旅の友♪

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思い起こしてみれば、２５年前のレンタカーの旅では、まぎぃが歌ってあげてたんですよぉ・・・

 

でも、今回は、根室の記事にも書いた様に、根室のＴＳＵＴＡＹＡで、竹内まりやの「Ｅｘｐｒｅｓｓｉｏｎｓ」を買い求めましたので、それを車中の友として、ずーっとお付き合いしてもらいました

 

切っ掛けは、釧路へ飛ぶ飛行機の中での事。

そこで、聴いたのが、このアルバムを、竹内まりや自身が紹介していた番組だったんですよ。

 

毎日、１枚を繰り返し聴きながら、北海道の道を走りました

 

だから、今、出先でこのアルバム曲を聴くと、なんだか、不思議な気分になりますね。

 

４枚組みなんですが、そのうち１枚はカラオケ用かな

丁度、４枚目をかけた時、私が運転中だったので、アルフィーに

「歌詞カードもある事だし、歌ってみれば今年の忘年会の為に、今から練習っつうのも良いんじゃない」

と言ったら、本当に歌い始めましたが・・・

 

う～ん・・・、まだまだ練習が必要みたいです

 

アルフィーのカラオケの定番は「岬めぐり」だそーで

竹内まりやもレパートリーに加わるのは、まだ先のようです

 

あ、勿論、このアルバムは良いですよ

２５年は長い・・・

自分は、まだまだ若いと、常日頃思っている、身の程知らずなまぎぃですが・・・

 

今回、２５年前と同じ所を旅してみて、その時間の長さをつくづく感じさせられました。

 

道東の雄大な自然は、２５年前と殆ど変わってないように見えたのですが。

札幌等の都市部では、もう、ホントにあっけにとられるくらいの変貌振り

 

２５年前、札幌駅前は、再開発の途中だったようで、工事中の箇所ばかりだったと記憶しています。

でも、今回は、それらが完成して、もう、立派な大都会

 

「へぇ～っ」

てな、声を、何度も発してしまいましたよ。

 

その変貌振りが著しかった札幌駅前の夜景です

    

                           

    

                           

ここ札幌で、今回の旅は締めくくりました。

 

旅行中、何度も私達が口に出したのが

「新婚旅行に、北海道を選んで良かったと、今、思う。」

と言う事と、

「長い時間を経て、また同じ所を巡るのも、結構楽しいもんだ。」

と言う事。

 

旅行から帰って来たその日に、会社に出勤しちゃったアルフィーですから、これからこの様な機会が何時持てるのかは、想像もつきません。

「今度は金婚式」

等と、気の遠くなるような事をのたまうアルフィーです

 

あまり期待をせず、まぎぃは、新鮮組のメンバーと仲良く遊びながら、その日を待つ事にしましょう

北大植物園

２５年前にも、行ったんですが、今回も、札幌では”北大植物園”に行きました。

・・・と言うか、此処しか行かなかったと言うべきでしょうね

 

正式な名称は《北海道大学北方生物圏フィールド科学センター植物園》

・・・な、長い

 

札幌駅から、程近い距離に位置していますので、気軽に行く事が出来ます。

 

２５年前は、園内の茶店でコーヒーを飲んでいたら、りすが怖がる事無くちょろちょろ出て来ました。

でも、ど～も、その茶店は無くなっちゃったようで、ここでお茶の時間を持とうと思っていた私達は、ちょっとがっくり・・・

りすにも、会えませんでした。

 

園内は、緩やかな起伏に富んでいて、街中にあるにもかかわらず、静かでゆったりとした散歩が楽しめます。

その時間帯で、違った日の差し方もあって、美しい風景も見る事が出来ます。

こんなふうに・・・

      

                          

    

 

秋以外の季節も、きっと美しいでしょうね

お初のツーショット公開！

何処かへお出かけする時、私は自分の携帯で写メを撮り、アルフィーはデジカメで撮る・・・と言うのが基本。

 

今回も、その調子でお互い撮りたいモノを、自由に撮っていたわけですが・・・。

 

私は、どーしてもブログネタとしての目線なんで、なるべく人物は入れたくない。

アルフィーは、家族の記録としての写真なんで、当然被写体が必要。

と言う事は、アルフィーが写した写真は、殆どブログにゃ使えないんですわ、残念ながら

 

でも、チェックしてみると、この１枚が、どーにか使えそうなのでしました。

 

お初のツーショット大公開です

 

これ、先日の記事に書いた”オーチャードグラス”の外観です。

どー見ても、営業中とは思えない寂れ具合でしょ

でも、この黄色い自転車と、黄色いヒサシが気に入って、まぎぃが構図を決めて、撮りました

大きな声じゃ言えませんが、おそらく、写真の構図はまぎぃの方が、上手だと思います。

お勧めの宿♪

今回の旅行で利用した宿は、羽田近くのホテルを入れると６箇所

 

どこの宿も、それぞれ特徴あるサービスをしてくれまして、満足しました

 

でも、その中で、

「一番良かった」

と、お勧めしたくなったのが、阿寒湖畔での宿

関連記事は、こちらから。

 

余談ですが、実は、今回泊まるのは、前回の時と同じホテル・・・というのも良いかもと、計画していたのです。

でも、結局、同じホテルは札幌のみでした。

ここ、阿寒湖の宿も、探して見たのですが、ど～も、姿が無い

”つぶれちゃったんだ・・・”

と、残念に思っていたのです。

 

ところが、ところがですよ

このホテルに入って、部屋の備品をあれこれ見ていた時、私の眼に飛び込んできたのは、探していた２５年前に泊まったホテルのネームプレートの付いた備品

 

ホテルの名前が変わったのに違いない

オーナーが変わった為、建物も新しくなって、名前も変わったんだろう

・・・そんな話題で、ひとしきり盛り上がった次第です。

あ・・・、でも、その点、確かめてないので定かじゃありませんよ

 

ところで、そのホテル、名前は《あかん遊久の里鶴雅》

エントランスから、ロビーで、既に圧倒

 

荷物を預けて、散歩に出る前に・・・と、入ったトイレで、これまた唖然

それが、上の写真。

”ここに住めそう・・・”

と、思っちゃいましたよ。

写ってないけど、電話室もありましたしね

 

それから、通された部屋が、広い

備品が凄い

その様子は、こちら

      

                          

備品に、コーヒーメーカーがあるのって、まぎぃはお初でした

勿論、コーヒー豆も戸棚にありましたし

 

案内してくれたお嬢さんが、お茶を入れてくれて、それを飲みつつ、丁寧な備品やお風呂の説明を聞きました。

テーブルの上にある２段重ねの小さな重箱には、たいていの場合、お饅頭が入ってるもんなんですが、ここは違った

お饅頭は、別の菓子器の中。

重箱には、下の段に豆菓子２種、上の段には、お漬物各種だったんですねーっ

 

お風呂も、勿論良かったですーっ

大浴場にも、スパ並のいろんな種類の湯船があったし、露天風呂は、阿寒湖に面してて、目の下には阿寒湖の湖面が広がってるんですよ

 

食事は、朝も晩もバイキングだったんですが、殆どがその場で作ってくれる料理だったのと、種類も豊富だったので、飽きるような感じはしませんでした

 

ロビーでは、土産物店もあるし、試食コーナーもあって、じゃがバタを提供してましたね。

でも、残念ながら、お腹一杯だったので、食べられませんでした

 

こういった環境が素敵だったと言う事だけじゃなく、何と言ってもサービスをしてくださった従業員の方々の態度が良かったんですよ

 

「旅行会社の人が、”一押し”と勧めたのが判るね」

と、アルフィーと話しました。

 

ホント、お勧めします、このお宿

機会があったら、是非泊まってみてはいかがでしょうか

オーチャードグラス

１０日の記事にしたレストラン、正確な名称は”オーチャードグラス”といいます

 

知床から、阿寒湖畔へと向かう国道３９１号線傍のＪＲ川湯温泉駅構内にあるレストランです。

 

本当は、それより手前にあるとガイドブックに書いてあった手作りパンのお店でランチを・・・と思っていたのですが、どー言うわけか、見落としてしまいまして・・・

これまた期待せずに、こちらのお店に立ち寄ったのです。

 

そしたら、外観だけじゃ

”おいおい・・・、つぶれちゃったぁ”

と早とちりしちゃいそうな趣きなんですが、駅舎の中にある店への入り口を一歩入ってみたら

 

こんな感じで・・・

     

                        

むっちゃ、す・て・き

 

昭和５年に建てられたそうで、なかなか豪華なツクリ。

飾ってあるポスターや、汽車の模型もオシャレだし、調度品も渋い

部屋の真ん中に、でんっと据えられてるストーブも良い。

そのストーブに火が入れられた頃、また来たいと思えるようなお店です。

 

多分、観光客には穴場的な所なんじゃないでしょうか

 

前回の記事に書いた様に、食事の量も質も、申し分ありません。

 

私達が食べている時に、上の写真にも写ってる白いカバーのかけられた席に、予約してあったらしいご一行様方が到着。

皆さん、ご高齢の方々ばかり。

 

それぞれ、

「パスタ」

だの

「サンドウィッチ」

だの注文していましたが、私とアルフィーは、小声で

「二人で一つの料理で充分だと思うけどね。」

と言い合ってました。

 

で、注文の品々が運ばれて来ると、

「あっらーっ」

という悲鳴の様な感嘆の様な声が・・・。

その後、どーなったかは知りません。

その反応を確認して、私達は店を出ましたので・・・

 

このお店、お勧めです

開陽台から知床へ

２５年前には、行かなかった場所も、今回は含まれて居ます。

その一つが、開陽台だったわけですが、知床も、そうだったんです。

 

北海道、それも、道東へ行くのなら、やっぱ知床は行っておかなきゃ

・・・ってな、軽いノリで、実のところ、サホド期待はしてなかったのです

 

開陽台では、良かった天気も、知床に近づくにつれて雨模様になり、羅臼にかかった辺りでは、風も強くなりまして、とても車の外に出られたもんじゃありません。

 

羅臼から知床半島を横断し、ウトロ温泉へ。

山中は、物凄い霧で、紅葉はかすかに透けて見える程度

かろうじて、通ったと言う証拠写真として”知床峠”の記念碑を収めた次第です。

それが、上の写真。

 

そしたら、山を下っている途中、こんな光景を目撃

             

鹿の親子です。

急ブレーキをかけて止まった私達の車を、ちらっと見ただけで、逃げもせず食事中。

あちこちに

《野生動物飛び出しありご注意を》

てな立て看板を見かけましたが、実際に見たのは、この時だけでした。

 

そう言えば、立て看板には、

《熊に注意エサやり、近づき厳禁》

って言うのも、よく見かけましたエサなんて、誰がやるんだよ

 

せっかくの紅葉を見る事が出来なかったので、翌日、再度知床峠に

そしたら、魅せてくれましたよ

             

根室から開陽台へ

こんな道や

     

こんな道を

走りながら、一路”地球が丸く見える”という噂の地点へ

 

先日の記事にも書きました様に、不確かな情報を元に、車を走らせていたのですが、万一それが間違っていたとしても、後悔はしないな・・・と、思える快適なドライブでした

 

かなり遠くからも見える丘の上の展望台を見つけるのは、造作も無い事でしたね

 

さえぎる物はな～んも無い丘

その上に建つ展望台からの眺めが、これら

     

                    

     

おおーっ

・・・という感動の声しか出ませんでしたね

根室の町並み

９日の記事にも書きましたが。

 

根室では、小さな家族でやってる雰囲気の旅館に泊まりました。

部屋は、まぁ、いたって普通だったのですが、食事がとにかく豪華

 

そして、翌朝、朝ご飯の後、ちょっとだけ宿の方とお話する機会がありまして。

「新婚旅行の時以来、２５年ぶりに来たんです。」

と言うと、とても喜んでくださいました。

 

「そんな方、初めてです。こんな遠い所へ、それも、二度もなんて、ホントに嬉しいです。」

って。

 

流石に、２５年前よりは大きな建物も増えてましたけど、やっぱり、”北の漁港”の雰囲気は健在でした。

それが、上の写真なんです。

なんだか、演歌でも聞こえてきそうな、そんな雰囲気。

朝食後、漁港まで散歩に行く時、坂の上から、一直線に海へと続く道が、なんとも根室っぽかったので、撮りました。

釧路湿原

帰ってきましたっ

今日の、お昼には、自宅でアイスクリームを頬張ってました

 

だって、余りにも食べ過ぎが続いてて、アイスクリームだけは、食べる事が出来なかったんですよ。

「それが、真に悔しい」

と、アルフィーが言うし、千葉がむっちゃ暑かったので、帰るなり、近くのコンビニにアイスクリームを買いに走ったと言う訳です。

 

ま、それはともかく。

これから、少々ですが、撮って来た写真をアップしていこうと思ってます。

 

時系列で紹介します。

まず初めは、釧路の『釧路湿原展望台』

上の写真がそうです。

 

それから、その周りの風景が、こちら

     

                             

そして、下の森に、日が差すと、こんな感じ

                       

「熊が出ます」

な～んていう立て看板があったりして、人も居ないし、どっかで笹が、ガサッ・・・等と音を立てたりするので、早々に退散いたしました

 

あ、それから、これから行く予定の方がいらっしゃったら、一つだけ注意を

”トイレは、展望台の中のを使った方が良いです。外にある、外観はとっても素敵なトイレは、目に染みますし、まぎぃは、エズイてしまいました”

今日の晩ご飯―札幌編―

北海道最後の晩餐です。

すすきのに行こうか、ラーメン博物館に行こうか、あれこれ迷った挙げ句、結局天麩羅屋さんに決めました(*^_^*)

写真は、これから一品ずつ天麩羅が運ばれてくるコースの始まり(^^)v

海老、煮付けた大根、柿、里芋、白身魚で大葉とレモンを挟んだモノ、ささ身とアスパラ、etc.

