まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『彼女はキレイだった』3話まで

2016-10-31 21:54:44 | 韓国ドラマのエトセトラ
【早期購入特典あり】彼女はキレイだったDVD-BOX1(ポストカード付)
クリエーター情報なし
TCエンタテインメント

レビュー一覧は、こちらから。

シャロンのライブラリーからレンタルしました。いつもお世話になっております。これからもよろしゅーお願いします

 

ハリ、突然のことに、大慌て。

でも、瞬発力の良さが幸いしました。

かなり焦って言い訳しました。留学はしたの、でも、ここで働かないかと声をかけてもらったから・・・なんてね。

ソンジュン、元々相手が言いたくないと思ってる事まで聞きだす無神経さは持ち合せてないので、この時も、深く問い正す事はありませんでした。

何より、再会できたことの方が、彼にとっては嬉しかったでしょうからね。

 

勿論、すぐにでもへジンに連絡しようとしました。

が、生憎席を外してて連絡がつかなかったのです。

で、家に帰って来たへジンに話そうと思ったのに、へジンは一人で喋りまくり。口を挟めません。

ソンジュンが自分の事をなんて言って馬鹿にしたか、どんなに礼儀知らずで冷酷だか・・・と愚痴をぶちまけました。

初恋の人だと意識しまくっていた自分が馬鹿みたいだし、辞表を出すなんて馬鹿げてる・・・とね。

もうソンジュンを意識するのは止めて、仕事に打ち込む決心をしたへジンでした。

 

ハリも、へジンがその気なら、報告する事も無いか・・・と結局再会したことを打ち明けませんでした。

ハリも、決して何か魂胆があって隠したわけじゃありません。

とーっても良い子なんです。

 

へジンが、仕事に関してあれこれ愚痴ったり、ソンジュンに無茶苦茶言われたりしたことで怒っているのを、公平な冷静な目で見て、きちんと注意してあげるんですもん。

一緒になってソンジュンの悪口を言うんじゃなくて。

仕事が出来ないのは、不慣れな部署で、専門用語も知らないし、知識が無いのに・・・と愚痴るへジンに、

「あんたが悪いわ。」

理解しようとせずに専門用語が無駄だと馬鹿にするのは間違いよ。医療用語やホテル用語はどうなる?・・・と。

「上司が基本を知らない部下を叱るのも当然のことよ。」

確かに

そして、努力はしたの?・・・とへジンに言うのです。

へジン、ハリの言葉にガツンと頭を殴られたような気がしたんでしょう。その時から、一生懸命勉強し始めたのです。

ファッション関係に得意なハリの協力もあって、へジンはどんどん知識をつけて行きました。

徐々に仕事でも失敗が少なくなって来ました。自信もついてきたって感じです。

 

ハリは、ソンジュンにきちんと説明をしなくては・・・と悩んでいました。

事実を明かすのか、或いはもっと辻褄の合う作り話をすればよいのか・・・なんてね。

で、ソンジュンと会う約束をしたのですが、継母から電話が入ってしまいました。その日は、父親の誕生日だったのです。

 

少し約束の時間を遅らせてほしいとソンジュンに連絡し、ハリは実家に向かいました。

ハリの実母は亡くなったのかしら?

まだそこんところは明らかにされていません。とにかく、ハリが実家を出たがっていたのもうなずけるような寒々とした雰囲気です。

決して父親はハリを嫌ってはいないようですが、ハリが継母に逆らうのを許すような人でもありませんでした。

散々実母の事を悪く言われたハリは、継母と口げんかになってしまいました。

父はハリの頬を殴り、継母に謝るようキツク言ったのです。事情を何も聞かずに。

これまでもそう言う事が何度もあったのでしょうね。ハリは、父に逆らうことはせず、諦めたように素直に継母に丁寧に謝りました。心は一切籠っていませんが・・・。

そして、そのまま実家を飛び出したのです。

 

ハリは、へジンに話を聞いてほしかったのでしょう。

話を聞かなくても、へジンと会えれば、この怒りや悲しみも消えるんでしょうね。

ところが、生憎へジンはシニョクにトッポッキなんぞをおごらされてる最中でして。電話に気が付きません。

 

ハリは一人でバーで酔いつぶれてしまいました。

寝てしまったハリを見て、店の従業員が知り合いを呼ぼうと電話しました。多分直近に電話をしたのが、ソンジュンだったのでしょう。

ソンジュンにかかりましたよ。

その時、ソンジュンはハリとの待ち合わせ場所で、遅い“へジン”を待っていたのです。

連絡を受けて慌てて駆け付けました。

 

ソンジュンが駆け付けた時、ハリは知らない男性に絡まれていました。

それを止めに入ったソンジュン。

それで終わったのかと思いきや、ソンジュンは男性にハリへの謝罪を求めたのです。ところが結局喧嘩になっちゃったみたいで。

ソンジュンもハリも怪我をしてしまいました。

 

ハリを病院に連れていったソンジュン。

氏名を・・・と言われて本名を書こうとしたハリ。でも、ソンジュンに指摘されて一瞬手が止まりました。

その時は、ソンジュンが書いてくれました、“キム・へジン”・・・と。

複雑なハリです。

 

その後、ハリからの連絡に気付いたへジンが、折り返し電話をして駆け付けた時、既にハリはソンジュンと店を出た後でした。

 

ハリ、ソンジュンに惹かれ始めています。

へジンへの罪悪感もあります。でも、ソンジュンのように気配りをしてくれる男性は初めて会ったのでしょう。

そりゃぁ惹かれて当然ですわ。

 

ソンジュンは、事あるごとにへジンとの思い出が甦っています。

ほんの些細な事も、覚えているようです。

 

そんなある日、偶然ソンジュンはへジンの妹へリンと出会いました。

昔のへジンそのままでした。

へジンそっくりですからね。思わず笑顔になるのも仕方ありません。

ハリの妹だと思うんでしょうね。

へジンはへジンで、ソンジュンが笑顔を浮かべてへリンを見つめている場面を見てしまいました。

あいやぁ~っ事はいっそう混乱しそうです。

 

シニョクは、ああ見えて結構観察眼はありそうです。

行動がどー見ても怪しげなへジンに興味を抱いてまして、その言動から、ソンジュンと何か関係があるのでは?・・・と勘付いてます。

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久しぶりの・・・(#^.^#)

2016-10-29 14:13:41 | 食べ物関連

お久しぶりの、‘讃岐うどん’です。

時間が無かったので、極近のうどん屋さんに行きました。

上の写真はアルフィーの“釜玉 大”。

私は、“鶏天うどん 並”だったのですが、写メ忘れてしまいました

 

なかなか美味しゅうございましたよ

もっちりしこっとした麺で、これぞ釜揚げという熱々で出してくれました。卵が固まりかけていましたもんね

アルフィーも、

「“須崎”と同じくらい美味しい。」

と、満足してました。

勿論、私も、鶏天に満足し、お出汁も満足。

 

香川県の所謂讃岐うどん店よりは、少々お高いのですが、許せる範囲。

量も多いですしね。

 

久しぶりの讃岐うどん、満足しました。

ご馳走様でした

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「TSUTAYAアジアMAGAZINE 11月号」

2016-10-28 11:43:47 | 番組放送予定、DVD等発売レンタル予定

何故か、千葉の御用達レンタル店には、このフリーペーパーが見当たらなくて。

仕方が無いので、四国の御用達店でいただいてきました。

まだまだ在庫はありましたよ。皆さん、気付いてないのかしら。それとも、まだフリーペーパーだと知らないのかしら・・・。

 

観たらハマる!最新時代劇

「六龍が飛ぶ」<テレビ放送版>・・・11/2レンタル開始

今月のイチオシ!

俳優“今コレ”!パク・ソジュン特集  「彼女はキレイだった」・・・11/2レンタル開始 ブログでの記事は、こちらから。

「リメンバー~記憶の彼方へ~」・・・11/2レンタル開始

「私の娘はスーパーウーマン」・・・11/2レンタル開始

イベントレポート

・イ・サンユン FANMEETING~何度目の二十歳?!~

 

その他のレンタル予定は・・・。

「あなただけが私の愛」・・・11/2レンタル開始

「愛人がいます」・・・11/2レンタル開始

「風船ガム」・・・11/2レンタル開始

「ステキな片思い」・・・10/19レンタル開始 ブログでの記事は‘「高品格の片思い」あらすじ’よりどうぞ。

「恋のドキドキ・スパイク」・・・11/2レンタル開始

「リミット」・・・11/2レンタル開始

「アチアラの秘密」・・・11/2レンタル開始

「ドクターフロスト」・・・11/2レンタル開始

「京城学校:消えた少女たち」・・・11/4レンタル開始

「暗殺」・・・11/2レンタル開始 スンウssiがカメオ出演した作品ですね

「殺人の輪廻」・・・11/2レンタル開始

「私を忘れないで」・・・11/2レンタル開始

「恋するインターン~現場からは以上です!~」・・・11/2レンタル開始

「純情」・・・10/28レンタル開始

「恋はチャレンジ!~ドジョンに惚れる~」・・・10/26レンタル開始

「カフェ・アントワーヌの秘密」・・・12/2レンタル開始

「いとしのクム・サウォル」・・・12/2レンタル開始

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通常状態(*_*)

2016-10-28 08:47:53 | その他

 

昨日、四国に戻って来ました。

上の写真は、お馴染み瀬戸大橋。瀬戸大橋線下り側からの眺めです。

お天気が良かったので、遠くまで綺麗に見えました。

その広がりが表現できていないのは、携帯の写メの所為か、腕の所為か・・・

 

今日から、通常状態です。

約3か月ぶりですかね。

頑張りましょう

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ユン・シユンサイン入り「魔女宝鑑」ポスタープレゼント♪

2016-10-27 07:28:40 | イベント、プレゼント関連

今朝から、集中再放送が始まった「魔女宝鑑」。

主演のユン・シユンssiの除隊後初の作品です。

それを記念して、ユン・シユンssiのサイン付きポスターが衛星劇場さんからプレゼントされます。

プレゼント数は、2名のみ。

高い倍率となりますねぇ・・・

 

ただ、LINEのホーム画面に記載されているキーワードの入力が必要となりますので、ご希望の方は、衛星劇場さんを友達登録して、確認の上、申し込んでください。

 

締め切りは、11月10日(木)です。

 

詳細、申込みはこちらから。

ブログでの記事は、こちらから。

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『ああ、私の幽霊さま』2話まで

2016-10-26 10:45:13 | 韓国ドラマのエトセトラ
OH! 私の幽霊様 OST (tvN TVドラマ) (韓国盤)
クリエーター情報なし
CJ E&M

レビュー一覧は、こちらから。

 

ソヌを含めた店のスタッフたちは、あまりにも違うボンソンに、驚き戸惑います。

苛められ過ぎて別人格が出て来たんじゃないかとか、何か薬の所為じゃないか・・・とか。

憑依したスネは、これ以上混乱する前に、ボンソンから出て行こうとしました。

ところが、出て行けないのです。

“波長の合う身体に入ったら閉じ込められて出て行けなくなる”

