まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『王女ピョンガン 月が浮かぶ川』5話まで

2021-11-30 23:10:50 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

これってやっぱりカット有りですよね。なんだか、話が飛んでる気がするわ・・・ やっぱりNHKではノーカット版を期待するのは無理 確か昔、「冬ソナ」ではありましたよね、後日ですが。

 

カジンの姿が村から消えました。

オン・ダルをはじめとした村人たちは、皆でカジンの行方を探しました。

 

カジンは、死のうとしていました。

こんな大事な事を忘れてしまっていた自分が情けなく感じました。

自分を探している村人たちの声を聞きましたが、とても出て行く気にはなれませんでした。

 

ウォルの前に、コ・ゴンが現れました。

誰を探している?と聞かれ、震えながら犬だと答えたウォル。機転の利く子です。

しかし、それを信じるほどコ・ゴンは純粋じゃありません。

そこにオン・ダルが。

オン・ダルを見て、コ・ゴンはへ・モヨンの薬草店に囚われていたヤツだと気付きました。

と言う事は、カジンと行動を共にしていたヤツだと。

オン・ダルは“王宮から姿を消した女”の行き先を聞かれても、しらばっくれました。

しらばっくれながら後ずさりするオン・ダルに詰め寄ろうとしたコ・ゴン。なんと、落とし穴に落ちちゃった

そのまま行こうとしたオン・ダルに、コ・ゴンが

「王女を連れて行っただろ

と、怒鳴りました。

 

王女

オン・ダルはこの時気づいたのです。カジンがピョンガンだと。

思い出しました。8年前のあの騒動を。

ショックでした。

青玉のペンダントを見たのに気づかなかったなんて・・・と。

 

崖から飛び降りようとしていたカジンを、危機一髪引き留めたオン・ダル。

何故お前が王女なんだ・・・とオン・ダル。

「お前の父親が俺の父や部族を殺したのに。よりによって何故お前が

どうしたらよいか分からない・・・とカジン。

「お前の命はお前の物じゃない。俺が、俺の父が、スンノ部族が犠牲になって守った。死ぬのなら、皆の許しを得て死ね。皆が守った命をお前が勝手に捨てようと思うな。」

涙をこぼしながらオン・ダルが言いました。

そして、カジンを探す官軍を片付けると言うのを、カジンは押さえました。自分が行くと。

 

カジンはコ・ゴンの落ちた穴のところに行きました。でももう這い上がってましたね

「王女は死んだ。師匠が追う刺客ももういない。」

と、カジン。青玉のペンダントを投げ渡しました。

王宮に戻りましょうと、コ・ゴンは言いましたが、カジンは引きません。

ならば殺すしかないと言いました。

その時、オン・ダルが。

「お前はまだ刺客か。命を軽んじるな。」

村の事は口外しないから、王宮に戻りましょう・・・と、コ・ゴン。

ケル部族は信用できないと、カジン。

「村に王女は必要ない。行き場の無い哀れな身の上なら引き受ける。」

と、オン・ダル。

 

奇妙な音が聞こえました。

官軍が来たとウォンから聞いたプンゲたちが、亡霊や火の玉を装って脅そうとしたのです。

官軍と言えど、やはりこういうモノには恐怖を感じます。で、少々ビビり気味だったところにコ・ゴンが戻って来たのです。

コ・ゴンは撤退を命令しました。無駄足だったと、ここには何も無いと言って。

カジンを一旦は見逃すことにしたようです。

 

幽霊村の村長サ・ウナムは、官軍に立ち向かったプンゲを叱りました。

事を荒立てて、自分たちの存在が見つかっては元も子もないからです。

カジンは、自分のせいだと言いました。自分の正体が分かったと。

カジンが王女だと名乗ろうとしたとき、オン・ダルが慌てて口を挟みました。

「天誅房の刺客だ。」

止めるって言ったよね?と、ウォル。

オン・ダルは自分が連れて来たのだから、自分が責任を取ると言いました。

そして、カジンには、生きる道は自分で捜せと言いました。

 

オン・ダルは、村長にだけは本当の事を打ち明けました。

カジンが、王女だと言う事です。

オン・ダルはカジンをどうすればよいのか分からないと言いました。それは村長とて同じです。

父だったらどうしたでしょう・・・とオン・ダル。

「オン・ヒョプ将軍だったら、道理に従っただろう。」

と、村長は言いました。

オン・ダルは苦しんでいました。父や部族はカジンの父王のために犠牲になったのです。カジンに責任は無いとしても、やはり冷静にカジンを見つめることは出来ませんでした。

 

カジンはこのまま幽霊谷で暮らすとオン・ダルに言いました。

人間らしくここで生きて行きたいと。でも、オン・ダルが許さないと言うのなら、すぐに出て行くと。

村の皆が許したんだから、良いとオン・ダルは言いました。

「あんたは?」

と、カジンが聞きました。

俺は・・・これから考えると、オン・ダルは冷たく突き放したように言いました。

 

カジンは刺客の武器を捨てました。

鍛冶屋のプンゲに全ての武器を渡し、鎌でも何でも村に必要な物に作り替えてほしいと言いました。

それをオン・ダルが知りました。

 

コ・ゴンはカジンから渡された青玉のペンダントを見つめていました。

父コ・ウォンピョは王女を殺せと言い、王女は自分は死んだと言う・・・。

そしてコ・ゴン自身は王女を想い続けていました。それは幼い頃から変わっていないようです。

決心しました。

王に王女が生きていると伝えようと。

 

平原王は、コ・ゴンから青玉のペンダントを見せられ、驚愕の表情を浮かべました。

直接会ったと言っても信じなかった平原王ですが、青玉のペンダントを見ると、それが嘘ではないと思えたのです。

平原王は心からヨン王妃を愛していました。

ピョンガンが生まれた時、そのペンダントをヨン王妃に渡したのです。

コ・ゴンは、この事は父は知らないと言いました。

とにかく無事に王女を王宮に連れてくることが大事だと言いました。反対勢力に知られない様に。

コ・ウォンピョの息子であるコ・ゴンをどこまで信じられるか、平原王はまだ迷っていました。

 

コ・ウォンピョは平原王の様子がいつもとは違うと報告を受け、気になりました。

お酒と薬におぼれて正体を失くしている事が多かったのに、薬を求めようとしないと言うのです。

ピョンガンの部屋に突然やってきて、物思いにふけっていたと言うし。

で、コ・ゴンをせっつきました。刺客を殺せと言う事です。

 

コ・ゴンは不法な薬を扱っている証拠を突きつけ、へ・モヨンを脅しました。

へ・モヨンに聞いて山に行ったが、刺客を見つけることは出来なかったとコ・ゴンは言いました。父からせっつかれているが、全く刺客の行方が知れない。だから、刺客の死体を用意しろと言ったのです。

 

カジンは、オン・ダルから貰った手彫りの人形を返そうと思いました。友情の印だと渡されたものです。もう友達とは言えないから・・・と思ったのです。

で、家を訪ねると、朝早く出て行ったとサ氏夫人が言いました。

サ氏夫人は、カジンに言いました。

「幽霊谷に波風だけは立てないでくれ。オン・ダル程可哀想な子はいない。万が一何か事が起こりそうだったら、静かに出て行ってくれ。」

しかし、カジンは出て行かないと言いました。オン・ダルと村の人たちには借りがあるからと。

サ氏夫人はカジンにお弁当を渡しました。オン・ダルに渡してくれと言いました。

オン・ダルはろくに食事もしていないのです。

 

オン・ダルはこのところ井戸を掘り続けていました。

日照りが続き川の水も枯れそうなので、今のうちに・・・と言う事です。

現場に行くと、既にカジンが来て掘っていました。

預かったお弁当を渡そうとしたら、それを払いのけたオン・ダル。

 

「私のせいじゃない。だから腹が立つし悔しい。あんたさえ分かってくれればいいと思った。そしたら私も幽霊谷で幸せになれると。」

「誰がお前のせいだって?俺だって辛い。お前を気遣いたいのに、出来ない。お前を見ると父を思い出すから。王の娘だけど構わないなんて言うのは、都合がよすぎる。」

罪も無い私たちが罰を受けるのね・・・とカジンが言いました。

そして、人形を返しました。

 

一旦は諦めようとしましたが、無理でした。

去って行くカジンを、オン・ダルは追いかけました。

「行くな。ここでカジンとして生きろ。思うとおりにしろ。王女でも刺客でもない。お前はカジンだ。」

ありがとう・・・と、カジンは泣きました。

 

コ・ウォンピョから天誅房に怒りの手紙が届きました。

仕事が遅いと言う事です。

トゥ・ジュンソは、平原王の前にコ・ウォンピョを殺すと決めました。

 

へ・モヨンが刺客の遺体を見つけたと、コ・ウォンピョの元にやって来ました。

コ・ゴンは驚いたフリをして見せました。

そして、確かめるよう言われ、確かに刺客だと父に告げたのです。

コ・ウォンピョは本当に信じたのかしら

一応、表向きは信じた様子を見せていましたが、息子すらイマイチ信用していない様に見えます。

 

オン・ダルはカジンのために養父ヨム・ドゥクを連れてこようと考えました。一緒に暮らさせてあげたいと思ったのです。

カジンは本当に嬉しく思いました。

「カジン、これからは幸せになれ。他の事は気にするな。自分を大切にしろ。」

オン・ダルが言いました。


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『ブラームスは好きですか?』2話まで

2021-11-29 16:36:09 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ソンアがバイオリンを専攻すると決心したころ、ドンユンはバイオリニストを辞めて製作者になると決心しました。

ドンユンはまだしも、ソンアの決心を応援してくれる人は誰もいませんでした、ドンユン以外には。

ドンユンは、ソンアの決心は軽いモノではなく、悩みぬいて出したものだと分かっていたので、賛成したのです。そして、まだ先生も決まっていないと聞くと、自分が教えるのはどうかと、ソンアに切り出したのです。