定番のモノから、その店オリジナルのネタまで、全10品。
塩や天つゆで頂きましたo(^-^)o

お漬物もたっぷり付いていたので、ご飯のお代わりもしちゃいましたよp(^^)q

揚げてもらって、揚げたてを食べるのは、ホントに美味しいのねーっ♪

それに、煮付けた大根や、柿の天麩羅なんて、まぎぃはお初(・・?)
これが、たいそう美味しゅうございました♪

年とってくると、やっぱり長旅は疲れます。
最後に、ゆっくり食事が出来て、良かったです(^^)v
その後、25年前とは、すーっかり様変わりした札幌駅のビルを散策しました。
その綺麗な夜景は、帰宅して記事にアップしましょう。

札幌入り♪

昨晩から雪になるかも…という予報は、メデタク外れ、無事、車で札幌まで辿り着く事が出来ました(^^)v

途中、砂川のSAで小休止。眠気覚ましのガムや、じゃがバタの真空パック等々を仕入れ、ひたすら、一路札幌へ！

札幌に入る頃には、晴天で気温も15度ほど。
あったかいです♪

車を返却する時、メーターを見ると、千キロ超！

快適に走ってくれました。
私も、アルフィーと交互にハンドルを握り、丁度馴染んだ頃なんですよね、この車に(;^_^A

それにしても、北海道の道は広くて直線で、走りやすい♪

事故が多い所為か、取り締まりも厳しいらしく、確かに何度もパトカーのお世話になってる車を見かけました(◎-◎;)

それさえ無ければ、一般道も高速並みに走れたのに…と、思いましたが。

ま、なにはともあれ、無事旅も終われそうです。

旭山動物園(*^_^*)

昨晩から降っていた、冬の雨も、私たちがホテルを出発する頃には、すっかり止んで、青空が広がりました＼(^O^)／

今日は、宿泊先の層雲峡温泉を素通りして、旭山動物園まで行く予定だったので、先を急ぎましたo(^-^)o

それが、予想以上に早く着きましてね。
昼ちょい過ぎには、動物園の駐車場に入る事が出来ました。

実は、ここを観光場所としてチョイスしたのは、わたくし、まぎぃでして…。
アルフィーは、
「この年で、子供も一緒じゃないのに、今更ぁ？」
と、イマイチ乗り気じゃなかったんですよ(－Ｑ－)

でもね♪
最初に‘あざらし館’に入った途端！
「面白い！確かに面白い♪」

次の‘ほっきょくぐま館’では、私以上に盛り上がる始末(;^_^A

連休の中日の所為もあり、小雨模様の寒い天気にもかかわらず、かなりの人出。

子供連れだけでなく、大人のグループも多かったです。

大人でも充分楽しめる動物園だと思いました(^^)v

園を出た頃から、雨は強風を伴って本降りになりました。
さっき、今夜の宿、層雲峡のホテルに入りました。
外は、嵐です！(￣□￣;)!!
予報では、今夜から冷え込み、山沿いでは雪かもって…(◎-◎;)

おいっ！
明日、運転できるんでしょうか！(・・?)

阿寒湖畔

今晩は、ここ阿寒湖畔泊りです。

早めに着いたので、湖畔を散歩しました。

25年前は、土産物店の数も限られてて、確かやっと‘おねだりきつね’を自宅用のお土産に買ったはずo(^-^)o

なのに、現在は、土産物店が、ずらーっ(;^_^A

道路も、綺麗に敷石が一面に敷かれてて、25年前とは趣が一変してました。

湖畔を、ぐるーっと歩いて、約30分。
地底から高温のガスやお湯が泥土を、こぷっこぷっ言わせながら吹き出している場所…ボッケへ。


ちょっとした森林浴でしたね。
でも、かなり疲れたっすよぉ(>_<)

さっき、お風呂に行って、その疲れを癒してきたところです。

これから、晩ご飯ですっ(*^_^*)

本日のホテルは、旅行社一押しの処です♪
来てみて、その理由が解りました(^^)v
施設、サービス、お風呂の全てが素晴らしい！
その模様は、帰宅して詳しくアップいたしますp(^^)q

今日のランチ－川湯編－

知床から、阿寒に向かう途中、川湯温泉駅でランチ(^^)v

駅舎に隣接しているレストランが、昭和初期のモダンな雰囲気で、なかなか素敵でした♪

オムレツサンドとミックスピザo(^-^)o
これが、想像以上にデカかった…(;^_^A

食べ過ぎ、運動不足気味なんで、パン系で軽く…と思っていたのに(－Ｑ－)

お味は文句無しに美味しかったですよ(*^_^*)

北海道って、量がアメリカンサイズ？