まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『善徳女王』62話完観

2013-03-31 16:34:15 | 韓国ドラマのエトセトラ
もっと知りたい!韓国TVドラマvol.37 (MOOK21)
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トンマンの元には、民が集まって来て居ました。女王としての統治に賛同していたのです。

そして、ピダムの元には貴族達が集まってました。彼らはもう私利私欲によって・・・ですよね。

民の前で檄を飛ばしたトンマンですが、病は相当重くなっていたようです。民の前では耐えていましたが、その場から退いた時、もう体力は残って無かったんですね。

ユシンは、この時になってやっとそれに気付いたんです。

でも、問いただすユシンに、トンマンは何も話しませんでした。

アルチョンと医師だけが知っていたんですね。

トンマンは、ユシンの作戦を許可する・・・と言いました。

 

ユシンは、ピダムたちのこもる城を、東西南北の全ての方向から一斉に攻撃をしかけました。

そのタイミングを合わせるために、星に似せた凧を飛ばしました。

その直前、トンマンが居る城の方向に流れ星が落ちましてね。それで兵の士気が下がっていたのです。それを鼓舞する意味もありました。敵の士気を落とす意味もあったのです。

 

ピダム達は、それを陽動作戦だと判断し、とにかく地方からの貴族の援軍が車で防戦する作戦に出ました。

ところが、あらゆる方向からの攻撃は、止むどころか一層激しくなり、戦況が危なくなってきたんです。

で、ヨムジョンや貴族なんぞ、もう逃げ出す事を考えたりしてね。

 

そんな時、ユシン軍に紛れて、ピダムがトンマンの護衛兵の件を調べさせてた者が戻って来ました。

そして、聞いたんですよ。全てがヨムジョンの企みで、トンマンはピダムに送った手紙に嘘偽りは無かったことを。

愕然としたピダム。

ヨムジョンのところに行き、事実を知ったと告げました。

で、怒りに任せてヨムジョンを始末しようとしたけど、その時、ヨムジョンに言われるんですよ。

「お前は何でも人の所為にする。俺がやらなくてもムンノを殺していただろうし、俺がやらなくても、陛下を手に入れるためにお前は何でもしただろうよ。」

「恋が成就していたとしても、お前は反乱を起こした筈だ。不安だからだ。いつ陛下に捨てられるか見捨てられるか不安でな。」

「違う

・・・と、ピダムは叫びました。

「でも、知っているか?陛下は最後までお前を信じていた。信じられなかったのも、揺らいだのもお前だ。お前たちの恋を壊したのは陛下でも俺でも無い。それはお前自身だ、ピダム。」

この言葉で、ピダムはもっともーっと衝撃を受けました。

 

ピダムは、ヨムジョンを殺しました。

そこに駆けこんできたミセン。その様子を見て、全てを悟り、全てを諦めたようです。

そして、ヨムジョンと同じ様に言ったのです。

「ヒョンジョン(ピダムの本名)。」

・・・と呼び掛けました。

「自分を破滅させられるのは自分自身だけだ。全て己の所為に他ならない。全く哀れなヤツだ。」

 

そして、反乱軍は制圧されました。

ミセン、ハジョンたちも捕まりました。ピダムだけが行方不明です。

でもね、ピダムはトンマンのいる軍に向かっていたのです、一人で。

「言いたい事がある。」

 

ピダムが捕まる事を拒否し、兵と戦いながら近づいている・・・と聞き、トンマンは外に出ました。

ここからのシーンは、ピダムファンじゃなくても涙失くしては観られなかったと思いますよ。

“トンマンまであと70歩・・・”

と思いながら必死に戦うピダム。息が切れ、矢で射られても、トンマンに向かって行くピダム。

最後は、ユシンとアルチョンによってトドメをさされました。

ユシンにもたれかかったピダム。

「トンマナァ・・・。」

と呟き倒れ込みました。目はトンマンを見つめたままでした。

 

トンマンは、涙を流しながら、それでも目を逸らさずにピダムの最期を見つめていました。

 

「反乱は、鎮圧された。」

そう宣言した後、トンマンは、その場で崩れるように倒れたんです。トンマンも倒れ意識を失う瞬間、ピダムを見つめていました。

 

トンマンは、三韓統一をユシンに託し、息を引き取りました。

 

トンマンがムンノを探して初めて新羅に足を踏み入れた日、誰かに抱きしめられた・・・と言いました。

誰だったのか顔を思い出せない・・・と言っていたんですが、なんと、成長したトンマン自身でしたよ。タイムトラベル

これはちょっと必要無かったかも・・・と思ったのは私だけ?

 

長かったけど、本当に面白かったですねぇ。これでキム・ナムギルssiの人気が急上昇したっていうのが、よ~く分かります

最終話は、久々に涙々で観ちゃいました。目が少々重いです。

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『いとしのソヨン』17話まで

2013-03-31 14:27:07 | 韓国ドラマのエトセトラ

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思いがけず久しぶりに会ったソヨンとサンウ。

ソヨンは驚きながらも嬉しそうでしたが、サンウは違いました。すぐさま踵を返して立ち去ろうとしました。

でもね、ソヨンは後を追いかけて行ったのです。

元気だった?父さんは?・・・と聞くソヨン。

サンウは、その問いかけにムッとした表情で言いました。

「知ろうとするな。」

それに、ソヨンが自分の事を話し始めようとしても、興味ない、どうでもいい・・・と突き放しました。

そのまま別れた二人です。

サンウは、それでも気になって駐車場を車に向かって歩くソヨンの姿を目で追いました。

 

車に乗り込んで、ソヨンは号泣

自分がしてしまった事の結果だけど、辛かったでしょうね。そのまま脱力したように車の中に居続けるんです。

 

携帯を落としたまま、取りにも来ないソヨンを心配して、ミギョンがウジェに連絡。

最初は気に止めなかったウジェですが、家にも帰って来ないし、携帯を取りに行っても無い…と聞き、心配になりました。

そして、病院に行き、駐車場で茫然と車の中に座ってるソヨンを発見。

どうにか誤魔化しましたが、ウジェは、膝に怪我もして泣いた様子もあるソヨンの事が余計に心配になったようです。

 

結局、ミギョンとサンウは、お互い話したかった事を話せず仕舞いです。

サンウは、ミギョンに、電話で言いました。

「俺と似た環境に居てくれてよかった。気を使う事も、傷つく事もないから。」

それを聞いて、ミギョンは何も言えませんでした。

 

