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ウノはずっと神父になりたいと思って来たようです。
親に話したら反対されると分かっていたので、こっそりと準備を進めていたようで。
だから、進学費用を自分で用意するためにアルバイトに励んでいたのです。
でも、とうとう母親にばれてしまいました。
激怒した母親は、ウノの言葉を全く聞こうとしません。
そのままアルバイトに。
家事代行のアルバイトで、サラの家に行ったウノは、イライラした気分のまま作業を始めたため、修理しようとしたシャンデリアを落として壊してしまうんです。
本当なら、ここで“ちっ”とか“くそっ”とか悪態をつくのでしょうが、彼はそれが出来ない性格なんです。それがまた彼自身嫌でした。
しかしこの夜、作業に手間取ったため、ウノが帰る前にサラが帰宅。
鉢合わせしました。
ここでやっとお互いの関係が分かった次第です。
でもね、結局ウノはこのままサラの家に住み込んで家事代行をすることになりましてね。家を出ることになったのです。
まぁ、サラは男性と同居と言う事で躊躇するところがありましたが、ウノが神学の道を志しているので女性に興味は無いとはっきり言ったので、割り切ることにしたようです。
この事は、セゲたちには秘密です。
ところで、キム・ミンソクくんのセゲは、ガヨンのために一芝居打つことにしました。
周囲には下校途中の高校生がたくさんいる中、とーっても可愛いミンソクくんがガヨンに熱烈な告白をし、それをあの男子学生に見せつけるんです。
ガヨンはそれをきっぱりと断ります。そのうえで、男子学生を選ぶと見せかけておいて、散々けなすんです。
怒った男子学生がガヨンに手を上げようとしたのを、ミンソクくんが、ばしっと止めて、決め台詞ですよ。
「俺の女に手を出すな。」
カッコ良いわ~っまるでドラマ
ミンソクくんって、あちこちの作品で見かけましたけど、最初に見た時から可愛いと思ってたんですよ。学生服姿がよく似合います。
ま、結局、争いになっちゃって。警察沙汰になってしまうんです。
ところで、ドジェはそれまで完璧だった飼ってる魚の見分けが出来なくなっていました。
チョン秘書は、恋に落ちてイカレタ?・・・と心配してます。
「男の体を見て、ときめいたことあるか?」
と、突然ドジェが聞きました。
一瞬、チョン秘書は危険を感じたのか、体を庇うように手を当てて退きました
そうじゃない・・・とドジェ。
これは・・・もしかしたら、ミンソクくんの姿のセゲを愛しいと感じたってこと?
早く本来の姿に戻ってほしいとドジェが言ったのは、このままでは抱きしめる事も出来ないと思ったせいかな?・・・と、あのシーンを見て思ったんですよね、あたくし
その時、警察から連絡が入りました、“息子さんが暴行事件を起こしました”って。
そちらは西暦何年ですかと聞くドジェが笑えました。
ミンソクくんは、ドジェを見て
「父さん。」
と呼びました
男子学生は傷だらけ。でもそれは自損事故だったようです。ミンソクくんとガヨンに怪我はありません。
男子学生の親たちは口々に告訴すると息巻いていました。
でもね、こういう時、ドジェの肩書がモノを言うのです。
結局、無罪放免となりました。
ただ、ガヨンがミンソクくんを好きになっちゃったようで、ちょっと可哀そうです。
フランスに留学するんだと、上手く言いつくろいましたが。
セゲはドジェに文句を言いました。早く元の姿に戻ってほしいと言ったことです。今の自分が嫌だと言う意味だろうと。
偏見は無いとか何とか言ったけど、嘘だったんだね・・・と。
「1週間後のイベントにハン・セゲが必要だからです。」
と、ドジェ。僕がその姿を困ると思う筈がない、僕の目には常にハン・セゲさんでしたから・・・と。
えそーいう意味
それだけ
セゲは自分の思い込みだったかと安心しましたが、あたしゃ、ドジェの説明は不十分だと感じましたよ。嘘だとは思わないけど、まだ本心が他にもあるって。
保護観察期間だからと、それからミンソクくんのセゲはドジェと同居することになりました。
まぁ、一番安全かもね。
セゲの家を出入りしたら、またあらぬ噂を立てられそうですもんね。
余談ですが、ドジェの家、「むやみに切なく」のキム・ウビンくんが住んでた豪邸ですよね?この家、よくロケ地として使われていますね。
セゲは、普通に誰かと同居生活を送ると言うことが新鮮でもあり、極普通の様に感じて来ました。
普通に自分をセゲと呼んでくれるということが幸せでした。
忘れずに写真も撮りました。
いつもは自分で撮るので、誰かに撮ってもらうのは初めてでした。
そしてある朝、元のセゲに戻りました。
その時も、ドジェは驚くことなく“おはよう”と声をかけてくれました。
と言う事は、自分の家に戻り女優ハン・セゲとしての生活が始まるということです。初めて戻ったことを残念に思いました。
あのトッポッキ屋さんでガヨンに会いました。
ガヨンはセゲにお礼を言いました。
何を?とセゲが聞くと、
「いろいろ・・・。」
と、ガヨン。これは、以前のイベントの時のセゲの行動に対してだよね?
セゲはまたドジェ母に呼び出されました。
既に2億Wは返したセゲ。何?・・・と思いました。
すると、手のひらを返したようにドジェ母がたくさんのプレゼントを準備していて。
息子を頼むと言うじゃありませんか。
そして差し出したのは、セゲが授賞式で変身しそうになって逃げだした時、シンデレラのように落として来たままになってた靴の片方。
がばっとセゲの手を掴んだドジェ母。
「お願い。私のシンデレラになって。」
唖然としてしまったセゲでした。
ドジェが言ってたイベントに出席したセゲ。しかし、その場にドジェの姿はありませんでした。
少し寂しい気がしました。
報告がてらドジェに電話しました。口実ですよね。
会いたかった?とドジェに聞かれると、まさか・・・と答えるセゲ。
話を続けるために、どーでもよい話題を出すセゲ。
管制塔が気になると言いました。唐突に。
じゃぁ入ってみる?・・・とドジェ。
訓練を行うための管制塔に入りました。
そこからの景色は目を奪うほどに美しいものでした。そうそう見れるものじゃありませんもんね。
セゲからkissをしました。
ごめんなさい・・・とセゲが離れました。
ドジェも返しました。
なのに・・・。
「こうすべきかと。」
と、ドジェが言ったのです。適切だったかと・・・と。
そのまま背を向けたドジェ。
何処に行くの?と聞いたセゲに
「見学も終わったし、帰って寝ないと。」
と言ったドジェ。
一緒に?とセゲが聞くと
「いや、各自で。一緒に寝る理由が無い。」
と来たよ。
セゲ、ショックなのと呆れたのとで言葉も出ませんでした。
家に着いた時、ようやく少し冷静になったセゲ。
「私も同じよ。ああすべきかと思って。」
と、言いました。自分が自分じゃないみたいで落ち着かない・・・と。
でも、ドジェは言ったのです。あなたは間違いなくセゲだ・・・と。
「何を言ってほしいかは分かります。」
じゃぁ、言ってよ・・・とセゲ。
「言いません。」
それから、ドジェからの連絡がありません。
家にちゃんと着いたのかとメールを送ってもなしのつぶて。
イライラするし、気になるし・・・。
で、ウミにそれとなく聞いてみました。キスのあと男性が素知らぬ顔をする理由って?と。
「気が無いから。」
と、バッサリ。
やっぱりビジネスか・・・とガックリしたセゲでした。
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