンは言いました。

ジアンは頷きました。充分分かっていました。

 

ジェソンがミョンヒに離婚届を差し出しました。既に彼の署名はされていました。あとはミョンヒのサインだけです。

流石にショックを受けたミョンヒ。

へソングループに未練は無いのかと思いました。それが彼女には理解できないのです。

 

丁度その時、ミン部長の父親が亡くなったとの知らせが入りました。

動揺を隠せないミン部長が、すぐに向うと言った時、ミョンヒは、高額な小切手を差し出しました。

これまで散々ミン部長には世話になっています。身を尽くして支えてくれた相手なのに、葬儀に出ようともせず、小切手を渡すだけなんて・・・。

ミン部長も、愕然とした表情を浮かべました。

あとで知ったジェソンも、ミョンヒのやり方に幻滅したようです。

 

ジェソンは、一人でテスに会いに来ました。

でもその時、テスは一人でまた田舎の家に行っていたので、自宅にはミジョンたちがいるだけでした。

が、ジェソンは丁寧にお礼を言いました。

今回の事だけでなく、25年前、ジスをテスとミジョンが拾ってくれなければ、死んでいたかもしれないと分かったからです。

ミジョンは、すり替えを行った罪悪感が、少し軽くなった気がしたようですね。

 

ドギョンはジェソンとミョンヒに、自分の考えを示しました。

ジェソンは、副会長を辞する意志に変わりはありません。ドギョンは辞表を受理すると言いました。

そして、ミョンヒが再び代表職に戻る事も考えていないと言いました。

スキャンダルを公表したのはジニでも、それは事実で、解任決議をしたのは株主たちの意志だということです。

自分が会長になったのも、ノ元会長のお陰ではなく、株主たちの意志だと言いました。だから、ノ元会長の指示に従う事はできないと。

 

チョン・ミョンスはドギョンに辞表を提出しました。

でも、ドギョンはそれを認めず、ホテルMJの代表に任命したのです。彼の力が必要だということを、充分分かっているからです。

チョン・ミョンスも、ドギョンの思いに応えようと手を握りました。

 

テスは、病状がかなり悪化していました。

気が急きました。自分の病気を知る前に、ジアンをフィンランドに送りだしたいと思いました。

だから、1週間後の航空チケットを取って来たのです。

流石にジアンも急過ぎると言いましたが、テスは譲りませんでした。

ジアンは、最高に幸せな今の時間を、もう少し楽しみたいと言いましたが・・・。

 

ジアンの言葉通り、ジテにも幸運が巡って来たようです。

スアは子供をミジョンに見てもらいたいと言いました。子供好きなミジョンに異論はありません。

そして、このところいろんなことがあり過ぎて、仕事でミスする事もあったジテなのですが、以前おれおれ詐欺を未然に防いであげた縁で、大病院がジテの銀行と取引をしたいと申し出てくれたのです。支店長のジテを見る目も変わりましたよ。

 

でもね、とうとうテスの病気を、家族皆が知ってしまいました。

やっぱりねぇ、我慢にも限界がありますよ。

激痛に苦しむテスをミジョンが、ジホが、そしてジテが見てしまったのです。

ジアンには内緒に・・・とテスが言いました。何としても留学させたいからです。

でもね、ジホが連絡しちゃった・・・。

黙ってはいられませんよね。

人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『黄金色の私の人生(原題)』48話まで

2018-06-28 14:01:59 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ジニが提案した“ジェソンとミョンヒの解任”案。

それを聞いたノ会長は、そこまで?・・・というショックのあまり、意識を失って倒れてしまいました。

単なる失神だということで、大したことにはなりませんでしたが、やはりもう無理は出来ないようです。

 

テスは、一旦は一人で死ぬ覚悟をしたわけです。でも、それが間違いだと言う事になり、家族の絆も復活し、生きる意欲が湧いて来た今になって、やはり胃ガンだなんて・・・。おまけに、既に末期だなんて。

神を恨みたくなるのも、当たり前です。

でもね、テスは改めて決心しました。家族には打ち明けないでいようと。そして、残された命を家族の為に使おうと。

 

ジェソンとミョンヒ、そしてドギョンは何としても株主たちからの指示を受けようと、委任状を確保するために動き始めました。

でも、ジニたちは事を起こすために長い時間をかけて準備してきています。

ジェソンたちが、今更躍起になって票を集めようとしても、無理でしょうねぇ。

第一、今回ジニが流したスキャンダルの所為で、株価は下落しているので、経営者としての資質を問われても仕方がありません。

 

ジスはナムグから解雇を言い渡されました。

このところ、ナムグはジスにパン作りの特訓をしてくれていました。基礎を習得したと判断した今、ジスを・・・と言うか、へソングループとは縁を切ろうと思ったのです。

ヒョク姉が心配していますからね。

ジスは、ヒョク姉からも釘を刺されています。ヒョクの仕事やナムグの仕事にへソン家が何かしたら、もうヒョクとは会わないでほしいと。

納得するしかありませんでした。

 

ジアンの公募展入賞の表彰式が行われました。

テスとミジョン、ジスとヒョクも参加しました。

ヒョクは、正式にテスたちにジスの恋人として挨拶しました。

 

5人でお祝の食事をしている時、ヨングクからヒョクに連絡が入りました。

ジェソンとミョンヒを解任するための株主総会が開かれる事になったという情報が入ったからです。

驚いたジアンたち。

ジアンは、すぐにドギョンに連絡しました。何か手伝えることは無いかと。

で、ドギョンは小株主の委任状を貰ってほしいと頼んだのです。

ジアン、ジス、ヒョク、ヨングクの4人で手分けしてあたりました。

そして、出来る限りの委任状を受け取る事ができたのです。

結果を聞いて、ドギョンは喜びました。ジェソンとミョンヒも株数を計算し、これで安泰だとほっとしました。

 

でもまぁ、そう上手くはいきません。

ジニたちは長い時間をかけて準備してきたのですから。こんな付け焼刃の様なやり方じゃ・・・ねぇ。

 

やっぱり

小株主の中に、同意をしてくれたにもかかわらず、委任状を受け取れない人が何人もいたのです。

ジアンも口約束だけで満足してしまっていました。

でも、テスはそれに何か不審なモノを感じたのです。流石、事業を一人で起こしただけあって、危機管理と言うか、鼻が利くと言うか・・・。

テスは、体調が悪いのに、一人でその人たちをあたりました。

すると、その人たちは、実際にはジニに対して委任状を出したと分かったのです。借名取引をしているのではないかと思いました。

すぐにジアンに連絡し、ドギョンに知らせるようにとテスは言いました。

でも、ジアンは、気が変わっただけかも・・・と言いました。

話を聞いたドギョンも、この時点では、あまり気に留めなかったようです。

 

一方で、テスはジアンに2000万という大金を渡しました。留学の時の費用に充てろと言います。

そんな大金をどうやって?・・・とジアンが不安げに聞きました。

そしたら、テスは、ソクトゥと以前から準備していた事業を正式に始める事になったから、その報酬を前借した・・・と言ったのです。

ジアンは、父が胃ガンではないと知ったんだと思いました。

だから、元気になって事業を始める気にもなったんだと。

ジアンは嬉しくなりました。やっと、父が立ち直ってくれたと思いました。

でもね、本当は、保険金だったのです。ガンだと診断された時点で、降りるお金だったのです。

ジアンから確認の電話を受けたソクトゥは、すぐにそれを察しました。でも、ジアンには、テスの言葉が本当だと答えたのです。

 

株主総会の日になりました。

ジェソンたちの予想に反して、事態は最悪の様相を呈していました。

ジェソンも、ミョンヒも解任決議が可決されてしまったのです。

 

