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まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『逆賊 民の英雄ホン・ギルドン』10話まで

2018-03-29 15:48:06 | 韓国ドラマのエトセトラ
逆賊‐民の英雄ホン・ギルドン- DVD-SET2
クリエーター情報なし
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

レビュー一覧は、こちらから。

 

ホ・テハクがギルドンと手を組む決心をするのも、そう簡単な事じゃありませんでした。

やはり彼も王族への畏敬の念が強かったからです。

ギルドンは、アモゲが生きていることは伏せたまま、自分たちの結束の固さを言いました。仲間になったら、何があっても守るし、今回の事が上手く行ったら、きちんと分け前をやる・・・とね。

今のままではチュンウォン君の犬として生きるしかありません。

人として生きる道を選んだのです。

 

その頃、仲間にはオプサンも戻って来ていました。

オプサンは、アモゲに、オリニとギルヒョンの遺体が見つかったらしいと報告していました。

オプサンが差し出した靴を、アモゲは抱きしめて泣きました。そして、ギルドンには秘密にするよう命じたのです。

ギルドンは今でも行商人たちを使ってギルヒョンとオリニの行方を追っていました。

ショックを受けて、気力を無くすことを恐れたのかもしれません。

 

ギルドンは、オリニを見失ってしまったことを、今でも悔いていました。

もしかしたら、死んでしまったのかもしれないという思いも頭をよぎるのかも。だけど、口ではそうは言いません。

言ってしまったら、本当の事になりそうな気がするのでしょう。

一人、夜中にその悲しみと怒りを木にぶつけていました。

なんと、ギルドンが殴ると、大木でも穴が開き、折れてしまいそうです。

嘆きの叫び声を上げると、強い風が吹き、辺りの木が揺れ、落ち葉が舞い上がります。

その様子を見たアモゲは、確信しました。怪力が戻ったことを。

 

怪力童子はあまり長くは生きられないと言われていました。

だから、思うような人生を生きてほしいと思ったのかもしれません。アモゲは、ギルドンに言いました。

もう、全て忘れろ・・・と。

ギルヒョンの事もオリニの事も全て忘れて自由に羽ばたけ。俺とは違うんだ。無敵の将軍になって王様から褒美の剣をもらうんだ・・・と。

でも、ギルドンにはそれは出来ませんでした。

アモゲが痛めつけられ、ギルヒョンとオリニが見つからないのに、忘れることなんてできない・・・と言いました。

「チュンウォン君を陥れるまで俺は何もできやしない。」

 

ギルヒョンが偽っているハム州のパク氏というのは、端宗が世祖に譲位した時、世を捨てて山にこもった人物だとか。

ソン・ドファンは、ギルヒョンまで世を捨てる必要は無いと言い、科挙を受けるよう言いました。

でもね、ギルヒョンにはする事がありました。

家族の消息を訪ねることです。

でもね、村に向かった時、行商人から聞いたのです。父アモゲは拷問の末死んでしまったこと、子供たちの生死も分からない・・・と。

ギルヒョンは、絶望しました。

そして、生きて行くために、ソン・ドファンの塾に戻ったのです。

ギルヒョンはパク・ハソンとして、勉学に励み始めました。科挙合格を目指して。

 

チョ参奉の息子スハクとギルヒョンは親しくなって行きました。

スハクがギルヒョンを分からなかったのは、名前も違うし、子供の時以来会っていないから仕方の無い事でした。

そして、ギルヒョンもまた、スハクの事が分かりませんでした。なぜなら、彼もまた名前を変えていたのです。チョ・ジョンハク・・・と。

 

燕山君が、イマイチおずおずとして自信無げな態度なのは、やはり実母が廃妃だと言う理由からでした。

自分はバカにされているという思いがあるのです。

だから、自分がやろうとしている事に、なんだかんだと重臣たちは難癖をつけて反対するのだと。

今は、仏教行事をしようとする事に対して、猛反対が起っていました。

燕山君の意見に賛成したノ・サシンという官僚は、他の官僚・・・特に王への諫言を担当している台諫たちや儒生たちから猛反発をくらい、尋問しろとまで突き挙げられていました。

 

大した行事でもない事なのに・・・と燕山君は苛立っていました。

そんな事を言う者たちこそ、奸臣であり、国や民の事を全く考えていない輩だ・・・とね。

でも、強く出られないのです。

ジャウォンは、そんな燕山君を励ましました。王である燕山君は、何をしても、何を言っても許される天の御子なのだから・・・と。

 

燕山君は、勇気を出しました。

「先王に背く事が不忠なら、余に背くことは何だ。余は王だ。そなたたちや外にいる儒生たちは、余を国王と認めていないのか。余はまだ若い。だが、忠臣と奸臣の区別はつく。今日こそは、不忠を働く者たちを処分する。」

中心的な立場の儒生を流刑に処し、その他の追従した者たちは科挙の受験を禁じ、今後儒生を擁護した者は、余の臣下ではない・・・。

きっぱりとした宣言に、殆どの重臣がなびきました。

もうねぇ、節操が無いというか

 

初めて自信が持てそうな気持ちになった燕山君。

今後は上手くやれそうだ・・・と嬉しそうにジャウォンに言ったのですが。

なんと、台諫の大臣たちが揃って辞表を提出してしまいましたよ。これでは政治が回りません。

そればかりか、口ぐちに燕山君を非難したのです。諫言を聞き入れないなんて・・・と。

燕山君、ますます鬱憤がたまる一方です。

 

ジャウォンは、何とかして癒してあげたいと思っていますが、なかなか・・・。

そんな時、コンファが声をかけたのです。自分に機会を・・・と。

そして、燕山君の前で舞を舞ったコンファ。

それを見た燕山君、魅了されたようです。

 

ギルドンたちがチュンウォン君の供をして行ったのは、都でした。

自分がずっと支援して来た燕山君が即位したことで、もしかしたら、都に戻るよう声がかかるかもしれないと思ったのでしょう。

ところが、案に相違して、燕山君は、チュウォン君に、今のまま地方で住むよう言ったのです。

がっくりしたチュンウォン君。

でもね、宮殿から出ようとした時、燕山君の手紙が届きました。

傍に呼び寄せたいのは山々だが、台諫の目があるから、今しばらくは地方にいるように・・・という内容でした。

チュンウォン君は、王が自分の事を遠ざけようとしているのではないと分かり、感激しました。

 

祝杯で酔いつぶれたチュンウォン君を、殺そうと思えば一気に殺せたギルドンです。

でもね、寸でのところで思い留まりました。

父アモゲの言葉があったからです。

アモゲは主人を殺してしまったわけで。その時から、もう元の人生には戻れなくなると実感していました。

そして重要なのは、チュンウォン君の傍にチョ参奉の妻がいることです。チュンウォン君を殺したとしても、チョ参奉の妻が何らかの手を打つことは充分考えられました。

戦いが長くなる・・・とアモゲは言いました。

アモゲと同じやり方ではダメだということですね。

死ねなかったことを後悔させてやる・・・とギルドンは呟きました。

 

