シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 音楽とシャンソンの日本の仲間たち パリの仲間たち
勝本先生が 昨晩深夜零時 お電話くださり
年末の忘年会へのお誘いでしたけれど
偶然に
木曜日の港区の後は 私のスケジュールがオフでしたので
目黒の とんかつ とんき
勝本先生の会食会に参加することになりました。
七人の お集まりで
二階の お座敷でした。
久しぶりの 日本の味 とんかつ でしたので
ロースカツ ペロリン。
勝本先生は 夏八月から九月 一か月ウィーンで過ごし
オペラを七つ 観劇したそうです。
時差がとれるのには 一か月かかるわねぇ・・・と
おっしゃっていました。
春にも 一か月滞在 お一人自立して旅していらっしゃるので
敬服してしまいます。
大きな旅行かばん 抱えて 小さい体で お一人様の
オペラの本場ウィーンと ザルツブルグで 過ごすドイツ語の生活・・
毎回 一か月 年に 二回から三回
ずーっと 若いころから続けているそうですが
その理由は
耳が 本場を聞き続けていないと
日本人耳になってしまうからだそうで
音大の先生をしているときは 年に 三から四回
ウィーンにでかけて オペラや音楽を聴き続けていたそうですから
敬服してしまいます。
私も シャンソンの本場パリで 三回 コンサートを聞いてきた・・・と
一応 先生に 報告して
「そうよ れいちゃん 音楽は 劇場で 本物を
聞き続けることが 音楽家の 一生の勉強よ。
CDや ユーテューブばかり 聞いていると
真似して 個性が消えちゃうわよ。
それに 引退してからでも
何も 自分が 歌うとか 演奏することだけが 勉強では無くて
本物を 本場で 聞くのが 一番の 勉強。」
と言われました。
そうですよねぇ。だから 私は 留学したし なので 私も
出来るだけ 毎年 西洋に行ったし 聞き続けているけれど
だんだん
疲れる年齢に なりはじめ・・・
先生は75歳なのに 私より 元気溌溂な勉強家タイプ。
凄い凄い。
私は
勝本先生には 高校一年の時しか 習わなかったのに
未だに
「残念だわー 芸大に行っちゃってー
私のクラスにいたら カルメン歌いに したのにー
玲ちゃんには カルメンがぴったり」
と おっしゃっていただけるのが
先生の 一年間だけの生徒の私としては ノスタルジーで 懐かしく
オペラの時代を 思い起こします。
でも
今のシャンソン歌手の私は
私なりに 幸せ満載で 歌い続け生き続けていて
人生に 後悔は 全くない。
過去のシナリオがあるから 現在の私なのです。
それにしても
長いお付き合いの 勝本先生。
感謝しています。
いつも お電話を
掛けてくださるのは 先生なので 申し訳ないけれど・・・
私は 電話や メールなど 連絡が苦手タイプで
実は あまり社交家ではないらしいと
最近感じています。
お誘いいただけることに 感謝して 出かけて 有難いと 思いました。感謝。
勝本先生が 昨晩深夜零時 お電話くださり
年末の忘年会へのお誘いでしたけれど
偶然に
木曜日の港区の後は 私のスケジュールがオフでしたので
目黒の とんかつ とんき
勝本先生の会食会に参加することになりました。
七人の お集まりで
二階の お座敷でした。
久しぶりの 日本の味 とんかつ でしたので
ロースカツ ペロリン。
勝本先生は 夏八月から九月 一か月ウィーンで過ごし
オペラを七つ 観劇したそうです。
時差がとれるのには 一か月かかるわねぇ・・・と
おっしゃっていました。
春にも 一か月滞在 お一人自立して旅していらっしゃるので
敬服してしまいます。
大きな旅行かばん 抱えて 小さい体で お一人様の
オペラの本場ウィーンと ザルツブルグで 過ごすドイツ語の生活・・
毎回 一か月 年に 二回から三回
ずーっと 若いころから続けているそうですが
その理由は
耳が 本場を聞き続けていないと
日本人耳になってしまうからだそうで
音大の先生をしているときは 年に 三から四回
ウィーンにでかけて オペラや音楽を聴き続けていたそうですから
敬服してしまいます。
私も シャンソンの本場パリで 三回 コンサートを聞いてきた・・・と
一応 先生に 報告して
「そうよ れいちゃん 音楽は 劇場で 本物を
聞き続けることが 音楽家の 一生の勉強よ。
CDや ユーテューブばかり 聞いていると
真似して 個性が消えちゃうわよ。
それに 引退してからでも
何も 自分が 歌うとか 演奏することだけが 勉強では無くて
本物を 本場で 聞くのが 一番の 勉強。」
と言われました。
そうですよねぇ。だから 私は 留学したし なので 私も
出来るだけ 毎年 西洋に行ったし 聞き続けているけれど
だんだん
疲れる年齢に なりはじめ・・・
先生は75歳なのに 私より 元気溌溂な勉強家タイプ。
凄い凄い。
私は
勝本先生には 高校一年の時しか 習わなかったのに
未だに
「残念だわー 芸大に行っちゃってー
私のクラスにいたら カルメン歌いに したのにー
玲ちゃんには カルメンがぴったり」
と おっしゃっていただけるのが
先生の 一年間だけの生徒の私としては ノスタルジーで 懐かしく
オペラの時代を 思い起こします。
でも
今のシャンソン歌手の私は
私なりに 幸せ満載で 歌い続け生き続けていて
人生に 後悔は 全くない。
過去のシナリオがあるから 現在の私なのです。
それにしても
長いお付き合いの 勝本先生。
感謝しています。
いつも お電話を
掛けてくださるのは 先生なので 申し訳ないけれど・・・
私は 電話や メールなど 連絡が苦手タイプで
実は あまり社交家ではないらしいと
最近感じています。
お誘いいただけることに 感謝して 出かけて 有難いと 思いました。感謝。