ソンア、嬉しくて本当に有難いと思いました。

 

ドンユンとジュニョンは知り合いのようです。

飛行機の便が同じだったのか、空港で偶然一緒になったのかは分かりません。

 

ソンアは、ドンユンと一緒に工房に行きました。

バイオリンの調子がオカシイと言っておいたので、見てくれることになっていたのです。

その時、ミンソンからドンユンに連絡が入りました。

受賞と帰国を祝ってくれるというのです。

ソンアは、一人遅れて参加しました。ミンソンに誤解されたくないと言う思いがあったのでしょうね。

そして、その時初めてドンユンに会ったフリを。

この二人の関係も何だか含みがありそうに見えます。

 

ドンユンは、ソンアのバイオリンの音色を聞いて、すぐに直してくれました。

バイオリンに“愛してる”と言え・・・とドンユン。

そうやって大切にしろと言うことです。

ソンアは、ドンユンの背中を見つめながら、“愛してる”とバイオリンに向かって呟きました。

 

ジュニョンはヒョノと二人でお酒を飲みました。

ジョンギョンの事を除いたら、2人は親友です。

ヒョノはジュニョンのジョンギョンへの想いを知っているのでしょうか。知らない感じですが・・・。

ジョンギョンへの愛情を隠すことなくジュニョンに示します。

今日も、ジョンギョンと一緒に帰国することは、ジュニョンにはもちろん、ジョンギョンにもジュニョンが迎えにくると話していなかったようです。

サプライズだと、一人面白がっていました。

 

ニューヨーク公演に行けなくて悪かった・・・とヒョノ。

ジョンギョンも体調が悪くて行けなかったから、拗ねてないか?と。

でもね、その時、ジョンギョンは来ていたのです、公演に。ヒョノは知らなかったってことですね。

ジョンギョンが突然ジュニョンにkissしたのは、その公演の時・・・ですよね?

ジュニョンは、その意味も分からないし、ヒョノに言うわけにもいかず、硬い表情を浮かべました。

 

ジョンギョンはソリョン大の教授を目指そうとしていました。

ホントはアメリカでなりたかったようですが、全て落ちてしまったんだとか。

キョンフグループの会長の娘だとは言っても、1つしかないソリョン大教授の席は、なかなか難しいようです。

 

ヘナとソンアのインターン2人がナ・ムンスク財団理事長から食事に招待されました。

ジョンギョンの祖母です。

音楽においてはいろんな意味で劣る自分なので、奏者やスタッフを支援することが自分の役目だと考えていると言いました。

「財団をよろしく頼みますね。」

にこやかにソンアたちに言いました。

 

ジュニョンはジョンギョンと会い、気になっていた事を聞こうと思いました。

ニューヨーク公演の時のkissです。

「結婚しようかな。」

と、ジョンギョンが言いました。

本気か?と、ジュニョンが聞いたら、冗談よ・・・とジョンギョン。

でも、祝福してくれると思ってた・・・とも。

ジュニョンとすると、えですよね。

で、kissの意味を聞くと、意味は無いとジョンギョンは答えました。会えて嬉しかっただけ・・・と。

ジュニョン、気分を害しました。ムッとしたのでしょう。

「二度とからかわないでくれ。面白くない。」

と、冷たく言い、席を立ちました。

 

でもね、ジョンギョン、本心じゃなさそうです。

涙をためてkissしてましたもの。

手の届かない所にいるジュニョンに嫉妬を感じたと、後に言ってたそうですが、それだけ

 

ジュニョンの優しいところは、これで行ってしまわないところです。

席を立って店を出たものの、引き返して来ましたから。

 

ジュニョンとジョンギョン、そしてヒョノはキョンフ財団に行く予定になっていました。

3人の担当だったイム・ユジンが出産のため、休職することになったので、担当が変わることになったのです。

新しい担当は、ソンア。

ソンア、実はカフェでジュニョンとジョンギョンを見かけていました。丁度飲み物を買いに来ていたのです。

 

好みが分からないので、全部アイスコーヒーにしたソンア。

ところが、ジュニョンは普通コーヒーを飲まない習慣だったのです。

なのに、最近は時々飲むから大丈夫だと、コーヒーを受け取りました。

ソンアのコーヒーが少ないのを見て、こぼしたせいだと聞くと、すぐに自分のモノを交換してあげました。

どーしてここまで気が付くんでしょうね。それだけ苦労したってことでしょうか。

 

チャ・ヨンインが食事のセッティングをしておいてくれました。

楽しい食事会でした。

ヒョノの楽しい話で、サンアも和やかに時間を過ごせました。

この場でも、ヒョノはジョンギョンに愛情を示しました。

 

場所を会社の練習室に移しました。

ソンアのリクエストをジュニョンが弾いてくれるということになりました。

「トロイメライを・・・。」

と、ソンア。

先日聞いたのが忘れられないと思ったのです。

ジョンギョンの名前由来だったっけ?と、ヒョノ。

「母の名前が由来よ。」

と、ジョンギョン。

ソンアは、ジュニョンを見ました。硬い表情に気づいたようです。

何かを感じたソンアが、慌てて別の曲でも・・・と言いかけると、ジュニョンが遮るように言いました。

「弾きます。よく聴いて。二度と弾かないから。」

 

弾き終えると、ジュニョンはピアノに蓋をしました。

これは・・・想いに蓋をすると言う意味でしょうか。

 

ジュニョンのCDが必要となり、店に行ったソンア。

店には最近コンクールで1位を取ったソン・ジミンという天才ピアニストの大きなポスターが貼られていました。

それを見たヘナが、ジュニョンの時代は終わったみたい・・・と言いました。

休暇は言い訳で、売れないから帰国したんじゃない?なんてね。

この顔あっての人気だ・・・とも。

ソンアはムカつき、言い返そうとしたのですが、タイミングを失ってしまって・・・。

気分を害して振り返ると、なんとそこにはジュニョン。話を聞かれてしまいました。

ヘナの言葉だと分かってるよね?ソンアは同意してないと知ってるよね

 

ジュニョン、ショックを受けた表情をしてはいましたが、ソンアには何も言わず、通り過ぎて行きました。

ジュニョンがコンクールに出続けていた理由は2つありました。

1つは、賞金で生活費を稼ぐため。

ジュニョンの父は人に騙されて借金を負うことが多かったようです。

2つ目の理由は、生活苦から学校を辞めようとしていた彼を救ってくれた人のため。彼が受け取った奨学金は、ジョンギョンの母チョン・ギョンソンの死によってキョンフグループ会長の座を退き設立した財団からのものだったようです。

それもあって、アメリカから帰国したジョンギョンと友達になろうと考えたのです。

その成果がコンクール2位と言う成績。1位の該当者無しの2位ですので、実質1位と考えても良いかとは思いますが。

でも、ジュニョンはそんな生活に耐えられなくなっていたのです。

疲れて一人の部屋に戻ると、ジョンギョンの事を考え、ヒョノの事を考えました。

その二人が婚約するなんて・・・。

その時、ジュニョンはジョンギョンへの想いを確信し、また一方で、表には出してはいけない想いだということも悟ったのです。

 

ジウォンと言うバイオリニストと共演することになったジュニョン。

大きな会場ではなく、ナ理事長の自宅ですよね、あれは。

著名な女性指揮者を招いての小さな会でした。

楽譜をめくる役をソンアに頼みました。

ついさっきの事など、何も気にしていない風のジュニョン。ソンアは自分のせいじゃないけど、やはり気まずさがあります。

初心者のソンアに、ジュニョンは言いました。

ピアニストと息を合わせてください・・・と。

 

練習を見ていたジョンギョンとヒョノ。

ソンアとジュニョンが、お似合いだとヒョノが言うと、ジョンギョンはちょっと気に入らない様子を見せました。

ジュニョンが使っているハンカチは自分が以前プレゼントしたモノだと言いました。まるで牽制してるようです。

 

本番が終わり、指揮者がジュニョンに声をかけました。

誰もが気に入るような演奏をしようと頑張らないで・・・と。何も恐れないで心の赴くままに弾いてみて・・・と。

全員じゃなくて、1人か2人の心に残る演奏が出来ればよいと言う事です。

 

一緒に歩いて帰ることになったジュニョンとソンア。

演奏はどうだったかと、ジュニョンが聞きました。

素敵でした・・・とソンア。ジュニョンさんは?とソンア。

皆が喜んでくれて、僕も満足です・・・とジュニョン。

「他の人じゃなくて、あなたは気に入りましたか?私は、この前の方がもっと良かった気が・・・。リハーサル室でトロイメライを弾いた時です。」

あの夜の演奏が頭から離れません・・・とソンア。思い出すと、胸が揺さぶられます・・・と。

 

ジュニョンは食堂に寄りました。演奏の前後には何も食べない習慣なのです。

ジュニョン、ソンアのことばと指揮者の言葉が重なりました。

その時、ソンアが戻って来ました。

何となく心が温かくなったようなジュニョンです。

2人、似た性格なのかもしれません。


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好みの味(*'ω'*)

2021-11-29 00:42:28 | 食べ物関連

これまで何度かコーヒージャムを作って来ましたが。

今回のものが一番好み

ネットのレシピで見たのは、牛乳2:生クリーム1:砂糖1の割合。

これに加えるインスタントコーヒーの量は、5g~・・・お好みで、となってましてね。

最初は、やはり味が分かりませんから、5gでチャレンジ。

それが、こちら

徐々にコーヒーの量を増やしてきて、7gくらいだったかな?それがこちら

そして、今回は、10g

色が濃くなってきてるのがお分かりかと。

≪牛乳400cc:生クリーム200cc:砂糖200g:インスタントコーヒー10g≫

のコーヒージャムです。

かなり砂糖の量が多いので、これくらいのコーヒーを入れないと、甘ったるく感じてしまいます。

アルフィー&まぎぃ好みのレシピは、これです。


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『ブラームスは好きですか?』視聴開始

2021-11-29 00:14:55 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

チェ・ソンア=パク・ウンビンさんは、ソリョン大学の経営学部を卒業した後、バイオリン奏者の夢が忘れられず、音楽学部に入りなおすと言う変わり者。

それも3浪もしたので、26歳でスタートを切ると言う遅さでした。

今は、もう4年生となっています。

 

ソリョン大学で特別演奏会が開かれることになりました。

ショパンコンクールで2位と言う輝かしい成績を収めたパク・ジュニョン=キム・ミンジェssiとの共演と言う事で、注目を集めています。

ソンアも、オーケストラの一員として夢の舞台に立つ筈だったのですが、リハーサルで指揮者のハン・ナムグに外されてしまいました。

理由は、バイオリンの音が大きすぎるので、人数を2人減らすと言うもの。

一人の学生はすんなりと席を立って出て行きましたが、ソンアは諦めきれませんでした。

おずおずと参加させてほしいと言ったのです。

が、ハン指揮者は気分を害したように名前を聞きました。

「チェ・ソンアです。」

でもね、それがハン指揮者には、“チェソン(済みません)”と聞こえてしまったのです。

余計に話がこじれてしまいました。

団員たちの前で散々に怒鳴られたソンア。

成績順に座るので、ソンアがビリだというのも席の位置を見れば一目瞭然。

「文句があるなら、ビリになるな

その場にいる全員が凍り付いてしまいました。

その時、ジュニョンが楽譜を大きな音を出して落としました。わざとです。

ハン指揮者の言動を快く思っていないのが分かります。

全員の緊張の糸が切れたようでした。

ハン指揮者は諦めて、ソンアに座るよう言いました。

でも、直後に、やはり出て行けとソンアに言ったのです。

「今日のステージにはいらない。」

ソンア、もうこれ以上粘る事は出来ませんでした。

一礼して、舞台を降りました。

 

親友のミンソンから、公演を見に来たとメールが届きました。

ソンア、焦りました。でも、どうしようもありません。

しかし、幸か不幸か、チケットは既に完売で、ミンソンは公演を見る事は出来なかったのです。

悪いことは重なるもので。その時アメリカの大学の修士課程の不合格通知が届きました。

 

舞台裏の小窓から演奏を見たソンア。

涙がこぼれました。自分が情けなくて。

 

公演が終わった時間に外に出たソンア。

ミンソンはジュニョンに写真を撮らせてもらっていました。

ソンアを見つけたミンソンが、お祝いを言うのを見たジュニョンは、外されたバイオリニストだと気付きました。

が、何も言いませんでした。

「お疲れさまでした。」

と、声をかけたジュニョン。一緒に舞台に立った仲間に対する礼儀を示したのです。

ソンアには、本当に有難い心遣いでした。

 

ソンアの家庭はそこそこ裕福なようです。

しかし、ソンアの進路変更には反対だったようですね。それは今でも変わらないみたいです。

大学の卒業を前に、進路がまだ決まっていないソンアに、今からでも軌道修正すれば?と姉は言いました。

その言葉にイラっとしたのか、ソンアはキョンフ文化財団で公演企画チームのインターンをすることにしたと、はっきり言っちゃった。

本当は、まだ迷っていたのに。

今更就職するつもりなんだったら、バイオリンは趣味にすればよかったのにと、母。

ソンアは、いたたまれなくなり、自分の部屋に籠りました。

プロでやっていけるほどの才能は自分には無いと、ソンアは分かっています。それでも、希望を捨てることは出来ないのです。

ソンアは、キョンフ財団に、インターンをすると返答のメールを送りました。

 

ジュニョンもいろいろと悩みを抱えているように見えます。

世界のあちこちで演奏会を行うほどに人気ではあるけど、ピークは過ぎたと言う噂も一部にはあるようで。

両親は彼の収入を頼りにしているようですし。

ジュニョンは、1年間演奏活動を休もうと考えています。それで帰国したようですね。

キョンフ財団の支援を受けて、多忙で卒業出来ていない大学に戻るようです。

 

ソンアのインターンとしての生活が始まりました。

同期のヘナも一緒です。ヘナは、ソンアのことを見下しているところがあります。だから、ちょいとムカつく言動をとることが多々あります。ま、今のところは大きな害はありませんが。

仕事とバイオリンの練習に、ソンアは頑張りました。

それでも以前に比べたら練習時間は圧倒的に少なくなりました。

で、会社の防音の効いてるホールで練習しても良いかとチャ・ヨンインに聞きました。

空いてる時ならと言ってもらい、ソンアは嬉しく思いました。

 

その初日、ウキウキとしてホールのドアを開けると、ピアノの音が。

ジュニョンが弾いていたのです。トロイメライを。

思わず聞きほれてしまったソンア。

ソンアの携帯の着信音でジュニョンが気づきました。

ソンアは謝りながらおろおろと出て行きました。

ジュニョンはそれがソンアだと気付きました。演奏会で外されたバイオリニストで名前がチェ・ソンアだと。

実は、それ以外にも、ジュニョンはソンアを見かけたことがありました。

雨の日、バイオリンを濡らさないように自分の上着を着せ掛けて、走っているのを。

 

その日の夜、企画チームの食事会が開かれました。

ジュニョンにも声をかけていたのに、なかなか来ないので、呼びに行ってくれないかと頼まれたソンア。

足にしびれを切らしていたので、丁度良かったと、ソンアは店を出ました。

その時、ジュニョンがやって来ました。

ソンアがしびれを切らしていると知ると、少し外で時間をつぶしてくれました。

こういうところ、とても気が付く人ですよね、ジュニョンって。

 

ユン・ドンユンからソンアに電話が入りました。

ドンユンは、ソンアにバイオリンを教えてくれた人です。彼のお陰で音楽部に合格出来たのです。

翌日帰国するから、迎えに来てくれと言いました。

ドンユンは、ミンソンの元カレでもあります。

元々バイオリニストだったのですが、バイオリンを製作する方に鞍替えした人物。

今回、国際的な製作大会で優勝したと嬉しそうに報告しました。

 

空港に迎えに来たソンア。

もしかしたら、ソンアは密かにドンユンを想っているのかもしれません。

親友の恋人だったのですから、とても口には出せませんよね。

ミンソンは別れて何年も経つのに、ドンユンに未練があるようです。連絡が無いと愚痴っていました。

それを知っているソンアとすると、迎えに行くとは、とても言えませんでした。

 

思いがけない人と、会いました。

ジュニョンです。

ジュニョンも親友のヒョノを迎えに来ていたのです。

2人とも社交的とは言えない性格ゆえ、何となくぎこちない雰囲気です。

 

ジュニョンが財団に入ったきっかけを問いました。

「室内楽の公演の企画案を書いたんです。ブラームスとシューマンとクララの。」

叶わぬ愛がテーマだったんですね・・・とジュニョン。

「いいえ。3人の友情がテーマです。」

と、ソンアは言い、続けて聞きました。ブラームスは好きですか?と。

いいえ・・・と、ジュニョンは答えました。

 

この3人の関係、私は全く知りませんでした。

ブラームスが生涯愛した人は、親友シューマンの妻クララだったそうです。ブラームスは一生独身を貫いたそうです。

その関係をジュニョンは、わが身と被って考えたのでしょう。

 

出口から、ドンユンと、ヒョノ、そしてヒョノと一緒にジョンギョンが出て来ました。

ジュニョンはショックを受けたような表情を浮かべていました。


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「ブラームスは好きですか?」あらすじ

2021-11-28 01:00:52 |   ★「は」行

キム・ミンジェssi、パク・ウンビンさん出演のラブストーリー。

久しぶりに正統派なラブストーリー。

あまりややこしい筋書きじゃないことを期待します。

 

       1話まで  2話まで  3話まで  4話まで  5話まで  6話まで

       7話まで  8話まで  9話まで  10話まで  11話まで  12話まで

       13話まで  14話まで  15話まで  16話(最終話)まで


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『ザ・プロファイラー~見た通りに話せ~』10話まで

2021-11-28 00:38:30 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

9話を、録画ミスしてしまいましたっ

気付いた時には、再放送も終了してましたよ

よって、ネットで9話のあらすじをざざ~っとチェックし、10話視聴開始しましたが・・・。イマイチ詳細が分かりません。

理解出来ていない事も多々あるので、誤解等もあると思います。ご了承ください

 

オ・ヒョンジェは死んだハ・テシクが残した言葉“チュンゴン交差点4789”の意味を調べようとしていました。

ここでネットで仕入れた9話のあらすじをちょいとお知らせ程度に書いておきますと・・・。

目撃者チュ・サガンは、ハ・テシクの息子でした。

そして、中華街で起こった連続殺人事件は、サガンの別人格によるものだったのです。つまり、犯人はサガンだったわけです。

サガンは実母の死を父ハ・テシクのせいだと恨んでいて、それによって精神を病んでしまっていたようです。

結局、ハ・テシクは息子によって殺されてしまったのです。

そして、残した言葉が“チュンゴン交差点4789”だったというわけです。

 

チェ課長は、5年前のチュンゴン交差点の事件の時、ハ・テシクに死体を準備させました。

“ヤツ”をなんとしても死亡したとして事件を解決したことにしなくてはいけない事情があったようです。

それをネタにハ・テシクに脅されるのではとびくついていたというわけですね。

 

チェ課長は昇進して、部長となりました。

オ・ヒョンジェが無断欠勤を続けていると知ると、1チームに怒鳴り込んで来ました。

一方で、イ刑事に、“4789”の意味を調べさせています。

どういう恩を着せているのか不明ですが、イ刑事には、組織には犠牲を払ってでも尽くして結果を出せと何度も言っています。

それを、イ刑事は負担に感じています。

「組織のために働きたくはありません。刑事として働きたいです。」

と、イ刑事は言いました。

これも刑事の仕事だと、チェ部長は胸倉を掴みました。それを真の刑事だと思っているのです。

 

オ・ヒョンジェは一人で“チュンゴン交差点4789”の意味を調べようとしますが、なかなか分かりません。

分かったのは、ハ・テシクが誰かに電話しながら激怒してその言葉を使っていたのを聞いたと言う事だけ。

 

若い男性の死体が発見されました。無残な殺され方をした上に、テープでぐるぐる巻きにされていました。

過去に似た事件が数件あることが判明。

未解決のままです。

生存者が1名いることが分かりました。

 

ファンチーム長は、この事件をオ・ヒョンジェにプロファイリングしてもらいたいと考えました。

連絡がつかないので、スヨンがオ・ヒョンジェの家に事件の資料を持って行きました。

が、留守です。

スヨンは、イヤホンで連絡しました。

事件の概要を話しました。

 

この事件の生存者の女性に話を聞こうということになったのですが、これはなかなか慎重にならざるを得ません。被害者の心の傷は計り知れないものがありますからね。

現在は、名前を変えて生活していました。イ・ユミと言う名前です。

スヨンが行くと言いました。

スヨンはその状況を逐一オ・ヒョンジェにイヤホンを通して連絡しました。

 

酷似した事件が発生したので、協力してほしいとスヨンが言いましたが、ユミは事件を思い出したくないと拒否。

スヨンは、母親を失くしていると言う境遇が同じだと打ち明けました。くじけそうになる度に、母の事を思うと。いつか天国で母に会えた時、最善を尽くしたと言いたいから、耐えています・・・と。

「あなたも諦めないでください。悪いのは犯人です。ユミさんは堂々とすべきです。」

犯人が捕まれば、元の私に戻れますか?と、ユミ。

難しい問題です。

その時、オ・ヒョンジェから電話が入り、ユミに代わるようスヨンは言われました。

 

スヨンはユミを連れてオ・ヒョンジェのアジトに行きました。

思いだしたままに話をしてください・・・と、ヒョンジェが言いました。

ユミは、事件の事を少しずつ話し始めました。しかし、目隠しをされていたため、音しか覚えていませんでした。

そして、犯人が部屋を出た隙に、逃げ出したのです。

 

過去の事件を含めて、全ての事件をプロファイルしたオ・ヒョンジェ。

被害者に共通点は無いと考えられていましたが、ありました。

社会人1年目、独居、就活中だったということです。

つまり、犯人は、被害者の情報を掴んでいた人物ということになります。

 

被害者たちが最後に受けたのは、ウォンソという会社でした。そして面接官は全員ウォン・セユン常務。

オ・ヒョンジェとスヨンが会いに行きました。

一応、丁寧に応対したウォン・セユン。

でも、ヒョンジェたちが部屋を出ると、豹変。

ミン秘書を散々に罵倒し、怒りをぶつけました。ヒョンジェたちもそれを耳にしました。

もう一人の秘書の様子から、それは日常茶飯事の事だと思われました。

 

オ・ヒョンジェとスヨンが会社を後にした直後、面接にユミがやって来ました。

本当にタッチの差でした。

ユミは、犯人の罠にかかってしまったのです。この面接は、ユミを誘い出すためのモノだったのです。

 

ユミは面接を受けた時、あの音を聞いてしまいました。

拉致された時、聞こえた特殊な音です。

気分が悪くなり、気もそぞろとなってしまいました。なんとか面接を終え、ふらふらと部屋を出ました。

記憶がはっきりと甦りました。

スヨンに連絡を入れようとしました。

ところが、直後に犯人に襲われてしまったのです。

異変を察知したスヨン。

ヒョンジェは、一番最近の被害者の遺棄された場所の記憶をスヨンに思い出させました。

そこに、ウォン・セユンに繋がるモノがありました。

 

ただちに、ウォン・セユンを追いました。

しかし、オ・ヒョンジェはウォン・セユン犯人説に何か違和感を覚えていました。

ミン秘書こそ、犯人の条件を備えていると考えました。

 

そうでした

犯人はミン秘書。ウォン・セユンへの恨みがたまっていました。その反面、憧れてもいたのです。

ミン秘書は、スキャンダルの証拠写真をウォン・セユンに送りつけ、自分の元に怒鳴り込みに来るよう仕向けました。

そうしておいて、毒入りのワインで殺してしまおうと考えたのです。

自殺を図ったように見せかけて。

傍に、ユミの死体があれば、もう疑いようのない状況になる筈でした。

ウォン・セユンは無理やり毒入りワインを飲まされ、その場で死にました。

ところが、ミン秘書とウォン・セユンが争ってる間に、ユミが逃げ出していたのです。

 

ユミは、縛られていたロープを、割れたガラスで切り、何とか逃げ出しました。

ガラスで足を切っていたので、なかなか早く走れません。

ロッカーに隠れましたが、見つかっちゃって

絶体絶命・・・となった時、オ・ヒョンジェが

 

ミン秘書、逮捕されました。

オ・ヒョンジェはユミにGPSを持たせていたのです。だから、正確に位置を把握することが出来たってわけです。

ユミは、オ・ヒョンジェに丁寧にお礼を言いました。

スヨンは気になっていた事を、ユミに聞きました。

オ・ヒョンジェが何を言ったから、協力する気になったのかと言う事です。

「私はある人を失い、自分も失いました。でも人にはそう思われない様強がってます。苦痛に耐えることも当たり前になってるんです。あなたのように。あなたに出来ることは二つ。私の様にこれからも苦痛に耐えるか、もしくは、足掻いて自分を取り戻すか。」

と、ヒョンジェは言ったようです。

スヨン、オ・ヒョンジェという人を少し知った気がしました

 

この時、気になる事が。ミン秘書に手錠をかけたファンチーム長の様子がちょっと普通じゃなくなったのです。

ユミの傷だらけの足を見た途端、何かの記憶が蘇ったようです。

犯罪被害者でもあるのかな。

 

イ刑事は、チェ部長を裏切ろうとしています。いえ、これまでもチェ部長と同じ考えだったことは多分一度も無かったでしょう。

従うしかなかったから、そうしてきただけの様です。

5年前チェ部長は、チュンゴン交差点の証拠を一つだけ消せとイ刑事に命じました。

理由も話さず、とにかくそうしろと命じられたのです。

そして、イ刑事は証拠を一つ消しました。手錠のようです。

その資料を、ファンチーム長の机に置きました。証拠リストの原本と改ざんしたモノとを。

 

それを見たファンチーム長は、チェ部長の元に行きました。

証拠が一つ消されていたことを知ったと報告しました。

「望みは何だ。」

と、チェ部長。自分の仕業だと白状したようなもんですよね。

「提案があります。4789、その情報を渡す代わりに私と情報の共有を。」

 

また事件が起こりました。

林の中で、首を吊った死体が発見されたのです。

 

情報屋からオ・ヒョンジェに連絡が入りました。

パク・テシクが訪ねていた病院を突き止めたと言うモノです。

すぐに病院に行ったオ・ヒョンジェは、ヤマを張って“4789号室”に面会を申し込んだのです。

しかし保護者以外面会禁止の措置が取られていて、面会は無理でした。

それで諦めるヒョンジェではありません。

塀をよじ登り、4789号室があることを確認。ファンチーム長に報告しました。

 

4789号室にいたのは男性。壁一面に4789と落書きされています。

オム・スタクと言うハ・テシクの子分でした。


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「群青領域」の魅力

2021-11-27 00:03:16 | 韓国以外の映画、ドラマ、番組のエトセトラ

「群青領域」、ご覧になっていますか

NHK総合で金曜日の22時から放送されているドラマです。

ついさっき、6話を見終わったところです。

 

主演はシム・ウンギョンさんと若葉竜也さん。

あらすじ等の詳細については、こちらからどうぞ。

 

流石NHKと言う落ち着いた作品です。

現実の生活では、どんな衝撃的な事が起こったとしても、ショックを受けたとしても、そして大喜びするようなことがあっても、BGMが流れることはありません。

そんな現実の生活が作品に描かれています。

勿論、ドラマですから、ごく普通の一般人の私の身に起こるわけのない設定、展開ではあります。

でも、それを離れたら、私たちと同じ静かな時間が流れているのです。

 

ドラマをそれこそドラマチックにするために、BGMは効果的に使われます。

しかし、BGMに頼り過ぎな場合もあるのではないかと、最近思うようになりました。

この作品は、“しーん”と言う音が聞こえるような気がするほどに静かなシーンが多いです。

その分俳優さんは、何らかの演技が必要となります。

セリフも無く、ナレーションも無く、BGMも無いシーン。

でも、人の感情はあります。

そんなシーンを演じきれる俳優さんなんだ・・・と、今更ながらシム・ウンギョンさんと若葉竜也さんの演技力に感心しました。

 

実は、私、若葉竜也さんを知ったのは、「おちょやん」

杉咲花さん演じる千代が片思いした助監督を演じていらっしゃいました。

この時は、申し訳ありませんが、特にこれといった印象もなくて・・・

後になって、演技力を評価されていると言うニュースを読んでも、

“そーかなぁ”

と、思ったくらい。・・・返す返す

しかし、今回、本当に上手いと感じています。

特に、今日の回。

シム・ウンギョンさんと2人縁側に座って話をするシーンがあったのですが。

話をポツポツとしながら、ふっと自分のズボンを手で払うんですよ。これが本当に自然で。

演技なのか、アドリブなのか、とにかく上手かった

 

アルフィーもお気に入りのドラマなので、2人で毎週見ています。

アルフィーも、この二人の演技を、絶賛。

ドラマの細かな・・・それも、重箱の隅を突くような演技の話など、アルフィーとは殆どした事無いのですが、2人揃って興奮して話してしまいましたよ。

 

長々と説明するより、百聞は一見に如かず・・・です。

興味がおありの方、是非ご覧になってください。

お勧めです


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『ザ・プロファイラー~見た通りに話せ~』8話まで

2021-11-26 16:18:39 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

後ろから襲われたスヨンですが、相手はいくら狂気を帯びていてもやはりアジュンマ。

動きはスヨンの方が敏捷です。

しかし、いくらスヨンがスヒョンだと言っても、キム・ナヒはユビンだと言い張りました。

オ・ヒョンジェが、現実を認めろと説得。

 

