まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

「沙羅沙羅越え」

2024-08-31 16:22:21 | 書籍、雑誌関連

過酷な戦国時代を生きた佐々成政の人生の1ページを描いた作品。

織田信長や豊臣秀吉、そして徳川家康のような、トップランナーではなく、彼らに追い越されて行った多くの武将の一人です。

 

戦国時代を描いたと言うと、何々の戦いと言った華々しい題材を思い浮かべるのですが、これは違います。

今のように装備の整った状況においても、冬山登山は危険がつきもの。

なのに、佐々成政は、少人数の供と道案内の者を従えて、冬の立山を超えたのです。

目的はただ一つ。

徳川家康に会い、共に秀吉を倒そうと説得すること。

 

結果的に、目的は果たせませんでしたが、冬山を超えるということで、別の生き方を学ぶことになります。

 

想像も出来ない厳冬の立山越えと、そうせざるを得ない領主としての信念が伝わりました。

案外、さらっと読めました。

人気ブログランキング
人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『青春ウォルダム 呪われた王宮』19話まで

2024-08-30 15:25:58 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ジェイ父からソンオン父、左議政に宛てた密書は、ある墓碑が見つかったと言う話から始まっていました。

自分の家門とは関係の無い墓碑でした。

墓碑が発見された場所が問題でした。

そこは風水によると、王が生まれる場所とされていたので、王に献上された土地だったのです。

そんな重要な土地に、勝手に墓を作ったというわけです。子孫を王にしようと考えたとしか思えません。

墓碑に記された名は、“ソン・スチョン”。

10年前、謀叛を起こしたと処刑された碧川の宋家の家長の名前だったのです。

そして、墓碑に記されていた名はもう一つありました。

“ソン・ヒョン”と言う子供の名でした。ソン・スチョンの息子です。

 

ソン・ヒョンの生年月日も記されていました。

それを見た時、ファンは全てを悟ったのです。

ソン・ヒョン=ミョンアン大君だと。

左議政もまた、気づきました。ミョンアン大君は月足らずで生まれたことを。

 

“墓碑はかまどの奥に隠した。密かに調べてほしい”

と、密書にはありました。

このために、ジェイの家族は殺されてしまったのです。

シム・ヨンは死ぬ前に家の中を漁っていたと言う情報がありました。恐らくこの墓碑を探していたものと思われます。

ファンは、ミョンジンとガラムにすぐさまジェイの実家に行き、墓碑を探せと命じました。

そして、見つけたら、ミョンジンの父領議政に預けろと。

 

チョ王妃は、元妓女でした。

ソン・スチョンが彼女の借金を立て替えてあげ、後に結婚したのです。

王妃にとってソン・スチョンは恩人であるとともに、心から愛する人でした。

幸せな生活を一変させたのが、10年前の事件だったのです。

 

ファンがミョンジンのところから王宮に戻った時、大事件が起こっているのを知らされました。

世子嬪が殺され、犯人としてジェイが捕まったと言うのです。

 

引っ立てられていくジェイを見て、ファンはすぐさま手を離せと命じました。

しかし、王命だと兵は言いました。

ジェイも自白したと。

あり得ないとファンは血相変えて言いました。

本当の事を言えと、ジェイに言いました。

しかし、ジェイは泣きながら言ったのです。本当のことです・・・と。

その上、自分は本当はミン・ジェイだと叫んだのです。

「世子を殺すために内官を装い東宮殿に入り、世子嬪も持っていた短刀で殺しました。」

凶器の短刀を、東宮殿の内官たちもジェイのモノだと証言しました。

ファンは何もできず立ち尽くしてしまいました。

 

世子嬪を殺したのは東宮殿のチェ尚宮でした。

チェ尚宮は、ファンの兄の前世子付きの尚宮でした。

前世子がファンによって殺されたと思い込んでいたようです。だから、王妃からの指示を引き受けたようですね。

直後に、チェ尚宮は自殺しました。

遺書がありました。ジェイから世子嬪を守れなかった責任を取ると書かれていましたが、それは偽の遺書。

クォン尚宮によって本当の遺書とすり替えられていたのです。

この一件でも、ジェイの犯行は間違いないものとされてしまいました。

 

ソンオンも動転しました。

あり得ないことです。

ジェイが自白していると言う事も信じられませんでした。

すぐにでも会おうとしましたが、部下から止められてしまいました。

今ジェイに関わっては、ソンオン自身の立場も危うくなってしまうのは目に見えていますから。

 

ファンは冷静になって考えてみました。

内官から事件に至るまでのジェイの行動を聞いて、ジェイはこれが罠だと察したに違いないと思いました。

そして、自分の正体が明らかになる前に、全てを自分の責任だということでファンには何の関係も無いと思わせようと考えたのだと察しました。

多くの者の前でそう言う事で、ファンを守ったと言えます。

ジェイを救う方法を必ず考え出さなくてはならないと、ファンは思いました。

 

これをチャンスとしたチョ右議政やチョ氏一族は口々にファンの廃位を王に訴えました。

そして、同時に、左議政の家門出身の世子嬪は、本来、揀拓に出る資格が無いと言う事もぶちまけました。

これを承知の上で、世子嬪にしようとした左議政をの処罰も要求したのです。

王は、その事情を十分知っていました。自分から領議政と左議政に内々に指示したのですからね。

しかし、そう言うわけにはいきませんよね、王様。

 

牢にいるジェイのところに、ファンが現れました。

どうして自白したのだと、ファンはその理由を察しているのに、つい、責めてしまいました。

世子様にはすべきことがある筈ですと、ジェイ。

呪いの書を完成させるつもりの敵を、何としても止めなければなりません・・・と。

「だが、そちが死んだら・・・そばにいなければ、私にはもう全てが意味を持たぬ。」

と、ファン。

無念を晴らせるのは、世子様だけになりました・・・とジェイは言いました。

「そして、この国の王となり、私の父が信じていたとおりの偉大な王となってください。私の望みはそれだけです。」

ただ、想いを告白できずに逝くのが心残りです・・・と。

 

ジェイは、思い切ってファンに告白しました。

「決して想いを寄せてはならない方なので、一生胸に秘めておくつもりでしたが、最後にどうしてもお伝えしたかったんです。世子様に出会い、恋慕うことができて、とても幸せな人生でした。」

ファンは、本当にジェイの気持ちを知らなかったの

ファンは何も言わず、涙を一筋流し、ジェイを見つめました。

 

ミョンジンとガラムが、墓碑を見つけ出しました。

ソン・スチョンと、ソン・ヒョンの名前、生年月日が刻まれています。

 

王の元には多くの意見書が届いていました。

そのすべてが世子の廃位を要求するものでした。

チョ右議政も、王に直々要求しました。

そんな時、ファンが席藁待罪を始めました。自分を廃位してくれと言うのです。

さすがのチョ右議政も、これは予想していなかったようです。

何か、引っ掛かるものがあったようです。

が、ラッキーとも思ったんじゃないでしょうかね。

 

王は悩んだ挙句、結論を出しました。

世子ファンは廃位の上、江華島へ流罪。

左議政ハン・ジュンオンは、官位をはく奪、外出を禁じて屋敷に軟禁し、兵に監視させる。

そしてジェイは、斬首刑に処すと。

 

ファンを江華島に送る役目はソンオンが命じられました。

ソンオンは、チョ右議政から、将来の出世を条件に、ファンを暗殺しろと言う命令を受けていました。

ソンオンに声をかけた人がもう一人。王妃です。

ファンのために煎じたお茶を渡すよう言われたのです。

2人とも、ソンオンの性格を見誤っていますよね。

真面目は真面目でも、クソがつくくらいに真面目で、ファンのためなら命をも投げ出す覚悟を持っていることを、全く分かってないのですから。

お金で動く口先だけの友じゃないのです。

 

ファンの行列を賊が襲いました。

しかし、ソンオンが上手く立ち回り、ファンと共に姿を消したのです。

同時に、刑場に向かうジェイの列も、何者かに襲われました。

そして、ジェイが拉致されたのです。

拉致したのは、テガンでした。

全て、ファンの指示です。

 

ジェイを何としても助け、同時にファンの地位を守る方法を考えてくださいと、ソンオンは以前ファンに言っていました。

ファンとジェイの想いを確認した後に・・・です。

憎くないのかと、ファンが聞きました。

「憎かったです。もっと早く言ってくださっていれば、世子様のお気持ちも楽だったでしょう。1人で重荷を背負わずに居られたはずです。」

ソンオンにとっては、ジェイよりファンなのです。

「お忘れですか?私はずっと世子様の友でした。この命を賭してジェイを助け、世子様の地位も守ってみせます。」

と、ソンオンはきっぱり言ったのです。

 

実は、王がファンを廃位にしたのも、左議政の処分も、ファンと左議政が提言したことでした。

王妃一派とチョ氏一族の目を欺くためです。

ジェイ父からの密書も王に見せました。

そして、ファンが流刑地に行くと見せかけて、碧川の民が隠れ住む谷に向かう手筈になっていたのです。

チョ氏一族の罪を暴く前に、碧川の民を救うためです。

 

ファンとソンオン、ジェイまでも姿を消したと知らせを受けたチョ右議政は激怒しました。

そこに、チョ・ウォノが慌てふためいでやって来ました。

碧川の生き残りの民が都に隠れ住んでいると分かったと言うのです。それも、自分たちの罪を知っている民が。

マンドクとボクスンのことですね。

手下をすぐにマンドクの家に向かわせました。

 

既にマンドクの家はもぬけの殻。

親しくしていたミョンジンの研究室を調べた手下は、そこに残されたメモや覚書を持ち帰りました。

チョ右議政は、それを見てこれまでの一連の呪いのような事件を起こしたのが全て碧川の民だったと知りました。

アジトが谷にあると言う事も分かりました。

そして、ここでようやく重要な情報を手下が口にしたのです。

以前、報告しようとしたけど、チョ右議政がイマイチ真剣に耳を傾けなかったことです。

「パク・ハンスの言葉を覚えていますか?ソンの女房が生きていると。その女が右議政様の屋敷から出て輿に乗ったと・・・。」

チョ右議政、ようやくその言葉の意味を理解しました。

王妃のことだと。

呆然とし、次の瞬間、怒りがこみ上げて来ました。

韓国ドラマランキング
韓国ドラマランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『奇跡の兄弟』7話まで

2024-08-29 15:59:37 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ドンジュは、ヨンテに自分を信じて言うとおりにしてほしいと言いました。

詳細を説明する時間の余裕は無いので、あとで説明すると言って。

ヨンテは、ドンジュを信じて、ドンジュの描いたあらすじ通りに行動しました。

この一件にドンジュとサンは関わっていないことにしてもらったのです。

ドンジュの小説のせいで、警察もドンジュに注目しているので、関わっていると分かったら、事は更に混乱してしまうのは目に見えています。

そして、誘拐事件はハヨンの自作自演で、ノ・ミョンナムに罪は無いときちんと証言させました。

原因は、ピョン議員によるDVだということも明かしました。

ハヨンに異論はありませんでしたし、ノ・ミョンナムも納得してヨンテにお縄になりました。

ヨンテ、無条件にドンジュを信用しているようです。まるで家族のように。

 

その場から立ち去る時、ドンジュはノ・ミョンナムに失礼な言動を謝りました。

ノ・ミョンナムの無実を証明できるとは思えないけど、最善を尽くすつもりだと。だから、ノ・ミョンナムも、頑張って耐えてくれと。違うと思ったら、決して屈服せずどこまでも抵抗してくれと。

 

ドンジュは、消えてしまったサンを必死に探しました。

が、見つかりません。

ふと、ノ・ミョンナムが言っていた“ビデオテープ”の事を思いだしました。

それで思い出したことがあります。

父が死んだ後で、一人の刑事が勝手に家の中で何かを探していたことを。

ピョン議員だったのですが、この時はまだドンジュはそれが誰だったかは気づいてない様子です。

ピョン議員を見つけた幼いドンジュは、秘密捜査だから、誰にも言ってはいけないと口止めされたのです。

探していたのはビデオテープに違いないと思いました。

そして、最近自宅に入った賊が探していたのも、それに違いないと。

つまり、まだ見つけていないと言う事です。

ただ、27年前にドンジュの家を家探ししていた理由が分かりません。考えられるのは、父のことだけです。

 

27年前、イ・ハヌルは信じられる唯一の人ドンジュの父にビデオテープを託しました。

それを入れたリュックを、コインロッカーを利用して受け取ってもらったのです。

ビデオの内容を見たドンジュ父はハヌルが危険だと思いましたし、これが如何に重要な証拠かということも分かりました。

兄を探してやってきたサンに事情を説明しようとしたとき、警察が突然やって来ました。

ピョン議員です。

慌てたドンジュ父は、リュックをサンに託しました。

誰も信じてはいけない、警察も保育園の園長も・・・と言って。

が、慌てたため、ビデオを入れるのを忘れてしまったのです。

自分が持っていても見つかる可能性があると考えたドンジュ父は、どこかに隠したようですね。

きっとその場所で27年後の今も見つけてくれるのを待っているに違いありません。

 

今現在もビデオを探している賊は、その時ドンジュ母のアパートに忍び込んでいました。

が、結局、見つからないまま、帰宅したドンジュ母に見つかりそうになり、逃走しましたけどね。

 

ドンジュの周辺を探り続けている賊・・・ミョンソクの兄テマンは、ドンジュもビデオを探していると知りました。

ビデオを持っていないのに、どうやって小説を書いたんだと不思議に思いました。

ハヌルの文体に似ている事も気になっていたようです。

ハヌルは目撃者ですからね。

しかし、既に死んでいると思っています。殺したのは、自分の父親だと言ってますが・・・。

どんな残忍な親子なんざんしょ

 

ドンジュは、会社の掲示板に、ハヌル宛の二通目のメールを投稿しました。

一通目のメールに対して、ハヌルからは何の反応も無いままです。

『過去は現在になって呼吸し、空(ハヌル)を抱いた江山(カンサン)は今日も変わり無く生きている』

流石小説家です。

ハヌルにしか本当の意味は分からないでしょうね。

そして、ハヌルはちゃんとこのメッセージに気づいています。本当の意味をちゃんと理解出来たかどうかはわかりませんが。なにせ、サンがタイムスリップしたことを知りませんからね。

 

一方、再開発地区で意識を取り戻したサンは、自分の状況に気が付き始めました。

ドンジュの言葉や周囲の状況から、自分がタイムスリップしたと考えざるをえないということを。

苛立ちました。

混乱しました。

で、つい、ドンジュに当たってしまいました。ドンジュは本当に心配していたのに・・・。

ドンジュが後で説明すると言っても、怒りは収まりません。

 

ドンジュはパク刑事に呼び出されました。取り調べ室ではなく、公園に。

いくら作家の想像力が優れていると言っても、27年前の殺人事件をあれほどリアルに描けるのか、分からないとパク刑事は言いました。

仮説が2つあります・・・とパク刑事。

「1つ目は、27年前の事件を撮ったビデオテープを持っている。2つ目は、イ・ハヌルを知っている。」

3つ目です・・・とドンジュ。

「俺はタイムトラベラーです。」

上手くかわしたと思ったドンジュ。でも、パク刑事の引っかけに見事引っ掛かっていました。

だって、“イ・ハヌル”が誰か聞かなかったからです。知ってると言ったのと同じですよね。

もう1つ、事故の時にサンの持ち物のリュックについて、知らない・・・とか、失くしたとか答えがいろいろ違っていたことも指摘され、ドンジュは言い訳に終始してしまいました。

 

サンは、再度、チェ・ウジョンに会いに行きました。

ウジョンは、カフェのドアを開けて入って来たサンを見て、改めて初恋の人と瓜二つだと感じ、思わず言葉も出ず立ち尽くしてしまいました。

こんにちは・・・とサンが声をかけた時、魔法が解けたようにウジョンは正気に戻りました。

僕と似ているという人に会いたいとサンが言いました。

消えてしまったから、連絡の取り様がないとウジョンは泣きそうな表情で言いました。

「警察は家出だと言ったけど、違う。私に黙って消える筈ないの。もし事情があったのなら、後で連絡をくれた筈。」

ウジョンは、昔の写真を見せました。

 

イ・カンサンと呼ばれ、振り向いた瞬間の写真です。

日付は27年前の1995年と記されています。

自分ではないと言い切れないほどに似ています。

同じ日に撮ったの・・・とウジョンが次に見せた写真には、27年前のウジョンとカンサンが並んで写っていました。

“カンサン”と、ウジョンが呼ぶ声が耳に蘇りました。

一気に、この写真を撮った時の記憶が蘇りました。

激しい頭痛がまたサンを襲いました。

ウジョンが慌てて薬を買いに行きました。

サンは苦しみ続けます。

この瞬間、リュックに入っていた石ころがまた青く光り始めました。

そして、離れた場所にいるドンジュの両手が突然しびれたように、感覚が変になっていたのです。

石ころの青い光が消えた時、ドンジュの手の感覚も元通りに治りました。

 

サンの頭痛も治っていました。

ウジョンが薬を買って戻って来ました。

「チェ・ウジョン。ウジョンは今どこに

と、サンがウジョンの手を掴んで言いました。

「27年前の写真だと言ったじゃない。写ってるのは私よ。」

じゃぁ、僕はいったい誰ですか27年前の僕が、何故ここにいるんですか

「これは僕です。似た人じゃなく、僕なんです

ウジョンは、サンが事故のせいで混乱していると思いました。

当たり前ですよね、そう思うのが。

「僕は正気です。僕の名前は、イ・カンサンです。」

とうとう思いだしたのね、サン。

 

ドンジュのサイン会が開かれました。

『フォルトゥナ』の店長ヘギョンも来ました。ドンジュを見に来たと、ミョンソクに言いました。

かなり多くのファンが集まりました。

一人の中学生がサインをもらった後、ドンジュにメモを渡しました。

知らない男の人が渡してくれと言っていたと言いました。

“文学ベストセラーコーナー 明日の3時に カイ”

どの人?とドンジュが聞くと、少女は去っていく後姿の男性を指差しました。

カイが振り向きました。

ドンジュは、顔を見て、ハヌルだと分かった

 

ドンジュがまだ幼かった頃、ハヌルはドンジュ書店の常連でした。

父とも親しく、幼いドンジュにも優しく接してくれていました。

覚えてる

 

ヘギョンも、ハヌルを見て、何か気になる雰囲気です。

もしかしたら、27年前の事件の夜、ハヌルと一緒に目撃していた女子学生がヘギョン

一人の男がハヌルの後を追いました。イ・テマンの手下のようです。

ハヌルは男を撒きました。

 

サイン会の後、書店内でドンジュは一人の男と偶然ぶつかりました。

手に十字架の入れ墨をしています。

『神は死んだ』を持っていた男は、突然ドンジュに聞きました。

「神に会ったか?どこへ行けば会える?」

ドンジュは、いったい何のことやらわからず、困ってしまいました。

「これを書いた人に伝えてくれ。俺は27年も待っていたと。」

ドンジュ、あっけに取られてしまいました。

 

この十字架の入れ墨の男、どうもサンを追いかけていた2人組のうちの1人のようです。

もう少しでサンのリュックに手が届きそうというところで、サンが突然消えてしまったのを、目撃してしまった男です。

そのときから、おそらく“神”の存在を盲信するようになったんじゃないでしょうか。

韓国ドラマランキング
韓国ドラマランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ある日のオヤツ(=゚ω゚)ノ

2024-08-29 14:36:50 | 食べ物関連

仏壇に上げていたお供えのお菓子を下げていただきました

『いよかんもち』です。

一見すると、いよかんの色と味がするお餅だけかと思いきや、中にいよかんのジャムとマシュマロが入ってるじゃありませんか

小さいのに、手が込んでいます

甘すぎず、大きすぎず、程よい感じ。

珈琲にも合いました。

ご馳走様でした。

人気ブログランキング
人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8月のうどん遍路(=゚ω゚)ノ

2024-08-28 16:01:46 | 食べ物関連

物凄い勢力の台風が来てます

もう、日本は温帯とは言えないんじゃないかと思う様な気候になっていますね。

被害が無い事を、願うばかりです。

そんな中、所用があったので、お出かけして来ました。

瀬戸内側の愛媛から香川は、薄日の差すお天気で、時々小振りの雨が降る程度。

まだ台風の影響は出ていないようでした。

 

で、所用ついでに、ネットで仕入れた情報を元に、お初のうどん店に行って来ました

 

『うどん好き』さん。

ナビで検索しても出て来ませんでした。

で、携帯のナビを使って、ほっそい道を通り抜けた先の、元田園と思われる辺りにお店はありました。

表通りからは、全く見えない場所なのに、駐車場にはたくさんの車。

店の前の椅子にもたくさんの人が順番待ちをしてました。

サービス店なので、しばらく椅子に座って呼ばれるのを待ちました。

 

久しぶりの細麺です。

上は、アルフィーの“醤油うどん 中盛り+ちくわ天”。

下は、私の“かけうどん 並+鶏天”。

〆て、1050円也。

 

出汁も麺も、程よい塩味。

天ぷら類は、注文してから揚げてくれるので、熱々

醤油うどん用の醤油は、かけ過ぎ注意とか、鶏天は塩でも、柚子酢でも美味しいと教えてくださいます。

仰る通り

美味しゅうございました。

そして、量が多目。

中盛りを食べたアルフィーは、かなりの満腹だそうです。

 

細麺は、やはり温かい出汁に浸っていると、どんどん柔らかくなっていきます。

だから、つるっとしたのど越しの良い麺ですが、コシはあまり感じられませんでした。

アルフィーの醤油うどんの麺も、さほどコシは強く無かったようで。

『百こ萬』ほどのコシのお店にはまだ出会えていません。

ちなみに、『百こ萬』さんの記事は、こちらこちらから。

 

お店によって麺も出汁も違う讃岐うどん。

好みの店を見つけると、本当に得した気分になります

人気ブログランキング
人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『青春ウォルダム 呪われた王宮』18話まで

2024-08-27 23:06:47 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

東宮殿の尚宮等から得られた情報は、全て王妃の元に集められていました。

だから、呪いの書をファンが読んだ時も、ジェイが内官として東宮殿に勤め始めたことも、ジェイがお尋ね者のミン・ジェイだと言う事も知っています。

ファンが真実に近づこうとしている今、その力を少しでも削ぐために、ソンオンとの仲を裂こうと考えたのでしょうね。

ハヨン公主とミョンアン大君を守ってくれたことの礼を言うと言う口実の下に、ソンオンを呼びました。

で、コ・スンドル=ミン・ジェイということを伝えたのです。

あくまでも、根拠の無い噂だけど・・・と。

 

あり得ない事です・・・と、ソンオンは必死に動揺を押し隠して王妃に言いました。

ファンのためにも、認めてはならないと思ったのでしょうね。

そして、ファンが自分に事実を明かさなかった理由を考えた時、不安に襲われたのでしょう。

 

テガンがジェイの首を絞めつけるのを見つけたのは、ファン。

テガンは、自分の行動にショックを受けました。

いくら取り乱したとしても、ジェイを殺そうとするなんて・・・と。

 

