まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

BTSじゃないjーhopeとSUGA

2024-07-22 16:05:54 | 韓国以外の映画、ドラマ、番組のエトセトラ

「jーhope IN THE BOX」

「SUGA:Road to DーDAY」

そして、

「SUGA:Agust D TOUR “DーDAY” in JAPAN」

じっくりと見ました。

 

BTSのj-hopeでもSUGAでもない、一人のアーティストとしての姿を見せてくれました。

 

パン・シヒョクPDから、自分で全てやってみるかと聞かれ、頷いたj-hope。

「前作の自分はまだ箱の中にいた。これが本当の自分の姿なのかと疑っていた。でも、これも僕だから、否定したくない。その姿も残しつつ、成熟した面も見せたい。時間が経って出て行くとき、箱の外で経験した話をしたい。」

そう語り、一から自分で始めたのですが、眠れない程大変だったとか。

ただ、好きだからやれるんだと。

そして、皆、BTSのj-hopeは知ってるけど、どんな音楽を作って、どういう過程で曲が生まれ、ステージが出来るか、プロモーションがどう行われるか知らない。

だから、細部まで分かるよう、記録に残したかったと言いました。

彼自身がカメラを回したシーンも多々ありました。

 

「ソロ活動をしてるけど、相変わらず皆で過ごしてる気分だ。過ごす場所が違うだけ。」

「僕の20代は全てBTSです。永遠にやるのは難しい。だからこそ新しいことを感じてくることで、よりチームの大切さに気付けると思う。結束も固くなると思う。」

 

行き詰まり、悩みながらも作業を続けます。

そして、たまの息抜きに実家に行き、家族と過ごすひととき。

息子の顔になっていましたね。

 

そして、見たかったリスニングパーティの様子。

メンバーや業界関係者が集まってのパーティは、本当に芸能人、スターって感じ。

 

アメリカの音楽フェス「ロラパルーザ」のトップを飾ったわけですが、流石のj-hopeも、緊張の色が隠せない状況の時、ジミンが現れるんですよね。

その時、やっと緊張が解けて、いつもの彼に戻っていました。

やっぱり、メンバーの力って凄い

素晴らしいステージだったことは言うまでもありません。

 

夢が叶い過ぎて、今のところやりたいことも話したいことも無いと言うSUGA。

それが問題だし、悲しいと。

ソロアルバムは、3部作で終わらせるつもりだったそうです。

「Agust D」は、不安な気持ちを表現した。そうじゃないと、BTSの名分が立たないとと思ったから。

「D-2」では、不安が落ち着いて過去と現在を行き来してた。

そして今回は、そのすべてを扱いながら、メッセージを伝えたかったと語りました。

 

生まれ変わったら石ころになりたいと以前言ってたSUGAが、旅に出ます。

会いたかった人に会い、行った事が無かった場所に行く旅です。

自分は出歩くのが好きじゃない人だと思ってたと、SUGAは言いました。

どうして自ら足かせをかけてたんだろう・・・と。

旅して良かった・・・と、しみじみ言いました。

 

ここでもジミン登場

作業中のSUGAを訪ね、製作途中の曲を聞かせてもらいます。

ジミンって、本当にメンバーを癒すキャラクターを持ってますよね。

 

「D-DAY」とは、ネットによってたくさんの情報を目にする今から解放される日と言う意味だそうです。

あの人より成功しないと・・・と言う気持ちが今までの原動力だったことは確かだけれど、もう疲れたと言いました。

そう言う否定的が考え方から解放される日を、DーDAYにしたいと。

 

SUGAは一人で作詞し、作曲し、編曲まで手掛けます。

でも、仲間たち、そしてミュージシャン仲間、先輩アーティストの話を聞き、影響を受け、話し合いながら一つの曲を仕上げていきます。

それがとても楽しそうです。

 

そして、やっぱり、何と言っても坂本龍一との対面シーンは、泣けて来ました。

今だからこそ分かる、坂本龍一の姿。

一ファンの顔になるSUGA。

一生懸命言葉を尽くして、自分の思いを坂本龍一に語ります。

そんなSUGAを、温かい眼差しで見つめる坂本龍一。

別れた後、呟くように体調を気遣うSUGA。

泣けますよ、やはり・・・。

 

私の半分ほどの年齢の彼らの言葉が、行動が、考え方が心を打ちました。

人気ブログランキング
人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「Eye Love You」

2024-01-24 15:06:26 | 韓国以外の映画、ドラマ、番組のエトセトラ

最近、とんと国内ドラマを見ることが無くなったのですが、やっぱり“韓国”と言う要素には敏感な私。

それに、予告編の二階堂ふみさんの表情に爆笑したことから、視聴することに決定

昨日、放送開始でしたね。

1話ごとのあらすじ&感想はアップする予定はありませんが、書きたくなったら、また、記事を書こうと思っています。

 

やっぱり、二階堂ふみさんは魅力的です。

劇中のテオの言葉じゃありませんが、見るたびに表情が違うので、どういう人なのか、興味が湧きます。

そして、テオを演じているチェ・ジョンヒョプさんも魅力的。

これまた劇中のセリフじゃありませんが、純粋でノー天気に見えます。

笑顔がとても素敵

 

セリフが結構私好み。

くすっと笑わせてくれるのが、良いです。

 

人の心の声が聞こえると言うのは、「君の声が聞こえる」の設定と似通っています。

その特殊能力ゆえの経験しなくてよい苦しみや傷を抱えて生きて来た二階堂ふみさんは、それゆえ人との関りに臆病になってしまう傾向があります。

しかし、事故によって全身不随になってしまった父との会話のためには、必要な能力でもあるのです。

そして、そんな父の介護のための多額な費用を賄うためにも、能力を生かして事業を成功させなくてはいけないわけです。

 

日本のドラマは、そういう細かい設定にも、ちゃんと辻褄が合ってる気がします。

だから、最初に出て来たジョンヒョプさんの母親らしき人が読み聞かせていた絵本も、何か後にどこかに繋がるのでしょうね、きっと。

韓国ドラマのように話数が多くない日本のドラマですから、とっとと話は進みそうです。

楽しみに視聴を続ける予定です。

人気ブログランキング
人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「田代親世の韓流総決算2023」

