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別室で事情を聞かれた白人男性。
結局、彼の胸に巻いた包帯の内側から違法薬物が発見され、御用となりました。
揉めたのは、水をかけた客と検査員との一件。
なにせ、客の態度がもう
水をかけられた若い検査員とシ代理の夫は、最初に暴力をふるったのは客だと主張。監視カメラの映像をチェックしてくれればわかると言いました。
でも、イヌが、そうであっても客に謝らないといけないと言うのです。おまけに、弁償は会社がするものじゃないとまで。そりゃ酷いわ
ヤンチーム長が非は客にあると言っても、譲りません。
クォン本部長はチェ保安チーム長に一任しました。
ところが、その時、チェ保安チーム長は、白人男性の件にかかわっていたので、先にイヌが検査員と共に客の元に向かったのです。
これが客を余計につけあがらせる結果に。
社員を信じず、社員を守ろうとしないイヌの態度に、スヨンとヨルムは苛立ったようです。
そこに現れたチェ保安チーム長。
跪いているシ代理の夫を立ち上がらせました。
そこまでしなくていい・・・と。
「航空法に違反する行為なのに、どうしてそんなことを?安全のためには原則を守るしかないんです。職員は旅客の安全のために働いているのに、何故暴力を?」
一旦はチェ保安チーム長の言葉に口をつぐんだ客ですが、暴力をふるったのは、検査員が先だと主張。
この状況を一変させたのは、ヨルム。
ヨルムは騒動の様子を一部始終撮影していた人がいる事に気が付いたのです。
その映像を手に入れていました。
結局、検査員の主張が正しく、非は全て客にあると分かったのです。
「どうしますか?旅行を続けますか?それとも航空法違反で・・・あ、いや刑事告訴も可能だな。訴えましょうか?」
チェ保安チーム長の言葉で、〆となりました。
ムカつくわ~っもっと厳しく処罰してやればよかったのにと思いましたよ、あたしゃ。
きっと、現実でもこういう客がたくさんいるんでしょうね。
チェ保安チーム長は、イヌに抗議しました。やり過ぎだと。パワハラだと。
でも、イヌは間違ったことはしていないと言います。問題を解決するためだったと。
そして、これを無駄な正義感だと言いました。
部下には人気があるだろうが、会社としては危険な存在だと。そしてその無駄な正義感ゆえ、スヨンの調査も滞っているのかとまで。
この二人全く相容れないようですね。
スヨンはその争いを見てしまいました。
1週間の猶予を貰っていることをヤンチーム長に話し、チェ保安チーム長がどんな人なのかと問いました。
スヨン、信頼できる人ならば、真実を明かそうと考えているのでしょう。
シ代理は夫を優しく労わりました。
素敵な夫婦です。
デギがヨンジュに言いました。
「さっきは君じゃなくて他の後輩でも僕は同じように行動したはずだ。警察じゃないから、犯罪者を捕まえる事より後輩の安全の方が大事なんだ。」
でも、ヨンジュはそうは思わないと言いました。
「考え方は違っていい。だが、自分だけが正しいとは思わないでくれ。男とか女とか或いは先輩後輩で線引きして分けるな。うちの部署に男も女もない。ただのチームだ。少なくとも僕はそう思っている。今度そんな話をしたら君とは一緒に働けない。」
ヨンジュは黙って聞いていました。
が、心に響いたようです。反対の気持ちが消えたわけじゃないけど、痛いところを指摘された感じでしょうか。涙がこぼれそうになっていました。
それを、ヨルムは見てしまいました。
その夜、突然家にデギたち保安チームの面々が押しかけて来ました。
引っ越しパーティのためです。
実は、ヨルムが提案したのです。
ヨンジュからは、そんなパーティをしないでくれと言われていました。でも、今のヨンジュには必要だと感じたのでしょうね。
驚き戸惑うヨンジュ。
でも、嬉しい気持ちもあったようです。
ヨルムは気を利かせて外出しました。
そこに、スヨンが。
パーティの声が聞こえたのです。
散歩でもしますか?・・・とスヨン。
スヨンは、ヨルムの手を取りたくてたまりませんでした。でも、上手く切っ掛けがつかめなくてね。
「父の料理は美味しかったですか?」
と、ヨルム。
とりたてて美味しい料理じゃなかったようですが、スヨンにとっては一番美味しいククスだったようです。
ずっと父とは会ってなかった・・・とヨルム。
「だから、あなたから父の話を聞いた時、不思議な気持ちになった。嬉しいような気恥しいような・・・。」
スヨンがヨルムの手を取りました。
「こんな気持ちでしょうか。嬉しくもあり、どこか気恥しいような。」
スヨンが近づき、kissしようとしました。ヨルムも受け入れようとしたその時、近くで争う声が。
おいっと突っ込みを入れてしまった私です。
「警察に通報して、君はここを離れて。」
スヨンが言いました。
そして、ちゅっとkissして、駆けて行きました。
一瞬、呆然としたヨルム。
でも、すぐに我に返り、スヨンの指示通り通報したのです。
スヨンが駆け付けると、男3人が一人の男性を殴ってるところ。
スヨンの力をもってすれば、あっという間に事は収まりました。
2人を投げ飛ばし、倒れている男性に手を伸ばして固まりました。
なんと、被害者はチェ保安チーム長だったのです。全てを目撃されてしまいました。
チェ保安チーム長は、ヨンジュの引っ越しパーティに招待されて来たところだったのです。
襲った男たちは、逃げたブローカーと、仲間二人。
仕返しなの
驚いて固まったスヨンの後方から、ブローカーの男が引き返してきて、首筋にスタンガンを当てた
ショックでスヨンはその場に倒れて動けなくなってしまいました。
駆け寄ったチェ保安チーム長は、彼の右腕と右足の補装具を見ちゃった。
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