自分が双子だということをファンが既に知っていると言う事も、テガンにとっては驚きでした。

この状況では、信じては貰えない事も分かりました。

しかし、テガンはこの時まで兄が生きている事を本当に知らなかったのです。ましてや、ファンを害そうとしたり、一連の事件に関わっていることなと、信じたくない事でした。

自分はどうやって兄の罪を償えばよいのか・・・とテガンは言いました。

ファンは、テガンを心から信じていると言いました。だから、必ず守ってやると。

ただ、今は、テガンとテサンを瞬時に区別する事が出来ません。だから、家で待機しろと命じました。

 

ソンオンは、これまでの経緯を思い起こして、ファンとジェイのお互いに抱く想いに気づきました。

そう思ったら、納得できる状況が多々ありました。

 

ガラムは、以前、ジェイの父が赤い色で何やら記号か図形に見えるものを書いているのを見たことがありました。

それが何を意味するのか、ガラムには全く見当がつきません。

ミョンジンに聞いてみました。

が、全く分かりません。

 

ミョンジンは、既にファンとジェイ、そしてガラムの正体に気づいていました。

ガラムはそれを知って、驚きましたが、一方で、見て見ぬふりをしてくれることに感動しました。

 

ミョンアン大君は、まだ意識が戻っていません。

ずっと、眠り続けたままです。

ミョンアン大君の髪は黒いままで、術がかけられてはいないように見えます、今のところは。

 

世子嬪に左議政の縁戚に当たるソウンが選ばれました。

チョ右議政をはじめとしたチョ一族は、ソウンの母が亡くなっていると言う事実を知りながら、静観しています。

左議政の権力を失墜させるタイミングを見計らっているようです。

ファンは、内官たちにお祝いを言われましたが、全く嬉しそうではありません。

気づかわしげにジェイを見つめるだけです。

ジェイが香炉について調べてもらうために、ミョンジンを訪ねると言うと、一人では危険だから出歩くなと言いました。

「どこであろうと私が共に動く。」

・・・と。

 

ファンとジェイに、ガラムは例の図形のようなモノを見せました。

流石にジェイにも分かりません。

が、ファンが気づきました。

「織錦図(チックム)だ。暗号文のようなものだ。」

つまり、送り合う2人にしか意味が分からないものなのです。

ジェイの父が密かに誰かに伝えたい事があったということです。

ジェイとガラムは必死に考えました。そして思いだしました。

役所の実務官だと。

ジェイ父が信頼していた人です。

 

「では、すぐにでもその方に会わなければ。世子様」

言った瞬間、ミョンジンは口を押えました。

正体を知っていることは、内緒にしておこうとガラムと約束していたからです。

その理由と言うのが、相手が世子だったら、礼を尽くして対応しなくちゃいけなくなるからです。これまでのようにお気楽に冗談を言ったり、揶揄うこともできませんからね。

ま、これで隠し事が消えて、ある意味気楽になったかもしれませんけどね。

 

ジェイとガラムは、正体を明かして実務官に会いに行きました。

密書を持っているなら、渡してほしいとジェイは言いました。

しかし、立場上、実務官はお尋ね者のジェイの望みを聞くわけには行きません。

見逃してやるから、行けと言いました。

そこにファンが登場し、正体を明かしたことで、実務官は密書を渡してくれました。

やはり織錦図でした。

実務官は、これを左議政に渡すよう命じられていたようです。

しかし、届けようとしたとき、丁度左議政が謀叛を企てたと捕らえられそうになっているのを見て、渡せずにこれまで持っていたのです。

やはりファンにもミョンジンにもジェイにも意味は分かりませんでした。

 

ソンオン、意を決して、ジェイに言いました。

「ありがとう。生きていてくれて。気づくことができず、すみません。もし知っていたら、守ってさし上げられたはずなのに。何もできず、申し訳ありません。」

ジェイもすぐに意味を理解しました。

そして、自分の正体を知らなくても、充分よくしてくれたと礼を言いました。

「何故、私の元に来なかったのですか?」

と、ソンオン。

ここまでの会話を、部屋の外でファンが聞いていました。

しかし、ジェイの答えを聞かず、そっとその場を立ち去りました。

 

ジェイは、家族を殺した犯人を捜すことが何よりも大事だったと言いました。

ソンオンはもう一つ知りたいことがありました。

ファンが、ジェイの正体を知った上で側に置き続けたのかということです。

ジェイは、側に残ると言ったのは自分だと言いました。

ファンは何度も、ソンオンの元に行けと言っていたと。

それがどれほど危険な事か・・・とソンオン。

ジェイにとってはもちろん、ファンにとっても・・・と。

「今からでも、知られる前に、私と一緒に王宮を出ましょう。」

と、ソンオンが言いました。

しかし、ジェイは差し出されたソンオンの手を取りませんでした。

ソンオンの許嫁ミン・ジェイには戻れません・・・と。

ソンオンは、ジェイのファンへの想いを確信しました。

しかし、諦める事は出来ませんでした。

「私たちは家同士が婚姻を約束しました。あなたは私に嫁いだも同然です。破談にしない限り、あなたは私の妻です。」

引き留められないのを、あなたもお分かりじゃありませんか・・・とジェイが言いました。

「これ以上私を待たないでください。新しい縁を結んで幸せになってください。これが私が差し上げられる真心の全てです。」

悲しいですね、ソンオン。

 

部屋の外にいるファンを見つけたソンオンが言いました。

「以前、お約束してくださいましたよね。ミン・ジェイが戻り潔白を証明したら、私の元に返すと断言してくださった筈です。友との約束なので、世子様のお言葉を信じています。」

私がその約束を守れると思うか?と、ファン。

ジェイは自分の意思を持った女性で、そんな女性を無理やり連れ戻して縛っておけるか?と。

ソンオンも分かっています。

しかし、この時はそれを認めたくはありませんでした。

 

ファンは、ムジン法師がミョンアン大君に術をかけようとした理由が分かりませんでした。

ジェイは、ハヨン公主から聞いた話を打ち明けました。

ミョンアン大君が桃を前世子に渡したということです。

この話は、ハヨン公主だけでなく、王妃も聞いていたようだということも。

ジェイは、王妃への疑惑を打ち明けました。クォン尚宮の行動を王妃が知らなかった筈は無いと思うからです。

 

ある朝、突然、ミョンアン大君が目覚めました。

が、白髪になっていたのです。術が掛けられたと言う証拠です。

白髪になってはいるけど、体調はすこぶる良さそうです。

以前のように鬱々とすることもありません。苦しみの全てを忘れてしまったようです。

それが術をかけた目的ですからね。

ファンは、ハヨン公主に桃の一件を問いただしました。ハヨン公主は頷きました。

 

ファンが左議政を訪ねて行きました。

味方だと思って良いかとファンは左議政に尋ねました。

左議政は、頷きました。王様に、ファンを守ると誓っていると。

ファンは、ジェイ父からの密書・・・織錦図を渡しました。

事件が起こる前に書かれたもので、内容が事件の原因になっているかもしれないと、ファンは言いました。

左議政は、織錦図を解読しました。

その内容に、驚きを隠せません。

 

その頃、王宮で事件が起こっていました。

なんと、世子嬪ソウンが殺されたのです。

その凶器は、なんと、ジェイの短刀。

少し前に、盗まれてしまっていました。おそらく、テサンの仕業でしょう。

 

呪いの書が書き変えられている事に気づいたジェイは、ソウンが危険だと気付き、館に駆け付けたのですが、一足遅かった。

状況から、ジェイが犯人に仕立て上げられそうです。

人気ブログランキング
人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『奇跡の兄弟』6話まで

2024-08-25 19:46:17 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

様々なエピソードや事実が怒涛のように押し寄せて来ました。

どうやって的確に簡潔にまとめればよいのか、おろおろしています。

 

リュックがドンジュ父からサンに渡された後の出来事は、カイも知りません。

弟が事故に遭った事、つまり、失踪したことを知らないわけです。リュックが、ドンジュ父からサン、そしてドンジュへと渡った経緯を知りません。

ドンジュ父の話は、1章と2章の間にある筈だとドンジュは思いました。

ドンジュ父は事故死しています。そこに何かあるのではないかと考えました。

母に事情を聞こうとしたのですが、母の職場のアジュンマの邪魔が入って、結局きちんと聞けないままになってしまいました。

 

このタイミングで、ミョンソクから電話が入りました。

なんと、韓国文学賞に選ばれたと言うのです。

最も権威のある賞で、デビュー作品が受賞するのは、ドンジュが初めてだそうです。

ドンジュはただでさえ、サンの正体を知り、サンの兄がカイだと知り、その上、父まで何らかの関係があることを知ったところです。

それだけで十分混乱しているさなかに、受賞の連絡です。

喜べません。自分の作品じゃないから。

そして、真実を追求することは、この人生を失ってしまう事に繋がると気付きました。

もう、以前の生活には戻れないと、戻りたく無いと思いました。

 

一方、パク刑事は、とうとうドンジュの小説の内容が現実に起こった事件と同じだとチームのメンバーに打ち明けました。

小説では、現在失踪中のナ教授の遺体は湖に捨てられたと書かれているようです。

だから、現実でも、かならずそこに遺体はあるとパク刑事は主張しました。

遺体が出て来れば、自分の主張が正しいと分かると。

必死に訴えましたが、オチーム長もカン刑事もバカバカしいと信じてはくれません。

現在国会議員で元同僚であるピョン議員を証拠もなく疑うのは酷くないかとカン刑事は言いました。

「証拠はある、俺だ。」

と、イ刑事は言いました。

当時、ノ・ミョンナムの供述が辻褄が合わなくても黙認し、取り調べで暴行されるのも見て見ぬふりをしてしまったとイ刑事は言いました。

「時に現実の方が非現実的だ。あり得ない事が起こるのが世の中だ。これは小説ではない。小説は現実を超えられない。」

分かった・・・とオチーム長。

まずは、ノ・ミョンナムから探すと、指示を出しました。

 

その直後、イ刑事に電話が入りました。イ・ハヌルからです。

「チョン・ドゥヒョンは何故死んだと?」

会って話そうとイ刑事は言いましたが、一方的にしゃべって電話は切れました。

 

パク刑事は、先輩刑事の事故死を目の前で見てしまって以来、心身を病んでいるようです。

本来ならば休日だったのに、自分が呼び出したために事故は起こってしまったと、先輩の死は自分のせいだと思ったのです。

先輩の妻からも、そう責められました。

妻がパク刑事を責めたのは、署内でパク刑事と先輩との仲が怪しいと言う噂があったためでした。

パク刑事が先輩を尊敬していたのは確かで、好意も持っていたようです。しかし、何の関係もありませんでした。パク刑事の片思いだったのです。

だから、神経質なまでに事件を追い続けるのでしょう。

誰にも病気のことは話していないようですね。

 

ノ・ミョンナムがピョン議員の娘ハヨンを拉致したと連絡が入りました。

条件はただ一つ。

27年前、暴行と脅迫によって嘘の自白を強要し、事件を捏造したと9時のニュースでピョン議員自ら告白しろということ。

ピョン議員はマスコミには公表するなとオチーム長たちに厳命しました。

ノ・ミョンナムの動向は全く掴めません。タイムリミットまでもさほど時間はありません。

ピョン議員の妻は、言うとおりにしてくれと縋りました。

しかし、激高したピョン議員は思わず妻を殴ろうとしました。途中で止めましたが。

 

周辺の防犯カメラの映像から、ハヨンが家を出た様子が明らかになりました。

カン刑事は、変だとイ刑事に言いました。

着の身着のままで、逃げるように出て行っていたと言うのです。

 

ドンジュはサンを連れて、ドンジュ書店があった場所に行きました。

そこは、サンを撥ねた事故現場近くでした。

先日来た時に確認した通り、既に再開発が行われていて、ドンジュ書店があった辺りは工事現場となっていました。

じゃぁ、僕の記憶は何?と、サンは呟きました。

「今を生きろ。過去は重要じゃない。お前に起きた奇跡は神がくれたチャンスだ。これからは幸せに生きろと言う。記憶が消えたのは、前の事は忘れろということだ。」

と、ドンジュ。

僕の人生だと、サン。

そして、僕に何か隠し事が?と、ドンジュに聞きました。

突然、ドンジュの態度が変わった理由があると察したのでしょう。

「僕には兄がいる。兄さんに会うために捜さなきゃ。」

と、サンは言う事を聞きません。

 

怒って一歩踏み出した時、2人乗りのバイクがすぐそばを通りました。

後部座席の女性がスカーフを落としました。

拾ったサンは、また幻覚を見ました。

何者かが、ゴルフクラブで女性を殴っているシーンです。

“助けてください”と言う女性の声も聞こえました。

 

サンとドンジュは、すぐにバイクを追いました。

バイクを見つけ、一人で乗り込もうとするサンを、ドンジュは止めました。そして、警官のヨンテを呼びました。

倉庫の中にいたのは、ノ・ミョンナムとハヨンでした。

勿論、この時点でこの2人がどういう事情なのかは、サンもドンジュもヨンテも知りません。

ノ・ミョンナムがハヨンに暴行し、拉致したと思い込んでいました。

ハヨンの顔は傷だらけでしたし。

が、サンは、2人を見た途端、自分が誤解していたと察したようです。

ハヨンに暴行したのはノ・ミョンナムではないと言いました。

 

ノ・ミョンナムとハヨンは、しきりにTVを気にしていました。もうすぐ9時ですから。

 

そして、9時のニュースが始まりました。

が、ピョン議員の告白はありません。

 

その瞬間、ピョン議員の家では事件が起こっていました。

妻が、ピョン議員の後頭部を植木鉢で殴りつけたのです。

ピョン議員はその場に倒れました。死んではいないようです。

 

ピョン議員の妻は、夫が搬送された後、十字架のようなモノを握りしめ、ひたすら祈りの言葉をつぶやいていました。

その手に持っている木製の十字架のようなモノを見た瞬間、イ刑事は気づきました。

2年前のチョン・ドゥヒョンと最近のシン監督の口に入っていたのは、これだと。

 

パク刑事は、ノ・ミョンナムの足取りを追っているうちに、偶然、カイに出会っていました。

ノ・ミョンナムを知らないかと、カイに聞きました。

カイは家庭菜園で時々会うと答えました。

 

ドンジュは、サンを無理やり倉庫から連れ出しました。

何か、支離滅裂な状況になってきたのと、サンがまた超能力を使いそうな雰囲気になって来たからです。

ヨンテはやはり警官です。この訳の分からない状況の説明をしろとドンジュに言いました。

サンの口から、白い煙のようなモノが出ていたのも目撃してしまいましたしね。

ドンジュのことはどんなことだろうと信じると言うヨンテ。

で、意を決して、サンが超能力者だと言ったのですが、ヨンテは呆れたように帰って行きました。

 

サンは、ハヨンに言いました。暴力を振るっていたのは父親ですね?と。

「あなたは何を望んでいますか?代わりに殺しましょうか?」

 

ドンジュに、ノ・ミョンナムが言いました。

目的は何だ?と。

ノ・ミョンナムは彼が『神は死んだ』の著者だと気付いたのです。

助けてくれと、ノ・ミョンナムは言いました。

ドンジュが事件の事を全て知っていると思っているのです。自分が無実だということを。

そう言われても、ドンジュには何のことやら全く分かりません。

「小説に書いたのに知らないなんて。そんな筈は無い

と、ノ・ミョンナム。

ドンジュは首を振って言いました。

「僕はただ小説を書いただけです。事実でも真実でもない。ただの小説です。」

ノ・ミョンナムは言いました。

小説を読んで分かったことがあると。

「あいつらはビデオを撮っていたんだ。」

必死に食い下がるノ・ミョンナムにドンジュは怒りがこみ上げて来ました。

 

「何故闘わなかったんですか全て見てたんでしょ?事実と知っていたら、死ぬ気で真実を明らかにすべきだったのに何故黙ってたんですか

そして、自分の人生は自分で責任を取ってくれと。

「僕は最初から真実なんて関心はありません生きるのに精いっぱいで。あなたを気遣う理由も余裕もありません

時効も過ぎているんだから、全てを忘れて今を生きた方がいいですよ・・・と。

 

そのまま行こうとしたドンジュの腕をサンが掴みました。そして、ノ・ミョンナムの腕も。

ドンジュの脳裏に27年前の惨劇が浮かび上がりました。

ノ・ミョンナムがいかにして無実の罪を着せられたかも。

次の瞬間、サンの姿が消えました。

その様子を、ハヨンは全て目撃していました。

 

ヨンテが慌てふためいて戻って来ました。

帰る途中で、ノ・ミョンナムが拉致容疑で指名手配されていることを知ったからです。

ヨンテは、ノ・ミョンナムに銃を向けました。

が、ハヨンが庇い、全て自分が計画したことだと言いました。

 

ヨンテとドンジュは、ハヨンから説明されて事件の真実を把握しました。

ドンジュは、何か良い手を考え付いたようですが・・・。

 

消えたサンは、ドンジュ書店があった工事現場で倒れています。

体全体が、青い光に包まれています。

韓国ドラマランキング
韓国ドラマランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

きんきんに冷えたそーめん♬

2024-08-25 15:47:38 | 食べ物関連

昨日のお昼は、いつものように麺類。

半田そうめんを、ぶっかけにして食べました。

出汁を早めに作って冷凍庫に入れておいたら、かなりの部分が凍りました

 

液体部分が少なすぎるので、麺を茹でる鍋の傍に置いておいたら、丁度よいくらいに溶けたので、そのままぶっかけました。

いつものように、茹でた麺を氷水で冷やしたのですが、その麺が固くなってしまったほどにきんきん

 

写真は、食べかけて撮ったので、お見苦しくて済みません

 

猛暑続きなので、冷たくて美味しゅうございました。

まだしばらくは、冷たい麺を美味しく感じる気候が続くようですね。

今のところの心配は、やっぱり台風です。

皆さまのところも、何事もなく通り過ぎていきますように。

人気ブログランキング
人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『奇跡の兄弟』5話まで

2024-08-24 15:55:55 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

サンはドンジュの父とどこで会ったのか、思いだしました。

本屋です。通っていた本屋の主人がドンジュの父だったのです。

思いだした途端、サンが激しい頭痛に襲われました。

警察が訪ねて来たのを知ったドンジュ父は、サンにリュックを渡し、裏口から出ろと言いました。

それが、ドンジュ父と最後に会った時だったようです。

その時、現実の世界でも似たような状況になりました。パク刑事が訪ねて来たのです。

 

記憶の断片がサンの脳裏を駆け巡り、サンは激しく苦しみました。

物凄い力がサンの体から発せられ、本や机の上の物が飛び散りました

インターホンを鳴らしても応答が無いのに、部屋の中からは物音がします。パク刑事は何かあったと確信し、ドンジュに連絡を取ろうと、電話しました。

 

ドンジュは、集合写真のサンに瓜二つの人物を凝視しました。

履いている運動靴が、事故の時に履いていたのと同じように見えました。

いえ、どう見ても本人に見えます。

そこに、パク刑事から室内で異変を感じると電話が入ったのです。

 

サンが正気を取り戻し、パク刑事を室内に入れました。

言える範囲で正直に事情を説明しましたが、パク刑事が信じる筈はありません。

1995年に亡くなっているドンジュ父からリュックを貰ったと言うし。

超能力者なんだ・・・とサンが言ってもね。

事故のせいで記憶が混乱していると受け取ったようです。

散らかった室内を、サンが片付けてる時、パク刑事は『神は死んだ』の原稿を見つけました。表紙に『~カイ』と言うメモが書いてあるのを見て、写メしました。

 

ドンジュは校長から、写真の人物について話を聞きました。

イ・カンサンと言う青年で、行方不明だと言います。兄と同時期に突然姿を消したと校長は言いました。

イ・カンサンの友達を教えてもらい、少しだけ話を聞けました。

失踪したのは、カンサンの兄の方が先でした。

カンサンは、イマイチ真剣に兄を探そうとしない警察に怒りをぶつけました。

友人が、カンサンを見たのは、彼が警察に怒鳴り込んだ日が最後でした。

友人は、何かあったのかと、ドンジュに聞きました。

何故なら、その日の午前中に刑事がカンサンの記録を見に来て、午後にはこうやってドンジュが来たからです。一日のうちに、そんな続けてと言うのは、やはり異常事態ですよね。

刑事が調べようとしていたのは、カンサンの兄の方だったと友人は言いました。

そしてもう一つ、カンサンの体には虐待の痕と思われる傷があったと。

サンだ・・・とドンジュは思いました。

カンサンの兄の名は?とドンジュが聞くと、友人は言いました。

「イ・ハヌル。スカイだ。」

スカイ・・・カイ

その考えにドンジュは流石に愕然としました。この繋がりは何なんだと思えたでしょう。

とにかく、サンは現代にタイムスリップしてきたイ・カンサンだと、ドンジュは確信しました。

信じられない事だけど、そうに違いないと。

 

その刑事は、もしかしたら、イ刑事

イ刑事は、カンサンの兄イ・ハヌルについてピョン議員に話しを聞きに行っていました。

27年前、イ・ハヌルが警察署に来た時、最初に応対したのはイ刑事でしたが、その後、当時先輩だったピョン議員に応対を引き継いでいたのです。

だから、どんな話を聞いたのかを確かめに来たわけです。

ピョン議員は覚えていないと言いました。

が、本当はしっかりと記憶していました。

ホームレス殺人事件の目撃者だというイ・ハヌルの話を。真犯人が誰かということも勿論聞いていたのです。

この時、ハヌルは、証拠としてビデオテープがあると言っていました。

それはどーしたのかな

 

パク刑事にドンジュの著書を置いて行った人物が判明しました。

ノ・ミョンナム、27年前の事件の犯人として有罪判決を受けた人物でした。

既に刑期を終え、出所し、クリーニング店を営んでいます。

その店に客として、なんと、謎の男・・・カイ=イ・ハヌルが出入りしてますよ。

イ刑事が会いに行くと、ノ・ミョンナム、車で逃走してしまいましたよ。

 

行方をくらましたノ・ミョンナムから、パク刑事に電話が入りました。

「誰も殺していない。」

それだけ言って、電話は切れました。

 

オチーム長は、イ刑事とパク刑事が勝手に捜査を進めていることを注意しました。

27年前の事件について調べてばかりで、今現在の事件の捜査を進めていないと思えたからです。

イ刑事とパク刑事は、やっと説明しましたよ。

事の発端は、27年前の事件で、隠蔽され捏造されたことが、2年前と今回の殺人事件の動機だと。

オチーム長が緊張しました。

何故なら、現国会議員のピョン議員がある人たちの指示を受けて事件を捏造したと言う話ですから。

事は重大です。権力者たちが真犯人だということですから。

警察上層部まで責任問題が追及されることは間違いないでしょうし。

オチーム長はびびりました。

定年まで残り僅かなイ刑事に円満退職してほしいと言いました。だから、現在の事件に力を注ごうと。

しかし、27年前に意図しなかったとはいえ、事件隠蔽捏造に関わってしまったと言えるイ刑事は、だからこそ、今回はきちんと捜査したいと信念を曲げませんでした。

 

パク刑事とイ刑事は、チームのメンバーに、これまで調べてたことを説明しました。

2年前に殺されたチョン・ドゥヒョンは、27年前の事件の目撃者で、ノ・ミョンナムを犯人だと指名しました。

27年前の事件の真犯人は、チョン・ドゥヒョンの遺体のポケットに入っていた写真の人物4人。彼らが、事件を捏造したのです。

実は本当の目撃者がいて、それが、イ・ハヌル。

証拠は?と、カン刑事が聞きました。

1つは、チョン・ドゥヒョンの遺体に残された写真。犯人が残したメッセージだと思われるとパク刑事は言いました。

2つ目は・・・と言いかけたパク刑事ですが、言葉を濁しました。

ドンジュの小説の事を言いたかったのですが、イ刑事から止められていました。やはり、小説は小説であって、なんの証拠でもないのですから。

 

ドンジュは27年前の事件を整理してみました。

『神は死んだ』に描かれていることが事実だとドンジュは確信していました。

真犯人の4人のうち、映画監督志望の男がシン監督のことだと容易に想像できました。

あとは、財閥子弟、法学部志望生、教授志望生の3人。

そして、イ・ハヌルが“カイ”だと。その弟が、カンサン。

ドンジュは、警察より先にイ・ハヌルに会わなければと思いました。

で、出版社の掲示板に“カイ”に宛ててメールを投稿しました。

 

サンは、病院で会ったチェ・ウジョンに会いに行きました。

が、途中で道に迷ってしまい、ウジョンに電話をして道順を教えてもらいました。

ところが、教会の建物を見た途端、また、意識が朦朧とし、過去の記憶が蘇ってきたのです。

そして、また、猛烈な頭痛に襲われました。

気が付いた時、サンはあの湖の淵に瞬間移動していました。

その様子を、偶然動画に撮った人物がいますが・・・。後になって問題になるんじゃない

 

連絡を受けたドンジュが迎えに来ました。

記憶が断片的だけど戻ってきているとサンは言いました。

そして、ドンジュの父に会った事があると。辻褄の合わない話なんだけど・・・と。

あのリュックは、ドンジュ父から貰ったと聞いて、ドンジュは愕然としました。

と言う事は、あの小説を父は読んだのか?と、ドンジュは混乱してきました。

別れ際、ドンジュ父は、サンに言いました。

「誰も信じるな。保育園には行くな。」

その直後、サンは事故に遭ったみたいだと言いました。

更にドンジュは混乱してきました。

ドンジュ書店で会ったと、サンは言いました。

確かに、その名前の書店を経営していたと、ドンジュは覚えていました。

 

ドンジュ父は、ハヌルとも知り合いでした。

兄弟のことを、とても心にかけていたようです。

そして、ハヌルもドンジュ父を信頼していました。

だから、失踪した後、ドンジュ父にだけ連絡をしてきたようです。

そして、あのリュックをコインロッカーに入れ、その鍵を駅のトイレのタンクに隠しました。

ドンジュ父は、ハヌルの指示通りに動き、リュックを受け取ったのでしょう。

 

ドンジュは再度小説をチェックしました。

小説の第1幕は、湖での事件の顛末、第2幕はカイの報復計画。

1幕と2幕の間にドンジュ父の話があると思いました。

ドンジュ父がサンにリュックを渡した時、既に原稿は中に入っていたわけで、その後の話はカイも知りません。

韓国ドラマランキング
韓国ドラマランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

薄揚げ餃子?

2024-08-23 21:43:02 | 食べ物関連

時々オリジナルのメニューにチャレンジするわたくしまぎぃ。

不意に思いつくものだから、チャレンジ失敗することも多々あります。

材料や調味料の分量も当然思い付きなので、形にならなかったり、味が微妙なのもあります。

チャレンジ好きなアルフィーで良かったと、そう言う時、思います。

 

で、今日も思いつきました

お昼にTVの料理番組でお稲荷さんを見ててふと考えたのです。

中身、ご飯じゃなくても、餃子のタネでもいーんじゃないって。

それが、トップの写真。

 

豚ひき肉に、ニンニク、キャベツと玉ねぎのみじん切りを加え、醤油、酒、胡椒、ゴマ油で下味をつけて、薄揚げに詰め込みました。

お稲荷さんのように小さい揚げではなく、1枚そのまんまを使いました。

細かくするのが面倒だったから

あまり分厚く大量にタネを入れたら、火の通りも悪かろうと、幾分加減しました。

フライパンで焼きつけて出来上がり

 

これは味としては成功でしたね

 

薄くつけた下味で十分でした。

味変として、キムチや玉ねぎの甘酢漬けなんぞを乗せて食べてもイケました

本当は、ニラを入れたかったのですが、生憎冷蔵庫に無かったので。

 

改善点は、脂っこくなってしまうところ。

くっつきやすくなってるフライパンの事を考えたら、薄揚げから出る油で防げるかなぁと思ったのですが、ひき肉から出る油の事を考えて無かった

イマイチお高い値段のひき肉じゃなかったせいか、焼くと大量の油がーっ

まるで揚げ物をしてるように、油に浸ってしまってましたよ

慌てて、キッチンペーパーで油を吸い取りましたが、薄揚げはしっかりと油を吸収しちゃってました。

もうさほど多くの油を必要としないアルフィー&まぎぃの体ですので、食後は少々お腹に持たれます。

 

次回は、ひき肉をちょいと上等なのにし、薄揚げの油を抜いてから作ってみようと思っています。

我が家の定番メニューに定着するには、まだまだ改善の余地を残しているという結論に達しました。

人気ブログランキング
人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「マンガ ぼけ日和」

2024-08-23 14:37:44 | 書籍、雑誌関連

大河ドラマ「光る君へ」でも、まひろの従者として出演している矢部太郎氏の著書。

認知症専門医である長谷川嘉哉氏の著書を漫画化したものです。

 

認知症専門医が診て来たたくさんの認知症患者とその家族の物語を、柔らかなタッチの絵で描いています。

ほんわかして、くすっと笑えてしまうようなエピソードですが、私はあまり笑えませんでした。

笑うには、身につまされるエピソードばかりで。

まだ笑えるほどに過去になっていないようです、私は。

 

振り返ってみると、私が介護に関わるようになった時は、いきなりMAXのレベルでした。

この漫画のように、少しずつ、少しずつ介護される側も介護する側も慣れて行くならともかく。

いきなりのピークに、介護の何たるかも、認知症の何たるかも知らないまま、学べないまま、ぽんと託されてしまったので。

今なら、あの時よりは少しはお互いが楽に向き合えるかもしれません。

 

子育てと同じように、大きく言うと人生が人それぞれなように、介護も人それぞれ。

良いとこどりでやっていけたら、それに越したことは無いと思います。

 

この作品の中で、一つほっとしたのは、先生は介護者の方を向いてくれているということ。

介護者の心身が大事と言う言葉。

私が介護している時は、誰もそんな言葉をかけてくれませんでした。

介護される者第一であるべきだと言うケアマネや親族の主張が唯一無二の正解だと思われていましたから。

介護する者・・・それも一番関わる者は、身を削る思いで当たるのが当然・・・なんてね。

もしかしたら、今でもそうなのかもしれませんが。

 

物凄く荒んだ気持ちで毎日を暮らしていたのは確かです。

いくら積まれたとしても、あの頃の経験は二度としたくないです。

人間として徳が積まれる・・・なんて言うのは、経験の無い人のその場しのぎのセリフだと私は今でも思っています。

この先どれほどの時間が残されているか分からないけど、あの10数年を、返してほしいと心底思います。

 

こんな思いをしないために、この漫画が役立つかもしれません。

入門書のようなモノです。

人気ブログランキング
人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「社長ドル・マート」韓国語シナリオ集プレゼント(*´▽`*)

2024-08-22 13:39:41 | イベント、プレゼント関連

先日、衛星劇場で放送が始まった「社長ドル・マート」。

アイドルたちの出演ということで、きっらきらしてます

この作品の“韓国語シナリオ集1”がプレゼントされます

当選者数は、1名

締め切りは、9月15日(日)23:59

 

詳細、申し込みは、こちらから。

人気ブログランキング
人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ホン・チョンギ」フォトエッセイプレゼント♬

2024-08-22 13:29:28 | イベント、プレゼント関連

衛星劇場さんとホームドラマチャンネルさんの共通の企画で、“「ホン・チョンギ」のフォトエッセイプレゼント”が挙がっています

うっかりして、お知らせするのを忘れていましたっ

 

プレゼント数は、1名限り

 

締め切りは、8月31日(土)23:59直近です

 

詳細、申し込みは、こちらから。

人気ブログランキング
人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『禁婚令ー朝鮮婚姻禁止令ー』1話

2024-08-21 22:17:59 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

1話先行放送がありました。

本放送は1カ月ほど先ですので、少々間が空きます

 

禁婚令が出されました。

王家の妃が決まるまで、国中の年頃の娘の婚姻を禁じると言うお達しです。

その頃、世子嬪が亡くなっていました。

ところが、禁婚令は何年たっても更新されるだけで、一向に取り下げられません。

あっという間に7年も経ってしまいました。

つまり、世子嬪は7年経ってもまだ決まっていないと言う事です。

 

イェ・ソラン=パク・ジュヒョンさんは、占い師の祖父みたいなクェンイと暮らしています。

クェンイは霊感を生かして、相性占いなんぞをして稼いでいます。

ソランは特に霊感は持っていないようですが、この禁婚令下であっても密かに恋愛の仲立ちをして稼いでいます。ま、詐欺と言われても仕方がないわけです。

が、それは違法ですから、何度もソランはお縄になっては釈放され・・・の繰り返しです。

全く懲りてはいません。

 

何度目かの罪を償って牢から出て来たソランに、クェンイは定住しようと言いました。

これまでソランが稼いだお金をちゃんと貯めていてくれたのです。

ソランはそれを持って都に行こうと言いました。

都で店を持つのがソランの夢でした。

どうも、以前、都にいたことがあるようですね、2人とも。

 

世子だったイ・ホン=キム・ヨンデssiは、7年経った今は王となっていました。

未だに妃が決まらないので、人々は王をあれこれ噂しています。

王様付きの内官や尚宮の心配は膨らむばかり。

怪しい薬でその気にさせて、お色気で迫る女性を用意してみたりしますが、全く上手く行きません。

ホンが妃を迎えないのは、ただただ亡き世子嬪を忘れられないでいるからです。

ホンの気持ちを理解しているのは、友人であり義禁府の武官であるイ・シノン=キム・ウソクssiだけです。

シノンもまた、探し続けている人がいるようです。

想いを寄せる人を追い求めているからこそ、ホンの気持ちも理解出来ているようです。

ただ、臣下は一刻も早く妃を決めないと、国の行く末が心配だとホンに訴え続けています。

まぁ、そうでしょうねぇ。

ホンは、

「必ず今年中に王妃を選び禁婚令を取り下げよう。」

と、言うしかありませんでした。

 

ソランは都で『愛達堂』と言う茶店を開きました。

表向きは茶店ではありますが、中でこっそりとまた相性占いなんぞをしようと考えているようです。

 

ホンは亡き世子嬪ジャヨンを心から愛していました。

しかし、ジャヨンはホンに心を開かないまま、ある日突然自ら命を絶ってしまったのです。

ジャヨンは利発な女性だったようです。

世の中のことも、よく理解していたようで。

波風があるから海は淀まない。穏やかな池の水面下は腐りつつあるかも・・・とホンに話したことがありました。

「腐敗した権力は波風で覆さねばなりません。」

そして、万が一自分がホンから遠ざかったとしても、気に留めず、身を守ってほしいと。

ホンの事を心から心配しているようでした。

それから間もなく、ジャヨンは首を吊ったようですね。

 

娘たちが夜ごと姿を消し、明け方になって戻ってくることが多くなったと言う情報が義禁府に寄せられました。

シノンと部下が調べようとしていたところに、ホンが勝手に加わりましてね。

自分に関する噂の出所を調べるとか何とか言って。

 

娘たちが向かっていたのは、『愛達堂』。

占いが当たると評判になっていまして、なかなかの繁盛ぶりです。

ホンたちは愛達堂に忍び込み、ソランが違法に恋愛の斡旋なんぞをしているのを聞いちゃいました。

で、一斉に取り締まりを始めたわけです。

ソラン、必死に逃走。

が、途中で勢い余ってシノンの胸に飛び込んじゃった。

シノンは、ソランの顔を見て、ふと、探している女性を思い出しました。似てると思ったみたい。

もしかしたら、ソランこそがシノンの待ち人なのかもしれません。

 

必死に逃げたソランですが、ホンとシノンの2人に追いかけられたんじゃ、逃げ切れません。

捕まって牢に入れられてしまいました。

 

何とかして牢から出たいと考えたソランは、自分が“月下老人”・・・つまり、仲人だと芝居がった口調で言いました。

月下老人が憑依したように装ったのです。

しかしまぁ、その“月下老人”が言い放った言葉が、ホンやシノンの事情を言い当てたのが不思議。霊感は無いと言ってましたけどね。

「今年中に禁婚令は終わるであろう。ただし、王に憑りついた世子嬪の霊を祓わねば、新たに選ばれる妃の命は保証できぬ。」

敷き藁を口の周りに髭のようにくっつけて叫ぶソランの顔が本当に笑えました

 

ホンは、それを信じちゃった

ソランに直接話を聞くと言って、王宮に呼び寄せたのです。

 

ソランは一か八かで言いました。霊感があるように見せかけるしかありませんから。

「霊がおります。」

霊感と言うよりは、観察力に優れているので、顔色やちょっとした表情や仕草から、人の感情を読み取ることが出来るようですね、ソランは。

世子嬪の姿を見せろとホンに言われましたが、そんなの無理。

だから、憑依させることはできると言いましたよ。

ソランは必死に世子嬪を演じました。

まぁこれが本当に上手い。

ホンはすっかり本当だと信じ切り、世子嬪の姿まで目の前に現れた気がしました。

しかし、

「自分を手放してくれたら自分もこの世を去れます。」

と、ソランが言った事にショックを受けました。

 

再度牢に戻されたソラン。

シノンは、そんなソランが気になる様子です。

この時、ソランもシノンの名前を聞いて愕然としました。

なんと、ソランとシノンは婚約していたようです。

この時代、相手の顔も見ないまま婚約するのが普通のようですからね。「青春ウォルダム~」でも、ジェイとソンオンが同じ状況ですよね。

ただ、シノンは、婚約者の姿を見たことがあったようです。だから、ソランを見て似てると思ったのです。

シノンが待っているというのは、ソランの事のようですね。

だとしたら、どうしてソランは姿を消してしまったのでしょう。

 

ところで、世子嬪の住まいだった館では不気味な事が続いていました。

世子嬪の命日に、同じ場所に、女性の遺体が館に吊るされるという・・・。

前回の揀拓でも、最も有力な候補が死んだようです。

逆賊の仕業だろうと察してはいますが、誰も救えなかったことを、ホンは苦しみ続けているのです。

都承旨は、世子嬪の霊を慰めるために、ソランを傍に置くことを提案しました。

世話係・・・至密内人を装って、王宮に入れたらどうかと。世子嬪の霊を送るために・・・と。

 

ホンはその提案を飲みました。

そして、シノンにソランの警護を命じました。危険な王宮だからと。

人気ブログランキング
人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「禁婚令ー朝鮮婚姻禁止令ー」あらすじ

2024-08-21 13:45:38 |   ★「か」行

パク・ジュヒョンさん、キム・ヨンデssi、キム・ウソクssi出演の時代劇。

パク・ジュヒョンさん、どこかで見たことが・・・と思ったら、「半分の半分」でチョン・へインssiの初恋の人ジスを演じていた方でしたね。

全く違う印象です。

 

      1話まで  2話まで  3話まで  4話まで  5話まで  6話まで

      7話まで  8話まで  9話まで  10話まで  11話まで  12話(最終話)まで

 

※お断り・・・1話先行放送の後、少し本放送まで間があります。視聴も遅れる事を、あらかじめお断りしておきます。

人気ブログランキング
人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする