シャンソン歌手

シャンソンの好きな方 ようこそ !

日本シヤンソン館

2007年03月25日 22時54分40秒 | Weblog
LE MIMOSA  ミモザ
3月25日  日本シャンソン館の庭園に咲くミモザ

毎月一度 日曜日の午前11時と 午後二時の2ステージ
日本シヤンソン館で歌わせて頂いて居ます。
ここの ステージの大きさは シャンソンを聴くのに
ちょうど良い 60人から100人 入るスペースで
何もかも フランス的で 雰囲気が大好きです。
お客様も 耳の肥えた方が多く 真剣に聞いてくださいますし
照明も良く考えてくださって 素晴らしい
スペースです。
何より 芦野宏先生という 大スターで芸術家の
真前で コンサート形式ですから
私も 出演の日は 真剣ですし 緊張します。
でも 今回は 胸がワクワクしていました。

実は 昨年の暮れに 芦野先生から
私の歌い方や表現方法の 飛躍の課題を与えていただいて
今年こそは 克服しよう・・・・・と決意し
アイルランドとパリの二週間の旅の間
ずーっと 悩み 考え フランス語のシャンソン4曲
今まで歌わなかったタイプの歌ばかり
新たな構想で 自分なりに 学習していたので
先生に 聞いて批評していただきたくて 胸が躍っていたのです。

まるで 私が音大生の頃 長い休みの後 
先生に 第一声を 聞いてもらうような 
純粋な気持ちでワクワクして 前の晩は 良く眠れませんでした。

日本シャンソン館の ミモザが たわわに咲き
春色の黄色が 優しく微笑みかけてくれました。

先月に出演した時 まだ冬色の シャンソン館は
もう すっかり 春。
私がパリから帰って三週間目で
又 パリに 戻ったような錯覚を起こさせる 
素敵なシヤンソン館で 歌う喜びを 深く感じました。
感謝。感謝。



 

シャンソニエマダムREI

2007年03月25日 21時55分49秒 | Weblog
石井恵子さんと ピアニストの花井研さん 3月23日

美しくて 見とれてしまうステージ姿の石井恵子さんと
外国の方かと思う容姿の花井研さんの伴奏の金曜日の
銀座の夜
シャンソニエマダムREI は満席です。
石井さんは 日本語のシャンソンを 歌うとき
著しい違訳のものがなくて 
私としては シャンソンの中にどっぷり 浸りきって
聞き入ります。
ご自分で訳されているものも 又 ご自身作詞の曲も 
とても良い雰囲気です。
しかも すぐ 手の届くところで 歌う石井さんの
姿と 顔の表情が 綺麗。
華がある歌手 そして 品格と色香の漂う歌手は希少です。
ファンの方も アダルト!!!!
花井さんは 初見で 私の作詞作曲の曲を 的確に
表現して伴奏してくださいました。
余興的に 私は「ろくでなし」を譜面なしで弾いて頂きましたけれど
花井さんの ジャズコードとリズムが 面白くて 
お客様まで 踊りだしてしまいました。
  
週の真ん中に 休日があった事もあり 
ビジネスマンの 皆様も体力に 余裕がある様子で
今週は シャンソニエマダムREIは お客様が多くて
嬉しい週でした。

24日土曜日も 歌いに見えるお客様で満員御礼。
この日は 松川裕さんのピアノで歌える日。
松川さんは 音楽好きでピアノ演奏をまったく休憩せず
ずっーと 弾いてくださり しかも 優しいので
歌いにいらした方は 病み付きになるらしいです。