ところで、やっぱりソンジェは、ウジェ父の実子じゃありませんでしたね。

引き取ることになった経緯は、どういうものだったんでしょう。ウジェ母もウジェ父も母親がユン秘書だとは知らない様子ですし・・・。

 

翌日、出勤したサンウは、話したかった事を昼食の時にしようとミギョンに言いました。

二人一緒に休みをとるのは至難の業だと改めて思ったからでしょう。

でもね、ミギョンは言ったのです。

「お昼に話す事じゃない。家の事だから話しづらい。仕事に支障が出るかもしれないから。」

びびりますよね、そんな事言われたら。

 

ポジョンに、話が出来なかったと打ち明けたミギョン。

ちゃんと話せる時まで、ポジョンがサンウに近づくのを許しました。

ポジョンとミギョンが知り合いだと言う事をサンウに知られてしまったし、なんだか変な三角関係になってます。

 

ソヨンは、ヨニに知り合いの事務所を紹介しました。

ヨニも、その方が気を使わなくて済むから・・・と受けようとしてます。

 

ある時、仕事上で、ポジョン父がうっかりミスをしてしまうんです。それでかなりの損害を会社に与えてしまう結果となり、ウジェ父はお怒り。

元々、ポジョン父は仕事の能力より、宴会部長的な働きを買われて今の地位に居るような状況なんですね。

それは自分でもよ~く分かってます。

友達でもある事から、ウジェ父も、たいていの事は目をつむって来たようですが、今回は流石になかなか許せない様子です。で、自分と同じ時間に出勤して来たポジョン父に、思わず

「社長と同じ時間に来るのか?」

なんて、嫌みを言うんです。気持ちは分かります。当たり前の指摘ですわな。

で、それをたまたま目撃したソヨン父。

同僚から、ソヨンの舅である社長が、厳しい人だと聞き、嫁は大変だ・・・なんて話を聞くと、心配になって来ました。かといって、自分が何か出来るわけでも無く・・・。

そんな時、ウジェからお酒を誘われるんですね。

 

ウジェは、ソヨンの事をべた褒めしました。

「身体をくれたのは両親ですが、大人にしてくれたのは妻です。」

嬉しいですよね、そんな言葉を聞いたら。自分が妻の父だと知らないからこそ、お世辞でも無く本心なんだと思えますからね。

でもね、次の言葉でソヨン父は凍りついてしまいました。

「何か他の人とは違う気がします。おじさん、過去の話をしてください。」

話せるはずないじゃん

 

その頃、ソヨンはウジェ母に連れられて産婦人科を受診していました。

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『善徳女王』61話まで

2013-03-31 11:11:05 | 韓国ドラマのエトセトラ
もっと知りたい!韓国TVドラマvol.37 (MOOK21)
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ピダムは、ヨムジョンの計略にまんまと騙されました。純粋なんですよ。それに、人から愛された経験が無い為、自分へ向けられる想いのうち、どれが本物でどれが嘘なのか判断出来ないんです。目の前の事が、自分が見た事が本当だと思ってしまうんですね。

ピダム・・・哀れだ

ピダムは、これまでのトンマンとの思い出を一つ一つ思い返していました。嘘だとは到底思えません。

それでも、目の前でトンマンの名前を呼びながら死んでいった護衛兵を、どう理解すれば良いのか・・・と苦しみました。

 

その頃、トンマンはピダムに宛てて手紙を書いていました。ピダムは自分が命じた様に地方に行ってると思い込んでますから。

“今回の事は、私が都で王として対処する最後の仕事となるだろう。これを終えたら、譲位する。王位を譲って地方に行くつもりだ。小さな寺が建てられる場所を用意して待っていなさい。短い時間でもお前と一緒に過ごしたい。どんなことがあっても私を信じて待っていなさい。”

そして、最後に書いたのです。

『トンマン』・・・と。王としての名前ではなく、個人としての名前です。これがトンマンの本心ですね。ピダムと一緒に居たいと言うのは本心なんです。

この手紙を、トンマンはチュクパンに託しました。必ずピダム本人に手渡すように・・・と。

でもね、チュクパンが地方に行ってもピダムと会えませんでした。

ピダムは、ヨムジョンの策略に陥り、ミセンや貴族たちの反乱軍に加わった後だったんです。

 

ピダムは、トンマンを廃位し、自分が王位に就くと宣言。

反乱軍の進撃が始まりました。

 

反乱軍は、一気に都を攻めようとしました。

トンマンとすると、都が戦場となった場合、民の被害が大きいと、判断。それを避けようとします。

ユシンが中心となって必死に防ごうとしますが、一進一退。

でもその間に、ピダムは巧妙に別の作戦を進めてました。

都にある別の城、トンマンたちが居る城に入ったんです。つまり、都にもうひとつ権力が存在することになったのです。

 

反乱軍は、この事を民に知らしめました。トンマンの能力と王権に疑念を抱かせるつもりなんです。

 

この時点で、トンマンたちは、反乱軍のリーダーが誰なのか、はっきりと掴んではいませんでした。

でもね、こんな奇略を考え出すのは、ピダムしかいないと気付いてました。

そんな時、宮殿に、護衛兵の遺体が送りつけられて来たんです。トンマンがピダムにあげた指輪と共に。

トンマンは嫌でも疑いを信用するしかなくなりました。

 

そして、ピダムの元にも、トンマンの書状が届けられたんですよ、その時。勿論、チュクパンによってです。

読んだピダムは、愕然としました。でも、これもまたチュンチュの策略ではないかと疑いを持ったんです。騙され続けて来たと思い込んでますからね。

 

トンマンは、ピダムから上大等の地位をはく奪し、神国の敵として宣布しました。

 

ピダムは、チュクパンには、その手紙を信じないと言いましたが、やっぱり気になったんです。

疑いを持たせることになった護衛兵について、調べさせました。

一方、トンマンも又アルチョンにその護衛兵について調べさせたんです。

ところが、ヨムジョンが先回りして、護衛兵の家族を皆殺しにしちゃってまして・・・。ただ、唯一妹だけが生き残っていて、それを見つけたアルチョンは、事実を掴みましたね。

だから、トンマンには、これらの一件がヨムジョン達が企んだもので、ピダムは又も騙されてしまっている・・・と分かったんです。

でも、ピダムには、その知らせが届きません。

 

いろんな偶然や必然が重なってこうなってしまった・・・とトンマンは思いました。

ただね、ピダムと一緒に静かに余生を過ごしたいというのは、最後の夢だったって事は本当なんです。

さぁ、最終話です。

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春の飯給(いたぶ)

2013-03-30 22:05:40 | ご近所探訪

この房総では、桜の花も、この週末が最後かと。

だから、お天気がイマイチでしたが、お花見ドライブに行って来ました

御近所の桜を巡り、足を伸ばして、飯給(いたぶ)に。

    

桜は、散り始めてましたが、菜の花はまだまだ

写真愛好家たちが、わんさか

しか~し、例の‘世界一大きいトイレ’は、なーんか残念な状況になってました

その後、あちこち桜の名所と言われる場所をかけ足で巡り、今年のお花見は終了となりました。

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今日のラーメン♪

2013-03-30 15:05:15 | 食べ物関連

私は二度目、アルフィーはお初の味噌ラーメンがウリのお店に行って来ました

以前、記事にもした、あのお店です。

前回は、昼をだいぶ過ぎてた時間帯だったんで、お客さんの数は少なかったのですが、本日はお昼時。

合い席をしなくちゃいけない位に、混み々。

私たちは、カウンターに座れたので、作業工程を見学しながら待つことに

       

左は、アルフィー注文の、私も前回食べた‘信州味噌ラーメン’。

右は、お初の‘胡麻味噌ラーメン’。仙台味噌をベースにした、ピリ辛味。相当美味しかった~っ

麺は、どちらも同じ麺で、茹でる前は細く見えたんだけど、茹でたらそこそこ太くなりまして、喜多方ラーメンと同じ位の太さだったかな?しこしことして、中太縮れ麺ってとこです。

味噌ラーメンが売りのお店ですので、まだ他に数種類の味噌ラーメンがあります。全て試してみたいものです

勿論、アルフィーも至極満足しておりました。

御馳走様でした

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『馬医』14話まで

2013-03-29 16:22:33 | チョ・スンウ関連
馬医 韓国ドラマOST (2CD) (MBC)(韓国盤)
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改めて・・・スンウくんって本当にスゴイそう思った回です。

おどけたような、からかうような、滑稽な表情、真面目で真剣な表情、切ない表情、やり場の無い怒りや、その反対に戸惑い、トキメキ、嬉し恥ずかしといった表情・・・etc.それらの表情のどれ一つとっても‘演じている’のではなく‘存在している’のです。

この映像の中で、“クァンヒョン”として存在しているのです、確かに。

 

ジニョンは、クァンヒョンが初心者なのに、間違えずに鍼を打ってるのを見て、驚きよりも信じられないモノを見た気分のようでした。

医生でも、難しいと言われる鍼を、こんなに簡単に刺したんですから。

すぐにインジュを呼びに行きました。そして、インジュに確認してもらったのです。

インジュも又、本当に驚きました。

「練習だけじゃ無理。天性の医員だ。」

そう、インジュは言いました。コ・ジュマンが彼を推す意味が分かった気がしました。

 

当時、顕宗は、まだ政治に関わって日が浅かったようです。先王の時代、大臣たちの権力が強く、だからこそ、大臣達と上手く折り合って行かなくてはいけなかったわけで、顕宗はそれをどうにかして断ち切りたいと思っているんですね。

だからこそ、まずは医局からと、コ・ジュマンの改革を後押ししてるんです。

ところが、顕宗の母大妃は、それを危ぶんでいます。大臣たちと対立する事は避けたいと思ってるのです。政治を透明なモノにしたいと思ってる顕宗と、それまでの因習を踏襲しようと考えてる大妃やチョン・ソンジョたち。

意見は対立しますわな。大妃は、それをコ・ジュマンの入れ知恵だと思い込んでいるのです。

だから、今回の内医員の試験についても、ジュマンの望む結果になって欲しくないわけですよ。

 

一次合格者たちが集まり、二次の鍼の試験についての説明等がありました。

定員は16名とか。狭き門です。

この場で、クァンヒョンは行列の出来るクッパ屋の女主人イノクの息子パク・テマンと知り合いました。彼はとっても気の良い人です。

これから、クァンヒョンの良き友人となりそうです。

そしてもう一人、前首医の息子であるユン・テジュとも顔見知りに。彼は家柄は勿論、成績も優秀です。まだクァンヒョンの味方かどうかは不明ですね。

 

そして、とうとうミョンファンがクァンヒョンをターゲットとし始めましたよ。

カン・ジョンドから、ジニョンがクァンヒョンと親しくしていると聞いた上に、彼の名前が、船頭ペク・ソックの息子と同じだと聞いたからです。昔、崖から転落して死んだと思われていますし、ジョンドから、クァンヒョンは別人だと言う報告を受けてはいますが、やっぱり気になりますよね。

ジニョンとソンハを結婚させようと思って来たのにね。だから、ジニョンを娘の様に育てて来たんでしょうから。単に死んだ親友の娘で、親友の死に負い目があると言う理由だけじゃ無くてね。

クァンヒョンを傷めつけるよう指示しましたよ・・・。ミョンファンの悪の部分が露骨に顔を出し始めましたね。

 

クァンヒョンは、ジニョンの指導もあって、鍼の実力はメキメキアップ

後は試験を待つばかりです。

その知らせを聞いたジュマンは、嬉しそうでしたね。

 

試験前日、クァンヒョンは、スッキ王女様からお呼びがかかりました。

出かけて観たら、合格祈願のお守りとか言って、風呂敷包みを渡されました。

これ、実は、これまでの合格者の妻が身につけていたモノ・・・ってことで、下着なんですよ。例の護衛武官マ・ドフムに命じて盗んで来させたモノなんです

でも、まだモノが何なのか、報告を受ける前に、クァンヒョンが来ちゃって。

二人だけになりたいんで、マ武官にはとっとと下がって貰っちゃいましたよ、王女様。

で、いざ開けてみると、女物の下着じゃありませんか 

「お

・・・と、クァンヒョンと王女様があっけにとられてる瞬間、カク尚宮が飛び込んできたーっ

どっさ~っと、タックルするようにその下着を取り上げて、滑り込んだ~っ

カク尚宮、下着丸見え・・・

王女様と、クァンヒョン、おろおろ・・・

私、爆笑ホント、王女様絡みのシーンって、こういう真面目な時代劇には珍しいくらい笑えるのねぇカク尚宮&マ武官のコンビも好きです、私 このシーン、何度見ても笑えます。

 