と言う、霊媒師のアジュンマの言葉が過ぎりました。

必死に出て行こうと試みましたが、やはり無理。

自分以外のスタッフが全員男だと知ると、“環境が気に入った”とほくそ笑みました。

 

ソヌも、妹のウニにボンソンへの態度を責められ、譲歩することに。

1カ月の猶予をやるから、その間に自分に合う職業がどうかの判断をしろと言ったのです。

ボンソンは・・・正確にはスネは、それに乗りました。

 

ま、少々人が違ったようなボンソンに、周囲は混乱しますが、ボンソン自身は・・・ああややこしい

とりあえず、姿がボンソンのままなので、表記は‘ボンソン’で行きます。

ボンソン自身は、何の混乱も無いので、マイペースにスネの性格のままでやっていってますね。

 

そんな時、ウニが心配していた事が起りました。

例の有名ブロガーが、ソヌを暴行で訴えたのです。

店から追い出す時、ちょっとソヌが背中を押しただけなんですけどね。

自分のブログにも、客へのマナーも悪いし、料理も悪いと散々な記事を載せたもんだから、客足はぱったりと途絶えてしまいました。

義弟のソンジェが心配して、怒りを抑えて謝罪し、示談に持ち込んだ方が・・・と言いましたが、ソヌは一切応じる気はありません。

 

やはりソヌ母は息子の事が心配でなりません。

だから、相談も無く、勝手に相手と示談交渉をし、和解金まで支払ってしまったのです。

これで告訴は取り下げられましたが、知ったソヌは黙っていられませんでした。

で、母のところに怒鳴りこんで行ったのです。

ずっと勉強や仕事を優先して自分の食事の世話もした事が無かったのに、今さら母親面?・・・と。

でも、結局は、母親に示談金を振り込んだのです。ほっとしたのも確かなんでしょうね。

感謝を素直に表せないんです、ソヌは。

 

ソヌは、以前からTV出演を打診されていました。

亡き友人の妻で、ソヌの友人でもあるイ・ソヒョンからです。

彼女はTV局のPDをしています。

今回の騒動を心配して、敢えて出演して挽回すれば良いと声を再度かけて来ました。

ソヌも、了承しました。

 

収録当日、ソヌはアシスタントにミンスを連れて行きました。

ところが、ちょっと外出したミンスが、証明書を持って無かった事等もあって、スタジオに戻れなくなってしまったのです。

収録時間が迫り、ソヌは困ってしまいました。

その時傍に居たのはボンソン。

ボンソンはミンスが忘れてしまったソヌの包丁を届けに来ていたのです。

 

ソヒョンは、ボンソンを代わりにアシスタントにすれば?・・・と言いましてね。

結局ボンソンがアシスタントをする事になったのです。

 

番組は、料理対決をするもの。ま、料理の鉄人・・・みたいな感じ。

テーマは“入隊通知書をもらい酔いつぶれて帰宅した息子に母親が準備する朝の食卓”というもの。

ソヌは元々韓国料理が得意じゃ無いようです。だから、少々不安げな表情を見せました。

案の定、通常の彼じゃ考えられないようなミス・・・ご飯を焦がしてしまったのです。

残された時間も少なくなって来ていました。

そこで、ボンソンが、思いついたのです。そのお焦げでクッパを作りました。

不安そうだったソヌも、味を確かめて満足しました。

 

結果、ソヌが勝利を収めたのです。

 

で、次回からもボンソンがアシスタントを務めなくてはいけなくなりました。

勝ち抜き戦なので、アシスタントが変わるのはマズイんだそうーで。

ミンスがどんなに取りなしを頼みこんでも、無理でした。

 

そんなある夜、ボンソンは道端で酔いつぶれて寝込んでいる若い男性を見つけました。

で、警察署に担ぎ込んだのです。

ソンジェの勤務する警察署です。

ソンジェは、その男性を知っていました。よく行く馴染みの店の息子だったのです。

父親に連絡すると、すぐやってきました。

謝罪をしたいそうなので・・・とソンジェに言われ待っていたボンソン。

その父親を見た瞬間、記憶が甦りました。

 

なんと、その父親はスネの父であり、若い男性はスネの弟ギョンモだったのです。

 

父は食堂をしていました。

そこでスネは料理を作っていたのです。

サンレストランにボンソンとして戻った時、調理場に何だか懐かしさを感じた理由がここにありました。

 

スネの作る料理は、なかなか美味しかったようで、客の評判も良く、店は賑わっていました。

でも今は、見る影も無く寂れてしまっています。

スネの作るお焦げクッパ、それが人気メニューだったようですね。

 

それらの記憶が一時に甦ったのです。

父親の姿を見ながら、絶句し、涙がこぼれて来ました。

父親は、娘とは全く別人のボンソンには、何の興味も無さそうです。

 

スネは、亡くなったってことですよね?

だから、父親の表情も暗いんでしょう。

いったいどーいう理由でスネは亡くなってしまったのか、そこんところが謎なんですね。

スネが成仏出来ていない理由、そろそろ明かされるかしら。

 

パク・ボヨンさん、180度違う性格を、とってもキュートに演じています。

キム・スルギさんが憑依してるように見えます。

今後が楽しみな展開となって来ました。

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毎回一度は♪

2016-10-25 23:13:00 | 食べ物関連

千葉に戻って来ると、一度は必ず行く御用達洋食屋さん

今回も、おなじみのメンバー、エリザベス組長&シャロンと3人で行ってきました。

 

左は、組長とシャロンがチョイスした魚メイン。右は私のお肉のメイン。・・・食べ始めてしまってますが

 

とにかく最初のインパクトが大きいお料理。

彩りも形もキレイなんですもん

そして、お味は文句なしだし。

 

今回も、満足満足で完食しました。

来月も、行けるかな?

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『華政』22話まで

2016-10-24 15:32:47 | 韓国ドラマのエトセトラ
華政[ファジョン](ノーカット版)DVD-BOX 最終章
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

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「お前に耐えられるだろうか。」

と、イヌは言いました。

ファイが王様の敵だと言う事は、王様の忠臣であるジュウォンには耐えられないだろうと言う事です。

思いがけない話に、ジュウォンは何も言えなかったようです。

 

ファイは、大妃の屋敷に駆け付けました。

大妃が兵に引っ立てられて行くところでした。

思わず駆け寄ろうとしたファイ。それを、イヌが止めました。

今、正体を明かしても、誰も信じないし、大妃を窮地に追い込むしかないと言いました。

もう遠慮はしません、これからは私が公主様を守ります・・・とイヌ。

彼の想いも真実です。

 

捉えられた重臣たちは、大妃からの手紙によって集まったと供述。

大妃の罪は疑いようの無いモノと、誰もが考えました。

光海君も、思いもよらない事態ですが、大妃への疑いは増したようです。

 

光海君と側近たちは、この一件をどう処理すべきか悩みます。

これまで継母と言えど、母親を処罰した例は無いんだとか。

でも、謀反は大罪。しかるべき法にのっとって、処罰しなくてはいけません。

大妃側の西人派でさえ、これが偽装かもしれないと思いながらも、表だって大妃を擁護することはしませんでした。保身に走ったのです。

大妃の事を心底心配しているのは、イ・ウォニクやイ・ハンボク、そしてホン・ヨンくらいのもんでしょう。

 

ホ・ギュンはやはり光海君に恨みを持っていましたね。

仲間を、偽装工作によって無実の罪で処刑された過去があったのです。彼は仲間から関係無いように装えと言われ、一人嫌疑を外されました。

その時、ホ・ギュンが泣きついたのが、イ・イチョム。

その事件自体も、イ・イチョムが企んだモノだと考えています。

 

ホ・ギュンは、光海君に、謀反の罪で大妃を処刑させ、その後、それが光海君の偽装だったと広めることで、光海君を王座から引きずり落とそうと考えていました。

だから、どーあっても、大妃を処刑させたいのです。

 

光海君は、翌日、王族と重臣による公開討論“収議(スイ)”を開くと言いました。

そこでの決定に従うと。

そうすることで、光海君一人の決断ではなくなり、自分が背徳者だとは言われないと考えたのです。

ホ・ギュンは思惑が外れたと少々悔しそうです。

でも、すぐにカン・ジュソンに重臣たちへ賄賂を渡すよう言いました。収議に出る重臣たちの意見を大妃処刑と言う事で取りまとめさせました。

 

今回の事は光海君に責任は無いとゲシは言いました。

でも、光海君は納得できませんでした。

これまで、臨海君や永昌大君、貞明公主、そして父宣祖までも殺して自分は王になった。それらは勿論彼自身が計画した事でもないし、手を下したわけでもありません。ゲシとイ・イチョム、そしてその他の重臣たちが図った事です。

しかし、黙認したと言う事は、自分が殺したも同然だ・・・と光海君は考えて来たのです。

子供を自分に殺された大妃を断罪したくはなかった・・・と言いました。

 

イ・イチョムは、この一件が腑に落ちませんでした。

光海君が企んだのなら、話は分かりやすいけど、光海君もゲシも初耳だったようですし・・・。

だとしたら、いったいだれが大妃を陥れようと考えたのか・・・と。

それをゲシに話ました。

そして、ゲシは光海君に報告しました。

 

光海君、流石です。

イ・イチョムを働かせるために、ホ・ギュンを取り立てたわけで。イ・イチョムが不審に思うのなら、それはホ・ギュンしかいないだろうと考えたのです。

これが偽装なら、真実は何だ・・・と考えた光海君。

大妃に直接話を聞きに行きました。

 

光海君とすると、事実を聞きたかっただけなんだけど、大妃は恨みや疑心に凝り固まっています。

光海君の言葉なんて、何一つ信じる様子はありませんでした。

でもね、大妃は“公主の証である数珠”という言葉を口走ったのです。

光海君、その言葉に引っ掛かりました。初めての謎ですからね。

で、ホ・ギュンの動きをイ・イチョムに報告させたところ、予想したカン・ジュソンではなく、ファイと接触していたと言うじゃありませんか。

思わぬところに、また、ファイが出て来ました。

 

一体何者・・・ですよね。

イ・イチョムを、すぐさまファイ逮捕に向かわせました。

公主の証と言う言葉、最初に会った時から、何だか見覚えがある印象があったファイ。昔から知っている様な口ぶり。王族の作法を知っている事・・・等々を考え合わせると、ファイ=公主と思われますが、ファイは男だと思ってますからね。

謎は深まるばかりです。

 

その頃、ジュウォンもファイを探していました。

イヌから、自分はファイを守る資格が無いと言われましたから、その理由を探っていたのです。

ところが、ファイという男の戸籍は見つかりましたが、別人なのは明らか。

何故これほどまでにファイの事が知りたいのか、今、大妃の謀反騒動で、それどころでは無い筈なのに・・・とジュウォンは自分自身の気持ちが理解できないでいました。

 

光海君がファイを捕えようとしている事を知ったジュウォンは、自分が先に見つけなくてはと探しまわりました。

そして、イヌが匿うとすると馴染みの妓楼しかない・・・と当たりをつけました。

素晴らしい

ファイと会えましたよ。

 

ジュウォンは、ファイに尋ねました。

本当に王様の命を狙っているのか。どうして私は力になれないのか。何故私に資格が無いのか・・・等々。

「私がファイを守りたい。」

「昔も今も、あなたは私を助けられない。」

そう、ファイは言いました。そして、ジュウォンの女性用の服を一着用意してもらい、着替えました。

「私の名前はファイではありません。あなたにはずっとそう呼ばれたかった。」

 

「“私はホン・ジュウォンと申します。私の名前を忘れないでください。公主さま”覚えていますか?昔、あの渡し場で別れ際にそう言ったことを。」

「まさか・・・。」

ジュウォン、感動なのか衝撃なのか、涙が一筋こぼれていました。

 

その姿で、ファイは、光海君の前に出たのです。

光海君は、収議が行われる場に行く前にファイに会わなければ・・・と、ジュウォンにファイを連れてくるよう命じていました。

“硫黄職人が来た”

・・・と聞いて出てみると、そこに居たのは女性。

 

そしていよいよ、ファイが正体を明かしましたーっ

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『華政』21話まで

2016-10-24 10:34:25 | 韓国ドラマのエトセトラ
華政[ファジョン](ノーカット版)DVD-BOX 第四章
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

レビュー一覧は、こちらから。

 

ファイは、改めてホ・ギュンと話をしました。

そして、あの数珠が亡くなった貞明公主のモノだと打ち明けたのです。その事を記した手紙をインモク大妃に渡したら、必ず自分に会ってくれる筈・・・と言って。

だからと言って、この場で自分が公主だとは流石に言いませんでした。信用できないもんね、ホ・ギュンは。

自分の姉は、公主の女官だった・・・と作り話をしました。

あの渡し場の爆発炎上事件で姉は公主と共に亡くなった。それが光海君の指示だと知り、どうあっても王座から引きずり落としたいと思うようになった・・・とね。

肉親を、肉親同様の者を失う苦しみが分かるか?・・・とファイが言った時、ホ・ギュンも共感したような表情を浮かべました。もしかしたら、彼も、光海君に同じような恨みがあるのかもしれません。

大妃に会わせてくれたら、何でも言う事を聞く・・・とファイ。自分が火器都監の職人だということは、何か役に立つだろうとね。

 

この密会を、イヌが見ていました。

話までは聞こえなかったようですが・・・。

 

明の使節団は、光海君が来ない限り会わないと強気でした。

それを伝えに来たジュウォンに、光海君は自分の本心を話しました。

朝鮮を中心に描かれた地図を見せ、朝鮮がいかなる国の属国にもならず、世界の中心になることが夢だと。

その意志は、ジュウォンに強く響きました。

 

ファイはジュウォンの屋敷を・・・いえ、都を出て行こうとしていました。

その時ジュウォンが帰宅したのです。

ファイが無事だった事を喜ぶ一方で、自分が如何に心配したか・・・と怒りも示しました。

で、ファイが出て行こうとしていると聞き、呆然としてしまうんです。何を言ってもファイの決心は変わらず、そのまま出て行ってしまいました。

ジュウォンは、渡せなかったブレスレットを握りしめました。

そして、ファイを追ったのですが、その時既にファイの姿はありませんでした。遅いよ、決断が・・・

 

ホ・ギュンはファイに協力すると見せかけ、罠をしかけました。

大妃に、あの数珠の事で会いたいとの矢文を送り、一方で、大妃を支援する両班たちにも、王様の事で話しがあるという手紙を送ったのです。

約束の場所に大妃が行った時、両班たちもやってきました。

騙された・・・と大妃が悟った瞬間、兵たちが彼らを取り囲んだのです。謀反の罪ですよね。

 

それを知らないファイは、約束通り、大妃の住む屋敷に赴きました。

ところが大妃は出かけていて・・・。

その時、ファイはホ・ギュンに騙されたと気付いたのです。

 

ホ・ギュンは、大妃を陥れようと思ったのではありませんでした。

この一件が、光海君の罠だと思わせようとしてるんです。

そうやってまで大妃を追いこもうとしていると世間に思わせようと。儒教の教えにも反する行いだと思わせようとしたんです。

 

その頃、光海君は、明の使節団の長と対面していました。

光海君は、明国皇帝の命令だと高圧的な言葉に反発し、一切の妥協をしませんでした。

話し合いは決裂。

そんな時、大妃謀反の知らせが届いたのです。

流石に驚きますわ。

 

イヌは、ホ・ギュンを問い詰めました。

やんわりと聞きだすなんてこと、彼には出来ませんでした。父ジュソンが良からぬ事をしてる事は充分承知ですし、そんな父とホ・ギュンは近づこうとしているわけで。イマイチ信用ならない人物かもしれないと思い始めたところに、ファイです。

ファイに心ひかれ始めているイヌとすると、ファイまで巻き込む事は許せませんでした。利用されていると思ったのです。

ホ・ギュンは、例の数珠の話をしました。公主のモノらしい・・・と。

 

愕然としました。

以前、イヌはジュウォンからファイが数珠を失くしたと言う話を聞いた時、母親からもらった大切なモノらしいと言う事を聞いていたのです。

昔からジュウォンと彼は、遺体が見つからなかったという理由もあって、公主が生きている可能性があると考えて来ました。

それが現実の話かもしれない・・・とイヌは思いました。

あまりにも思いがけない事に、呆然としてしまったイヌ。でも、すぐに確かめようと、ファイに会いに行きました。

 

ファイは、大妃謀反の事で、ジュウォンに話をしようと焦っていました。

そこにイヌが来て突然聞かれたのです。

「ファイ・・・それは本当の名前か?」

質問の意味が分からず、ファイも言葉が出ません。

「貞明公主様?」

イヌが問いました。涙がたまっています。

流石に絶句してしまったファイです。

 

そこに、ジュウォンが。

ファイがまだ都を出ていなかったと知り、近寄ってきました。

だけど、イヌが、じれったい感じでファイを連れて行こうとしたんです。こっちの話が先だ・・・と。

思わず腕を掴んだジュウォン。でもその手を振り切ってイヌはファイを連れて行きました。

 

誰もいない倉庫で、イヌは矢継ぎ早に質問しました。

何故日本から来たそなたが公主様の数珠を?お母様に貰ったモノだとか。

一瞬呆然としたファイですが、気持ちを落ち着けて、一切を否定しました。

数珠が公主のモノだと言う事も含めて・・・。

「私はファイです。何故、公主様だと言うのか、私には分かりません。」

でも、涙がこぼれてしまうんです。

倉庫を飛び出した時、ジュウォンがファイを見つけました。泣いているのを見て、ただ事ではないと感じました。

 

イヌは、ファイに否定されても、確信したようです。ファイが公主だと。

ジュウォンが来てファイが泣いていた理由を聞かれたけど、この場では話しませんでした。

今は話せない・・・と。

でもね、ジュウォンも引き下がりませんでした。

「今知りたい。」

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「恋はチーズ・イン・ザ・トラップ」12月に一挙放送予定あり♪

2016-10-24 09:37:17 | 番組放送予定、DVD等発売レンタル予定

                     

恋はチーズ・イン・ザ・トラップ DVD-SET1(イベント参加登録券付 初回限定版)
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NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
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この作品も、当然のごとく全話録画失敗・・・

全話ですから、まぁ、潔い失敗とでも言うべきでしょうか

で、衛星劇場さんに再放送のリクエストをしてみました。

そしたら、返信が来ました

 

『お問い合わせ頂きました『恋はチーズイントラップ』の再放送ですが、

皆様からのリクエスト多数のため、12月より一挙放送を行う予定です。

 

詳しくは今後ホームページ等でご案内いたします。

今後とも衛星劇場をよろしくお願いいたします。

 

衛星劇場

お客様サポート担当』

 

まだ、現時点でHPには挙がっていません。

が、12月です。

皆さん、待ちましょう

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これは?( 一一)

2016-10-24 07:51:56 | その他

 

昨日、草刈りをしていて発見

山紅葉の切り株にくっついてる、キノコ様の物体。

木のように固く、つつくとコツコツ音がするほど。

アルフィーに写メを送りましたら、

「サルノコシカケじゃない?」

とのこと。

先日、TOKIOの城島くんが、ダッシュ島でこれっぽいのを煎じてましたよね・・・確か

調べてみましたサルノコシカケ

どーもそれらしいけど・・・。

キノコと言うのは、判断が難しいと言うし、特に必要性も無いので、このままにしておくことにしました。

今後、どーなっていくのかも見てみたいし。

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『華政』20話まで

2016-10-23 23:07:33 | 韓国ドラマのエトセトラ
華政[ファジョン](ノーカット版)DVD-BOX 第三章
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ポニーキャニオン

レビュー一覧は、こちらから。

 

ジュウォンもイヌも、ファイの事を意識し始めてます。

ファイが数珠を落とした事を知ると、それぞれプレゼントしようとするんですね。

イヌは直球ですよ。

お店に連れて行って、無理やり腕にはめ、それをそのままプレゼント。イヌらしいやり方です。

で、ジュウォンはと言うと。

やけに澄ました顔で数珠を買い求めたものの、まだファイに渡せてません。あげて良いものかどうか、迷ってるんです。

 

イヌは、ファイの数珠を見ていました。

初対面の時、誤解からファイを捕まえようとして腕を掴んだのです。それで女だと気付いたわけですが。

その時、数珠の形が変わっていた事を目に留めていたのです。

それを、ホ・ギュンに話したことから、ファイは一気に表舞台に。

 

少し前、ゲシがインモク大妃の警備兵から数珠の絵を渡されて、何か報告を受けていたのを見ていたのです。

ところが、ゲシは自分に隠そうとしましてね。って事は何か重要な事に違いないと察したのです。

ホ・ギュン、ファイを拉致しましたよ。

 

数珠をインモク大妃の屋敷に置いたのは何故か、光海君の手先か・・・等々。

ホ・ギュンは、数珠が大妃を動かす意味を持っているとは察しましたが、その意味までは予想できないでいました。

今回の火器都監の事件で、光海君を結果的に救う事になったのは、光海君の手先として動いていたからか?・・・と思ったのです。

 

あれこれ問うホ・ギュンを見ていて、ファイは彼が光海君の敵だと感じました。

だから、自分も同じ目的を持っていると言いました。

信用したわけではありません。この場をどーにか切り抜けるためにも、そう言うしか無かったのでしょう。

利用できると感じたホ・ギュンは、ファイをとりあえず解放しました。

 

その頃、ジュウォンの父ホン・ヨンもファイを呼んでいました。

大妃は、イ・ウォニクとイ・ハンボクに公主が生きているかもしれないと打ち明けていました。

その証拠が数珠だと。

可能性が低いとしても、数珠がどういう経緯で出て来たのか、それを調べてほしいと頼んでいたのです。

で、彼らはホン・ヨンに、当日土取りに来た職人とファイを調べるよう依頼したのです。

 

