まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『流れ星』視聴開始

2022-09-29 16:03:10 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

オ・ハンビョル=イ・ソンギョンさんは、芸能事務所スターフォースの広報チーム長。

毎日、所属芸能人のため、ソーシャルメディアや動画コンテンツの企画制作、芸能人の言動に対するフォローに追われ、超が着くほどに忙しい日々を過ごしています。

何よりも大変なのは、ハンビョルの状況に全くお構いなくかかってくる電話の対応。

 

スターフォースの看板スターがコン・テソン=キム・ヨンデssi。

人気の絶頂期なのに、突然、アフリカでボランティアをすると言って、もう1年もの間、行ったっきりです。

これは誰しもが予想外の事でした。

売名行為だと最初は言われたようで、すぐに音を上げて帰国するだろうと思われていました。

しかし、1年の間、アフリカで井戸を掘ったりする組織の手伝いをし続けていました。

それも、そろそろ終わりに近づいていました。

 

ある日、ハンビョルはお見合いをしました。

仕事が忙しくて、恋人を作る事も出来ないので、紹介してもらったようです。

相手もなかなか感じの良い男性だったのですが、そんな時も、所属芸能人のスキャンダルが飛び込んで来ちゃって。

その対応で、結局、お見合いは失敗。

親友で記者のチョ記者は、要領よく次々と相手をとっかえひっかえ楽しんでいると言うのに・・・。

 

広報のハンビョルと同様、マネージャーも日々大変な仕事をしています。

カン・ユソンチーム長やパク・ホヨンチーム長も、次々と起こる問題に頭を悩ませています。

マネージャーで困るのは、新人が長続きしないこと。

今回も、せっかく入った新人が、あっという間に辞めてしまって、残るは真面目だけどとろいジョンイルのみ。カン・ユソンは頭が痛いです。

 

広報にも新人が入って来ました。

ホン・ボインと言う女性。コン・テソンのファンだとか。

今のところ、ジョンイルよりはマシと言う感じですね。

しかし、ジョンイルにも他の誰にも真似できない特技がありました。

車の運転です。

実は、元救急隊員だったんです。

だから、患者を乗せて如何に揺れない様に、静かに搬送するかの技能が必須だったのです。

車では絶対に眠れなかったカン・ユソンが熟睡出来たほどです。

 

ある日、復帰間近のテソンに暴行容疑が持ち上がりました。

どうもボランティアの中に、恋人がテソンの大ファンで振られたと言う男性がいるようで。ちょっとしたことを大げさに言いたてたようです。

しかし、事情が分からないうちは、会社は大騒動。

ボインが、心配そうに言いました。事実じゃないですよね?と。

ハンビョルはキッパリと言いました。

「彼は違うわ。心配しないで。」

その言葉で広報チームの動揺が払拭され、皆一斉に対処に当たり始めました。

結局、誤解だと言う事で問題は解決しました。

 

ハンビョルとテソンは大学の同期。

何かあったのかな

何だか、意味ありげな雰囲気です。

 

そんなある日、突然テソンが帰国して来ました。

いきなり、会社に現れ、ハンビョルに至近距離まで接近

大ファンのボインが驚いて、目を丸くして見つめていました。

 

どーなるの


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「流れ星」あらすじ

2022-09-29 15:09:39 |   ★「な」行

イ・ソンギョンさん主演のラブコメ。

相手役は、私は「偶然見つけたハル」でお初にお目にかかったキム・ヨンデssi。

カン・ドンウォンssiかと思ってしまいましたよ、最初。

大好きなイ・ソンギョンさんの作品と言う事で、大注目していました。

 

     1話まで  2話まで  3話まで  4話まで  5話まで  6話まで  7話まで  8話まで

     9話まで  10話まで  11話まで  12話まで  13話まで  14話まで  15話まで  16話(最終話)まで

 

※諸事情で、視聴に空白期間が出来てしまいます。よって、記事も間が開きます


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締めくくりの一杯

2022-09-28 14:44:10 | 食べ物関連

サービスチケットも、残り1枚

今日、締めの一杯を食べに行って来ました。一風堂さんです。

上がアルフィーの“特選赤丸”。下が私の“赤丸チャーシュー”・・・だったかな

 

美味しゅうございました

やっぱり、この味が好みです。

 

四国の自宅近くには、一風堂さんはありません。

千葉でいる間に、サービスチケットを使い切っておかなくちゃという事情だったんです。

ご馳走様でした。


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イ・ジェフン直筆サイン入りグッズプレゼント(^^♪

2022-09-28 07:18:23 | イベント、プレゼント関連

ホームドラマチャンネルで10月3日(月)に放送開始される「復讐代行人~模範タクシー~」。

主演のイ・ジェフンssiの直筆サイン入りのグッズのプレゼント企画が発表されました

 

プレゼント品:直筆サイン入り生写真・・・1名

        直筆サイン入りプレスシート・・・1名

応募期間:10月3日(月)14:00~11月28日(月)23:59

※放送内で告知されるキーワードの記入が必須です。

 

応募詳細は、こちらから。


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2度目♬

2022-09-27 20:45:27 | 食べ物関連

明日の朝のパンが無い

と気付いたのは、晩御飯の時。

「500円で買いに行けば良いじゃん。」

と、アルフィー。

売れ残ったパンの無人販売です。この時以来の2度目の利用です。

 

で、7時2分頃にお店に到着。

丁度、お店のドアに鍵がかけられるところでした。

だから、選択肢がいっぱい

選んだのが、トップのパンたち。

今夜は、ドーナツが多かったです。

明日の朝が楽しみです。


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『御史(オサ)とジョイ(原題)』10話まで

2022-09-27 14:48:06 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ラ・イオンは祖母にとって唯一の肉親。唯一の生きる希望だったわけです。

その愛する孫が、自分の言うことに従ったせいで、死んでしまったと、祖母は後悔してもしきれない思いでいました。

しかし、その孫が突然生きて姿を現したのですから、喜びと同時に、怒りもこみ上げて来ても仕方がないでしょうね。

しこたま叱られたラ・イオンでした。

 

テソは、父と縁を切って以来、ぼんやりと過ごしていました。

自分たちがお尋ね者になってると分かってるチャ・マルチョンとチ・メンスは、何とかして逃げ切ろうと考えを巡らせていますが、良い案は浮かびません。

テソが言いました。

父領議政と王を殺す・・・と。

領議政は出来るかもしれないが、顔すら拝めない王を殺すなんてこと、出来る筈が無いとチャ・マルチョンは鼻で笑いました。

でも、テソには何か考えがあるようです。出来ると言いました。

 

ラ・イオンは捜査結果を提出。

それを元に、王は正式に命令を下しました。

領議政とドス、そしてテソとその一味を捕らえるようにという。

 

驚いた領議政が王宮に行くと、大臣たちが領議政の罷免を要求して座り込んでる最中。

激怒して抗議しましたが、王は改めて、領議政たちを捕まえろと命じました。

領議政はその場で捕らえられ、テソとチャ・マルチョン、チ・メンス、カン・ハンギを指名手配としました。

 

ジョイたちは、都で暮らすための準備を始めていました。

まずは何と言っても住む家です。

ところが、やはり都。田舎に比べて格段に高額。

危うく胡散臭い男に騙されそうになりました。ま、グァンスンもジョイもしっかり者なので、易々とは騙されませんでしたが。

それを助けてくれたのは、スンユルと言う人物。

ジョイの幼馴染で、今は、外知部・・・今でいう弁護士をしています。「獄中花」にも出て来ましたね。

 

スンユルのお陰で住む家を決めることが出来ました。

スンユルとジョイは、ジョイが結婚するまで、ずっと親しくしていました。

ジョイは兄弟のように思っていたようですが、スンユルは女性としてジョイを見ていたようです。

グァンスンはそんなスンユルの気持ちにすぐに気づいたようですね。

久しぶりなんだからと、2人にお酒でも飲んでくればと送り出しました。

ジョイとスンユルが一緒にいる所を、偶然見かけたのが、ラ・イオン。

指名手配されてるドスを捕まえるために、兵と共に出動したところだったのです。

 

親しそうな二人を見て、俄然嫉妬

その嫉妬の視線に気づいたのは、スンユル。

ジョイは、もしかしたら、自分に会いに来てくれたのではと期待してしまいました。

が、期待外れ。

スンユルは、2人の関係に気が付いたようです。

 

ドスとチャ・マルチョン、チ・メンスはすぐに捕まりました。

チャ・マルチョンは捕まる直前に悪事の証拠となる帳簿を、とある食堂の天井裏に隠しました。

それは領議政の悪事の証拠となるものです。

領議政が既に捕まったと知らないチャ・マルチョンは、領議政が上手く処理してくれるかもしれないと言う期待を抱いていました。

が、庶子であるテソの扱いを思うと、完璧に信用できる相手ではないと思えたのです。だから、領議政の弱点である帳簿を渡してはいけないと思ったのでしょうね。

その直後、ラ・イオンに掴まったので、ラ・イオンは証拠を手に入れることは出来そうにありません。

 

テソはその時、一人でお寺に籠って祈りを続けていました。

だから、捕らえる事が出来ませんでした。

 

ラ・イオンは上司に例の毒草を差し出しました。

栽培を禁止されている毒草を秘密裡に栽培していたのは、テソだと言いました。

上司は愕然とし、びびりました。

だって、それは、世子の死に領議政たちが関係あるかもしれないと言う意味だからです。

 

当時、薬の処方を担当する臨時の官庁侍薬庁が設けられていました。それを行ったのは領議政。

実際、ラ・イオンが世子と一緒にいる時、侍薬庁の者が薬を届けに来たことがありました。

世子の体にできものが出来たので、その治療のためでした。

その頃から毒草の使用量が増えたのも、確認済みでした。

ラ・イオンは、その時薬を届けに来たのは、テソだったのではないかと思いました。見たことが無い人物だったからです。

 

「領議政たちへの尋問が始まるまでに、必ず証拠を持ち帰ります。」

ラ・イオンは上司にきっぱりと言いました。


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ソ・イングク生写真プレゼント♬

2022-09-27 09:28:08 | イベント、プレゼント関連

ホームドラマチャンネルでは、10月にソ・イングクssiの3年ぶりのファンミーティングの独占放送が予定されています。

その他、「ナイショの恋していいですか!?」「王の顔」の放送も予定されています。

 

これらの番組を視聴した方対象に、素敵なプレゼントが発表されました

 

プレゼント品:ホームドラマチャンネル取り卸し生写真

当選数:10名

応募期間:10月10日5:00~11月14日23:59

 

※番組内で発表されるキーワードの記入が必須となります。

 

番組放送予定、応募に関する詳細は、こちらから。


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『メビウス:黒い太陽(原題)』完観

2022-09-25 17:06:18 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

30年間国家情報院と言う組織に尽くして来たキム・ジェファン。

韓国内に復帰して見ると、彼に与えられたのは、半地下での雑用係。

彼の働きに対して何の保障もしてはくれません。

もう、お金しか無いと思ったのです。

 

ト次長は、キム・ジェファンから今回の取引について情報を得ていました。それは、ごく一部のものしか知らない事で、カン局長も報告されていませんでした。

ト次長は、キム・ジェファンを信じているようにカン局長には話しましたが、その実は、反対で。

キム・ジェファンすら信じてはいなかったのです。裏切っていると察していたようですね。

で、チャン・チョヌとワン・アオが接触したのを知ると、そろそろキム・ジェファンも動き出すに違いないと踏んでいました。

部下を、キム・ジェファンの元に遣わしました。

それがスヨンにはラッキーでした。

部下には不運でしたが。

 

ト次長の命で文書保管室に向かった部下は、キム・ジェファンによって殺されてしまいました。

丁度、首を絞められていたスヨン、命拾いしました。

チャン・チョヌに連絡はやはり取れないままでした。

 

情報院側は、チャン・チョヌを尾行していると思い込んでいました。

しかし、いつの間にかまかれてしまい、見失っていましたよ。

 

キム・ジェファンの一件はすぐにト次長たちの知るところとなりました。

スヨンはカン局長の取り調べに、事実をありのまま打ち明けました。

作戦から外されている自分には、協力者としてキム・ジェファンが必要だったが、キム・ジェファンはロシア側のブローカーだったと。

そして、取引されようとしているのは、麻薬ではなく、生物兵器『メビウス』だと。

キム・ジェファンは、ト次長に敢えて情報を流したと。

カン局長は初耳の事ばかりだったようです。

が、ト次長は全て察していたし、『メビウス』の存在についても知っていたようですね。

 

