シャンソン歌手

シャンソンの好きな方 ようこそ !

シャンソン歌手リリ・レイLili Ley 長坂 玲 パリの深夜メトロ

2011年12月28日 21時57分49秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLili Ley 長坂 玲 パリの深夜メトロ一番線


エサイオン劇場は八時から始まり いつもより早めに終わり
長南さん うどんこさん りりさん 三人でCAFEテラスで おしゃべり
しました。煙草を据えて 外でも暖房が利いて 霧のパリの外路は
良い感じです。
ミンクは 目立って危ないので 現地で買った今風で若者みたいな
厚手の黒のジャケットを着て 散歩したりメトロに乗ったり。
といっても いつも うどんこさんが 迎えに来てくれたり
送ってくれたり。長南さんも 心配してくれます。地下鉄一番線
ルーブル リボリから 三分で 我が家。

アイリッシュコーヒーは 7ユーロ以上するけれど
日本には あまり無いし 夜の寒いパリで 暖かくなれるので
私の お気に入りです。
グラス三分の一が アイリッシュウイスキー 三分の一がホットコーヒー
残り三分の一が 生クリーム。
苦くて 甘くて 酔えて・・・最高。

ベルギーの ピアニスト ロベールは いつも デザートは これでした。
ちなみに ウイスキーストレートは 食前酒として 男性たちが良く
飲みます。

コンサート前から 我が家で自炊したパエリャ風五目ごはん
をうどんこさんとワイン飲んで食べて・・・酔っているうえに
また 酔って・・・
帰宅後は
超ご機嫌リリさん一人部屋でブログ用リリレイを撮影。

テレビをつければ
Notre Dame de Paris ビクトルユゴーの小説の映画 リナ ロロブリジダと
ジェイムス クィーン
見終わると 
セルジュ ラマの エミッション番組で 作曲家アリス ドナが 伴奏している
場面まで出てきて 嬉しかった。

終わるとまた 朝四時過ぎでした。

シャンソン歌手リリ・レイ Lili Ley 長坂 玲 Paris Theatre Essaion

2011年12月28日 21時48分14秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイ Lili Ley 長坂 玲 Paris Theatre Essaion
テアトル エサイオン

懐かしい 二度 歌ったことのある ポンピドーセンター横の
地下 劇場エサイオンに シャンソン歌手Valerie Michlerを
長南さん うどんコさん と三人で聞きました。

伴奏に 先日聞いた ミシェルグラスコのアコーディオン 
電子ピアノ伴奏
チェロとトランペットを吹く若い女性。

この女性歌手は 背が低く細い体つきですが よく肉体を訓練してあり
動きも 踊りも パフォーマンスも 素晴らしく
シャンソンリアリストも 歌えるし さまざまなニュアンスを
よく研究して 一時間半ちかく満席のお客様を喜ばせました。
真っ黒な膝丈の スリップドレスで アクセサリー無し
下着もつけていないみたいに 体のやせた筋肉質のラインが見え
太ももまでスリットが入り 網ストッキングの足も いらしくなく
ダンスで訓練されているのが良くわかります。
隠す文化の 日本人には この ドレスを 着こなせる日本人
シャンソン歌手は まず いないでしょう。

フラメンコみたいな 踊りから じだんだを踏むような 小刻みな
足の使い方 妖艶なセクシーポーズまで演技も 上手で
よく あれだけ長く 踊りながら動きながら歌って・・・ あの細い体で・・・
と 思いましたけれど
私も 二時間くらい 踊って 歌っても 疲れないのですから
ステージ歌手というものは 日常 訓練しているから 体力が
ついているものなのですよ。
観客側にいると 自分が歌手なのを忘れて 楽しんで聞き入り
すごーい ・・・・と思ってしまいます。 

素晴らしいシャンソンばかりでした。ただ 伴奏が 同じトーンや
コードを使い過ぎ モノトーン系を 狙い過ぎたものが
少し 私を飽きさせる時もありましたけれど
レベルは高いです。

エサイオンは 以前と違い テーブルがなくなり 劇場スタイルに
なっていて 居心地も 音響 照明も良く
また ここで リリ・レイショーをやってみるのも 面白いかも
・・・と 思いました。