2023-12-29 23:54:44 | 韓国以外の映画、ドラマ、番組のエトセトラ

なんと、今年で19回目になるそうです、この番組

と言う事は、来年で20年

凄いですよね、本当に。

年取るわけだ・・・とパネリストのお姉さま方も仰ってましたが、本当に長寿番組

これはひとえに、田代さんをはじめとする、パネリストの方々の魅力ゆえです。

そして、これだけ長くなると、視聴者の年齢層も変わって来ています。

親子2世代にわたっての韓流ファンも続々と誕生しているわけです。

残念ながら、我が家はそれに当てはまりませんが

 

どっぷり症状2023

田代さん・・・今更ながらのロケ地巡り

  ミュージカルだけじゃなく、旅もしたいと言う要望が寄せられたことで、ミュージカル観賞に観光を組み合わせたツアーを計画した。これが好評だった。

高橋さん・・・背中胸腰筋膜、踊って見た♪

  三大背中押し俳優(ソ・ジソプ、キム・レウォン、キム・ヨングァン)のうち、ドラマ「愛だと言って」で、キム・ヨングァンにドはまりした。

  オジサンたちが、キレッキレのK-POPダンスを踊るyoutubeチャンネルを見て、癒されて、田代さんのコミュニティに参加して踊って見た。

小田さん・・・中国時代劇「孤城閉」、台湾俳優リウ・グァンティン

  作品にドはまりし、ドラマの年表まで作ってしまった。

  リウ・グァンティンにもドはまりし、心臓がざわざわするのが聞こえるほどだったとか

望月さん・・・ヨンハブルーからの布教活動

  パク・ヨンハの追悼オフ会が開催され、招待された。

  パク・ヨンハの曲が、編集されて大衆演劇の定番曲になっているとか。ヨンハファンがそれを知ったことから、大衆演劇の演者さんが、曲に合わせて踊ってくれることになった。

  ファンの中でこの話が広まり、大衆演劇にこぞって足を運ぶようになった。すると、演者さんたちも、ヨンハの曲をたくさんかけてくれたり、踊ってくれた。

  13年間、新しい話題が全く無かったパク・ヨンハのファンは、一気に食いついた感じ。

  嬉しい一年だったと思う・・・と、望月さん。

 

韓流トピックス2023

<視聴者アンケート>

  1位・・・今年も来日ラッシュ!

  2位・・・ジュノ大活躍&2PMの完全復活

  3位・・・やっぱり、韓国ミュージカル!

  4位・・・ソ・イングク日本デビュー10周年

  5位・・・ジュンスのガラコンで感動!

 

衛星劇場ならではの、ラインナップです。普通の韓流トピックスとはちょいと違う

田代さんのミュージカル布教活動の成果が表れています。

視聴者さんからのコメントに感動した田代さんが、思わず涙を流してしまう一幕もありました。アナウンサー出身だから、泣かないと常々言っていた田代さんが・・・です。

 

コロナが明けたってことで、一気に来日ラッシュで、田代さんの“推しは推せる時に推せ”と言う言葉を実践してる方が多いのなんのって。

羨ましい限りです。

 

マイメモリー

望月さん・・・13年ぶりの再会。ビョンホンを袖にした女。

   チョ・ハンソンと13年ぶりにツーショット写真を撮ったこと。

   クォン・サンウssiとイ・ビョンホンssiのファンミにプレスとして参加していたにもかかわらず、プレゼント当選しちゃったらしいです。でも受け取るわけにはいかないから、拒否する旨、スタッフに告げたんだけど、それがビョンホンssiにすぐに伝わらなかったため、ビョンホンssiは物凄くショックを受けちゃったようです。

   望月さんは、事情を説明した手紙をビョンホンssiに渡してもらったことで、誤解は解けたようです。

・田代さん・・・3列目で見たパク・ヒョシン。カン・フンファンミの司会。

   田代さんですら、こんな良い席当たったことが無いと言えるほどに至近距離でイチオシのパク・ヒョシンssiの姿を見た事。

   カン・フンssiの、自身初のファンミの司会をしたそうです。その時、カン・フンssiは、最後のQ&Aのコーナーだけは、どんなに時間が押しても絶対に削らないでくださいと言ったそうです。ファンと自分とのふれあいの時間なので・・・と。

   良い人だ~っと心底思ったそうです。

・小田さん・・・極寒の中のスパショ。ジュンス初インタビュー。

   スーパージュニアの大ファンの小田さん。3月で物凄く寒かったけど、心は温かかったそうです。

   いろんな人の取材をすることが出来た一年だったけど、やっぱりジュンスの事が心に残ってるとか。この日が来るとは思ってもみなかったから、感動したそうです。全てよどみのない日本語で答えてくれたそうです。

・高橋さん・・・赤い袖先の原作小説。チ・チャンウク。

   本当に久しぶりに取材したチ・チャンウクが、以前に増してカッコ良くなっていたと仰ってました。スラムダンク」の三井の大ファンだとチ・チャンウクが言っていたそうです。

   「赤い袖先」の原作本には、ドラマでは描かれなかった結婚後の夫婦の物語が書かれているんだそうです。高橋さんが一番心に残ったのは、ドギムが死ぬ直前にイ・サンに言った言葉だそうで。

   “生まれ変わったら私と出会っても知らないフリをしてください”とドギムが言うシーンです。これには、伏線があって。それを原作本の中では丁寧に描かれているんだそうです。

   こりゃ、読みたいわ 

   高橋さんの説明を聞いて、私の解釈も間違ってなかったと思った次第です。

 

注目の若手スターは?

・田代さん・・・ぺ・ナラチェ・ヒョヌクチョン・ゴンジュ

・高橋さん・・・チェ・ヒョヌクイ・チェミンムン・ウジン

・望月さん・・・チェ・ヒョヌク

・小田さん・・・イ・チェミンチェ・ヒョヌクコ・ユンジョン

 

 

キム・ジソクssiへのインタビュー

・「新兵2」について

  「新兵」シーズン1が大ヒットした後だったので、プレッシャーがあったとか。でも、作品への期待も大きかったので、ワクワクしながら撮影の臨んだそうです。

  衣装の重要さを感じたそうです。軍服や階級章の力は大きかった気がしますと仰ってました。

  軍人と言う事で、男性ばかり20~30人が一緒にいて、真夏ということで汗臭さは半端無かったとか。

・キム・ジソクssi自身について

  作品選びや自己管理、家事、休日の過ごし方、仲間たちとの交流、インテリア、ファンとの交流には自分流と言うスタイルがあるそうですが、デートやSNS、お金の使い方には自分流と言うのは無いそうです。

  交流関係が広いと見られがちですが、本当は狭いんだそうで。

  また、デートは相手に全て合わせるそうです。自分のやり方で失敗したことが多いからだとか。

  両親は自分をきちんと教育してくれたのですが、唯一、財テクに関して教えてくれなかったのが残念だと仰ってました。だから、お金の管理が苦手だそうです。

・マイメモリー

  仕事のマイメモリー・・・「新兵1」も「新兵2」もヒットしたので、「新兵3」はどーなるかと期待しているそうです。

  プライベートのマイメモリー・・・第2子がやってきた♡ 独身なのにと、一瞬焦った私ですが、何とそれは猫のこと。帰宅して一人になるのが寂しかったので、猫を飼う事にしたんだけど、その猫が一匹で留守番してるのを見て可哀想に思えたので、もう一匹飼う事にしたんだとか。

・カメオ出演が多い理由は?

  断れない性格だからです。

・理想的な男性だと思われる役は?

  「私たち、家族です」のパク・チャニョク。

・一番好きな役は?

  「トップスター・ユべク」のユべク。

・素の自分に近いと思った役は?

  ありません。自分がどういう人間か、分かりませんから。それに、自分は役に影響を受けるタイプのようで、その時々で印象が変わるそうです。

  最近思うのは、生き生きと歳を重ねたいということだと仰るキム・ジソクssi。

  笑っちゃったのは、田代さんが、自分を含めてスタジオにいるパネリストの3人もジソクssiのファンだと言った時の事。

  「直接言われたことがないんですよ。“母がファンです”とか“先輩がファンです”とかが多くて。直接伝えてくれると嬉しいです。ハグしますよ。」

  確かにそういうの、よく聞きますよね

 

スターのマイメモリー

E’LAST

  仕事・・・日本公演の途中、誕生日を祝ってもらったこと byロミン

  プライベート・・・Kiss Me BabyのMVの撮影が終わってみんなで食事会をしたこと

 

今回も、盛りだくさんで、楽しい2時間でした。

キム・ジソクssiの率直な話を聞くことが出来たのも、興味深かったです。

来年の20周年記念のこの番組を、また元気で視聴できるよう、そして投稿できるよう、韓流ライフを頑張ろうと思った私です。

人気ブログランキング
人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ゴジラー1.0」

2023-11-17 22:47:20 | 韓国以外の映画、ドラマ、番組のエトセトラ

本日、6回目コロナワクチンの接種日だったわたくし

今回も、居住地外接種となりましたので、あらかじめ当市に届け出をしました。

集団接種は既に行われていないので、自分で医療機関に予約をしなくてはなりません。

四国の方では、コールセンターでの予約が出来たんですけどね。

ま、仕方がない。郷に入っては郷に従え・・・ってとこです。

医療機関の一覧表を受けとって、上から順番に電話予約可能なところに電話しました。

すると、運よく2件目で予約が取れまして。

初めての医療機関だったのと、あまりにもすんなり予約が出来たので、却って不安になったりしましてね。

この病院、人気が無いとか?何か問題でもあり?・・・なんてね。

勝手なもんです、人ってぇのは。

 

そんなわけはないですよね。

テキパキ、それでいて丁寧な説明や案内のお陰で、お初の病院でしたが、あっという間に接種完了。

15分の待機時間も無事終わり、放免となりました。

 

「早かったね、次の回に余裕で間に合うよ。」

と、アルフィー。

 

そーです

映画を見に行ったのです。

「ゴジラー1.0」です。

 

迫力ありましたね~っ

私にとってゴジラは、人間の味方・・・的な感覚だったのですが、これはもう違う。

圧倒的な力、能力、無慈悲さを持ってて、決して人間の感情に寄り添うなんてことはないわけです。

これこそ、“怖いゴジラ”。

アルフィーが幼い頃初めて見たゴジラは、物凄く怖かったとか。

それに近いものがあったけど、今大人になってるせいか、その当時ほどには恐怖は感じられなかったと言っていました。

 

かなり満足した私たちですが、いくつか気になった事があります。

一つ目は、始まりのシーンで、特攻兵士だった神木隆之介くんが、長髪だったこと。

今の時代の長髪ではありませんが、丸坊主じゃなかった。当時は・・・特に兵士は坊主じゃなかったのかしら。

二つ目は、神木くんがゴジラの口の中に特攻した後、ゴジラ掃討作戦に従事していた者たち全てが行った敬礼は、誰に対してだったのかということ。

パラシュートで飛び出した神木君に対してなのか。ゴジラに対してなのか。はたまた、戦死した者たちに対してなのか・・・。

 

この作品は、戦争で生き残った者たちのその後の人生を表現しているように見えました。

ゴジラと言う怪物を中心に置いていますが、主人公は、戦後の人生を何とか生きようともがいている人間たちだと思いました。

人気ブログランキング
人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ミッション:インポシブル/デッドレコニング PART ONE」

2023-07-27 21:51:03 | 韓国以外の映画、ドラマ、番組のエトセトラ

見て来ましたよ~っ

いや~っスカッとしましたね、いつものように

 

まったく情報無しに見に行ったので、大画面にタイトルが出た時に、

“パート1ってぇことは、パート2があるってことよね”

と、心の中で呟いた私。

シリーズ初の2部作だそうです。

 

時間も164分と言う長さゆえ、途中でトイレ休憩挟んじゃったらどーしようかと、余計な心配をしてしまいました。お年なのでね・・・

でも、心配ご無用

ハラハラドキドキの連続で、ちーっとも気を逸らすことがありませんでした。

 

やっぱり、映画はこうじゃなくちゃ

ド派手でスカッとして、映画館から出てくる時には、高揚感に満ち溢れることができましたよ、老夫婦のアルフィー&まぎぃでも。

 

詳細は、こちらから。

 

お勧めです

人気ブログランキング
人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

感動を再び!(*´▽`*)

2023-06-06 23:22:51 | 韓国以外の映画、ドラマ、番組のエトセトラ

映画「憧れを超えた侍たち 世界一への記録」60秒予告編【6月2日(金)公開】

見て来ました、侍ジャパンの感動の記録映画

「憧れを超えた侍たち 世界一への記録」です

 

随分前に、映画になると言うニュースは耳に止めていたのですが、そのまますっかり忘れてまして。

先日映画館に上映情報をチェックしに行った時に、公開を知りました。

アルフィー&まぎぃ、あんなに一生懸命野球を見たのは本当に久しぶりだったこともあって、即、見に行くことで意見は一致

 

いやぁ~・・・やっぱり、良かったですわ

メンバー選出の舞台裏、監督コーチ陣の迷い、苦悩、苦労・・・。

試合の中での、控え選手たちの準備の様子。

韓国戦での源田選手の怪我のショックと覚悟。準決勝での佐々木投手の涙。村上選手の表に出さないプレッシャー。ヌートバー選手の不安と喜び。

ダルビッシュ投手の最年長者としての言動。

挙げればきりがありません。

あまりにもエピソードが多すぎます。

 

WBCに感動した人には、もう一度見て、感動をもう一度味わっていただきたいと思いました。

2時間があっという間でした。

エンドロールが終わった後に、オチのようなシーンが入ってます。

それは、映画をご覧になる方のために内緒にしておきます。

慌てて席を立たないように。

 

追記:6/7 14:40

ステッカーいただきました

私としては、第2弾のステッカーの方が好みかも

第2弾は、こちららしいです

 

人気ブログランキング
人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「バズリズム02」(≧▽≦)

2023-06-03 15:27:38 | 韓国以外の映画、ドラマ、番組のエトセトラ

いやもう・・・SUGAが自分の言葉で普通にしゃべってるのを見るだけで泣けて来ますわ

「バズリズム02」です

 

今日未明に放送されたこの番組にBTSのSUGAが登場しました

既に、ご覧になった方も多いかと思いますが。

空港でのお出迎えのライブ放送以外、リアルタイムで動く姿を見ることが無いので、録画とはいえ、何だかとっても嬉しくて。

SUGAへの質問事項を答えているARMYたちが涙ぐんでるのを見て、こちらまでじんわりとしてしまった私。

変ですか

私、BTS全部推しなんです

誰が欠けてもダメなんです、私にとっては。

そして誰が一番という事も無いんです。

 

「SUGAに今聞きたい10のこと」と言うタイトルでのインタビュー。

午前中に到着したばかりだと言うSUGA。

疲れてないですか?ルームサービス取ります?と、バカリズムが言うと、爆笑しながら仰いました。

「お弁当食べたから大丈夫です。」

3年ぶりの日本でのコンサートを楽しみにしていると仰ってました。

そして、既にレストランを予約しているとも。

 

街で熱烈ARMYたちから集めたたくさんのコメントから厳選された10の質問。時間の許す限りに答えてくれました。

音楽活動で欠かせないものは?

皆が聴ける音楽を作るため、まず売れ行きを考える。多くの人が聴いてくれて成り立つものなので。聴く方に合わせて作るので。

最近は、プログラムが優れているので、ノートパソコンがあれば全て作れるので、ノートパソコンを持ち歩く。最近は楽譜を欠く事が無い。スマホにメモしたり、録音することもたくさんある。

日本でのライブ、どんなライブにしたい?

3年ぶりのコンサート、7人で来られたら良かったんだけど、兵役中のメンバーもいるので1人のツアーになったが、それも楽しみ。3年間の空白があったけど、ファンがたくさん愛してくれることに感謝を伝えたい。

ツアーに向けて、メンバーからメッセージは?

「まず健康に気を付けて」と言う言葉をもらった。ツアーが続くので、メンバーが心配してくれた。いつも以上に健康に気を遣ったけど、風邪をひいてしまって、ジャカルタでのコンサートでは咳が出てしまって苦労した。メンバーはいつも応援してくれる。「頑張ってるね」って。

メールでも来ますが、ツアーで使うギターにメッセージを書いてくれた。

今後、グループとしてやりたいことは?

一日も早くまた7人で日本でツアーをしたい。2020年のツアーがコロナによって取り消しとなり日本ツアーやスタジアムも計画していたが出来なかった。とても残念。

3年が過ぎたことによって、またメンバーを待たなければより長くなりますね。2025年にならないと、7人が揃わないので。皆が集まればBTSでツアーやアルバムも出したい。

NBAアンバサダー就任で嬉しかったことは?

実際のところ、僕はNBAを広告するような人ではない。僕よりNBAが有名ですし、アンバサダーが必要?と思ったのですが。スポーツ好きで、特にバスケットボールで、子供のころからたくさんNBAを見ていた。NBAと仕事をするのは、とても光栄。

「スラムダンク」も好き。漫画も全部持ってる。シューティング・ガードの三井寿が一番好き。僕も映画を劇場で見ました。

オフの日は何してる?

休むときは、特にやることはないので・・・何してるかな?僕。

休みの日があれば、前日にお酒を飲みます。休みの日は、だらっと寝てます。

好きなお酒は?

ウィスキーです。日本のウィスキーが好きです。最近は凄く高くなってしまって。ライブ前に、バンドとウィスキーをショットで飲む。

その方が、パフォーマンスがあがるんですか?という質問には。

そうです。人によって違いますが、僕はアルコールによって喉が痛んだりしないので。やはりテンションがあがる。身体の熱が上がると、喉も緩むので。

バカリズムが

「ウィスキー頼みます?」

と言うと、

「いいですよ僕は

って

ソロアルバム「D-DAY」のポイントは?

SUGAと言う名前ではなく、Agust Dと言う名前で出した3部作最後のアルバムです。苦しく大変だった瞬間が終わるようにアルバムを作りました。出した後は、心が楽になりました。アルバム作業中は大変だったが、スッキリしたアルバムになった。心が軽くなりました。

どう言う時に楽曲を思いつくのか?

ツアー中も作曲していますが、特定の状況で思いうかぶと言うよりは、トイレで思いつくこともあるし。ひらめきや直感に対して、特に大衆作曲家たちはもっと誠実でなければいけない。メディアで何かを見て急に思いつく事は無くて、このように座って作業する方が思いつく。

坂本龍一さんとの楽曲制作切っ掛けは?

子供のころ(映画ラストエンペラーを観て)坂本龍一さんのファンになった。幼い頃、私が作曲する際、サンプリングするとき坂元龍一先生の曲はインストがメインなので、そのインストでたくさん練習した。たくさん演奏もした。

インスタグラムで「戦場のメリークリスマス」を演奏してましたよね?と、市来アナが言うと、照れくさそうに仰いました。

上手くはないんですけど。体調が芳しくないと聞いていたので一度お会いしたいと思っていたのですが、、体調がすぐれないにも関わらず私に会ってくださって。「Snooze」という曲をほぼ完成させた状態で、先生に「もしご迷惑でなければピアノに参加していただけますか?」と言ったら、快く引き受けてくれた。

尊敬する先生です。

実際会って、どう言う感じでしたか?と、バカリズムが質問。

とても素敵な大人だし、歳を重ねているけど、私の父より年長なのに、とても考え方がオシャレ。初めて会ったのですが、昔から知っていたような気がした。なので、会話する間とても幸せでした。

作曲家やプロデューサーになりたかったって本当?

はい

デビュー前、エンジニア・作曲家として活動していた。もしBTSにならなかったら、そのまま作曲家をしていたかも。

作曲するときも飲みます。飲み過ぎると作業できません。仕事をすると言うよりは、遊ぶような感覚で作業をする。歌詞やメロディーは一人で悩みながら書きますが、ビートを作る時は、皆でビールを飲みながらします。

 

あっという間のインタビューでした。

きっと、この後も、各局のオファーが続いていたんでしょうね。

 

最後に、街のファンの方たちが泣きそうになっていたのを見て、心が痛んだと仰ってました。

「僕は度々日本に来たいし、公演もたくさんしたいです。今度は7人で公演出来る日を待っています。」

と。

2025年という言葉が、SUGAの口から出たことで、7人の完全体が2年後には実現すると信じられます。

待ちましょうぞ

人気ブログランキング
人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「田代親世の韓流総決算2022」

2022-12-27 16:32:02 | 韓国以外の映画、ドラマ、番組のエトセトラ

やっぱり楽しかったですね~っ

そしてそして、私まぎぃ、コメントを読んでもらえました~っ

書いた本人しか分かりませんが

 

では、内容を端折りながら紹介していきます。

 

この番組、なんと、今年で18年目だそうです

久々に、活気づいてきた一年だと皆さんがおっしゃってましたし、視聴者さんのコメントも“踊ってる”と田代さんが仰ってました。

 

どっぷり症状2022のコーナー

 高橋尚子さん・・・「二十五、二十一」ドはまりした作品。特にペク・イジン(ナム・ジュヒョク扮)。

           熱のこもった作品のプレゼンが素晴らしかったです

 望月美寿さん・・・パク・ウンビンは天才的に魅力的。 ドラマの役ではなく、本人にドはまりした。

 小田香さん・・・「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」「私の解放日誌」そして、「山河令」。

          パク・ウンビン推しだとか。 

 田代親世さん・・・今もなお「愛の不時着」&グルメ、ミュージカル。

 

韓流トピックス2022のコーナー

 1位 ジュンス、3年ぶりの熱演!

 2位 ジュノ、武道館に降臨

 3位 スターの入隊・除隊・・・ここで読まれたのが、私のコメントです 勿論、JINの事です。

 4位 待望の韓ミュ観劇!・・・まるで田代さんのような視聴者さんからのコメントがありました。

 5位 やっとテギョンに会えた・・・「推しは推せる時に推せ」と言う田代さんの標語が浸透してきた。

 6位 話題の韓ドラにハマる・・・Netflixの作品が相当にレベルが高い。「ウ・ヨンウ~」他。

 7位 すごい来ました!来日ラッシュ・・・チャ・ウヌ、アン・ボヒョン、スーパージュニアetc.

 8位 スターの結婚・・・ヒョンビン&ソン・イェジン、チェ・テジュン&パク・シネetc.

 

推しの力によって一歩踏み出せる人生変わるのよと言う田代さんたちの力のこもったコメント。

「推しに出会えるってことが幸せなんだよね。推しがいる人は、人生勝ち組よ。」

と、望月さん。

「結婚してなくても人生勝ち組だから

と、田代さん。

爆笑です

うんうんと頷きながら見てる私を、苦笑しながらアルフィーが見ていました

 

今年のマイメモリーのコーナー

視聴者さんからの熱い長文のコメントがたくさん届いたそうです。

時間の関係で2通しか紹介できないとかで、本当に想いのこもった長文コメントの紹介がありました。

にやにやしながら、頷きながら聞きました。

 

 小田香さん・・・「スーパージュニアイベント」 元々大ファンだったそうです。

 高橋尚子さん・・・「ジュノ・ファンコン」「ちかちゃんねる韓流本舗」

 田代親世さん・・・「久々のイベント仕事」

 望月美寿さん・・・「望月美寿トークショー」「パク・ヨンハ12年」

   パク・ヨンハ13回忌と言う事で“僕らには思いだす歌がある”と言うタイトルで、パク・ヨンハメモリアルトーク&ピアノライブイベントが開催されたそうです。

   元々はファンが中心となって計画されていて、それに田代さんも関わっていたそうです。そして、パク・ヨンハと言えば、望月さんだろうと思い、高橋さんと望月さんに声をかけたんだとか。

   会うなり、ファンの方々が一斉にパク・ヨンハさんについてのエピソードや思いのたけを喋り始め、今だから言うけど・・・と言う話が飛び交ったと望月さんが仰っていました。

   これぞ、パク・ヨンハファンだと。そして、今でも愛されている証拠だと。

   望月さんが執筆したパク・ヨンハの本を買った人で、12年間まだ読めていないと言う人がいたと望月さんが仰ってました。まだ冷静になれないと言う事でしょうね。 

 

注目の若手スター

 小田香さん・・・ぺ・ヒョンソン ロモン イ・ジョンウォン ぺ・イニョク キム・ウソク ファン・ミンヒョン

 田代親世さん・・・キム・ウソク(「軍検事ドーベルマン」のノ・テナム) ファン・ミンヒョン キム・ジェヨン

 高橋尚子さん・・・ぺ・イニョク ファン・ミンヒョン ムン・サンミン ロモン ペク・ソンチョル チュ・ヨンウ

 望月美寿さん・・・チェ・ヒョヌク

     

スターのマイメモリー

 JUST B  ・仕事のマイメモリー・・・初の海外コンサート(カナダ)

                  ・私生活のマイメモリー・・・メンバーだけで夏にウォーターレジャーに行ったこと

 イ・ユリさん  ・私生活のマイメモリー・・・“うんどう”日本語で書いてくださいました。

          ・仕事のマイメモリー・・・“けっこん”「魔女は生きている」は結婚に重きを置いている作品だから。

 

スペシャルゲストのコーナー

 今年は、カン・ギヨンssiがゲストでした。

 ファンミ終了直後の収録だったようです。このファンミ、意外にも人生初だったんだとか。ホント意外です。

 とても幸せだったと仰ってましたね。

 「ウ・ヨンウ~」での大反響は、別格だと肌で感じたとか。老若男女問わず、たくさんの方に楽しんでいただけたと。

 

 そして、質問コーナーへ。

  本当に、友達によく相談される・・・✕ 最近は友達にあまり会えないからとか ほとんど家にいるそうです。

  本当に、家事が得意だ・・・✕

  本当に、理想の先輩(上司)だ・・・✕ 自分の口からは言えません、なりたいと思ってます・・・とのこと。ロールモデルは、チョ・ジョンソク、パク・ウンビン。

  本当に、人を笑わせるのが得意だ・・・○ パク・ウンビンは内向的でシャイな面があるが、笑わせたら肝が据わりました。今では若干押され気味です。

  本当に、誰とでも仲良くなれる・・・○ 「私の恋したテリウス」で共演したソ・ジソプも外向的な性格ではないが、息が合うので、相性の良さを表現できました。

  本当に、癒し系だ・・・○

  本当に、どんな役でも任せとけ・・・○ 本音とすると不安です。過激な露出シーンを要求されたら・・・なんて。しかし、様々な役を演じて見せるのが俳優の宿命なので、怖いからと断りはしません。

 

 マイメモリーは・・・

  仕事のマイメモリー・・・「ウ・ヨンウ」「次回作」「広告モデル」「ファンミーティング」

   「ウ・ヨンウ」の大ヒットのお陰で、俳優として初めて広告モデルのお仕事もいただけたし、ファンミと言う初めての経験もできたということです。

  私生活のマイメモリー・・・「健康」「家庭」「子供」「ファミリーカー」

   1歳になるお子さんがいらっしゃるそうです。以前から家庭で過ごす時間を大切にしていて、幸せな生活を維持するため、健康に気を付けているそうです。広告のお仕事をいただけたので、ファミリーカーを買うつもりですって

   大きな変化をもたらせてくれた忘れられない一年になると思います・・・と仰いました。

 

 ファンからの質問コーナー。

  「ウ・ヨンウ~」でチョン・ミョンソクを演じるにあたり、役作りは?

   これまでコミカルな役が多かったので、視聴者が違和感を覚えないかと不安になりました。外見からと思い、ダイエットもしましたが、大事なのは相手との呼吸なんですね。だから共演者と沢山話をしました。

   脚本家にキャスティングした理由を聞くと、バラエティでの姿を見て、ミョンソク役に合うと思ったと言われました。無条件に僕を信じてくれました。

  役作りの仕方は?

   以前は、役を“カン・ギヨン化”することが多かったです。でもそれだけでは演じきれないと思います。演技に対する深い研究が必要ですし、俳優として襟を正す事も必要かと。勿論、“カン・ギヨン化”も役を研究した結果です。

  ターニングポイントになった作品、思い入れの深いキャラクターは?(高橋尚子さんからの質問)

   一つ選ぶとしたら、「ウ・ヨンウ~」です。幸せなプレッシャーと表現したいです。

   思い入れの深いキャラクターは、「ああ、私の幽霊さま」の副料理長であるスーシェフの役です。世間に認知され始めた頃の作品で、意味があります。今思い起こすと、必死でした。今見ても、一生懸命演じてるのが分かります。

  座右の銘は?

   広告のコピーなんですが、「実現に必要な力は既に君に備わっている」です。ファンミも、ドラマの成功も、広告の仕事をいただけたのも不思議なことですが、この言葉が胸にあったから達成できたのかもしれません。

 

柔らかい笑顔でウィットに富んだ受け答えのカン・ギヨンssi。

沢山の作品でもうお馴染みの俳優さんですが、本当に優しく家庭想いの素敵な方でした

 

今回も盛りだくさんな内容でした。

コロナの規制緩和で、少しずつ以前のような活動が始まりかけています。

待っていた韓国ドラマファンの方がこんなにいたんだと、改めて感じた次第です。


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「韓国ドラマ 世界的ヒットの秘密~密着 企画制作の現場~」

2022-11-03 17:17:23 | 韓国以外の映画、ドラマ、番組のエトセトラ

偶然見つけたお知らせでこの番組を知りました。即、予約

NHKBSプレミアムでの放送でした。

残念ながら、再放送の予定は、今のところありません。

 

小泉今日子さんのナレーションで始まりました。

 

ヒットの秘密を5つ挙げています。

 

まずは、以前記事に挙げた『スタジオドラゴン』の密着取材から。

「アナザーストーリーズ 運命の分岐点」の記事は、こちらこちらから。

韓国最大手の制作会社です。所属するプロデューサーは約100人、年間30シリーズを視聴者に届けているそうです。

企画開発統括を手掛けるイ・ギヒョクssiが登場です。「アナザーストーリーズ~」でもインタビューに答えてくださってましたね。

この会社が手掛ける全ての作品の企画開発の責任者なんだとか。

彼の一日の仕事にカメラが密着。ヒットの秘密を探りました。

 

そして導き出した秘密の1つ目が

≪独特の企画開発システム≫

スタジオドラゴンでは、イ・ギヒョクssiをトップとして、その下に2人の局長、その下に30代~40代の9人のチーフプロデューサーがいます。9人のチーフプロデューサーはそれぞれに得意とするジャンルが違うので、バリエーション豊かな作品が提案されます。

1人のチーフプロデューサーの下には、7人ほどのプロデューサーがついています。

プロデューサーには特別な環境が整えられています。

 

スタジオドラゴンでは、国内の指折りの監督や脚本家約200人と契約し、事前に契約金を支払っているのです。先行投資ということです。

だから、プロデューサーたちは監督や脚本家と自由に企画を練る事が出来るのです。

そこで開発した企画は、まずチーフプロデューサーに挙げられます。

チーフプロデューサーは、多くの提案の中から厳選した企画をイ・ギヒョクssiと局長に提出し、判断を仰ぐわけです。

 

企画方法も様々で。

脚本家が先にアイデアを出してプロデューサーと一緒に企画する作品もあれば、脚本家の草稿をもとに一緒に完成させる場合もあるとか。最近では、原作を重要視することが多くなってきたので、原作をベースにする場合もあるとか。

そして構想期間が長い作品もあって、3年から5年かかる場合もあるとチーフプロデューサーが話してくれました。

 

膨大な企画の中から作品化されるのはごくわずか。

だから、監督や脚本家への先行投資の内、還元されるのは僅かと思えます。

しかし、イ・ギヒョクssiは言います。

「私たちの会社の資産は無形です。脚本家や監督が私たちの資産です。いい環境でいい作品が生まれるよう、事前投資するのです。クリエイターに投資する額より将来得る収益の方がはるかに大きいのです。」

 

企画をドラマ化するかどうかのイ・ギヒョクssiたちの審議は、かなり厳しいものです。

イ・ギヒョクssi、2人のCEO、2人の局長、そして9人のチーフプロデューサーの14人がメンバーです。

判断の材料は本番と同じレベルに仕上げられた4話の脚本。

企画段階にもかかわらず、膨大な費用と時間をかけて作られたモノです。

参加者は事前に脚本を読み込んで、採点しています。

テーマやキャラクター、時代性や構成、セリフ、収益性について評価するのです。

提出された作品について、遠慮の無い指摘、アドバイス等が交わされます。

 

多くの人によっていろんな方向から議論されたうえで、一つの作品が生まれているのですね。

 

2つ目の秘密は

≪制作スタジオシステム≫

日本には前例のないビジネスモデルです。

 

以前、制作会社は放送局の発注に応じてドラマ作品を納品するだけで、作品の二次展開も、放送局が行っていたそうです。下請け会社と言う立ち位置です。

作品の権利は放送局が持っていると言う事です。

これはおそらく日本も同じなんじゃないでしょうかね・・・詳しくは知りませんが

これでは作品の質的向上を求められないと、スタジオドラゴンは親会社から独立。株式上場しました。

それによって、韓国初の制作スタジオと言うビジネスモデルを取り入れたのです。

 

放送局と制作会社の立場を逆転させるシステムです。

ドラマの企画制作は制作会社が行い、完成したドラマを放送局に販売。当然、作品の権利は制作会社が持ち、二次販売等のビジネス展開も制作会社が行うのです。

制作会社は様々な方法で収益を上げられるようになりました。

「ドラマ全体の責任を負うのが制作スタジオなんです。」

と、イ・ギヒョクssiは言いました。

 

この制作力に目を付けた配信会社Netflixが株を取得しました。

戦略的パートナーシップ契約を締結したのです。

資金力を挙げ、売り上げを伸ばす恰好のチャンスを掴んだということですね。

豊富な資金力は、作品の質を上げるのにも役立っています。

その一つが、今年総工費200億円をかけて完成したバーチャルスタジオです。

 

3つ目の秘密は

≪社会的メッセージを打ち出す≫

巨匠ノ・ヒギョン作家が脚本に込めた思いを語ってくれました。

済州島を舞台にした「私たちのブルース」。高い評価を得た作品です。

ソウルの様に都会で生きる上流階級の人々ではなく、今も“親戚文化”の残る済州島の人々をえがきたかったと言いました。

プロデューサーと半年にも渡って話し合ったのは、どんな社会的メッセージを込めるかということ。

そして「韓国の庶民文化を上手く表現すること」を目標としたのです。

「人間らしさとは余裕のある者の品位ではなく、困窮者の勇気だ」と言う事を描こうと。

 

「物語を創作するのではなく、人々や世の中をじっと観察すること。人が何に感動し悲しむかを観察することが脚本家には一番大事だと思います。」

と、ノ・ヒギョン作家が言いました。

ドラマというのは、以前ただの暇つぶしだったが、今は学問の世界で扱うような社会問題を描く事が求められています・・・と。

「私が誰の物語を書くとしても、社会的なメッセージがあると思います。」

・・・と。

 

かつては、韓国も日本と同じように国内市場がメインでした。

成長の切っ掛けは、「冬ソナ」。やっぱりそーですよね

まだケーブルTVでドラマが制作されていなかった時代です。

「冬ソナ」が日本で大ヒットを記録したことで、ドラマ制作を担っていた地上波の現場を大きく変えたそうです。

ドラマが海外で稼げるビジネスになると分かったからです。多くの作品が制作されるようになりました。

 

その後、ケーブルテレビ局が多く誕生し地上波とは異なる作品が制作されました。規制の多い地上波では作れないような多様な作品が登場したのです。

2017年からは、放送広告市場占有率でケーブル等の非地上波チャンネルが地上波チャンネルを超えました。

次に訪れたのが、動画配信サービスの普及です。

競争が世界に広がったと言う意味でもあります。

ますます作品の質が問われるようになりました。競争の激化ですね。

 

ここで現れた4つ目の秘密は

≪ウェブトゥーンに“肉”をつける≫

『STUDIO n』という会社が紹介されました。

この会社は、NAVERのウェブトゥーン部門が設立した会社です。まだ小さな会社ですが、企画から主導する制作スタジオです。

親会社が持つ膨大なウェブトゥーン作品の中から自由にチョイスしてドラマ化することができるようで。

普通の脚本家は、制作可能かどうかを考えて書くのでやはり想像には限界があるが、ウェブトゥーンはそうではありません。

 

そして何より大きいのが、作品の権利を親会社とSTUDIO nが持っているということ。原作者が映像化権利を会社に渡して全て任せているということです。

よって、ドラマ化するにあたってストーリー等の変更は自由なのです。

 

この会社にある特別な制度も発展の上で大きな要因となっているのが、秘密の5つ目。

≪SUPER PASS≫という制度がそれ。

映像化を決める会議において、映像化するか否かは、原則、多数決で決めます。

しかし、提案者が≪SUPER PASS≫を使えば、無条件で採択されるのです。

絶対に自信があると言う強い意思表示だからです。

これまで2回だけ、その制度が使われたそうです。

1度目は2020年のホラードラマ。そしてもう1つがチェ・ウシクssi主演の「その年、私たちは」だそうです。

提案者は、過去の実績や年齢などは一切考慮されないようですね。

会社とすると、ある意味チャレンジですよね。

「その年、私たちは」も、入社2年目の若いプロデューサーと、TVドラマが初めての脚本家、そしてデビュー作となった監督と言う組み合わせだったそうです。

それでも、スーパーパスが使われた以上、会社は信頼して最適なキャストや配信等の支援をしたわけです。

 

作品がヒットしたことで、会社とスタッフの間での信頼関係がより一層深まるわけですね。

 

ちなみに、今年、3回目の≪SUPER PASS≫が使われたそうです。

既に映像化が始まっているそうです。

何のドラマなのか、楽しみです。

 

地上波放送局も頑張っているようです。

SBSがドラマ部門を独立させました。制作スタジオ方式をとったようですね。

既に成果もあげているようです。

 

今現在、日本国内のドラマ制作がどのような方式なのか知りませんが、韓国のドラマ制作が国内だけじゃなく、最初から世界を目指していることが躍進の大きな原動力となっているのが分かりました。

既に、スタジオドラゴンでは、アメリカに支社を設立し、韓国の会社が作る初めてのアメリカドラマとして注目されているそうです。

そして、イ・ギヒョクssiは、日本の小説や漫画にも注目し、日本人スタッフと制作する計画も持っていて、既に動き出しているそうです。

「社会のトレンドを追いかけるのでは遅いのです。私たちがそのトレンドを作り出すのです。」

と、最後にイ・ギヒョクssiが言いました。


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「田代親世の韓流総決算2022」アンケート募集♬

2022-11-03 09:06:37 | 韓国以外の映画、ドラマ、番組のエトセトラ

今年もこの季節となりましたね。

毎年恒例の『田代親世の韓流総決算』です

 

放送日時:12月25日(日)19:00~

 

番組の中の恒例コーナー“韓流トピックス”について、視聴者さんの意見の募集が開始されましたっ

 

インタビューに答えた方には、抽選で素敵なプレゼントも当たります

 

プレゼント:

(A)韓国TVドラマガイド別冊・本当に好きな俳優ベストドラマFILE・・・3名

(B)K-POP bibimbap好きな人をもっと深く知るための韓国文化・・・2名

応募締め切り:11月21日(月)正午

 

詳細、応募は、こちらから。

 

今年のトピックス・・・

何があったかなぁ・・・


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「MUSIC LIST-OSTって何?」って、知ってますか?

2022-08-01 15:56:44 | 韓国以外の映画、ドラマ、番組のエトセトラ

BSフジで、土曜の22時から放送されている番組です。

私は、つい最近知りました。

だから、まだ一回しか見ていません(^_^;)

 

お馴染み古屋正亨さん、塚地武雅さん、鈴木美羽さんの三人が、韓国ドラマには欠かせないOSTについて熱く語る番組です。

 

7月30日の放送では「AーTEEN」という作品を取り上げていました。

ウェブドラマだそうですが、私は未視聴。

紹介された楽曲は、SEVENTEENの「A-TEEN」

そして、「9-TEEN」

ペク・イェリンの「Lean  On  Me」

 

曲が流れるドラマの映像や、コンサートで歌われた時の映像の紹介もありました。

曲の詳細や歌手についての詳細な情報もあります。

古屋さんは勿論のこと、塚地さんの熱いトークは、韓国ドラマ、KーPOP好きには同じテンションになれる仲間を得たような気分になれ、と~っても楽しいです。

こうやって、小さなことを一つ一つ指摘しながら、にやにや笑いながら、3人の仲間に入りたいと思いました。

やっぱり、韓国ドラマにBGMは不可欠ですね。

 

次回8月6日は、「花郞〈ファラン〉」

紹介される予定の楽曲は、「神の一手/ヤン・ヨソプ」「死んでも君だよ/V&JIN」

そうテテとジンが歌ったあの曲の紹介もあるそうなんです

この曲

[MV] 뷔 & 진(V&Jin (BTS)) - 죽어도 너야 (It's Definitely You) [화랑(HWARANG) Pt.2]

 

そしてそして、私がこの番組に気づくきっかけとなったのが、特別編としてBTSの特集があるというニュースをゲットしたことなんです

題して『特別編 BTS特集』

放送日:前編9月3日(土)22:00~22:30

     後編9月10日(土)22:20~22:50

放送局:BSフジ

BTSについて、誰よりも詳しい古屋さんと熱烈なファンである塚地さんが、どんな話を聞かせてくれるか、とっても楽しみです

「Proof」の紹介もあるそうです。解説もあるかな?

 

番組の詳細は、こちらから。

BTSだけじゃなく、ドラマを彩る様々な曲や歌手について幅広く知ることが出来そうです。


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「キャラクター」

2022-07-26 21:29:13 | 韓国以外の映画、ドラマ、番組のエトセトラ

菅田将暉、Fukase(SEKAI NO OWARI)出演のサスペンス。

 

“もし売れない漫画家が、偶然目撃した殺人犯の顔をキャラクター化して漫画を描いて、売れてしまったとしたら・・・”

という設定に興味を惹かれました。

 

画面が血まみれと言っても良いほどのシーンが多々あり、狂気に満ちた作品です。

救いなのは、高畑充希演じる極々普通の感覚を持った人の存在。そして、小栗旬と中村獅童の刑事コンビ。

狂気と平凡の対比がはっきりしています。

ただ思ったのは、Fukase演じる連続殺人犯が生まれた経緯が、今、リアルさを持って感じられるということ。

決して、創作物の中だけのものではないのではないかと。

秋葉原事件の犯人の死刑執行ニュースを聞きながら、ふと、思いました。

 

この事件は本当に解決したんだろうかと、ラストを見た瞬間、思いました。

もしかしたら、第二、第三の“両角(Fukase)”がいるんじゃないかと、不安を感じるラストでした。


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

見てますか?(*'ω'*)

2022-07-26 11:08:20 | 韓国以外の映画、ドラマ、番組のエトセトラ

フジTVの今クールの月9。

「競争の番人」です。

予告を見て、予約を入れました。

で、昨晩、第3話。

面白かったですね~っ

最初見た時から、何だか、大河メンバー多いな・・・と思いましたよ。

昨晩初めて見たアルフィーも同じ感想を呟いていました。

「踊る大捜査線」を彷彿とさせます。

これからも、楽しんで視聴できそうです。

詳細は、HPの、こちらから。


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちかちゃんねる 韓流本舗

2022-06-26 14:46:36 | 韓国以外の映画、ドラマ、番組のエトセトラ

【韓流Q&A】華麗なる「韓国俳優」推し遍歴!

このサイト、以前からちらちら見かけていましたが、最近になって本格的に視聴開始

いつもの田代さんと高橋さんの軽快でオタクな話が聞ける、韓国ドラマファンには楽しいサイトです。

 

コロナの影響で韓国ドラマに関するイベントが激減。

オマケに、四国移住等の理由もあり、イベントがあっても応募できなかった日々。

興味があっても、行く気満々でも、様々な事情で生のイベントに参加できない私のような人は多い筈。

だから、田代さんたちからの、こういう働きかけが嬉しいです。


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「映像の世紀 バタフライエフェクト」

2022-05-24 17:27:13 | 韓国以外の映画、ドラマ、番組のエトセトラ

加古隆(Takashi Kako) - パリは燃えているか -集成-

 

昨晩は「スターリンとプーチン」

 

本当に自分は何を学んできたのかと、この年になって思う事が多々あります。

自分を中心とした半径1メートルくらいの世界に生きて来たんじゃないかと。

 

この番組を見るたびに、その思いは強くなります。

 

興味のある方は、是非こちらから。


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする