まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『ブレイン 愛と野望』10話まで

2012-09-30 14:57:40 | 韓国ドラマのエトセトラ
ブレイン 愛と野望 DVD-BOX 1
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ポニーキャニオン

前回の記事は、こちらから。

 

ガンフンは、キム・シヌ博士から執刀医を“キム・サンチョル教授”と聞いたんですね。

で、詰め寄られたキム教授は、ガンフンからキム・シヌ博士から聞いたと言われても、動じることはありませんでした。キム・シヌ博士の名前を聞いて、ちょっとため息をついた感じではありましたが・・・。

でも、キム教授は、その大学病院で勤務した事は無く、だから、手術に携わる訳が無い…と言うのです。

ガンフンはその言葉を信じませんでした。キム教授は、調べて見ろと言いました。ガンフンはとっくに調べてるんですよ。でも、キム教授の名前は無かったわけで。アン科長の言葉の方を信じたんですね、その大学病院で初めて会った・・・という。

二人の話は平行線です。

ガンフンは教授が嘘をついていると思い込んでるし、教授はガンフンが誤解していると言うだけだし・・・。

 

ガンフンは、教授に、善人という表の顔の裏に隠された顔を必ず暴いてやると言って、出て行きました。

その足で母親の病室を訪ねました。夫を殺された医者の手で手術をしてもらったことになる母親。その寝顔を見ていたらたまらない気分になったのでしょうか。

誰も居ない階段で一人座り込んでしまいました。

そこに、偶然、ジヘが・・・。

そのまま通り過ぎるジヘを、ガンフンが呼びとめました。

「ちょっとだけ、ここに居ろ。」

ジヘは、戻ってきて、ガンフンより数段上の階段に腰をおろしました。何を言うでも無く、ただ、ガンフンの後ろ姿を見つめていました。その時、呼び出しが鳴りました。

ガンフンは、行け・・・と言い、自分は階段を下りて、病院を出て行きました。あまりにも寂しそうなガンフンの姿に、思わずジヘは後を追ってしまいました。でも、やっぱり声はかけませんでした。

 

コ科長は、ガンフンと進めていた論文が捨てきれず、ジュンソクと共に再度進めることに・・・。

でも、コ科長は嫌でもガンフンとジュンソクとの差を認めざるを得なかったようです。

コ科長がそう思ってるって事に気付いたジュンソク。ショックだったようです。

 

ガンフンは、再度、キム・シヌ博士を訪ねましたが、博士は既に何も分からない状態になってしまってまして、何も手掛かりや新しい情報は得られませんでした。

そんな時、ガンフン母の精密検査の結果が出ました。

なんと、神経膠芽腫という最も悪性度が高い難治ガンの一つだそうで・・・。キム教授が研究してきたテーマで、今回、その治療薬の臨床試験が行われることになったものです。

 

愕然とするガンフン。

それでも冷静に妹のハヨンに結果を伝えました。涙が流れそうで流れないガンフン。これがねぇ、涙を流して泣くよりずっと」痛々しいんですね。

そして、一人で必死になって治療出来る施設等を調べ始めました。

 

ユジンは、ハヨンから母親の病気の事を聞き、何か力になってあげたいと、治療可能な病院を探し始めたのです。

一生懸命なユジンを見て、ユジン父は、ガンフンの事がそんなに好きなのかと聞きました。

「いいえ、愛しているの。死ぬくらい。」

ユジン、ああ見えて、とっても純粋にガンフンを想っているんですよ。

 

そして、ユジンがアメリカのがんセンターで臨床試験が可能だと知らせてきたんです。

ガンフンは、ユジンと共にアメリカに行く事に。

この話は、ハヨンからジヘに伝わりました。

ジヘは、それまでお金持ちを羨ましいとか思った事が無かったんですが、この時ばかりは羨ましかったようです。

自分はガンフンに何もしてあげられない・・・と。 

それを酔っ払ってジュンソクに話してしまいましたよ。ジュンソクだって聞かされてもねぇ・・・。辛いよね。

で、つい言ってしまったんです。自分が留学するのを辞めたのは、ジヘのためだ・・・と。

ジヘ、気付いてなかったのかしら。それとも、気付いてたけど、知らないフリをしていたのかしら・・・。

 

ところがですよ。ガンフンがユジンと共にアメリカに行こうとしていたのに、出発間際になってユジンが事情が変わった事を打ち明けたんですよ。

つまり、その研究、臨床試験中に問題が生じて中断になってるようだ・・・と。

行っても無駄ってことですよ。

あ~、何年か前、私がUAEの出来る病院を探してる時を思い出しましたよ。レベルは違うけど・・・。がっくりするよね、こんなことになってしまうと・・・。

 

ガンフン母は、ちゃぁんと自分の病気が重い事を察してました。

だから、万が一の事を考えて、ガンフンに事実を話しておかなくては・・・と思ったようです。ガンフンを呼び出しました。

「ハヨンはあなたの妹よ。間違いなく・・・。」

ガンフンは、異父妹だと思っていました。それでも、妹は妹だと彼なりに大切に思っているんでしょう。

でもね、異父妹ではなく、本当に両親ともガンフンと同じだと言いたかったのです。

ハヨンを身ごもった時、ガンフン父から暴力を受け、流産してしまうんじゃないかと家を出た…と言うのです。

ガンフンが誤解している事もちゃんと知ってました。そして、事実を知った時、母親を恨んだりしたことを悪いと思うだろうから。だから黙っていたんだと言うのです。誤解したままで良いと思っていたんですね。

母親の愛情は、自分が想像するよりずっとずっと大きく深いってことが身に沁みて分かったようです。

部屋に残したまんまだった母親からの差し入れの牛骨スープや着替え。それを見た時、自分が如何に母親に対して酷な仕打ちをしてきたかを思い知らされたようですね、ガンフンは。

その足で、キム教授の部屋を訪ねました。

 

「教授の膠芽腫の研究が早く成功するように、自分が手伝いたい。研究を急いで母に使いたいのです。」

間に会わない…と言うキム教授。

自分を父を殺した犯人だと思い込んでるガンフンに、教授は手伝わせる気持ちは無いようです。焦っても結果は出ないし、欲を持ってもダメだ…と言います。

それでも、ガンフンは、頭を下げました。

そして、自分が間違っていたと、だから、母を助けて下さいと頼みました。プライドを捨ててでも、助けてほしいと頼んだんです。

教授は、どーする

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『善徳女王』13話まで

2012-09-30 10:01:32 | 韓国ドラマのエトセトラ
「善徳女王」公式ガイドブック 下巻
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前回の記事は、すぐ前、こちらから。

 

トンマン、やっとチョンミョンが王女だと言う事を知りました。

チョンミョンは、真平王に、ユシンとトンマンを自分の両腕として育てたいと申し出ました。それを、王は認めました。

これで、堂々と、ユシンとトンマンはチョンミョンと会う事も出来るようになったし、重要な相談も出来るようになったんです。

トンマンに、ミシルと対抗し、王権を取り戻したいと思っていると打ち明けました。

 

ところで、トンマンは、拷問で怪我をしてましたから、治療を受けた筈なんですが、まだ女性だとばれてません。

ちょっとその辺りが不自然よね

 

真平王は、チョンミョンの気持ちを聞き、秘密裏に進めていた事を、チョンミョンに託す決心をしました。

真平王の祖父真興王がムンノに託したのは、『ミシルの力の源を探れ』ということ。本来、自分に捧げられるべきモノが、ミシルに酔って奪われたと考えていたようです。

それが何なのかを、ムンノに探らせていたんですね。

その昔、ミシルは、宮廷の誰もが出来なかった雨を降らせると言う事を成し遂げたとか。それ以来、民の信頼を得て、戦いで留守が続いていた真興王の代わりに、一部の権利を託されたことから、現在の大きな権力を有するようになったというのです。

天文学かしら・・・?