王女様のところから帰宅途中、カン・ジョンドたちがクァンヒョンを襲いました。

右手を使えないように傷めつけたんです

勿論、ジョンドの顔は知ってますよね、クァンヒョン。それに、ジニョンに近づいたから・・・とか、馬医のくせに人医になるなんて・・・とか言われたんで、一瞬、諦めたような表情をしたクァンヒョンなんですが、彼らが狙ってるのが自分の腕だと知って叫びました。

「腕だけは止めてください

右腕、骨折しちゃった・・・

 

勿論、一日で骨折が治るわけも無く・・・。

鍼を持つのも無理な状態なのに、クァンヒョンは添え木を外して、試験会場に向かいましたよ。

そして、時間内に点数を稼ぐためには、1か所につき5点の配点の上穴を打つしかありません。数多く打てませんからね。

医員でも難しいと言う上穴に打ち始めたクァンヒョン。

それに気付いた試験管たち、ジュマン、そして、受験生たち。皆、息を飲んでクァンヒョンを見守っていました。

その知らせを受けたミョンファンを慌てて駆けつけました。

で、制限時間が迫った時、クァンヒョンは、あと1か所になってました。

時間切れの相図のドラが打ち鳴らされようとしたとその時、クァンヒョンは動かない腕を左手で支えて最後のツボに刺そうとしてるところでした。

OK

ここで、つづく・・・です。

 

その時、ジニョンは、ミョンファンから自宅軟禁状態にされてました。

クァンヒョンとの事を咎められたんです。ソンハは、ジニョンの気持ちに勘付いてました。でも、どうしようもなかったんです。

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『馬医』13話まで

2013-03-29 13:10:18 | チョ・スンウ関連
馬医 韓国ドラマOST (2CD) (MBC)(韓国盤)
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クァンヒョンは、ジニョンに人医になりたいという夢を話しました。

ジニョンだって、簡単になれるとは思いませんし、第一、馬医が…と考えると不可能な気持ちの方が強かったのかも。

でもね、これまでのクァンヒョンを考えると、可能性はゼロじゃない・・・と思ったんでしょうね。応援しようと言う気持ちになったようです。

 

で、いざ、試験の申し込みに行ったクァンヒョンですが。

この時点で既に馬鹿にされてしまうんですよ。申し込んでいるのは、医師の家庭の子弟ばかりだったからです。

馬医だと聞くと、受付の者は、受験資格など無い・・・と門前払いしようとしました。

揉めてる所に現れたのは、ミョンファンとチョ・ジョンチョル。

ジョンチョルも、クァンヒョンを追い出そうとしました。で、ミョンファンは、コ・ジュマンのところに抗議に行きましたよ。

馬医が出願しに来た・・・と。

そこで、ジュマンは言いました。

「馬医を馬鹿にするな。内医院の医官の中にも、馬医出身の者がいる。」

…ミョンファンのことですよね。ジュマンは知っていたんです。彼が元馬医の息子で、両班の養子となってることを。

昔、内医院で、ミョンファンが同僚から出自の事を疑われていた時、ジュマンは、それを否定して庇ってあげた事があるんですね。それ以来、ミョンファンが馬医出身だということは口にしてなかったのです。

ここでそんな事を持ち出されたら、ミョンファンとすると口をつむるしかないですよね。

昔は、ジュマンに感謝したのに、今はそれを自分を脅迫しているとしか受け取れなくなってるミョンファンでした。

 

参考書を求めに本屋に行ったクァンヒョン。

ところが、そこで会った両班にも馬鹿にされ、暴力を振るわれてしまうんですよ。

でも、駆け付けたジニョンのお陰で、どーにか事は収まりました。

ジニョンは、自分が家庭教師をすると申し出ました。

嬉しそうですね、クァンヒョン。ジニョンも楽しそうです。

 

そんなジニョンを心配してるのはソンハです。カン・ジョンドから、幼馴染と同じ名前だから、気にかけているに違いないと聞き、まだ忘れてなかったんだ・・・と気がついたソンハです。

幼馴染とは別人だとジョンドから聞きましたが・・・。

 

ところで、スッキ王女様は、一生懸命料理を習ったり、勉強して疲れた時に良く効くお薬を処方してもらってクァンヒョンに届けたりしてますよ。

勿論、ジニョンからクァンヒョンが人医を目指していると聞いたからです。

でもね、そんなスッキ王女の振舞いがいつもと違う・・・ってんで母の大妃が王女様を呼び出し、理由を問いただしました。

上手く言い逃れが出来ない王女様はジニョンに助けを求めました。

ジニョンは、花嫁修業なのだ・・・と釈明。

大妃は、イマイチ信用してませんが、ジニョンの事は信頼してるので、彼女の言葉を信用しようと思ったようですね。

日ごろの行いが行いだけに、王女様なかなか信用してもらえてませんね。

でもね、クァンヒョンに対する想いは真剣で一途で・・・

それはジニョンも認めてます。その上で、クァンヒョンはとても良い人だと褒めてあげてました。

それに、王女様も、身分違いの恋だと充分分かってるので、何かを求めるとかいうのは無いんですね。ちょっと切ないです。

 

クァンヒョンは、一生懸命勉強しました。でもね、なかなか膨大な量と質ですので、思うようにははかどりません。

そんな時、又もジニョンが試験に出そうなポイントを押さえたノートを作ってくれましてね。それを重点的にやったお陰で、当日、思ったよりずーっと解く事が出来たようです。

ジニョンの勘も素晴らしいです

 

で、一次合格です、クァンヒョン

 

合格者の貼り紙の、自分の名前が書かれているところを、何度も何度も撫でる姿。本当に嬉しかったと言うのが良く分かりますよね。

 

クァンヒョンが合格したという情報はあっという間にあちらこちらに伝わりました。

馬医仲間も嬉しそうです。

危機感を募らせているのは、ミョンファンやチョン・ソンジョたち大臣。ジュマンの権力が増すということは、すなわち、顕宗の権力が増すと言う事です。

ソンジョたち大臣は、顕宗の力、王権を強めてはほしくないわけで。

顕宗をけん制するには、母の大妃を動かすのが最適・・・とみて、大妃に何やら告げ口したようですね。

 

ところで、二次試験は、鍼です。

これには、クァンヒョン、少々自信があるんですが、でも、何と言っても相手は人間。それまでの動物とは勝手が違います。

ジニョンは、今回も、彼の為に鍼の練習に使う人型を持って来てあげましたよ。

で、ちょっとジニョンが席を外した間に、クァンヒョンが、ちょちょいっとツボに鍼を刺しちゃった・・・。

それを見たジニョンは愕然としてましたよ。

もしかしたら、クァンヒョンは天才じゃないか・・・って思ったかも。

 

そして、とうとうクァンヒョンの正体に疑問を持つ人物が。

インジュです。

偶然、ソンハとジニョンが話をしてるのを聞き、注目の馬医の名前が忘れもしない‘ペク・クァンヒョン’だと知ったんです。

これまで、単に‘馬医’という認識しか無かったのね。名前など、考えられないくらいに馬医って身分が低かったんでしょうね。

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『イニョン王妃の男』14話まで

2013-03-28 20:56:27 | 韓国ドラマのエトセトラ
イニョン王妃の男 (仁顕王后の男) 韓国ドラマOST (tvN TV Drama)(韓国盤)
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朝鮮時代に戻ったブンドは、自分の足で宮殿に出向きました。

粛宗の前で、自分は潔白で、全てミン・アムが企んだ事だと訴えました。勿論、怪しい術なんぞを使うなんて、噂で、今まで怪我をしたままミン・アムの手下に拉致されていたんだ・・・と言ったんです。

でもね、粛宗は、それを信じられないんですよ。

粛宗は、ブンドもミン・アムもどちらも信じられないと言い、自分が二人を取り調べると言いました。

ブンドは、万が一潔白であっても、民を惑わせ王室の名誉を傷つけた罪は大きいと言い、その責任をとらせる・・・と矢を放てと命令しました。

ブンドが術を使って姿を消すかどうか、それを証明するにはこの方法が最適だ・・・ということです。

そして、ブンドが死に、策略を企てたのはミン・アムだと証明されたら、即刻ミン・アムを処刑する・・・と。

 

で、どーなるのかと思ったら、なんと、ブンド、矢をまともに受けましたよ。死亡した・・・という報告も

え~っ・・・と思ったら、なんと粛宗とブンドの間で話がまとまってたんですよ、あらかじめ。

粛宗は、ブンドの事を確かに疑っていました。でも、ブンドは事実を話し、自分を殺してくれと粛宗に頼んだのですよ。生きるために自分に名誉ある死を与えてほしい・・・とね。

どうしてブンドがタイムトラベルしなかったのかと言うと、お札が偽物だったからです。

矢で射られたからといって、即死じゃないはず。だから、まだ息のあるうちに、本当のお札を持たせてほしいと使用人のハンドンに命じてあったんです。

運ぶ場所も決めてありました。なんと、そこは病院の救急車が到着する場所。すぐさま医者に見つけてもらって治療をしてもらわなきゃいけないからですよね。

何から何まで計算ずくのブンド。素晴らしいですよ

 

矢で射られる直前、ミン・アムにそっと言いました。お札が偽物だと。

と言う事は、絶対にブンドは死に、その死によってブンドの潔白が証明され、自分も処刑される・・・と気付いたミン・アム。

でも、もうどうしようもありませんでした。

諦めの表情だったんですよね、ミン・アム。これは意外でしたね。もっと足掻くかと思ったんですけど・・・。

そして、処刑の日。それを見守る群衆の中に、ブンドの姿を見つけたミン・アム。

ここでも、何か言うかと思ったんですが、あっさりと処刑されてしまいました。

まさか、この死にも何か隠されている事があるんじゃないでしょうねぇ。だって、チャスの姿が無いモン

 

こんなこと、何も知らないヒジン。

ブンドが居なくなったあと、心配でたまらなくて・・・。でも、自分で実録をチェックする勇気も無くて・・・。

スギョンに検索してもらったら、なんと、ブンドは、処刑されたと言う史実になってるじゃありませんか。

あまりにもショックで、ヒジンは、意識を失ってしまうんです。運転していたスギョンは、それに驚き、事故を起こしてしまいました。

搬送された病院で、理由も言わず、ただただ泣き続けるヒジン。

この時の、嘆き方が、真に迫ってて、泣けましたねぇ、私も

お見舞いに来たドンミンが、その様子を見て、あまりにヒジンに対して仕事の上で意地悪し過ぎたかも・・・と反省してしまうくらいでした。

 

ところが、この時、ブンドもまたタイムトラベルして来て、瀕死の状態のところを発見され、手当てがなされていたんですね。

偶然同じ時、同じ救急で。

勿論、ブンドは意識不明ですし、ヒジンは、他の事に気が回る状態でもなく・・・。

 

ブンドは、現代の治療のお陰で回復しました。

そして、また朝鮮時代に戻ったんです。今度は完全にその時代の整理をするつもりで・・・。

使用人たちの行き先を決め、財産等の処分をしました。

ユンウォルは、妓房に戻りました。

ハンドンはブンドの手助けをしていましたが、ユンウォルはブンドの生存を知らないままだったようです。だから、ハンドンがユンウォルにだけはブンドの生存を知らせました。

 

ヒジンの前に、ブンドが帰って来ました。

いきなり現れたブンド。その後ろ姿を見て、ヒジンは息が止まるくらい驚いたようです。必ず戻って来ると言ったブンドですが、ヒジンにとっては長い長い時間だったんですね。

怒ってやろうと思っていたヒジンですが、振り向いたブンドが泣いているのを見ると、怒りは消えちゃいましたね。

「帰る場所を失い、本当に孤独になった気分だ。」

とブンド。

「この地には意味の分からない言葉が多いが、この言葉は同じだ。」

「愛している。」

 

このままじゃ終わらないよねぇ。

だって、まだ2話あるもん

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皆でお花見♪

2013-03-28 16:47:00 | 新鮮組関連

インディアカをやった後、いつもならファミレスでお喋りなんですが、本日は、お弁当を持ってお花見としゃれこみました

春休みということもあって、親子連れ、友達同士等、たくさんのグループがお花見中でしたね

イマイチぱきっとした青空では無かったのですが、風も心地よく、穏やかに暖かくて、良かったです。

最初は、丘の頂上でお弁当を食べていたのですが、流石にじりじりと紫外線の攻撃を受けますので、年を考えるとやっぱ木陰だろう・・・と、上の写真の場所に移動。

コンビニで仕入れたお弁当とデザート、おつまみ等を食べつつ、あれこれといつものようにお喋りを楽しみました。

外は気持ちが良いですね、やっぱ

                       

   