キム・ナヒは悲しい母親でした。

オ・ヒョンジェの言葉に、少しずつ現実を受け止め始め、混乱を鎮めていったのです。

 

当てが外れたチェ課長ですが、そこんところは上手く立ち回りました。

如何にもヒョンスの無事を諦めてはいなかったかのような発表をしましたよ。

 

ところで、オ・ヒョンジェが5年前の一件からずっと表舞台から姿を消していた裏には、チョ警察庁長官の存在があったと言う事が分かりました。

長官は、オ・ヒョンジェの亡き恋人イスの保護者的な立場にありました。イスの父親の友人だったのです。

イスの父親が亡くなってから、ずっとイスを支えて来たようです。

復帰しろと長官はオ・ヒョンジェに言いました。

 

オ・ヒョンジェは、“ヤツ”だと思っていたシン・ギョンスの背後に何者かがいると読んでいました。

鑑識の目を潜り抜けたイヤホンを持っていたからで、それは確かに誰かに通じていました。

「そいつが本当の“ヤツ”だ。」

と、オ・ヒョンジェはファンチーム長に言いました。

仕切り直しだと、表立って動くと、オ・ヒョンジェは言いました。広域捜査隊に復帰すると言う事です。

 

びびったのは、パク次長とチェ課長の二人。

オ・ヒョンジェが簡単に復帰できたのは、長官が裏にいるからだと察したようです。

 

中華街で殺人事件が起こりました。

ヘルメットをかぶった人物が、ヤクザ者を殺す場面を、一人の男性が目撃してしまいました。

犯人は目撃されたことに気づきましたが、目撃者を追うことはしませんでした。

被害者は新月派の者。

まるで発見されるのを期待したかのような、遺体の放置の仕方です。

ファンチーム長は、スヨンに現場をしっかり見ておくようにと言いました。

 

遅れて現場に向かっていたオ・ヒョンジェ。

その目の前で第二の事件が起こりました。

全く同じような状況で男性が倒れて死んだのです。これも新月派の者でした。

どちらにも注射痕がありました。強力な毒を注射されたようです。

 

第1の事件の目撃者が、旧月派のヤクザたちに追われています。

どういう理由なのかは分かりません。まさか、目撃されたと気付いたから

 

広域捜査隊では、新月派と旧月派の縄張り争いだと見ています。

一番有力な容疑者は、旧月派のトップ、ハ・テシクと考えられました。

ファンチーム長は、ハ・テシクの指名手配&令状の請求を指示しました。

 

すると、なんと、ハ・テシクが突然先手を打つように自首してきたじゃありませんか。

流石のファンチーム長も驚きました。

チェ課長とパク次長は、大きく動揺しています。何かあるのね

ハ・テシクは彼らをゆするネタを持っているようです。

チェ課長は、イ刑事を呼び、ハ・テシクとオ・ヒョンジェの話を全て報告するよう命じました。

 

ハ・テシクは取り調べに於いて、何を聞かれても、黙秘です。

ただ一言、オ・ヒョンジェを呼んでくれとだけ。

 

時間を稼ぐつもりだとオ・ヒョンジェは思ったようです。

何を隠してる?と、ハ・テシクに聞きました。すると、

「当てたらいいことを教えよう。」

と、ハ・テシク。それだけでした。

 

ファンチーム長はスヨンと共に、ハ・テシクの事務所の再捜索に行きました。

スヨンは、水槽の中に隠してあった毒の容器を発見。

ハ・テシクの容疑を証明する証拠が見つかりました。

それを聞いたハ・テシクは、自分が殺したと言いました。

お前らしくないな・・・と、オ・ヒョンジェ。

この証拠も見つかるように置いてあったとヒョンジェは見ているようです。

「何故犯人のフリをする?」

と、オ・ヒョンジェ。

この時、ハ・テシクは、机の上に置いてあったスヨンのタンブラーを凝視していました。

スヨンは気づき、さりげなくタンブラーを手に取りました。

「今日はここまでに。」

ハ・テシクが言いました。

 

証拠も自白もあるから、もう検察に送致して良いのでは?と、ヤン刑事が言いました。

しかし、まだダメだとオ・ヒョンジェ。隠し事を暴かないといけないと。

スヨンが気づきました。

ハ・テシクは、タンブラーに写っていた時計を見ていたと。

ファンチーム長が気づきました。

時間稼ぎだと。そのために、オ・ヒョンジェを呼び現場から引き離したんだと。

 

スヨンに情報屋からタレコミが入りました。

新月派が人を探しているようだと。

それを聞いたオ・ヒョンジェは、目撃者だと言いました。

「だったら、何故新月派が?旧月派じゃなくて。」

と、ヤン刑事。ですよね

 

被害者の口の中から、ハ・テシクの服のボタンが見つかりました。

まさか、胃の中にあるとは・・・とハ・テシク。

墓穴を掘りましたね。

誰かが遺体の口に突っ込んだと知っていたんだな?と、オ・ヒョンジェ。

 

「私が殺したんだ

と、ハ・テシクは必死に主張。

オ・ヒョンジェは冷めた目で見つめるだけです。

 

ここで、チェ課長がオ・ヒョンジェを呼びました。

邪魔をしようとしてるとしか思えません。このタイミングで呼ぶなんてね。それも大した用事も無いのに。

何故復職した?と、チェ課長。

人々の生命と財産を守るため・・・なんてねって感じでヒョンジェは答えました。

そのまま部屋を出ようとすると、チェ課長が言いました。

「まだ過去の中にいるのか?」

ええ・・・と、ヒョンジェ。目的のために・・・と。

 

目撃者がヤクザ・・・旧月派に捕まりそうになった時、張り込んでいたヤン刑事たちが駆け付けました。

で、格闘の挙句、目撃者を確保したのです。

 

48時間を稼いだ理由は?と、オ・ヒョンジェが聞きました。

誰にでも秘密はある・・・と、ハ・テシク。

「5年前、あの交差点の秘密だ。」

イスが死んだあの事故が起こった場所ですよね?


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『ザ・プロファイラー~見た通りに話せ~』7話まで

2021-11-25 23:50:20 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

担当警察は、早々にヒョンスは死んでいるものとして捜査を始めようとしました。

しかし、スヨンは、自分が渡したメモがヒョンスの持ち物の中に無かったのを見て、必ず生きていると主張。

何かあった時には連絡するようにと、スヨンの電話番号を書いて渡したモノなんです。

引き下がらないスヨンに怒ったパク刑事は、スヨンを現場から追い出しました。

こうなったら・・・と、スヨンはオ・ヒョンジェに協力を求めたのです。

 

チェ課長はこの誘拐事件を広域捜査隊で引き継ぐとパク次長に言いました。

注目度の高い事件だということ、そして被害者が死んだりしたら、世間からのバッシングは相当なものになるのを分かって、敢えてファンチーム長に任せようと言うのです。

つまり、追い出すための口実にしようと考えているわけです。

正式に捜査を担当することになったファンチーム長の率いる1チーム。

オ・ヒョンジェにも正式要請が入りました。これで堂々と捜査に関わることが出来ます。

 

オ・ヒョンジェとスヨンはヒョンスの通う小学校から捜査を始めました。足取りを追ったのです。

ヒョンスの心理、ノ・サンチョルの心理を予測しながら、動いたルートを調べました。

そこで、ヒョンスの持ってた駒をスヨンが発見。予測は正しいと分かりました。

その後、ノ・サンチョルの自宅で、隠しカメラを発見。

それには、ノ・サンチョルがヒョンスを性の対象として見ていたことが分かる映像が映っていました。

スヨンは、ヒョンスが異常にノ・サンチョルを怖がっていた理由が分かりました。

 

オ・ヒョンジェは、ノ・サンチョルの車が見つかった山間で見た光景をスヨンに語らせました。

車の様子、トランクの中の状態、車の後方ライトのヒビ、トランクに最近ついたと思われる傷があったこと、近くの木の枝に羽毛がついていたこと。

オ・ヒョンジェは、ノ・サンチョル以外の人物が現場にいたと予測。

周辺の布団工場に向かいました。羽毛がヒントでした。

ファンチーム長にもその旨連絡を入れました。

 

ヒョンスの写真を従業員に見せて回りましたが、誰も知りません。

でも一人、土にまみれた靴を履いている従業員が。オ・ヒョンジェが声をかけると逃走を図りました。

しかし、広域捜査隊も到着し、あっさり確保。

「俺は殺してない。もう死んでたんだだから、埋めただけだ。」

と、叫ぶ男。

 

男の示した場所を掘ると、確かに遺体が。

しかし、なんとその遺体は、ノ・サンチョルだったのです

事件はややこしくなりました。

 

遺体を埋めた男パク何某は、何を聞いても知らないと言うだけです。弁護士を待つと言いました。

一見すると鈍そうな男なのに、弁護士?

 

オ・ヒョンジェとスヨンはパク何某を調べました。

ノ・サンチョルの車には事故の痕跡があるのに、パク何某の車にはありません。

第3の人物がいると、オ・ヒョンジェは考えました。

弁護士の話を聞くと、やはり疑念を抱きました。経済的に余裕があるとは思えないのに、顧問弁護士がいるなんて・・・ね。

顧問弁護士についても調べろとスヨンに指示しました。

 

ヒョンスは、生きていました。

どこかの部屋にいます。

良い服を着せられ、“ユビン”と呼ばれています。

ヒョンスは、必死に自分はヒョンスだと訴えますが、受け入れてはもらえません。

ヒョンスをユビンと呼ぶその女性は、弁護士キム・ナヒでした

 

パク何某の弁護士チャ・ミレがやって来ました。

しかし、チャ・ミレと言う弁護士、オ・ヒョンジェとスヨンが調べてみると、現在は仕事をしていないと言う事が分かったのです。事務所を閉鎖していました。

で、用事がある場合は、隣の事務所まで知らせてくれと言う貼り紙がしてありました。

隣の事務所と言うのが、キム・ナヒの事務所だったのです。

 

2人は、嘘の口実でキム・ナヒを訪ねました。

面談で見る限りでは、ごく普通の落ち着いた弁護士です、キム・ナヒは。

しかし、室内の様々な状況から、見たままの人間ではないと、オ・ヒョンジェは感じたようです。

後に、調べで、パク何某が少年院に入る時の弁護士が、キム・ナヒだと判明しました。就職するときの身元保証人にもなっていました。

 

オ・ヒョンジェは、ノ・サンチョルの車と事故を起こしたのは、キム・ナヒだと考えました。

何処からその結論に達したのかは、私には分かりませんが

実際、そうでした。

そして、トランクの中のヒョンスに気が付き、ノ・サンチョルを殺したに違いないと。

パク何某は、キム・ナヒの命令に従って、遺体を埋めたんだと。

仮説に過ぎないが・・・とオ・ヒョンジェは言いました。

しかし、ファンチーム長はただちにキム・ナヒ逮捕に動きました。

 

が、キム・ナヒは既に逃走した後でした。

事務員もチャ・ミレ弁護士も、キム・ナヒに上手く利用されただけでした。

 

オ・ヒョンジェは、スヨンにキム・ナヒの事務所で見たことを思い出させました。

「チラシがありました。行方不明の児童を探すチラシです。ユビンという名前の・・・。」

ユビンはキム・ナヒの息子で、5年前失踪後、遺体で発見されていたことが分かりました。

そして、キム・ナヒが敏感に反応したスノードームの中にあったのは、遊園地の模型。

キム・ナヒの父親が以前経営していた遊園地でした。

 

ヒョンスは、遊園地にいました。

閉じ込められていたのですが、一瞬の隙をついて、キム・ナヒから逃げ出しました。

しかし、捕まっちゃったよ。

スヨンがやっとのことで見つけた時、ヒョンスは椅子に縛り付けられていました。

駆け寄ったスヨン。

その後ろから、キム・ナヒが襲い掛かって来たーっ


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『ボーンアゲイン~運命のトライアングル~』20話まで

2021-11-25 14:28:40 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

翌朝目が覚めると、サビンはジョンボムの部屋にいました。

ジョンボムは、外の縁台の上で寝たようです。

風邪ひくでしょうに・・・

余談ですが、韓国ドラマでは、こういうシーンよくありますよね。冬季、日本よりかなり気温が低いと思われるのに、海に入ったり、薄着だったり。役者魂に感じ入る次第です

 

前夜の片づけをしながら、ジョンボムはサビンの腕時計を水に落としました。わざとですね、あれは。

スヒョクから貰ったものだと分かっていたからこそ・・・でしょう。

位置追跡機能とか、使えなくなっちゃった・・・よね?

 

授業中のジョンボムに、サンアからメールが。

サビンの写真を添付していました。そして、サビンを殺すと匂わせる文も。

慌てて教室を飛び出したジョンボム。サビンの部屋に駆け付けました。

ジョンボムの名前で紫のチューリップの花束と飲み物が届いていました。

ジョンボムは何も言わず、花束を捨てました。

その時、サビンの教え子が崩れるように倒れました。

 

強心剤の成分が飲み物から検出されました。

心臓病の患者には毒となるものです。

誰がこんなことを?と、サビンは思い当たりません。

勿論、ジョンボムはサンアの仕業だと知っていますが、名前を出しませんでした。何故?

ばらしてしまえば、自分の無実も証明出来るし、事は簡単だと思うんですけどね。

ジョンボムの考えが分かりません、私には。

ジョンボムは、サビンを送ると言いました。警護すると言う意味です。

 

ジョンボムは、壊してしまったお詫びに・・・と、新しい時計をサビンに渡しました。

翌朝も迎えに来ると言った時、スヒョクがそれを遮りました。

スヒョクは、喧嘩腰です。

と言うのは、ジェイからサビンにストーカーがまとわりついていると知らされたからです。

ジョンボムだと、すぐに分かりました。

15歳の時の事件を持ち出してジョンボムを責めるスヒョク。

サビン、何故誤解だと言ってあげないのでしょう。ジョンボムの話を聞いて、無実だと信じているのに。

もろ三角関係というシチュエーションで、気マズイのは分かるけど、そこんところは、ちゃんと説明してあげるべきだと思います。スヒョクが信じるかどうかは別として。

それが、ジョンボムの救いになると思うんですけどね。

サビンの言動にたまにいらっとしてしまう私。理由が分かりました。どんな人も公平に見る事の出来る人間だとは思いますが、人の感情には決して敏感ではないと思います。おそらく9割がたの人が察する感情にすら、鈍いというのは、ちょっとイラつきますな、私は。俗世を離れて生きて来たわけじゃないんだから。

 

スヒョクは、サビンに催涙ガス銃等の防犯グッズを渡しました。

先日は、射撃場に連れて行きましたし。

とにかくサビンが心配でならないのです。過剰なくらいに。

ジョンボムがストーキングしていたと聞いた今は、更に不安が増していました。

チュ刑事の事件現場の防犯カメラにジョンボムが映っていたとスヒョクは言いました。

しかし、ここでサビンは言ったのです。ジョンボムは無実だと。

ジョンボムも聞いてるところで言ってあげなよ~っ

 

善と悪を行き来しても、変わりたいと心から思ってる人が殺人なんてしない・・・とサビン。

それでも、スヒョクはジョンボムが犯人だと言う考えを変えることは出来ません。

サビンは騙されているんだと言う思いなんでしょう。

「そうやって追い込めば、本当に殺人者になってしまう。」

と、サビンは言いました。

ジョンボムが狙うとしたら、危険なのはあなたよ・・・とサビン。

「あなたを守るためには、彼を殺人者にしません。」

う~ん・・・ジョンボムにしても、サビンにしても、もっと事実を明らかにすれば誤解も解けるだろうし、話は早いと思うんですけど。

スヒョクだけが正直に思えます。

 

ジョンボムは、スヒョクを待っていました。

スヒョクから犯人だと名指しされても、ジョンボムは怯みません。

彼にとっては、スヒョクが滑稽に見えるのかも。

本当に危険な人物・・・サンアの事も知らないで、サビンを守るなんて出来る筈が無いと思えるのでしょう。

サビンから離れろと、スヒョク。

「俺も言ってやろうか?一度殺すと決めたヤツは、そいつが死ぬまで止めないつもりだ。」

先に僕を殺せ・・・とスヒョク。その順序を変えるんじゃないぞ・・・と。

 

スヒョクはジョンボムの音声を録音していました。

その録音とチュ刑事の携帯に入っていた音声データとを比較してもらいました。

同一人物だと判明しました。

 

ジョンボムはサンアに会いに行きました。

メモリを差し出したジョンボムは、写真のデータは他にも保存してあると言いました。

グッジョブ、ジョンボム

「キム・スヒョクのせいでチョン・サビンを殺そうと?」

と、ジョンボム。

さあね・・・とサンア。

それなら自分が味わった苦しみよりさらに苦しめるためにじっくり殺すわ・・・と

あなたのためなら、今すぐ殺すわ・・・と続けました。

一瞬、怯んだ表情になったジョンボム。ふっと笑顔を見せると、言いました。

「今度は俺が招待する。初めて殺すのを見たいだろ。」

そして、今夜だと言いました。場所は、廃校となった小学校。

サンアを殺すつもりなんでしょうね。

 

サンア、悪賢い人間です。

これをサビンに敢えて知らせましたよ。ジョンボムが初めて殺すのは誰か?・・・なんて、思わせぶりなメッセージをつけて。

サビンはすぐに駆けつけました。

スヒョクにも連絡しました。電話に出なかったので、居場所を確認し、そこには絶対に行かないようにとの伝言を入れました。

 

スヒョクはその場所に聞き覚えがありました。

確認すると、そこは15年前の事件の現場だったのです。

サビンが危険だと思いました。銃を握って部屋を飛び出しました。

 

先に着いたのは、ジョンボム。

父チョン・ソクテに電話しました。

ファヨン事件の真犯人を捕まえた、証拠もあると言いました。

「俺はファヨンを殺してない、父さん。」

ならば、チュ刑事はお前の仕業か?とチョン・ソクテ。おいおい

「新たな誤解を生んだようだね。」

と、ジョンボムはがっくりしました。父はやはり自分を信じる気持ちは一切無いと感じたでしょう。

 

直後にサビンも到着。

しかし、サビンは何者かに殴られ、意識を失って倒れてしまいました。

カン・ドゥチョルだよね?

殺すのはサビンだけだと、サンアは指示しています。

 

椅子に縛り付けられているサビンを発見したジョンボム。

おろおろとロープを解こうとしたジョンボム。

しかし、そこにスヒョクが来ちゃった

スヒョクの目には、ジョンボムがサビンを殺そうとしているとしか映らなかったようです。

撃っちゃったよ

 

スヒョクは、サビンを抱きかかえ、現場を後にしました。

ジョンボム、放ったらかし


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『ボーンアゲイン~運命のトライアングル~』19話まで

2021-11-25 01:20:09 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

30年前の遺骨の復顔作業をジェイと共にしていたサビン。

顔のイメージが出来てくれば来るほど具体的な想像がサビンの頭に浮かびました。

ヒョンビンですね。

そしてスヒョクはヒョンビンと瓜二つですから、どこかで見たことがあると思っても不思議は無いです。

 

ジョンボムは、サビンとスヒョクのキスシーンを目撃した直後、左目に激痛が走りました。

そのまま自宅に戻ったジョンボム。

戻ってからも、激痛は襲って来ました。

 

「招待状は送れない。結婚話は破談になった。」

と、スヒョク。

サビン、驚きました。まさか、自分のせい?・・・と。

それしかないでしょ。

 

黄色い傘がポストの中から見つかりました。

『チュ・インド』と言うチュ刑事の名前と、襲われた日付が書いてありました。

幸い、チュ刑事は、死にませんでしたが。

傘の先端はチタン合金で作られていました。特注品と言う事です。

短刀と同じだとク刑事は言いました。

 

ポスト付近に停まっていた車のドライブレコーダーが、黄色い傘を持った人物を映していましたが、顔は分かりません。

ギャラリーの防犯カメラには、ジョンボムの姿が写っていました。

既に、通報者がジョンボムだと言う事も分かっています。

今回も、ジョンボムは有力な容疑者と言う事になります。

しかし、ジョンボムのバイクを追う車があったことも分かっていました。車の持ち主はカン・ドゥチョル。チュ刑事が襲われたギャラリーのオーナーでもあります。

カン・ドゥチョルも怪しいとスヒョクはク刑事に調査を命じました。

カン・ドゥチョルって、以前、サビンとジョンボムの姿を撮っていた人物です。

サンアの手先って感じです。

 

ここまで来ても、チョン・ソクテはジョンボムを逃がそうと考えているのでしょうか。

スヒョクが、証拠もあると言っても、受け入れようとしません。

 

ジョンボムは、サビンに正直に話しました。

書店に行ったこと、そこでスヒョクと一緒の所を見たと。

サビン、察しました。

サビンも正直になりました。スヒョクが好きだと言ったのです。

「誰が守ってくれるのか、いずれ分かる。」

と、ジョンボムは言いました。至極冷静に見えました。

実際、目の前でサビンがスヒョクの車に乗るのを見ても、冷静でいられました。

だからと言って、サビンを諦めるなんてことは全く考えられませんでした。

 

スヒョクがサビンを異常なまでも心配するのは、父と同じように人を信じすぎるからでした。

人を信じすぎて、裏切られ、傷つくだけじゃなく、命を落とすことになるのではないかと不安なのです。

「何が何でも君を守る。」

と、スヒョク。

「私はあなたのお父さんのようにあなたを傷つけない。約束します。」

と、サビンは言いました。

スヒョクがサビンを見つめる目は、とても優しいです。険しく見えるのは、心配したり不安になったりするためなんですね。

 

ジョンボムの部屋に何者かが忍び込み、サンアがチュ刑事を襲っている写真は全てサンアのPCに転送されてしまいました。

カン・ドゥチョルの仕業ですね。勿論、サンアの指示で。

ジョンボムはサンアが仕掛けたカメラの映像をチェックしました。それに、カン・ドゥチョルが証拠写真を探している様子が映っていたのです。

写真データを転送されたことで、ジョンボムの携帯に保存されていたデータも消えてしまいました。

サビンの写真が・・・。

 

サビンの快気祝いをレストランの店長とシェフが開いてくれました。

が、2人は仕事があるので、結局、ジョンボムとサビン2人でお酒を飲むことに。

ジョンボムは、サビンに言いました。

幸せそうに見えた・・・と。だけど、実は心臓移植を受けていて、保護者のような店長たちは前科者、父親は病気で、母親は生まれた時から知らないサビン。

「それは、あなたも幸せになれると言いう意味よ。」

と、サビンは言いました。

そして、捨てたいモノがあるなら、私に話して・・・と。過去の重荷を吐き出させて、軽くしてあげたいと思ったのでしょう。

「15歳の時、何があったのか、話してくれる?」

 

ジョンボムは、サビンに話しました。

15歳の時の真実を。

少女が転落したのは、事故だったのです。

ジョンボムの事を好きだったのでしょう。ジョンボムに振り向いてもらいたいと思ったのかもしれません。

しかし、ジョンボムを見つめているうちに、自分に対して無関心なのではなく、何も感じない人間なんだと言う事が分かったのです。

それを、ジョンボムにぶつけているうちに、バランスを崩し、足を踏み外して転落してしまったのです。

ジョンボムは、この衝撃的な事件が目の前で起こった時初めて自分は普通の人とは違うと分かったようです。

死んだ動物を埋葬してあげたのも、死の世界があると信じていたからです。動物たちは、その世界にいる方が幸せになれると思ったのです。

この時3日間遺体と一緒にいたのは、少女が生き返ると思ったからでした。

 

何故殺人を認めたの?とサビンが聞きました。

殺人は俺に自由を与えてくれるからと、ジョンボムは答えました。

「生まれながらの殺人者はいない。恐ろしいと感じた筈なのに誰にも言えなかった。叱ってくれる人もいなかった筈よ。兄に洗剤を飲ませる弟や息子が殺人者だと言う思いを拭いきれない父親、お母さんは違うの?」

私と家族になる?と、サビン。

味方になって叱ってくれる人、オジサンたちとも家族になるのよ・・・と。

ジョンボムは頷きました。

記念に一杯・・・とまたお酒を飲み始めました。

サビンが眠り込んでしまいました。

肩を貸したジョンボム。

感情が無いと思っていた自分にも、これが愛というものなんだな・・・と思える感情が芽生えている事に気づいていました。

目が熱くなって、口が渇き、息苦しくなり、心細くなる。こんなに近くにいるのに、いつか去ってしまうのかと怖くなる。

家族じゃなくて、恋人になって・・・と呟きました。

そして、そっとkissしました。


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ハピバ、アルフィー♬

2021-11-24 11:25:03 | 家族関連

昨日は、アルフィーの○△回目の誕生日でした。

で、約1年ぶりに御用達店にイタリアンを食べに行ってきました。

代わり映えしないチョイスです・・・

温野菜のバターソース。フライドポテト。イカ墨パスタ、そして、鶏とほうれん草のペペロンチーノ。

 

そーです

お初にチョイスしたのが、“イカ墨パスタ”

以前から、アルフィーが食べたいと熱望していたメニューです。

イカ墨自体がお初だったので、ちょいとビビり気味だったアルフィー&まぎぃ。

しかし、案に相違して、まったく生臭さも無く、美味しいじゃありませんか

いや、私たちが勝手に誤解していただけですが

何だか、黒いトマトソースと言う感じ。

いつものように、美味しく完食しました。

 

もち、アルフィーはお歯黒になってましたけどね

 

美味しいのと、久しぶりのお外イタリアンだったので、ちょいと食べ過ぎてしまいました。

ビールとワインを飲んだアルフィーは、ほろ酔い気分。

食後にウィンドゥショッピングをし、お腹を落ち着かせてから、帰宅しました。

 

レストランも、そこそこ混んでいました。

少しずつ日常が戻って来ているのを感じました。


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「熱血弁護士パク・テヨン~飛べ、小川の竜~」衛星劇場に登場決定

2021-11-24 11:22:04 | 番組放送予定、DVD等発売レンタル予定

クォン・サンウssi主演のヒューマンリーガルドラマが衛星劇場に登場決定です。

久しぶりのクォン・サンウssiです、あ、私には・・・ですが。

チョン・ウソンssiが10年ぶりにドラマ出演するのも、注目とか。ま、ラスト近くなってからのようですが。

 

放送開始日:2022年1月20日(木)23:00~

話数:20話

 

詳細は、こちらから。


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『ボーンアゲイン~運命のトライアングル~』18話まで

2021-11-23 23:55:29 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ジョンボムは、チャン・へミの周辺を探ろうとしました。

その過程で、チャン・へミの娘サンアこそが、ファヨンの携帯に貼ってあった写メの女性だと知ったのです。

ファヨンとサンアは友人関係にあったと言う事です。それも、かなり親しい。

 

チュ刑事は、ファヨンのタトゥーについて調べていました。

紫外線ライトを当てれば見えるタトゥーインクを最近購入した人物がいると分かりました。

連絡先を聞き出し、電話してみました。

すると、出たのは、なんと、サンア。

相手が一人だと言う事を聞くと、幽魂ギャラリーと言う場所で会う約束をしました。

サンアの胸にある蝶のタトゥーも、やはり紫外線ライトで見えるUVインクを使ったタトゥーでした。

 

サンア・・・黄色い傘を持って出かけましたよ。

まさか・・・

それを、ジョンボムが追いました。

 

チュ刑事は、先に幽魂ギャラリーに到着。

そこで見つけたのです。コン・ジチョルの絵を。

女性を殺した後に描いたとされる絵です。ハウンの絵ですよね。

すぐにスヒョクに連絡しましたが、電話に出ません。仕方が無いので、メールで知らせました。

ところが、スヒョクは出ません。

丁度、チョン・ソクテから指示されたサンア父の贈収賄の一件を調べている最中だったのです。

大した用事だと思わなかったので、気づいていたのに、メールも開きませんでした。

そうするうちに、チュ刑事が襲われたーっ

 

サンアです。躊躇なく、持ってきた黄色の傘でチュ刑事を刺しました。

何度も何度も

それを、ジョンボムが写メした

 

なのに、サンアは全く動じず、疑われるのは、ジョンボムだと言うのです。

ジョンボムは、ギャラリーから出て通報しました。

犯人の名前は言わず、人が死にそうだということだけ。

帰ろうとしたジョンボムを、サンアが追跡。

と言うより、殺そうとして追いかけたと言う方が正解かも。

結局ジョンボムに逃げられましたが。

 

スヒョクがチュ刑事からのメールを確認している時、ク刑事から連絡が。

チュ刑事が刺されたと。

かろうじて命はとりとめましたが、危篤状態に陥りました。

 

スヒョクが、現場の幽魂ギャラリーを訪れると、チュ刑事が連絡してきた動画と飾ってある絵が変わっている事に気が付きました。

チュ刑事が言う“コン・ジチョルの絵”が無いのです。

 

夜になって、サンアがスヒョクを突然訪ねて来ました。

ずっとサンアからの電話に出ていなかったのです。

スヒョクは、サンアに言いました。結婚は止めようと。守りたい女性がいる・・・と。

物凄くビジネスライクな言い方です。

あの人が好きなの?と、サンア。サビンの事だと、察しがつきました。

「彼女といたら顔を見つめてしまう。自制心が強い方だけど、彼女といると自分を抑えられない。いつも頭に浮かぶ。仕事中なのに駆け付けたくなる。」

それほどなの?と、サンア。

「今は分からないが、お陰で気づいた。君を愛したことは一度も無かったと。」

そして、サンアにプロポーズした時、自分の目にはサビンが見えたと言いました。

「プロポーズした相手は彼女だった。」

トドメですな。

 

サンアの目が怖い

 

サビンが退院しました。

その日、迎えに来たレストランの店長は、ジョンボムの姿を見つけると、口実をもうけてジョンボムにサビンを託しました。

ジョンボムは、サビンの日記を差し出しました。

スヒョクを殺そうとしたのはホント?と、サビン。これまた直球です。

はい・・・とジョンボム。

何故?とサビンが聞きました。

「あなたを愛しているから。あなたを苦しめているし俺を近づけなくするから殺したかった。」

上手く説明できない・・・とジョンボム。

誰かのために殺したいのは初めてだ・・・と。

そして、背を向けて歩き出したジョンボム。

サビンが言いました。

「これからは知りたいことがあれば私に聞くことね。どんな食べ物が好きで何を恐れるのか。好きな人には嘘をつかないことよ。居場所が気になるなら、聞けばいい。それに、無理して笑わなくていいのよ。別人で生きようとしないで。誰かを殺したいと思ったら私を思い浮かべて。あなたは絵が上手でしょ。殺したい人の顔の上に私を描いて。私を刺した犯人の手を自分の手だと思うといいわ。どんな気分だったか想像してみて。」

そこまで聞いた時、ジョンボムは足早にサビンに近づき、力いっぱい抱きしめました。

 

ジョンボムは、この日がサビンに会える最後になるかもしれないと思っていたようです。

だから、スヒョクを殺せと指示したことを、後悔していました。

なのに、サビンは自分を理解しようとしてくれ、ありのままの自分でいろと受け入れてくれたのです。突き放しはしなかったのです。

嬉しくて心が震えたでしょう。

サビンは幼い子供をあやす様に、ジョンボムの背中をぽんぽんと叩きました。

 

ジョンボムは、サンアがチュ刑事を襲っている証拠写真を“コン・ジチョル”に送信しました。

会わないか?と。

すると、“お前のところに行く”と言う返信。

え~っ怖いじゃん

 

ジョンボムは、自分の居場所を知られていると気付き、部屋の中を見回しました。

で、気づいたのです。ペン立てにあるペンにカメラが隠されていることに。

カメラの向こうにいたのは、サンアでした。

“コン・ジチョル”は、サンアだったのです。

 

何故、コン・ジチョルに成りすましてた?何故、俺に罪を着せた?・・・と、ジョンボム。

「それは、母・・・チャン・へミ作家に聞いてみれば?私より先にあなたを知ってた。いえ、生まれる前から見守っていたと言うべきかしら?」

と、サンア。何故チャン・へミが興味を持つのか突き止めれば?と、サンア。

しかし、サンアの言いなりになるジョンボムではありません。

「チャン作家に質問の答えを聞いてくるんだ。猶予は一日だ。それと、友達なら興味を持つが、お前には興味は無い。」

今すぐにでもあの女を殺せると、サンア。

すると、ジョンボムは言いました。

「お前は殺されるのが怖くてできないだろ。この俺にな。」

 

ジョンボムは、サンアと別れた直後、サビンに会いたくなりました。

位置情報アプリは使えません。

サビンの言葉を信じて、電話をかけました。直接聞いたのです。

今どこですか?と。

書店に向かってるとサビンが言うと、つい、いつものように買いたい本があるから・・・と嘘をつきかけました。

でも、好きな人に嘘はつくなとサビンが言ったので、正直に言いました。

「会いたいから行きます。」

本音を口に出来て、ジョンボムの表情が一気に明るくなりました。練習した表情ではなく、彼自身の心から出て来た感情が溢れる表情です。

 

サビンが行ったのは、「古い未来」と言う書店。

店主は留守でした。

ドアが開いて入って来たのは、ジョンボムではなくスヒョク。

スヒョクも、会いたくて、位置追跡情報を頼りにやって来たのです。

自分の気持ちを確かめたい・・・とサビンが以前kissしたように、スヒョクもkiss。

これを、ジョンボムが見ちゃったよ~っ

直後、ジョンボムの左目に突然激痛が

 

ジョンボムが辛過ぎる~っ


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『ボーンアゲイン~運命のトライアングル~』17話まで

2021-11-23 16:14:45 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ジョンボムは、ソ・テハの部下チャン・マチョルを洗脳しました。

相手の望み通りに動くだけが家族じゃない、相手が望まなくても自ら行動するのが本当の家族だ・・・と。

その言葉に突き動かされるように、チャン・マチョルは、スヒョクを狙ったのです。

まさか、サビンがスヒョクを庇って刺されるなんて、思ってもみなかったでしょう。

 

“恋しくて申し訳なくて悲しい感情が一気に押し寄せてくるときがある。後悔と言う感情がそれだ。後悔と言うのは、愛する人だけに持つ感情なの”

サビンの言葉がジョンボムの頭に浮かびました。

ジョンボムの目から涙がこぼれ落ちました。

ジョンボムは、初めて後悔と言う感情を知った・・・そういうことでしょうか。

 

幸い、サビンは重症ではありませんでした。

 

チャン・マチョルはすぐに捕まりました。現行犯で、スヒョクもしっかりと顔を見ていましたからね。

マチョルは、ジョンボムからスヒョク殺害を指示されたと供述しました。

しかし、刺されたジョンボムの言う事に従うヤツなんているのか?と、ク刑事は供述を疑いました。

が、スヒョクは、ジョンボムならやりかねないと考えました。

ジョンボムがスヒョクを殺したい理由も分かりません。

 

まだ意識が朦朧としていたサビン。そのベッドの傍に、ジョンボムが。

ジョンボムは、サビンがいなくなるのが怖くてたまりませんでした。何が怖いのか、聞いてくれるサビンがいなくなりそうで。

その時、急にサビンが苦しみ始めたので、ジョンボムは慌ててナースセンターに連絡。

医師とユ法医官、ジェイが駆け付けたので、ジョンボムは病室に戻ることが出来なくなりました。

 

サンアの父ペク・インソクから、議員にお金が渡っていることが、判明しました。

チョン・ソクテは、スヒョクも捜査に合流しろと連絡して来ました。

婚約者の家庭のことだから、誰よりも詳しいだろうと言いました。

スヒョクは流石に気が進みません。

しかし、チョン・ソクテは息子ジョンボムを逮捕すると言うスヒョクへの仕返しのように、ペク・インソクの周辺を叩けば埃が出ると言いました。

こうなると、自分のやり方で捜査するとしか、スヒョクも言えませんでした。

 

ファヨンの二度目の解剖が行われました。

ファヨンの首筋の蝶のタトゥーは、死後入れられたものだと判明。

そしてもう一つのタトゥーが、その下に描かれているのも分かりました。下のタトゥーは、通常は見えないのですが、紫外線ライトで鮮やかに浮かび上がったのです。

しかし一つ疑問が。こういう事って、最初の検視とかで分かるものじゃないのかしら?今更?と言う感じです。

 

サビンの病室にジョンボムのバッグが置き忘れられていました。

ナースステーションに駆け込んだものの、病室に戻れなくてそのままになっていたのです。

バッグの中に、不審な書物がありました。表紙は医学書なんだけど、中には、人の様々な表情を写した写真が貼りつけてあったのです。まるで、表情を練習するためのように。

ジェイは、ジョンボムの行動に不審感を抱きました。

あまりにもサビンの行動を把握し過ぎていると。

ぴんときたジェイがサビンの携帯をチェック。位置情報アプリが入ってるのを見つけたのです。

そういえば・・・と思い当たるふしはたくさんありました。

 

サビンのお見舞いに来たジョンボムを、スヒョクが呼び止めました。

マチョルがジョンボムにスヒョク殺害を指示されたと供述したことを伝えました。

が、ジョンボムは一切動じません。

ここに来た理由は?と、スヒョク。

「好きな女性が怪我したから心配してる。チョン・サビンさんだ。」

はっきり口にしましたね、ジョンボム。

見え見えだったと思うけど、スヒョクには驚きだったようです。予想してなかったの?スヒョクやぁ。

好きと言う気持ちだけで悪いとは思わないのかとスヒョクは言いました。

つまり、自分のせいで好きな人が刺されたら、ここには絶対に来れない筈だということです。

スヒョクは、ジョンボムが自分を殺したがる理由が分かったのでしょう。サビンだと。

 

サビンは、見舞いに来たジョンボムに、あれこれ質問しました。

位置情報アプリを入れたのがジョンボムなのか、調べようと思ったのでしょう。

何を聞いても、そつなく答えるジョンボム。

でも、サビンは信じてなかったみたいです。

日記を返してと言いました。

流石にこれには、何も答えられなかったジョンボムでした。

 

スヒョクは、サビンに位置追跡の機能と、緊急通報が出来る機能がついた腕時計を渡しました。

しかし、緊急通報の番号は何故か携帯の番号だとサビンが気づきました。

きっとスヒョクの携帯なんでしょうね。

サビンも気づきなよ・・・と、言いたい。

 

サビン、スヒョクを狙ったのが、ジョンボムだと知りました。

ユ法医官とスヒョクの立ち話を聞いてしまったのです。

心配でした、ジョンボムのことが。

 

ジョンボムがアルバイトで訪れたチャン・へミの家で、飼い犬が庭を掘り返しました。

土の中から出て来たのは、女性用バッグ。バッグの中には携帯と赤ちゃん用の靴下。

ファヨンの物だと、ジョンボム、確信したようです。

しかし、チャン・へミは、それを見ても何の動揺も見せません。

携帯には、写メが貼ってありました。写っていたのは、ファヨンと・・・あれは、サンア

どういうこと


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