ま、とにかく、ミシルの権力があまりにも大きくなりすぎた事で、真興王は、不審を抱き、自分亡き後の新羅を思い、どうにかしてミシルの権力を削ごうとしたんでしょうね。

 

手掛かりとして残されたのは、ムンノが書いた日誌。

調査した場所とかが詳細に書かれていました。

中で何度も足を運んでいたタンチョン岩と言う場所に何かあると、睨んだチョンミョンは、ユシンとトンマンをその場所の調査を命じました。

トンマンは、日誌の中の“サダハムの梅”と言う言葉に興味を抱きましたが、誰もその言葉を重要視してなかったので、言葉をひっこめました。

 

その頃、ミシルの元に外国の使節団や商団が来ると言う事と、“サダハムの梅”が届くと言う知らせがもたらされていました。

すっごい嬉しそうですよ、ミシル。

弟のミセンと神官のソリしかその意味を知らない様子。夫のセジョン、息子のハジョンも知らないし、ソルォンとポジョンも勿論知りません。ただ、外国の使節団が来ると、何やらミセン達が謎の動きをすると言う事だけは勘付いてるようです。

だから、こっそりとミセンの動きを探ってます。

そして、ミセンの息子でやはり花郎であるデナムポがミシルの直属となったことを知ったのです。その時、ミシルが

「ポジョンを超えなさい。」

と言ってるのも聞きましたよね、絶対に。ショックですわなぁ・・・やっぱ。母親ですからね、父と自分の長である前に。

 

ユシンとトンマンはタンチョン岩を調べてる時、ある寺でミセンとソリを見かけました。その時、二人が“サダハムの梅が届く”と言う言葉を出したのを聞いたんです。

サダハムの梅がいったい何を意味するのか、チョンミョン達は調べ始めました。

それには、商団から探り出すしかないとなったのですが、それぞれ花郎たちの部隊は、担当部署が決まってて、おいそれと商団や使節団に近づく事が出来ません。

そんな時、商団に出す料理の材料を侍女が台無しにしてしまう事態が起こりました。それが、トンマンの育った地域での料理だったのが幸いし、知識のあるトンマンが料理の差配をすることになりました。

 

そして、使節団&商団が到着しました。

トンマンも並んで出迎えていたんですが、なんとその行列の中に、チルスクの姿が

生きていたのね~っ

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『善徳女王』12話まで

2012-09-30 09:21:23 | 韓国ドラマのエトセトラ
「善徳女王」公式ガイドブック 上巻
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前回の記事は、こちらから。

 

討ち死にする覚悟で、ユシンたちの部隊は殿を務め、ソクプムもまた、その意気を認め、生きて戻った時には、トンマンの罪は問わない事にする…と約束したのです。

ソクプムやアルチョンたちが無事都からの援軍ポジョンたちと合流出来た後、ユシンたちも、よれよれになりながらも、帰還出来ました。皆諦めてました。ポジョンなんぞ、上手く死んでくれた・・・なんてほくそ笑んでいたんですが

この功績で、ユシンたちの部隊は、やっと花郎と認められ、名簿に名前を書き込まれることになりました。そして、破られた旗も、正式なモノになりました。

チョンミョンも、花郎を束ねる主としての力を着々と得てるようです。

父のソヒョンも、その後、帰還。

宮廷では、ミシルがソヒョンの運の強さを強く感じていました。

 

ソヒョンは、夫人のマンミョンの地位が復活されていたこともあり、花郎としての身分を取り戻す事が出来ました。

ミシルが、やけにソヒョンに好意的なのを見て、不安になったのはソルォン&ポジョンの父子。

ミシルは、たとえ敵であろうと、使えるうちは殺さないのが信念。特に、ソヒョンのような天運ともいえる強運の持ち主は、自分の側につけたいと思ってるんですよ。

ソルォンが実際、そういう立場にあったようで・・・。自分と同じ様な道を歩かせるつもりなのかとソルォンは不安になったのです。

そんな父の心情を思い、ポジョンが勇み足をしちゃいましたよ。

ソヒョンを暗殺しようと企んだんです。

 

丁度、戦勝祝いの宴の真っ最中の夜、宴から帰る途中のソヒョンを、自分の部下に命じて殺してしまおうとしたんです。

ところが、父のソルォンにばれたばかりか、あっという間にミシルの知るところになってしまったんです。

まだ、ソヒョンを殺す場合じゃないと、ポジョンを諫め、事の収拾に当たりました。

ソヒョンを射ようとしていた部下を発見し、ソルォンが部下に向けて矢を射かけ、暗殺は失敗。部下は逃走。宮廷に逃げ込んだんです。

ところが、逃げ込んだ先に、トンマンが居たんですね。

 

トンマンは、戦勝祝いの宴で、チョンミョンが尼僧の恰好をしているのを発見。

まだ、王女だとは知りませんから、慌てて場所を移して話しをしていたんですね。

チョンミョンと別れたあと、その刺客が飛び込んできたってわけです。

何のことやら・・・と思ってると、いきなりその刺客がトンマンを捕まえました。

「犯人を捕まえた。」

咄嗟に、自分から疑いを逸らそうと、トンマンを捕まえたわけです。郎徒の恰好をしていた・・・と追っ手に見られていましたからね。

 

真平王は、チョンミョンが尼僧の恰好をして郎徒と会ってると侍女に聞き、外出禁止にしていました。花郎と噂になるのもマズイのに、その部下の郎徒と密かに会ってるなんて・・・と外聞を慮ったのです。

ところが、ソヒョン暗殺未遂事件が起こり、郎徒が逮捕され、おまけに、その郎徒と一緒に尼僧がいたらしい・・・なんて事実も知られ、一層チョンミョンを隠すしかなくなりました。

チョンミョンは、トンマンの無実を証明できる唯一の人物です。自分が身分を明かすしかないと思ったんですが、真平王に閉じ込められてしまい、どうする事も出来ません。ユシンに連絡を取ろうとしましたが、それも見つかってしまいました。

 

ユシンは、トンマンの性格を把握してますし、これまで一緒に過ごして来た訳ですから、父を狙う理由が無いと充分分かってます。

そしたら、トンマンの無実は、チュクパンがはっきりと証言してくれまして、その中に出てきた尼僧が、チョンミョンだと察したのです。昔、自分と最初に会った時、チョンミョンは尼僧の恰好をしてましたし、会った場所が、トンマンが言う尼僧との出会いの場所と同じでしたから。

それで、尼僧の一件を囮に使いました。

無実を証言出来る尼僧を突き止め、その者を連れてくる・・・と噂を流したんです。

ポジョン達は焦りました。

それで、その尼僧を殺してしまおうとしたんですね。それを、張っていたユシン達に発見され、敢え無く御用となったわけです。

 

トンマンは、尼僧の正体を知りませんでしたし、百済のスパイかと言われても、何のことやら・・・ですよね。

でも、決して尼僧に迷惑をかけられないと、一切を知らないと通していたんです。だから、拷問されてましたよ~

 

チョンミョンは、閉じ込められていた部屋から脱出し、尋問されてる場所に駆けつけました。

その時には、真犯人が突き出されてました。

真犯人の郎徒は、ポジョンに迷惑がかからない様、全てを自分の恨みの所為だと自白し、自殺しました。

ほっとした表情のミシルたちです。

 

そして、トンマンは朦朧とした意識の中で、王女の顔を見てました。

やっと、チョンミョンが王女だと分かるのかもね。

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お知らせ( ..)φメモメモ

2012-09-29 10:29:33 | お知らせ
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エスピーオー

昨日からTBSでの放送が始まった「僕らのイケメン青果店」。

検索数の急増化に驚いている次第です

よって、ブログ記事の一括紹介をすることに決定。

それと同時に、カテゴリーの『注目キーワード③“僕らのイケメン青果店”』を設けることにしました。

 

『僕らのイケメン青果店』ブログ記事は、こちら

      2話  3話  4話  5話  6話  7話  8話  9話  10話  11話  12話

     13話  14話  15話  16話  17話  18話  19話  20話  21話  22話  23話  24話(最終話)

 

『注目キーワード③ “僕らのイケメン青果店”』は、こちら

なお、カテゴリー名は、文字数の関係から、“イケメン青果店”となっています。

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『ブレイン 愛と野望』9話まで

2012-09-29 07:07:58 | 韓国ドラマのエトセトラ
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前回の記事は、すぐ前、こちらから。

 

母が倒れたとの連絡が入った直後、担当患者の容体が急変したとの連絡も入りました。

ガンフンは、担当患者に向かいました。治療の甲斐もなく、担当患者は亡くなりました。

その間、母親の容体も予断を許さない状況だという連絡が入ります。

ガンフンは、母の事が気になりながらも、患者の治療は冷静で的確でした。

 

母の手術はキム教授が執刀することになりました。

妹は一人で母親に付き添いました。なかなか来ない医者の兄を待つ妹の心情も理解できます。先に母親を見てほしいと思うのが当たり前ですよね。ガンフンの行動が正しい事だと分かってはいても。

手術は成功しました。でも、悪性腫瘍がある事が判明。

ガンフンは流石にショックを受けました。疎遠な母親でもね。どうも、妹とは父親が違うようです。その事で、ガンフンは二人に対して余所余所しい他人の様な態度をとり続けてるんでしょうね。