風ではらはらと花弁が舞い、メンバーの頭にたくさんの花弁が乗ったりしてまして。

今週末まで、桜は持つでしょうか・・・

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『イニョン王妃の男』13話まで

2013-03-28 16:35:19 | 韓国ドラマのエトセトラ
イニョン王妃の男 (仁顕王后の男) 韓国ドラマOST (tvN TV Drama)(韓国盤)
クリエーター情報なし
CJ E&M

レビュー一覧は、こちらから。

 

お札は、ユンウォルがお寺の和尚さんから貰ったモノでした。ユンウォルが熱心にお祈りに来ているのを見かけたお偉い和尚さんが、何を祈っているのかと問うた事から事は始まったようです。

ユンウォルは、とにかく、ブンドが安全に幸せに暮らしてほしいと願っていました。

でも、和尚は、この者は現世では生きながらえるのが困難な運命だ・・・と言ったのです。本来の歴史では、早々に流刑地で亡くなってますからね。

そこで作ってくれたのがお札だったんですね。でも、そのお札、福にも災いにもなる・・・と言いました。誰の思い通りにもならないものだから、悪用しようとすると大きな災いとなるだとう・・・と。

ユンウォルは、ブンドが今の(ユンウォルにとっては朝鮮時代が現世ですからね)生活を捨てて行く事がブンドの幸せになるとは思えない、お札を悪用することではないのかとブンドに問うたのです。

ブンドは、それに何も言えませんでした。

 

ある時、なかなか捕まらないチャスのことで義禁府の者から捜査に協力してほしいとの要請を受けました。

で、出かけて行った時、街中でいきなり賊に襲われたんです。弓を射かけられ、そのうち2本が刺さっちゃったーっ

その瞬間大勢の人の目の前で、ブンドの姿が消えたもち、タイムトラベルしちゃったわけですよ。

目撃した人は、ブンドが怪しい術を使ったとしか思えません。いつまでたってもブンドの行方は分かりませんし。

そして、この一件は、粛宗にも報告されました。そうなると、意味がわからない粛宗とすると、ブンドがそんな術を使って何やら画策してるのでは?・・・という疑いだって持ってしまいます。

その頃、またもイニョン王妃の実家に賊が侵入したとの報告も受けてますからね。もしや、その賊はブンドじゃ?・・・なーんていう噂も信じてしまいましたよ。

 

一方、タイムトラベルしたブンド。

矢で射られた傷は、時代が変わっても同じなのね。大怪我ですよ。でも、道行く人は、何かの撮影かと思ってます。

ブンドは、いつものように見つけた他人の洋服を拝借して、どーにかいつも服等を隠してある場所に向かいました。

そしたら、そこには、ヒジンがちゃんと洋服や携帯等を準備して置いていてくれたんです。

ブンドは、タクシーを止め、図書館に向かいました。

ところが、車中で気を失ってしまったんです。運転手は、慌てて病院に連れて行きました。そして、唯一携帯に入ってる番号、ヒジンに連絡を取ったのです。

 

慌てふためいて病院に駆け付けたヒジン。

大怪我でしたが、手術は成功し、回復を待つだけになったんです。

意識を取り戻したブンドは、ヒジンに

「確認してくれ。『朝鮮王朝実録』を・・・。」

と言っただけで、またも意識を失ってしまいました。

 

ずっと傍に居たい気持ちはありますが、撮影もあるので、ヒジンは、後をスギョンに任せて仕事に戻りました。

その頃、仕事場では、ヒジンは、ハン・ドンミンとの破局報道の所為で、周りから浮いた存在になってました。ドンミンも、何かと意地悪したりしますからね。

今日も、台本の内容が自分に相談無く変わってる事に気がついたヒジン。ドンミンにまたか・・・と食ってかかりました。彼が自分への意地悪で、変えたと思ったんです。

でも、ドンミンの所為じゃなかったんですね。ブンドが確認してくれと言った様に、又もや歴史が変わってる恐れがあると気付いたヒジン。ネットで検索してみました。変わっちゃってたようです。

 

ブンドは、よくやく目覚めました。

丁度そこにヒジンがやって来ました。実録の事を聞かれたヒジン。何も変わりは無いと答えました。

でもね、ブンドは、ヒジンを見て、それが嘘だと気付きました。

ヒジンが、ブンドの書類を整えに行ってる間に、ブンドはそっと病室を抜け出し、図書館に行ったのです。

そこで、実録をチェック。

そしたら、大幅に内容が変わってたんですね。

“矢を受けたキム・ブンドが跡形も無く消えた。王妃の実家に侵入した賊は、キム・ブンドに似ていた。この証言に王は立腹。ブンドはよく王妃の実家を訪ねて来ていた。謀反の日も来たと下男が証言。ブンドが邪術を使い、王妃と不義を働いたと言う噂が広まった。上奏が相次ぎ、王は激怒。ブンドに逮捕令が下った。王妃に事実を訪ねたが、王妃は何も言わなかった事で、さらに王は激怒。ブンドとの不義密通、さらに王を惑わした罪は大逆罪でsると王は判断。再び廃位とした。ミン・アムを釈放。”

そして、ブンドが発見されないことから、王妃一人が罪を被ることになり、うち首となったらしいんですね。

これをヒジンは先に知ったわけです。

 

ブンドは愕然としました。

自分がこの世界に来てしまったため、こういう歴史になってしまった・・・と。

朝鮮時代の世を去るということは、お札を悪用することになるのでは?・・・とユンウォルが心配した事が現実となった気がしたんでしょうね。

戻る決心をしました。

 

お札はヒジンが持っていました。だから、ヒジンの家に行き、探すブンドです。

戻ってほしくないヒジンはお札のありかを話しません。燃やした・・・と言いました。

でもね、それも嘘だとブンドはすぐに気付きました。

そして、見つけました。冷蔵庫の中でした。

行かないで、行くならもう二度と会わない、責任を取ると言ったのに・・・とヒジン。

「あの言葉は嘘じゃない。だが、5年前、王妃様を命がけで守ると誓った。それなのに守るどころか、汚名を着せてしまった。それを知りながら生きてはいけない。責任は全て取る。信じてくれ。必ず戻って来る。」

 

ヒジンが家に着いた時、既にブンドの姿はありませんでした。携帯も、服もきちんと置いてありました。

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『善徳女王』60話まで

2013-03-27 18:44:28 | 韓国ドラマのエトセトラ
もっと知りたい!韓国TVドラマvol.37 (MOOK21)
クリエーター情報なし
共同通信社

レビュー一覧は、こちらから。

 

偽造されたお告げは、“極楽浄土の仏の名を持つ者が神国のおうになる”というもの。

どうも、それがピダムを指す意味らしいです。…全然分からないけど、ま、そーいうことで

これは、あっという間に民の間にも噂として広がりました。

トンマンは、チュンチュに命じて、この一件を画策した者を探らせました。

自分たちの身が危ないと感じたヨムジョンたち。この一件に関わった者たちを始末し始めましたよ。

 

ユシンは、トンマンに言いました。ピダムに責任が無いことは分かっているが、自分の配下を統制出来てない事も確かだと。

だから、ピダムを捨てろと言うのです。

でも、トンマンには出来ません。

 

ピダムは、トンマンに会いに行きました。このような状況にあっても、トンマンが自分を信じてくれるかどうかが本当に心配だったんですね。

でもね、トンマンは言いました。

「お前に謀反の心が無いのは分かっている。」

ほっとしたようなピダムでした。

トンマンは、自分の死後、後継者が誰になるかが、ピダムの配下の者、ミセンたちが気にしていることなのだ・・・と。彼らにとっては、チュンチュに対抗できるのはピダムしかいない。だから、ピダムが彼らを切り捨てなければ、終わらない問題なんだ・・・とね。

ところが、言葉の途中で、トンマンが胸を押さえて苦しみ始めました。

大丈夫だ…と言うトンマン。

ピダムは、そんなトンマンが心配でならないんです。彼女が居なくなる事なんて考えられないんですね。

 

この一件に関わった者たちを追っている時、チュンチュが狙われました。矢が当たったものの、幸い急所は外れていて、命に別条はありませんでした。

チュンチュにも、ピダムの責任じゃない事は充分分かっています。でも彼の配下の者たちのやり様は、度を超えてる・・・とトンマンに訴えました。

トンマンも、とうとう決心しました。

会議を招集したのです。ただ、ピダムは参加しないようアルチョンを通じて連絡しました。

 

会議の席上、トンマンはチュンチュの事を事故では無く、彼自身を狙ったモノだとし、その犯人を何としてでも捕まえる・・・と宣言。

いつもとは違うトンマンの剣幕にチュジンたち貴族も、ミセン達も危機感を募らせました。

 

チュンチュは、直接ピダムと話しました。

チュンチュはピダムが無実なのを承知の上で、これらの責任をピダムに負わせようと考えていました。トンマンへの気持ちも本当のモノだと分かっていました。それでも、ピダムの配下の勢力は、チュンチュの大望三韓統一と言う事の前では妨げとなるんですね。

「これ以上私も黙ってはいない。」

と、ピダムに宣戦布告。

ピダムとすると、やりきれない思いでしょうね。自分の全く意図して無いことを責められるのは。

「昔のお前は怖かった。予測がつかない男だったからだ。」

と、チュンチュは言いました。でも、今は違う、お前の事が良く分かる・・・と。

トンマンへの想いが強すぎて、自分の配下の事も抑え切れていない、先も読めていない・・・と。

そして、

「陛下が本当にお前と心が通じ合っていると思うか?」

この言葉は、ピダムにとって一番不安に思ってる事ですよね。一番痛いところを突かれた感じです。

チュンチュは分かっててそこを突いたんです。

どーして皆ピダムの気持ちを、利用して追い詰めるような事ばかりするんざんしょ。

ピダムの不安な気持ちが手に取る様に分かりますな。

 

ヨムジョンは、全てが知られてしまう前に、政変を起こそうとミセンやチュジンたちに言いました。

政変なら名分が必要。名分は、ピダムしかない・・・と皆の考えは同じです。でも、今のところピダムにその気はありません。

ヨムジョンは、自分が何としてもピダムを引きずりこむと言いました。

悪賢いヨムジョン。ムカつく~っ

 

トンマンは、ピダムを呼びました。

そして再度彼が一件に関わりが無いと知っている・・・と言いました。何度も何度も言わなきゃいけないもの?そうしなくちゃお互いの気持ちを理解出来ないの?・・・王様と勢力を持つ臣下って、恋愛するのも大変だわ

でも、勢力を掌握するのに失敗した・・・とはっきり言いました。

ピダムもそれは認めました。

「そうです。お手上げです。」

厳罰に処してください・・・と。

でもね、そうするとピダムにも被害は及ぶこととなり、責任を追及されることになります。

それでもよいとピダムは言ったのです。

「覚悟は出来ています。」

・・・と。

「私が覚悟が出来ていないのだ。」

思いがけないトンマンの言葉でしたね。ピダムも思っても見なかった言葉だったんでしょう。

 

トンマンは、自分とおそろいの指輪を差し出しました。

ピダムを地方の職に任命する、すぐに行け、その間に、私が全てを解決する、その後呼び戻す・・・と。

この時のトンマンのピダムへの想いは本物だったと思いたいですね。このまま都に居たら、ピダムは巻き込まれてどうなるか分からない、だから、自分が全て解決する・・・と。その間、ピダムを安全な場所に置いておきたい・・・と、そう言うのですから。

ピダムは、トンマンの言葉を信じたいと心底思ったようですが、その反面、チュンチュの言葉が頭をよぎるのも本当のところなんですね。信じたい信じたいと思いながらも、不安が頭をもたげてくる・・・、そんな感じです。

それでも、信じたいと思ったようです。不安を振り切ろうとしたようです。

トンマンの命令通り、地方に行く事を了承しました。

「行きなさい。」

と、トンマンが手を放した時、昔、ムンノが手を放したことが甦って来たようです。それでまた不安になったのかも・・・。

もうねぇ、ピダムが可哀想で可哀想で泣けますわ

 

ピダムはピダムで、このままトンマンにすべて任せて行くのは心苦しいんです。トンマンの体調がイマイチすぐれないのも気がついてますから。心労が重なってますのでね。

だから、発つ前に自分を窮地に追い込んだヨムジョン達を殺してしまおうと決心したんです。

 

ミセンたちはそれぞれに反乱の準備を始めました。兵たちの元に戻ったんです。

その頃、トンマン達も、彼らを捕縛しようと動き始めてました。

でもね、一足遅かったんです。

ミセン達は皆逃げてしまった後でした。

 