ところがその時、ファイは拉致されてしまってて。

職人たちも捜しまわるのですが、見つかりません。

ジュウォンも心配でたまりません。

 

ところで、ジュウォンは光海君の厚い信頼を得ていまして、光海君が秘密裏に後金の王の使いに会う時、同席を命じられました。

今のところ、後金は朝鮮に対して圧力をかけるつもりは無いようです。

でも、明との戦いに置いて、明に味方をしないでほしいと要求して来ました。中立であってくれと言う事ですね。

 

一方、明はもっと圧力をかけて来ました。

突然使節団を遣わしたと思うと、彼らは、光海君ではなく、最初にインモク大妃に挨拶に行ったのです。

光海君が、接待所まで挨拶に出向いていったのに、彼らは姿を現さず、散々待たせました。

その挙句に、家臣からインモク大妃のところに行った・・・という報告が入ったわけ。

光海君が庶子にもかかわらず王座についていられるのは、全て明のお陰だと暗黙のうちに指摘したわけです。

明は朝鮮の宗主国であり、明のお陰で国が成り立っているのだと言いたいのですね。

 

光海君は激怒しました。

で、書記を場から出し、重臣たちに腹を割った話を・・・と言ったのです。派閥を超えて、この国の事を考えよう・・・と。

このまま明の属国扱いで良いのか・・・と言う事ですね。

流石に光海君の反対派の重臣たちも反論しませんでした。

明が、かりにも一国の王である光海君が礼儀を尽くして出向いているのを無視したのは、礼に反する行為ですからね。

出兵しないと光海君が決めたことが明を怒らせた・・・と常々言ってる重臣たちでさえ、光海君の心からの国を思う言葉に心を動かされたようです。

でも、結論が出ません。出せません。

 

ファイを解放したホ・ギュンは、その旨をカン・ジュソンに報告しました。

これでジュソンもファイに注目してしまいますわなぁ。

でもね、この二人、ホ・ギュンとジュソンも、完全に手を組んだわけじゃないようですね。

やはり信頼はしていないのです、お互いに。

都合が悪くなったら、あっさりと切り捨てるつもりのようですよ。

 

ホ・ギュンとイヌは飲み友達。

常々、ホ・ギュンは出世の口利きをイヌからジュソンに頼んでもらいたいと言っています。だらしない男と思わせてるんです。

まぁ、その裏で既につるんでるわけですが。

ところが、この時、たまたま帰宅したイヌは、父とホ・ギュンが会ってるのを知ってしまいました。

意外に頭の回るイヌは、ホ・ギュンに対して、疑いを持ったかな?

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『華政』19話まで

2016-10-23 22:11:17 | 韓国ドラマのエトセトラ
華政[ファジョン](ノーカット版)DVD-BOX 第二章
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ポニーキャニオン

レビュー一覧は、こちらから。

 

光海君がファイを呼び付けました。

ずっと気になっていたのです。初めて会った時、見た事がある・・・と感じたし、今回、自分がファイを昔から知っているなんてファイが呟きましたしね。

さりげなく茶をすすめ、様子を見た光海君。

そこで、つい、ファイは王室の作法でお茶とお菓子を食べたのです。

「お前は誰だ。王室の作法で菓子を食べ、茶を入れた。」

剣を突きつけ、問いました。

ファイは、あくまでも自分は漁師の子だと嘘をつき通しました。

で、光海君は、焼き取り法を知るファイを殺す事は損失だと、怪しいが見逃す・・・と言いました。でも、戸籍は調べると。

キム・ゲシもまた、疑いを抱きました。

ファイを訪ねた時、自分が誰か問わなかったからです。それはつまり、ゲシを知っているとからだと。

 

やっと、インモク大妃がファイの落としたブレスレットに気が付きました。

拾った門番が、大妃の侍女にプレゼントしてたんです。その侍女が大妃に薬を手渡そうとした時、大妃の目に留まったというわけ。

死んだと思って来た娘貞明公主が生きているかもしれない・・・そう思った大妃。

警備兵を呼び、どうやって手に入れたかを問いただしました。でも、彼らもファイが落とした事は知りません。

 

警備兵は、この一件をゲシに報告しました。

大妃は、若い女性が訪ねて来なかったか・・・とも聞いていました。

不審に思ったのです、警備兵も。

 

ホ・ギュンが光海君の特命を受けて動いている事を知ったイ・イチョム。

それまでは自分がその役割を果たしていたのに・・・と焦っています。

以前、ホ・ギュンはイ・イチョムの部下と言える地位だったようです。だから、下っ端だった人物に光海君の直属の臣下という地位を取られた思いなのです。

でもこれも、光海君の計算だったのです。

イチョムは、窮すればするほど、能力を発揮する人物だと分かっているのです。だから、敢えてホ・ギュンを傍に置いているのです。

 

突然、明の使節団がやってきました。

それも、近くまで来てしまってから通達を寄越したのです。

明はあくまでも後金との戦いに朝鮮からも出兵させようと考えているのです。光海君が拒否しているので、無理やりにでも・・・と言う半ば脅して来たってわけですね。

 

ホ・ギュンは、光海君の弱点は火器都監ではなく、インモク大妃だと言いました。

この時代儒教の教え、特に目上の人に対する礼儀ということは、相当重く考えられていたようです。

年齢はともかく、インモク大妃は継母に当たります。

その継母を幽閉した状況と言うのは、やはり教えに反することになるのです。

大妃を利用して、光海君を追い詰めようと考えているようですが・・・。使節団も利用するようですが、いったいどーするつもりなんでしょう。

と言うか、ホ・ギュンは光海君を追い落とそうと考えているようですが、その動機は何なんでしょう。

 

今回の騒動も終息し、火器都監の職人たちは仕事を始めるために、準備に励んでいました。

でも、ファイは逃げ出そうとしていました。

光海君が戸籍を調べると言いましたからね。そしたら、嘘をついたことがばれてしまいます。当分どこかに隠れ住もうと思ったのですが・・・。

ジュウォンに見つかって、あっさりとん挫。

火器都監の職人たちからも、今回の一件を収めたのがファイだと感謝され、心からの信頼を寄せてくれたことから、出て行くなんてことは出来なくなったのです。

 

ファイはまだ光海君が火器都監を重要視する意味が分かっていませんでした。

ジュウォンに聞きました。

そして、朝鮮が、今、明と後金との戦いに巻き込まれる可能性があることを知ったのです。

自分の国を守るためにも、武器は重要だ・・・とジュウォン。光海君のその考えに、自分も同感だからと。

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これだけにしといてやるか・・・(~_~メ)

2016-10-23 18:02:08 | その他

前回千葉に戻ってから3か月弱という時間が過ぎています。

夏を越えたってこともあって、必死に除草作業した庭は、その効果は全く見られない状況になってました

で、娘のところでの慣れない家事&孫育てで疲れたと言う事を口実に、見て見ぬふりして四国に戻っちゃおうかとも思ったのですが。

やっぱり、あまりにも酷いんで、気力体力振り絞って本日午前中、作業にいそしみました。

で、その成果です。

 

                                              

 

                                              

不充分な出来栄えですが、これが今回の限界です・・・

それにしても、ツル性の雑草が今年は凄い

二種類のツル性の雑草が生い茂り、いったい何の木なのか、本体が見えない始末

とりあえず、それぞれの木の顔が見えるようにし、下草までは手が回りませんでした

業者さんに頼もうかと、心底思ってます。

疲れました・・・

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「王女の男」もふたたび(*^^)v

2016-10-23 09:20:22 | 韓国ドラマのエトセトラ

                王女の男

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パク・シフssiつながりで、又も“まぎぃライブラリー”から「王女の男」を再視聴

 

早送り&スルーを繰り返したにもかかわらず、これはもう、涙々の視聴となってしまいましたよ。

 

パク・シフssi演じるキム・スンユが美しく、それだけに悲劇がより痛々しく感じられます。

ムン・チェウォンさん演じるセリョンは、オシャレにあまり関心が無いお嬢様。

活発で、何事も興味を持った事には挑戦しようとするんですね。それが女性のする事じゃないと言われている事にでも。

 

この二人を中心として話は進んで行きます。

出会ったころ、まだ、自分が何者かということも考えた事が無く、当然、世情にも疎い二人なんですが、彼らの意向とは関係の無いところで世の中は彼らに過酷な現実を突きつけます。

 

憎しみに駆られ、恨みを晴らす事だけを人生の目的として生きるスンユと、父に反発しながらも、父とスンユの板挟みとなって苦しむセリョン。

以前も書いたのですが。

スンユが世祖を殺そうとしている事を知ったセリョンは、それを父に打ち明ける事はスンユを殺す事につながり、黙っている事は父の死につながると、苦しみます。

いっそのこと、二人で遠くに行こうとスンユに縋るんですね。誰も知らないところに・・・と。

その時、スンユが言うんです。

「どこに行ってもスヤン(世祖)の地だ。」

そうだなぁ・・・と思いました。それが現実なんだと。逃げられないんだと。

 

“逃げる”という言葉は、一見すると別世界に行けるような印象を持ってしまいます。そこは苦しみなんて無い世界なんだと。

でも、現実は違うんです。

それが、ドラマの中でも指摘されたことで、よりいっそうのリアル感を感じられました。

ドラマの世界に感情移入できました。

 

そしてもう一つ、私が忘れていた台詞を見つけました。

スンユを想い続けるセリョンは、婚約者であるシン・ミョン=ソン・ジョンホssiにこれでもか・・・と言うくらいに冷たく対処するんです。一途なセリョンの性格をよくあらわしているわけですが。

でも、時にはそれがミョンに対して、あまりにも酷いと思う事も多々あって。

ミョンも、どうしようもない事情から否応なしに敵対する立場になってしまったのですから。

そんなセリョンも、実は自分の態度が如何にミョンを傷つけて来たかと言う事を充分分かっていたんですね。ミョンが死んだと言う事を聞かされた時、そうつぶやくんです。

ミョン、少しは報われたかしら。

生前に少しでもその言葉を聞かせたあげたかったと私は思いました。

 

そして、キョンへ王女を演じていたホン・スヒョンさん。彼女の演技は素晴らしいと改めて思いました。

美貌でプライドが高く、そして世の中を見る目も持っています。

病弱な父を支え、虎視眈々と王座を狙うスヤンから、幼い弟を懸命に守ろうとするんですね。

だから、どうしてもキツイ性格になってしまうのですが。

人に甘える事を知らず、夫となったチョン・ジョン=イ・ミヌssiにも見下したような態度を取り続けるのです。

でもね、徐々にジョンの温かさが彼女を柔らかく変えて行きます。ジョンを愛し、やっと落ち着いた生活が送れると思った矢先、突然のジョンとの別れがやって来るのです。

プライドの塊だけのまだ幼い頃、悲劇を何度も経験し大人になって行く過程、それらの変化を、とてもリアルに表現しています。

 

このドラマも、時間が経って見返しても、決して古さを感じさせない素晴らしい作品だと思いました。

勿論、お勧め作品の一つです

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