6月19日(月) 天気:晴れ 室温:29.5℃
きょうは、手柄山の温室植物園へ ”古典植物と山野草展” (協力:姫路古典園芸同好会)を
見に行きました。 50種 約100点が 展示されていますが、葉物ばかりで 花は 殆どありま
せん。 7月1日からは、夏のベゴニア展が 行われる予定ですが、花は 咲いているでしょうか?
伝統的な生きた芸術品 古典植物
古典植物は、富貴蘭、オモト、カンノンチク、セッコクなど、江戸時代の園芸家たちが、
並々ならぬ情熱を傾け、より美しく 珍しいものを求めて、品種改良を重ね、受け継がれて
きた観賞用植物です。
その中でも、富貴蘭は 将軍から、大名、武士や 町人にいたるまで、競ってこの花を育て
たと いわれるくらい人気のある古典植物です。
今回の展示は、花を観賞する 草花や花木のような派手さは ありませんが、古典植物の叡智や
技術、美意識のすばらしさを 堪能することができます。
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