とにかく、詳細な検査結果は後日・・・となりました。

 

ガンフンがへソン大の採用に落ちたという事は、コ科長達にも知られました。内緒には出来ないですよね。おそらく情報のルートはたくさんあるでしょうから、どこからでも漏れて来ますわな。

で、またもコ科長は、ガンフンに鷹揚なところを示すフリをして病院に残る様言いました。母親の病気のこともあるから・・・とね。でも、その裏には、キム教授の研究による新薬の臨床試験が開始の許可が下りたと言うニュースがあるんです。差をつけられる不安があるんでね。ガンフンをとりこんでおきたい訳ですよ。

ガンフンの実力は買ってますからね。

でも、それもガンフンは拒否しました。

後に引かないのね・・・苦しくなるとわかってても

 

ユジンは、想像以上にガンフンの事が本気みたいです。

どうしても受け入れてくれないガンフンなんだけど、彼女なりに力になりたいと思ってるんですね。それで、妹のハヨンと親しくなろうと近づいてました。

ガンフン母の病気の事も、ハヨンから聞いて何か出来ないかと探っています。即、お見舞いに来ましたし、ハヨンの仕事についても考えてくれているようです。

 

ガンフン母は、こんな状態になっても、ガンフンに心配かけたくない、勤務先の病院だから迷惑をかけてもいけない・・・と、知らせないようにハヨンに言いました。

ガンフンは、それを聞いて、何とも言え無い表情をしていました。

 

それでも、ガンフンは、病院を去りました。ジヘが気が付いて後を追いましたが、既に部屋は片付けられ、姿はありませんでした。

そして、小さな救急病院に就職しました。今までとは比べ物にならない環境のようですが、仕事は忙しいようです。

ガンフンの実力なら、どこでもやっていけますよね。

ジヘは、ガンフンの事を思い出す事が多いようです。ガンフン母は、ジヘの優しさがお気に入りのようで、ガンフンの嫁にはジヘの様な人が良いと言っています。

ジヘは、ユジンがガンフンの母のところに何度も足を運んだり、妹のハヨンと親しそうにしてるのを見ると、ガンフンとの関係が気になる様です。

 

ジヘは、キム教授の研究の手伝いをしているのですが、ある時、ジヘの脳のMRIをと撮りました。中学生が見学に来る時の参考資料にしたいと言うのです。

それを見て、教授は言いました。

「ユン先生、恋してるのか?」

MRIのが画像で、脳の一部分が反応して、化学物質が出てるのが分かるらしいんですよ。明るく、赤く反応していました。

ある時、母親のところに来たガンフンを見かけた看護師長が、気を利かせてジヘにその事を知らせてくれました。嬉しくて、一生懸命走って行くジヘが、微笑ましかったです。ドキドキの気持ちがこちらまで伝わってくるようでした。

でも、言葉を交わす事も無く、ちょっとだけ目が合っただけでした。追い掛けるのかと思ったら、ジヘは、上の階からロビーを歩くガンフンの後ろ姿を黙って見つめるだけでしたね。切ないです。珍しく消極的恋愛モードです。でも、私的には、とても好きな展開です。

 

ガンフンは、アン科長から、20年前の父親の手術を担当したとされてるキム・シヌ博士が、へソン大病院に入院している事を聞いていました。事情をすぐにでも確かめたかったのですが、現在、パーキンソン病と認知症を患い意識もまだらの状態のようです。

でも、時々症状が治まり、意識もはっきりする時があると聞き、ガンフンは自分の連絡先を介護者に預けてあったのです。

ある日、介護者から連絡が来ました。キム博士の状態が落ち着いたんです。

博士は、正気に戻った時、伝えたかったことがある・・・と言いました。

「お父さんの手術は、うちの病院の医師のミスでした。」

「執刀医は?」

と聞いたガンフン。迷いに迷った挙句、博士が口にしたのは、キム教授の名前だったようですよ。

ガンフンは、20年前、執刀医の姿を見てるんです。ただ、太陽の光が当たってはっきりとしなかったのと、マスクで顔の半分がおおわれていたため、しかとは見極められない状態なんですね。

ガンフンは、すぐキム教授のところに行きました。鬼の様な表情です。殺気立ってて、怒りのあまり、神経がどうにかなってしまいそうな感じです。

教授、なんて言うんでしょう。

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『ブレイン 愛と野望』8話まで

2012-09-28 18:22:22 | 韓国ドラマのエトセトラ
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前回の記事は、こちらから。

 

ガンフンは、ジヘに治療の手順を説明し先に手術のじゅんびをしているように言ったのです。そして、“信じてるぞ”と一言。

そして、へソン大の手術に入りました。勿論、他の医者に反対されましたが、患者の命を助ける事が最優先・・・ということで、結局、ガンフンに頼るしかなかったのです。

まぁ、こちらの手術は、無事終了。アン科長の体調も回復しはじめ、ガンフンに術後に会いたいと言いましたが、ガンフンはそれを断り、ジヘ達の元に急ぎました。

 

このジヘとスンマンの態度に不自然さを感じたのか、ジュンソクはジヘの行き先をチェック。

そして、二人が、手術を始めようとしてるのに気付いたんです。ガンフンは?…と聞かれたジヘは、

「手術準備中です。」

と、答えました。

でも、変だと勘付きますよ。ジュンソクは、急いで手術の準備を始めました。

そして、手術室に入ってきて、ガンフンの留守を確認。連絡していたキム教授もやってきて、ジュンソクに手術の執刀を指示。

そこに、ガンフン登場ですよ。

キム教授からの叱責で、担当医を外されそうになりましたが、あくまでも自分の担当だと手術を敢行。

相当難しい状態だったようですが、ガンフンは、成功させ、患者を救いました。

 

術後、留守した理由を聞かれたガンフンは、正直にキム教授に話しました。

へソン大学病院に行った事、手術を手伝った事・・・。

またまた教授にキツイお叱りをうけましたよ。

キム教授には、ガンフンのやり方が名誉を必死になって追い求めてる俗物にしか見えないんですね。

ガンフンにとっては、教授の聖人君子ぶりが偽善者にしか見えないわけです。

二人は相入れない存在です。

ガンフン、確かに名誉を求め周りを見ずに走ってる感大アリですが、やむを得ず・・・という事情もあった事を誰も理解してくれません。それが、とても私には可哀想に思えてなりません。手術をすることになるなんて、ガンフンだって思っても見なかったわけで。でも、ああいう時に、ガンフンはおそらく名誉とかは頭の中に無くて、目の前の患者を救うことしか見えなくなっているんだと思うんですよ。私はそう思いたいです。

本当に世渡りが下手としか言いようがありませんな。わざわざ自分で窮地に飛び込んでるように思えます。

他病院での手術の一件は、院長にも知られるところとなり、ガンフンは一層立場が悪くなりました。

 

アン科長は、この一件で再度採用候補として推薦しようと言ってくれました。

ガンフン、やっと晴ればれとした表情になりました。

 

そんな時、キム教授の研究が世界的に認められましてね。

コ科長とすると、地位を脅かされそうで、脅威なんですよ。で、副院長にまた唆されて、ガンフンを抱き込みに走りましたよ。

でも、その辺は、ガンフンはちゃぁんとお見通し。自分の研究論文が必要だから、下手に態度を変えたとすぐ察しました。

へソン大の方に光明が射して来たので、強気でコ科長に言いました。

「教授への信頼の失いました。私はもう決心したんです。」

それでもあまりにコ科長が嫌味を言うので、ガンフンもつい口にしてしまいましたよ。以前の覚醒手術は自分が代わりにしたんだ・・・と言う事を匂わせたんです。

 

ところがですよ。アン科長は、自分が推薦しておいて、なーんか尻込みしはじめてます。自分の考えに疑念が湧いて来たみたいですね。

それで、キム教授にガンフンについて問い合わせに行きましたよ。

で、結果は不採用。キム教授、何を言ったの

ガンフンが怒るのも無理は無いですよね。ここまで追い詰められた時に聞かされた明るい話を、今更ダメだった・・・なんてね。

もう、後には引けない状況になってるわけですから。

 

その後、ジュンソクからアン科長がキム教授を訪ねて来ていた事を聞かされます。

不採用の原因が教授にあると思ったガンフンは、教授のところに抗議に行きました。

「イ・ガンフン先生は優秀な人です。ですが、道徳的に言うとまだまだ未熟です。」

そう言ったのです、キム教授は。

患者を放りだして、出世の道を探すような者は良い医者とは言えない・・・と教授。

おいっ違うと思うよ、私は。

ガンフンは、出世…と言うより、生きる道をそっちに求めた・・・というのが一番大きい理由だと思うんですよ。こんなに四面楚歌状態の病院より、自分を買ってくれる病院に…と言うのが人の常だと思うんです。

ガンフンがすることなす事、全て出世のためだ…と思うのは、誤解だし思い込みだと私は思います。こういところが、聖人君子ヅラして・・・と、ムカつくところであり、キム教授の人間として深さの無さだと思うんです。教授が全面的に‘デキた医者’というのは間違いだと思うんですよ

本当にデキた人なら、ガンフンが追い詰められた状況にある事も理解してあげなきゃ。いくら自業自得だとはいえ。

あ・・・いかん、いかん。ついつい感情的になっちゃった

だって、完全にガンフンを悪、或いは未熟者、そしてキム教授を善としてる風なんですもん。そうじゃないだろうと言いたい

そんな完璧な人間じゃないよ、キム教授は。

ところで教授、病気がありそう・・・。

 

ガンフンは、辞表を提出しました。

 

そこに又追い打ちをかけるように、母親が倒れたとの連絡が入りましたよっ

もう、ガンフン、どっちを向いても辛く苦しい事だらけです。

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『お願い、キャプテン』6話まで

2012-09-28 16:37:04 | 韓国ドラマのエトセトラ
お願い、キャプテン / 韓国ドラマOST (SBS)(韓国盤)
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前回の記事は、こちらから。

 

ユンソン、一気に思い出しました。タジン母のお葬式の日の様子を・・・。

タジンが亡き先輩の娘だと言う事、そして、自分のミスで機内での出産で生まれたダヨン・・・。

腰を抜かしたように、座り込んでしまったユンソンです。

 

タジンたちがお墓参りを終えて帰ろうとした時、花束を抱えたジウォンがやってきました。

それを見たタジンは、仕事上では割り切ったものの、この場では無理でしたね。

「どんな資格でここへ?」

死んでも、来させない…と呟くタジンです。

 

お墓にジウォンが行くと、そこにはユンソンが座り込んでいました。丁寧に、お辞儀をする二人でした。

 

その夜、タジンは一人でお酒を飲みました。

そしたら、偶然その店の前をユンソンが通りかかり、そんなタジンを見つけ、前の席に座りました。

既に相当酔っ払ってたタジンは、ユンソンに言いました。

「あの人の所為で、私が世界で一番愛した人を、私を世界で一番愛してくれた人を失くしました。絶対に許しません。絶対に許しません、機長。」

そう言って涙をぽろぽろ流すんです。ユンソンは何も言えませんでした。ただ、苦しそうに哀しそうにタジンを見つめるしか出来ませんでした。

そして、タジンは、テーブルに突っ伏して声をあげて泣き始めたのです。

ユンソンは、酔ったタジンをおぶって帰りました。

家の前では、心配したドンスが居て、おんぶするのを代わりますと言ったけど、ユンソンはそのまま部屋のベッドまで行きました。

 

ユンソンは、辞表を提出しました。ミジュ父ホン副社長に・・・。

ホン副社長は、ユンソンが自分たちの前から消えてくれると、ほくそ笑みました。当然引きとめたりはしません。

でも、ミジュは反対し、ユンソンを休暇扱いにしました。

ところが、スケジュールの都合ですぐに仕事を休む事が出来ず、またタジンと組むことになってしまうんですよ。一緒に仕事をしたくないユンソンは、タジンに休めと言うんですが、勿論、タジンは何のことやら…って感じで、休むわけがありません。

そしたら、なんと、ユンソンはタジンからIDカードを取り上げてしまいましたよ。それが無いと乗務出来ない決まりなんです。

タジンは、いきなりのユンソンの言動が理解できず、腹が立つやら戸惑うやら・・・。

後で返してくれた時、謝罪を求めたタジンから又もカードを取り上げ、ゴミ箱に捨てたユンソン。CAも、ドンスも、ユンソンの態度が理解できず、茫然と見てます。ただ、ジウォンだけは、ユンソンを理解しているようですね。

でもね、ユンソンは、一人になったら、そういう自分の言動をとるしかない自分に苦しんでいるんです。

 

そんな時、タジンの叔母マルジャが帰って来ました。歌手の夢を諦めきれず、騙されては借金を繰り返し、家まで手放す羽目になったわけで・・・。タジンは散々迷惑をかけられてるんで、マルジャも許せない人物の一人なんですよ。

で、出て行かないなら、自分が出て行く・・・と冷たく言いました。

でも、ダヨンは叔母と一緒に暮らしたいと、タジンに縋るんです。タジン、誰に怒りをぶつけらたら良いのか分からないですよ、これじゃぁ。

マルジャのような人物が、韓国ドラマではお約束の様に出て来ますが、そのたびに私はムカついてます 人に迷惑をかけてもまったく反省もせず、懲りず、何度も何度も同じ事を繰り返し悪びれもしない・・・そういう人物

 

ユンソンは、休暇の間、山に登ったりお寺に籠ったりしてます。

そして、戻って来た時、偶然ダヨンと会い、クレヨンを買ってあげる事になりました。そして、タジンと出かけた先で、マルジャが借金取りと揉めてる現場に出くわしてしまうんです。

で、結局、ユンソンが仲裁・・・というか、争った末に怪我を負い、病院に担ぎ込まれる事態となり、その場は収まりました。

両親を亡くし、ただでさえ苦労してる上に、叔母の借金も背負わされてる状況を知ったユンソンは、いたたまれない気持ちになったようです。

「打つ手は無かったのか。泥沼の人生でまともにフライトできるか?」

なんて冷たく言いました。

「精一杯やっています。私だって辛いんです。自分の所為でも無いのに、苦しい思いをしています。」

そーだよね、タジン

 

そう言いながらも、ユンソンは、借金を返済してあげましたよ。

ドンスは一歩遅かった~っ

既に、ユンソンが返済した後になって、金融会社に小銭で持って行きましたけど・・・

 

そして、ユンソンは会社にも復帰。

特別訓練教官を引き受けることになりました。

特別訓練対象者に、勿論タジンも入ってます

 

ホン副社長は、ユンソンの態度に疑問を感じ、警戒してます。そして、ユンソンの経歴を調べさせるのです。

あいやぁ~、あのミスがばれちゃうかな?

 

ある夜、仕事を終えて帰って来たユンソンを、偶然外に居たダヨンが迎えてくれました。

タジンと二人のほのぼのした会話を聞いて、ユンソンも自然と笑顔になりました。

ダヨンは、ユンソンを晩御飯に招待。仕方なく、ユンソンもタジンの家に行きました。

そして、ダヨンに引っ張られて部屋に行き、あれこれと写真を見せられたりしていたユンソンですが、

「私の故郷は、サンフランシスコの飛行機の中なの。飛行機の中でママが私を産んだんだって。いつかサンフランシスコにも行く約束なんだ。」

そう言われると、もう我慢が出来なくなりましたね。幸せそうなタジンと両親との写真を見せられると、もう、たまらなくなって思わずダヨンを抱きしめました。泣けたわぁ・・・

動揺したユンソンは、そのまま急に帰りました。走って帰るユンソンなんです。帰ると言うより、その場から逃げ出した感じです。

 

ドンスは、ユンソンが借金を返したと聞き、ユンソンに会いに行きました。一緒にお酒をどんどん飲みましたよ。

その理由を聞くと、反対に聞かれました。

「ハン・ダジンが好きですか?」

ドンス、認めました。

そして、表ではタジンに厳しく当たり、裏では借金を返す・・・。その意味は何かとドンスは聞きました。

「フライトの邪魔だからです。」

答えになってないとおもうけど・・・ユンソンやぁ。

「君が返したと言ってください。知られて騒がれるのがイヤだから。」

そう言ったユンソン。ドンスは、ますます理解不能になりましたよ。

 

先に帰ったユンソンは、途中でタジンに会うんですよ。

「ハン・ダジンすまない・・・。」

 

タジンは、翌日、その謝罪の意味を聞きました。でも、ユンソンは相変わらず冷たくしらばっくれました。

 

ミジュは、父から有力者の息子とのお見合いをセッティングされます。一応それに応じたミジュですが、腕の火傷の痕をわざとらしく見せると、相手のボンボンは、尻込みした感じですよ。

その後、酔っ払ってクラブでいるのを、偶然タジンが見つけ、付き合う羽目に。で、ミジュがユンソンを呼びだしたので、行きがかり上一緒に帰る事になりました。

タジンは、少し前からミジュがユンソンの事を“オッパ”と呼ぶのを聞いてて二人の関係が気になってました。

でも、ユンソンは説明しません。

ミジュを送ってきたら、待ってたのは、ホン副社長の怒りに震える姿でしたよ。ホン副社長は、ユンソンを殴りました。彼の所為でお見合いが没になったと思ってるんでしょう。

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『私も花!』6話まで

2012-09-28 11:55:22 | 韓国ドラマのエトセトラ
私も花! BOX1 [DVD]
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