この頃、一旦は怖気づいて離脱していたヨンゲとセゴルも、戻って来ていました。

やはり、気になって、ずっと動きを見張っていたのです。

 

ギルドンは、アモゲのお陰で出世している人物を、仲間に引き入れようと動きました。

アモゲが生きていると知っても、戻らないと言う者は、始末しろと言いました。

ギルドンの言葉を聞いて、仲間たちは、アモゲとは違う厳しさを感じていました。

 

そして、一人の人物に、宮中の人の事を探ってほしいと指示しました。

王様・・・と聞いて、その人物も驚きました。

 

ギルヒョンも科挙を受けるために都に行こうとしています。

合格して官僚になったら、ギルドンたちと対立しそうです。皮肉な状況になりそうで、不安です。

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『逆賊 民の英雄ホン・ギルドン』9話まで

2018-03-29 09:40:04 | 韓国ドラマのエトセトラ
逆賊‐民の英雄ホン・ギルドン- DVD-SET3
クリエーター情報なし
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レビュー一覧は、こちらから。

 

ギルヒョンに声をかけたのは、ソン・ドファンという男。

私財を投じて学問の場を作っていて、まるで成均館の学生のようなおそろいの服を着ています。

ソン・ドファンはギルヒョンに、どこの家門かと問いました。

ギルヒョンは、おどおどしつつ答えました。ハム州パク氏の・・・と。

衰えた家門だとすぐに察したソン・ドファン。

この時から、ギルヒョンはハム州パク氏のパク・ハソンとなったのです。

そして、因縁の相手と、ここで再会しました。

なんと、チョ参奉の息子スハクです。ギルヒョンが仕えて、世話をしていた、あの子です。父が亡くなって以来、彼もソン・ドファンに拾われた形で、学問を続けているのです。

 

ここにいるたくさんの若者たちは、皆、恵まれない境遇にある者たちで、ソン・ドファンによって救われたのです。

そして今、臨時の科挙合格を目指して勉学に励んでいると言う状況でした。

スハクは、ギルヒョンと会って、すぐに何かを感じたようです。気が合う仲間に出会えたというそんな感じだったようです。

勿論、この時はまだ二人ともお互いの正体に気づいていません。

 

ホ・テハクは、アモゲがいつも持っていた数珠を持っていました。アモゲを倒した証拠として、自分の格を示すためでもありました。

それを奪おうと、ギルドンは言いました。

ギルドンの意気込みを聞いて、仲間たちの気持ちも結束したかと思いましたが、やはり身分の差というのは、この時代、骨身にしみているようですね。

王族に反抗すると言う事は、神に敵対すると同じくらいに恐れ多い事なのです。

ヨンゲとセゴルが、脱落してしまいました。

 

流石にギルドンや他の者たちは動揺しました。でも、その気持ち、充分理解できるので、無理に引き留めることはしませんでした。

 

ギルドンは、オム・ジャチの協力で、徐々にホ・テハクを追い詰めて行きました。

恐怖心を煽ったのです。

アモゲを殺した彼らに、アモゲの部下たちが復讐しようとしているぞと。

寝巻を血だらけにして木の枝にこれ見よがしに引っ掛けて置いたりしてね。

オム・ジャチがアモゲと親しかったことをホ・テハクは知っているので、そんな人間でも裏切ったらこうなるぞ・・・と、ある日、オム・ジャチの居室に舌が置かれる事件が起った時は、流石にホ・テハクも単なる脅しじゃないと思いました。

勿論、この時を境に、オム・ジャチはアモゲのいる隠れ家に姿を隠すことにしました。

 

その後も、ホ・テハクの周辺では不吉な事が立て続けに起りました。

部屋に蛇がいたり、歩いていたら落とし穴に手下が落ちたり、酒場では毒味をした部下が、毒で死んだり・・・。

勿論、ギルドンたちの仕業です。

 

計画は順調に進んではいましたが、やはり皆は不安でした。なにせ、手が足りません。

ギルドンは、喧嘩も弱くて、計画はたてられても、腕っ節の助けにはならないと皆思っていましたからね。

でもね、ギルドンは自分の怪力が復活したことを皆に見せたのです。

それでも、まだ、大したことは無いと仲間たちは思っています。ただ、アモゲだけは、気付きました。怪力が戻った・・・と。

 

ギルドンは一気に数珠を手に入れようとしました。

身辺に入り込まないと無理なので、誰かを潜入させようと考えました。

名乗りを挙げたのはガリョン。

 

ガリョンは、下働きの女中として入りこもうとしましたが、あえなく落選。

首筋から肩にかけて、傷があるのが理由でした。その傷、ガリョンの過去に何か理由がありそうです。

でも、諦めるガリョンじゃありません。

密かに屋敷の中にとどまり、まんまと数珠と下着を手に入れましたよ

 

ところで、即位した燕山君ですが、大臣たちと意見が合わず、自分の思うように政治を進められていません。

相変わらず、悶々とすることが多くて、いつも暗い表情です。

 

掌楽院でいる妓女たちは、時々指示されて燕山君の前で舞や歌、楽器の演奏を披露したりしていました。

お手が付いて、側室となるチャンスです。

ところが、コンファには全くお声がかかりません。内官のジャウォンの仕業じゃないかと、ウォラメは言いました。ギルドンとの仲を知っているから・・・と。

でも、コンファは諦めていません。

 

数珠が無くなり、下着も盗まれたことを知ったホ・テハクは部下たちを疑い始めました。

恐怖におののくようになりました。

そしてある日、とうとう拉致されました。

 

アモゲの息子を頭領とした一味の仕業だと知ったホ・テハクは恐怖に襲われました。

でもね、一気に殺して復讐するために拉致したのではありません。

チュンウォン君を嵌めるため、仲間に引き入れたのです。

 

チュンウォン君がどこかにお出かけの日。

供についていたのは、ギルドンたちでした。

モリの姿はありません。軟禁してるのかしら?

チュンウォン君は、このところモリを贔屓にしていました。ホ・テハクより頭が切れることを知り、役立つ者だと思っているようです。

モリの姿が無いことが気にかかったようです、チュンウォン君。

これまで王に睨まれていた境遇だったことが、危機を回避することに長ける人間になっているのだとしたら、厄介ですわ。

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「秘密の森」再放送決定!

2018-03-29 08:00:23 | チョ・スンウ関連

衛星劇場さんで日本初放送された「秘密の森」

5月10日から、一挙再放送が決定しました

 

放送日時:5月10日(木)~5月21日(月)  5:00~ 2話ずつの放送

 

作品の詳細は、こちらから。

 

見逃した方、永久保存を狙ってる方、チャンスです

 

まだ、寝かせたままのこの作品。

いつ視聴開始しようか、取ったり置いたりしてます。

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春真っ盛り♪

2018-03-28 15:14:41 | ご近所探訪

全国的に、桜のニュースが駆け巡っています。

四国の瀬戸内側でも、少し遅れて満開となっています。

場所によっては、8割咲きもあり、5割ほどのところもあり。そして、これぞ、満開というところもあり。

しばらくの間お天気も上々ということで、来週には花吹雪となりそうです。

近くの桜の名所を回って来ました。

 

そして、かてぃから、千葉で私が毎年定点観測してる場所の写真が送られて来ました

今年は、定点観測、無理だなぁ・・・と残念に思っていたのですが。

かてぃの気遣いで、今年も見る事が出来ました。ありがとーっ

 

桜って、蕾から咲き始め、そして、散っても、落ちてる花弁さえもキレイ

一番春を感じる花ですね。

なんだか、心が浮き立つ季節です。

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『逆賊 民の英雄ホン・ギルドン』8話まで

2018-03-28 11:16:08 | 韓国ドラマのエトセトラ
逆賊‐民の英雄ホン・ギルドン- DVD-SET1
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コンファに“怪力童子”の存在を話したジャウォンは、なんと、燕山君の最側近でしたよ。

何らかの命を受けて宮中から出ていたようです。

成宗が死に、燕山君が第10代王となった今、傍に戻りました。燕山君は縋るほどに信頼しているようですね。

 

ギルヒョン、ギルドン、オリニの3兄妹は、全く違う道を歩むことになったようです。

オリニが誰に拉致されたのかは、まだ不明です。

ギルヒョンは、パク氏の家門を継ぐ者になり澄まし、街に出ました。両班という立場に慣れなくて、まだおどおどしています。

丁度、臨時の科挙が行われると貼り出された時でした。受かれば、要職に就く事が出来ます。

集まっていた両班の一人から、受けるのかと問われ、ギルヒョンは尻ごみしました。

街では科挙の為に、上等な墨とすずりが売り出されていました。

目に留めたギルヒョン。この時はまだ恰好だけ成り済ましただけで、それは正体を隠すためだけの思いだったようです。決して身分を乗っ取ろうとは思っていなかったようです。

でもね、この時、ギルヒョンに声をかけた者がいました。

上品な雰囲気の人物です。ただ、下げている緑の玉が、チョ参奉の妻が持ってたのと似てる気がするのですが・・・。チョ参奉の妻だったよね?

この人物との出会いが、ギルヒョンの未来を変えそうです。

 

ギルドンは完全に記憶が戻りました。

オリニの手とつないでいた布を、コンファが保管していた事を知り、それを掴んで立ち上がりました。

「とめどなく涙が流れるのは、妹が泣いているからです。あなたの所為じゃありません。俺があなたに夢中になって、妹とはぐれたことを忘れてしまっていた。」

と、コンファに言いました。

必ず戻って来ますと言って、ギルドンは出て行きました。

 

ギルドンが村に戻ると、そこは荒れ果てていて、住人の姿もまばらです。

でも、ようやく知人を見つけ、父アモゲが拷問の末死んだと聞かされたました。

ショックでした。

母のお墓に行ったギルドンは、亡き母に誓いました。必ずギルヒョンとオリニを連れて来るから・・・と。

 

燕山君は、技芸が好きで、掌楽院に妓女を集めて歌を聞いていました。

妓女仲間のウォラメから誘われたのですが、コンファにその気はありません。以前は、王の心を掴みたいと言っていたのに、今はギルドンの帰りだけを待っているのです。

でも、もう2カ月も過ぎていました。

ウォラメは、諦めるよう言いました・・・。

そんな時、妓女の一人が客の男から斬りつけられると言う事件が起りました。執着心ゆえの行動でした。

コンファは、つくづく感じました。自分たちを守ってくれる者などいない・・・と。自分の道は自分で切り開かなくては辛い目に遭うだけだと。

ギルドンを待つ事を止めました。そして、掌楽院に行ったのです。

そこでコンファは、あのござ売りの男が燕山君の側近だということを知りました。

 

その後、ギルドンが戻って来たのです。

既に妓房はたたまれていました。残っていたのはガリョンただ一人だけでした。

 

ガリョンは、ギルドンの後をついて行きました。

妹だと思って・・・と言いますが、ギルドンは邪魔なだけです。

だけど、優しいギルドンは突き放す事も出来ませんでした。

 

ギルドンは、再度母のお墓に行きました。

今度はちゃんとお供え物を用意して。

そこにオム・ジャチが。

オム・ジャチは時々お墓に来ていたのです。きっとアモゲから、子供たちが来るかもしれないと言われていたのでしょう。

で、ついせんだって、お墓の前にとっくりが転がっているのを見て、誰かが来たと悟っていたのです。

 

オム・ジャチから、父が生きていると聞いたギルドン。

案内されて行った先に、父はいました。ぼろぼろの身体になって、それでも生きていました。

 

その姿を見て、ギルドンは決心しました。

昔の仲間を集めようと。

仲間たちは皆生きていました。

ソプリ、ヨンゲ、イルチョン、セゴル、クッセ・・・。

皆、アモゲが生きていると聞いて、一気に元気になりました。

そして、彼らを前に、ギルドンは自分の決意を話したのです。

 

「俺は村に戻ります。民の目の前でチュンウォン君が罪を償うところを見たい。」

ギルドンの言葉を聞いて、仲間たちは皆信じられないと言う顔をしました。無理に決まってる・・・とね。

でも、ギルドンは言いました。

「力を貸してください。」

・・・と。

俺たちの生き方は自分では決められない。それは俺にも良く分かっています。この世の中には、俺たちを人間扱いしない奴らがいることも。でもそれはあいつらのせいですか?いいや、俺たちの所為だ。人間扱いされないのに、俺たちが抗いもせず言う事を聞くからです。人間ではないと認めているようなものだ。人間らしく生きることを諦めれば、生き長らえるかもしれません。でも、それでいいのですか?

 

仲間の気持ちが一つになりました。

まずはホ・テハクを利用してチュンウォン君を罠にかける・・・とギルドン。

わくわくします~っ

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非公開の楽しみ発見!(-_-)zzz

2018-03-28 08:52:56 | 家族関連

以前から、いびきがうるさいとアルフィーから言われているわたくし、まぎぃ・・・

太りはじめてから、首のお肉が気道を邪魔してる所為じゃないかというお見立て。

若かりし、まだ太っていなかった頃は、いびきなんぞかいてなかったとアルフィーは言います。

ラッキーなのは、アルフィーがそういう騒音を全く意に介せず、眠ることができる体質だということです。

「昨日の夜は一段と凄かった。」

と、朝、報告されることも多々あって。

新鮮組の宿泊訓練の時は、あらかじめ断ってはおくのですが、本当に申し訳ない気分になります。

でもね、ずっと反論しなかったけど、アルフィーも結構凄いんです、いびき

 

で、少し前から、私も報告してあげることにしました。

「昨日、なかなかだったよ。」

って。

 

「嘘

と、最初は信じなかったアルフィーですが、何度も言うと、流石に気になりはじめたようで。

「どっちが凄いか比べてみたいね。」

と、根っからの研究者であるアルフィーから提案がありました。

で、チャンスがあったら、お互いに録音し合おうと言う事に決定

 

つい先日、目覚めて寝返りをうとうとした瞬間、

‘ごご~っ’