ピダムは、ヨムジョンに追いつきました。

で、ヨムジョンを追い詰めたとき、別の方角から何者かがピダムを襲いました。

覆面を取ってみるとなんと、トンマンの護衛兵だったんですよ。元々、ヨムジョンがスパイとして忍ばせておいた者なんですけどね。

そうとは知らないピダムは、トンマンの護衛兵が自分を襲ったと言うその事がショックでした。トンマンがそう言う命令を出したとしか思えませんからね。

「誰の命令だ。」

と、ピダムが聞きました。

「神国の敵を刺殺しろ。女王陛下、万歳。」

そう言って、その者は、自分でピダムの刀を首に・・・。勿論、ヨムジョンの指示です。

ピダムの頭の中を、トンマンとの思い出が駆け巡りました。約束の言葉が渦巻きました。

 

ピダム~っ

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お食事券♪

2013-03-27 12:58:25 | イベント、プレゼント関連

当たりましたっ 汚職事件・・・いや、お食事券

そういやぁ、昔、うちのぼんがこれと同じ事言ってた事があったなぁ・・・

TVのニュースを聞いて、

「どーして‘お食事券’が悪いの?」

って・・・ あの頃は可愛かった、うちのぼんも

 

こほんっ 本題に戻ります。

 

すっかり忘れてましたよ、応募していたのを。

当ブログの≪ブックマーク≫の欄にあります『世界韓流ブログ連盟』、現在の正式名称は『みんなの韓ブロ』のプレゼント企画です。

‘ホワイトデープレゼント2013’に応募していたら、本日先ほど、届きました。

お食事券が

 

『タッカンマリ×2』・・・港区北青山とな

どこなんだ?そこは。

ってか、アルフィー鶏肉だめじゃん

おまけに、骨付き肉は全てだめじゃん

ネット検索してみたら・・・ここにあるように、タッカンマリ専門店ですってよ

アルフィーは絶対に無理でしょうから、これはぼんに下げ渡しとなる可能性大ですな・・・

せっかく、おしゃれなお店に行けると思ったのに・・・くすんっ

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桜 2013(#^.^#)

2013-03-27 12:22:08 | ご近所探訪

恒例となりました、桜の定点チェック

シャロンち御近所の桜並木です

    

今年も変わらず、見事に咲いてくれました

これを撮ったのは昨日。

本日は朝から雨模様。先日までの暖かさが嘘のように底冷えする一日となっております。

厚手のコートをクリーニングに出しちゃったんだけど・・・早まったかも

でも、この寒さ、桜の花が散るのを少し遅らせてくれるかも・・・と思ってるのですが。今週末まで持つかしら・・・

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『マイダス』9話まで

2013-03-27 07:07:24 | 韓国ドラマのエトセトラ
マイダス オリジナル・サウンドトラック
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

レビュー一覧は、こちらから。

 

ミョンジュン、不治の病?余命わずかと言ってます。

その間、ジョンヨンに傍に居てくれるよう頼み、その代わりに、望むことは何でもしてあげる…と言うのです。

 

ドヒョンは研修所で同期だったハン・ジャンソクを仲間として誘いました。

彼の場合、全面的にドヒョンと同じ考えというんじゃないので、ドヒョンのやり方に疑問を抱いてるように見えるんですけど?

ドヒョンほどマネーゲームに興味が無いと言う感じです。

ま、とにかく、ドヒョンをリーダーとして、ある銀行の買収計画がスタートしました。

 

正攻法ではなかなか手には入れられない事は分かっています。

だから、ロビー活動をする…と言いました。まずは、銀行を破たん寸前まで追い込む作戦らしいです。そして、有力者たちに接触しはじめました。

 

そんな中、やっぱりソンジュンはドヒョンの所為で冷や飯を食らう羽目になりつつあるチャ・ヨンミンに接触しましたよ。

最初は迷っていたヨンミンですが、その後、受けることにするんです。

と言うのは、ドヒョンが“ローンコリア”という別会社を任されることになったからですよ。あまりにも早い引きたてられ方に、ローンアジアの社員たちは、ドヒョンとイネの関係を疑ったりしてますし・・・。

でもね、イネも流石です。ヨンミンとソンジュンが会って何を話しているかまでちゃんと掴んでます。今のところ泳がせてる状態ですね。

 

ミョンジュンがジョンヨンに取引を持ちかけた時、ジョンヨンは真に受けませんでした。

復讐をしたくないのか?…と聞かれると、ジョンヨンは言ったんです。

「私が復讐するとしたら、それはドヒョンではなく、別の人よ。彼の目をくらませた人。」

つまり、イネに対して・・・です。イネがミョンジュンの姉だと知った上での言葉ですね。姉に対する復讐の手助けが出来るのかという事です。

それが分かっても、ミョンジュンは協力する気持ちになってるようですね。

 

ソンジュンは、ドヒョンに復讐するためにいろいろ調べてまして。彼の過去に弱点を見つけたようです。

5年前の事件と言うのがあったらしいんですが・・・。あったっけ?

大統領選も関連していたらしく、どうもうやむやなままもみ消されてしまったようです。これに、ドヒョンが関係していたと言う事です。

それで、同級生で検事のチャン・グノに連絡し、ドヒョンのことを知らせたのです。グノが連れて来たのが、ドヒョンの同期だったユン・ギフンでした。

これで、一気にドヒョンに検察の目が向けられたのです。

 

ドヒョンは検察に召喚されました。

これには、流石のイネも驚き動揺しました。いざとなったら、ドヒョンを切り捨てる覚悟ですね。冷酷だわ。

ジョンヨンもまた、関係無いと思いながらも、動揺は隠せませんでしたね。

とりあえず、ドヒョンは一旦釈放されましたが。先行きは明るくないと彼自身も思ってます。

 

ミョンジュンは、ジョンヨンに再度言いました。

「提案を受け入れてくれるなら、俺はなんでもする。」

彼は、姉イネのあまりにも富に執着するのを止めたいと思う気持ちもあるようですね。

イネ自身では止められないだろうから・・・と。

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「青唐辛子味噌たけのこ」

2013-03-26 19:08:34 | 食べ物関連

たまたま目に留まったので、買ってみました

これが…美味しかった

千葉の道の駅で買ったんで、てっきり地元のモノかと思ったら、なーんと長野県のお店の商品でしたよ

こちら 「青唐辛子味噌たけのこ」 

おつまみにも、あったかご飯のお伴にも、OK

青唐辛子なんで、相当辛いかと思ったけど、ピリ辛でした。だから、辛いのが苦手な方も大丈夫だと思いますよ。

何処かで見かけたら、是非試食してみてくださいな。

おススメですよ

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