前回の記事は、こちらから。

 

ジェヒは気分最悪の状態で、友達のお店に飲みに行きました。そこに集う友達っていうのが、まぁ財閥とまではいかなくても、親の七光でのほほんと坊ちゃん生活を満喫してる特権階級の意識やプライドだけが高い鼻持ちならないヤカラばかり。

皆、ジェヒの過去を知ってるようで、バカにしてるんだけど、現在は相当なお金持ちだから仲間に入れてやってる…てな感じです。

ジェヒも、自虐的な感覚で親しくしてるのかなぁ・・・。

結局、言い争いから殴り合いに発展。ボンボンにジェヒが負けるわけはなく・・・。一層不愉快な気分になってしまったジェヒです。

余談ですが。このボンボンのお友達の中に、「善徳女王」で初めて注目した・・・いえ、注目してる花郎のアルチョンことイ・スンヒョssiがいます。あれぇ?…この人、と思って検索してみたら、やっぱりスンヒョssiでした。イ・ジュンギくんに似てると言われてるようです。確かに、似てますね この作品では、「善徳女王」の硬派な感じとは180度違う役がらです。

 

シャツに血を付けて帰宅したジェヒを見て、ファヨンは又昔のジェヒ戻ってしまうんじゃないかと不安みたいです。

いや・・・昔のジェヒではなく、自分とは歩く道が違って行くんじゃないかと、そして、ボンソンを選ぶんじゃないかと不安なんでしょうね。

 

ボンソンは、相変わらず、テファのところに通ってますが・・・。何の効果も無さそうなテファとの会話ですが、徐々にボンソンの気持ちもほぐされて来てるように見えます。

今回、以前行ったアンケートの様な性格診断検査の結果が出ましてね。それによると、ボンソンは“調和を願うタイプ”だということなんですよ。

これは、テファも、ボンソンにとっても意外な結果でして。

“控えめで優しくウールのコートのように人を優しく包み込む”

“しかし、相手を知るまではその温かさを隠す。情け深くどのタイプより自分の能力を過小評価し、柔軟性と寛大さを持つ”

ボンソンは、笑い飛ばしましたが、きっと彼女の本性は、そうなんだろうと思いますよ。

半信半疑な状態で署に戻ると、ボンソンの机の上にりんごの箱が。以前、家まで送ったハルモニがお礼に来たんだとか。ボンソンは、本当は人に親切にしてるんですよ、警察官としてではなく、人として・・・。

テファが、ボンソンに“ほろ酔いの感じで生きてみたら?”と言うのですが、その言葉、かなり良い表現だと思った私です。

 

ボンソンは、りんごに“お互い様”と書いて、ジェヒに届けようとしました。リンゴをスク―タ―の座席の下のヘルメット入れに入れようと開けたら、そこに入っていたのは、なんと、先日盗難されたという20億もの値がつくバッグじゃないですか

ジェヒが疑われていたけど、結局、釈放された一件です。

ジェヒを信じようとしていたボンソンなのに、こんな証拠の品が出てきたら、そりゃぁ怒りがこみ上げてきますよね。

バッグを持ってジェヒのところに行き、殴りかかりました。その時、バッグでジェヒの顔に傷が。

「おれじゃない。」

 

それでも、ジェヒの言葉が信じられないボンソン。

一杯お酒を飲んだ後で、警察に自首しよう、付いて行くから…と言いました。

12歳の時から働いていた・・・と自分の過去を話したジェヒです。それでも、ボンソンの気持ちは変わりません。

自首しろと言うボンソンと、自分じゃないと言うジェヒ。

「逃げようか?」

と、真面目な顔で言うジェヒに、一瞬心が動いた様に見えたボンソンなんですが・・・。私の勘違いでしょうか。

でも、次の瞬間、その言葉を冗談だ・・・と言うジェヒに、ボンソンは怒りが爆発。

ジェヒの手に手錠をかけちゃいましたよ。

「おれじゃない。後悔するぞ。」

そう言ったジェヒは、いきなり、ボンソンにkiss それも、かなり熱烈な

「信じてくれ。」

と言うジェヒの言葉を信じたボンソンです。今度は自分からkissしました

お店の他の客、迷惑ですわ・・・ そう思ったのは、私だけ

後で、ふざけてる風に振舞っていたジェヒですが、“一緒に逃げよう”と言ったのは、本心だったのかも。煩わしい事から逃げ出したかったんでしょうね。

 

バッグは、結局ジェヒが持って行きました。

自分がナントカする…と言って。

でもね、ジェヒはそれを告げたファヨンが全く驚かないばかりか、自作自演だったと聞かされ、驚きました。

理由を聞くと、抜群の宣伝効果があった・・・と言うじゃないですか。ジェヒは、またもファヨンとの考え方の違いを思い知らされた感じですね。

 

ところで、ボンソンの母は、いつの間にかボンソンの家にも勝手に出入りするようになってます。ダルが鍵の暗証番号を教えたようです。

今回、ボンソンが、どうしてそんなに実母の事を嫌うのか分かりました。

昔、母が浮気していたことを知って居たからです。そして、ある日、自分を市場に置いたまま、ホテルに行っていた・・・なんて事があったからです。

でも、それは誤解でした。浮気していたのは事実だけど、ボンソンを置いて…と言うのは彼女の誤解で、その時、母は死のうと思ってホテルに行ったというのです。

でも、娘のボンソンに会いたくて、出来なかった・・・と。

父親が母を無視し、人間らしく扱ってくれなかったから浮気したみたいですが、ボンソンの事は忘れた事はなかった・・・と。

ボンソンは、親から愛された事が無い・・・と思い込んでいましたからね。少しだけ母親の気持ちを理解できたかも。

 

ある日、ボンソンは、ベルケの一件が解決したらしいと上司から聞かされました。

犯人は?・・・と聞いたボンソンですが、バッグは見つかった、でも犯人については曖昧なままで終了するようにという指示が下ったとしかわかりません。

気になるボンソンは、ジェヒに聞きに行きました。

でも、ジェヒは身分をかくしている事もあって、正直に話す事が出来ません

そこにファヨンが現れました。ボンソンは、ファヨンに事実の確認をしました。

ファヨンは、置き場所を変えただけ…と、事件そのものが無かったかのような言い方をしました。ムッとしたボンソンは、ファヨンに食ってかかりました。

「あなたは国家予算を無駄にしたんです。ビジネスのために事件をでっちあげるなんて、それは犯罪ですよ。」

とにかく、事件は終了させてほしいと言うファヨンです。

 

ボンソンは、お金を貰ってファヨンのパシリをしてるとジェヒの事を思い込んだ様子。

「バッグを取り返すためにkissしたんでしょう。」

と、怒るボンソン。その台詞をファヨンが聞いてましたよ。

 

ジェヒは、ファヨンに言いました。“二人はあまりにも考え方が違い過ぎる”・・・と。

でも、ファヨンはそうだからこそ、成功したんだと言うんですね。

そして、二度とこういう事はしないでほしいとジェヒが言ったら、

「こういう事が無くなる方法がある。」

と、ファヨンは言い、又もジェヒが表に出てくる事を勧めるんです。ジェヒにその気は無いんですね。

ファヨンは、それが、ボンソンの所為だと見てます。

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本日のランチ♪(*^。^*)

2012-09-26 16:10:10 | 食べ物関連

毎週恒例のガイドボランティアの日。

燻されて来ましたよ、今日も

現在、市の博物館では特別展の真っ最中ともあって、いつもよりはお客様が多かった・・・

その中に、我が新鮮組メンバーの4人も含まれてます

シャロン、せりーぬ、なんしー、そして、新入生サマンサというラインナップ

随分前に行ったっきりで、ご無沙汰してるから・・・と、サマンサとせりーぬ両姉さんが言いだしまして、私が参加してる水曜日に観覧となった次第です。

丁度お昼時だったということもあって、博物館は貸し切り状態。古民家でも、ガイドさん独占状態でしたね。あ・・・、私はまだまだ未熟者なんで、ガイドしませんでした・・・いえ、出来ませんでした

その後、他のお客さんとは違って特別にお茶をご馳走になり、しばらく歓談。

初対面とは思えない様な女子会となりました。

で、正式なランチ会場へと移動

久々に‘ドリンク飲み放題じゃないレストラン’に行きました

メニューは、こちら

      

  

上の二枚が、メイン。下の三枚は、デザート。それぞれチョイス出来まして。

5人5様のランチメニューとなりました

勿論、美味しかったです

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『棚ぼたのあなた』視聴開始

2012-09-26 08:49:05 | 韓国ドラマのエトセトラ
棚ぼたのあなた 韓国ドラマOST (KBS) (韓国盤)
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Loen Entertainment

キム・ナムジュさん、ユ・ジュンサンssi主演のホームドラマ・・・ですよね?

視聴開始しましたが、これまた登場人物がやたら多いおまけに、その関係も複雑…私の頭の中だけかもしれませんが

1話のみです。もう少ししたら、関係が把握出来ると思いますので、それまで、間違った事を書いてても、お見逃しください

 

キム・ナムジュさん=チャ・ユニは、ドラマ制作PD。脚本家と俳優、監督の間で苦労しながらも、そつなく仕事をこなしてる様子。

夫がユ・ジュンサンssi=パン・グィナム。外科医で「ブレイン」のガンフンとは正反対の穏やかで笑顔の絶えない人気モノのようですね。彼はアメリカに養子出され、それまでの記憶が殆どない状態。

ユニは、嫁としての苦労をしたくないという一点で結婚相手を探して来てまして、長男は勿論ダメだし、次男でも親と同居する様なのはダメ、家の近くに姉とか親せきがいるのもダメ・・・と、選りによって選んだ相手なんですよ、グィナムは。

とっても優しいグィナムと幸せな結婚生活を送ってるんですが・・・。

 

実家の兄がどうも問題児のようですよ。

今回も、家の保証金を目処も立たない事業につぎ込んじゃって、義姉からも愛想を尽かされてる次第。母だけが、盲目的に兄を庇ってます。

ま、そんな話が発覚したのは、家の家賃を大幅値上げすると家主からの通達がありまして、ユニはそれじゃぁってんで引っ越すことにしたからなんです。

まぁ、ユニもグィナムもしっかりした仕事を持ってますから、すぐに困る事も無く、二人で新しい家を探し始めました。

そして、行った不動産屋にいたのが、ジョンべで、実はグィナムの叔父にあたる人です。

ジョンべに紹介されて見に行ったのが、なんと実の両親が営むパン屋の二階の部屋。

あらぁ~っ

いきなりの展開ですよ。

 

パン屋の主人でグィナムの実父がチャンス。母がチョンエ。

そして、チャンスの母、グィナムの祖母がマクレ。

昔、チョンエが急に産気づいて、その騒動で、グィナムが行方不明になったんです。市場に買い物に行ってる時に産気づいたので、市場の知り合いのオバサンに頼んで、病院に行った隙に・・・です。

本当に運が悪かったとしか思えない状況なんです。

 

なのに、マクレは数十年たった今でも、チョンエの所為だと恨んでて、その時生まれたイスクは、生まれてこのかた誕生日を祝ってもらった事がありません。

大切な長男であるグィナムが居なくなった日でもありますからね。

で、今年はたまたまマクレがお出かけ中ってことで、チョンエはイスクの誕生日を祝ってあげようとしたんですね。

その事は、イスクの姉イルスクも察してて、婚家からケーキを持って駆け付け、妹のマルスクも、ジョンべ夫婦も集まって初めてのワカメスープなんぞを飲んでいたんです。

そしたら、予告なく、いきなりマクレが帰宅しちゃって。

皆おろおろ・・・ですよ

チョンエは、散々嫌みを言われるし・・・。

このシーン、いきなりなんだけど、結構ムカついたし、そのあと、一人でチョンエが神様にお祈りしてるシーンなんぞ、泣けましたよ

 

グィナムが実家に引っ越してくる・・・って事から始まる予想もしなかった嫁姑の関係にユニがどー対応するかがストーリーなんでしょうね。

ま、ぼちぼち見て行きます。

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『ブレイン 愛と野望』7話まで

2012-09-26 07:02:06 | 韓国ドラマのエトセトラ
ブレイン 愛と野望 DVD-BOX 1
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ポニーキャニオン

前回の記事は、こちらから。

 

検査室だったの?直後に職員が戻って来ましたよ。

だから、ガンフン、焦ってぱっとジヘから離れたんだけど、がっちゃがちゃにそこいら辺の器具を落としちゃったりしてね。

それに、職員から、“何かついてますよ”なーんて口元を指さされちゃったりしてね。

ジヘの口元についてたガムのかすでした

こんな事があったからと言って、すぐにになるかと言ったら、これが全然で・・・。今までと何ら変わりのないお仕事の毎日なんです。

 

ある時、ガンフンが担当したのは、妊婦なんだけど脳腫瘍が見つかった・・・という主婦。

主婦は、どうしても出産してから治療をしたいと言うんだけど、ガンフンは、赤ちゃんも母体も危ないと言い、あなたの命が最優先だと言い切りました。

他の病院でも同じ診断を受けていた主婦は、何か方法が無いかと悩み、セカンドオピニオンを受けに来たんですね。

泣いてる主婦を見つけたジヘは、キム教授に相談。教授は前向きに検討しようと勇気づけました。

これは後にガンフンも知りまして。どうなったのかをキム教授に確かめに行きました。そこで、またまた叱責を受けます。

患者に希望を持たせることもせず、自分の逃げ道を作っただけではないのか?・・・と。

ただ、治そうと思えばガンフンの力で治せる患者だったため、その後も気になっていたんだろう・・・とね。

 

ガンフンは、この事で又もジヘを責めました。

「医師でなく聖職者になるべきだったな。熱心に勉強と研究をして実力のある医者より奉仕精神の強いおせっかいな医者の方が立派な医者だと人々は思う。」

この台詞、ちょっと納得しちゃった私は悪人

「私には先生がわかりません。本当に悪い人なのか、悪いフリをしてるのか。優しくするのが怖いのか・・・。」

 

へソン大に転院希望を出してるってことが、コ科長に知られました。

科長は、機嫌をとるように言い、保留するよう頼むんです。ガンフンはなんとも返事しませんでした。それに、教授に出すはずだった論文も、やめようかと思ってる・・・とあっさりと言いましたよ。論文を科長に渡すつもりは無いようです。

ところが、そこに、へソン大のアン科長から電話が入り、やっぱり同じ大学出身の人を助教授にすることにした…と言うんですよ。一旦は、引き下がったガンフンですが、論文を手に、再度アン科長を訪ねました。

でも、アン科長は、神聖な研究を取引に利用するなんて、間違っている・・・と拒絶されました。

がっくり・・・です。

ガンフンも、ジュンソクに負けず劣らず世渡りが下手。

しかーし、アン科長から、気になる事を聞いたんです。キム教授の経歴に関してです。

アン科長がキム教授と初めて会ったのは、20年ほど前、ウィシン大で…と言うのです。少しだけ在籍して、すぐアメリカに行った…と言いました。

ガンフンの父は、ウィシン大での医療ミスで亡くなったようです。

「誰なんだ?」

と、キム・シヌという医者に食ってかかってる自分を思い出して、うなされてました。

 

又も、ジュンソクが上司ぶってガンフンに仕事を指示しましたよ。

手術する患者の家族への説明をしろと言うんですよ。難しい手術だから実習生よりガンフンの方が良い…と言うのですが明らかに嫌がらせですよ。

こうやって居辛くして、ガンフンがこの病院から出て行くのを待ってるってことですね。

ところが、ガンフンは、そのまんまジヘに振りましたよ。

 

ガンフンは、へソン大病院に行きました。明日の教授会議で助教授の最終決定が行われる…と聞いたのです。

アン科長は手術中でした。ガンフンは、勝手知ったる病院ですから、そっと手術着に着かえ、様子を窺っていました。

そこに、ジヘから患者の容体の変化の連絡が入りました。でも、ジヘに指示し、そのまま残りました。

そしたら、アン科長が手術中に倒れてしまったのです。

代わりを行う医師がいないと困ってるのを見て、ガンフンは自分がやると言いましたよ。良いの

ところが、そこに又もジヘからの連絡が。患者の容体が悪化したというんですよ。

ジュンソクを呼ぼうかと言うジヘに、ガンフンは、呼ぶな・・・と言いました。

そして、手当てを指示し始めました。お前がやれ、俺が帰るまで・・・と言って。

あいやぁ~っ ジヘ、そりゃぁ不安だわなぁ。

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『ブレイン 愛と野望』6話まで

2012-09-25 22:14:34 | 韓国ドラマのエトセトラ
OST(サウンドトラック)/ブレイン [韓国輸入盤]
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CJ E&M