もう終わりだな・・・とジェソンが呟きました。

ミョンヒはジニを殺したいような目つきで睨みましたが、本当は今にも倒れそうでした。

そんな時、ドギョンにテスから電話が入ったのです。

ドギョンは、テスの話を聞いて、決心したようです。

チョン・ミョンスだけが立候補していた新代表取締役に、突然名乗りを挙げたのです。

人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『黄金色の私の人生(原題)』47話まで

2018-06-28 09:53:18 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

テスは跪いて頼みました。

子供たちのためにも、自分が犯罪者になるわけにはいかない・・・と。だから、罪をかぶるとしても、個人情報は公表しないでほしい・・・と。

でもね、そんな事で心を動かされるノ会長じゃありません。

そこに、ジェソンが入って来ました。

まだ辞表が受理されていない以上、彼は副会長です。自分がこの件を収めると言い切って、テスを連れ出しました。

ノ会長の甘いところは、ここに至っても、まだ、ジェソンは地位やお金に執着していて、副会長の座を捨てることは出来なかったんだと誤解するところです。

 

ジェソンとテスが手を組みました。

父親として、子供を守りたい、ただそれだけの思いで動いたのです。

 

ジェソンから記事の真偽を聞き、それが全て事実だと知ったドギョンは、流石にショックを受けました。

ジェソンは息子に話したことですっきりしたようですが。

ここで初めて、ドギョンはジアンとジスのすり替えに関する記事も出てしまっていると知りました。

ジアンとジスを保護しなければと思いました。

 

ドギョンと父テスから連絡を受けたジアンは、すぐに準備をして家を出ることにしました。

迎えに来たドギョンのスーツ姿を、ジアンは違和感を覚えたように見つめました。見慣れなかったのです。と言うより、忘れていたのです、本来はこの姿だったということを。

「本来はそんな姿だったのよね。」

と、ジアンが言うのを、皮肉と受け取ったドギョン。

「皮肉るな。お前には理解できない。」

と、言いました。

でもね、ジアンは理解できるからこそ、悲しいのです。

 

ジアンとジスは、一旦、テスが一人で住んでいた祖父母の古い家に住む事にしました。ここならマスコミから追われる事も無いでしょう。

 

テスは、落ち込むミジョンを抱きしめ、娘たちを守ろうと言いました。

それが自分たちに出来る事だからと。

そして、記事をチェックすることから始めました。書いた記者を調べ上げ、どこからネタを収集したのか、突き止めようとしたのです。

そして、とうとう動かぬ証拠も手に入れました。

あっという間の事です。テス、だてに一人で事業をやってきたわけじゃありませんね。

たくさんの修羅場をくぐりぬけて来た所為か、頭も切れるし経験も積んでいます。

眠っていた行動力と機転が再び目を覚ましたかのようです。

 

ジェソンは、ミョンヒにノ会長を騙したと言いました。

ノ会長は、テスが記者会見すると思っているけど、自分はそうさせないと。

後はミョンヒが決断することだと言いました。過去を事実と認めるか、このまま嘘だと言い張って後ろ指を指されるか。

どちらもミョンヒは選べません。これまで、こういう厄介な事は何でもノ会長が収拾してくれました。今度もそうしてくれると思っていたようです。

でも、病人の父に頼るのは間違いだと言う思いも湧いて来たようです。

ジスから、産んだこと以外、感謝することはないし、母親だと一度も思えなかったと言われたこともありますしね。

 

臨時取締役会議が招集されました。

議題はノ会長の代表取締役解任。

ジェソン、ミョンヒ、ドギョンは、ジニとチョン・ミョンスがこの一件を諮ったと気付きました。ノ会長の解任が目的だった・・・と。

3人は、それぞれに対策に走りまわりました。

 

その間に、テスが手に入れた証拠をジェソンに届けたのです。

それは、記事を書いた記者と情報を提供した黒幕との通話記録でした。

ジニでした。

ジェソンからこの事実を突きつけられたチョン・ミョンスは、ジニに激怒しました。

ジニは夫のチョン・ミョンスと権力を手に入れようと画策していましたが、この記事については独断で行っていたのです。

つまり、チョン・ミョンスは権力を手に入れたいけど、へソングループを潰すつもりはありません。でも、ジニは、ドギョンを潰してこそ、へソンが手に入ると思っていたのです。

チョン・ミョンスは、ドギョンがへソン創業者の長子である以上、ドギョンの存在はへソングループを統率するシンボルだと考えています。だから、ドギョンを潰してしまっては、元も子もないと言いました。

 

ジニは、記事を取り下げさせるしかありませんでした。

でもね、諦めたわけではありません。

取締役会議で、ノ会長の解任要求を出しました。

ノ会長は、退院し、健康な姿を見せました。その上で、自信満々に決議させたのですが・・・。

なんと、殆どの役員が、解任案に賛成したのです。

これは、ノ会長もミョンヒも、そしてドギョンにも思ってもみないことでした。

あっさりと案件は賛成多数で可決されました。

新代表候補は、チョン・ミョンス一人だけでした。

 

その時、ジニが手を挙げました。

追加案件がある・・・と。

「チェ・ジェソン副会長、ノ・ミョンヒ代表の取締役解任です。」

一気に攻め落とそうって魂胆ですね。

 

テスはやはり胃ガンでした。

なんと、別の病院で診断されたのです。前の病院の診断は、誤診だということになりました・・・。

テスは、納得したような表情です。

人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『黄金色の私の人生(原題)』46話まで

2018-06-27 16:55:36 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ミン部長からドギョンに連絡が入りました。ノ会長が倒れたと。

自分からのメールを見た直後に倒れたと聞いたドギョンは、激しく動揺。ジアンをジスとヒョクに任せて、病院に急ぎました。

緊急手術の後、危険な時期は脱しましたが、すぐには意識は戻りませんでした。

 

その頃、ジェソンも行方が全く分からないままでした。

緊急事態を連絡しようにも、電話の電源も切っていました。

ジェソンは実家のお墓参りに行っていたのです。これまで、へソン家に遠慮して何も世話を出来ないでいましたからね。

やっと出来る時が来たと思ったのです。

 

ミョンヒは、ドギョンを責めました。

ノ会長がショックを受けるのが分かっていて、こんなメールを寄越したのか?・・・と。

そして、辞令の意味が分かっているのかと。ノ会長は、ドギョンを後継者とする意志を表明したのに・・・とね。

「まだその時期じゃない。」

と、ドギョンは言いました。

つまり、へソングループを捨てるつもりは無いけど、ノ会長の指示通りに動きたくはないということですね。

 

ドギョンもショックを受けていました。

高い山であり、乗り越えなくてはいけない壁だと思っていたノ会長が、本当は年老いて何時倒れても不思議はない老人だということを忘れていたのです。

強敵だと思っていたからこそ、キツイことも言い放つ事が出来たのです。

方針を転換しなくてはいけないと思ったようです。

 

一方、ジアンはジスと共に家に帰りました。

そして、公募展で入賞したことを報告しました。

フィンランドにも行くつもりだと言いました。語学研修とデザイン学校の学費が出るのですから、生活費をなんとかアルバイトで稼げたら・・・とね。

 

テスは死ぬ事でジアンを留学させてやれると思っていました。

これまで、何もしてやれなくて苦労ばかりかけたジアンに、最期に夢を叶えて挙げられると思ったのです。なのに、それすらできないと知り、愕然としました。

家族は既に知っていると聞き、これまでの家族の言動を思い返しました。

死ぬと分かっているから、優しくしていると、これまでは思っていたのです。

でも、違いました。

ガンが誤解だと分かっても、家族はテスを温かく包んでくれようとしたのです。それまでの態度を反省してくれたのです。

自分も変わらなくては思いました。

で、以前から提案していた共同事業に加わると、友人に伝えたのです。

 

ドギョンはシェアハウスに戻り、荷物をまとめました。

そして、スーツに着替え、会社に行くと出て行ったのです。

ジスとヒョクは驚きました。

「一時的に行くのですか?」

と、ヒョクは聞きました。ジアンと工場が心配だからでしょうね。

ドギョンは、多くを答えず、そのまま行ってしまいました。

 

突然現れたドギョンに、社員たちは驚きました。

チョン・ミョンスも驚きました。まっすぐ社長室に来たからです。

ドギョンはブランクを感じさせない態度で仕事を始めました。

 

ジスは不安な気持ちをジアンに話しました。と言うか、ジアンが心配だろうと思ったのです。

でも、ジアンは分かっていました。

ドギョンが好き好んで会社に戻ったのではないと。

そして、自分は、留学するつもりだと。自分の力で勝ち取った権利ですからね。

ドギョンの事は好きだけど、自分を犠牲にして得る愛が正しいとは思えなかったのです。自分は自分だと・・・。

 

このタイミングで、ドギョンの家出の噂の次に、25年前に失踪したウンソクが見つかったというニュースがネットに流れました。

個人名は出していないものの、テスをソ某とし、やけに詳細な内容です。

ドギョンは噂の出所を掴もうとしていますが、なかなか困難でした。

 

ノ会長の意識が戻りました。

ドギョンが会社に戻ったことを確認すると、満足げな表情を浮かべました。

会社のことはドギョンに任せ、チョン・ミョンスはすぐにヨーロッパ支社に行くよう言いました。

 

ジアンは、始めたばかりの事業が心配になって訪ねて行きました。

すると、ユ秘書が一人で仕事をしているじゃありませんか。

ユ秘書は、ドギョンは戻ってこないと言いました。ユ秘書に任せると連絡が入ったんだとか。

ノ会長の手駒、会社の部品のようには生きたくないと言っていたドギョンなのに・・・とジアンは不安でした。

 

ウンソクを見つけたという噂は、ノ会長が手を回したことで、記事を削除してもらえました。

ところが、直後にまた別の記事が挙がったのです。

今度は25年前の失踪事件を、へソングループがスキャンダルを隠そうとして事実を捻じ曲げた疑いがあるという当時の記者の書き込みを今になって取り挙げたのです。

ミョンヒの浮気の事まで詳細に書かれていました。

読んだドギョンが慌ててミョンヒに確認しようとしましたが、ミョンヒは噂に過ぎないと言って、すぐに電話を切りました。

ジスも、浮気が原因で自分が拉致されたと知ると、流石にショックでした。

テスやミジョンたち家族も、皆、これを知り、憤慨しました。

 

ノ会長、またまた強引な手をとろうとしています。

テスを無理やり連れて来て、勝手な命令をしたのです。

「君が全部やったと言え。事故現場を通りかかり、子供欲しさに連れ去ったと。そうしてくれらば、君の子供たちを一生苦労しないよう面倒みてやる。」

おいおい

あまりにも勝手な言い分に、テスも怒りがこみ上げてきました。

「大怪我をした女性がいるのに、通報もせず子供を連れ去りダイヤまで売り飛ばした鉄面皮になる私は4人の子供の父親です。子供の顔に泥は塗れません

それでも、自分の提案を受け入れなければ、子供たちに未来はないとノ会長は言いました。

それに、ジアンとジスをすり替えたことも訴える事ができると。

「選択の余地は無いな。」

なにおーっですよ。

 

テスは必死に怒りをこらえ、ノ会長の指示に従うと言いました。

ただ、自分の事を公開するのは止めてほしいと。

でも、ノ会長は、公開インタビューを受けろと言います。

テスは、これだけは引けませんでした。ならば、25年前の事実を明かすと言いました。

二人はどちらも引きません。

 

そこに、ジェソンが戻って来ました。

部屋の外で、二人の言い争いを聞きました。

人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『黄金色の私の人生(原題)』45話まで

2018-06-27 10:43:27 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ミョンヒ・・・作戦を変えたのは、やはりへソン家を手に入れるためだったのですね。

ドギョンとジアンを受け入れたわけじゃなかったということです。

 

突然、結婚しなさいと言われ、ドギョンは勿論、ジアンは物凄く混乱しました。

ジアンは留学して学歴をつけること、その間に、ドギョンは会社に戻って地位を確立することを条件とするとミョンヒは言いました。ジアンは、留学から戻ったら、美術館の館長をすること・・・と。

ドギョンもジアンも、本当に驚きました。

ミョンヒがどこまで本気なのか・・・と思いました。

でも、この場にジェソンがいると言う事は、嘘じゃないとも思えました。

それでも、混乱したのです。

それが理解できないミョンヒ。と言う事は、まだへソン家の立場でしか物事を考えられていないということです。何が不服?としか思えないってことです。

 

戸惑う二人を見て、ジェソンが聞きました。

1週間の恋愛期間のうち、残りは何日だ?・・・と。

「4日。」

と、ドギョンが答えると、では、その終わる日まで返事を待つと言ったのです。

 

ジアンは、ジスに相談しました。

ジスも、ミョンヒの申し出が信じられませんでした。

ジアンは、様々な思いにとらわれていました。

自分がこの条件を飲んで留学したら、ドギョンは会社に戻れるわけで・・・。やはりドギョンをこのままにしておくのは心苦しいでしょうからね。でも、新しい事業にとても楽しそうに取り組んでいる姿を見ると、自分の力で起こした事業で成功してもらいたいという思いもあります。

 

ジテとスアは子供を産む決意をしました。

そのため、スアは家に戻る事にし、家族に妊娠を打ち明けることにしたのです。

テスもミジョンもジアンも大喜びです。

こんなに幸せなことは、いつ以来だろうと思えるほどに。

テスは、一人で死んでいこうと決めていましたが、このところ、何かと家族と関わる事が多くなって、家族の絆と言うモノは、やはり断ち切れるものではないと感じるようになっていました。

心が動いてしまうのです。

心配だし、気になるし、嬉しいし・・・。

頭でいくら冷静に線を引こうとしても、引いたつもりでも、心まではそう簡単にコントロールできません。

 

ドギョンは一人で実家に行きました。まだ約束の日には時間がありましたが。

結婚はしない・・・と言いました。

恋愛はこの1週間だけにする・・・とも。

ミョンヒは、まさか断るとは思ってもみなかったようです。何故?・・・と血相変えて聞きました。

「母さんが、留学後に結婚しろと言ったのは、ジアンと僕を引き離す為だと思う。僕を会社に復帰させ、ジアンと離して、3年あれば結婚させて子供もみられると考えたんだろ。」

まさか、そこまでひどい事を考えてはいないだろうとジェソンも怒りました。

でも、ミョンヒは何も答えません。

「だったら、婚姻届を出させてくれ。ジアンが留学から戻ってくるまで黙っているから。」

言葉に窮したミョンヒを見て、ドギョンは自分の推測が当たっていたと思いました。ジェソンも、まさかとは思いましたが・・・。

ドギョンは結論が出たというように立ち上がり、言いました。

「母さん。頼むからもうジアンを放っておいてくれ。家族に害が及ぶのが怖くてジアンを捕まえられないから。」

「ドギョン、お前の為なのに!へソンを見くびっちゃいけない!」

ミョンヒが叫んでも、ドギョンは振り向きもせず家を出て行きました。

 

ジェソンはへソン家のためなら、夫である自分をも利用するミョンヒに、もうほとほと愛想が尽きたって感じです。

辞表を提出しました。

ミョンヒは、自分の味方がもう誰もいないと焦りました。

 

ジアンが生活用品のデザイン公募展で奨励賞を受賞。

その賞金100万Wと、副賞として、3ヶ月間の語学留学とフィンランドのデザイン学校で6ヶ月間の研修資格が与えられることに。

一番最初にテスに連絡しました。

テスは、何としてもジアンをフィンランドに行かせてやりたいと思いました。で、自分の保険金で・・・と思ったのです。

 

ジアンを呼び出し、留学しろと言いました。費用は自分が出してやるからと。

でも、まだ決めていないと言うジアン。

その迷いが、ドギョンの所為だとテスは思いました。先日、スアの妊娠のことで家に戻った時、二人の姿を見かけていたのです。

ノ会長が怒鳴りこんで来た時も、テスはジアンに限ってそんなことをしたりはしないと信じていました。でも、二人を見た時、ジアンが揺れていると感じたのでしょう。自分に嘘をついた・・・とも思ったのかもしれません。

なんとしても二人をこのままにさせてはいけないと感じたでしょうね。不幸になるだけだから・・・と。

でも、ジアンから、1週間だけでも恋愛をしたかった・・・と聞いたら、もう何も言えませんでした。

とにかく、留学だけはさせたいと保険金を請求しようとしました。で、必要な書類を取りに病院に行った時、自分がガンじゃないと知らされたのです。

家族は知っていると言う事も。

 

ヒョクは、ジェソンに正式に挨拶をしました。

ジェソンはヒョクのちくっと皮肉を言いましたが、その顔は柔らかでした。ジスが本当に幸せそうなので、親とするとそれだけで満足ですよね。

ただ、自分の傍で幸せになってほしかったという寂しさはあるでしょうが。

 

ドギョンが女性の為に家出をして・・・という噂が業界で広まりました。社内でもそのニュースは一気に広まりまして、勿論、ノ会長の耳にも入りました。

激怒したノ会長は、ジェソンを呼び出そうとしましたが、ジェソンはきっぱりと拒否。

自分は既に辞表を提出したから・・・とね。

ノ会長は、強気の手を打って来ました。

 

なんと、突然、ドギョンをへソンアパレルの社長とし、それまで社長だったジニの夫チョン・ミョンスをヨーロッパに左遷するという辞令を出したのです。

丁度、新規事業をスタートさせる記念式典の日、ドギョンはその知らせを受け取ったのです。

ジニたちは激怒。

せんだって、あれほど持ちあげていたのに・・・と。

そこに、ノ会長から電話が入りました。

リゾート事業を成功させたら、副会長の座をやる・・・と言いましたよ。

ちゃんと飴も用意してるんです。そうやって人心を操って来たのですね。

 

その上で、ミョンヒには、全てドギョンを戻すための事だと言っておくことも忘れません。

ミョンヒは、ちょっとほっとしたようですが・・・。

 

その日は、ドギョンとジアンの恋愛の最終日でもありました。

二人はスキー場に行きました。

そこで、ソリ遊びに興じる二人。子供に戻ったように楽しみました。

ジアンの胸元に、以前ドギョンがプレゼントしたネックレスがかけられているのに気が付きました。ずっと隠してつけていたのです。

「楽しかったわ、この1週間。」

ジアンが言いました。

まだ言って無いことがある・・・とジアン。

「愛してる。」

「僕も。」

そして二人はkissしました。最後のkissを。

 

ノ会長は、ハワイに向かっていました。

空港に向かう車の中で、ドギョンからのメールを受け取りました。

降伏したとノ会長は思ったようです。でもね、内容を見てショックを受けました。

『僕は既にDKエコテクの社長です。へソンアパレル社長職は辞退します』

そして、新規事業のスタートを記念するお祝いの写真が添付されていました。

次の瞬間、ノ会長は左胸を押さえて苦しみだし、倒れてしまったのです。

人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『黄金色の私の人生(原題)』44話まで

2018-06-27 08:37:53 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

「お前と結婚はしたくない。だけど、恋愛はしたい。恋愛だけ。」

ドギョンの言葉に、ジアンも同意しました。

「恋愛だけしましょう。1週間だけ。」

1週間?・・・とドギョンが言うと、長過ぎても面白くない・・・とジアン。

ドギョンも納得しました。そして、その時から1週間、恋愛を始める事にしたのです。

 

一時は兄と妹として暮らした二人。意識し始めてから、すぐに別れが来て・・・。

なんだか、ぎこちない雰囲気ではありますが、少しずつ普通の恋人たちのようになって行きそうだったのに・・・。

あっという間に、ばれちゃうんですねぇ、これが。

 

ジスは、父ジェソンから全て上手く行ったと言われて、もう心配することはないと高をくくっています。

でも、ヒョク姉とすると、そう簡単に事がおさまるかどうか、不安を感じています。やはり、何と言っても相手は財閥だということ、それに、ミョンヒの言動を知ってるだけに、そんなに簡単に解決するかどうか怪しいと思っているのです。

だから、ジスが弟の傍にいることも、ナムグの店で仕事を続けていることも、なんかイマイチ喜べないのです。

 

そんな時、ジスはミョンヒに呼び出されました。

それ見たことか・・・という感じのヒョク姉の表情です。

 

ジスは、ミョンヒに正直な気持ちを打ち明けました。

テスとミジョンは本当に自分を愛してくれたこと、ジアンもヒョクも恋しくて心残りだったことが分かった・・・と言いました。

実の両親のいるへソン家にいても、決して満足出来なかったと。

でも、ミョンヒからすると、それは貧しい家庭で育ったから、たくさんの事を諦めたり我慢したりしてきたわけで。へソン家では、やりたい事が出来、ほしいモノが我慢せずに手に入れられる恵まれた環境だということを、まだジスは実感していないせいだと思いました。

ミョンヒの考える幸せとジスの感じる幸せとは全く違う性質なのです。

それがまだミョンヒには分からないのです。

「生んでくれた事には感謝しています。でも、一度も母親だと感じたことはありません。」

あいやぁ~っ ここまで言わなくても良かったんじゃないかと思うよ、あたしゃ。ミョンヒのプライドはずたずただわ・・・。

 

ドギョンはユ秘書と共に、ヨングクの協力のおかげもあって、再び事業の準備を始めています。

今度こそは、ノ会長に邪魔されないようにしたいものですわな。

 

へソングループでは、ミョンヒの妹夫婦ジニとチョン・ミョンスが実績を挙げて、ノ会長からお褒めの言葉を貰いました。

それを、ジェソンは我関せずという態度で、一切の無関心を示しています。ミョンヒだけが、動揺して何とか取り繕おうとするのですが、ノ会長は冷たく見るだけです。

ドギョンは今に至ってもヨーロッパ支社に顔を見せない事も不審がられています。いつまで隠し通せるか怪しいもんです。

ジニは、ミョンヒに対して強気に出て、一気に権力を手に入れようとしています。

ミョンヒは、ジェソンに不満をぶつけますが、反対に突き放されてしまいました。ジェソンは、もうそう言う権力争いにあくせくすることを止めたのです。

ただ、ドギョンを見守っていきたいと言いました。

 

切羽詰まったミョンヒは、ドギョンを連れ戻すしかないとミン部長に命じて行動を調べさせました。

そして、あっという間に、ドギョンとジアンが一緒のところに現れたのです。

ジアンは、ミョンヒに謝りました。

結果的に、嘘をついたことになりますからね。ドギョンとは、今後関わりを持つようなことは無いと言い切っちゃったもんね。

堂々とした態度で、きちんと説明するジアン。

多分、ミョンヒは、憎みながらも、こういうジアンが好きなんでしょうね。彼女が理想とする娘ですからね、ジアンは。

 

ジアンを帰し、ドギョンは母と二人で話をしました。

ノ会長が物凄く怒っているとミョンヒは言いました。

でも、ドギョンには予想できたことです。直接話したのですからね。

ミョンヒは、まだそれを知りませんでした。

ドギョンが、直接ノ会長と話をし、へソン家には戻らないと言い切ったと聞き、ノ会長の怒りの原因が分かりました。

ドギョンは決意を示しました。

邪魔されたけど、まだ事業を始めようと準備していること。また邪魔されたら、露天商からでも始める決意だと言う事。そして、あまりにも追い詰められたら、自分の持ち分の株を売り払う事も考えている・・・とね。

ミョンヒは、息子の並々ならぬ決意を改めて知り、自分も腹をくくらなくてはいけないと思うようになったみたいですね。

 

ジテに、スアが身を寄せている友人から連絡が入りました。

スアが流産した・・・と。

ショックでした。子供のこともそうだけど、一人で耐えたスアを思うと、いてもたっても居られない気持ちでした。

スアを用意した部屋に連れて行き、休ませようとしました。ワカメスープも準備しました。

韓国では、誕生日にワカメスープを飲む習慣がありますが、出産した時も、やはり飲むんだそうです。

「流産も子供を産むのと同じだそうだ。養生しないと。」

と、ジテ。

スアは泣きだしました。流産は嘘でした。勿論、勝手に手術を受けたりもしていません。

スアは、ジテを失いたくなかったのです。

子供を産むよう言われ、子供は引き取るので、スアには自由になってほしいと言われ・・・。

でも、それはスアの望む生き方ではありません。スアは、ジテと一緒に生きて行きたいのです。

ジテも、実は、子供を諦めても良いと思うようになっていました。やはりスアを失いたくないと思ったのです。

子供と一緒に生きて行けそうかな?これで。

 

ジアンとジスがテスに会いに行きました。

この時まで、ジスは父が家を離れて一人で生活している事を知りませんでした。

事情をジアンから聞き、必死に涙を堪えて明るくテスに会いました。

 

ジェソンがジアンとドギョンを呼び出しました。

2人が赴いてみると、そこにはミョンヒもいました。

そして、いきなりミョンヒが言ったのです。

「結婚しなさい。」

作戦を変えたかしら?

