5月 7日(水) 天気:晴れ 室温:21.6℃
今回の山歩きは、2007.11.3に登った 丹波市氷上町の権現山 349mです。 山は、霧山372mの南
にあります。 349mの低山で、地図に山名も載っていないし、三角点もない 超マイナーな山です。 登ったとき
の記憶は 全くないし、登ったルートも 全く分かりません。 なぜ この山に登ったのか・・。 そこに山があるから?
登ったとき 撮った写真を見ると、送電線・鉄塔の下に 車を置き、市辺登山口から山に入り、鉄塔の巡視路を登っ
たようです。 尾根に上がり、反射板を通り、権現山に登り、尾根を東に降りて、野山砦跡へ行き、砦からは 権現山
には戻らず、トラバースして南尾根を降りたようです。 この日は、霧が出ていたようで、雲海状のいい雰囲気で
したが、尾根に上がる頃には 霧が晴れて、見晴らし良好になりました。
山から降りて、西にある明治山154mへ行きます。 この辺りへ たびたび来ることはないので、登れる山は 登っ
ておかないと・・。 ついでに 少し北にある氷上町常楽にある高山寺へも行きます。
権現山から降りて、西にある明治山153.4mへ登ります。 この山も どこに車を置いたのか、どこを登ったのか、
分かりません。 山から 北東方向の見晴らしは 良かったようで、五台山~五大山、霧山~権現山は よく見えました。
北の高山寺へ行きます。 紅葉が見られるかも・・。 インターネットで調べると、高山寺は、
弘浪山頂に、天平宝寺元年(757)に 法道仙人により開基され、昭和33年 奥常楽の地に移築しました。 ご本尊は
十一面観音菩薩で、仁王門は 重層で、三手先の組物や、通し貫などに 東大寺様式が偲ばれます。
広大な境内の緑の中に 朱塗りの山門が ひときわ美しい。 鎌倉時代の阿弥陀如来像、三千仏掛軸、俵藤太秀郷一代
記絵巻物、高山寺縁起、両界曼陀羅図などの文化財があります。
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