前回の記事は、こちらから。

 

ジュンソクがドアのノブに手をかけたその瞬間、救急の呼び出しが。

危機一髪でしたねぇ、ガンフンとジヘ

肝心の元の論文は、ジヘが抱え込んでました。それを見つけて取り上げたガンフン。

また言い合いですよ。

ジヘは、ジュンソクだけじゃなく、ガンフンも窮地に陥る事を指摘。

ガンフンは、それでも、ジヘには関係ないことだ・・・と言いました。

 

コ科長はジュンソクとガンフンを天秤にかけて、どちらか強い方を選ぼうとしてます。副院長とコ科長がこずるいのよ

でね、コ科長は、ジュンソクに余計な入れ知恵をしてます。

「組織には地位や階級というものがある。いくら同期でも・・・。」

ジュンソクって、やっぱおぼっちゃまなのよ。こういう話を聞くと、すぐ洗脳されてしまうんです。

ガンフンをアシスタントとして扱おうとしたり、重要じゃない事で呼びつけたりしてますよ。ジヘは、ジュンソクの変化を心外な表情で見てますね。

 

ガンフンは別の大学の神経外科の助教授採用に応募しようとしています。見切りをつけちゃったのかねぇ。

そして、直接別の大学の教授に会いに行きました。

でも、既に別の人が候補として存在する事を聞かされ、落胆してましたね。

相談しに、お金を貸してくれた先輩のところに言った時、そこでユジンとばったり・・・。先輩とユジンが親類だと知り、お金がユジンから出たことに気がつきました。ユジンは否定しましたが・・・。

ユジンは、ガンフンがどういう家庭環境であれ、そう言う事を知らずに好きになったのだから、ある意味純粋とも言えますね。

 

ガンフンって、冷たいし、きっついし、とっつきにくいけど、後輩を育てる力はあるのかも。

患者が多くて手術の助手が足りなくなった時がありました。その時、慣れないジヘが助手として入るんですが、止血に戸惑ってるのを、適切な指導で処置させました。

これが、後々、ジヘにとって役立つ時が来てました。少しずつガンフンを見直してるジヘです。

二人が、徹夜で術後の管理をしてる時、ふとうたた寝しちゃうんですよ。並んで肩にもたれかかって・・・。結構良い雰囲気です。

先に目覚めたガンフンですが、しばらくそのままでいました。

 

今回問題となったのは、ジュンソクが初診をした患者。

手術をしたものの、容体が悪化。再手術となりました。

その時、出血が止まらず、結局キム教授にやってもらう羽目に。

ガンフンが回診の時に聞いた常用してる薬を報告しなかったからだと食ってかかるジュンソクなんです。でも、ガンフンは、その薬の服用時期が何日も前なので、手術には問題無いと判断したからだ・・・と反論。

手術室での口げんかはご法度。キム教授に出て行くよう命令された二人です。

この一件で、患者の家族がクレームをつけて来ました。何度も手術した上に、血液検査も再度すると言ったからです。

で、ジヘが説得しようとしたんですが、反対に殴られてしまって・・・。

それを目撃したガンフンは、患者の家族にすぐに謝りました。自分が間違ってるとは思って無いんだけどね。

「謝罪します。私たちの落ち度で家族に不安を与えてしまいました。」

 

結局、血液検査の結果、患者は別の病気だったって事が判明。その所為で、血液が凝固しにくかったため出血が止まらなかったのです。

患者の家族も納得して和解することができました。

 

で、大喜びのジヘなんですが。

ガンフンは、又もジヘに怒るんですよ。

「お前はいったい何なんだ。出しゃばるなと言っただろ。お前の所為で誤解され無駄な謝罪をした。」

でも、今回はジヘも黙ったままじゃありませんでした。自分の父親が入院した時、担当医の些細な言葉が元気や希望を与えてくれる力になるんだとわかった・・・と。だから、先生の誤解も解いてあげたかったんだと言いました。

「ユン・ジヘ。オレを好きなのか?」

いきなりそう聞かれ、ジヘは黙ってしまいました。これまで自分の気持ちを意識してなかったみたいです。

 

屋上で看護師長と会ったジヘは、彼女から言われました。

「好きなら言わないと。躊躇してたら行ってしまいます。」

それで、ジヘ、ガンフンのところに走って行きましたよ。険しい表情で息を切らしてやって来たジヘを見て、ガンフンはまた文句を言われると思ったみたいです。

「先生が言う通りです。ええ、好きだからそうしました。先生が好きだから論文を探しに行って、血液検査もしました。好きだから。いけませんか?私だって分からないし、自分に呆れてます。こんな冷たい先生が好きだなんて。」

あっけにとられて聞いていたガンフン。

いきなり指でジヘの口元に付いていたガムのかすをとり始めましたよ

で、kissですよびっくりした~っ

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『オレのことスキでしょ。』10話まで

2012-09-25 09:51:40 | 韓国ドラマのエトセトラ
オレのことスキでしょ-Part.2 [韓国盤]
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Mnet Media

前回の記事は、こちらから。

 

シンの正直な告白に、ギュウォンもやっとシンの本心がわかりました。・・・鈍いよ

でも、言い方は私に言われると、やっぱり遠まわし過ぎると思うんですが

ま、二人が一気にになったからヨシとしましょう。

朝は、シンがお迎えに来てくれるし(お隣さんだから、全然大変じゃないけど)・・・。自転車のシートは腰を傷めてるギュウォンには辛いって察して、可愛い座布団を用意してくれたり・・・。

歩いてて、手がぶつかると痛いからって、それを防ぐためには、手をつなぐしかない・・・なんてね

 

でもね、ギュウォンとすると、人気モノのでモテモテのシンと付き合うには覚悟が必要。

だって、もし女の子にばれちゃったら、絶対に髪をむしられちゃう・・・と友達が言うんですもん。

だから、一緒にアイスクリーム屋さんでいても、絶対にきょろきょろしないこと・・・なんてシンが言うんですね。シンが誰かと一緒だ・・・と、先輩が凝視してるから。このシーンは、カットされてましたね。

ただ、舞台の音楽を二人が担当してるもんだから、一緒に居ても不審がられることもないってことはラッキーです。

一緒に音楽を聴いてるシーンがトップの写真です。この時の二人の表情がとっても良いんです

シンは特に良いので、シンの写真を挙げてますけど

 

でもある日、シンは堂々とギュウォンの手をとって登校しましたよ

ギュウォンは尻込みしたんですが、シンは平気で廊下を歩いたんで、校内中に二人が付き合い始めたという話があっという間に広まりました。ギュウォンなんて、シンと釣り合わない・・・と嫉妬の嵐ですよ。

で、シンのファンの先輩なんぞ、二人の交際に反対か賛成かの投票を行ったり・・・。

シンは笑って見てましたが、ギュウォンは、そう言う気持ちにはなれません。

シンに悪いところは無いけど、なーんか不愉快なんですよね。で、ついついシンと険悪な雰囲気に。

それが理解できないシンに、ギュウォンの友達のボウンがギュウォンの気持ちを説明してあげたんです。それで、シンは投票をしてる先輩のところに行って言いました。

「やめろ。」

この一言ですぐ決着つくところが笑えますけどね

 

ヒジュとギュウォンは舞台の練習に励んでいます。

ヒジュのプロ意識に比べて、ギュウォンの自覚が足りないと、ソクヒョンは注意します。

でも、ヒジュはヒジュで主人公の気持ちが理解できないと、苦労してます。ギヨンに教わってますが、本当に心で分からない限り、皆を感動させる表現は出来ないと言われ、悶々としてます。

そんな時、ずっとヒジュを見守ってるジュニがお弁当を作ってきてくれました。

ずっと食事制限してるヒジュに、カロリーの低い料理を作ってきてあげたのです。

ジュニといると、ヒジュは癒されてますねぇ。

携帯の電源を切ってゆっくりと食事して昼寝をしてる時、間の悪い事に、ヒジュの母からの連絡が入ってました。

 

舞台への寄付をしてくれているスポンサーが、舞台の出来上がり具合を見たいと突然言って来まして、急遽練習を見せる事になったんですよ。

で、主役のヒジュを探しますが、何処にも居ませんし、連絡もつきません。

仕方なく、ギュウォンが代役で歌う事になりました。

そして、スポンサー達を感動させる歌を披露したんです。

ヒジュ母は、歯ぎしりをして悔しがってましたね。

遅れて来たヒジュの頬をひっぱたいてましたよ。

ヒジュ母は、こうなったらソクヒョンとギュウォンの二人ともこの舞台から外そうと画策してますよ。それにテジュンが関わって来るんです。

 