人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『恋するパッケージツアー~パリから始まる最高の恋~』10話まで

2018-06-26 16:54:09 | 韓国ドラマのエトセトラ
恋するパッケージツアー ~パリから始まる最高の恋~ DVD-SET1 (128分特典映像DVD付)
クリエーター情報なし
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

レビュー一覧は、こちらから。

 

ナヒョンが作った動画が、学校で問題視され、PTAから退学させろという抗議が寄せられていました。

そのことで、父のヨンサンは学校に呼び出され、事情を聞かれたのです。

ヨンサンは娘との関係を話し、何とか退学だけは・・・と膝をついてまで謝りました。

 

ナヒョンがヨンサンに反抗的なのは、別に彼女が変わっているからでも、ぐれているからでもありません。ごくごく普通の成長過程だと思われます。

第一、再婚についても、決して反対じゃないんですね。

反対してると見えますが、実は父の為にも良いことだと思っているようです。再婚の理由の一つが、自分に母親を与えてあげたいという親心だと言う事も分かっているようですし。

だから、二人でフランスに旅行に来た事を、少々心苦しく思っているようです。

ヨンサンが、その事について何も後ろめたくは無いと言うのを聞き、それくらいの気持ちなら、再婚しなくてもよいと思ったようですね。

お互いの気持ちが読めない親子です。

 

ナヒョンがいなくなりました。

二人で海岸でくつろいでいる間に、ヨンサンがうたた寝しちゃって。その間に、姿が見えなくなったのです。

ヨンサンは必死になって探しまわりました。携帯にも出ません。

ソソをはじめとしたツアー客たちも、協力して探しまわりました。

でも、ガプスだけは嫌だと言います。個人の勝手な行動に振り回されるのはごめんだと、自分たちだけで先に食事場所まで行くべきだと。

実は、ボクジャの体調がイマイチだったのです。

食欲もあまり無かったので、ガプスは気にしていました。だから、食事をゆっくりとさせてあげたいと思っていたのです。

そうとは説明出来ませんから、ボクジャ本人にも他のメンバーにも、冷たい人だと誤解を受けてしまいました。損な性格です。

 

ところが、ナヒョンは集合場所のすぐ前にあるホテルのロビーにいたのです。

彼女は、これまでの旅の間中に撮ってきた、ヨンサンの動画を編集して、再婚相手に送っていたのです。

彼女なりに再婚に賛成だということを伝えたかったのでしょう。

それに時間がかかり、つい、集合時間を忘れてしまっていたってことなんです。

これを見た再婚相手の女性・・・。

涙ぐんでいましたよ。ってことは・・・と思ったら、あの浮気相手だと私が思い込んでいた男性は、何やら仕事の関係者のようです。

一体何の仕事紛らわしいわぁ・・・。

 

ヨンサンは、ナヒョンが集合場所に来たと連絡を受け、思わず海岸でへたり込んでしまいました。

そして、ナヒョンの顔を見たら、その手に持ってる携帯を取り上げ、床に投げつけようとしました。

「お父さん!」

と言うナヒョンの声で、止めましたが。

そこまでの怒りを、ナヒョンは見たことがありませんでした。これまで、ヨンサンは決してナヒョンに対して怒ったりした事が無かったからです。

何をしても許してくれ、庇ってくれていたからです。

ごめんなさい・・・と素直に言葉が出ました。

ヨンサンは、自分じゃなく、ツアー客のメンバーに対してだろ・・・と言いました。

さっき謝った・・・とナヒョンが言うと、厳しい顔になったヨンサン。その顔を見て、ナヒョンはもう一度メンバーにふてくされたように謝りました。

そして、ヨンサンが、皆に丁寧に謝ったのです。

それを見て、ナヒョンは罪悪感を感じたようです。

 

この一件で、メンバーたちは、ヨンサンたちの関係が不倫なんかじゃなく、父と娘だと知りました。

見直した感じです。

 

その日の夕食は、韓国料理でした。ソソの心遣いです。

久しぶりの母国の食事に、皆、ほっとしました。

 

ソソの弟ススは、無事帰国していました。

婚約者から、質問攻めにされ、ソソのことを報告したようです。

両親も、ソソの事を聞きたいのは山々ですが、家出した娘のことなんか・・・という変な意地があって、素直に切り出せません。

でも、異国の地でたったひとり、苦労しているに違いない娘を思うと、心配だし不安なのは当然です。

どうして連れて帰ってこなかったのかとススを責めました。

結婚式には帰って来るって・・・とススが言うと、ちょっと落ち着きました。

 

ヨンサンとナヒョンは、進路について揉めていました。

やはり立場が違うと、考え方も違うし、なかなか折り合わないものですよね。

 

ソソはマルをお気に入りのバーに連れて行きました。

いかにもフランス・・・という感じのバーです。

数日後には、マルは帰国します。ソソはガイドとしてまだフランスに残ります。

その後、どうするのか、マルは気になっていました。でも、まだソソの結論は出ていません。

人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『恋するパッケージツアー~パリから始まる最高の恋~』9話まで

2018-06-26 13:50:17 | 韓国ドラマのエトセトラ
恋するパッケージツアー ~パリから始まる最高の恋~ DVD-SET1 (128分特典映像DVD付)
クリエーター情報なし
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

レビュー一覧は、こちらから。

 

ツアー客のヨンサンとナヒョンは親子でした。

ナヒョンが幼い頃、妻が交通事故死してしまい、それ以来、親一人子一人で生きて来ました。

幼い頃は、眠る時に父ヨンサンが一緒じゃ無いと眠れなかったナヒョンも、成長するに従って、通常の女の子の成長過程をたどり、父親をうざく感じるようになっていました。

徐々に親子の会話も少なくなって来たのです。

ヨンサンは、愛する人とも出会い、再婚を考えるようになりました。まだ再婚してはなかったのね。

ナヒョンは、これまた継母になるかもしれない女性に対して、反抗的な態度を示しましたが、相手の女性は、それを寛容に受け入れてくれたことで、ヨンサンの想いは確かになったのです。

でもねぇ、どー見てもヨンサンの押しの強さに半ば諦めた感じですよ、相手の女性は。

現に恋人も別にいますしね。体の良いスポンサーって感じなんじゃないかしら?

ま、とにかく、ヨンサンはナヒョンが学校で問題行動をするのも、母親がいないせいだと思うようになっていたのです。

で、この旅行でナヒョンともう一度親子関係を深め、再婚へと進もうと思っていたようです。

ま、再婚は別として、父と娘の関係は、徐々に昔に戻って行ってるようです。

 

ソソとマルは、気まずいままで、ツアーを続けていました。

ソランは敏感に二人の雰囲気を感じ取り、何か揉めてると察していました。

 

マルはソソと話をしようとしますが、ソソは無下に断ってしまいました。

夜、一人でお酒を飲みに出かけたマルは、帰ろうとした時、ソソが一人でどこかに行くのを見かけました。

素敵な恰好をして、いつもに増して美しいソソでした。

後をつけると、オシャレなバー。歌を聞きながら、お酒を飲むと言う大人な場所です。

ワイングラスを傾けるソソを、遠くからマルは見つめていました。

 

店を出たソソの前に、マルが。

ここでやっと誤解が解けたのです。

 

ソソが親しくしていた男性二人は、恋人同士で、別れそうになっているので、仲を取り持っただけだということ。

そして、マルが2足靴を買ったのは、ソソの足のサイズが分からなかったから。

小さくて履けないなんてことが無いように、同じデザインで別のサイズを買っておいたってわけ。決して元カノへのお土産なんかじゃなかったのです。

 

お互いの誤解が解けて、二人の距離がぐぐっと近くなりました。

 

ギョンジェ&ソランのカップル、そしてガプス&ボクジャのカップルは、それぞれにカジノを楽しみました。

勝った負けたと一喜一憂しながらも、初めてのカジノを楽しんでいました。

 

一方、韓国内では、マルの居場所がなくなりつつあります。

部署の中でマルは密かに全ての罪をかぶせられて処分されることに決まっていました。

机は片付けられ、無断欠勤中のマルは自宅待機とする・・・ということに。でも、首は間違いないでしょう。

 

今回は、ヨンサン父子の話で終始し、なんかイマイチ・・・という感じ。

ツアー客の背景も必要かもしれませんが、あまりにも長い。早送りしてしまいましたよ。

人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『あやしいパートナー~Destiny Lovers~』6話まで

2018-06-26 12:13:41 | 韓国ドラマのエトセトラ
韓流ラブストーリー完全ガイド 恋風号 (コスミックムック)
クリエーター情報なし
コスミック出版

レビュー一覧は、こちらから。

 

同居しながら、ジウクとボンヒの距離は少しずつ近づいて行きました。

ボンヒは元々ジウクが好きで、その気持ちを必死に押さえようとしています。だから、ジウクが優しくしてくれると嬉しいし、いっそう好きになってしまいます。

期待だってしちゃいます。

ジウクは、部下で悪縁の相手としか見てはいませんでしたが、やはり少しづつ惹かれていることを意識せざるをえなくなっています。

ウニョクと仲良くしてる姿を見ると気分が悪いし、寝顔を見ると、つい見つめてしまいます。

パン捜査官は、ほくそ笑みながら、言いました。

「嫉妬だ。」

 

ボンヒは、ユジョンの浮気の相手がウニョクだと気づいていました。

ジウクは“友人だ”としかいいませんでしたが、流石司法試験合格者、ぴんっと来ていたんです。

それに、ウニョクが時々無理して大声で笑っている事にも気付いていました。

「ジウクの前で気まずいから。」

と、ウニョクは指摘されて白状しました。ウニョクだって辛いんです。

もしかしたら、一番辛いかも。ユジョンとそう言う関係になっても、結局、ユジョンを手に入れることはできませんでしたし、大切な親友ジウクも失う事になってしまったのですからね。

ユジョンは、ウニョクにも会おうと連絡を入れているのですが、ウニョクはスルーし続けていました。

会うのは、偶然だけにしよう・・・とユジョンに言いました。

 

ところで、ジウクの家は、とーっても立派なんですよね。やっぱり父親が検事だったから?

母はピザ屋を経営しています。

で、エステのお店でボンヒ母の客だったんです。

ボンヒ母の施術をとても気に入っていたのですが、会うと何かと口げんかしちゃってて。似た者同士かもしれません。

喧嘩しながらも、エステに通っていたのに、ある日突然ボンヒ母が退社してしまい、なんだかがっくりしていたのです。

そんな時、新入社員の募集に応募して来たのが、なんと、ボンヒ母。

即、採用です。

今度は反対に苛めてやろうと手ぐすね引いて待ち構えていたのですが、ボンヒ母だって負けてません。

やっぱり良い喧嘩友達になりそうです。

今のところ、お互いの娘と息子が親しい間柄だとは知りません。

 

今度のシェフ殺人事件には、裏がありそうです。

犯人のコ・チャンホは、“ある女たちの復讐で罪に見合った罰”だと呟いています。

そして、第一発見者の女性は、咄嗟に殺害動機を隠そうとしたようで。強盗殺人に見せかけようと工作していました。

その上で容疑者として逮捕されたのが、チョン・ヒョンスと言う男性だったのです。

 

チョン・ヒョンスは、ボンヒに弁護を依頼して来ました。

担当検事であるユジョンとナ・ジヘは、彼を全く信用していないことは一目瞭然で、だから、チョン・ヒョンスは黙秘を続けていました。

現場では彼の足跡やDNAが発見されていて、近所の人の目撃証言もありました。

誰がどう見ても、チョン・ヒョンスが真犯人でした。

 

一人で接見に行くのが不安だったボンヒ。

本当はジウクに一緒に行ってほしかったのですが、ジウクは知らん顔。

でも、ウニョクが手を挙げたら、ジウクが張り合っちゃって。結局、ボンヒはジウクと共にチョン・ヒョンスに会いに行きました。

そこで、ユジョンと会っちゃった・・・。

 

ユジョンは、ジウクとボンヒが付き合っている事が信じられませんでした。

だから、再度ボンヒを追及しようとしたんです。

正直者のボンヒは、つい、視線を外してしまってね。それを見たユジョンは、ボンヒが嘘をついていると確信。流石検事です。

でも、ジウクは、ボンヒの嘘をつき通しました。

 

チョン・ヒョンスに、自分に弁護を依頼した理由は?・・・とボンヒは聞きました。

これまで、自分に依頼に来る人たちは、皆、彼女を殺人犯なのに上手く法の網をかいくぐって逃れた人物・・・と見ていました。上手く罪を逃れる方法を知っているんだと思って、弁護を依頼して来た人ばかりだったのです。

だから、今回もそうかと思っていました。

「嘘の自白をして善処を求めるしか方法は無いと言うのですか?私にはウン弁護士さんが唯一の頼みの綱なんです。」

ボンヒは、自分の言葉を思い出しました。

自分が濡れ衣を着せられた時、ジウクに言った言葉と同じでした。

チョン・ヒョンスの語る言葉は、自分が感じた思いと完全にかぶっていました。

だから、ボンヒは彼が無実だと信じたのです。

 

でも、ジウクは、少々怪しげな表情でチョン・ヒョンスを見つめています。

ジウクも、チョン・ヒョンスの言葉が、ボンヒとかぶったのは確かです。でも、元検事の勘でしょうかね。何か不審なモノを感じたのかもしれません。

頭から信じ込むのは危険だとボンヒに忠告しました。

私も気になりましたよ。

事件当日の自分の行動を、あまりにも詳細に供述するんですもん。あらかじめ準備していたとしか思えないくらいに。

どこに行き、何を食べ、同じ店の他の客の様子まで。

ただ、まったくアリバイは無いのです。本人の供述のみ。

ボンヒは、自分も同じように、アリバイを証明する確たる証拠がまるで無かったことが頭にありました。だから、余計にチョン・ヒョンスの無実を信じたのかもしれません。

 

検察庁長は、息子の誕生日に、好きだったケーキを買いに行きました。

彼の中では、まだ息子の思い出は生き生きと残っているのです。

そんな時、ケーキ屋の外を、ボンヒが笑顔を浮かべながら歩く姿を見てしまったのです。

怒りがまた湧いて来ました。

自分はまだ苦しみの真っただ中にいるのに、犯人のボンヒは、一切の罰を逃れてのびのびと人生を謳歌していると感じたのでしょう。

ボンヒの前に現れ、その怒りをぶつけました。

首を絞めたのです。

自分が無法者だったら、このままボンヒを殺してしまっただろうに・・・と。

 

ボンヒは、手を離された後も、恐怖で身体がこわばりました。

それでも、言ったのです、自分は無実だと。

「信じてもらえないのは分かります。でも、私は無実です。いくら私を責めても、違うものは違うんです。」

「証明してみろ。真犯人を捕まえて来い!それまではお前を犯人とみなす

検察庁長は叫びました。

 

帰宅したボンヒの首の赤い痕を見たジウクは、聞きました。どうした?・・・と。

「何でもありません。」

と、ボンヒ。いいから話せ・・・とジウクは言いましたが、言いたくないとボンヒは言ったのです。

でも、後日、検察庁長と偶然出くわした時のボンヒの態度を見て、ジウクはそれが検察庁長の仕業だと勘づいたようです。

 

チョン・ヒョンスの裁判が始まりました。

検察は強盗殺人の罪を申し立てました。

でも、ジウクは検察側の主張にことごとく反論し、無罪を主張しました。

 

第1回公判が終わり、帰ろうとした時、ユジョンがふらつきながら歩いているのを目撃したジウクは、ボンヒの話を遮り、ユジョンの元に。

そして、そのまま送って行ったのです。

偶然そのシーンを目撃したウニョクも、そして置き去りにされた格好のボンヒも、悶々としていました。

 

ジウクはなかなか帰って来ませんでした。

もしかしたら、そのまま泊まってくるのではないかと、ボンヒは気が気じゃありませんでした。

でも、遅くなって帰って来たのです。

ボンヒは、ジウクの姿を見ると、駆け出して抱きついてしまいました。

「好きです。」

一瞬、ジウクもボンヒを抱きしめようとしたのですが、途中で止めちゃった・・・。

気持ちを止めたということでしょうか。

ユジョンの誘いには応じていなかったようですが・・・。

人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『あやしいパートナー~Destiny Lovers~』5話まで

2018-06-26 09:11:24 | 韓国ドラマのエトセトラ
あやしいパートナー ~Destiny Lovers~ DVD-BOX2
クリエーター情報なし
エスピーオー

レビュー一覧は、こちらから。

 

やっぱり

あの鑑識課の男は殺人犯です

また殺人を犯してます

そして、その殺人現場から、ボンヒの事務所からは、何の証拠も出なかったと報告してきました。

その後、ボンヒが直接話を聞きたいと言ったものだから、それに応じました。ボンヒに近づく理由は?

男は、正式の鑑識課員です。

だから、今度の現場にも出動してるんですね。自分が犯した殺人事件の鑑識作業をしているってわけ。

ってことは、証拠のねつ造や改ざんもお手のもんってことかしら

 

身に危険が及ぶかもしれないのに、犯人を捕まえようとする理由は?・・・とボンヒに聞いた男。コ・チャンホと言うようです。

そう聞かれたボンヒは、答えました。

「犯人が捕まらず、被疑者で生きる方が怖いからです。」

 

ところで、ジウクの前に現れたユジョンを見て、ボンヒはすぐに察しました。元カノだ・・・と。

そして、以前、自分がヒジュンに浮気されて荒れている時、“裏切られた者は悪く無い。悪いのは裏切った方だ”とジウクが慰めてくれた理由もここにあると察したのです。さすが経験者・・・ですな。

 

ユジョンだって平気じゃありませんでした。

どうやって最初の言葉をかけようか、散々迷っていました。

それでも、ジウクとやり直したかったのです。

だけど、ジウクは必死に冷静でいようとしました。ユジョンのことはもう過去だと言い、どうして会いに来たのかなんてことは全く気にならないと言ったのです。

それが、どこまで本心なのかは、まだ分かりません。

ボンヒは、何とかしてジウクをその場から救い出そうと考えました。で、恋人のフリをしたのです。

ジウクは、驚きましたが、とりあえずその場はボンヒの言葉に乗りました。

 

ユジョンはボンヒのことをすぐに思いだしました。

好感を持った相手が、まさか、ジウクの恋人?・・・と驚きました。

で、ボンヒのことをナ・ジヘ検事に聞きました。同期ですから。

でもね、ヒジュンをボンヒから奪った相手だし、ヒジュンを殺したのはボンヒだと信じていますから、良い情報を与える筈はありません。

しっかり、ヒジュンの事件を教えましたよ。

ユジョンとすると、何故ジウクがそんな相手と?・・・ですよね。

 

ここで明らかになったことが。

ユジョンの浮気の相手は、なんとウニョクだったんです。

ユジョンとウニョクは、ジウクにとって幼馴染で、いつも3人一緒でした。ジウクの父が死んだ時も、一緒に泣いてくれました。

だから、余計にジウクにはショックだったのです。

 

でもね、ウニョクの方が先にユジョンを好きになっていたようです。

告白しようとした矢先、ユジョンがジウクに告白してしまったってわけ。もう告白なんて、出来ませんよね。

ウニョクは、そのまま二人と幼馴染として過ごして来たのです。それが、どーしてそう言う関係になったのか、詳細は分かりません。

ユジョンにとっては、一時の気の迷いだったのかもしれませんが、ウニョクにとっては違うかも。

ジウクが、ウニョクのことを許せてないのは、そんな理由からです。

ただ、思うに、許せてないってことは、まだ過去になっていないってことですよね?ジウクは、ユジョンへの想いを、完璧にふっきれたってわけじゃないようです。

 

ユジョンと会って以来、何か沈んでいるジウクを見て、ボンヒは質問したいのをぐっと堪えていました。

でもね、そんな様子が、ジウクからは見え見えなんです。目が語ってるとジウクは言いました。

だから、口で言います・・・とボンヒは言い、直球で聞きました。何故別れたんですか?・・・と。

ジウクは、浮気をされたことを話しました。相手がウニョクだとは言いませんでしたが。

人は誰かに味方になってほしくて他人に本音を吐くんだな・・・とジウクは言いました。ボンヒが、散々にユジョンをけなしましたからね。

 

このところ、ジウクが優しいのは、もしかしたら・・・?と、ボンヒは期待しますが、あっさりとジウクが言いました。

「人類愛だ。」

 

ボンヒは、その優しさに甘え続けてはいけないと考えていました。

事務所を引き払えと言われていることもあって、これを機に一時的に弁護士を休業することにしたのです。

事務所をたたみ、友人のテコンドー道場でアルバイトをすることにしたのです。勿論、ジウクの家からは出て行きました。

ジウクには何も言わず、きちんと掃除をし、食料品を買いそろえ・・・。せめてものお礼・・・・ですね。

ジウクは、ボンヒのいなくなった空間が、とても寂しいモノだと感じ始めていました。

 

ジウクはピョン代表の事務所に辞表を提出しています。

独立して事務所を作る予定なのです。

でも、不器用で偏屈なジウクには事務所の経営など、無理だとピョン代表は思っていましてね。心配するんです。

直接引き留めるのは勿論、ジウク母にも話をして、何とか気持ちを変えさせようとしました。でも一旦こうと決めた事は変更しないのがジウクです。

 

あっという間に自宅を改装し、事務所としました。

そして、ボンヒをスカウトに行ったのです。

自分に就職しろと言ったジウクの言葉は、嘘でも冗談でもなかったのです。

ボンヒ、ちょっとだけ考えて、あっさりとOKしました。

 

2人が帰って見ると、そこで待っていたのは、ピョン代表とパン捜査官、そしてウニョク。

ピョン代表は、事務所の代表を退いてまでジウクの元にやって来たのです。ホント、いい人。

パン捜査官も、ジウクに声を掛けられてはいましたが、検察辞めたのかしら?

ただ、ウニョクだけは、受け入れられないジウクでした。

稼げる弁護士も必要だと、ピョン代表も納得していたのですが・・・。

 

コ・チャンホが犯した事件の被害者は有名シェフでした。

そして一人の青年が犯人として逮捕されたのです。チョン・ヒョンスという人物でした。

濡れ衣ですな。ボンヒと同じです。

人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『あやしいパートナー~Destiny Lovers~』4話まで

2018-06-25 23:16:05 | 韓国ドラマのエトセトラ
あやしいパートナー ~Destiny Lovers~ DVD-BOX1
クリエーター情報なし
エスピーオー

レビュー一覧は、こちらから。

 

ボンヒ、すれ違った自転車の男だと察しました。

その男が、自分の情報を得ようとしているボンヒのことを知った・・・。そして、事務所まで突き止めた・・・と。

恐怖と緊張に襲われました。

その時、電話が。ジウクからでした。

「ヒジュンを殺した男が現れたみたい。」

と、ボンヒ。いや、まだここに居るかも・・・と。

いたんです、まだ

ボンヒがジウクにそう話した時、こっそりと部屋を出て行こうとしました。でもね、ボンヒ、その気配に気づきました。

ジウクが、そのまま動くなと言った言葉は耳に入りませんでした。

すぐに男の後を追ったのです。

でも、結局、見失ってしまいました。

 

悔しがるボンヒを見て、ジウクはなんだか浮かれていると言いました。命の危険があったのに、無謀にも後を追ったことを注意しました。

心配してくれた事が嬉しくて、ボンヒはつい浮かれそうになる自分を必死に押さえました。

ボンヒはチャンスだと思ったのです。真犯人を捕まえて濡れ衣を晴らせる・・・。

研修を終えたものの、どこの事務所からも誘いは無く、自分は業界の厄介者だと思われている・・・とボンヒは言いました。

破産寸前なんだ・・・と。

母も、娘が周囲から後ろ指をさされることで、苦しんでいます。ボンヒの前では決して辛い顔を見せたりはしませんが、裏では泣いているのです。

だから、ボンヒは、自分の為にも、母の為にも真犯人を捕まえて濡れ衣を晴らさないといけないのです。

「私の為の職を追われたあなたの為にも・・・。」

 

「そうだな・・・一緒にやろう。」

ジウクが言いました。

そして、その事務所が家だと言うボンヒを、自宅に連れて行ったのです。危険ですからね。

ボンヒは接近しないと心に決めたのに・・・と言いました。だけど、頼まれたから来ました。何が起っても知りません・・・なんてね。

ジウクは、一体何のことやら・・・です。

 

その夜、ジウクは爆睡しました。元々不眠症で悩んでいたというのに。

疲れが極限状態に達すると眠れるもんなんだ・・・と、ジウクは思いました。

お陰で遅刻してしまったのですが、不眠症のジウクが寝坊したと聞いたピョン代表とウニョクは喜びました。オカシナ人たちです。

 

ボンヒの事務所に鑑識が入りました。でも、この男性、怪しい・・・と言うよりは、この男が犯人のようですよ。

少なくとも、昨晩忍び込んだのは、この男ですね。

その時、落としてしまったストラップの様なモノを発見し、拾っていました。

 

捜査には、パン捜査官も協力してくれることになりました。ジウクが頼んだのです。

勿論、検察には内緒で・・・です。

 

検察庁長は、ずっとジウクとボンヒを監視して来たようです。

この2年間、何の接触も無かったのに、今になって、二人が会っていると言う情報を得ました。

その意味を考えていると、そこにジウクがやってきたのです。

 

ジウクは、検察庁長がボンヒを監視している事に気づいていました。

公用車がボンヒの事務所の近くに長時間停車しているのを見たのです。ドライブレコーダーがあれば、それに侵入した犯人の姿が写っているかもしれないと思ったのです。

でも、残念ながら、ドライブレコーダーはついていませんでした。

何を探っている?・・・と検察庁長は聞きました。

真犯人が別にいると何故信じているのだ?・・・と聞きました。つまりはボンヒを何故信じるかということですね。

ボンヒではなく、状況と証拠です・・・と答えたジウク。

そして、ボンヒは自由になったと思われているが、決して自由ではないと言いました。

「もしウン・ボンヒが無実なら、私だけでなく、証拠をねつ造した検察庁長も償うべきです。」

 

検察庁長は、じわじわとジウクとボンヒにプレッシャーをかけて行きました。

ジウクが自分を訪ねて来て無礼を働いたため、自分が怒り心頭だと言う噂を流させました。

検事たちが、ジウクと同じ事務所の弁護士相手には、目の色変えて戦いを挑む・・・ってことですね。そうやって、ジウクが事務所にいられなくするってことでしょうかね。ジウクの所為で、不利になって裁判に負けたと思わせるつもりのようです。

 

2年もの間、悪縁だからとボンヒを避けて来たのに、何故今更?・・・とパン捜査官がジウクに聞きました。

ジウクも不思議に思っていたのです。

何故、ボンヒには責任を感じてしまうのか・・・と。嫌な相手なのに・・・と。

でも、楽しそうです・・・とパン捜査官。

パン捜査官は、ジウクの事を本人より良く分かっているようです。これまで、仕事に関しては鋭い勘を持っているのに、事、女性の気持ちとなると、物凄く鈍い・・・と。

だから、ボンヒの気持ちをパン捜査官はとーっくに気づいていましたが、ジウクは全く気づいていないと分かっています。

今、悪縁だと言いながらも、どこか楽しそうに見えるのは、ボンヒの事を好きになりかけているのではないかと睨んでいますね。パン捜査官も楽しそうです。

 

この2年間、ボンヒと関わりを持たなかった2年間は、ジウクにとって本当に平穏な時間でした。

毎日毎日がほぼ同じ事の繰り返しでしたが、平穏でした。

でも、ボンヒと再会した途端、一気に騒々しくなりました。

“危険で疲れるけど、退屈しないボンヒとの一日”

そう思うと、何だか楽しくなるようですね。

パン捜査官とお酒を飲んで、酔っ払って帰って来たジウク。ボンヒが家の前に立っていました。ふと笑みがこぼれたジウクです。

 

ジウクはボンヒの前で眠り込んでしまいました。

不眠症・・・治ったみたいですね。

ボンヒは、ジウクを石だと思おうと努力してます。

 

そんなある日、ボンヒは、チャ・ユジョンと言う女性と知り合いました。

検事です。

窃盗犯を協力して捕まえたことから、二人は初対面からお互いを気に入りました。

だけど、ユジョンはジウクの元カノなのです。浮気して別れた・・・。

今回、帰国したのは、ジウクとよりを戻すためなんです。あいやぁ~っ

 

ところで、ジウク・・・どーした

突然ボンヒに優しくなっちゃった

足をくじいたら優しく冷やしてくれるし、おんぶして部屋まで連れて行ってくれるし。

自由に動けないと知ると、あれこれと世話を焼いてくれるし。まさか、ボンヒの妄想じゃないよね?

 

ボンヒは、事務所の家賃が払えず、電気も止められて営業は上がったりです。

で、とうとう出て行く事にしたのですが・・・。行き先も決まっていませんでした。

そんな時、同期のウ弁護士から、就職口を紹介されたボンヒは、大喜びで会いに行きました。

クラブでお酒を飲みながら・・・という面接。

ボンヒだって気は進みません。でも、今の彼女には、就職できるなら、どんな事務所でも良かったのです。

 

同じ店にジウクとウニョクも来ていました。

彼らは、同じ事務所の同僚と一緒でした。ジウクの為に、裁判で負けてしまうと抗議を受けたピョン代表が、何とかしてジウクと同僚との関係を良くしようと背中を押したのです。

 

ジウクは、ボンヒの様子が心配になりました。

だから、もっと良い事務所が見つかるだろう・・・とつい、注意しちゃったんです。

「私には、ゆっくり探す暇なんてありません。」

と、ボンヒは言いました。

私は今平気な顔をしてノ弁護士さんの家に居候して迷惑をかけてる・・・とボンヒ。

「私も限界なんです。」

そう言われたら、何も言えませんでしたね、ジウク。

 

ところが、合格だと言われて舞い上がったボンヒは、次の瞬間冷や水を浴びせられた気分になりました。

接見専門の弁護士だと言われたのです。それも、セクシーな服装で・・・と。

ショックでした。

思わず手に持っていたグラスのビールをぶちまけようとした時、その手を、ジウクが掴みました。

行こう、ウン弁護士・・・と言いました。

 

外に出たボンヒは、恥ずかしくてたまりませんでした。ジウクに大見えを切った手前、恥ずかしくてジウクの顔を見る事が出来ません。

「迷惑じゃない。」

と、ジウクは言いました。

「俺の元に戻れ。俺に就職しろ。」

どういう意味?・・・とボンヒが聞いたら、ジウクが突然ボンヒに寄りかかって来た

酔っ払ってたんですよ、ジウク。

ジウク、酔ってるのか素面なのか、まったく判別できないですよ。あまりにも真顔なんで。

 

翌朝目覚めたジウクは驚きました。

なんと、裸

記憶は、ボンヒが家まで連れ帰ってくれ、部屋に運んでくれたところまで・・・。

まさか・・・ですよ。以前のボンヒと反対の立場です。

 

したのか?・・・とおそるおそるボンヒに尋ねるジウク。

「さぁ?」

と、嬉しそうに答えるボンヒ。

したんだ・・・と、ショックを受けるジウク。

勿論、ボンヒのお返しです。

 

ところが、突然ジウクをユジョンが訪ねて来ましたよ。

ジウクは、凍りつきましたし、ボンヒは、どういう関係なのか・・・と驚いています。

人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする