私の日帰り散策

写真でつづる山歩き、ドライブなどの日誌です。
最近は ギャラリー巡りをしています。

イーグレひめじで 示現会美術展 他

2023-06-29 15:27:38 | ギャラリー散策

 6月29日(木)   天気:晴れ 時に 曇り   室温:30.8℃

 きょうは、イーグレひめじの市民ギャラリーの展示を 見に行きました。 1階ロービーでは、

”あいめっせ写真展” が行われています。 市民ギャラリーでは、”示現会美術展” と ”洋画家連

合展” が行われています。 帰りに、山陽百貨店によると ”大原隆行 絵画展” が 行われていました。

 

 第1・第②展示室では、”2023 示現会 美術展” が行われています。 示現会 兵庫支部の

神戸市、三木市、明石市、宍粟市、加古川市などの会員26名のF50~F100号の大作

が 展示されています。 ここで 山本さんと 銀京さんに お会いしましたが、吉田さんには お

会いすることができませんでした。 ノートに お名前は ありましたが・・・。

      

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 第3・第4展示室では、”」第37回 洋画家連合展” が行われています。 会員15名の

作品が展示されています。 洋画家連合は、1984年 姫路市立美術館が 開設されたのを機に、

洋画家の発表の場として、姫路を中心に 県下の作家たちが集結して 発足いたしました。

 2002年 第17回展より イーグレひめじで 開催しております。 作家の描く喜びや葛藤の中

で、自由な表現活動を高め、理解し合い、自己の仕事を追求し、深め、磨き、信頼と友情を

育てると共に、文化の向上に 寄与することを願うものです。 ごゆっくり ご高覧ください。

       

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 山陽百貨店の美術画廊では、”大原隆行 絵画展 心の森に花を咲かせるように” が行われて

います。 山と海に囲まれた 名勝 天橋立のある小さな田舎町。 僕の故郷です。 デフォルメ

された風景を鮮やかな色で組み立てていくと、日常が 元気溢れる笑顔の様に 輝き始めます。

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相生文化会館で 久我くるみ 「これってアート」展

2023-06-28 16:25:51 | ギャラリー散策

 6月26日(水)   天気:曇り 午後 にわか雨   室温:30.1℃

 きょうは、相生市相生の文化会館なぎさホールへ ”久我くるみ 「これってアート?!」展”

を見に行きました。 2階の展示コーナーに 久我さんの作品が 5点 展示されています。

 まず 相生山手2の自家焙煎珈琲ぶどうの木へ 寄って、コーヒーをいただきます。

 相生市文化会館なぎさホール 2階 展示コーナーでは、久我くるみ 「これってアート?!」 が

行われています。 久我さんは 1975年 相生にあった絵画教室に 行き始めたことが 「抽象画」

を描くきっかけとなったそうです。 久我さんの作品は、赤穂での 「群象の会展」、ルネッサンス・

スクエアでの 「三人展」 、ランズエンドでの 「現代美術三人展」 などで 見たことがあります。

 

・これまでの活動歴

 1975年 小野田實(1937~2008年)に 師事(元具体美術協会)、1976年 第2回~10回ネオアート展

 出品(姫路市民会館等)、アーティスト・ユニオン関西地区結成展(大阪府民ギャラリー)、

 1977~79年 アーティスト・ユニオン・シンポジウム(東京都美術館等)、1981~84年 架空通信

 展と美術館展(夙川公園)、1986~2000年 現代郷土作家展(姫路市立美術館)、2018・19年 ネオ

 アート三人展(ギャラリー ランズエンド、ルネッサンス・スクエア)

・これまでの個展歴

 1986年 ギャラリーこ~ま、1999年 ホテル シーショア御津岬、2015年 あかりの鹿島資料館(加古川)、

 2018年 ギャラリー ランズエンド など  

 

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旧三木家住宅で 松井宏之 作陶展

2023-06-23 14:59:35 | 日記

 6月23日(金)   天気:曇り のち 晴れ   室温:27.3℃

 きょうは、姫路市林田町の林田大庄屋 旧三木家住宅へ ”備前焼陶芸家 松井宏之 作陶展” 

見に行きました。 花入、小壺、大皿などが 約50点 展示されています。 同時開催として、

”林田七夕祭り” も 展示されています。  松井さんがおられ お話しすることができました。

 三木家住宅に 備前焼を展示すると、江戸時代に タイムスリップしたかのようです。 いつも

とは 違う雰囲気の中で、ご鑑賞いただけましたら 幸いです。

<松井さんの略歴>

 1960年 兵庫県相生市に生まれる、 2000年 岡山県立備前陶芸船体ーに 入所

 2001年 森陶岳に師事、新大阪プロジェクトに参加。 2006年 独立、相生に築窯

※松井さんのホームページは <こちら> 

 私が 生まれるより ずっと前から、家に 古い備前焼の花入れがあり、祖母や母が 機会あるごと

 そこに 花を生けていました。 また、食卓には 備前焼の醤油差しがあり、それらは 現在にも

 引き継がれています。 備前焼には 飽きのこない、ひとを引き付けるような魅力があり、使い込む

 ほどに なじんでくるように思います。 押しつけがましかったり、派手に主張するのでは あり

 せんが、いつもそばにいて、使うひとを ほっとさせてくれる 安心感があります。

   

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歴史教室6月 徳川家康の生涯Ⅲ

2023-06-20 13:33:48 | 歴史探索

 6月20日(火)   天気:晴れ   室温:28.5℃

 きょうほ、公民館の歴史教室6月の陣に 出陣しました。 今月は、元城郭研究室長の

中川秀昭さんの ”徳川家康の生涯Ⅲ” で、今回は 関ケ原合戦 前夜からです。 家康は

今回で 没します。  歴史教室は、7、8月は 休講で、9月は 世界遺産登録30周年

記念した ”姫路城 夏の特別公開” に合わせ、中川先生の案内で 姫路城をめぐる予定です。

   。。。。。。 徳川家康の生涯Ⅲ 。。。。。

1.関ケ原の戦い

  ・前田利家没 慶応4年(1599)3.3・・旧豊臣家臣団のバランスが崩れる

  ・豊臣七武将の石田三成襲撃計画(慶長4年(1599)3.4)

     加藤清正、福島正則、浅野幸長、蜂須賀家政、黒田長政、藤堂高虎、細川忠興

     ー家康の仲裁⇒石田三成失脚、佐和山城に退く(9.26 家康、大坂城西の丸に入る)

 ★会津征討 慶長5年(1600)6 家康 59歳

  ・五大老の一人・上杉景勝に 謀反の風聞、家康が 上洛を求めるも 直江兼続が 拒否(直江状)

  ・家康、会津征討を 呼号(慶長5.616)、家康ら 会津に向け 出発(家康家臣団+豊臣系武将)

  ・慶長5.7.11~12、敦賀城主 大谷吉継、会津征討の途、佐和山城・石田三成に呼ばれ、密儀(挙兵協議)

  ・「内府ちがひの条々」:大坂三奉行、徳川家康糾弾状出す(13ヶ条)(慶長15.7.17)

  ・石田三成ら挙兵 慶長5.7(1600)

  ・小山評定:慶長5年7.25 福島正則ら 家康に付き、石田三成らを討つことで まとまる

   

 ★関ケ原合戦 慶長5年(1600)8~9

    

2.徳川幕府の成立

 ★徳川幕府を開く 慶長8年(1603) 62歳

  ・後陽成天皇の勅使を 伏見城に迎え、将軍宣下を受ける(慶長8(1603)2.11)

 ★徳川秀忠の将軍宣旨 慶長10年(1605)4.15 64歳

  ・慶長12年(1607)2 江戸を発ち 駿府に移住・・大御所時代始まる

 ★徳川家康と豊臣秀頼 二条城の会見 慶長16年(1611).3.28 70歳

3.大坂の陣

  ・方広寺大仏殿鐘銘事件 慶長19年(1614)7.21 73歳

   方広寺 大仏殿寛政:慶長19.8.1 大仏殿開眼供養、方広寺鐘銘:東福寺 長老・文英清韓撰

  ◇「国家安康」、「君臣豊楽」の鐘銘問題:家康の諱を分断して呪い、豊臣氏の繁栄を

   祈願したもの⇒慶長19.7.26 幕府側は 抗議し、開眼供養を中止させた

  ・片桐且元、清韓:駿府に 弁明に行くも、家康と面会できず

  ・大蔵喞局 正栄尼が 家康のもとへ 家康 鄭重にもてなす、咎めず

 ★大坂冬の陣 慶長19年(1614)10.1~12.22)

  ・徳川軍20万 大坂城を包囲 × 豊臣軍10万 大坂城に籠城

  ●徳川軍・豊臣軍の構成

   ・徳川軍:親藩・譜代大名のほか 50家にのぼる外様大名(西国諸大名誓詞提出)

   ・豊臣軍:浪人衆(真田信繁、後藤又兵衛など)、豊臣譜代大名(大野治長、大野治房など)

   ・家康、大坂城本丸に向け 備前島から大砲、すさまじい轟恩により 繊維を打ち砕く、天守を直撃

   ・和睦:慶長19(1614)12.22

    ・和睦交渉 徳川方:阿茶局、本多正純、豊臣方:常高院(浅井三姉妹の次女・初)

    ・条件:本丸を残し、二の丸・三の丸の破却(堀の埋め立てなど)

 ★大坂夏の陣 慶長20年(1615)4.26~5.8

   ・徳川軍 15万×豊臣軍 5万・・両軍大坂城近郊(南部)で 激突

    ・主な戦い:道明寺の戦い(慶長20.5.6) 後藤又兵衛討死(56歳)

         天王寺・岡山の戦い(同.5.7) 豊臣方×徳川方 最終決戦、信繁討死

    ・豊臣大坂城 落城と豊臣秀頼・淀殿 自害・・豊臣家滅亡

     ・大坂城炎上(5.7) 徳川方内通者の放火・・・千姫の脱出

     ・豊臣秀頼(23歳)、淀殿(49歳)自害 慶長20.5.8 朝 大坂城山里曲輪

       大野治長、真田大助(信繁嫡男)など 殉死者 約30人

     ・豊臣家の名残を ことごとく抹殺(全国各地で 豊臣の残党狩り)

4.徳家康の死:駿府城で没、久能山に埋葬される 元和2年(1616)4.17 75歳

  ・元和3年(1617):「東照大権現」の神号を受け、日光山に 改葬される

    

     

※参考文献:『徳川家康』・『戦争の日本史 関ケ原の合戦と大坂の陣』 笠谷和比古著、

      『どうする家康 (徳川家康と家臣団の時代)』 『関ケ原合戦』 『大坂の陣』 二木謙一著、

      大坂城天守閣名品展「秀吉と桃山文化」 『大坂の陣と真田戦記』

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温室植物園で 古典植物と山野草展

2023-06-19 15:17:52 | 日記

 6月19日(月)    天気:晴れ    室温:29.5℃

 きょうは、手柄山の温室植物園へ ”古典植物と山野草展” (協力:姫路古典園芸同好会)を

見に行きました。 50種 約100点が 展示されていますが、葉物ばかりで 花は 殆どありま

せん。 7月1日からは、夏のベゴニア展が 行われる予定ですが、花は 咲いているでしょうか?

   伝統的な生きた芸術品 古典植物
 古典植物は、富貴蘭、オモト、カンノンチク、セッコクなど、江戸時代の園芸家たちが、
並々ならぬ情熱を傾け、より美しく 珍しいものを求めて、品種改良を重ね、受け継がれて
きた観賞用植物です。
 その中でも、富貴蘭は 将軍から、大名、武士や 町人にいたるまで、競ってこの花を育て
たと いわれるくらい人気のある古典植物です。

 今回の展示は、花を観賞する 草花や花木のような派手さは ありませんが、古典植物の叡智や

技術、美意識のすばらしさを 堪能することができます。

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