不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています

まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『花ざかりの君たちへ』4話まで

2014-04-30 23:15:19 | 韓国ドラマのエトセトラ
花ざかりの君たちへ DVD-BOX I
クリエーター情報なし
エイベックス・マーケティング

レビュー一覧は、こちらから。

チャンヒョンと一緒に出かけるジェヒを、テジュンは心配そうに見てました。
そしてそれは、すぐに的中してしまうんです。買い出しに…と、チャンヒョンが出かける理由を言ったのですが、スンリ母の話では、買い出しの必要など無いと言うことですから。
テジュンは、自転車で必死に後を追いました。
でも、方向が分かりません。

そこに、ジェヒから電話が来たんです。
出がけに、テジュンからサンダルを買って来てくれと言われたんだけど、サイズが分からないから…と、確認しようとしたんです。

テジュンは、居場所を怒鳴る様に聞きました。
前に塩の倉庫が…立ち入り禁止の看板も…と、ジェヒ。
そこで、チャンヒョンが携帯を取り上げ、電話は切れました。

テジュン、血相変えて急ぎました。
で、危ないところで、追いついたのです。

結局、チャンヒョンは逃げました。

「遅れて悪かったな。」
テジュンはそう言って、ジェヒを抱き締めました。ぎゅう~っと(〃'▽'〃)
これは…どういう感情なのかな?テジュンは。

ジェヒは、チャンヒョンと争った時、古傷の足首を傷めてました。
テジュンは、おんぶして帰りました。定番ですな。

その頃、ミヌたちは帰りの遅い二人を心配して探し回っていました。
二人を見つけたのは、ウンギョル&ハンナ。
ハンナは、二人の雰囲気に何か感じるモノがあったようです。女の勘ですな。

この一件は、テジュンとチャンヒョンが喧嘩したと説明して、収まりました。

ジェヒの兄が韓国に突然やってきました。テジュンがかかってる“イップス症候群”等の専門家のようです。

ジェヒは、女子高に通っていると信じ切ってました。
ばれたらマズい!…てんで、ジェヒはハンナの制服をこっそりと拝借。上手く化けることができそう♪…と、何食わぬ顔で兄と会いました。
でもね、後日、兄がミヌの元に来たことからあっさりとばれましたよ。講演会で知り合ったんですよ、二人は。

兄は、すぐにでもアメリカに帰るよう言いました。
テジュンのファンだということは、よく知ってるんですが、ジェヒが男装してテジュンの傍にいるなんてことを許せる筈がありません。
こうすることでテジュンは変わったか?!…と、言いました。
ジェヒは、必死に説得しましたが、無理でした。

この話を、テジュンが聞いていたんです。
ジェヒが無謀にも、男装してまで自分を跳ばそうとしてる…、自分の人生の大切な時間を自分の為に使おうとしてる…。
テジュンは、ジェヒの温かさをしみじみと感じたようです。
だからと言って、このままではいけない!…と、心を鬼にしてジェヒを突き放しました。

ジェヒは、泣いて泣いて、ここで自分が引くことがテジュンの為になると、荷物を持って部屋を出て行きました。

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『花ざかりの君たちへ』3話まで

2014-04-30 14:02:44 | 韓国ドラマのエトセトラ
花ざかりの君たちへ (美しい君へ) 韓国ドラマOST (SBS) (韓国盤)
クリエーター情報なし
SM Entertainment

レビュー一覧は、こちらから。

 

テジュンがジェヒにkissしたシーンを、誰かが写メ。ヒョンジェでしたね。

それが学校中の生徒たちにメールされたもんだから、あっという間にこの一件が噂のネタに。

テジュンは、自分の癖を充分認識してるようで、今回もそれをやっちゃった・・・とは思ってたんですが、相手は犬のサンチュだと思い込んでました。まさか、ジェヒだとは・・・。

噂を知ったテジュンは、激怒。

でも、ジェヒは、

「アメリカじゃkissなんて挨拶だ。」

なーんて言ってウンギョルのほっぺにちゅっ

ウンギョルは思いがけない事に、ドキドキ舞いあがってしまいましたが、これでテジュン&ジェヒの噂は消滅。

でも、なーんとなく二人の間ではそれまで以上に気まずい雰囲気が流れ始めましたよ。

 

ウンギョルは、ジェヒへの気持ちを確信したくないってんで、ジェヒを2対2の合コンに誘いました。

でも、結局は、ジェヒへのドキドキを再認識しただけに終わりましたよ。

 

この時、テジュンは、サンチュを獣医に連れて行っていましてね。途中でサンチュに脱走されちゃうんです。

見つけたのはジェヒ。

サンチュを間に挟んで、初めてテジュンはジェヒにkissの一件を謝り、サンチュを見つけてくれた事に感謝しました。

やっとぎくしゃくした雰囲気が少し取れましたね。

 

学校は工事のため、週末皆実家に戻る事になりました。でも、アメリカに帰る事は出来ないジェヒ。

そんなジェヒに、ウンギョルは自分の実家に誘おうかとも思いましたが、切り出す前に、ジェヒはスンニに誘われてしまいました。スンニの実家はペンションをやってて、水着の美女が・・・と誘われ、ウンギョルやヒョンジェも加わり、結局4人でスンニの実家に行く事に。

ところが、遊びだとばっかり思ってたのが、ペンションの手伝い要員だってことが判明。

でも、それなりに楽しむ面々でした。

 

テジュンは、ジェヒに誘われましたが、あっさりと拒否。

ところが、寮の前で父の部下に待たれていたんで、つい、避けてミヌの車に乗り込んだら、なんと、ミヌの行き先が同じペンション。ミヌは、スンニの叔父だったんです。

 

ここで、ちょいと嫌な感じの男が登場。ペンションの手伝いをしてるチャンヒョンでした。

彼は、初対面から、ジェヒの正体が気になってまして、偶然ジェヒが着替えるところを見ちゃうんですよ。これはホントに偶然だったんですが。

何故女の子が男子校に?・・・と思ったでしょうが、一切誰にもこの事を明かしません。

でも、何かとジェヒに触れようとするんですね。それを、テジュンは、気にしてますね。何か、チャンヒョンの態度に変なモノを感じたのか、ジェヒの事が気になったのか・・・。

どっちもかな?

で、ですよ。ジェヒが一人でスパに入ったのを見て、こっそりと会いカギを使って忍び込もうと画策。ところが、これはハンナが邪魔したんで、失敗に終わりましたよ。ラッキーです。

 

ハンナも、テジュンがペンションに行ってると言うのを聞きつけ、即、合流したんですね。

ハンナは彼女なりに真面目に真剣にテジュンを好きなんです。

いつものメンバー勢ぞろいですよ。

 

チャンヒョンは、またもジェヒに声をかけました。買い出しに行こう・・・と。

それを、テジュンが不審気に見てます。

ジェヒ、危ない~っ

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『奇皇后』24話まで

2014-04-29 23:35:45 | 韓国ドラマのエトセトラ
Empress Qi OST (MBC TV Drama) (韓国盤)
クリエーター情報なし
Loen Entertainment

レビュー一覧は、こちらから。

 

スンニャンは、血書を村長に見せました。村長だけが、血書を見た事があったからです。

見せられた村長は、物凄く驚きました。書かれてる蝶のような絵文字は、確かに先代王のものだったからです。

 

タファンは、得意げに子供を見せに来たタナシルリを邪険に追い返しました。

彼女にスンニャンが殺されたと思ってますから、当たり前です。

ま~、それにしても、タナシルリ。どこまで悪になって行くんでしょう。

 

スンニャンは、血書を厳重に隠し、村長と共に、何があろうと生き残ることを決意。

彼女に幸いしたのは、フクスたちが向かったところが、ぺガンの任地だったことです。そこで、捕らえられてるスンニャンに、ぺガンとタルタルが気づき、競りにかけられたスンニャンを、大枚をはたいて買い取ってくれたんですもんね。

ここから彼女の運命が大きく変化していくのです。

 

皇太后は、ヨンチョルを揺るがすための作戦を開始しました。まずは、各行省の長全員に側室の提案を出させたのです。

タナシルリは、怒り撥ねつけようとしました。

でも、ヨンチョルは、世継ぎも生まれた事だし・・・と、あっさりとそれを受け入れました。側室を長たちを抑えるための人質と考えたようです。

これまでの慣習では、側室を選ぶのは皇太后の役目だったようです。ところが今は、皇太后はその座をはく奪され、寺に入っています。

だから、この際、皇太后を復位させては?・・・と長たちは提案しました。これも、皇太后の差し金でしょうね。

 

ワン・ユに縁談が起こりました。ヨンチョルの姪です。

復位するためにも、必要な縁談だ・・・と父王に言われたワン・ユは、もう拒むことは出来ませんでした。

ただ、政略結婚なんだから、結婚後は、自分は一人で元に戻るという条件を出しました。勿論、スンニャンの仇をとるために・・・です。

この縁談の件で高麗に行こうとしていたタンギセが、ぺガンの元に立ち寄った時、スンニャンは、その話を耳にしました。

どうしようもない事です。

自分を助けるために犠牲になったパク氏や同僚の女官たち。彼らが如何に故郷に帰りたがっていたか・・・を思うと、タナシルリをはじめとしたヨンチョル一族への復讐心が湧いて来たスンニャンでした。

そして、決心したのです。

元の王宮に入る・・・と。

側室候補となる・・・とぺガンに申し出たのです。この時、ぺガンは候補となる娘がいなくて、困っていたんです。

スンニャンの真意を聞きました。

スンニャンは、ヨンチョル一族を滅ぼすためだと答えました。そのために、まずは王権を強化する・・・と。

でも、それだけでは、タファンをヨンチョルに対抗できるまでの王にすることは難しいとぺガン。

そこで、スンニャンは、血書を出して見せたのです。

この血書があれば、タファンも目覚めさせられるだろう・・・と言いました。

 

ぺガン、スンニャンを信じて任せる気になりました。

でも、タルタルは慎重でした。スンニャンが選ばれるかどうかは分からないからで。計画が失敗すると、自分たちにまで巻き込まれて滅ぶ可能性があるからです。

スンニャンは、とにかく側室候補と成れるよう、いろんな事を学び始めました。楽器や舞、そして書物・・・。

スンニャンの覚悟と堅い決意を知ったタルタルも、いつかスンニャンに協力するようになりました。

 

側室選びが始まりました。

相変わらずタファンは、無気力で何の言葉も発しませんし、ヨンチョル達への怒りだけが渦巻いているようです。

でもね、候補の娘たちがずら~っと並んでる中から、スンニャンを見つけたのです。

「ヤンイ・・・。」

と、あれほど出なかった声が、出始めましたよ。

この時の、タファンの縋るような眼差し、信じられないような表情、泣けましたよ。

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『奇皇后』23話まで

2014-04-29 22:49:41 | 韓国ドラマのエトセトラ
Empress Qi OST (MBC TV Drama) (韓国盤)
クリエーター情報なし
Loen Entertainment

レビュー一覧は、こちらから。

 

洞窟の中で出産したスンニャン。男の子が生まれました。

右足の指の付け根に3つの星型のほくろがありました。だから、スンニャンはその子を‘ピョル(星)’と名付けました。

いつか、ワン・ユに会って、名前を付けてもらうその日まで・・・と。

 

ところがですよ。

その後、スンニャンはヨム・ビョンス達に追い詰められてしまったのです。

必死に子供を守って戦いましたが、一人じゃね。出産直後だし・・・。子供もおぶってるし・・・

かわしたビョンスの部下が、崖に落ちそうになって、スンニャンの背中の子供にしがみつこうとしましたよ

子供を包んだ布と共に、部下は崖下に転落

子供を放すまいとしたスンニャンめがけて、ビョンスが矢をーっ

矢は、スンニャンの胸に当たり、スンニャンは、そのまま崖下にーっ

 

誰もが、スンニャンの死を覚悟しました。…と言うよりは、死んだと信じました。

ビョンス達の会話を聞いたパン・シヌは、あまりの事に、ショックを受け号泣

この一件が、皇后タナシルリの指示だと言う事も知りました。

 

スンニャンを殺したと、得意げに報告するビョンスに、タンギセは血相を変えて詰め寄りました。

やっぱりスンニャンの事を忘れられないでいたんですね。生きているからこそ、憎めるし苦しめる事も出来るわけで。自分の者にならないのであれば、他の誰にも渡しはしないと思ってきましたからね。

やっぱりショックですよ、彼も。

 

この事件は、すぐさま、タファンにも報告されました。

タファンは、パク氏が死んだ事もショックでしたが、何より、スンニャンの行方が知れないのも気がかりでした。

すぐにスンニャンを探すようトクマンに命令。

トクマンは、現場でスンニャンの遺体を探すパン・シヌと出会い、スンニャンが死んだと知らされたのです。

 

トクマンから、スンニャンの死を伝えられたタファン。

呆然自失・・・です。生きる意味が無くなった・・・と嘆きます。

そして、タファンは、嘆きのあまり、心を病み、言葉を失ってしまいました。

 

その頃、スンニャンは、村長に助けられていました。

子供の行方は分からないままです。一緒に落ちたビョンスの部下の遺体の傍には、子供を包んでいた布だけが落ちていました。

子供を呼びながら、凍った川に入って行きます。それを、村長が必死に止めました。

もうねぇ・・・こっちも号泣ですよ

 

スンニャンの子供、生きていました。拾われて寺に預けられていたんです。

そして、なんという運命でしょう。その寺にいたタナシルリに、自分の息子とされてしまったのですよ。

この時、またもやタナシルリは子供の事を知ってる寺の尼僧たちを殺してしまいましたよ。

そうやって、タナシルリは、密かに宮殿に連れ帰り、陣痛を起こしたと周囲を思わせ、その子を実の我が子と見せかける事に成功したんです。

 

スンニャンと村長は、高麗を目指していたのかな?

ところが、途中でメバク商団に囚われてしまうんです。メバク商団は、身寄りの無いもの達を捕らえてとして売り飛ばすなんて言うアクドイ事をしてる連中。

貿易商メバクの手下のフクスという者が、を扱うリーダーでした。彼は、ヨンチョルともつながっています。

スンニャンの人相を見て、ただモノじゃないと言う印象を受けたようです。

 

高麗のワン・ユの元にパン・シヌが戻ってきました。

スンニャンの死を報告するしかなかったパン・シヌ。

ワン・ユは、そんな話、信じる事が出来ません。彼の嘆きもまた物凄く大きく、私はまたもや号泣してしまいましたよ

 

スンニャンが九死に一生を得たのは、ノ尚宮からもらった形見の鏡のおかげでした。

胸に入れていた鏡に矢が刺さったのです。

そしたら、鏡が割れて、中から何やら白い布がはみ出してしまいました。

不審に思ったスンニャンがあれこれ探っていると、なんと、中から、皆が探していた先代王の血書が出て来たのです

ノ尚宮の言葉は本当でした。彼女がこの鏡を大事に持っていた理由も、これだったようです。

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『パンダさんとハリネズミ』2 話まで

2014-04-29 22:06:57 | 韓国ドラマのエトセトラ
パンダさんとハリネズミ DVD-SET1
クリエーター情報なし
ジェネオン・ユニバーサル

レビュー一覧は、こちらから。

ダヤンが椅子から転げ落ちそうになるのを助けたスンジ。
それをたまたま目撃しちゃったウォニル。
ウォニルは、二人が恋人同士かぁっ?!…と思い、落ち着けません。


これは確認に行くしかない…と店まで出かけて行った時、ダヤンの叔母さんと偶然顔を合わせる羽目になりましたが、ま、この時は曖昧なままスルー。
後に、ダヤンがサンノレの面接を受けに行った時、正式にご対面となりました。
叔母さんは、すぐにウォニルがダヤンのことを想ってると気づいてましたね。


ダヤンは、椅子から落ちそうになったときのゴタゴタで、腰を傷めてしまいました。
スンジは、店にあったケーキが余りにもお粗末なのを見て、作り直しました。
デコレーションが洒落ただけじゃなく、味も格段に良くなったようで、食べたダヤンは、彼を雇うことに決めました。


ところで、スンジとハラボジは、刑務所の中で知り合ったようです。
ハラボジが、ケーキ職人として、指導に来たんだそーで。
その後、スンジが出所してからずっと一緒にいるんだとか。


今回、ハラボジの娘が出所したにも関わらず、別居したままなのが、スンジには気になってました。
自分と一緒にいたらハラボジに迷惑をかけると、娘の方が遠慮しているんです。


スンジは、ハラボジが病気だと嘘を言い、娘にハラボジの傍にいてあげてほしいと頼みました。
自分には好きな人がいるから…と言い。勿論、これも嘘。相手をダヤンだと思わせてますが、この嘘が後々騒動のタネになりそうな予感。


ま、そんなこんなで、スンジはカフェパンダに住み込みパティシエとなりそうです。


ウォニルは、ダヤンが面接に来ると、ま~世話を焼きまくり。
で、幼なじみだと明かしました。
告白は、まだ。
ダヤンが、彼の事をすっかり忘れてたのがお気の毒でした。


こーやって、のっけから三角関係の様相。
スンジとダヤンは、まだそこまでの気持ちになってはいませんけどね。

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

瀬戸中央道ヾ(o ´∀`o)ノ

2014-04-25 08:57:37 | その他旅行関連

通過中(´V`)♪

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『九家の書』20話まで

2014-04-23 08:48:41 | 韓国ドラマのエトセトラ
九家(クガ)の書 ~千年に一度の恋~ DVD SET3
クリエーター情報なし
ジェネオン・ユニバーサル

レビュー一覧は、こちらから。

 

ヨウルがガンチにお姫様抱っこされて山を降りて来てるのを見たピョンジュンは激怒。

テソといずれ結婚させると宣言しちゃってましたからね。一応、テソの婚約者ってことになるんです。

両班の娘は、親の決めた相手と結婚するのが習わしだったこの時代。ヨウルの気持ちは考慮されません。

「ガンチの父親を殺した所為ですか?だから、ガンチに冷たいんですか?」

と、ヨウルは聞きました。

秘密にしてきた事をヨウルが何故知ってる?・・・と驚いたピョンジュン。

ガンチも知ってるのか?・・・と反対に問いました。ガンチは知らないと聞いてほっとした表情を浮かべました。

そして、既に過ぎ去った事だ・・・とそれ以上何も答えませんでした。

ヨウルは、これまで父が罪の無い人を殺した事が無いと信じ切っていました。だから、ウォルリョンが、ガンチの父は何の罪も無いのに殺された・・・と言ったのが、最初は嘘だと思ったんです。でも、それが真実かもしれない・・・と父の様子を見て思いました。

どうすればよいんだろう・・・とヨウルは悩みました。

 

この時から、ヨウルには禁足令が出され、コンをはじめとした面々が代わる代わる見張りにつき、部屋から出られなくなってしまったのです。

それどころか、剣の修業は禁じられ、普通の女性と同じように、裁縫等の花嫁修業が課せられました。ヨウル・・・全く向いてません。

ヨウルは、ピョンジュンにハッキリと言いました。

「ガンチと結婚させて。ガンチ以外の人とは結婚しない。」

でもね、ピョンジュンが許す筈がありません。自分が父親の敵だと知ったら、今度は自分を狙うかもしれない・・・とピョンジュン。

「二度も罪なき者を殺させないでくれ。」

ピョンジュンも、充分分かってるんです、ウォルリョンもガンチも罪なんて無い事を。

 

そんなヨウルに、ガンチは花をプレゼントしました。

この頃、ガンチは自分の能力をかなり自由に扱えるようになって来ていました。

腕輪を外して念じれば、花の蕾もすぐに開きました。

それを大切にヨウルに差し出したのです。

女の子の服装になってるヨウルと、少年のようなガンチは、とっても可愛いです。

ただね、それをチョンジョが目撃しちゃっていたんですよね。ガンチの手を先に放したのは自分だ・・・とチョンジョも分かっています。怪物に変身してしまったガンチに石を投げたのも自分だ・・・と。

それでも、やっぱりガンチのことを忘れることは難しいようです。

 

ところで、自分の部下になると言って来たテソを、グァヌンは、まだ信じられてなかったようで。

罠を仕掛けて確認しましたよ。ソ副官は、忍術の様なのを使えるんで、ガンチの姿に変身してテソの前に現れたのです。

その時テソがどう対応するかで見極めようと思ったのです。

テソ、流石です。本物のガンチじゃないと察し、上手く立ち回りました。これで、グァヌンもテソを信じるようになりました。

 

コンはガンチに鈴が10個ついたベルトを着けさせました。

隙あらば、それを一つずつ切り落とし、10個すべてなくなったら、無形道館から出て行かなくてはならない・・・それが梅の印を持った四君子コンの試験のようです。

あっという間に1個落とされ、次々と鈴は落とされて行きましたよ。

3日間ももたないよね、ガンチぃ・・・ 後残りは5個です。

 

街では案の定森での死体は、ガンチがやらかした事だという噂が流れ始めました。そして、九尾狐の息子だという噂も・・・。

聞きつけたボンチュルは、手下にも街の人にも厳しく注意。

人が変わったねぇ・・・ボンチュル。

余談ですが、このボンチュルをやってるチェ・ジェユンssi、「奇皇后」でタファンの一番近いところに控えてるコルタという宦官をやってる方ですよね?タファンに泣かされながらも辛抱強く見守り続ける役で、タファンとの滑稽なやり取りが好きでしてね、私。あまりにも違う役どころに、どっかで見た人だなぁ・・・と最初っから気になってました。

 

この噂は、役所の県監の耳にも入りました。で、ガンチを捕まえて尋問したら全てがはっきりする・・・とスンシンにお伺いを立てに来ましたよ。

勿論、それはグァヌンの指図でもありました。

スンシンがガンチの行動に責任を持つ・・・と交わした誓約書をたてに、脅しにかかったのです。

この事をピョンジュンと四君子も心配していました。

ピョンジュンは、スンシンを守るためなら、ガンチを犠牲にするしかない・・・と言いました。この言葉には、流石にコン先生も、コンも、スリョンも驚いてました。馴染んでますもんね、既にガンチとは・・・。

 

テソは、宮本商団の団長に会いに行きました。

そして、テソの前でとうとう被りものを取って素顔を現しましたよ、団長。

年齢よりかなり若い髪型と着物に見えますが・・・。

団長もテソを待ってたと言いますが、どういうことかしら?

 

その頃、ウォルリョンがガンチの前に現れましたよ。

父と子・・・です。ガンチはソジョン法師から彼が父親だと聞いてましたよね?

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『九家の書』19話まで

2014-04-22 16:00:12 | 韓国ドラマのエトセトラ
九家(グガ)の書 / 韓国ドラマOST (2CD + DVD)(韓国盤)
クリエーター情報なし
Loen Entertainment

レビュー一覧は、こちらから。

 

無形道館メンバーの死は、ガンチの仕業だとは思われなかったみたいですね。まぁ、疑いが晴れたわけじゃないけど・・・。

テソは、グァヌンの仕業だと思っています。

だから、これ以上無法なことは許さない・・・とピョンジュンの指示に従う事にしたのです。

グァヌンの手下に入り、スパイとなる・・・ってことです。

 

そして、とうとう四君子の正体が明らかになりましたよ。

まずは、コン。梅の印を持っています。

次に、竹の印を持ってるコン先生。

そして、ラストはピョンジュンだと思ってたら、なんと、春花館の行首スリョンでした。蘭の印を持っているとか。

彼ら4人と、ピョンジュンの5人は、スンシンに力を貸すってことで初めて正体を明らかにしたのです。

 

ところで、宴の件で、スリョンは宮本商団の団長に謝罪に来ました。

団長は言いました。五鼓舞は見事だった・・・と。

つまり、呼んでも来ないスリョンを、招くための策略で、けなしたわけなんです。

春花館に招いてほしい・・・と団長は言いました。

でも、スリョンはそれを拒否。女性で入れるのは妓女と行首のみなんですってよ。

 

そして、やっぱり団長はソファでしたね。右肩の刺青と、ウォルリョンに掴まれた時に出来た爪の痕がくっきりと左肩に残ってました。

春花館に、何で行きたいんでしょうか。

 

ピョンジュンは、コン先生、ヨウル、コン、テソを集め、そこでテソが百年客館に行くことを話しました。

グァヌンが何をしようとしているかを探るためだ・・・とテソは言いました。

ガンチは、自分が行く・・・と言いましたが、ガンチが行って何か事が起こった時には、その責任はスンシンにかかって来るんだ・・・ということを再度言ったピョンジュン。

そうなると、ガンチは手を出せませんよね。

そして、この席で、ピョンジュンは、テソとヨウルの縁組を発表しました。

皆、複雑な表情です。

居合わせた全員が、ヨウルの想い、ガンチの想いを知ってるからです。

抗議しようとしたヨウルですが、テソもいるし、黙るしかありませんでした。

 

ガンチも、ショックでした。何も自分には出来ません。

だからこそ、よりいっそうショックでした。

テソだって、喜んでるわけじゃありません。

 

チョンジョもまた、苦しんでいました。

自分から先にガンチの手を放したわけで。だから、ガンチがヨウルに気持ちを寄せても、何も言えません。

必死に芸を磨くことで辛さを忘れようとしています。

そして、もう、彼女に怖いものは無くなった感が。先輩妓女に何を言われようと、そして、グァヌンに向かって言い放つ勇気も。

「何があっても生き残ります。最後まで生き残り、必ずこの手であなたを殺します。」

 

ガンチは、腕輪を外しても、聖獣に変身しなくなりつつあるようです。

それは、全てヨウルのおかげのようで。

ヨウルが傍にいてくれたら、腕輪が無くても、勝手に変身してしまうような事は、起こらなくなっているのです。

コン先生に指摘され、ガンチはヨウルの存在を改めて考えるようになりました。

 

テソは、グァヌンの元に、スンシンが作ろうとしている鉄甲船の絵図を持って行きました。

グァヌンに言われていたんですよ、スンシンが莫大な資金を元に何をしようとしているのか探れ・・・と。

これは、スンシンがテソに持たせたものでした。

これくらいの情報を持っていかなくては信用してもらえないだろうから…と言って。

でもね、グァヌン、これを見ても、まだテソを完全に信用するには至りませんでした。自分が人を騙して悪事を働いて来たわけですから、猜疑心も相当なもんでしょ。

 

ところで、ウォルリョンは、ガンチが自分の息子だとソジョン法師から聞いていましたよ。

だからこそ、ガンチの様子を見に来たりしてたんですね。

だけど、全く肉親としての愛情は無いようです。

ソファに裏切られたと言う思いばかりで、今目覚めたのは、ソファに関係のある者たち全てを消してしまおうという目的のためだったんです。

 

ガンチは、ウォルリョンが自分を見つめていたと知り、その正体を聞きにソジョン法師を訪ねて行きました。

その時、ソジョン法師は、ウォルリョンに投げ飛ばされちゃって、動けない状態になっちゃってまして。

「逃げろ。」

と、ガンチに言ったのです。ウォルリョンが千年悪鬼となって戻ってきた・・・と。

ソファに関わりのある者たち全てをけすつもりだ・・・。お前も、お前の周りに居る者たちも全て・・・。

 

ガンチが居ないのを知ったヨウルは、森に探しに行きました。

そんなヨウルを、ウォルリョンが見ていました。

ヨウルの前に現れましたよ。

驚き恐怖に襲われたヨウル。でもね、襲うのではなく、ガンチとの関係を聞いたんです。

どう答えたら良いのか分からず、口ごもったヨウル。

「タム・ヨウル・・・。」

と、名前を告げた時、ウォルリョンがぴくっとなりました。

20年前、ガンチの父親を殺したピョンジュンの娘か?・・・と。

驚きショックを受けるヨウルの姿を見て、知らなかったんだ…と察したウォルリョン。ガンチも知らないのか?・・・と尋ねました。

ヨウルが知らないのに、ガンチが知ってる筈がありません。

 

ヨウルの助けを求める心の声を察知したガンチ。必死に探しました。

ガンチがヨウルを見つけた時、ヨウルは、ペタリと座り込んだままでした。

何を見たのか、ヨウルは何も言いません。ただ、ガンチに縋りついて泣くだけでした。

 

二人で山を下りてる時、ヨウルが足をくじきましてね。お姫様だっこで下ってる時、なんと、コンたちヨウル捜索隊の連中と会っちゃった

ピョンジュンも一緒でした。

あいやぁ~っですよ。

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『九家の書』18話まで

2014-04-22 13:54:36 | 韓国ドラマのエトセトラ
九家(クガ)の書 ~千年に一度の恋~ DVD SET2
クリエーター情報なし
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

レビュー一覧は、こちらから。

 

ほっとしましたよ~っ。無形道館のメンバー、命拾いしました。ガンチやコン、ヨウルが現れたからです。

ガンチと共に、怪しげな何者かが確かにいると知ったメンバーは、その時から、ガンチへの態度が変わりました。

で、ガンチが夜な夜な出かけていたのは、森を警戒していたからでした。コンと共に・・・。

皆に言わなかったのは、余計な心配をさせたくないと言う気持ちからでした。

 

ソジョン法師の前にウォルリョンが現れました。

ウォルリョンは、メンバーを襲おうとした時、ガンチが間に入ったのを見て、ガンチの正体を不審に思ったのです。

流石です。ガンチが聖獣でもないし、人間でもない・・・というのを瞬時に見極めたんですからね。

この時、ソジョン法師は、ガンチがウォルリョンの息子だと話したのかしら?

後に、遠くからガンチの事を見つめてましたけど・・・。

 

宮本商団を迎えての宴が開かれました。

この席で、初めてチョンジョは妓女としての姿になりました。春花館の代表で出席することになったのです。

それを聞いたガンチ。慌てて駆け付けました。そして、変わってしまったチョンジョを見つめ、一瞬声も出なかったようです。

チョンジョを見た、百年客館の者たちも、愕然としていました。世が世なら・・・ですもんね。

 

百年客館に着いた時、ガンチが声をかけました。チョンジョやぁ・・・と。

ガンチの声だとすぐにわかったチョンジョ。思わず、振り向いたんです。

でもね、ガンチの姿を見つけましたが、すぐに向き直ったんです。一番見られたくない相手ですもんね。

そして、近づいて来たガンチに、冷たく冷静に言ったのです。用があるなら、春花館へどうぞ・・・と。

そんな言葉、チョンジョの口から聞きたくなかったでしょうね、ガンチは。

もう、どうしようもなく遠くに離れてしまった二人でした。

 

この時、ガンチはヨウルと灯籠祭りに行く約束をしていました。

落ち込んで、待ち合わせ時間に遅れてしまったガンチ。

思いだして駆け付けたガンチの目に入ったのは、なんと、女性の格好をしたヨウルでした。

ヨウル、皆に内緒でチマチョゴリを用意してて、家では無く、外でこっそりと着替えてガンチを待っていたんです。

いつもと全く違う姿に、ガンチはどう表現すれば良いのかわからないくらいに驚き、戸惑いました。目をパチパチさせちゃってましたよ。で、つい

「全部が変だ。」

なーんて言っちゃうんですよ。一生懸命準備したのにね、ヨウル。

ヨウルは、灯籠に願いを書きました。

『ガンチが九家の書を手に入れられるように』

これが、自分の願いなんだ・・・と言うヨウル。ガンチは、感動した表情でヨウルを見つめました。

自分の願いが叶う事が、ヨウルの願いだなんて・・・。感動して、普通は抱きしめるところでしょ、ガンチ。

 

仲良くそぞろ歩きしてる時、宴から帰る途中のチョンジョとばったり出会った二人。

チョンジョは、傍にヨウルが居るのを見て、ちょっとショックだったかも。

酔客に絡まれたチョンジョを助けたガンチは、そのまま春花館まで送って行きました。

チョンジョは、聞きました。ヨウルはガンチの正体を知っているのか?・・・と。知ってる・・・とガンチ。

それを聞いて、チョンジョは女としてガンチを想う女性として、ヨウルに負けたと思ったかも。正体を知っても、逃げる事なく、何事も無かったかのように、それまで通り傍に居る事ができてますからね。

 

チョンジョと別れ、戻ってきたガンチは、別れた場所でヨウルが待っているのを見つけました。

いつもの男装に戻っていました。

別れた場所から一歩も動かず、自分を待っててくれました。悲しい時寂しい時、いつもヨウルが自分を温めてくれる・・・とそんな表情のガンチでした。

で、今度こそハグかしら?・・・と思ったら、

「腹が減った。」

ですからね、ガンチ。あ~ぁ・・・まだまだわ、この二人。

 

二人でクッパを食べてたら、別のテーブルの客が、ガンチの事を知ってて、まだムソル殺しの犯人だと噂しました。

ヨウルが怒って抗議しましたが、ガンチは止めました。自分を庇ってムソルが死んだのは間違いないから・・・と。

そこに、出ましたボンチュル。

やっぱり、命の恩人ガンチへの態度が一変。もう、めっちゃくちゃ愛情表現してますよ。弟ですってさ、ガンチは。

周囲はいきなりの変化に驚いてます。

いつまで続くんでしょうかね、ボンチュル。

 

ところで、スリョンの五鼓舞が見たいと言った宮本商団の女性団長。

舞を見て、散々なこきおろし様。

ちょっとグァヌンでさえ、驚くほどでした。

一応日本人という触れ込みなんですが、この時流暢な韓国語を使ったもんだから、グァヌンは、もしかしたら韓国人?・・・と怪しく思ったみたいですね。

否定されましたが・・・。

 

ガンチとヨウルが外泊したことを知ったコン。

殺してやるーっ・・・と大騒ぎ

でもね、ピョンジュンには内緒にするんです。ガンチだけじゃなく、ヨウルも厳しくお仕置きされるのが分かってるからで。

ところが、そうもいかなくなりました。

なんと、ガンチへの疑いを晴らしたメンバーが殺されちゃったんですよ。もち、あれはウォルリョンの仕業でしょうね。

もう、皆、ガンチが犯人だ・・・と口には出さないけど、そう思ってるのがありありと分かります。

 

で、ピョンジュンが、ガンチの居所を聞いたわけでして。

それで、ヨウルと一緒に灯籠祭りに行って外泊した・・・とばれちゃったんですね。

さぁ、どーする

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『九家の書』17話まで

2014-04-22 12:19:19 | 韓国ドラマのエトセトラ
「九家の書」オリジナル・サウンドトラック
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

レビュー一覧は、こちらから。

 

ガンチは、ヨウルが純粋に自分のために何かしてあげたいと思ってくれるその気持ちのためにも、人間になりたい・・・と思ったのです。

そして、無形道館で修業することに。

ガンチ担当は、自分が・・・とヨウル。

でも、ピョンジュンは、コンに任せると言いました。ヨウルが、二人は犬猿の仲なのに・・・と言っても、聞き入れそうにありませんでした。

そしたら、コンが辞退したのです。犬猿の仲だから・・・と。

そう言われたら仕方がありません。

コンはやっぱりヨウルの気持ちが一番なんですね。本当は、ヨウルとガンチが仲良くするのは見ていられないんですよ。でも、ヨウルの気持ちがガンチに向かっているのなら、それを見守るしか彼には出来ないんですね。

自分のことを、ヨウルの影だと言ったコン。辛い立場ですなぁ・・・。

 

ピョンジュンがガンチとヨウルの仲を喜ばないのは、ガンチが聖獣だからという理由のほかに、彼の父ウォルリョンを、自分が殺したという過去があるからです。

だから、ガンチにとっては父の仇となるわけで。

知ったら、二人とも傷つくことになる・・・と心配しているのです。

 

で、ガンチはヨウルに厳しく愛情を持って()鍛えられる事になったと言うわけです。

だけど、道館の他のメンバーは、ガンチの正体を知って、避けるようになりました。やっぱり怖いですよね。

ガンチもそれを十分感じとっています。

ヨウルも、気づきましたが、どうすればよいか、まだ解決方法が見つからない状態です。

 

そんな時、なんと、ウォルリョンが山の奥で目覚めたーっ

すっかり悪鬼の姿です。良心というものは、少しも感じられない姿です。

人を次々と襲っていますよ。血を吸い取ってるの吸血鬼みたいに

 

ところで、ここで四君子のうち、一人が明らかになりました。テソ達の父親ムソルです。菊の印を持っていました。

自分に万一の事があったら菊の印が彫られた落款をテソに渡してほしいと、ピョンジュンに言い残してあったのです。

まだ完全に立ち直ってるわけじゃないテソに、この落款を渡したのは、テソにムソルの後を継いでほしいと思ったからでした。これから、重要な任務をテソに任せたいと、ピョンジュンは思ったのです。

それは、グァヌンの元に手下として潜り込むことでした。スパイですな。

テソは、それを引き受けました。命がけの使命です。

そして、ガンチに、自分たちの事をもう気にせずに、自分の道を人生を歩めと言いました。ガンチを唯一の友だと思う気持ちは変わらないけれど、もう、これ以上ガンチに苦難を強いることは出来ないと言う思いからでした。

ヨウルへの想いも見抜いてて、チョンジョのことも、もう過去の事だと言ってあげました。

お前は、百年客館と同じくらいに大切な存在だ・・・とテソ。ガンチは、いきなり何だ?…と言う表情でしたね。

 

森で3人の死体が発見されました。そのどれもが、血を抜かれた状態でした。

無形道館のメンバーは、ガンチが丁度夜外出していたことを思い出し、もしかしいたら・・・とガンチを疑いました。

ガンチも、自分が疑われている事を察していました。

問い詰められた時、何を言っても信じてもらえないなら、説明しても無駄だ・・・と、出かけた理由を言いません。

どうも、コンに剣を習ってる様子ですよ。

 

グァヌンは、これをガンチを追い詰める良い切っ掛けだ・・・と思い、ガンチ犯人説を噂に流そうとしてます。

そうやって、ガンチを追い詰め、その先にいるスンシンも窮地に追い込もうと考えているのです。

スンシンも、それを察してて、噂が流れないよう、手を打ってます。が・・・、止められないのが噂ですよね。

 

ガンチは、その夜も出かけました。無形道館のメンバーが後をつけてます。

ところが、森でガンチを見失ってしまうんですね。

代わりに現れたのが、ウォルリョン。

あいや~っメンバーが襲われたら、もう、ガンチ犯人説は火に油を注ぐように一気に燃えちゃうよね。

 

ところで、宮本商団の女性団長は、春花館のスリョンに、五鼓舞を見せて欲しいと言ってるようです。

今度宮本商団を迎えての宴を開こうと思ってるグァヌンは、それをスリョンに伝えました。

ちょっと不審な表情のスリョン。

チョンジョに五鼓舞を教えているところですが、まだ披露するレベルじゃありませんよね。先輩妓女は、自分に教えないで、なぜチョンジョに?・・・と嫉妬してますけどね。

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『九家の書』16話まで

2014-04-21 20:53:44 | 韓国ドラマのエトセトラ
九家(クガ)の書 ~千年に一度の恋~ DVD SET3
クリエーター情報なし
ジェネオン・ユニバーサル

レビュー一覧は、こちらから。

 

済みません マ・ボンチュルたち、死んでませんでした。ガンチ、傷を負わせただけで、殺してはなかったんですね。

そこまで非情な聖獣じゃないんですね。

ガンチが、変身してしまうってこと、ボンチュルは勿論、グァヌンもソ副官も正確には把握して無かったんですね。

連続して視聴していないと、誰が知ってて誰が知らないのか、そこいら辺りの記憶が・・・

目の色が変わって・・・とガンチの様子を話すボンチュル。

その話を聞いて、グァヌンは、すぐに20年前に見たウォルリョンの姿と重なりました。そして、あの時、ソファが妊娠していたことを思い出したんです。

すぐさま、ピョンジュンのところに行き、確認しました。

何故、ソファを殺さなかった?・・・と言うグァヌン。

弱いものを殺すことはできない・・・とピョンジュン。

どちらにしても、グァヌンは、ガンチこそがソファとウォルリョンの息子だと確信しました。

 

この騒動の後、ボンチュルたちは、ソ副官の部下によって皆殺しにされました。口封じ・・・です。

でもね、ボンチュルだけは生きていたんです。

で、腕輪を探しに来たガンチに、助けてくれ・・・と必死に苦しい息の下で頼みました。一度は拒否したガンチですが、結局、ヨウルにしてあげたように、自分の血を傷口に垂らしてあげたのです。

それによって、例の青い光が集まって、あっという間に傷は完治。ボンチュルは、息を吹き返しました。

傍に、冷えないように焚火までしてくれていたのを知り、ボンチュル、感動したかな?これで生き方を改めてくれたら良いんだけどね。

 

ガンチの腕輪は、ヨウルが拾っていました。

現場でその匂いを嗅ぎとったのかな?ヨウルに腕輪を返してもらおうと、無形道館に行ったガンチ。

皆、ガンチの姿に驚き、警戒しました。

ガンチも危害を加えるつもりは全くなかったのですが、一人がかかって行ったため、つい、過剰防衛してしまうんですね。

そこに、ピョンジュンが。

ピョンジュンが部下の喉から手を放せと言うのですが、ガンチは、言う事を聞きません。で、ピョンジュンは、自分の手でガンチを・・・と剣を手にしたのです。

と、そこにヨウルが帰ってきました。

そして、父とガンチの間に割って入ったのです。父ピョンジュンがいくら言っても聞きません。

ガンチの手をとりましたよ。それを、一番驚いたのはガンチかも。こんな姿の自分の手をとってくれるなんて・・・。

ガンチは落ち着きました。腕輪を入れなくても、徐々に落ち着きを取り戻し、ガンチの姿に戻ったのです。

皆ほっとしましたが、ピョンジュンだけは、何とも言えない気持ちになったようです。

いつ、凶暴な聖獣になるかわからないガンチを、娘の傍に置いておきたくはありませんよね。危害を加えられる可能性もありますし。

 

ガンチは、スンシンに心の内を全て吐露しました。

兄弟だと信じていた人に 裏切られ、大切に思っていた人に石を投げつけられました・・・。

人間になりたいです・・・。中途半端じゃなく、完全な人間に・・・。

こんな自分を大切に思ってくれる人などいない・・・とも。

でもね、ヨウルは言ったのです。

何故優しくしてくれるのだ?・・・とガンチが聞いたら

「ただ、力になりたいから・・・。」

ここに一人自分を大切に思ってくれる人がいた・・・と、ガンチは思った事でしょう。

 

その夜、チョンジョは、グァヌンと床を共にしました。

兄テソの命をちらつかせられたら、どうしようもありません。

でもね、この事で、チョンジョの覚悟も定まったようです。芸妓になると言いました。

 

テソは、本当に情けない状況。

父の様になりたかった・・・というテソ。なのに、今の自分は何をしても裏目に出て、何も成し得ていない・・・。

妹がグァヌンの者になってしまったと知ると、もう、本当に絶望してしまったのです。

ガンチは、そんなテソの前に出て行きました。自分を裏切ったテソです。でもね、彼らの父ムソルが死ぬ間際にガンチに頼みましたからね、彼らを守ってくれ・・・と。

その言葉を裏切るわけにはいかないのです。

 

ガンチは、テソに言いました。俺の目を見てくれ・・・と。

自分だってどれほど辛くて悲しいか。でも、それを話せる相手はテソしかいないんだ・・・とね。

だから、目を見てくれ・・・と。

テソは、散々ガンチを殴りつけました。そして、いつの間にか、ガンチの目を真っ直ぐに見る事が出来ていたのです。

テソの暗示が解けたようです。

 

ピョンジュンは、これほどたくさんの人を傷つけ、苦しめるグァヌンに対しての怒りが沸々と湧きあがってきたようです。

彼もまた覚悟を決めました。

全面的にグァヌンと戦おう・・・と。

四君子が集まるようです。

 

この四君子について、グァヌンも存在は知っていたようですね。ただ、正体がつかめていないようです。

いったい誰

 

ここで、新しい登場人物が。宮本商団と言う組織の亡き団長の妻ですって。

ソファ

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「TSUTAYAアジアMAGAZINE 5月号」

2014-04-21 18:05:24 | 番組放送予定、DVD等発売レンタル予定

やっとやっとDVD化ですっ

クォン・サンウssi、スエちゃん、ユンホくん出演の「野王」です。

視聴途中になっていたんです。

やっと完観できます

では、それも含めての内容をお知らせします。

 

今月のイチオシ!

俳優“今コレ”!パク・シフ特集  「清潭洞<チョンダムドン>アリス」・・・5/9レンタル開始

「野王」・・・5/2レンタル開始 ブログ内のレビューは、こちらから。

観たらハマる!最新時代劇

「謀(たばかり)の後宮」・・・5/2レンタル開始

イベントレポート

・TEENTOP 2014 Arena Tour“HIGH KICK”

・ソン・ジェリムJapan First Fan Meeting in TOKYO

 

その他、私が興味を惹かれる作品は・・・。

「ナイン~9回の時間旅行~」・・・5/2レンタル開始

「金よ出てこい☆コンコン」・・・5/2レンタル開始

「チャン・オクチョン」・・・6/3レンタル開始

 

なかなか時間がとれなくて、視聴が思うように進みません。

作品を厳選しなくては・・・とも思うのですが、新しい作品が始まると、どうしてもあれこれと気が散っちゃって・・・

興味の向くまま、視聴するのがストレスをためない良い方法かも。

よって、途中でレビューが止まってる作品が多くなっています。申し訳ありません

マイペースで頑張ります

人気ブログランキングへ

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『九家の書』15話まで

2014-04-21 15:08:11 | 韓国ドラマのエトセトラ
九家(グガ)の書 / 韓国ドラマOST (2CD + DVD)(韓国盤)
クリエーター情報なし
Loen Entertainment

レビュー一覧は、こちらから。

すみませんっ TVとDVDとでは、話数が違ってるようです そろそろラストスパートかと思っていたのに、まだvol.16まであるとか・・・。32話に区切ったのねっ

どうりで、DVDの毎回ラストが放送と違うなぁ・・・と思っていたんですよ。

ま、しょうがない。

レビューを続けます。

 

ガンチは、ただひたすら戦わずに逃げます。

そして、ソ副官たちを引きつけておいて、ガンチに似せた無形道館の者を囮として何人も使って彼らをかく乱。

その間に、ヨウルがチョンジョを連れ出したってわけです。

 

結局、チョンジョは、無形道館に。

ガンチやテソと再会し、涙にくれるチョンジョなんですが、このままでは、無形道館に迷惑がかかるだけ。

ガンチは、チョンジョと共に、ここを出て、どこか遠くに行くことを決意。テソが許してくれるなら・・・と。

 

でも、それをいきなり言いだしたので、ヨウルはショックを受けました。自分に何の相談も無く、ここを出て行くと言うのですから。

ガンチに怒りをぶつけますが、我慢できずに、涙がこぼれそうになるんです。

それを見たガンチ。言い表せないような感情が湧いて来たようですね。友情のような愛情のような・・・。

ヨウルは、結局、ガンチ達を見送ることもしませんでした。

 

ガンチも、最後にヨウルに挨拶をしたかったのですが、ヨウルが会う事を拒否してしまって、顔を見る事も出来ませんでした。

 

チョンジョは、ガンチに会えて、一緒に逃げる事が出来てほっとしてますし、おそらく不安より喜びの方が大きかったんでしょう。

でもね、ヨウルとの関係を見ると、ガンチがなんだか、以前とは違ってしまったように見えるのも正直なところでした。自分から遠くに離れてしまったようにも思えたようです。

 

ところで、グァヌンですが、黙って引き下がるわけありません。

何度も、ガンチを捕まえようとして失敗してきたソ副官に愛想を尽かし、今度はマ・ボンチュルを使う事に。

以前から、ガンチに痛い目に遭わされて来てるボンチュル。お金のためなら・・・と引受けました。

が、命まで奪えと言われるとは思ってなかったようです。でもね、やっぱり大金に目がくらみ、引受けたんです。

これを、ソ副官は、焦りを持った目つきで見てました。

 

ソ副官は、テソをいいように操ってましたね。

暗示はまだかかってるようです。幾分薄れては来てるようですが。

テソは、やっぱり甘ちゃんですね。ボンボンですわ。

自分が責任をとれば、妹もガンチも見逃してくれるだろうなんて甘い考えを持っていたんですよ。だから、ソ副官の前に自首して行っちゃった。

でもね、ソ副官は、テソに言ったんです。必要なのはお前じゃないって。

無形道館と妹を助けたければ、ガンチを引き渡せ・・・ってね。

 

テソ、チョンジョとガンチが遠くに行くことを許しました。でも、一方で、ガンチ達が行き先をソ副官にちくったってわけ。

ボンチュルたちは、そこに先まわり。

ソ副官は、テソに剣を与え、それでガンチの首をはねろと言いました。

でも、その前に、腕輪を切れ・・・とも言ったんですよ。そんな事したら、ガンチが変身しちゃうのに・・・。何故?

 

ガンチとチョンジョは、あっという間にボンチュルたちに取り囲まれてしまいました。

テソも来ました。

鎖でがんじがらめにされてしまったガンチ。身動きがとれません。

そんなガンチに、テソは剣を向けたのです。テソが自分を裏切ったと知ったガンチ。彼らを本当の家族だと思って来たガンチは、ショックを受けました。

おまけに、テソがソ副官に命令されたとおり、腕輪を切っちゃったーっ

 

ショックや怒りがガンチを支配し、変身しちゃったよ~っ

勿論、テソもチョンジョも、ガンチのそんな姿、お初ですよね。

結局、テソに大怪我を負わせ、ボンチュルたちを殺し、チョンジョとともに姿を消しちゃいましたよ。

 

ヨウルは、ガンチに別れの挨拶をしなかったのが、気になって後を追っていました。

そんな時、山にふいに風が吹き、獣のような鳴き声が。

急いで駆け付けた時、そこにはボンチュルたちが血だらけで倒れているだけ。

ガンチも、チョンジョも姿がありません。

 

その頃、チョンジョは、月光庭園(・・・ウォルリョンの住んでいた洞窟辺り)に運び込まれていました。

気がついたチョンジョは、ガンチの変身した姿を恐怖の目つきで見ました。ガンチではない・・・と言います。

そして、逃げ出したのです。

ガンチ、ショックと絶望のあまり、叫んでましたよ。

その声を聞いて、チョンジョは恐怖が増し、必死になって駆けだしてしまったんです。

で、想像通り、ソ副官に捕まっちゃった・・・。

 

ヨウルの父ピョンジュンは、ガンチが無形道館を出て行くのを敢えて止めませんでした。

ソジョン法師がヨウルとの縁を最悪だと言い、でも、出会ってしまったのなら、もう防げない・・・と言うのを聞き、やっぱり親としてヨウルの傍にガンチを置いておきたくはありませんよね。

なんだかんだと止めなかった理由を言ってましたが、その本音は、そこにあったということです。スンシンに指摘されて何も言えませんでした。

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千本牡丹

2014-04-20 10:05:31 | ご近所探訪

以前、ドライブ中に目撃していた『牡丹の寺』という看板。

ニュースでその牡丹が満開だと言うのを聞き、早速出かけて行きました

   

聖徳太子が建立したというこのお寺。

田んぼや畑が広がる中にあり、遮るモノが無いので、遠くからでも駐車場が混んでるのが分かる状況。

縁日のような、出店が数店。

懐かしい焼き栗の匂いに、つい足が止まりました。買いませんでしたが・・・

 

お寺は、意外に狭い敷地でしたね。

その境内一杯に牡丹が植えられています。

殆どは、ピンク。中にいくつか真紅が混じってました。

千葉の家にも以前、牡丹がありまして。その匂いを思い出しました。

あいにく、パキッとした青空では無かったのですが、たくさんの観光客が詰めかけてました。

こんな花もありました 

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『九家の書』14話まで

2014-04-17 14:46:20 | 韓国ドラマのエトセトラ
九家(クガ)の書 ~千年に一度の恋~ DVD SET2
クリエーター情報なし
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

レビュー一覧は、こちらから。

 

やっぱり、荷の中身はお米でした。

スンシンは激怒兵たちも、自分たちの食糧をめちゃめちゃにされて、むっとした表情です。

彼ら水軍は、どうもこの時、あまり力が無かったようですね。だから、どうも扱いも良くなかったようで。こういう資産家からの援助でどうにかやってるような状況だったみたいです。

スンシンは、グァヌルに対して、激怒して言いました。

これ以後、百年客館の者は一歩たりとも屯所の中に入ることを許さない・・・と。

資産家からの寄付のお米は、民が一生懸命育て収めた税だ、だから、一粒なりとも残さず拾って食べる・・・とね。

 

この時、ガンチが何事も無かったかのようなノー天気な表情で荷車を曳いてやってきました。

これが財宝でした。

目の前を堂々と通って行く荷車を、グァヌルもソ副官も、苦々しい思いで見つめるしか出来ませんでした。

 

実は、グァヌルが、空っぽだと思った隠し部屋の中に、まだ財宝はあったんです。

奥に、壁のように見せかけた布を吊るし、その奥に全ての財宝を隠しておいたんですね。

で、疑いを兵糧米に向けさせ、後を追わせ、その隙に、財宝を隠し部屋から運び出したってわけ。

ブラボーです、ガンチ

 

グァヌルは、この時、まだその財宝の使い道を知りませんでした。

テソを使って、スンシンの動向を探らせようとしました。拒否したら、その罪は妹のチョンジョに償わせる…と言いました。

テソは、春花館で慣れない下働きをする妹を見て、涙を流しました。

妹のために、グァヌルの指示に従うのかと思ったんだけど、違いました。

ガンチと、妹の仲を許し、二人で遠くに逃げて幸せに暮らせ・・・と言ったのです。

でもね、ガンチは不安でした。

自分が人間じゃない事を知っても、チョンジョは一緒に行ってくれるだろうか?・・・と。

ヨウルは、相手の事を本当に好きなら、大丈夫だ・・・と言いました。

 

ところで、ヨウルは、この一件の間、ずっと眠り続けてて、彼女が目覚めた時には全て終わってましたよ。

彼女が熱を出したのは、腕の傷の悪化によるものだったようです。腕の傷は、ガンチが死にそうな時、腕輪を外したヨウルに、変身したガンチが襲いかかったために出来たものでした。

隠し部屋で病状が悪化した時、心底心配していたら、そこに例の蛍の様な青い光が飛んだのです。で、ふと、ガンチは気づきました。自分の傷が直せるその青い光。だったら、ヨウルの傷も治せるのでは?・・・とね。

そして、青い光を呼ぶには、自分が傷を負えば・・・と。

自分で掌を切り、血をヨウルの腕の傷に垂らしました。そしたら、青い光が集まって来て、あっという間に傷を治したんです。

ちょいと、引くものがありましたが、青い光が蛍のようで綺麗なんで、ま、よしとしましょう。

 

グァヌルは、チョンジョが見習い期間は、見ているだけだ・・・とスリョンに言い、宴席にチョンジョを侍らせるだけでした。

でも、ある日、いきなり水揚げをする・・・と言ったのです。

今夜、部屋に呼べ・・・と。

それを知ったチョンジョは、死んだ方がマシだと拒否。

でもね、スリョンは、彼女の頬を叩き、言いました。もっと悲惨な目に遭ってる者はたくさんいる、死ぬ事より生き抜く事を考えなさい・・・と。

 

グァヌルは、その話がガンチ達に伝わったら、きっと助けにやって来る・・・と踏んでいました。

それを待ち伏せて、ガンチを殺そうと思っているんです。

 

ガンチは、その話を聞き、チョンジョは自分を待っているに違いない・・・と思いました。

で、迷うことなく、助けに行くと言いました。そしたら、ヨウルも、一緒に行くと言うのです。

勿論、それは反対しました。

でも、ヨウルは聞きません。一人より二人の方が、絶対に上手く行く・・・と言って。

 

グァヌルが春花館に着いた時、明かりが全部消されていました。営業していないのです。

門を開けると、そこには、スリョンがむしろを敷いて座っていました。

命令を取り下げるまで、明かりは灯しません・・・と。

妓房には、妓房の決まりがある、それを20年前は守れなかった、そのために、見習いを二人失くしてしまった・・・。今回は、命令を聞くわけに行きません、どうしてもと言うなら、自分を殺してください・・・と。

グァヌン、スリョンを殺すくらい、何とも思わないでしょうね。

やっぱり、じゃぁ・・・ってんで、刀を抜きました。

切りつけようとした瞬間、ガンチの声が。

 

ガンチは、いったいどういう策でチョンジョを救おうとするのかしら?

ヨウルは、とにかく明るいところまで逃げろ・・・と指図してましたけど。

ガンチを追ってグァヌンやソ副官が出て行った時、チョンジョの前にヨウルが現れました。

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする