まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

2ヶ月分の重労働(( ´;゚;∀;゚;)

2019-08-31 13:27:56 | その他

千葉にいます。

約2ヶ月ぶりに戻ってきて雨戸を開けて、庭を見たときの衝撃度合いは、今回も自己最高を更新

こんな感じ

どこから手をつければよいのか、毎回途方に暮れてしまいます。

でも、ちまちま始めたら、何とか進むもんです。

お天気や気力体力の都合で進めているので、なかなか進捗度は上がりませんが、今日の午前の部終了後の様子がこちら

 まだ先は長く、滞在時間は少ない・・・(/。\)

なんとかなるでしょうか。

気力体力がもつでしょうか。

 

追伸 8/31 23:08

午後の部で、ここまでになりました

これでも、まだ3分の1です( ´Д`)=3


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『へチ(原題)』4話まで

2019-08-31 01:50:16 | 韓国ドラマのエトセトラ
韓国時代劇最新ファイル2020 (COSMIC MOOK)
コスミック出版
コスミック出版

レビュー一覧は、こちらから。

 

グムはミン吏曹判書から取引を持ちかけられました。

老論派は、ミルプン君を見限り、ヨルリョン君につくと決めました。そのためには、グムが証言したミルプン君の悪行を取り消せと言うのです。ハン・ジョンソクに頼まれたものだとし、罪を彼一人に背負わせろと。

信頼しているハン・ジョンソクを陥れることなど、グムに出来る筈ありません。

権力を持たない良心は、このように弱いものなのです・・・と、ミン吏曹判書は言いました。

それは分かるけど、ヨルリョン君に乗り換えるのに、何故ミルプン君を放免しなくちゃいけないの?何故ジョンソクを失脚させなければいけないわけ?

そこんところが分からないわ、私には。

 

苦悩の末、グムは証言を撤回する道を選ぶしか出来ませんでした。

 

一方、粛宗からグムを次期王に・・・と本心を明かされた大司憲イ・イギョムは驚き戸惑いました。

グムの名前が出てくるとは思ってもみなかったのです。

おまけに自分は老論派で、ヨルリョン君を推すと決めた直後です。ま、粛宗はまだその事を知りませんが。

粛宗は、グムにもその資格はあると言いました。そして、イ・イギョムがグムを王にすれば、老論派の中での立場も今とは変わって、老論派の長となれると。

それはイ・イギョムの功名心をくすぐったようです。

それでも、グムの母親の身分が低いことを考えると、とても王になれるとは思えません。イ・イギョムはまだ動く勇気が出ません。

 

そこに飛び込んで来たのが、グムの証言撤回の書状でした。ハン・ジョンソクに偽証を頼まれたと言う内容でした。

それと同時に、ハン・ジョンソクの収賄疑惑が突然浮上。

やはり、家に届けられたのは、被災民や貧民への施しにする寄付などではなく、収賄の証拠とするためのモノだったのです。

 

ハン・ジョンソクは、妻子の目の前で同僚の司憲府の役人に引っ立てられて行きました。抗いませんでした。

駆けつけたパク・ムンスが抵抗しようとするのを、ジョンソクは止めました。

「司憲府に逆らうな。お前はいずれ堂々たる司憲府の役人になる筈だ。力ではなく法で勝つ者にならなければならぬ。力にものを言わせる者たちに、勝てるのは法だと世間に知らしめるのだ。」

引っ立てる役人も、ハン・ジョンソクの事を信頼していました。だから、半信半疑だったようです。

 

イ・イギョムは、ミン吏曹判書に抗議しました。

司憲府の大司憲である自分には何も知らせないまま勝手に事を運び、司憲府の威信を傷つけるような事までしたわけですからね。プライドずたずたでしょう。

こうなると、ミン吏曹判書に代わって自分が老論派の長となって見返してやりたいと思っても不思議はありません。

 

粛宗がイ・イギョムを呼びました。

何やら書類のような包みを渡し、グムに渡せと言いました。

それがあれば現状を打開出来る筈だ、グムなら・・・と、粛宗。

 

その頃、グムは妓楼でどんちゃん騒ぎの真っ最中。私財を投じてお酒を用意し、民にも振る舞っていたのです。

ぐでんぐでんに酔っぱらって帰宅し、泥のように眠り込んでしまいました。

情けなくて死にたい気持ちだったのでしょう。

ヨジとパク・ムンスが訪ねて来たけど、会うことは出来ませんでした。

彼らは、翌日に予定されているジョンソクとグムの尋問の時、真実を話してほしいと頼みに来たのです。

 

ミルプン君が釈放されました。

すぐさま、老論派の重鎮に会いに行き、謝罪とお礼を言おうとしました。

以前では考えられないほどの低姿勢です。

それでも、散々バカにされ、王座への道は完全に閉ざされたと突っぱねられたのです。

手のひらを返すようにとはこういう事でしょうね。

挙げ句の果てに、帰国する清の使節団に同行してくださいと言われる始末。

取りつく島もありません。

絶望で泣き崩れるミルプン君。

そんなミルプン君を叱咤したのは、愛人のユニョン。

彼女は、全てをミルプン君に賭けているのです。自分を王妃にしてくれると信じているのです。

彼女のおかげで、ミルプン君は立ち上がりました。決して改心したからじゃありません。自分をこんな目に遭わせた者たちに復讐し、いつの日か、必ず王座に座ってみせると考えたのでしょう。

 

粛宗がヨルリョン君を呼びました。

グムを次期王にと考えていることを打ち明けるためでした。

流石に驚いたヨルリョン君。

でも、冷静で公正な人物です。混乱が収まると、粛宗の考えが理解できました。

粛宗に少し時間をくださいと言いました。

自分を支えてくれる少論派を説得したいので・・・と。

 

翌朝目が覚めたグムは、枕元にある包みに気がつき、中身を確かめました。

それはミルプン君の悪行の数々が記されていたようです。“計屍録”の存在も記されていたようです。

グムは、誰かは分からないけど、自分と同じ考えを持った人物がいると察しました。

そして決心しました、巻き返しを計ろうと。

 

ハン・ジョンソクと一緒に尋問の場に出たグムは、それとなく計屍録のことを持ち出しました。

ジョンソクも、グムの意図を察し、計屍録の存在を信じていると発言。

それを探し出せば、グムの証言の真偽を問うまでも無く、ミルプン君の悪行は証明されると言いました。

グムとヨジ、パク・ムンスたちは一刻も早く探し出そうと動き始めました。

 

グムは、自分の噂を広めたのがタルムンだと知りました。

ミン吏曹判書と手を組んでいると察し、財産を渡すから自分につかないかと持ちかけました。すると、タルムンは即断りました。

俺たちを守ってくれるのは権力です・・・と、タルムン。

力無き者を守れるのは力です・・・とね。

「そのために他人が犠牲になっても本当に構わぬのか?仲間でなければ死んでもよいと?」

思わず叫んでしまったグム。でも、言っても無駄だと出ていこうとしました。

タルムンが言いました。ヨルリョン君が危険だと。早く行った方がよいと。

なんと、ミルプン君が密かに引き返したという情報を手に入れていたのです。そして、ヨルリョン君の屋敷の方向に行ったと。

グムは駆け出しました。

でもね、間に合いませんでした。

グムが駆けつけた時、既にミルプン君によって無惨に斬られてしまっていたのです。

ヨルリョン君は、グムの腕の中で息を引き取りました。

 

そして、ハン・ジョンソクも!

知り合いの牢番が気を利かせて外に出してくれたので、気分転換にと歩いているとき、ウィ・ビョンジュがミン吏曹判書の部下と話しているのを聞いてしまいました。

ビョンジュの部屋には、ミン吏曹判書の手紙が届けられていました。

それを読んだのです、ジョンソク。

ビョンジュがミン吏曹判書と組んで自分を陥れたと知りました。

激怒したジョンソクは、おろおろとすがるビョンジュを突き放し、役人を呼ぼうとしました。

ビョンジュ、思わずそばにあったモノでジョンソクを殴打!

あっけなくジョンソクは亡くなってしまいました。

 

そして、ヨジたちが必死に探していた計屍録は結局見つけることができなかったのです。

なんと、ミルプン君が持ち出していました。ユニョンが預かっています。

 

ヨルリョン君の訃報を聞いた粛宗は、ショックのあまり、倒れてしまいました。

そして、そのまま亡くなってしまったのです。

ということは、自動的に世子が次の王となるのですよね。あの頼りない世子が。

 

一気に3人もの重要人物が亡くなってしまいました。

グムは、ショックのあまり、雨に打たれながら道端に座り込んでしまいました。

泣くしか出来ませんでした。


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ヘチ(原題)』3話まで

2019-08-30 13:40:18 | 韓国ドラマのエトセトラ
韓国時代劇最新ファイル2020 (COSMIC MOOK)
コスミック出版
コスミック出版

レビュー一覧は、こちらから。

 

「私のことだ。ミルプン君の指示で代述した者、ミルプン君の罪を知る証人は。」

その場にいる者全てが唖然としました。ハン・ジョンソクも・・・です。

でも、次の瞬間、イ大司憲が大声を挙げてグムを叱責しました。王族と言えど、嘘は許されないと。

そんな言葉に怯むグムではありません。

あくまでも自分は事実を述べていると穏やかに言いました。

ハン・ジョンソクも、これ以上何を望むのかと言いました。

それでも、代述と殺人に何の関係があるのかと言う大臣たち。

ミルプン君を捕まえれば事は明らかになるとハン・ジョンソクが言うと、大臣たちは皆顔色を変えました。王族を捕まえるなんてこと、彼らには考えられないのです。

罪を犯した者を捕まえるのが司憲府の役目で、それは王族でも同じだと主張するジョンソク。

この意見に、その場の司憲府の役人たちが次々に立ち上がりました。

大臣たちはその勢いにおろおろするばかり。

 

ミルプン君を監察の権限で捕まえると主張するハン・ジョンソクたち。大臣たちと真っ向から意見が対立しました。

そこに、ウィ・ビョンジュが割って入りました。

房主のウィ・ビョンジュに、指揮権がありますからね。

証言が事実ならミルプン君に殺人の疑いがある、だが、たった一人の証言を信じるわけにはいかないと言いました。

おっしゃるとーり!至極真っ当な意見です。

 

すると、グムはこの件に関してだけそう主張するのは変だと反論。

風聞だけで高官を処罰したり証言だけで裁くのが常だったようですね。

王族の証言だからこそ、司憲府が政争に巻き込まれる恐れがあるのです・・・と、ビョンジュ。

これまた尤もな言い分です。

それなら、証人をもう一人出せば?・・・とグム。

ケドルのことでした。

命の危険を感じて都から逃げ出そうとしていたケドルは、ヨジとパク・ムンスによって捕まえられ、司憲府に連れて来られました。

 

司憲府のお偉方たちは、ミルプン君逮捕をなかなか決断出来ません。

知らせを聞いたミルプン君は、グムに激怒し、殺すべきだったとか何とか呟いていました。それでも、たかをくくっていました。自分が捕まえれるなんてこと、ある筈がないと。

 

ハン・ジョンソクたちは正式な決定が下る前に、ミルプン君の屋敷に赴きました。

ウィ・ビョンジュは止めましたが、指示に従う者は一人もいませんでした。

 

領議政やミン吏曹判書たち老論派と他の派閥の大臣たちがグムの行動はヨルリョン君に次期世子の座をと考えてのモノだとか何とか言い争っているところに、粛宗が現れました。

粛宗は、司憲府を信じられないと言いました。

ミン吏曹判書がその根拠を問うと、ならば、グムを疑う理由は何かと粛宗は問い返しました。

ミン吏曹判書は、代述では罰せられないと考えたのだろうと言いました。

つまり、重罪でミルプン君を失脚させるために、自分は微罪をかぶったのだろうと言うことです。

粛宗は言葉に詰まりました。

その時、グムが大殿に現れました。

 

ヨルリョン君の兄だということで疑われるのではないかと思って・・・とグム。

経緯を正直にすべて話しました

既に、代述の依頼者の遺体も発見したとも。

ミルプン君の罪をすべて証言できるとグムは言い、知らずにではあるけど、ミルプン君の犯罪に協力してしまったのも事実だと述べました。

「その罪を問い、私を僻地のタムラに流してください。」

チェジュ島ですね。当時重罪人の流刑地でしたよね。

 

ミン吏曹判書を含め、大臣たちは思ってもみなかったグムの申し出に混乱。

それは、粛宗も同じです。

「王族や高官は罪を犯しても罰せられません。それゆえ、ミルプン君は力が国法に勝つと信じ躊躇わずに罪無き民を殺したのです。ですが、これを機に国法は万民に公平であると示すべきです。私もまた厳罰を受けることで罪を償います。」

そう粛宗に言った後、ミン吏曹判書に向かってグムは続けました。

「これでご満足では?ミン吏曹判書。万民がこの処分を妥当だと考える筈です。」

 

一方、ハン・ジョンソクたち司憲府の役人たちに押し入られたミルプン君。

最後の足掻きをしていましたが・・・見苦しいったらありません。

そこに、司憲府の決定を告げに掌令がやって来ました。

彼らが持って来た決定は、ミルプン君が信じて疑わなかった・・・いえ、誰もが考えていたモノとは違っていました。

「直ちにミルプン君を捕らえよ!」

そんなバカな!と、大騒ぎの末、ミルプン君は捕らえられたのです。

これは大司憲以外の司憲府全員が賛成した意見なんだと掌令はハン・ジョンソクに言いました。

どうなることかと、はらはらしながら見ていたパク・ムンスは、大喜びして連行されるミルプン君を見ました。

それほどの画期的な事だったのです。

 

粛宗は、何故知らないフリをせずにこんな事をしたのかとグムに問いました。

取るに足りない存在である自分が、火をおこす薪にでもなれれば人生にも意味が出来ると考えたからだとグムは答えました。

タムラがどんな所か分かっているのかと、粛宗は言いました。

「流浪の人生です。楽しめる筈です。」

とグムは笑顔で答えました。

「孝行したかったのですが、叶いませんでした。何一つ期待に応えられないようです。」

そう言って頭を下げ、グムは粛宗の前を辞しました。

 

なぜ、お前ではダメなのだ。お前も王子であり、誰よりも相応しいのに。なぜお前は王になれぬのだ。

粛宗は呟きました。

 

家に戻ったグムを待っていたのは、激怒した妻。

夫が流刑になったら妻も同行しなくちゃいけない決まりらしいのですが。

元々不仲な夫の勝手な行動によって、自分までもが不便な僻地に送られるのは我慢出来ませんよね。

グムは妻の事は全く頭に無かったみたいです。激昂する姿を見て、我に返ったって感じです。せめてもの思いやりとして、出発前に離縁すると言いました。

そうなったら、妻では無いので、行かなくて済むようです。

あっさりと妻は受け入れました。でも、チョホンが同行すると言い出したのを見たら、嫉妬したみたいですね。

 

何やら揉めそうになったとき、ヨジが来ました。

祝杯を挙げるので、グムも誘いに来たのです。

 

ハン・ジョンソクの家でお酒を飲みながら、今で言う人生ゲームのような遊びを始めた面々。パク・ムンスやアボン、ヨジたちです。

彼らはグムが流罪を申し出た事を知りません。知っているのはハン・ジョンソクのみ。

グムは雰囲気が悪くなるからと、それは口止めしました。

 

どうもハン・ジョンソクは名門の出身のようです。なのに、敢えて険しい道を歩もうとしています。その理由をグムは問いました。

罪を見過ごすより戦う方が楽なのです・・・と、ジョンソク。

ヨニン君様も同じでは?と言われ、グムは苦笑しました。

 

ミルプン君が捕まってしまったことで、老論派は会議を開きました。

今後の方針を決定するためです。彼らは何としても生き残らなければならないのです。

そのために何をすべきか・・・ですね。

 

グムをヨルリョン君が訪ねて来ました。

流刑の申し出を取り消してください・・・とヨルリョン君。

きっぱりとそれを断ったグム。

ヨルリョン君が、私情を挟まない公正な王になると信じているからだと言いました。

この国にはそんな王が必要なのだ・・・と。

そして、老論派は必ず反撃してくるから、負けるなとも。

 

反撃が始まりそうです。

ミン吏曹判書は、ウィ・ビョンジュにハン・ジョンソクの始末を任せました。

 

粛宗は、ミルプン君の情報を義禁府から得ました。密かに動いたつもりでしたが、ミン吏曹判書にはお見通しでしたね。

王の直属である義禁府は秘密を漏らしたりしないと思っているようですが、やはり実質の権力を握っている派閥には弱いんですね。

粛宗に忠誠を誓った直後に、グムに関する情報をミン吏曹判書に渡していましたよ。

ミン吏曹判書は、グムに関する悪い噂を民の間に一斉に広げようとしました。タルムンを使って。

あっという間に、根も葉もないグムの悪い噂が町中に広がりました。

 

その頃、グムはパク・ムンスと共に地方に行っていました。

自分が居なくなる前に、掴んでいる情報を全て渡しておきたかったようです。

ミルプン君の隠し財産とも言える土地を見せました。

ヨジから流刑の件を聞いていたパク・ムンスは、グムを見直していました。尊敬に値すると思うようになっていたのです。

義兄弟の契りを結ぼうとグムに迫ってましたよ。

 

グムの悪評は都だけじゃなく、地方にもあっという間に広まりました。

グムの評判を落とし、証言の真偽まで揺るがそうという魂胆なのです。

グムはこれを予見していました。だから、ヨジに手を打てと指示していたようです。

 

そして、ミン吏曹判書はグムを呼びました。

なんと、老論派は今後ヨルリョン君を支持すると言うじゃありませんか。ミルプン君は見限ったってことです。

ヨルリョン君擁立のために、グムの協力が必要だと。

既に、ヨルリョン君にも話は行っているとミン吏曹判書は言いました。

何をすればよいのだとグムが聞くと、証言を撤回してほしいとミン吏曹判書。

全て、ハン・ジョンソクが仕組んだ事だと証言してほしいと言うのです。

裏切りです。

ジョンソクを陥れる話です。

絶対にできないとグム。

ならば、ヨルリョン君には死しか無い・・・とミン吏曹判書。そーなの?

何故そこまで?と、グムが問うと、

「それが我々の勝つ術です。」

と、ミン吏曹判書は言いました。恐れによって支配しようとているのです。

そして、その時、ハン・ジョンソクの家に様々な賄賂的なモノが届いていました。

 

そうとも知らないミルプン君は、牢に面会に来た愛人からグムの流刑の話を聞いて喜んでますけどね。

 

粛宗が大司憲を深夜密かにに呼び出しました。二人だけの秘密だと言って粛宗が言ったのは、グムを王座にという話。


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ボイス2~112の奇跡~』3話まで

2019-08-30 08:57:52 | 韓国ドラマのエトセトラ
ボイス2 ~112の奇跡~ DVD-BOX1
イ・ジヌク,イ・ハナ,クォン・ユル,アン・セハ,ソン・ウンソ
エスピーオー

レビュー一覧は、こちらから。

 

数日前、ギテはヒジュの家を訪ねて来ていました。

ヒジュに謝りたいと言って。

でも、ヒジュ父はギテをハサミを突きつけて追い返したのです。

 

その夜、ヒジュがパニックを起こして自分の髪を短く切ろうとしました。

髪を切ったら、自分だとは分からないだろうからと、泣きながら。

学校の前でギテが待っていたと言うのです。

ヒジュは6年経った今でも、事件の記憶に苦しめられていました。それは家族も同じです。

恐怖でパニックになり泣き叫ぶ我が子を見ていながら、何もしてあげられないのは辛いです。

警察に届けましたが、待てと言われただけだったようです。

そして今日、とうとうこんな事件が起こってしまったと母親はグォンジュに訴えました。

 

ト刑事は、ドッキと張り込みをしていました。

そこで、クァク・ミンスを発見。

逃げ出したミンスを追いました。

ちょいとここで余談を。見た目、めちゃめちゃカッコ良い俳優さんなんだけど、走り方の残念な人って結構います。その点、スンウくんは、文句無しに走り方もカッコ良いんですけどね(^_^)v このシーンで見たイ・ジヌクssiの走り方は、久々衝撃的にイマイチ(^_^;) いやもう二度見しちゃいましたよ。これまで見たこと無かったんだっけ?まさか、これ、演技なの?演技だったら演出の意図が知りたいわ。

 

こほっ、ま、とにかく、ミンスの後を追ったのですが、相手は現役警官。なかなか追い付きません。

一旦は捕まえたのですが、逃げられちゃって。そのままタクシーで逃走されてしまいました。

そこに、グォンジュから出動命令が。

ト刑事は、ミンスがジャックしたタクシーのナンバーを伝え、主犯の可能性がある人間だと報告。

グォンジュは、ちゃんと別の部下にタクシーを追跡させました。

 

ヒジュ父は、ギテのアパートに乗り込みました。

そこでは、教会の伝道師がきて断食祈祷を行っていました。ヒジュの姿はありません。

でも、ヒジュ父は包丁でギテに襲いかかりました。ギテの言うことなど、信じられないのです。

ゴールデンタイムチームが乗り込んで来たと知ると、ヒジュ父はギテを人質にとりました。

説得を試みましたが、ヒジュ父は激昂していて、聞く耳を持ちません。

ト刑事が一発空砲を撃ちました。

一瞬、誰もが驚き、動きを止めました。それでも、ヒジュ父はギテを解放しません。

 

にらみ合いが続く中、ゴールデンタイムチームは別の情報を得ていました。

ギテは前日から家を出てはいなかったし、別の場所でヒジュの姿が防犯カメラにとらえられてたのです。

 

ヒジュの自作自演でした。

こうすることで、ギテを再度刑務所に送る事ができると思い込んだのです。

結局、ヒジュ父は住居侵入及び傷害等の罪で現行犯逮捕されてしまいました。

 

一件落着となりましたが、グォンジュ何か引っ掛かるモノがありました。

ト刑事も、ギテの言動に引っ掛かっていました。

二人のその勘は確かでした。

ギテがヒジュの弟を拉致したのです。

 

ギテは小児性愛の性質を持っていました。

だから、大人になりかけているヒジュにはもう魅力を感じなかったのです。

 

ヒジュの家族は、パニック。

ヒジュは自分と同じような苦しみを幼い弟が味わうかと思うと、いてもたってもいられません。

 

ゴールデンタイムチームは、必死に捜索しましたが見つかりません。

ギテが犯人だと思われましたが、性的事件を起こした者には足首に電子錠がつけられていて、取り外すことは庶民には出来無い仕組みになっています。

その信号は、自宅から動いていないんです。だから、ギテ犯人説に完全に乗り切れないところもありました。

でもね、ギテは絶食をしてまでも、足首から電子錠を抜きとろうとしていました。それが断食祈祷をした大きな理由だったのでしょう。見かけも反省をしている体を装えますしね。

 

それに気づいたト刑事。

ギテが犯人に間違いないとゴールデンタイムチームも決定し、防犯カメラ等を駆使してギテを追いました。

そして、やっとピエロの格好をした者が建物に入って行くのを発見。

建物を調べましたが、見つかりません。

一刻を争うのに・・・と、皆焦りました。

 

そんなとき、ヒジュが思いだしました。弟はおもちゃの時計を持ってる筈だと。

それは大きな音が鳴る仕組みになっていました。

ヒジュの誕生日に弟がお小遣いで買ってくれたものでした。当時、姉が苦しむ様子を見た弟は、妖怪をやっつけるこのおもちゃで姉を助けようと考えたのです。

勿論、ヒジュはバかにして受け付けませんでした。だから、それ以来、弟が常に腕にはめていたのを見ていたのです。

 

現場でト刑事たちは、大声で叫びました。

弟に呼び掛けたのです。その時計のボタンを押してくれと。

クロロホルムで朦朧としていたのですが、弟は必死に動きボタンを押しました。

音が鳴り響き、やっと隠れ場所を発見。

ギテを逮捕し、弟を救いだす事ができたのです。

 

ヒジュはこの事件を通して、少しずつ自分を取り戻そうと努力をし始めました。

先は長いかもしれませんが、頭を挙げて前を見つめることができるようになりました。

泣きながら・・・ではありますが。

 

クァク・ミンスがいたモーテルの部屋を調べたト刑事は、そこで3年前の事件で主犯の男がつけていた仮面を発見。

被害者の写真もありました。

こいつが犯人だ!

ト刑事がグォンジュに連絡してきました。

 

そして、手配していたミンスが捕まったという報告も入りました。

密航しようとしていて、海洋警察に捕まったのです。

さぁ、どーいう展開になる? 


人気ブログランキング

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ボイス2~112の奇跡~』2話まで

2019-08-29 20:51:46 | 韓国ドラマのエトセトラ
ボイス2 ~112の奇跡~ DVD-BOX2
イ・ジヌク,イ・ハナ,クォン・ユル,アン・セハ,ソン・ウンソ
エスピーオー

レビュー一覧は、こちらから。

 

ト刑事は、燃え盛る火を消そうと奮闘。そして、車の中からチャン・スボクを引きずり出しました。

瀕死のスボクに、黒幕を吐かせようとしました。

何か言おうとしたけど、弱々しいスボクの声を聞き取れる人はグォンジュしかいませんでした。

“友達が来た。狩りが始まる”

スボクが呟きました。

その時、グォンジュは、何かの音を耳にしました。近くで聞こえました。

後になって、それがゴム手袋を弾く音だと気づきましたけどね。

共犯者がいる!

グォンジュは察しました。

 

結局、スボクはその場で息を引き取りました。

 

そして、真犯人は確かにその場近くにいたのです。

 

グォンジュは、ト刑事について調べさせました。

すると、彼も特異な能力を持っているような情報が上がってきたのです。

それは、犯罪者の心理が読めること。

だから、周囲からはサイコパスと噂されているそうです。そのせいか何かはわかりませんが、かなり検挙率は高いようですね。

3年前の事件で容疑者とされた理由の一つが収賄疑惑。ト刑事名義の口座に大金がふりこまれた記録が残っていました。

 

チャンチーム長の事件の検討会が開かれました。

ナ刑事は、グォンジュが一度チャンチーム長と通話して異変に気づいたにも関わらず、何の手も打たなかったために、その後の事件が起こってしまったと言いました。

グォンジュは共犯者がいる可能性を主張。その根拠に、ト刑事の意見とスボクは機械音痴という記録があることから、チャンチーム長の車に取り付けられていた複雑な遠隔装置を作るのは無理だと言うことを挙げました。

しかし、ト刑事に対する恨みや反感から、ナ刑事は彼の意見だと言うことだけで全て嘘だと、怪しいと決めつけるのです。

共犯者がいたら、今後被害者は増え続けるとグォンジュは言いましたが、他人の縄張りで捜査結果を否定するのかとナ刑事は激怒。

冷静な討論など、できる状況じゃありません。

プンサン警察庁長はやはり身内贔屓をしました。言葉を慎むようグォンジュに言いました。今回は、証拠が全てを物語っているとね。

確かに、3年前の事件では、たくさんの証拠がト刑事犯人説を示していたようですが・・・。

 

チャンチーム長の葬儀が行われました。

チャンチーム長の妻は、グォンジュに言いました。夫はゴールデンタイムチームに復帰できたことを、心から喜んでいたと。

「薬物を注射され、体も自由に動かない状態にも関わらず、全身の血管が破裂するほどに力を込めてハンドルを切ったようね。登山客を助けたい一心で必死だったみたい。グォンジュさん、絶対に怪我をせず、ゴールデンタイムチームを守って。真犯人がいるそうね。捕まえて、必ず。」

遺影を見ながら、グォンジュは絶対に犯人を捕まえてみせると心に誓いました。

 

ト刑事の口座を調べていた部下から連絡が入りました。

口座を開設したのは、死んだナ刑事かもしれないと。彼には難病の息子がいて、お金を引き出した日は、彼の息子の手術日だったと言うのです。

グォンジュは、ト刑事が同僚の名誉を守るために意識的にこの事を隠蔽し、疑惑を否定しなかったのでは?と考えました。

だとしたら、真実を知る唯一の人物ト刑事と手を組むことが、事件解決に至る方法だと。

 

その頃、ト刑事はスボクのところによく出前を届けていたという男に話を聞いていました。

警察官の友達と電話で話すのを聞いたと言います。パトロール中だとも言っていたと。

ところが、店から出てきたら、プンサン署の同僚たちによって逮捕されてしまったのです。公務員法違反容疑ですって。

ドッキも一緒です。

 

ト刑事が緊急逮捕されたのは、ナ刑事があらゆる罪を着せたためで、逮捕令状を請求したハ検事は、3年前の事件の担当で、ト刑事を目の敵にしてる人物なんだとか。

ト刑事が不起訴となったことで出世街道から外れてしまったらしく、焦っているようです。

グォンジュは、ト刑事と取引をすることにしました。

 

でも、ト刑事はグォンジュを信用してもいないし、手を組むなんてこと、考えたこともありません。自分を理解してくれる人間だとは思えないのでしょう。

グォンジュは、3年前ト刑事が見た主犯の男について尋ねました。

「その男は、ゴム手袋を引っ張ってこんな音を?」

パチン、パチンと音を立てたグォンジュ。

ト刑事、思い出しました。陳述書にも載ってない事が何故分かった?・・・と思いました。

グォンジュの話を聞くことにしました。興味が湧いたのでしょう。

 

グォンジュは、自分が人並外れた聴覚を持っていると言いました。

スボクが死ぬとき、近くでその音を聞いたと。

ト刑事は、信じられません。

なので、グォンジュはト刑事のポケットの中身を当てて見せたのです。

 

ト刑事は、驚きました。完全に信じたわけじゃないけど、嘘じゃないと思ったようです。

グォンジュは、プンサン市に臨時で入るゴールデンタイムチームで秘密捜査をすると言いました。復職させる代わりに犯人の特徴を教えてほしいと。

そして、裏金を受け取ったのはト刑事ではなく、死んだナ刑事だと知ってる・・・とも。

これを公表したら、ナ刑事の殉職処理と特進も取り消されると。

グォンジュは、敢えてト刑事を起こらせるような言い方をしたのかな?

「私はこの力を使って犯人に詰め寄ります。3年間何も出来ていないあなたより先に捕まえます、あの殺人鬼を。」

そして、付け加えるように言いました。連れの方が、あなたの悪口を言ってますよ・・・と。

かなり離れた留置所にいるドッキの会話のことです。これも当たっていたと、直後に知ったト刑事でした。

 

グォンジュは、次の担当都市をこのプンサン市にするとチーム員に言いました。

秘密捜査をすると。

チーム員に強制はしませんでした。でも、全員が手を挙げ賛成しました。

チャンチーム長のためにも、絶対に真犯人を捕まえる、その決意を確認しあいました。

ト刑事も合流を決心しました。

ゴールデンタイムチームの出動チーム長として復帰することになりました。期間は1ヶ月です。

その1ヶ月の間に、真犯人を捕まえるとグォンジュは言いました。ト刑事は、イマイチ信じられない感じです。

ナ刑事は、怒りのぶつけどころがありません。

 

ト刑事は、グォンジュたちに事件の詳細を語りました。

これまで、チャンチーム長とスボクを入れて被害者は8人。凶器は特注の木バサミ。体の一部を切らせて星の模様の箱に入れて受けとる。実行犯は被害者に恨みがある者。

「犯人はこれから1ヶ月の間人を殺して姿をくらますだろう。ヤツは人間の中にあう憎しみと怒りを悪意的に利用して人を殺す極悪人だ。今までの罪人とは質が違う。」

ト刑事の話は、グォンジュの想像を越えた残酷さでした。

 

グォンジュは、同僚の前では気丈な姿を見せていますが、不安が無いわけじゃありません。

チーム員に怪我をさせるなどの危険にさらす事無く犯人を逮捕できるだろうかと、やはり悩みました。

チャンチーム長の件をアメリカにいるム刑事にメールで報告しました。つい、不安を書き連ねそうになったけど、消しました。

自分を奮い立たせようと努力しました。弱気になるな、あなたは責任者なんだから!・・・と。

 

ト刑事も、グォンジュのことをドッキに調べさせていました。

過酷な人生を生きてきたと知りました。

そしてもう一つ。チャンチーム長の事件の時、休みだった警官を調べさせていましたが、その結果、怪しい人物が浮かんだのです。

クァク・ミンスという警官です。機械工学科出身の車オタクで、当日無断欠勤していたと言うのです。

 

事件が起こりました。ゴールデンタイムチームのプンサン市での初事件でした。

娘のヒジュから拉致されたというメールを受け取った父親が、パニックになって、拉致犯とされるヨム・ギテのマンションに押し掛けました。

ギテを殺すつもりで包丁を持ち出していました。

ヒジュは6年前、ギテに暴行を受けた事がありました。

そのギテが刑期を終えて1ヶ月前に出所したとのニュースが流れた直後でした。

 

ゴールデンタイムチームは一斉に情報を収集。

出動命令が下りました。

ト刑事にも連絡が行ったのですが。

その時、彼はクァク・ミンスを追っていました。


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ボイス2~112の奇跡~』視聴開始

2019-08-28 22:47:20 | 韓国ドラマのエトセトラ
ボイス2 ~112の奇跡~ DVD-BOX1
イ・ジヌク,イ・ハナ,クォン・ユル,アン・セハ,ソン・ウンソ
エスピーオー

レビュー一覧は、こちらから。

テンポが良いですねぇ。せっかちな私にはとっても合うテンポです。

台詞も早口で量が多かったりするので、油断すると聞き逃しそうになります。だから、集中して視聴するようになる作品です。

 

2015年、プンサン市で事件は起こりました。

どういう経緯かは描かれていませんが、ト・ガンウは縛られて船の上にいます。

同僚のナ・ヒョンジュン刑事も縛られて身動きがとれずにいます。

犯人は2人。一人が指示をし、もう一人が実行犯。

実行犯は主犯の命令でむごくもナ刑事の手首を切り落としました。

ト刑事が必死に防ごうとするのですが、縛られていて近づくことも出来ません。

結局、ナ刑事は残酷に殺されてしまい、ト刑事が容疑者となってしまったようです。

 

それから3年後。

グォンジュたちゴールデンタイムチームは、次の担当都市を選定する時期にありました。

前回のモ・テグの事件での活躍を評価され、チームの拡大も約束されていました。

ムチーム長=チャン・ヒョクssiは息子の治療のため休職して渡米。その後任としてチャン係長がチーム長となっています。

とにかく、前回よりは格段に周囲の見る目が違ってきているということですね。認められ、一目置かれるようになったって感じです。

 

今日も新しい事件に向き合っているチーム。

その日は、地下鉄に人質を取って立てこもると言う事件が発生していました。

犯人は、体に爆薬を巻いていて、そのスイッチをかざして恨みのある女性を連れて来るよう要求していました。

特攻隊などと連携を取りつつ、様々な犯人のデータから解決方針を決めていくグォンジュ。刻々と変わる状況を見ながら、的確に部下に指示を出し、無事、解決することができました。

解決に至るまでの、警察内部の連携が見事です。

 

事件解決を喜ぶゴールデンタイムチームの面々。打ち上げでも・・・と喜び合っている最中に、悲報が飛び込んで来ました。

チャンチーム長の事故死です。

それも、薬物を服用した上で車を運転し、登山客に突っ込み、死傷者を出した挙げ句に自殺したというのが、最初の報告でした。

 

まさか・・・です。

グォンジュは信じられませんでした。チーム長の人柄を知っているから。

 

現場に駆けつけ、遺体と対面しました。

耳が切り取られているという無惨な姿に、グォンジュたちは泣きました。

この時点では、耳が切られているとは思っていなかったようですよ、誰しも。事故の衝撃に依るものだと思ったのでしょう。

そして、地元プンサン警察の刑事たちから話を聞きました。

彼らの見立ては、チーム長の重責が負担でPTSDを患っていた可能性があるというもの。車内の血痕から薬物反応が出ていたようです。

でも、そんな話、グォンジュたちには納得できる話じゃありません。

グォンジュは、最初からそんな可能性しか考えていないプンサン警察のやり方に反発。独自に現場の調査を始めました。

そんなグォンジュの目に留まったのが、ト刑事。

証拠品をこっそりと持ち出そうとしているのを見つけたのです。

 

動くな!と、銃を突きつけました。

 

ト刑事はその時点で、まだ休職中でした。3年前の事件で容疑者となったものの、証拠不十分で釈放され、休職扱いとなっていたのです。

それでも、ト刑事はまだ容疑者扱いされていました。

現場のナ刑事は、被害者のヒョンジュンの兄だけに、余計に憎しみを抱いています。

いくらト刑事が、この事件は3年前の犯人の仕業だと言っても、誰も信じません。

 

最初は怪しんだグォンジュですが、調べるうちに、ト刑事の読みが当たっていると思えて来ました。

 

現場の状況、証拠品などから、ト刑事もゴールデンタイムチームも同じ人物に行き当たりました。

それぞれに違うルートからその男チャン・スボクと言う男を突き止めました。

で、謎の男の指示に従って逃走を続けるスボクを必死に追いました。

ナ刑事たち、ゴールデンタイムチームがあっという間に容疑者をあぶり出し、逮捕に協力をと言われても、すぐには従う気にはなれませんでした。半信半疑というところです。

でも、スボクの家を捜索し、犯人と断定するに十分な証拠を発見したとき、動きは早かったです。

逮捕に向かえと署員に一斉に連絡を入れました。

 

カーチェイスです。

 

グォンジュたちの車、そしてト刑事の車。パトカーも多数。

あ、そうそう。ト刑事にはドッキという情報屋の仲間がいます。この時はドッキも一緒でした。

 

スボクは、謎の男の指示に従って逃走ルートを決めていました。

男の指示は間違いないと思い込んでいたのです。

男は警察無線を聞いていました。だから、スボクが既に容疑者と断定されていることをすぐに知ったのです。

そうなると、トカゲの尻尾切りと同じです。

スボクの乘ったレッカー車のブレーキを操作し、効かなくしました。

急カーブの山道を猛スピードで飛ばすスボクは、ブレーキが効かなくなったらどうしようもありません。

カーブを曲がり損ねて、転落。車は炎上してしまいましたよ。


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ボイス2~112の奇跡~」あらすじ

2019-08-28 21:20:36 |   ★「は」行

 

ボイス2 ~112の奇跡~ DVD-BOX1
イ・ジヌク,イ・ハナ,クォン・ユル,アン・セハ,ソン・ウンソ
エスピーオー

イ・ジヌク、イ・ハナ主演のサスペンス。

「ボイス~112の奇跡~」のシーズン2。

ストーリーは続いています。

 

TV放送版   1話まで  2話まで  3話まで  4話まで  5話まで  6話まで

 

録画ミスをしてしまいました。例の、台風被害による停電が原因です。

よって、レンタル版でフォローします。

 

レンタル版  10話まで  11話まで  12話まで  13話まで  14話まで  15話まで  16話まで   

 

TV放送版   11話まで  12話(最終話)まで       


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二度目(^_^)v

2019-08-28 18:04:05 | 食べ物関連

初回の訪問は、オンマと二人で。

その時の感想を話して聞かせたら、自分も行ってみたいとアルフィーが言いまして。

二度目の参戦となったわけです。

数日前のことです。

『カマ喜ri』さんです。

上が、アルフィーの、釜玉&ゲソちく。

下が私の、醤油&とりちく。

天ぷらは、後で熱々を提供してくれるのですが、食い意地が張っちゃって、写メ撮るのを忘れてしまいました。ま、よくある事ですが。

 

しっかりとした太麺。食べ応えあります。

写真でお分かりでしょうが、ちくわやレモンで顔を形作ってくれています。

遊び心満載。

今回は、カウンターに座りましたから、お仕事がよく見えました。

そういう意味で、カウンターって好きです。

目の前には、調味料やスパイスが、これまたオシャレに並べられています

ご馳走さまでした。


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『黒騎士~永遠の約束~』完観

2019-08-28 14:12:44 | 韓国ドラマのエトセトラ
黒騎士~永遠の約束~ DVD-SET2
キム・レウォン,シン・セギョン,ソ・ジヘ,チャン・ミヒ,キム・ヒョンジュン
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

レビュー一覧は、こちらから。

 

シャロンは一人でした。

白髪になり、顔も手もしわだらけになってしまいました。

 

ベッキの荷物の片付けをしていたヘラは、日記のようなものを見つけました。

二人に読んでほしいと思いながら書いたものでした。告白と言うか、助言と言うか。

そして、資産はスホとヘラに分け与えるよう手続きが整えられていました。

それぞれに適した分け方でした。

 

ヘラは、自分に遺されたベッキの自宅を市に寄贈。伝統家屋は叔母に譲りました。

ここで、一つ新たな事実が判明。

ヘラ叔母はベッキに言われてヘラの面倒を見てきたわけですが、本当は血の繋がりどころか、戸籍上においても一切関係無かったのです。

困窮を極めていた叔母を救い、ヘラの世話役としたわけです。何故親切にするのかと叔母に問われ、それは、前世で叔母の子供をすり替えたからだとベッキは説明したようです。

 

ゴンは、父の悪行をもうこれ以上見ていられなくなりました。

どんな手を使ってでも、父を止めようと考えたのです。

それは自分よりスホの方が詳しいと思いました。で、スホに全てを話してもらったのです。

ゴンは、ヨンミを検察に連れて行きました。

そして、自分が知ってること、見たことをすべて話すようにと言いました。それが自分のためだからと。父を止めたいからだと、ゴンは言いました。

ヨンミは、泣きながら検察庁の階段を上りました。

ゴン父は、逮捕されました。

まぁ・・・それまでも何度も逮捕されましたが、今回ばかりは釈放されることはありませんでした。証拠や証人が揃っていましたからね。

 

シャロンはスングに、ここを出ていくようにと言いました。

スングは、休暇だと思うと言いました。我が儘で自分勝手なシャロンをデザイナーとして人間として、慕って来たスングでした。

シャロンは最期の頼みをしました。

ヘラのあの赤いコートを届けてほしいと。

 

受け取ったヘラとスホは、それを燃やしました。

どんどん灰になっていくコート。

それと同時に、シャロン自身も燃えて行きました。顔も手もどんどん老けて行きました。

そして、灰にもならず、消えてしまったのです。

「トッケビ」の消滅シーンとかぶります。

 

これで一件落着して、スホとヘラは幸せに暮らしました・・・となるかと思ったのですが、私が一つ気になっていたのが、子供のこと。

二人の間に子供が生まれたら、両親の時間経過の差に疑問を抱くのは間違いありません。

どーするのかと・・・。

スホもそれを考えていましたね。

子供を持たない生き方を選んだのです。

 

でもね、現実はそう簡単なものじゃありませんでした。

周囲はやはりスホがいつまでも若いのが気になりますよね。

知り合いの中で生きていくのは難しいわけです。

ベッキの日記に書かれていたように、いつでも引っ越しが出来るような簡素な生活を心がけました。

ヘラは出世街道を先頭切って走っていましたが、あっさりと仕事を辞め、スホは医者の資格を取り、誰も知らない田舎で暮らし始めました。それでも、引っ越し業者から見たら、姉と弟のように見えるようになっていました。

 

こんなときどうすればよいのかと考えたヘラ。

シャロンなら知っているだろうと洋装店を訪ねましたが、勿論会うことは出来ませんでした。

スングだけがいて、シャロンは消えてしまってもう10年になると聞かされました。

 

ある日、ヘラはベッキの日記の1ページが破られていることに気がつきました。

そしてその破られたページをスホの服のポケットから見つけたのです。

プニの指輪にかけた祈りがスホを生かしていると知りました。だから、二人が別れれば、スホは普通に戻れる筈だと。

ヘラ、出て行こうとしました。

 

スホは引き留めました。

ヘラは自分が姉や叔母に間違われること、そしていずれは母親だと思われてしまう生活の辛さ、苦しさがこれほどとは思っていませんでした。

こんな生活は嫌・・・と言いました。スホだって嫌に決まってると。

でも、孤独よりはマシだとスホは言いました。

 

ヘラとスホはそのまま生活を続けました。

ヘラはどんどん年老いて行きます。とうとう母親だと思われるようになってしまいました。

スホは引っ越ししました。

 

ある日、ヘラがあのお城の夢を見たと言いました。

スホはヘラをお城に連れて行きました。

再会の思い出が詰まる風景の中、ヘラはスホの肩にもたれて息を引き取りました。

 

ラスト、少しじんわりと泣けて来ました。

スホにとってもヘラにとっても、幸せだったとは思いますが、目の前で妻が、妻だけが老いていき、確実に自分が取り残されるとわかってる気持ちって・・・。

そして、一緒に歩きたいのに、老いた体ではそれもできない辛さ。愛する人を孤独にさせてしまうことがわかっている気持ち・・・って。

ラスト近くなったとき、何かだるくなった気がして、もう少し短くまとめても良かったんじゃないかとも思いました。でも、ゆったりとしたラストは、良かったと思います。

キム・レウォンssi、上手いです。


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『黒騎士~永遠の約束~』19話まで

2019-08-28 10:51:12 | 韓国ドラマのエトセトラ
黒騎士~永遠の約束~ DVD-SET1
キム・レウォン,シン・セギョン,ソ・ジヘ,チャン・ミヒ,キム・ヒョンジュン
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

レビュー一覧は、こちらから。

 

スホは無傷でした。

大破した車から、無傷で出てくるスホの姿を写した動画は、あっという間にネットで拡散しました。

スホは、心配かけるからとヘラにはちょっとした接触事故だと言いましたが、すぐヘラも事実を知ることになりました。

 

一方で、スホは警察にきちんと届け出ました。何者かが、ブレーキに細工したと思われると。そしてそれはゴン父が疑わしいと。

ただ、スホが無傷だということで、いくら命に関わる事故だったと言っても刑事はいまいち真剣味が足りません。

思わずムカついたスホが、ちょっと力を入れると、机にヒビが入りましたよ。

やっぱり、スホ、変化してます。

直後には、死んだように眠り続けましたしね。ヘラが不安になるほどに。

 

真っ先にスホの変化に気づいたのはシャロンでした。

スホも怪物になったと。

 

ベッキもヘラからスホの状態を聞き、不安が募りました。

彼女が経験したのと似ていたのでしょう。

でも、ヘラを心配させないために、何も言いませんでした。

そこにシャロンが来て言ったのです。自分達と同類になったと。

 

二人が結ばれてあなたの罰も終わった・・・と、ベッキがシャロンに言いました。

シャロンは老けて来ていました。

白髪が目立つようになり、シワも増えました。

望んでいた事なのに、何故か気分が悪いとシャロンは思いました。

「これ以上あの二人に何かしたら、一気に老けて、その姿のまま生き続ける事になるわよ。」

ベッキも確実に老いて来ていました。それを知って、シャロンはいっそう不安げな表情になりました。

 

スホの車に細工した実行犯が捕まりました。

でも、一切罪を認めません。防犯カメラの映像を突きつけられても、自分じゃないと言い張りました。

その時、スホが一瞬念じた途端、犯人は椅子ごと吹っ飛び、次に書類が飛んで彼の顔に切り傷を負わせたのです。

犯人はびびって自白しました。ゴン父の指示だったと。

ゴン父は逮捕されました。

 

これを気に、ゴン父の会社の形勢は一気に下がりました。

伝統家屋の地区の再開発にも暗雲が立ち込め始めました。

でもね、どういう手を使ったのか、すぐに釈放されてますよ。

 

ハネムーンが台無しになり、スホとヘラは帰宅しました。

心配になったベッキが訪ねて来ました。

ヘラに用事を頼んでスホと二人になったベッキは、そこでスホの力を試しました。

恐れた通りでした。

怪力、念じるだけで電気を消したりもできる・・・。

そして、帰宅したヘラも、それを知ることになってしまったのです。

 

ある日、ヘラはヨンミに呼び出されました。

ゴン父の事があるので、ヘラとしても笑顔を見せることは出来ません。

そこに、シャロンが突然現れました。結婚祝いを渡そうと思って・・・と。

スホは怪物になった・・・と、嬉しそうにシャロンが言いました。

すると、ヘラも負けずに言い返しました。

「九泉の鬼が言わないで。」

私は正常になったとシャロン。スホは若い姿のまま老い行く妻を見るのよ・・・と。

あなたの話に興味は無いわ、きれいに年をとってとヘラは言い、席を立ちました。

ヨンミはいったい何の話やら・・・です。

 

ベッキは、シャロンがスホを刺した小刀を馴染みの店に持ち込みました。

シャロンが指輪を溶かして小刀を作ってもらった店です。

店主は、そう説明。そして、指輪は偽物に間違いないと。

で、ベッキは分かりました。

指輪にプニが何かの願いを込めたのが小刀に移ったのかもしれないと。

 

ヘラは海外勤務を断りました。

自分の判断だと。今はスホと一緒に居たいからと。

 

ゴン父がシャロンを訪ねて来ました。

伝統家屋の地区の再開発推進に手をかしてほしいと言いました。

シャロンが断ると、スホを殺せと命じたじゃないかとゴン父。

でも、シャロンは怯みません。ゴン父を突き放そうとしました。すると、ゴン父は脅しにかかりました。

外にカメラマンを待たせていましてね。自分の願いを叶えてくれないと、不老不死だということを公表するぞと言ったのです。

再開発の同意書を書くか、不老不死の秘訣を教えてほしいと。

ゴン父、やっぱりどこか悪いみたいです。以前より生気が無いもんね。

 

海外勤務を断ったと聞いて、スホは気分を害しました。

そばにいてくれることは嬉しいけど、やはり申し訳ないという気持ちが強かったのです。海外勤務は、再会した当初からヘラが言ってた夢ですからね。

 

シャロンと会った事を話すと、スホは怒りがわいてきたようです。

シャロンに警告に行きました。

今度また自分達の前に現れたら、世間の晒し者にしてやると言いました。

ヘラと別れたら、普通に戻れるわ・・・と、シャロンは言いました。プニの祈りが込められた指輪のせいで、スホが不老不死になったのだからと。

「仮にそうでも、ヘラとは絶対に別れない。必ず添い遂げる。」

そう言って、背を向けようとしたスホの腕をつかんだシャロン。

離そうとしないので、スホが何かを念じました。

次の瞬間、シャロンは悲鳴をあげて手を離しました。その手は年老いたしわだらけの手になっていました。

スホが念じたせい?それとも、ベッキが言ったように、彼らに酷いことをしたため一気に老けたの?

 

ベッキは小刀をつかみ、プニが祈った願いを知ろうとしました。

その時、ヘラも同じ夢を見ていました。

ヘラは相談するため、ベッキを訪ねました。

 

ベッキとヘラが、話し合ってるところにシャロンも現れました。

言い争いになり、シャロンがヘラに掴みかかりました。それを止めようとしたベッキ。

怒りマックスのシャロンには、ベッキも敵いませんでした。

首を絞められ、投げ飛ばされたのです。

 

そこに、スホも。

シャロンの腕を掴んだスホ。

電気が一瞬消え、次に点いた時、シャロンの髪は全部白髪になっていました。

恐怖にかられて、シャロンは飛び出して行きました。

 

そして、ベッキはスホの腕の中で息絶えたのです。


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『黒騎士~永遠の約束~』18話まで

2019-08-28 00:56:11 | 韓国ドラマのエトセトラ
黒騎士~永遠の約束~ DVD-SET2
キム・レウォン,シン・セギョン,ソ・ジヘ,チャン・ミヒ,キム・ヒョンジュン
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

レビュー一覧は、こちらから。

 

シャロンが忘れていたのは、ヘラとスホの事だけでした。

ベッキのことも、スングのことも覚えていました。

再び生き返った時、自分を覚えていてくれる人がいるということ、それだけでシャロンは嬉しかったようです。

それまでのように、数十年後なんぞに戻って来ても、世の中は変わってしまってて、自分を知っていた人など、全くいないのが普通でしたからね。

それはベッキの祈りのせいでした。

二人の事さえ忘れてしまえれば、本来の屈託のない明るいシャロンに戻れると思ったのです。

そして、その通り、シャロンは明るい表情でした。

でも、少し時間が経つと、何か違和感を感じ始めました。

 

そんなとき、シャロンをヘラの元カレジフンが訪ねて来ました。

彼の口から、スホの名前を聞いたシャロン。自分が好きだった男だということも聞いたようですが、この時は、まだ何も思い出すことは出来ませんでした。

 

ヘラは、シャロン洋装店に、コートを返しに来ていたのです。

幼い頃に注文していて、人生のどん底にあったとき、シャロンから贈られたコートです。

このコートを着た時から、ヘラの人生は好転し始めました。ありがたいけど、反面怖いとヘラは言いました。

それを知ったベッキは、シャロンが思い出してはいけないと、自宅に持ち帰りました。

 

スホとヘラは結婚を決めました。

翌週、自宅で、親しい人たちだけを招いての小さな結婚式を行うことにしました。

記念の前撮りをしていたとき、カメラの照明がヘラに倒れかかって来ると言う事故が。

でも、スホが素早くヘラを救いました。

自分でも驚くべき身体能力です。体調もよいし、力も強くなったのは確かで、喜ばしい事なのに、スホは少々不安を感じていました。

ベッキに話すと、ちょっと気にかかるような表情を浮かべていました。

 

ヘラが昇進しました。

2年間の海外勤務が決定したのです。

大喜びのヘラ。同僚たちも心から喜んでくれました。

一度は大喜びしたヘラですが、結婚のことを思いだし、悩む羽目に。

なかなかスホに打ち明けることが出来ません。

 

ベッキは、以前、スホにあげた指輪が偽物にすりかわっていることに気がつきました。

シャロンがスホを刺した剣を調べたベッキは、それにも何か違和感を感じたようです。

 

ある日、スホはヘラの同僚から海外勤務の話を聞きました。

行かないでほしいとヘラに言いました。そばにいてほしいからと。

でも、ヘラは行きたいと言いました。

二人の気持ちがぎくしゃくしました。

つい、好きなようにしろ、結婚式は中止だ・・・と、スホは言い放ってしまいました。

初めてと言ってよいスホの冷たい態度に、ヘラはショックを受けました。

どうすれば良いか、わからなくなってしまいました。

 

そのまま会議に出たスホ。

途中で、急に胸が痛みました。その瞬間、ヘラが泣いている姿が頭に浮かんだのです。

泣いてるんじゃ?僕が悪かった・・・と、メールしました。

確かにヘラは泣いていました。

透視?予知?・・・とにかく、そんな能力までスホに現れ始めましたよ。

 

予定通り、自宅で結婚式が行われました。

幸せでした。

 

ところが、ベッキが式に出席していた間に、シャロンが彼女の家を訪ねていましてね。

スホたちの前撮り写真や、ヘラのコートを見てしまったのです。

そして、二人の記憶が甦ってしまいましたよ。

自分に欠けていたネジがこれだったか・・・と、シャロンは思いました。

怖いシャロン復活です。

 

ところで、証人として召喚されたゴン父は、相変わらず、自分は無関係だと主張しています。

ところが、用意した偽の放火犯にアリバイがあることが判明し、ユン氏まで現れたことで、窮地に陥っています。

そんなとき、シャロンから呼び出されたのです。感動したようにシャロンに会いに行きました。

ゴン父にとって、シャロンは忘れられない初恋の人なのです。

不老不死だということにも、気がついています。若さを保つ秘訣は?と、聞きました。

シャロンは、スホとヘラに復讐するために、ゴン父と手を組んだのです。

ゴン父とすると、邪魔なスホを排除する絶好の機会ですし、利害関係が一致したってことです。

 

ハネムーンに出掛けたスホとヘラ。

二人だけの幸せな時間を楽しんでいました。

ところが、一人で買い物に出たスホが事故に!車のブレーキを聞かないように操作されていたのです。

暴走し、道路から下に転落したスホの車。

見つけた学生が通報している時、なんと、スホが逆さまになった車から這い出してきたじゃありませんか!

殆ど怪我も無い様子です。

見ていた学生たちの方が唖然としてしまいました。携帯で録画してますが・・・。


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『黒騎士~永遠の約束~』17話まで

2019-08-27 22:46:18 | 韓国ドラマのエトセトラ
黒騎士~永遠の約束~ DVD-SET1
キム・レウォン,シン・セギョン,ソ・ジヘ,チャン・ミヒ,キム・ヒョンジュン
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

レビュー一覧は、こちらから。

 

スホはその場に倒れました。

ヘラからの電話にも出られませんでした。

 

シャロンは、店から飛び出し、ベッキのところに行きました。

呆然と入ってきたシャロンを見て、ベッキも事件が起こったとすぐに察しました。

シャロンはウェディングドレス姿ですし、純白のドレスには血痕がべっとりとついていましたから。

あの人を殺した・・・と、シャロン。

ベッキは動転して洋装店に駆けつけました。

 

スホは意識を失って倒れていました。辺りは血の海です。

おろおろと近づいたベッキは、スホにまだ脈があると知ると、必死に祈りました。

 

昔、プニはミョンソから貰った指輪に願掛けしていました。

死罪にならないように、それが無理なら、毒を飲んでも死なないように・・・と。

毒を賜る事になっても、他の何があっても、決して命を落とすことがないように・・・と。

この願いが叶ったのか、スホは死にませんでした。

 

救急に担ぎ込まれたスホは、出血多量で一時は心停止まで起こしてしまったというのに、なぜか外傷は見当たらず、内出血も認められない状況でした。

医者も首をひねりました。

 

知らせを受けて駆けつけたヘラ。

スングから事情を聞きました。スングは、ベッキがスホのそばにいるときに戻って来たのです。

その時、そばにシャロンの小刀が落ちているのを目撃していました。

ところが、その小刀が消えてしまったと言うのです。

スングもヘラも事情が全くわからず、混乱するばかりでした。

 

ベッキは、もうシャロンを見放すと言いました。

こんな事になったのは、ベッキの責任とも言えます。

私を殺せばいい!・・・とベッキは言いました。

 

スホが生きていると知ったシャロンは、病室に忍び込み、トドメを刺そうとしました。

ところが、何らかの力で、シャロンは弾き飛ばされてしまったのです。

スホの意識が戻りました。

何やら不思議な力がスホに宿ったようです。

 

驚異的な回復力を見せたスホ。

いったい何があったのかと、ヘラは問いました。

でも、スホはヘラに何も言いませんでした。

全く覚えていないわけじゃありませんでした。ベッキが自分の記憶を消そうとしていたことは覚えていたのです。

ベッキは、スングの記憶も消していました。

だから、ヘラが詳細を聞こうとしても、前日に話した事すら覚えていないのです。

ヘラは混乱しました。なんとか、事情を明らかにしたいと思いました。

 

スホはすぐに退院し、ベッキの家に向かいました。

そこで、シャロンとベッキの話を聞いたのです。事情が分かりました。

そしてヘラも。

ヘラもベッキの家に来て、話を聞いてしまったのです。

ただ、それに至った理由まではわかりません。

 

スホはシャロンを警察に連れていこうとしました。

ところが、途中でシャロンは車から降り、橋から川にダイブしちゃったのです。

「婚礼衣装を捧げたから、ようやく私も死ねる。」

と言って。

 

目の前でその光景を見てしまったヘラとスホ。

大きな衝撃を受けました。

 

ベッキはシャロンは死んでいないと言いました。

30年後、或いは50年後に戻るだろう・・・と。

 

ところで、スホは今回の一件で命拾いをして以来、不思議なほどに肉体的能力が増していることに気がつきました。

おまけに、やることなすことが以前に増して全て上手くのです。

不安になるほどに。

 

ベッキは、例の祈祷文と文書をヘラに見せました。説明したのでしょう。

ところで、気になったのですが。あの文書類、ジャンビンとは一日だけの約束で借りたんじゃなかったっけ?

ま、スルーしましょう。

信じられないとヘラ。

でも、シャロンがまた姿を現したら、この話を信じるだろう・・・とも。

 

ユン氏の姿が消えたとスホは報告を受けました。

てっきり、ゴン父の仕業だと思い込んだスホは、すぐにゴンに連絡しました。

が、ゴンは知りません。

失敬な!・・・と言う気持ちだったのですが、すぐに不安に襲われました。もしかすると、やはり父なんじゃないか?って。

で、気になっていたことを確認しに、ヨンミを訪ねました。

 

最初はしらばっくれていたヨンミですが、ゴンの父を心配する気持ちを知り、とうとう口を開いたのです。

スホ父の放火事件の後、ゴン父とヘラ父が言い争っていたのを目撃していたのです。

挙げ句に、ヘラ父をゴン父が殴っちゃって。

倒れた拍子に、頭を強打したヘラ父は、倒れ込んでしまったのです。

ヘラ父をおぶって行ったゴン父を見て、病院に行ったんだとヨンミは思ったようです。

でも、そうじゃなかったことを知って、どうすべきか悩んだけど、結局、口をつぐむ決心をしたってわけ。ゴンを愛していたから。

 

そしてやはりシャロンは生きていました。

30年後ではなく、数日後、洋装店に戻って来たのです。

でも、記憶を失っているようで。丁度来あわせていたヘラを分からない様子。

記憶喪失?


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『黒騎士~永遠の約束~』16話まで

2019-08-27 20:32:14 | 韓国ドラマのエトセトラ
黒騎士~永遠の約束~ DVD-SET2
キム・レウォン,シン・セギョン,ソ・ジヘ,チャン・ミヒ,キム・ヒョンジュン
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

レビュー一覧は、こちらから。

まだ数話残っているのに、なんだか話が落ち着く兆しが見えて、どーなるのかと思いましたよ。

まだ一波乱ありそうです。

 

確かに、スホはベッキから、妻は悪女で、顔に火傷の痕が残る下女こそが自分の真の伴侶だとしか聞かされていませんでした。

だから、顔で判断できないわけです。

ヘラが悪女の妻で、シャロンが真の伴侶なのか?・・・と、混乱しても仕方がありませんよね。

シャロンは幻などではなく、実際に家に来ていました。忘れ物を取りに来たと、スングと一緒に訪ねて来ていたのです。

シャロンの必死な言動が、スホの混乱を招いたのでしょう。

ベッキは、ヘラこそが真の伴侶だとは言っていたようですが・・・。

 

このスホの状況に、シャロンは気づきました。

自分が過去の全てを話したことで、スホの封印されていた記憶が蘇り始めたと思ったのです。

そーかもしれません。シャロンから聞いていないエピソードも、スホは夢に見るようになっていますからね。

スホは全ての記憶を取り戻したら、自分と添い遂げてくれるとシャロンはまだ考えていました。そうなると、自分にかけられた呪いも解け、年老いて行く筈だと。

 

スホは一応、医者に診てもらいました。でも、何の異常もありません。

鬱々とした気持ちを隠して、スホはヘラに笑顔を向けました。でも、ヘラも何かあると察していたようです。

スホはすぐにでも結婚をと言いました。

でも、ヘラは、自分が何かを成し遂げてから結婚したいと言ったのです。父の一件も解決したいし・・・と。

スホは無理強いはしませんでした。 

 

シャロンは、ジョムボクが描いた絵を借りて来るよう、スングに命令しました。

でもね、結局、それは言い出すことも出来ませんでした。

丁度、ベッキが来たのです。

最近発見された朝鮮時代の墓から出土した文書を見にいこうとしていたジャンビンに、同行を願い出ました。

でも、まだ一般に公開されていないので、無理だとジャンビン。

それならば、話を聞いてほしいと、ベッキ。

 

そこで、突然ベッキはジャンビンに自分の人並み外れた能力を見せました。怪力なんぞを・・・。

自分は普通の人とはちょっと違うと証明した上で、墓から出た文書等の詳細な内容を話して聞かせたのです。予言するという体をとったようですね。

内容が一致したら、頼みを聞いてほしいとベッキは言いました。

「祈祷文の内容を教えてほしい。そして、説明が書かれた文書をこの目で見たいの。」

 

ベッキが話した内容は、全て文書の内容と一致しました。

ジャンビンは、驚きのあまり、泣き出してしまいました。いえ、スホとヘラの先祖の人生が悲しくて・・・かもしれません。

 

ベッキの話を聞いたのは、ジャンビンだけではありません。

スングと、これまた偶然来あわせたヘラも聞いたし、ベッキの能力を目撃したのです。

 

スホ父の焼死事件の再捜査が始まりました。

参考人として、スホと社員のチャンギの伯父であるハン・ミョンスが証言しました。

スホが、以前ちょいと脅しをかけた人物で、チャンギの手前、正直に事実を話てくれるもんだと思っていましたが、ゴン父、やっぱり手抜かりはありませんでした。

既に、ハン・ミョンスと接触し、懐柔してしまっていたのです。ハン・ミョンスは、放火犯の名前を挙げましたが、それは放火の前科のある男の名前でした。

スホは、ゴン父にしてやられたと察しました。

 

約束通り、ジャンビンが文書を持ってベッキを訪ねて来ました。

祈祷文を読んで、ベッキは自分とシャロンにかけられた呪いが分かりました。

“来世ではイ・ミョンソとプニの愛を成就させてください。ソリンがまたも悪事を働いた時は「九泉の鬼」の刻印を身体中に浮かばせ二人を守ってください。ソリン自ら縫った婚礼衣装を真心を込めて捧げ二人が結ばれた時ソリンの償いも終わり、平安が訪れよう”

そうジョムボクは書いたのです。

その通りになっていました。

 

シャロンは祈祷文を読んで激怒。

これ以上の悪行は許されない・・・と、ベッキが言うと、

「私の切なる心が勝つ筈。」

と、シャロンは受け入れません。

そこに、スホが。

 

スホが祈祷文を読もうとした瞬間、シャロンがそれを取り上げ、燃やそうとしました。

ところが、火は消え、シャロンが苦しみ始めたじゃありませんか!

私が悪かったわ!と、シャロンが叫び、苦しみは収まったのですが、その時は既にシャロンの顔に刻印が!

シャロンは部屋を飛び出して行きました。

 

状況が理解できないスホ。

ベッキは、文書と祈祷文を見せました。そして、自分の罪もすべて説明しました。

現実の話だとはすぐには信じられません。スホは混乱しました。

贖罪の意味で、ウェディングドレスを作らせてほしいとベッキは言いました。

スホは、それもまだ決められないと言いました。

 

家に戻ると、ヘラがリビングで眠っていました。

もう、ヘラへの想いを迷うことはなくなったわけです。真っ直ぐに愛して良いのです。

ありがとう、愛してる・・・と、スホ。

いつ結婚してもいい、ヘラがそばにいてくれれば・・・と。

 

ゴン父に証人召喚状が届きました。

ゴンは不安ですが、父は慣れてると言います。

召喚状は、ヨンミにも届いていました。

行かない・・・と、ヨンミは言いました。

ゴンは、スホへのメールの発信元がヨンミだとばれたことを知りました。

 余計な事をするからだとゴンは苛立ちました。

別れたいんでしょ?・・・とヨンミ。

「ああ。」

と、自棄になったように、ゴンは言いました。

それを聞いたヨンミは、腹いせのように言いました。

「放火したのも、ヘラの父を殺したのも、あなたのお父様よ。検察に話すわ。」

思いもよらないヨンミの言葉に、ゴンはどういう事だと聞きました。

嘘よ・・・と、ヨンミは言いました。

嘘じゃないと、ゴンは思いました。

 

シャロンは一生懸命にウェディングドレスを作りました。スホの礼服も。

そしたら、顔の刻印が消えたのです。

ベッキもほっとしました。

 

シャロンは婚礼衣装が出来上がったとスホに連絡しました。

取りに行ったスホ。

試着を・・・とシャロン。

これまでの事を謝るシャロン。もう心を入れ換えたとスホも思ったでしょう。

だから、ベッキの頼みもあったし、シャロンの呪いを解くのに協力する意味でドレスを依頼したのでしょう。

 

ところが、スホが礼服を着て出てくると、シャロンがウェディングドレスを着て立っているじゃありませんか!

改心してはいなかった・・・と、スホは思い、礼服を脱ぎ捨て出ていこうとしました。

シャロンがどんなにすがっても。

 

愛してなくても、一度だけ抱き締めて・・・とシャロン。

でも、スホはそれすら拒否。

激昂したシャロンは小刀を抜くと、スホを刺したーっ!!!

「生まれ変わって私の男になって。」


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『黒騎士~永遠の約束~』15話まで

2019-08-27 11:13:56 | 韓国ドラマのエトセトラ
黒騎士~永遠の約束~ DVD-SET1
キム・レウォン,シン・セギョン,ソ・ジヘ,チャン・ミヒ,キム・ヒョンジュン
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

レビュー一覧は、こちらから。

 

スホは、それ以来、シャロンの言葉が頭から離れなくなりました。

シャロンの単なる思い込みだと打ち消そうとするのですが、何かの拍子に頭に浮かぶのです。

ヘラには、シャロンに近づくなと言いました。洋装店にも行くなと。

何か理由が?・・・と、ヘラは聞きましたが、スホは何も言いませんでした。心配させるだけですからね。

 

ヘラは、ゴン父に、父親の遺体がなぜそんな所に埋められていたのかと聞きました。

ゴン父は、病院関係者の仕業だから、わからないと言うばかり。

ヘラは、そんな言葉を信じるほどお人好しではありません。ゴン父が全てに関わっていることを、察していました。

だから、それを自分が暴いてみせると告げました。

 

ヘラ叔母から、スホがヘラにプロポーズし、ヘラもOKしたと聞いたシャロン。

具合が悪くなってしまいましたよ。

戸惑うヘラ叔母。

そこに、ベッキがやって来ました。スホたちの話を聞いて、心から喜びました。

そして、シャロンの今後の動きが心配になりました。シャロンの性格を十分知ってますからね。

このまま終わるとは思えなかったのでしょう。

 

シャロンに例の絵を見せました。ジョムボクが描いたスホとヘラの先祖の絵です。

昔も今も、あなたには味方はいないとベッキ。

でも、ベッキが自分とプニを取り替えた事に原因があるとシャロンは言いました。自分に罪は無いと。

それはベッキも認めました。

しかし、シャロンがプニを自分の身代わりに差し出し、結果的にスホと共に焼き殺してしまった事はシャロン自身の罪だと、ベッキ。

 

スホ父を殺したのはヘラ父だ・・・と言う匿名メールを送ったのは、ヨンミだとスホが知りました。

とてもヘラには明かせません。

生活苦から、友達の少ないヘラの貴重な友人です。そのヨンミが裏切るような真似をしたとは、言えませんよね。

ただ、ヨンミには釘を刺しました。事実を認めさせたのです。

だからどーする・・・とは言いませんでしたが、警告することで今後何かの手を打つことを断念させるには十分だったようです。

 

ある日、スホをスホ父の研究所で一緒に仕事をしていたというト・シンジェと言う人物が訪ねて来ました。

火事が起こったその日、ヘラ父とスホ父の口論を目撃したと言いました。漏電なんかじゃないと、二人の喧嘩が原因に違いないと。

 

スホが進めてる伝統家屋の地区を保存し、有効活用しようという計画は、相変わらずゴン父の会社と対立していました。対立は深まるばかりです。

ゴンは、再開発推進派の住民を焚き付けました。

で、双方が立ち会っての公聴会が開かれました。

対立した主張の中、突然ゴンがヘラの事を持ち出しました。スホがこの地域に目を付けたのは、忘れられない初恋の女性と関係があるためだ・・・とね。

住民は反発しました。そんな個人的な感情によって自分たちが不便を強いられるのはおかしいと。

スホは否定しませんでした。でも、言葉に詰まってしまったのです。

形勢は圧倒的に賛成に傾きかけました。

 

その時、ヘラが立ち上がり、意見を述べました。

伝統家屋地区を守ることが如何に大切かを述べ、それと同時に現実的なお金の話もしました。いくら立ち退きによって補償金を貰ったとしても、それは新しい生活には不十分であり、融資が必要になると。

住民は、そんな細かい話を知りませんでした。

賛成派の住民たちも、動揺し始め、結局、形勢は逆転したように見えます。

 

スホはヘラに感動し、感謝しました。

で、帰ろうとしたとき、ゴン父の手下がスホめがけて石を投げつけたのです。

それは、スホの額に当たりました。

危険を察して、スホは慌ててヘラを車にのせました。

 

ト・シンジェがゴン父と繋がっていることが判明しました。

ヘラも、その人物について、昔父親が話していたことを思いだしました。カジノにはまってしまっていて、お金に困っていたと。スホ父の研究資料を高くうりつけようと声をかけてきたと呆れたように父が話していたことを。

スホにすぐに伝えました。

 

シャロンは、最初、ヘラのウェディングドレスを作る気はありませんでした。

でも、ベッキに1回くらい我慢することを経験すれば・・・と言われ、気が変わったようです。ただそれは善意のせいではなく、何やら企みを思い付いたせいだと思えます。

スホから、シャロンに近づくなと言われたヘラは、その申し出をきっぱりと断りました。

でも、シャロンは諦めていません。

スホのシャツも何枚も仕立てて、ヘラ叔母に持たせましたから。

 

スホ父が死んだ一件について証言を拒否していたユン氏が突然スホを訪れました。

最近、命を狙われることがありましてね。それはゴン父の差し金だと察したのです。

元々、息子の事故もスホを裏切った結果だと思うようになっていたこともありますしね。もう、全てを告白してしまおうと考えたのでしょう。

ただ、自分を保護してほしいと頼みました。

スホはユン氏の保護を約束しました。

すると、ユン氏は言ったのです。当日、ゴン父を見たと。そして、その事を匂わせたら、家と土地をくれた・・・と。

ユン氏はスホに頭を下げ、心から謝りました。

 

ヘラも、父の無実の証拠を偶然手に入れました。

同僚と食事に行ったレストランに、昔来た覚えがあると感じました。記念日に利用されることが多いというそのレストラン。

記念写真も残されていました。

そのアルバムの中に、両親と自分が食事に来た証拠が残っていたのです。その日こそが、火事が起こった日でした。

父は自分たちと一緒に、ここにいた・・・。

ヘラはやっと父を心から信じることができました。

スホも喜びました。ほっとしました。

 

スホは、ますますシャロンの言葉に苦しめられるようになっていました。

激しい頭痛に襲われ、目眩もします。

ベッキに悩みを打ち明けました。

事情を聞いたベッキは、すぐにシャロンの仕業だと察しました。

真に受けないで・・・と、ベッキ。変な女なんだからと。

 

スホは、シャロンの言った生まれ変わりということを信じる気持ちが芽生えていました。

それが、苦しむ理由のひとつでした。

もしかしたら、ベッキが語った昔話が自分の事じゃないかと思えてきたのです。

 

ベッキは、打ち明けました。

最近、朝鮮時代の墓が発掘されたとニュースが伝えていました。それは、ずっと探してきたジョムボクの墓でした。その墓には、ベッキが頼んだようにスホの前世の悲しい話が絵や文章で記されていたようです。

それがあなたの前世よ・・・と。

絹の衣で妻を名乗る女はあなたを殺した悪女よ、真の伴侶は顔に火傷の痕が残る心優しい下女よ・・・。

 

ショックを受け、朦朧とした気持ちで帰宅したスホ。

彼を迎えたヘラを見て、驚きました。ヘラは美しい韓服を着ていて、その後ろに立っているのは、顔に火傷の痕があるシャロンでしたから。

                                                                   


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ニラ醤油

2019-08-23 22:10:59 | 食べ物関連

先日の“青唐辛子の醤油漬け”の次は、“ニラ醤油”。

 

細かく切ったニラに、醤油と煮きったみりん、胡麻油、胡麻を入れただけのもの。

全て目分量。

ちょいと辛味が欲しかったので、青唐辛子も1本だけ加えてみました。

 

生ニラはお初だったので、少々心配でしてね。

細かく刻みました。それだけで、家中、ニラの匂いで充満しましたよ。

みりんを入れたので、醤油の味がキツくならずに済みました。

 

まずは、冷奴に乗せて食してみました。

なかなか美味しゅうございましたよ。

アルフィーからも、高評価をもらいました。

 

で、一件落着かと思いきや。

数時間後、私だけが急な腹痛。

トイレを往復する羽目に( ´;゚;∀;゚;)

 

ネットで検索してみると、同じような症状に襲われたという記事がちらほら。

でも、全員必ずというモノじゃなく、人によるし、体調によると書いてありました。

現に、アルフィーは異常無し。

案外デリケートなんです、あたくし。こう見えて

 

使うメニュー、タイミングを考えなくてはいけませんな。

人気ブログランキング 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする