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私の日帰り散策

写真でつづる山歩き、ドライブなどの日誌です。
最近は ギャラリー巡りをしています。

イーグレひめじで かんざき 虹の会美術展 他

2025-04-18 15:10:28 | ギャラリー散策

  4月18日(金)    天気:晴れ    室温:21.2℃

 きょうは、イーグレひめじへ行きました。 今週は、”かんざき 虹の会美術展” と ”’25 墨心會展” が 行われ

ています。  千姫ぼたん園のぼたん祭りが 行われているようなので、この後、ボタンを見に行きます

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 イーグレひめじの市民ギャラリー 第1展示室では、”かんざき 虹の会美術展” が 開かれています。 写真、書道、

彫塑工芸、絵画の分野に 27名の作品が 展示されています。  案内状には、李銀京さんのお名前はありませんが、

銀京さんも 出品されています。 銀京さんは、日曜日まで行われた たつの市の美術協会展にも 出品されたそうです。

 

    あいさつ

 「市川水系は 文化不毛の地」と 昭和40年代の頃、姫路の美術界の重鎮が 仰った言葉が今でも頭に残っています。

市川が中央に流れる この神崎郡で、芽が出ていない花を発掘して 大きく開花させようとした仲間がいます。

 文化不毛の地ではありますが、絵画や写真、陶芸、工芸、書道などの分野において、一人で活動されている方や

クラブで活動されている方、また 病気等のためやむなく活動中止されたものの もう一度活動したいと思っていらっ

しゃる方など、様々いらっしゃるかと思われます。

 そんな方たちが 陽の目を見られるような美術展ができたらと 考えました。 その条件として、自分の親の出生地で

あったり、作品活動地が 神崎郡内だったりなど、神崎郡に何かゆかりのある方としました。 これまでにやってきた

分野に意欲のある人、神崎郡美術協会に入りたいと望んでいる人などを発掘し、後押ししていきたいと思います。

       

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 第3、第4展示室では、”’25 墨心會展” が行われています。 会員17名、会友16名、一般20名の作品が

展示されています。 会員の大小、書作品を展示致します。 何卒 ご高覧くださいますよう ご案内申し上げます。

 受付の横にあった字は、「黙」という字ですが、下に 点が四つではなく、「火」が書かれています。 聞くと、

四つの天は 昔は 「火」が書かれていたそうで、漢字の成り立ちを調べれば わかるそうです。 

     

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 イーグレひめじを後にして、姫路城の千姫ぼたん園へ行き、”第32回 ぼたん祭り” を見に行きます。 ボタンの花は

咲始めています。 ドウダンツツジや ボタンザクラは、ほぼ満開です。

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ギャラリー集で Sind 原口 春夏の衣

2025-04-14 16:50:45 | ギャラリー散策

  4月14日(月)   天気:晴れ のち 曇り    室温:19.0℃

 きょうは、高砂市米田町のギャラリー集へ ”Sind 原口 春夏の衣” を見に行きました。 きょうは、お客さんが

少なかったので、ゆっくりできました。  今回のような衣を撮るには、モデルさんか、マネキンのようなものが

欲しいのですが・・・。 来月は、ガラス切子の展示が 予定されています。

案内状には、

 一貫した手作業に拘り、柿渋の魅力を最大限に引き出した、SIND の衣。 インドの伝統布×日本の伝統的

 染織技法が 生み出す表情豊かな染織布は、「衣」へと展開されます。 今年は、綿麻素材のバリエーションを

 中心に 生成りの表情を追及、手織り紬タイプ、コットンオーガンジー、染織では左右染め分けの水玉模様、

 絞り染等、魅力的な衣が揃います。     Sind 原口さんのホームページは <こちら>

 今までコレクションしてきた  美しい布を  新しい視点で  1つづつ丁寧に  「衣」へと展開しました

 時代を超えて  生まれ変わった  Sind の春夏の装いを  お楽しみください     Sind 原口良子

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ギャラリー集で 杉本玄覚貞光 侘び寂び ”不易流行”

2025-03-25 16:50:27 | ギャラリー散策

  3月25日(火)    天気:晴れ   室温:17.6℃

 きょうは、高砂市米田町のギャラリー集-へ 「 杉本玄覚 侘び寂び  ”不易流行”」を見に行きました。

今回は、ギャラリーから 超豪華な案内状をいただき、ギャラリーの今回の展覧にかける気合が 伝わってきます。

 いつなら 月曜日に行くのですが、今回は 杉本さんの在廊日の火曜日に行き、杉本さんと お話しすることができ

した。 陶芸界では 超有名な方だからか、平日にもかかわらず 多くの人が 来られました。 ある人には、杉本先

のよな人に よくこのギャラリーで 展覧をしてもらえたねと 言われたそうです。

 ※杉本玄覚貞光 侘び寂の世界 は、<こちら> を。

 ※不易流行とは、いつまでも変化しない本質的なものを忘れない中にも、新しく変化を重ねているものをも

  取り入れていくこと。

 案内状によると、 陶人・杉本貞光の永遠のテーマ ”侘び寂び”  二度目となる今展の見所は、青瓷と 掛花入れ

です。 中国・北宋時代の青瓷を 手本に、綺麗寂びの世界を表現します。 雨上がりの晴天を表した ”天青瓷”、宝石の

ような美しさの ”翠青瓷”、氷のヒビのような ”氷裂青瓷”、射光で現れる蛍のような景色 ”螢手灰青瓷” など、様々な青瓷

釉の魅力を ご覧いただきます。 掛花入れは、徳利サイズを基本に、掛けても、置いても 挿花できます。 季節の小さ

な草花も、風情良く魅せてくれます。 今回の注目は、旅茶碗。 掌の中に収まるサイズで、お抹茶、湯呑、大酒呑みと

して愛用でき、育てる愉しみを味わえます。  黒・赤・井戸・粉引・青瓷・牙白・高麗黒など、見事に揃います。

・杉本貞光さんの陶歴は <こちら > :1935年 東京に生まれる、1968年 信楽山中に 穴窯築窯、茶陶信楽制作

  開始、1974年 大徳寺 立花大亀老師より ご教導を受ける、2014年 臨済宗 建仁寺派 管長 小堀泰厳猊下より、

  戒名・玄覚貞光をいただく、1979年 大徳寺如意庵にて 個展、裏千家にて 個展、・・・・・

 テーブルに 「わびさび」という本(非売品?)が 置いてあり、その中に 次のようなことが書かれていました。

 私の制作活動の中、わびさびの思想に関心を持って 四十余年。 以来 どこまで深め習得できたか、完成 と云う

答えのない世界。 これからも どこまで深め 悟る事ができるか、精進を重ねてまいります。

 此の度は これ迄の歩みを 一度見て戴く機会を得ました。 未だまだのものと思いますが、少しでもより多くの方に

わびさびのすばらしい世界に関心を持っていただければ うれしく思います。  平成二十六年 寺垣外窯 杉本貞光

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 私の制作活動のほとんどが わびさびの作品で そのわびさびの思想に関心を持つ事が出来たのは 大徳寺の

立花大亀御老師とのご縁でした。  ふりかえりますと、この四十余年は 大亀御老師の御教導を 全てとした人生

でした。    大亀御老師とのかかわりの一部

                 

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イーグレひめじで 香寺高等学校 芸術文化発表会

2025-03-20 15:34:13 | ギャラリー散策

  3月20日(木)春分の日   天気:晴れのち曇り   室温:16.2℃

 きょうは、好古園へ いけばな展を見に行ったついでに、イーグレひめじへ行き、”香寺高等学校 芸術文化発表会 展示

部門を見ました。 姫路城の内濠では 和船が就航しています。 和船に乗るには きょうは ちょっと寒い。 姫路城の桜

は まだ蕾固し。 大手前公園では、錦鯉の品評会の準備が行われていました。

 

 イーグレひめじの市民ギャラリー第3・第4展示室では、”第13回 兵庫県立 香寺高等学校 芸術文化発表会 展示部門”

が行われています。 工芸部、書道部、自然科学部の作品が 展示されています。      部長挨拶

 最初に、この展示会に お越しいただき ありがとうございます。 1年次は 油絵の制作、2年次は 兵庫県高等学校

総合文化祭へ出展する作品の制作、3年次は 部員一人ひとりの進路に向けての活動を行っています。

 学年が上がっても やり方が変わるだけで、自分の「好き」を 突き詰めて制作を行っていくという 根本は 変わりません。

今年度の部員は それぞれの個性が強く 十人十色な作品が 制作されました。 部員一人ひとりの個性を尊重していく中

で、お互いに影響を与え合い、それを自分の作品に落とし込んでいくことが できました。

 今年度は、県総文で 特選(全国高等学校総合文化祭 推挙)に 1名、優秀賞に 1名、特選(近畿高等学校 総合文化祭

推挙)に 1名、優秀賞に 1名の作品が選ばれました。 また 西播高等学校美術展に 1名の作品が 奨励賞に選ばれまし

た。 また今年度も 地域貢献活動など 様々な体験をさせていただきました。

         

 帰りに、山陽百貨店の美術画廊に寄ると、”萩 岡田泰 作陶展” が行われていました。 この度、個展を開催させて

いただくことになりました。 「淡青釉」の美しさを追い求めて 一歩ずつ前進し、制作に励んでまいりました。

 また 伝統的な萩焼の美しさや 味わいをも表現できるように 努めてまいりました。 岡田さんに お会いしました。

 来週、26日からは "九谷毛筆細字 田村星都 作陶展” が行われます。

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イーグレひめじで 好古学園大学校 美術洋画家 作品展

2025-03-13 15:05:58 | ギャラリー散策

  3月13日(木)    天気:薄曇り    室温:19.8℃

 きょうは、姫路の三木美術で、内海さんの日本画展を見た後、イーグレひめじへ行き、好古学園大学校の

50期生 美術洋画科の卒業作品展と、53期生の3年次 修了制作展を 見ました。 

 イーグレひめじの市民ギャラリー 第1展示室では、「好古学園大学校 50期生美術洋画科 卒業作品展」 が 行わ

れています。 9名の作品が 30点以上展示されています。 入学したときは もっと多かったそうですが、何名か 退学

されたそうです。 目が悪く、左右の視力が違うからか、展示してある絵が 傾いて見えるので、困ります。

 私たちは、好古学園大学校で 美術洋画を習い 6年がたちました。 卒業するのに伴い 日頃の成果を発表する機会をい

ただきたいと このような場を もうけました。 まだまだ未熟ですが、皆様にご覧いただけたら 幸いです。

        

 第2展示室では、「倪 瑞良のミシャ展(切り絵)」 が 行われていますが、写真撮影は 禁止でした。

 第3展示室では、「好古学園大学校 53期生 洋画画科 3年次修了制作展」 が 行われています。 17名の作品が

60点以上展示されています。 先生の井内 利彦さんの賛助出品もあります。 今回の姫路市美術展に入選された飯塚

さんの作品が 15,16日の2日間だけ 展示されるそうです。

      

 山陽百貨店の美術画廊では、「藤田嗣治版画展」 が行われていました。 が、案内状は ありません。

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