5月12日(月) 天気:晴れ・曇り 室温:22.6℃
きょうは、姫路市三左衛門堀西の町のギャラリー ルネッサンス・スクエアへ ”磯谷晴弘 ガラス展 青空に
湧き積もる雲” を見に行きました。 案内状によると、
ガラスという素材を出会ってから、その変幻自在な振る舞いの多様性に魅了されてきました。 それは、「セ
ンス・オブ・ワンダー」、神秘さや 不思議さに目を見張る感性(上遠恵子訳)を失わないための大切な存在です。
5月の企画展は、岡山を拠点に活躍されている現代ガラス作家・磯谷晴弘さんの個展です。
磯谷さんは、地球環境や生命持続に 必要不可欠な「水」をテーマに 掲げ、長年にわたって 創作活動を展開。
型にガラスを流し込む キルンキャスト技法で、色々な水を表現されています。
磯谷さんの個展は 当館では 初開催で、今回の展覧会には 約15点の力作が種展されます。
ぜひ ご来館いただき、ガラスで再現された 透き通るような水面、湧き上がる水源や 揺らめく水底を
じっくりと お楽しみください。
< 略歴 >
1955年 山形県生まれ、岡山県加賀郡在住
1987年 日本のガラス展(東京、以降 毎年出品)、 1990年 日本クラフト展(東京、2021年まで出品)
1994年 世界現代ガラス展(北海道立近代美術館)、 1999年 日本のガラス2000年 弥生から現代まで
サントリー美術館/東京)、 2016年 Design Miami (Basel/スイス 2018・2021年も)
2022年 個展「静謐から始まる」(きび美ミュージアム/岡山)、2024年 個展(勝山)文化往来館ひしお/岡山)
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