ト次長はカン局長すら信じていないと言う事が、この瞬間分かりましたね。

密かに進めていた計画が、スヨンのせいで混乱し、明かさなくても良い相手にまで知られてしまったってことです。

ト次長は、スヨンに怒りました。

キム・ジェファンは、もう10年も前から裏切り者だったし、今回、彼が連絡を取ってる相手と言うのは、チャン・チョヌなんだと言いました。

スヨン、唖然としました。

 

ト次長の目的は、三合会の検挙、メビウスの確保、内部の裏切り者を一気に片付ける事でした。

スヨンは気づきました。

やはりト次長にチャン・チョヌを救う気は無いと言う事に。

実際に裏切り者だと分かったら、逮捕するし、裏切り者じゃ無かったとしても作戦中にどうしようもなかったと見捨てるつもりだと。

目的を遂行することだけがト次長にとっては重要なのです。そのためには、どんな犠牲を払っても良いと考えているようです。

「いくら仕事のためでも、心は失わないでください。」

と、スヨンは言いました。

そして、使い捨ての要員が暴走したせいで追い詰められているのは、ト次長だと。

スヨンは、ト次長によって監視下に置かれました。

しかし、隙をついて、スヨンは逃走。

オ・ギョンソクの協力の元、チャン・チョヌを追いました。

 

が、実はこれ、ト次長にあらかじめ許可を貰っていたのです。

窮地に陥ろうとしているト次長にとって、スヨンの提案は願っても無いことでした。

つまり、キム・ジェファンの事や、これまでの事、そして今後起こる事も全てスヨンの独断によるものだとしてくれとスヨンは言ったのです。

チャン・チョヌを自分がフォローすることを交換条件に。

「今回こそ、私を信じてください。」

と、スヨンが言うと、ト次長は信じると言いました。代わりに、チャン・チョヌが裏切り者ではないということを証明しろと付け加える事を忘れませんでした。

 

スヨンがオ・ギョンソクと共に逃走したということはすぐに情報院に知られました。

ト次長は、スヨンが密かにチャン・チョヌと連絡を取り合っていた上に、報告もしなかったこと、機密を見るために爆発事故を起こしたこと、キム・ジェファンを取り逃がし、オ・ギョンソクをそそのかして現場に向かったと指摘。

すぐさま、スヨンを尾行しろと命令を下しました。

そして、目標は、メビウスを確保することだと言いました。

「すべて非公式で進める。」

・・・と。

 

キム・ジェファンは犯行後すぐに国家情報院を出ました。

相手側に連絡を入れました。これが、チャン・チョヌだということですね。

メビウスだとばれている、裏切り者がいる、到着前に裏切り者を殺せと。

 

チャン・チョヌからスヨンに連絡が入りました。

チャン・チョヌがやるべきことは取引を終わらせることだとスヨンは言いました。自分がフォローするからと。

信じます・・・と、チャン・チョヌは言いました。

 

ワン・アオとチャン・チョヌがキム・ジェファンの到着を待っていました。

そこに、キム・ジェファンから連絡が入りました。

ワン・アオは、大きな取引だけに、裏切り者がいるんじゃないかと、神経質になっています。

キム・ジェファンから裏切り者を始末したかと問われたワン・アオ。

キム・ジェファンはワン・アオの組織内部にいると考えていました。

だから、ワン・アオは手下たち一人一人を痛め付けて調べようとしました。

このままでは正体がばれると思ったチャン・チョヌは、取引は中止だと言いました。

 

その会話を聞いていたスヨンは、作戦が失敗すると思い、チャン・チョヌを止めようとしました。

そんな事になれば、チャン・チョヌが国家情報院から寝返ったと疑われ、復帰は叶わないと、スヨンは言いました。

 

ワン・アオはチャン・チョヌの子分グピョンを裏切り者だと断定。

散々に痛め付けました。

グピョンは、チャン・チョヌに言いました。北朝鮮のスパイだと。

グピョンは否定しませんでした。

チャン・チョヌは騙されていたんだとあざ笑いました。

そーだったの

チャン・チョヌを庇ったわけじゃなくて

 

その場で殺されそうになったのを見て、チャン・チョヌはワン・アオを殺しちゃった。

そして、逃げろとグピョンに言いました。

しかし、ワン・アオの部下に殺されてしまいました。

 

チャン・チョヌは『メビウス』をスヨンに差し出しました。

しかし、スヨンは、ロシア側のブローカー、キム・ジェファンも捕まえるつもりです。

それで納得はしませんでした。まだチャン・チョヌが裏切り者ではないと結論は出せないと考えたのです。

キム・ジェファンが要員だと言う事を知っていて連絡を取り合っていた事実があるからです。

チャン・チョヌは、キム・ジェファンの正体を知らなかったと言いました。

スヨンは情報を全て自分に伝えたわけじゃなかったということが引っ掛かっているようです。

「ブローカーを捕まえて。戻ってくる唯一の方法だ。私がフォローする。」

と、スヨンは言いました。

 

チャン・チョヌはメビウスを持ってロシア側と取引をすることになりました。

スヨンから連絡を受けたト次長は、武装チームを派遣。

しかし、その時、ト次長は、要員の数を2名と武装チームに連絡したのです。スヨンとオ・ギョンソクです。

チャン・チョヌの潔白が証明出来ていないと言うのが、その理由でした。

 

チャン・チョヌとキム・ジェファンが相対しました。

キム・ジェファンは一目でチャン・チョヌが裏切り者だと気付きました。流石、元ベテラン要員です。

チャン・チョヌが危ないと見たスヨンが1人突入。

 

キム・ジェファンはチャン・チョヌに言いました。

「分かっただろ?連中はお前の救出よりメビウスの確保が優先だ。お前も俺も利用されて疑われるだけだ。」

チャン・チョヌの銃を持っていた手が下がりました。

 

スヨンが銃声を聞き突入した時、そこには、銃殺されたキム・ジェファンの遺体が転がっていました。

血痕を追った先に、チャン・チョヌがメビウスを持っていました。

 

国家情報院に復帰したとしても、これからも利用され続けるだろうとスヨンは言いました。

決して明るい未来が待っているとは言えないと。

しかし、チャン・チョヌが今いる暗闇から抜け出そうと必死にもがいているのを知っているからこそ、戻ってほしいと思っていると、スヨンは言いました。

「深い暗闇に長くいると、暗闇に慣れてしまう。」

だから、今より少しでも明るい場所に戻ってほしいと思っているのです。

 

「どっちを選んでも、結局暗闇だ。」

と、チャン・チョヌ。

ポケットから要員が使う携帯を足元に捨てました。俺の選択だ・・・と言って。

「後悔しません。」

そして、スヨンも選択してください・・・と言いました。

その瞬間、スヨンがチャン・チョヌを撃ちました。

チャン・チョヌは撃たれて海に落ちました。

「メビウスを確保しました。」

スヨンは報告しました。

 

この一件によって、スヨンはチーム長となりました。

 

後日、スヨンにチャン・チョヌから贈り物が届きました。

あの、机に飾ってあった置物です。チャン・チョヌ自身も同じ物を持っていましたよね。

 

そして、オ・ギョンソクはハン・ジヒョクとチームを組むことになったのです。

 

いやもう、複雑ですわ。

しかし、見応えのある作品でしたね。スピンオフ作品ですが、ストーリー等、全て手を抜いてないって感じがしました。

お勧めです。


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『メビウス:黒い太陽(原題)』1話

2022-09-25 09:50:37 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

本編「黒い太陽~コードネーム:アムネシア~」で、ソ・スヨン=パク・ハソンさんが銃撃された後、昏睡状態が続き、結局亡くなってしまったわけですが。

その時、実は私、スヨンが本当は死んでなくて、アンダーカバー的な役割を果たすためのカモフラージュなのかと深読みし過ぎてましてね。

本当に死んじゃったんだと気付き、意外な感じを受けていたのです。

無表情なスヨンが、なぜそうなったのか、その背景をこの作品では描いています。

 

新聞記者だったスヨンは、麻薬事件に関係しているとみられるイ・ゴノと言う男を追っていました。

イ・ゴノはそれに腹を立て、スヨン本人ではなく、彼女の実の姉を殺したのです。その方が、スヨンをより苦しめられると思ったのでしょう。

スヨンは復讐を誓いました。

イ・ゴノを捕まえて罪を償わわせるため、記者を辞め、国家情報院に入ったのです。

 

国家情報院でスヨンはチャン・チョヌの管理を任されました。

当時チャン・チョヌは海外のある組織に潜入中でした。

スヨンはチャン・チョヌの管理をするうち、彼が自分と似ていると感じるようになっていました。

不安で、帰るところがなく、居場所を探し続けているところが・・・。

 

チャン・チョヌは任務を遂行して早く韓国に戻りたいと考えていました。

しかし、その指示はいつになっても来ません。

国家情報院に対する疑念が生じかけているのを察したスヨンは、自分を信じてほしいと言いました。利用するだけでも良いと。

 

ある日、チャン・チョヌはある製薬会社が麻薬を製造し、その流通を三合会という組織が担おうとしていると言う情報をスヨンに報告しました。

その時、チャン・チョヌは言いました。スヨンを利用しても良いのかと。そして、本当に自分の復帰を望むのなら、スヨン自身が行動で示してほしいと。

 

麻薬取引の情報がチャン・チョヌから入りました。

スヨンはその内容を聞き、大きな取引となると察し、援護するために現場に向かいました。本部に連絡せずに。

取引相手は、なんと、イ・ゴノ。

それを知ったスヨンは感情を抑えきれず、現場に突入。イ・ゴノと対峙しました。

しかし、不意をつかれ、反対に殺されそうになってしまったのです。

救ってくれたのが、チャン・チョヌ。

スヨンの目の前でイ・ゴノは死にました。

 

担当のイ次長は、イ・ゴノを確保するよう命令を下していました。

現場にスヨンが勝手に行っているとは知りませんでした。

要員たちが現場に突入して来て、チャン・チョヌを狙いました。スヨンは味方の要員だと庇いました。

が、既にチャン・チョヌは撃たれてしまってて・・・。

 

一旦は逃げたものの、別の要員に見つかり、チャン・チョヌは銃を突きつけられました。

チャン・チョヌは自分も要員だと言い、素直に両手を挙げ、膝をつきました。

要員は本部に確認しました。すると、本部は現場に要員はいないと回答したのです。

「三合会の者は射殺しろ。」

チャン・チョヌは呆然としました。国家情報院に捨てられたと感じました。

撃たれると思ったその時、暗闇から男が要員に飛び掛かり、チャン・チョヌを救いました。

長い間、チャン・チョヌと行動を共にして来たグピョンと言う青年でした。三合会の組員です。

もしかして、チャン・チョヌが自分は要員だと言った言葉・・・聞かれた

チャン・チョヌはこの時から姿を消してしまったのです。

 

スヨンには帰国命令が出ました。

この一件は公にされていませんでした。ト次長の命で秘密裡に作戦が遂行されていたのです。

スヨンはト次長のやり方に不満を抱いていました。

チャン・チョヌを見捨てたやり方に対してです。

ト次長は、口では、チャン・チョヌの事を見捨てていないと言いますが、そうは思えないスヨンでした。

 

チャン・チョヌが報告していた麻薬の一件で進展がありました。その製薬会社が麻薬の製造を成功させ、今度は別の組織に流通させようとしているいう情報が入ったのです。

組織の担当者はワン・アオと言う男。

ロシア側と取引をするらしいと言う情報も入っていました。

この時点で、ト次長はチャン・チョヌの行動はちゃんと海外部門で管理していると言う事を明らかにしました。

実は、製薬会社の者として、ワン・アオの組織と接触していて、既に韓国に入国していました。

所在を掴んでいないと常々明かして来たト次長です。何度もスヨンにチャン・チョヌから連絡が入っていないか、確認すらしていました。

スヨン、裏切られた気分になったでしょう。

 

スヨンは、ト次長に怒りをぶつけました。

ト次長はスヨンの勝手な行動を責めました。そして、チャン・チョヌのことを心から信じているわけではないと明かしたのです。

長い間潜入しているうちに、寝返って相手側の人間になってしまうことは多々あるようで。

チャン・チョヌがそうではないと断言できないと思っているわけです。

で、スヨンにどう思うかと聞きました。スヨンは、そんなことは無いと即答しました。

しかし、根拠は一切ありません。

 

チャン・チョヌがワン・アオと会いました。

ワン・アオはチャン・チョヌの事をスパイではないかと疑っています。

当然、ト次長たちはその動きを掴んでいます。しかし、スヨンには報告されませんでした。

作戦から外された格好です。

 

スヨンは自分に好意を示すオ・ギョンソクに、情報を渡すよう命令しました。責任は自分が取るからと言って。

オ・ギョンソクの話で、チャン・チョヌが以前ボイスフィッシングの事件に関わっていたと知ったスヨン。

思い出しました。少し前から、精神科医である叔母のところに1時間おきにボイスフィッシングのメールが届いているということを。

自分への連絡に違いないと気付きました。

 

チャン・チョヌと連絡が取れました。

チャン・チョヌはワン・アオと取引の現場に向かう途中でした。

が、あまりにも厳重な警戒の仕方に、チャン・チョヌは通常とは違うと感じていたのです。

そこにスヨンからの連絡が入ったので、チャン・チョヌはほっとした様子でした。

スヨンはト次長たちのチームが動いていると教え、情報を上に伝えると言いました。その後連絡をすると。

今度は信じていいのですか?と、チャン・チョヌが言いました。

「私を信じて。」

スヨンがきっぱりと言いました。

 

情報院に戻ろうとしたスヨンは、自分が尾行されている事に気が付きました。

ト次長の指示でした。

つまり、自分は信じられていないと言う事です。

 

スヨンは、情報院に戻ると、駐車場の車に仕掛けをし、爆発させました。

皆の注意をそちらに惹きつけておいて、オ・ギョンソクと共に文書保管室に向かいました。

そこはチーム長以上の者でなくては、入室出来ない決まりになっています。

文書保管室にいたのはキム・ジェファン。

30年と言う長い間ブラック要員として海外で活動してきたベテランで、スヨンとも親しい間柄でした。

 

スヨンは、チャン・チョヌが今回はいつもの取引ではないと言っていたのが気になっていました。

で、文書保管室で取引相手のワン・アオの組織の情報を調べようと思ったのです。

その中で、スヨンは、チャン・チョヌの韓国への復帰要請が何度も出されている事を知りました。が、その都度、却下され続けて来たことも。

 

取引されるモノが判明しました。

『メビウス』と呼ばれる生物兵器だったのです。

 

スヨンはすぐにチャン・チョヌに連絡しました。

危険だと、取引に行ってはいけないと。

しかし、通信状況が悪く、上手く伝えられません。

駆けだしたスヨンは、キム・ジェファンを見つけ、協力を求めました。

しかし、キム・ジェファンはいきなりスヨンに襲い掛かったのです。

なんと・・・キム・ジェファンは長い潜入生活の中で、相手側に寝返ってしまっていたのです。


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台風の夜に

2022-09-24 10:13:34 | 家族関連

このところ、毎週末台風に襲われている日本列島。

これまでは、千葉県に大きな被害はない模様ですが、今回は、大雨に注意と言われています。

昨晩から今朝にかけては、かなり降ったようですが、今の時点では、普通の雨の土曜日。

時折、雨雲の間から青空が見えたりしています。

 

リフォームも一か所を除き、ほぼ完成したし、そろそろ千葉を離れる予定なので・・・と、息子に帰省してきてもらいました。

10月初めの誕生日のお祝いもかねて。

 

今更、いい年になった息子の誕生祝でもありませんが、まぁ、こういう事でも無ければ、このコロナ禍、なかなか会う事も出来ません。

手伝ってもらいたい作業もありましたしね。

 

昨晩は以前から気になっていたお店のお弁当をテイクアウトし、これまた食べたかったチーズケーキも予約し、ささやかな食事会となりました。

せっかくの和牛のたたき弁当の写真が無い

がっついて食べちゃったので、撮るのを忘れてしまいましたよ

 

で、食べたかったチーズケーキが、トップの写真です。

みたところ、何の変哲もないムースのように見えますが、これが濃厚なんですよ

調べて見ると、使われている材料が、米粉なんだとか。

小さい一切れで満足できるものでした

 

手伝ってもらいたかった用事は、あっという間に終了したので、あとはまぁ、だらだらと近況報告の座談会。

1人ほろ酔いとなったアルフィーが長い話をひたすら続けようとしたら、

「はい、そこらへんでもう大丈夫。お腹いっぱい。」

と、息子。

決して険悪な雰囲気ではなく、年とともにユーモアを交えての拒否り方も覚えたようです。

 

課題はたくさんあるけど、まぁ、一つ一つ対応していくしかないなと、ほっとしたような、嬉しいような茶話会となりました。

こういう何でもない時間が家族には必要なんだと思います。

これまで、こういう時間をあまり持てなかった我が家。

やっと、持てた時間でした。


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「悪魔判事」衛星劇場で放送決定

2022-09-21 09:26:59 | 番組放送予定、DVD等発売レンタル予定

多種多様な役柄を、本当に別人のように見える演技で魅せてくれるチソンssi。

今度は判事。

仮想社会ディストピア・・・つまり、反理想郷・暗黒世界化した国を舞台とした作品だそうです。

これまた、どんな姿で私たちを魅了してくれるのでしょう。

楽しみです。

 

放送開始日:11月24日(木)23:00~

話数:16話

 

詳細は、こちらから。


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お外でラーメン( *´艸`)

2022-09-20 16:05:49 | 食べ物関連

久しぶりに外食

記事をさかのぼって確認。アルフィーにも再度確認し、確信しました。

この時以来の外食です

・・・と、ここまで書いた後、その“確信”が、全く当てにならないものだと気付きました

先日、『加曽利貝塚』に行った時、お昼はスーパーのフードコートで“はなまるうどん”に立ち寄ってた

なんと~っ

記憶がマズいことになってるじゃありませんか

 

ま・・・気づいただけマシだと思う事にします。

立ち直りの速いのが、私の特技でもありますし

 

千葉での時間もそろそろ少なくなってきたので、心残りの無いように、食べたいものを食べておくことにしました。

で、本日は、九州ラーメンを食べに行って来たと言うわけです。

“紅ショウガラーメン”と“チャーシュー麺”。〆て、870円也。

まるで、香川県の讃岐うどんのセルフ店くらいの価格です

2人前で、1000円でお釣りがくるなんてね。

 

お店の中は、コロナ対策が施されて、少々リフォームされてましたが、味は変わりません。

ウィークデイのお昼なので、ひっきりなしに訪れるお客さんは、サラリーマンがほとんど。

私たちともう一組が、老夫婦でしたね。

美味しゅうございました。

いつまでも変わらず、続けてほしいお店の一つです。


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今日のオヤツ♬

2022-09-19 16:45:25 | 食べ物関連

本日のアルフィー&まぎぃのオヤツは、これ

『ピュルテ マダガスカル バニラ』

ご存じシャトレーゼ産です。

 

夏はやっぱりアイスクリーム。

世に無数のアイスクリームがありますが、家庭用となると、我が家ではシャトレーゼで仕入れるのが定番。

種類も多いし、値段も安い

この年になると、ちょっとだけ食べたいと言う事が多いので、量的にもぴったり。

 

お初に買ってみたこのアイス。

予想以上に美味しゅうございました

コーティングされてるチョコが、ぱりぱりじゃなくて、しっとりしてるのが意外。

一口食べて、

「お美味しい

 

ご馳走様でした。

 

関東では、台風はこれからが本番。

さっきまで青空が見えていましたが、急に暗くなってきました。

朝から時折、どどーっと豪雨が降っては止み、また思い出したように豪雨・・・の繰り返しです。

大変な被害が発生しています。

皆さま、どうか、どうか、お気をつけて。


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『御史(オサ)とジョイ(原題)』9話まで

2022-09-18 16:19:39 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ラ・イオン、生きていました。

まぁね、そうじゃなきゃ、話は続きませんよね

 

ラ・イオンは確かに爆発に巻き込まれました。

しかし、大きな怪我が無かったことと、テソが作っていた抜け道を見つけられたので、そこから外に出られたのです。

偶然見つけた蝶に導かれて。

テソも同様に抜け出していたんです。

 

ラ・イオンが抜け出した時、丁度テソも抜け出したところで。

そこに現れたドスと言い争いを始めたのを、目撃しました。

彼らが追っ手から逃げ出すのを見て、後を追いました。

自分が死んだことにしておいた方が、何かと都合が良いと考え、そのまま密かに事件を調べたのです。

テソとドスを追う事で、領議政が黒幕だと言う事も、知ることが出来ました。

そして、世子が殺された毒草のことを調べる過程で、テソが関わっている商団とその行首カン・ハンギの存在を知ることが出来ました。

次々と事実が明らかになり、それらの繋がりも判明。

違法行為等の詳細が分かって来ました。

 

で、意気揚々と姿を現したと言うわけです。

王の前で、ラ・イオンは調べた事を説明。

ただ、まだ黒幕については明らかにしませんでした。確固たる証拠が無かったのかな?

が、領議政を焦らすには十分な内容でした。

これからどういった反撃に出るのか、気になりますな。

 

ところで、その日は七夕。

ラ・イオンは弘文館の大提学が引き留めるのを振り切って、急ぎ足で宮中を退出しました。

行先は、ジョイとの待ち合わせ場所でした。

 

そうとは知らないジョイは、グァンスンとビリョンと共に江華島に渡りました。

チャ・マルチョンの商団が残した資料の中で見つけた印が、母の使っていた印と同じだと言う事のようですね。

だから、島にいるのではないかと思ったのです。資料にあった“トロクソン”と言う名で。

7話で“ドクボン”とした女性ですが、今話から“トロクソン”と言う名前で統一します。ややこしくて済みません

 

島に着いたジョイたちは、偶然カン・ハンギと知り合いました。

で、トロクソンと言う人物を探していると尋ねました。自分の母かもしれない・・・と。

それを聞いたカン・ハンギはチャンスが転がり込んで来たと思いました。

実は、取引をしているのに、テソの銀が入らず、トロクソンに毒草の支払いが出来ないでいたのです。

長崎から銃を密輸入して、それでトロクソンたちを脅し、自分たちの支配下に置こうと企んでいました。そうなれば、支払いなどしなくて良いわけですからね。

その前に、人質と言えるジョイが手に入ったのです。ラッキーってわけ。

 

でもね、その銃、既にトロクソンが倍の値段で横取りしてましたよ。

カン・ハンギ、太刀打ちできる相手じゃ無さそうです。

 

案内すると言ってジョイたちを商団まで連れて行き、監禁。

トロクソンを呼び出しました。

目の前に引きずり出されたジョイを、一目で娘だと見分けたトロクソン。

ジョイも、すぐに母だと分かりました。

ジョイは涙をためて母を見つめました。

しかし、トロクソンは一切動じませんでした。

「私が必要なのは銀だ。他は要らない。」

じゃぁ、魚のえさにしてもいいのね?と、カン・ハンギ。

「好きなようにしろ。」

と、トロクソン。

その代わり、私もあなたのモノを海に沈める・・・と。

その瞬間、カン・ハンギは銃を奪ったのが、トロクソンだと気付きました。

カン・ハンギの負けです。

望みは何だと聞きました。

「その3人を島から出して。」

トロクソンが言いました。

 

この一部始終を見ていたジョイ。

縄を解かれた瞬間立ち上がり、傍に居たカン・ハンギを殴りました。

トロクソンも、驚き、ジョイを見つめました。しかし、ジョイが自分を見た瞬間、背を向けて歩き出しました。振り返りもせず。

 

ジョイは泣きました。そして呆然としたまま船着き場に戻りました。

トロクソンの護衛が付き添ってくれていました。

 

護衛が歩みを止めました。

見ている方向に目をやったジョイは、遠くに母の姿を見つけました。

ジョイと目が合うと、トロクソンは小さく顔を横に振りました。今はダメだと言う意志表示?

ジョイはそんな母の仕草を覚えていました。

昔、清の兵が村に入って来た時、母はジョイを藁の中に隠しました。そして、ジョイが藁の隙間から連れ去られる母を泣きながら見つめていると、首を横に振って黙っているようにと知らせたのです。怖い顔でした。

そのおかげで、ジョイは無事だったのです。

ジョイは母の思いを理解しました。

そして、何度も何度も振り返りながら船に乗ったのです。

 

そうやって都に来たジョイたちでした。

 

行く当てもなく、目的も失ってしまったジョイ。

ふらふらと都の中を歩きました。

そんな時、ふと、ラ・イオンの言葉を思い出しました。

 

ラ・イオンは、細かく説明していました。

“川に沿って歩けば、迷うことは無い。川の6番目の橋の近くが自分の家だ。離れ離れになったとしても、七夕の日には、そこで会おう”

・・・と。

 

ジョイが行くと、そこにはラ・イオンが。

嬉しさのあまり、ジョイは泣きながら駆けて行き、ラ・イオンの胸に飛び込みました。

ホント、飛び込むと言うのが最適なほどのジョイの小ささです

 

すっかりな2人です。

 

こんな2人の姿を、グァンスンとビリョン、そしてユクチルとグパルも目撃。

ラ・イオンが生きていた事を喜び、そしてジョイとの仲を祝福しました

 

予告では、ジョイに別の親しい男性が出現してますけど・・・。

どなた


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『黒い太陽~コードネーム:アムネシア~』完観

2022-09-17 16:29:54 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

もう時間が無いと思ったジヒョク。

せめてと思ってのことか、

「伏せろ

と叫んで、自分の体はキム何某の上に伏せたーっ

しかし・・・爆発しませんでした。

その時、キム何某の携帯に白謀士から電話が入りました。ジヒョクが出ました。

 

「無意味な殺戮は望まない。」

と、白謀士。遠くからその様子を見ていたのです。

白謀士は、ジヒョクたち要員の命は組織維持を大義名分に犠牲にされて来たと言いました。それはジヒョク自身が一番よく分かっている筈だと。それなのに、まだ組織側につくのかと。

違う・・・とジヒョクは言いました。

真実は立場によって違って見えると。

「お前の行動が正義に見えるなら、それは錯覚だ。お前は復讐のために罪のない人々まで巻き込んだ。罪を償わせてやる。」

 

そして、ジェイが発見したEMP爆弾の方は、目の前で爆発。前回の爆発とは比べ物にならないくらいの威力の電磁パルスが発生。

そのビルだけじゃなく、周囲の広い範囲にわたって一斉に電子機器等が動かなくなってしまったのです。

市民生活が大混乱となりました。

 

EMP爆弾が仕掛けられたビルは、ある大手銀行のデータセンターでした。

しかし、最近新しいビルにメインデータセンターを移していて、そこはバックアップセンターとなっていました。

ジェイは、ビルから出た時、白謀士の姿を見かけ、追跡しました。

その行き先が、新しいデータセンターだと推察出来た時、彼らの狙いが分かったのです。

韓国最大手の銀行の金融記録を消すともりだと。

すぐにジヒョクに連絡し、メインデータセンターで合流することにしました。

 

その頃、白謀士たちは銀行のメインデータセンターにEMP爆弾を運び込んでいました。

そして、動画サイトでライブ配信が開始されたのです。

 

カメラに向かって白謀士が言いました。

「私の要求はとても簡単です。ここに保存されているこの銀行の全データか、ここに見える33人の命のどちらを救うのかと言う事です。」

そして、国民に向かって続けました。

「私は問いたいのです。皆さんの国と政府がどんな決定を下すのか、皆さんの命をいくらとみなしているのか。」

3時間以内に決定しなければ、33人がこうなる姿をその目で見る事になる・・・と。

映し出されたのは、縛り上げられた警備員の姿。首つり状態になっていて、踏み台の椅子が蹴られ、死にそうになっている姿でした。

国民は震えあがりました。

 

白謀士が捜査本部に連絡をして来ました。

交渉条件を示しました。半径50メートル以内に近づく者が見えた時も、自分の配下に手を出しても、ライブ動画をブロックしても、人質は全員死ぬことになると。

 

世論は圧倒的に人質の命を救えと言う意見でした。

しかし、パン院長は政府側との会議によって、EMP爆弾の除去が最優先だと決まったと言って来たのです。

人質はその次だと言う事です。

 

意識不明の続くイ次長を殺そうとしたサンギュン。

寸でのところでチョン局長に腕を掴まれ、未遂に終わりました。

それで良かったです、サンギュン。

カン局長は、サンギュンに白謀士たちの実状を知らせました。何の罪も無い多くの人たちを殺して来たし、今後も殺そうとしていると。

一刻を争う状況だと。手を貸してくれと。

サンギュン、自分が信じようとした相手が殺人者だと言う事を知りました。

協力することを決心しました。

で、データセンターの保安システムに侵入しました。

ドアがロックされ、駐車場に閉じ込められたままだったジヒョクとジェイは、そのおかげで建物の中に入る事が出来ました。

 

ト次長は迷った挙句、パン院長の指示に従う事にしました。

カン局長は大反対。まずは人質を救う事だろうと主張。

「私たちは、多数の安全と利益のためなら非情な決断も辞さない。それが我々の使命なの。たとえ手を血に染めてもね。その覚悟がないなら、この場所にいる資格は無い

 

ト次長、まずは、EMP爆弾を見つけろと、ジヒョクに指示を出しました。

ジヒョクとジェイは、建物の中枢部に侵入。

白謀士の手下を倒していきました。あれ人質、大丈夫

 

彼らが見つけたEMP爆弾は、中身の無い容器だけ。

ジヒョクは気づきました。白謀士は最初から人質を殺すと決めていたに違いないと。

要するに、政府は人質を選ばないと確信していたのでしょう。

人質を犠牲にしてデータを守ったのに、EMP爆弾が容器だけだと知られたら、国民の国への不信感は激増します。

この事実を捜査本部に伝えようとしましたが、電波が遮断されてしまって、通信不能。

2人は立ち尽くしてしまいました。

その様子を、白謀士が監視カメラで見ていました。

 

2人は、屋上に向かいました。

遠くの建物の屋上に国家情報院のチームがいるのを見つけたジェイ。

モールス信号で情報を伝えました。

 

ト次長はすぐにパン院長にその旨報告しました。

が、パン院長は、本当にEMP爆弾が無いとは断言できないと言い、要求に応じることはできないと言い切りました。

そして、制限時間の少し前に軍を突入させると言いました。

ト次長は迷いました。

カン局長が言いました。

「どちらをとってもリスクがあるなら、信念に従うべきです。」

 

作戦変更しました、ト次長。

「人質救出。」

モールス信号がそう伝えて来ました。

 

ジヒョクとジェイは、2人だけで作戦を行わなくてはいけません。

ジェイ、幼い頃、父が聞かせてくれた音楽を放送室から区域を区切って流しました。

制限時間まであまり残されていないのに、広いビルの中から何とかして人質がいる部屋を突き止めなくてはいけません。

曲を聴いて、動きがあるか否かを確認すれば、人質のいる部屋が分かると考えました。

そして、同時に白謀士の中に父の意識が残っている事に期待したのです。この曲によって気持ちが乱れ、動揺することを。

 

突然流れた音楽に、人質に動きが見られました。

閉じ込められている部屋が分かりました。

そして、白謀士には、忘れていた記憶が蘇って来ました。幸せだった頃の記憶が強烈な頭痛と共に蘇ったのです。

混乱して部屋を出ました。放送を止めようとしたのです。

その隙に、ジヒョクは制御室を制圧。

 

白謀士は、ジヒョクにトランシーバーで言いました。屋上に来いと。

人質の部屋には爆弾があって、その起爆装置は自分が持っていると言って。

 

屋上に上がった白謀士は、遠くに国家情報院が潜んでいるのを見つけ、起爆装置を見せました。

命令を出すまで撃ってはいけないと、ト次長は命令しました。

 

現れたジヒョクの足を、白謀士は突然撃ちました。

お前なら俺を理解してくれると思った・・・と白謀士。

お互い、仲間を殺したからか?と、ジヒョク。

「いいや、あんたと俺は違う。俺は過ちを認めて受け入れようとしてるが、あんたはまだ罪悪感の原因を自分以外に求めてる。俺にもあんたと同じように怪物になってほしかったんだろ。」

1年前のお前なら、ここに戻ったら爆発すると思っていた・・・と白謀士。

「何故変わった

 

時間が来て、白謀士は起爆装置のボタンに手を伸ばしました。

その時、ジヒョクが遠くに目を。

そこにあったビルの壁面の大型ビジョンに映し出されていたのは、人質たち。

人質の一人が立ち上がりました。

それが、なんと、ジェイ

ジヒョクが制御室に注意を集めている間に、職員を装って人質に加わっていたのです。

 

ジェイの賭けでした。

少しでも白謀士の中に父が残っていると信じたいと思いました。

必ず自分を守ってくれると信じて。

 

白謀士が驚いてジェイを見つめました。

「俺が怪物にならなかった理由、それは俺には最後まで信じてくれる仲間がいたからだ。それがあんたの娘ユ・ジェイだ。」

ジヒョクが言いました。

父親を止めようとして自ら人質になったんだ・・・と。

白謀士は混乱しました。

その様子を見て、ジヒョクが飛び掛かりました。

そして、白謀士を撃ちました。起爆装置を拾い上げました。

 

「起爆装置は最初から無い。設置した爆弾はタイマーで作動する。」

白謀士は、息も絶え絶えに言いました。

それは、起爆装置ではなく、タイマーを止める装置だ・・・と。

「押せ。早く。」

信じていいの

ジヒョクも迷いました。

その様子が、捜査本部の大きな画面に映し出されていました。しかし、音声は入っていません。

だから、白謀士の言う“起爆装置ではなく、タイマーを止める装置だ”と言う言葉が分からないのです。

 

パン院長は、焦って叫びました。

「ハン・ジヒョクは精神的に問題があるんじゃなかったか?狙撃手につなげ

何か事情があると思うから状況を把握して・・・と言うト次長の声など聞こえていません。

「命令だ発砲しろ

 

ジヒョクは、ジョイの言葉を信じました。必ず自分も人質も守ってくれると信じてる・・・と言う。

装置のボタンを押しました。

その瞬間、ジヒョクの体に銃弾が

 

タイマーは爆発2秒前で停まっていました。

白謀士の言葉は真実でした。

 

白謀士はジェイの腕の中で息を引き取りました。

 

ジヒョクは足と左肩を撃たれた状態で、這うようにカメラの前に座りました。

所属、名前をきちんと名乗り、事実を告白し始めました。

「1年前、任務遂行中に我が組織内部に巣くう怪物の存在を知りました。組織の強大な力で政治に介入し、国民を監視し、世論を統制しようとしました。」

そう語り、その組織の名前を“サンム会”だと言いました。

これまで隠されて来たサンム会の実状を、ありのままに公表したのです。

そして、阻止する過程で自分も仲間を殺してしまうと言う罪を犯してしまったと告白。

その一方で、こういった脅威に対応するための組織も必要で、それが国家情報院だと言いました。

「国家情報院の保国塔には名もなき星々が刻まれています。国家と国民のために犠牲になっても名前を尋ねることも答える事も出来ない名もなき犠牲者の象徴です。彼らの献身と犠牲を決して忘れてはいけません。彼らだけでなく我々自身のためにも。」

そして最後にジヒョクは言いました。

サンム会の名簿をマスコミ各社に送ったと。

「それを開けるパスワードは・・・。」

と言った後、少しの沈黙がありました。

 

サンム会の詳細な資料を保存していたのは、プラネットのシン会長。

当然、パスワードも、シン会長が設定したもの。

シン会長は、サンム会を本当に根絶やしに出来ると確信した時に教えると約束していました。

シン会長を説得したのは、チョン・ギソン記者でした。

シン会長は、ジヒョクの告白の配信を見て、確信しました。そして、パスワードをジヒョクに送ったのです。

ジヒョクは、そのパスワードを読み上げた直後、倒れました。

 

ジヒョクは自分の罪を償って5年の懲役を終え、出所しました。

復帰・・・ですよね。

 

いやもう見応えのある作品でしたね。

ジヒョクとジェイの関係が単なる先輩と後輩から一歩進むのかと思いきや。

やっぱり要員・・・と言う緊張感ある関係のままで終わり、それが本当に良かったし、余韻として残るものでした。

もしかしたら、シーズン2もいけるんじゃないかと、期待してしまいます。


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