という音が暗闇から聞こえてくるじゃありませんか。

てっきり、アルフィーのいびきだと思いきや。

先に目覚めていたアルフィーが、録音したての私のいびきを、タイミングを見計らって流してたんですーっ

 

爆笑ですよ

 

アルフィー曰く、録るタイミングが難しいとのこと。

今が最高かと思いきや、後でもっと凄いいびきをかいたりするし、イマイチ面白みに欠けるモノしか録れない場合もあると。

確かに

今朝がた、私もそれを実感しました。

アルフィーのいびきに気付いたので、録ろうと携帯を構えた途端、いびきの音量が下がったり、ごくごく普通のいびきになったり。

タイミングを見計らっていると、眠さに負けて、いつの間にか眠りに落ちてしまってましたよ

 

まっこと残念です

機会はまだまだあります。

いつか、‘最高に笑えるいびき’を録ってやるぞと意気込んでいるまぎぃです。

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『逆賊 民の英雄ホン・ギルドン』7話まで

2018-03-27 18:49:35 | 韓国ドラマのエトセトラ
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ギルドンの怪力が戻ったというのは、一時のモノじゃありませんでした。

ギルドンが怪力童子としての資質を一気に開花したようです。それは、激しい怒りによって復活したのです。

 

崖から川に転落したギルドンとオリニ。

手をつないでいたので、離れることはありませんでした。

オリニを抱いて歩きだしたギルドンなんですが、やはり力尽きて、意識を失ってしまいました。

その間にオリニの意識が戻り、うわごとでギルドンが水を欲しがったので、水を求めに、ギルドンから離れたのです。手を縛った布を歯で食いちぎって。

ところが、その時、オリニは何者かに連れ去られてしまったのですよ。

どこかの倉庫みたいなところに閉じ込められてます。

 

ギルドンが意識を取り戻した時、既にオリニの姿は無く、必死に探しもとめましたが、見つけることは出来ませんでした。

背中に3本の矢を立てたまま、街に降りて行ったギルドン。

その姿は異様。見る人見る人、恐怖の声を挙げました。

そして、同じ年頃の女の子を見つけて、よろよろと駆け寄ったのです。

そこは妓房。

おまけに、偶然、コンファとガリョンもその妓房に移って来ていたのです。

 

コンファとガリョンは、ギルドンを介抱しました。

手首に縛っていた布は、コンファが保管しています。

医者はもう死ぬのを待つばかりだとさじを投げました。

ところが、ギルドン、数日経ったら、何も無かったかのように起き上がったのです。

コンファは、ござ売りのジャウォンから聞いた‘怪力童子’の話を思い出しました。物凄い怪力で、怪我をしてもすぐに治るらしいのです。

 

ただ、記憶を失っているのです。

コンファと会ったことは覚えていました。その後、山の中で猟師からアモゲとホ・テハクの確執についての噂を聞かされたことも覚えていました。

でも、その後の記憶が無いのです。

自分が何故背中に矢を受けた姿でいたのかも・・・。

ただ、時々、胸がずきずき痛み、息苦しくなって泣けてくるのです。その理由も分かりませんでした。

 

妓房でギルドンはコンファの太鼓持ちとして住み込むことにしました。

コンファとガリョンがギルドンに惹かれ始めるのに、時間はかかりませんでした。

コンファには子供がいました。

離れて住んでいます。彼女の母親も妓女で、生きるために娘のコンファをも妓女にしなければいけなかったようです。

そんな辛い過去を、コンファはギルドンに打ち明けました。

二人は、一緒になりました。

 

ギルドンは、背中に刺さっていた矢を持って、心当たりの人がいないか、あちこちに話を聞きに行きました。

で、ある時、オリニを見失った直後に出会った猟師に再会したのです。

そして、記憶が一気に戻ったようです。

 

一方、ギルヒョンは一人で森の中をさまよっていました。

ギルドンとオリニを探して・・・。

そして一軒のあばら家を見つけ、中に入ってみると、老人が一人。既に亡くなっていました。

老人は自分の家門を書き記した書を持っていました。

ハムジュという土地を源とするパク氏の31代目の子孫だと書いてありました。

ギルヒョン、この両班に成り済ますつもりかな?そうしないと、生きていけないよね。姿を隠すには、最適でしょう。

 

アモゲが生きていました。

牢で散々に拷問を加えられ、息も絶え絶えの状態だったのに・・・。

オム・ジャチが匿っています。

 

危篤だった成宗が亡くなりました。

燕山君の時代が始まります。

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『逆賊 民の英雄ホン・ギルドン』6話まで

2018-03-27 16:21:48 | 韓国ドラマのエトセトラ
逆賊‐民の英雄ホン・ギルドン- DVD-SET2
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やっぱり、この時代は見てて辛いものがありますねぇ。儒教に基づく身分制度の理不尽さが胸を締め付けるようです。

 

アモゲがギルドンに言いました。

畑を耕しながら生きて行くのもよいな・・・。豚を2頭飼って・・・と。

その言葉を聞いた時、ギルドンは本当に嬉しそうでした。

だから、すぐさま、移り住む土地を見に出かけたのです。

 

ところがやはり事はそう簡単に運ぶわけはなく。

王族のチュンウォン君の頼みごとを断ることは考えられないアモゲたちは、言われた通り、逃げた女のを探しました。

すぐに探しあて、髪を切って、お金を渡し、逃がしたのです。

似た年頃の死体を用意し、ちゃんと命令に従って殺したとチュンウォン君に報告したわけです。

でもね、アモゲに恨みを持つホ・テハクがこれをきっちり見ていましたよ。

で、ホ・テハクの右腕モリがを殺し、チュンウォン君にご注進したってわけ。

 

その時、チュンウォン君に会いに来た者が。

なんと、チョ参奉の妻です。

アモゲへの恨みを忘れていない彼女は、チュンウォン君に訴えて来たのです。

アモゲはにもかかわらず、主人であるチョ参奉を殺し、あろうことか、チョ参奉の妻を廃妃ユン氏の事で脅し、刑を逃れました。

彼女は、この12年もの間、アモゲが罰を受ける事無く、のうのうと豊かな暮らしを続けて来た事が我慢ならなかったのです。これでは、国の根幹が崩れてしまう・・・という彼女なりの忠義でした。

 

チョ参奉の妻の訴えを恰好の口実とし、チュンウォン君はアモゲを女のの殺害容疑で捕まえました。

ギルヒョンやソプリ、それにオム・ジャチも濡れ衣だと必死に釈放を働き掛けましたが、やはり王族という身分は重いのです。

 

チュンウォン君は、その身持ちや行いが悪いため、成宗から嫌われていました。だからこんな地方に飛ばされているわけです。

でも、一般庶民からすると、王と血族関係にあるということは、それだけで逆らうことは考えられませんでした。

この時、ホ・テハクの部下モリの頭の良さがアモゲたちにとっては災いしました。

オム・ジャチすら、家族の命を持ち出されると、従わざるを得なかったのです。

モリは、オム・ジャチを脅す時、燕山君の事を持ち出しました。廃妃ユン氏が死罪となったため、その息子である燕山君も世子の座を追われるかと思いましたが、今もなお世子の座についています。

周囲は燕山君に冷ややかな目を向けていたのですが、チュンウォン君はずっと支援し続けてきたらしいのです。

と言う事は、いずれ王となった時、チュンウォン君の扱いは、今とは違ってくると思われました。逆らうのは将来の為にならないとモリは言ったのです。

 

の殺害容疑だけだったら、いくらでも方法があったでしょう。

でも、チョ参奉の事件を持ち出されると、ソプリもオム・ジャチも、そしてアモゲ自身もどうしようもありませんでした。

チョ参奉の妻の出現は、アモゲをしてうろたえさせるほどに予想外の事だったのです。

 

チョ参奉の妻は、アモゲだけじゃなく、彼の子供・・・ギルヒョン、ギルドン、オリニも全て殺してしまわないと気が済みませんでした。

 

オム・ジャチに、アモゲを逃がすから、家族や仲間たち全員で村から逃げろと言われました。

頼みの綱のオム・ジャチの言葉ですから、ギルヒョンも信じました。

ところが、これが罠だったのです。

数名ずつ別れて逃げようとしたのを、大勢の敵が取り囲みました。

 

ギルヒョンとギルドン、オリニは3人一緒でした。

父が来たと思ったのに、父の姿はありませんでした。

ギルヒョンは、自分が囮になり、時間稼ぎをしている間に、ギルドンとオリニを逃がしました。

でもね、あっという間に追い付かれ、ギルドンは散々にやられてしまいました。腹部を刺され、倒れてしまったギルドン。

薄れゆく意識の中に、オリニが引っ張って行かれる姿がありました。

 

チュンウォン君、ロリコンの性癖があり、オリニを狙っているのです。

だから、生かして連れて来いと命じていました。

 

その時、ギルドンに神の力が

もう、死にかけていたギルドンが、立ちあがったのです。

そして、物凄い怪力で敵をばったばったと倒して行きました。

 

オリニの手首と自分の手首をひもでゆわき、必死に逃げました。

でもね、もっと大勢の敵が押し寄せてきちゃったよーっ

弓で狙われたら、どうしようもありません。崖に追い詰められ、ギルドンはオリニを庇って矢を背に受け、そのまま二人して川に転落

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『逆賊 民の英雄ホン・ギルドン』5話まで

2018-03-27 11:31:15 | 韓国ドラマのエトセトラ
逆賊‐民の英雄ホン・ギルドン- DVD-SET1
クリエーター情報なし
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

レビュー一覧は、こちらから。

 

“不思議な力を持つ妖しき行商人”と呼ばれるようになったギルドンは、ある時、ガリョンという侍女に呼ばれて、コンファという妓女の元に行きました。

噂を聞いて、自分の願いも叶えてほしいと思ったのです。

コンファの願いは王の心を手に入れること。

 

「王じゃなくて、俺にしたら?」

と、ギルドン。

思わずガリョンがギルドンの頬を殴りました。妓女だからと言ってバカにして・・・とね。

でも、あっさりとギルドンは断りました。

もうすぐ来る妹の誕生日にキレイな靴を贈ろうと思ってるから急いでるし、王の顔も知らないのに、心を奪えるわけがない。何より、あなたを人に渡したく無い・・・

あまりにも真っ直ぐな物言いに、コンファは心を奪われたようです。

コンファだけでなく、他にもたくさんの女性が、ギルドンの魅力にハマっているようですね。噂になるくらいに。

 

その頃、アモゲはホ・テハクというゴロツキと対立していました。

ホ・テハクという男、いろいろと商売をしているようですが、中でも文書の偽造をして流民をとして売り飛ばし、莫大な利益を得ていました。

アモゲの縄張りを狙っていて、接触して来たのですが、アモゲは人を売り買いする事を嫌っていて、一切手を組むつもりはありません。

で、きっぱりと断ったのですが、執念深いホ・テハクは、アモゲを殺しても縄張りを手に入れようと画策。

一気にアモゲ殺害を狙ったのですが、そんなこと、アモゲたちにはお見通し。

罠にハマったと見せかけて、反対にホ・テハクたちをやっつけたのです。その罰として、アモゲはホ・テハクの肩耳を切り落としましたよ

 

村に帰って来たギルドンは、父アモゲがゴロツキの親分と言う事で知らない者はいないという状況を改めて目にし、やりきれない思いになりました。

で、いつもは反発しているギルドンですが、やはり父の命が危ないと知ると、じっとしてはいられません。

ホ・テハクたちの中に飛び込んで行きました。

でも、既にアモゲたちが手を打っていたと言う事を知り、結局、足手まといになっただけでした。

ギルドン、喧嘩弱いのよ。

 

ホ・テハクたちを一掃したアモゲたちは、祝杯を挙げました。

ギルドンも一緒になって大騒ぎしました。

皆が笑い、皆が歌い、踊りました。

そんな様子を、アモゲは満足そうに見つめていました。

一番幸せな瞬間だったかもしれません。

 

ギルドンは、アモゲに頼みがあると跪きました。

「俺と一緒にここを出ましょう。」

畑を耕して農夫になろうとギルドンは言うのです。良い土地も見つけたから・・・と。

今回は勝ったけど、執念深いホ・テハクがまた命を狙ってくるかもしれないわけで。ホ・テハクじゃなくても、また別の誰かが、父の命を狙ってくることもあり得るわけで・・・。

ギルドンには、それが耐えられないのです。

「農夫の行く末を知らないのか?」

と、アモゲが言いました。働いて育てた穀物の殆どを税として取られ、貧しい暮らしを余儀なくされ、それから抜け出す事も出来ない一生ということですね。

そしたら、ギルドンも言いました。

「ゴロツキの末路がどんなものか知ってますよね?」

ギルヒョンが飛んできて、ギルドンに掴みかかりました。父に対してなんて事を・・・ですね。

 

ギルヒョンは、村を見降ろせる場所に連れて行きました。そこには、村の皆が祈る神木がありました。

「ここでは父さんが神だ。」

ギルドンは、母を殺したのは父の欲心だと言いました。

「身の程知らずは命を落とす。」

このままでは、アモゲだけじゃ無く、ギルヒョンもオリニも死んでしまう・・・とギルドン。

 

その時、アモゲがやって来ました。

ギルドンに、相撲をとろうと言いました。

 

ギルドンは、アモゲと組み合い、ぐぐっとアモゲを吊り上げました。

でも、持ちあげるだけで精いっぱい。すぐにアモゲに投げ飛ばされてしまったのです。

アモゲはギルドンの力を試そうとしたようです。隠しているだけで、本当は怪力なんだと信じていました。

でもね、ギルドンは泣きながら言ったのです。

もうずっと前から、怪力を失っている、自分には何も無い・・・と。

 

ギルヒョンも、怪力を信じていたようですね、その時まで。なにせ、昔、ギルドンの怪力を目撃したのは事実ですからね。

優しいギルヒョンは、ギルドンの腕をそっと撫でました。

ほっとしたような哀れみのこもったような、複雑な表情でした。

 

泣きじゃくる息子を見て、アモゲは決心したようです。

ギルドンの願い通り、商売から手を引き、農夫になろう・・・と。

 

ただ、そう簡単に隠居することはできそうにありません。

右腕のソプリは、突然後を任せるとアモゲに言われ、戸惑っています。アモゲでないとこの組織を守って統率してはいけないと分かっているからです。

そして、問題も起りそうです。

 

オム・ジャチが、王族のチュンウォン君を、アモゲに会わせたいと言って来ましてね。

あまり評判の良く無いチュンウォン君なので、アモゲは気が進みませんでした。そんなツテは必要無い・・・と。

でも、息子の将来の為になると言われ、会う事にしたのですが。

チュンウォン君は、会うなり、アモゲに頼みがあると言い出しました。

逃げた女のを探してほしいと言うのです。そして、その女が他の男と一緒にいたら、殺しても良い・・・と。

こう言う事を一番嫌うアモゲ。表情が怖いです。

 

その頃、ギルドンはまた行商に出ていました。

アモゲたちと移住する場所を決めて来ようとしてるのかな?

早く帰って来るからと、オリニに手を振って出かけて行きました。

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『黄金色の私の人生(原題)』21話まで

2018-03-27 09:07:30 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ジス・・・やっぱりミョンヒの娘だねぇ。

自分の思いが最優先で、ジアンの思いまで想像できないんですよ。

流石に、ジアンが全て知ってて身代わりになったとは思っていなかったようですが。

事実を知った時、すぐに自分に話さなかったのは、家族と思っていなかったからだと言うのがジスの言い分でした。

両親も、自分を本当の娘だと思っていなかったから、本当の娘を財閥に行かせ、自分には何も打ち明けなかった・・・とね。

皆、お金だけが大事なんだと。

なんか、事実を打ち明けてもらえなかったという事だけを取り上げて、打ち明けられなかった周囲の人たちの思いを理解することはできないようです。

ジスは、単にお金の心配を一切してこなかったってことなんじゃないかしら?学歴による差別とか苦しみを受けない道を選んで来たわけだし。それに満足してきたんだから、ジアンの苦しみや苦労を全く想像できないのでしょう。

だから、ジスの怒りを、私は理解できないですわ。

 

ジアンは、ずっと双子として成長して来たジスの性格をよく分かっています。

一旦、こうだと思い込んだら、人の話しに耳を傾けることはしないし、理解しようと歩み寄ることもしないと分かっているのです。

ジアンは気持ちを分かってもらおうという努力をする事にも疲れてしまいました。気力を失ってしまったのです。

逃げ出したのです。この状況から、少しでも遠くに行きたいと思ったのでしょう。

 

ミョンヒにとって、ジアンは理想的な娘だったと言う事は事実です。

今更、周囲の人に娘が違っていたなんて言うのは、プライドが許さないし、ドギョンやソヒョンの縁談にも差し支えることは目に見えています。

へソングループの中でも、父やジニに対して、借りを作った形になるかもしれません。

有能で理想的な娘ジアンを失う事と共に、権力争いの主導権を手放さなくてはいけなくなる恐れを抱いているのです。

 

ミジョンは、ずっとジェソンの屋敷で跪いたままでした。

ミョンヒに謝罪の思いが伝わるまで動くつもりはありませんでした。

その状況をミン部長からの連絡で知ったドギョンは、すぐに家に戻りました。

自分に任せてくれと言い、渋るミジョンを無理にタクシーに乗せ、自宅に帰らせたのです。

 

ミジョンから、ミョンヒの言葉を聞いたテスは、自首しようと決心しました。

ジアンの心情をミョンシンから聞いたことも決心した理由の一つでした。これまで、ジアンが両親のしでかしたことに対して責任を感じ、収拾しようと努力して来たかを知ったのですからね。何の責任も無いのに・・・。

自首する前に、きちんと謝罪をしようと、ジェソンを訪ねました。

 

テスは、全てが明らかになったあの日、ジアンから自首するようにというメールが届いていたと打ち明けました。

ジェソンは、自分が事実を突きつけた時、ジアンがそう呟いていたのを思い出しました。ジアンはその場しのぎの嘘を言ったわけじゃなかったのです。

テスは、これまでの経緯を話しておくべきだと思ったようです。どうしてこんな混乱至ってしまったのか、自分の思いを・・・。

そして、ジアンに罪は無く、自分たち夫婦が罰を受けるので、ジアンは見逃してもらえないだろうか・・・とね。ミョンヒの言葉を恐れたのです。

でも、そう簡単に受け入れることはできないジェソンでした。

ジスを連れ戻してから、処分を決めると言いました。

 

ここで一つジェソンが知った事実がありました。

25年前、ジスを見つけたのは、人里離れた寂しい場所で、決してミョンヒの車の中から連れ出したわけではないということです。

そんな人気の無い場所だったからこそ、捨て子だとテスたちは思ったわけです。

万が一彼らが拾わなければ、ジスは死んでいただろうと思われました。

 

ドギョンがミジョンを帰したことを、ミョンヒは責めました。ジアンを庇ったことも気に入りませんでした。

でも、ドギョンは丁寧に事情を話しました。

ジスと会っていたことも話しました。

ジスは明るくて愛されて育ったと分かるような娘だと言いました。ジアンに感謝してもいた・・・と。

そんなジスが、育ての親が悲惨な目に遭っていたら、この家に来るというだろうか、来ても幸せに暮らせるだろうか・・・とね。

 

ソヒョンはジホに助けを求めました。

今の状況を知っていて、力になってもらえるのはジホしかいません。

で、リュ運転手の企みに騙されているフリを続けることに。

 

ジスはまだテスとミジョン、ジアンを許すことはできませんでした。

テスとミジョンは、自分たちはともかく、ジアンの事は理解してほしいと言いました。そして、ジスを実の娘じゃないと考えたことは一度も無かった・・・と。

だけど、ジスには、まだジアンの苦労が全く分かっていないのです。

一人だけが傷ついたと思っていました。

なのに、テスたちはジアンの心配しかせず、自分の傷は眼中に無いんだ・・・と思っているのです。

あ~っジスが嫌いになりそう、あたくし。

 

この騒動で新婚なのに、最悪な気分になっているジテとスアのことを、テスは気にしていました。

で、スアにお金を渡し、別居しろと言いました。

 

ナムグのパン屋にジェソンが現れました。

何の用ですか?・・・とジスは冷たく言いました。

傷ついているだろうジスを一刻も早く癒して自分の元に連れて行きたいと焦ってしまって、軽率だったとジェソンが言うと、

「あの時も今日も本当に軽率ですね。」

と、ジス。

両家の誰にも何も聞かされたくないし、指図もされたくない・・・とジス。放っておいてください・・・と。

ジスはジェソンたちのミスも指摘しました。捨て子だとテスたちが思うような状況に陥らせてしまったのは、ジェソンとミョンヒだということです。

「私が判断します。」

と、きっぱり言い、背を向けました。

ジェソンはちょっとあっけにとられた感じです。

ミョンヒの娘だと感じたかもしれません。

 

ジアンは、一人、海辺の街にいました。

昔、家族で遊びに来た事がある場所なのかな?

携帯の電源を入れた時、たくさんのメッセージや着信がある事に気が付きました。

でも、それらには目もくれず、保存されている写真を見つめました。ドギョンとの写真です。

その写真を何枚かドギョンに送り、直後に携帯を海に捨てました。

そして、山に入って行きました。

薬を飲んでしまいましたよ・・・。

 

ジスは泣き縋るミジョンとテスを突き放し、ジェソンの屋敷に向かいました。

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イ・ウォングンファンミ招待♪

2018-03-26 18:08:01 | イベント、プレゼント関連

衛星劇場さんから、イ・ウォングンssiの来日ファンミーティングへの招待という素敵なプレゼントが発表されましたっ

 

日時:4月7日(土)  17:00開場/18:00開演

場所:浅草公会堂

招待数:2組4名

申し込み締め切り:3月30日(金)正午

 

詳細、申し込みは、こちらから。

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『黄金色の私の人生(原題)』20話まで

2018-03-26 17:05:03 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

まさか、ジェソンが知っているとは思いもよらなかったジアン。

頭が真っ白と言う感じで、何から話せば良いのか、混乱してしまいました。

「お前は知っていたんだな?」

ジェソンが冷たく言いました。

混乱の極みになったミョンヒは、おろおろとDNA検査結果を見つめました。

「今すぐこの家から出て行け。」

ジェソンが言いました。

跪いていたジアンは、二階を見ました。もしかしたら、ドギョンが現れて、庇ってくれるかもしれないと思ったのです。

でも、まだ帰宅していませんでした。

 

ジアンは、こけつまろびつ、屋敷を出て行きました。

 

何故自分に何も言わなかったのかと、ミョンヒがジェソンに叫びました。

「こんな状況を招いた張本人だからな。」

ジェソンの言葉に、ミョンヒは何も言えなくなりました。

 

事は一気に公になりました。

 

ジェソンはテスの元に怒鳴りこみました。

テスとミジョンには、ジアンから事の次第を書いたメールが届いていました。

それを読んで、驚き凍りついた時、もうジェソンがやってきたのです。爆弾が落とされたように、混乱しました。

 

怒鳴りこんで来たジェソンの剣幕に驚いたジテ夫婦とジスが、部屋から出て来ました。

その子供たちの前で、テスとミジョンはジェソンから散々にけなされたわけです。子供たちも混乱しますわな。

特にジスは、これまで気にかかっていた事の理由がこれだったと分かり、ショックのあまり家を飛び出して行きました。

後を追いかけたジェソンとテスは、ジスを見失ってしまいました。

 

テスの振る舞いに激怒したジェソンが、殴りつけたのを、ジアンが目撃しちゃいましたよ・・・

帰るところは、実家しか無いジアンですからね。

でもね、出て行くことはできませんでした。

両親に対する怒りとジェソンの怒りへの恐怖、悲しみ・・・etc.

ミョンヒから連絡を受けたドギョン、そして、後を追って来たジテ夫婦も来合わせました。

皆が立ち尽くすだけです。

 

ドギョンはジェソンを宥め、家に連れて帰りました。

 

ジテは、父をなじりました。ショックですよね、やっぱり。

母が娘をわざとすり替え、その罪悪感も感じないかのようにフランチャイズの店を貰っていたなんて・・・。

そして、知っていた父まで口をつぐんでいたわけですから。

 

ドギョンは両親に自分も知っていたと話しました。

ジアンが気付いた時、すぐに打ち明けてくれたが、行事が終わるまで自分が伏せさせた・・・と。

ミョンヒは激怒のあまり、ドギョンを殴りました。

でも、ミョンヒの怒りは、ジアンが本当の娘じゃ無かったと言う事実より、それをジェソンもドギョンも自分に隠していたと言う事の方が大きかったように見えます。それは、彼女のプライドの高さゆえです。

 

ジスは、結局、ナムグのパン屋しか行くあてはありませんでした。

当然、もう店は閉まってて・・・。

店の前で座り込んでしまったジス。体調を崩し、そのまま寝込んでしまったジスを、ヒョクとナムグが発見。

ナムグの家に連れて行きました。

あれ?ヒョクはナムグの顔を覚えていないのかしら?ナムグはヒョクの事をすぐに分かったようですが・・・。

 

しばらくしてジスは目を覚ましました。

傍にヒョクとナムグが眠り込んでいました。

何も言わずにそのままジスは部屋を出て、家に帰ったのです。

 

ジスは、両親は実の子であるジアンが大切だから、財閥の家に行かせたんだと思っていました。

それがショックだったのです。

 

ところで、ソヒョンとリュ運転手の件は、やはりリュ運転手の企みのようです。

彼の妻が現れて、浮気だと大騒ぎしたのも、その一環のようですね。そうやって、慰謝料と言う名目でお金を脅し取ろうとしているのです。

これで・・・と指1本を立てた時、ソヒョンがそれを“1億W”だと勘違いしたことから、彼らは思いもよらないほど高額なお金が手に入ると分かりましてね。

どんどん値を吊り上げています。

ソヒョンは、大切なチェロや株などを売り払ってお金を作ろうとしていますが・・・。

でも、彼女も、そろそろリュ運転手の企てに気付き始めているようです。

 

ジェソンとミョンヒは、ドギョンの説明を聞きましたが、一切許すつもりはありませんでした。

黙っていたドギョンを見る目も変わってしまったようです。実の息子なのに・・・。

「お前もあの子も許せない。正すことは私がする。」

ジェソンはそう言いました。

 

ジアンはサウナに泊まりました。

ヒョクに連絡したんだけど、丁度ジスの一件でナムグの部屋に居た時で、眠りこんでしまったため、気付かなかったのです。

ジアンは死んだように眠りました。

 

ミョンヒがミジョンを呼び出しました。

ジアンの荷物を持ち帰らせるためでした。

豪華な部屋に案内されたミジョン。でも、そこにあるモノは全て娘の為に用意されたものでした。

ジアンの持ちモノ、それはたった一つ、タンクトップのTシャツでした。

 

ミョンヒはそれを見て、満足そうでした。

ミジョンは全て自分の責任だと、自分が勝手にしたことで、ジアンもテスも知らなかったことだと言いました。

「殺しても気が済まない。」

と、ミョンヒは言いました。

「あなたの娘を殺すわ。」

と、ミョンヒ。一生、契約社員にもなれないようにしてやると言いました。

ミジョンは跪いて必死に頼みました。自分が悪いので・・・と。

でもね、ミョンヒはフランチャイズ店を辞める事も許しませんでした。続けることで罪悪感を感じ続けさせることが目的です。

自分がしでかしたことで、大切な家族にこんなに辛い思いをさせるなんて、ミジョンは想像していなかったでしょうね。

自業自得だとちょっと思う私は、鬼?

 

ジスは、ジアンがこの事実を知っていたと気付きました。

これまでのジアンの言動を思い起こしてみると、そうとしか思えなかったのです。

いつから知っていたのか・・・とジスは思い、どうも、最初っから知っていて、敢えて身代わりになったと誤解してるようですが・・・。

ジアンを呼び出し、いきなり殴りつけましたよ。

 

ドギョンが一番ジアンの気持ちを理解していました。

罪は無いのに、行くあても無く、今、どこでどうしているんだろうかと不安でした。

辞表を置いていったのを知り、ジアンの覚悟を知りました。

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「アンタッチャブル(原題)」日本初放送決定

2018-03-26 15:39:57 | 番組放送予定、DVD等発売レンタル予定

「太陽の末裔」で、切ない恋模様を展開したチン・グssiと、「応答せよ1988」で一気に注目されたキム・ソンギュンssi主演のアクション「アンタッチャブル(原題)」が、衛星劇場さんで日本初放送が決定しました

 

5月に1話先行放送後、6月から本放送開始です

 

第一報は、こちらから。

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MUSIC BANK観覧チケットプレゼント♪

2018-03-26 08:12:21 | イベント、プレゼント関連

KBSワールドさんから、プレセント企画です

このところ、余裕が無くてチェックできていなかったので、先ほど気付いたばかりです

どーにか、応募期間〆切りには間に合ったようです。

 

日時:4月27日(金)

会場:韓国ソウルヨイドKBS新館公開ホール

招待数:10組20名

応募期間:3月23日(金)~4月8日(日)

応募資格:KBS視聴者

応募方法:KBSワールドHPにログイン後、応募フォームに入力

 

イベント詳細、申し込みは、こちらから。

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『黄金色の私の人生(原題)』19話まで

2018-03-23 12:01:17 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ドギョンとジアンがkissしてると、そこにユ秘書の運転する車が

我に返ったドギョンとジアン。ユ秘書だって、慌てますわ、兄妹なんですから。・・・ってか、ユ秘書はまだ二人が他人だと知りませんよね?知ってる?

かなり酔ってたから・・・なんて、ドギョンもユ秘書も必死に言い訳を考えていました。

ジアンは、一気に酔いが醒めた感じです。

なんてことを・・・という感じです。

 

これ以降、二人は改めて関係に一線を引くよう努めました。

でも、ドギョンは友人に指摘されてしまうのです。

ずっとジアンの姿を目で追っていた・・・とね。ジアンを見ながら、笑ったりしかめっ面したりしているのを見た友人は、ドギョンが恋愛していると感じたのです。

ドギョンは、知らぬ間に自分がしていた行動に、想いがこもっていると感じたようです。それが、妹ではなく、一人の女性に対する感情だと。

 

イベント会場で、少女が怪我しそうになるのを、ジアンが助けました。

で、手に火傷を負ってしまいました。

それを知ったドギョンは、周囲の目も気にせず、ジアンを探しました。すぐに治療を受けさせなければ・・・と。

ところが、ジアンがいません。

実はジアン、ソヒョンに呼び出されていたのです。

 

リュ運転手、なんと、既婚者でしたよ

妻だという女性が突然ソヒョンの前に現れ、掴みかかったのです。

リュ運転手が割って入りましたが、髪はぐちゃぐちゃ、服は破られちゃって。困ったソヒョンが、ジアンに連絡して来たのです。

ジアンは、すぐに服を準備し、体裁を整えさせました。

これからはドギョンに頼りなさい・・・とジアンは言いました。

でも、姉さんがいるのに、何故?・・・とソヒョンは言います。ドギョンより同性のジアンに頼りたくなるのは当然ですね。それに、これまでドギョンに頼った事がないのです、ソヒョンは。後継者として育てられた兄には、近寄りがたい思いを抱いているのでしょうね。

 

会場に戻ってきたジアンを、ドギョンが叱り飛ばしました。

どれほど心配していたか・・・って感じ。

その様子を見て、ジアンはドギョンの想いに確信を持ちましたし、ドギョン自身も自分の想いの強さを感じたようです。

 

ジホが予備校に通わずにデパートに就職していることがテスにばれました。

大学を出て無くては、将来が台無しになるとテスはジホを叱りました。

でもね、ジホは自分の選択を後悔してはいません。

大学を出たからと言って、良い会社に就職できるとは限らないというのは、ジアンを見ていれば分かります。

勉強嫌いな自分に大学の授業料を支払うのは無駄だと思っているのです。そして何より、家の借金を兄のジテが支払っていることに、引け目を感じていたのです。

だから、今稼いでいるお金は、ジテに渡したいと思っていました。

ジホの思いを知ったテスは、よりいっそう罪悪感を持ったようです。

ジテは借金のために結婚を諦めようとし、ジアンはお金の無い生活に嫌気がさしてへソングループに行ったわけですからね。

 

ソヒョンに、リュ運転手と一緒の写真が送られて来ました。

リュ運転手の妻からでした。

リュ運転手は、妻と別れて、ソヒョンを選ぼうと考えているような口ぶりです。それを妻に話したことで、今回の騒動になったようですね。

でも、ソヒョンにリュ運転手と結婚とかは考えられません。別問題なんですよ、結婚は。

ありゃぁ・・・

これまた混乱しそうですな。

 

ミョンヒからジアンに連絡が入りました。

イベントが終わったら、テスとミジョンと食事をしようと言うのです。

イベントの準備に頑張ったご褒美だと言います。へソングループの娘になろうと努力してくれ、それが見事だったとミョンヒは嬉しいのです。

ジアンは、もう隠してはおけないと思いました。

そんな場を設ける前に、事実を明らかにしなくては・・・と思いました。

「今日・・・お二人に話があります。」

今日で終わりにしようとジアンは思いました。

 

でも、やはり怖いのです。

だから、ドギョンに傍にいてほしいと思いました。傍にいて、両親への罰が少しでも軽くなるよう、口添えしてほしいと思ったのです。

ドギョンに会ってほしいと連絡しました。

 

ところが、ドギョンは、会うなり、冷たい口調で応対しました。

ジアンに施しをするように再就職先の話をしました。感情に蓋をし、精一杯冷たく話をしたのです。

ジアンは言いました。

「私に気があると言えばいいのに。そうやって赤の他人のように、今まで築いたものがあるのに、そうやって無理に侮辱する必要はないでしょ?」

 

そうだ、お前が気になる・・・とドギョンは認めました。

だからと言って、二人の関係がどうなるものでもありません。

僕には何もできない、なのに、何を望んでいるんだ?・・・とドギョンが言いました。

私が望んでいるのは、今日・・・とジアンが言いかけたのを遮って、ドギョンが言いました。

「そんな目で見るな。期待するな。そうだ、おまえに惹かれてkissした。kissどころか、寝ることだってできる。もう妹じゃないからな。だが、それだけだ。いくらお前が好きでも・・・。」

自分には婚約者がいて、結婚するつもりだと言うドギョン。

「だから僕に何も期待するな。僕にできる事は、お前の両親を警察に行かせないこと、それだけだ。」

 

ジアンは一人で家に帰りました。

ジェソンとミョンヒが待っていました。

そして、ジェソンが突然DNA鑑定書を突き出したのです。

ジアンが言おうとしてたのに・・・

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