シンは、気まずいギュウォンとの仲を修復しようとアルバイト先のクラブにギュウォンを呼びました。

なんやかんや言っても、やっぱりシンに会いに行っちゃったギュウォンです。

“必ず来て。ボウンとは別に”

というシンからのメ―ル。ふっと笑ったギュウォンです。だって、二人がいい雰囲気になろうとしたら、必ずボウンが来て、邪魔する事が続いてたんですよ。

 

クラブに行ったギュウォン。

シンは、曲の途中で、ギュウォンを舞台に手招きします。

「いや~っ

というシンファンの悲鳴に、ギュウォンは少々ためらいながら近づいたら・・・

シンが、ゆっくりと皆の前でギュウォンにkiss

ここで、つづく・・・ですよ

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「馬医」製作発表会

2012-09-25 08:21:04 | チョ・スンウ関連

初回放送を来週に控え、昨日「馬医」の製作発表会が大々的に開かれたそうです。

デビュー以来固辞し続けてきたドラマ出演を、今回快諾した理由等々、ファンならずともスンウくんの気持ちが気になるところでした。

それを、話してくださったようです。

そのニュースが、たっくさん挙がってきてますので、紹介します。

“『宮廷女官チャングムの誓い』を超える時代劇『馬医』製作発表会現場①”

“『宮廷女官チャングムの誓い』を超える時代劇『馬医』製作発表会現場②”

“チョ・スンウ、時代劇『馬医』を選択した3つの理由”

“チョ・スンウいたずらっ気あふれる笑顔”

“チョ・スンウ、ドラマ初挑戦!震える足”

いつものように、ペンちゃんのブログでも、詳細なニュースをしてくださってます。

スンウくんのお話にもある、“なかなかミュージカルを見る事が出来ないファン”・・・

そう、私もその一人です

TVでスンウくんの姿を見る事が出来るなんて、思ってもみませんでした。

本当に嬉しいです

・・・ただ、視聴契約してないんで

私とすると、次は一日も早いDVD化&日本放送を願うばかりです

ま、その前に、きっと動画として挙がって来るんでしょうけどね

とにかく、とにかく、スンウくんの新境地です。期待し、応援しましょう

 

追記:19:05 動画も

innolifeさんに、動画もされています。スンウくんの生声で、インタビュー等をお聞きくださいませ

こちら 動画①  動画②

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『ブレイン 愛と野望』5話まで

2012-09-25 07:37:07 | 韓国ドラマのエトセトラ
OST(サウンドトラック)/ブレイン [韓国輸入盤]
クリエーター情報なし
CJ E&M

前回の記事は、こちらから。

 

ガンフンは、ジュンソクにも不満をぶつけました。

スタンフォード大に行かなかった理由は?と聞くガンフンに、ただ、理由がある・・・とだけ言ったジュンソク。

ジヘですよね。ガンフンも、それにはすぐ気がつきました。

全てを賭けたガンフンなのに、さら~っと参戦し、さら~っと椅子を奪って行った・・・としか思えませんよね、ガンフンにしてみれば。

ジュンソクは、本心からガンフンが助教授になると思っていたんでしょう。でも、ガンフンに言われるほど実力に差があるとは思えないんです。

 

そんなどん底の気分のガンフンに、追い打ちをかけるような事が。

母親が借金を返せず、夜逃げしたらしいんですよ。でも、借金取りに居場所を突き止められ、埒が明かないと思った借金取りが、なんと、病院にまで乗り込んで来ちゃったんです。

職員の前で大暴れする借金取り。おまけに、ジュンソクが、ガンフン母を知ってると言っちゃいましたし。

ガンフン、絶望的な気分ですよね、絶対に。

観てるこちらも居たたまれない気分になりましたよ。あんなにプライドが高いガンフンなのに・・・。

 

1週間の期限延長で話しはまとまりましたが、ガンフンにそんな多額のお金はありません。

大学の先輩かな?頼むんですよ。そしたら、案外あっさりと用立ててくれました。

ん?・・・と思ったら、やっぱり、それには裏がありましたよ。

その先輩、ユジンの親戚だったんです。ガンフンの周囲を探っていたユジンは借金の事も嗅ぎつけたようで、立て替えてあげたんです。自分からだと受け取らないだろうから、親戚の者に頼んだってわけです。

ガンフンは、勿論知りません。でも、ホッとしましたよ、ガンフン。

 

助教授選以来、ジュンソクの態度が少しずつ変わって来ました。周囲の彼に対する態度も・・・です。

教授会でも、ジュンソクを後押しする流れになってきていて、ガンフンは、ジュンソクの助手のような扱いを受けてます。それは、コ科長も同じです。コ科長が如何に頼りないかをガンフンは思い知ったでしょうが、この病院に居る限り、コ科長の意向に逆らう事も出来ないんですね。

学会での発表も、ガンフンが準備していたのに、ジュンソクになりました。

ガンフンが、後輩たちと会議を持とうとしても、助教授であるジュンソクが彼らをしばりつけようとしてます。

ガンフンに、権威を見せつけてる感じです。

 

ところで、ジヘは、手術の時の縫合が下手なようで。練習してるんですが、なかなか上手く行きません。

ある日、酔っ払ったガンフンが、ジヘが練習しているところに現れ、珍しく丁寧に教えたんですね。

それで、ジヘ、随分上達しました。

それに、ガンフンの事を意識し始めました。それを遠くからジュンソクが見詰めてます。

 

学会での発表が迫る中、ジュンソクはなかなか論文が進みません。

それで、キム教授が、ガンフンと共同でやったらどうか・・・と提案したんです。そしたら、意外にあっさりとガンフンがその提案に乗りました。

ちょっと不安げなジュンソクですね。だって、とってもニコヤカなんですもん、ガンフンが。

それで、二人で協力しながら進めて行ったのですが、最後の最後になって、一人でやった方が良いんじゃないか?・・・てな知恵をジュンソクに付けるんですよ、コ科長と副院長が。

それに従ってしまったジュンソクです。

でもね、それもあっさりと納得して手を引いたガンフンなんだけど、そのままじゃ腹の虫がおさまらないってんで、ちょっと論文を変えちゃったみたい。ま、後輩のスンマンも、ジュンソクのやり方に反発してたんでそれに従いました。

でも、ジヘは、ちょっと論文が変わってる・・・と気になったようです。

 

そして、学会発表の日。

ジュンソクが発表し終わり、質疑応答も、終わろうかと言う時、ガンフンが質問しました。

論文の弱点を指摘したんです。ジュンソクは口ごもってしまいました。

助け船を出したのはキム教授でした。

結局、後味の悪い発表となってしまいました。

 

終了後、キム教授は、ガンフンを叱責。

仲間を陥れるような事をどうして?・・・と言うのです。共同著者から外された所為なのか?・・・と問う教授。

気に入らない奴を陥れる事だけを考え、患者のための研究など全く考えていない・・・と。

ガンフンが、ジュンソクの論文の弱点である研究成果を出したら、それはすなわち同僚を陥れた事が立証されることになるんですね。分かっていて隠していたってことですからね。おまけに、そこを指摘しちゃったし・・・。

ガンフン、冷静なようで、本当は感情に任せて後先を考えずに行動を起こしてしまうんですよね。だから、こういう自分を追い詰める結果となってしまうんです。

それをキム教授は指摘してるんですね。

でもねぇ、最後の一言は言わなくて良かったんじゃない?教授やぁ。

「今回の研究実績をもとに助教授特別採用対象者に推薦するつもりだったのに。」

これを聞いたら、ガンフンは一層落ち込みますよ。それなのに、言ってしまうところがキム教授の嫌なところなんです、私としては。いくら、自分のしたことを反省させようと思ったとしてもね。

 

ジュンソクは、隠された論文があるのでは・…と思い、スンマンの机を調べようとしました。陥れた証拠を見つけようとしたんですね。

でもね、その前に、まずジヘが気づいて探してたんです。ジュンソクと後輩医者の話を聞いていたボングが、ジヘに伝えて来たんです。ボングって、隙あらば寝ちゃう性格なんですが、こういう大事な事は寝てても耳に入ってるのね。それとも、寝たフリ?

で、発見したジヘ。

そこに、ガンフンもやって来たんですが勿論ありません。で、探しまわってる時に、今度はジュンソクがやって来ました。

見つかるとマズイってんで、控室に飛び込んだガンフン。そしたら、そこにはジヘが先客としていましたよ。

ジュンソクは、控室に誰かいる・・・と気がつきましたよ。

見つかるのっ

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