私の日帰り散策

写真でつづる山歩き、ドライブなどの日誌です。
最近は ギャラリー巡りをしています。

京見山 きょうみやま 216m

2009-08-25 11:46:35 | 山歩き
 8月25日(火)  天気:晴れ、まだまだ暑い  地図:網干

 きょうは 朝方 涼しくて 目が覚めました。 暑さも 一段落したのでしょうか? 部屋にいても 29度
で 涼しそうだったので 午後 暇つぶしに 近くの京見山へ 行ってきました。 ほとんど 日陰を歩いた
のですが まだまだ 暑かったです。 京見山へ登るのは このブログを 始めた当初 登ったので ほぼ
一年ぶり・・・。

 登山口の春日神社には 駐車場がありません。 自転車で 行きます。 14:05 出発。 ツカザキ
病院の東から 京見山を 撮りましたが 山頂は 東の奥なので ここからは 見えません。 ゆっくり走り
14:30 春日神社に着きました。 前の広場で 子どもが 暑い中 元気に 野球をして遊んでいます。
階段を上がって 神社に お参りして お稲荷さんの赤い鳥居を潜って 山へ取り付きます。

 京見山散策マップによると 京見山には 登山口が 10ヵ所ありますが 私はいつも この春日神社か
ら登ります。 すぐに 尾根に出て なだらかに歩きます。 自然林の雑木林で ほとんど 日陰を歩きます。
 この先が 難所で 80段の段差のある擬木階段です。 これを クリアすると 次は 風化した岩の露出す
る 滑りやすい急な登りです。  ここは 張ってある トラロープを 掴んで 登りましょう。
 これを過ぎると 尾根の先端の小ピーク 標高90mの荒山に出ます。 登り始めて10分ほど。 ここが
唯一の展望所で 南が見晴らせ 網干市街の向うに 播磨灘、家島諸島が 並んでいます。 きょうは 空気
も澄んで 南西の小豆島も見えています。 大きな双耳峰の左の峰が 一等三角点の星ヶ城です。  右に
は 御津山脈が デコボコしています。 右奥の丸い山が 天下台山でしょう。

 京見山の周辺には 古墳も多く 散策マップによると 代表的な古墳が 10あるそうです。 西尾根先端
の北にある瓢塚古墳は 前方後円墳の形が残っています。 登山道脇にも いくつか古墳がありますが
クモの巣が多いので 行かないほうが良いでしょう。 しばらく なだらかに歩き 右に回りこむと 14:49
鉄塔に 突き当たります。 鉄塔の右に 道があり 熊見からの登山道です。 フェンス沿いに 左へ進み
ます。 直ぐ先が 128m標高点ですが なだらかです。 山頂まで 3回ほど アップダウンがあり ここ
から 少し下ります。 見晴らしのない 暗い雑木林を ツクツクホーシの声を 聞きながら 登り下りし
最後 やや急な登りを息を切らし 登り 15:12 山頂に着きました。 春日神社から 42分かかりました。

 当然のことながら 誰もいません。 以前より 大分 木が茂ったようで やや見晴しが 悪くなった?
山頂には パノラマ写真があり 山が同定してあるので ありがたい。 北は 新竜アルプスの大倉山、
先週登った城山が 近くにあり 最奥には 県境の山が並んでいます。 後山、三室山、黒尾山は 確認
できましたが 氷ノ山には 雲がかかっています。 北東方向は 木が茂り 笠形山方向は 見ることがで
きません。 南へ降りて 岩の上に立つと 東~南が 見渡せます。 北東側の鉄塔の建つ白毛山、東奥
に 高御位山が見えます。

 明石大橋の位置は 分かるのですが 私は 目が悪いので 確認できません。 目のいい しみけんさ
んなら・・・。 淡路島も かすかに見え ながーく 尾を引いています。 西寄りに 男鹿島は見えますが
小豆島は 木が邪魔で 見え難くなっています。 尾根の途中から 写真を撮ったつもりだったのですが
写真がありません・・・。 この山頂も 岩が点在し 木をうまく配置し 整備すれは 山上庭園風になる
と思うのですが・・。 写真を撮り 山頂に12分滞在し 15:24 下山。

 黒いアゲハチョウを追っかけながら 降りました。 14:06 神社へ。 子どもたちは まだ野球を
しています。 飲み物を買いたいのですが 近くに 自販機がありません。 朝日谷橋から檀特山を
撮って 16:30 帰ってきました。
 本日の走行距離は 不明です・・・。 京見山は 『はりま歴史の山ハイキング』 の本で 紹介されて
いるコースで 次の檀特山コースと合わせると 冬場には いいハイキングが出来ると思います。

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太子の城山 しろやま 250.1m

2009-08-16 16:27:43 | 山歩き
 8月16日(日)  天気:晴れ 暑い  地図:龍野(南東部)

 毎日 暑い日がつづき 山登りをする気が起きません。 先日 ぽくぽくさんの写真集を覗 かせても
らうと 凄い数の山バッチが 展示してありました。 私も 机の引き出しを 探し回り 山バッチを探し出
しました。 1971年7月25日登頂の富士山のものです。 愛知県に住んでいた 26歳のとき 登っ
たことがあるのです。 乗鞍岳にも登り 山バッチを持っていたのですが 帽子に付けていて なくして
しまいました。
 これらの山は 「日本百名山」で 筑波山、美ヶ原、伊吹山、大山にも登ったので 「日本百名山」 も
残るは あと94座・・・。 生きている間には 無理かァ? ハァー・・・。


 山登りをする気がおきないので 家の近くから見える 太子町の最高峰・一等三角点の城山へ散歩に
行くことにしました。 太子龍野バイパスの城山トンネルの上にあります。 急に思い立ったので 出発が
遅くなり 9:53。
 北へ走り 新幹線の高架下を潜り 国道2号線に出て 右折。 ところが 国道2号線は いつの間にか 国
道179号線になっています。 遊湯館で 左折して 北へ向かい 大開ゴルフの表示で 右折すると あとは
舗装された林道を 一本道。 この林道は 老人ホーム聖園への道ですが かなり急な登り坂です。
 1.4km登ると 聖園との分岐に出ます。 林道側は 鎖で 車止めがあり 進入できません。 誰も来ない
ので 車止め前に 車を停めます。 10:12 駐車。 家から 6.7km。 何の用意もいらないので デジ
カメだけ持って 直ぐ スタート。

 この城山は 「播磨 山の地名を歩く」 の中播磨の項の 最後に載っている山で 山頂に巨岩がある
ことから 楯岩城と呼ばれる城跡です。 城山の名も これに由来します。
 楯岩城を調べようと ネットで 検索すると なんと たくさんの「わがまま風来記」が 出てきました。
たくさんは 南から登ったようですが ヤブコギ?
 楯岩城は 建武年間に 赤松則弘が 太田城を築城、嘉吉のころ(赤松貞村)落城。 本には 山頂
のテレビ塔が 建つ辺りを 本丸跡とし つづく尾根上に 二の丸、三の丸が配置された遺構から大規模
な山城の様子が 判明・・・とありますが 山頂には テレビ塔は ありません・・・。

 車止めを越えて 林道を 100mほど進むと 電信柱のあるところが 新しい登山口ですが・・・。 草ぼう
ぼうで ヤブになっていて 道が 分かりません。 草をかき分けると 階段があり 山へ取り付きます。
 城山は 確か 3度目ですが 前回は 広い遊歩道で 15分ほどで 山頂へ登ったと思うのですが・・・。
当時は 上に 城山中継所が出来たときで 立派な作業道があったのです。 今は 兵どもが夢の跡・・・。 
木の枝で クモの巣を払いながら ヤブコギ。
 今日の新聞の一面に ”日本発の脅威” という記事があり その中で スイカズラも 米国や ニュージ
ーランドで 大木を覆うほどに茂り・・・。 ここも スイカズラや テカカズラが 繁殖し ヤブを形成していま
す。 スイカズラも 初めて見たときは ランのような変わった花は 香りも 良かったのですが 雑草?と
は 知りませんでした。

 クモの巣に 捕まりながら シダを掻き分け 道を探しながら 登ると 岩の上に出て 一息つけます。 前回
は 広い切り開きを 登ったので 後方の見晴らしも 良かったのですが 今は木が茂り 見晴らしがあるのも
この岩の上だけです。 後方の東側の展望があり 下に 青山ゴルフ場が見え 姫路市街に 島のように浮
かぶ 低山も ほとんど登ったかな?
 形のいい西蒲田の奥に 籾取山。 南端が 苫編山。 姫路市街の奥に 特徴ある形の高御位山も見えま
す。 南寄りの鉄塔のある白毛山は 見ることが出来ませんが 南の京見山は 見えます。
 この展望岩の直ぐ上が 兵庫県・城山中継所。 初めて見たとき この白い建物は トイレかと思いました。
中継所の周囲も テイカカズラなどの木が茂り ヤブ気味になっています。 これを 掻き分けると 下草も
なく すっきりしています。

 この辺りは もう等高線250mのピークなので なだらかで 少し下りになり 大きなテーブルのような
平らな岩があり 楯岩城大山構跡の表示があります。 ここが山頂? 大岩の点在する雑木林を進む
と 少し下りになったところに 三角点があります。
 初めて 来たときは ススキのような雑草に隠れ 探すのに苦労しましが 2回目は きれいに整備
してあり 南の見晴らしもあり 京見山や家島が見えたのですが・・・。 今は 低木が茂り 見晴らし
は 全くありません。
 折角の一等三角点も ヤブに埋もれてしまうのでしょうか?  本には この山上に設置されている
一等三角点は 赤松氏の本城である白旗城の三角点へ そして 家島群島西島の 「頂ノ岩」 三角
点へと つながれ・・・とあります。 東は 志方城山、北は 笠杉山、暁晴山へと つながります。

 登ってきた道へは もう降りたくないので 西へ降ります。 ここからは 下草のない雑木林・自然林?で
クモの巣もなく 赤いテープがあり 道は はっきりしませんが 問題なく歩けます。 1回目は 南寄りに
降りてしまい 下に 大開ゴルフ場が見えて 慌てて 登り返しましたが・・・。 鞍部へ降りると 右に林
道があり 林道に飛び降りました。
 登る人は いないでしょうが もし登る場合は 林道を15分ほど歩いて 山頂を北へ巻いて この鞍部の
赤いテープのある電信柱から 登ると いいでしょう。 

 林道を西へ歩いて 11:10 220mの西峰へ。 この林道にも テイカカズラが 繁殖しています。
西峰には フェンスに囲まれた NHK太子放送所があります。 ここが 本丸跡でしょうか? 周囲は
雑木に囲まれ 展望はありません。 ひと休みして 下山。 林道(作業道)を戻ります。

 この林道も木が茂り 見晴らしはありませんが 1ヵ所だけ 北が見える切開きがあり 見えた山は 入野山
と 点名:観音寺? 以前は 新竜アルプスが 見えたと思うのですが・・・。 この林道脇にも テイカカズラの
ような白い花が はびこっています。 林道が 右に曲がるコーナーの所は ゴミ捨て場になっていて 目を
そむけたくなります。 林道入口に 車止めがあるのも 理解できます。 わざわざ こんなところまで ゴミを
持ってきて 捨てる人の気が知れません。

 林道を15分ほど歩いて 11:31 車に戻り 直ぐ 車を出します。 林道を 少し降りた左側に コン
クリートの構造物があり 上から東~南が見えます。 白毛山、京見山が 確認できますが その右
の一等三角点:播磨灘・家島は かすんでいます。
 国道179号線に出て 東から京見山の北の太子町 原辺りへ廻ると 城山をすっきり 見ることが
できます。 12:04 家に帰ってきました。 お手軽散歩と 思ったのですが とんだ ヤブコギになっ
てしまいました。
本日の走行距離は 往路6.7km 復路8.2kmで 計14.9kmでした。
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経小屋山 きょうごやさん 596.6m

2009-08-07 22:12:03 | 山歩き
 8月 7日(金)  天気:晴れ 暑さ:普通?  地図:玖波(厳島)

 きのう 山と渓谷社の分県登山ガイド33 「広島県の山」 42番 経小屋山へ登って
きました。 原爆の日に合わせ 墓参りをかねて 広島に 帰ったついでに。 私の祖父
が 原爆で 亡くなっているので 毎年 この頃 墓参りに行きます。 こちらへは 土日の
高速千均を 利用して帰ろうと 思ったので きのうの金曜日は 暇でした。
 実家から西を見ると 経小屋山がそびえていて 地図を見ると 山頂まで 道路がある
ので マイカー登山には 最適の山です。 麓には 妹背(いもせ)の滝もあるので
ついでに 涼んできましょう。
 8:42 出発。 国道2号線を 少し北へ走り 岩国自動車道の大野ICの入口へ向
かい ICの前を西へ 高架下を潜ると 妹背の滝に出るはず なのですが 何の表示も
ありません。 その前に 山陽自動車道は 真直ぐ山口県へ続いていると思っていま
したが 廿日市JCTから 大竹IC間は 広島岩国道路なのです。 従って カーナビに
は 道路は表示されませんが 高速道は 真直ぐ繋がっていて 空中を走るわけでは あ
りません。

 滝への入口が分からず ヘアピンカーブを 2回曲がり 曲がりくねった 県道289号
線を登っていきます。 地図を見て 県道の先に 大野清掃センターがあるので 清掃
車が走るので もっと いい道だと思ったのですが・・・。 舗装されていますが 細い
登り道で 見通しも悪く 走りにくい。 おまけに 清掃車など 対向車もあります。   

 車1台がやっとの道から 高速道路のような広い道に 出たりしながら 県道を 約4.6
km走ると 道標、標識が並ぶ分岐に出ました。 左折して ここから 経小屋林道を 5.
2km登ります。 舗装された林道は ほとんど見晴らしは ありませんが セコで ゆっく
り登れば 問題なく登れます。 途中 芝生広場があり トイレも ありましたが・・・。
ここの道標に 「展望台→」とあったのは どこを 示しているのでしょうか?

 山頂が近くなり 北向きに走ると 東に見晴らしがあり 下に宮島が見えます。 宮島
は 南北に長い島で 北のピークが この前 登った弥山です。 少し先が 林道終点・山
頂広場・駐車場でした。 9:25 駐車。 家から 13.3km。
 こんな山 誰もいないだろうと 思っていましたが 青いワゴン車が 停まっていました。
車から降りると 目の前に 高さ2m位のアンテナがあり 東屋に 無線用の機器が置い
てあり 無線家が 準備中。 中年の男の人に 兵庫県の人と通話しますか?と聞くと
しないらしい。 あまり話し好きな人では ないようなので 直ぐに 退散。 平日の午前
中 こんな所で ひとり 無線をするのは どんな人?  オタク? 

 北の小高い方へ 刈りこまれた植木の間を進むと 大岩の裏が山頂でした。
9:25 登頂。 といっても 登る感じは 全然ありません。 木立に囲まれた狭い平坦
地に 二等三角点 596.6mがありました。 三角点の後ろにも 大岩があります。
山頂から見晴らしはありませんが 駐車場の横から 東の宮島方面が見えます。

 経小屋山とは 変わった名ですが 駐車場にあった由来によると 天智天皇の頃
百済を援けた日本軍は唐、新羅の連合軍に白村江で大敗し 爾来 壱岐、対馬、博
多は もちろん 瀬戸内海の要所にも 烽とぶひ台を設け 防人を配置し 外敵に備えた。
 弥山より 66mも高い経小屋山は 物見台として適地だった。 しかも 巨岩が垂直に
重なる難攻不落の砦であった。 天智天皇在位の頃から 一切経の写本が流行した。
 一切経は 国内に伝播し 各地に経塚、経小屋、経蔵、経祠、経堂が建てられた。
この経小屋山でも 山頂で 看視を続ける防人たちが 一切経を守り 本尊とした。 こ
のため 経小屋山の名前が 生まれたのでは ないだろうかと言われている・・・。

 特に見るものもないので 9:47 降ります。 登ってきた道をそのまま戻ります。
本に 山頂から車道を7分下った所にトイレと中央展望台がある とあるので展望
台に上がりたかったのですが 見つけることが出来ませんでした。 さらに下のトイ
レのある芝生広場でも探しましたが・・・。 本には中央展望台から 三倉岳~四国
連山を一望と書いてあるのですが・・・。 林道を降りていると 山の西斜面に露岩
が見えます。 この辺りの山も 花崗岩が多く 白い露岩が多いそうです。


 山頂から 5.3km降りて 10:19 県道に出て 右折。 対向車に注意しながら
県道を降りましたが 妹背の滝の駐車場がありません。 ヘアピンカーブを曲がった
大頭神社の鳥居の前に車を停め よく見ると鳥居の下に 妹背の滝の石柱があり
ました。 10:34 県道を 4.6km走り 神社前の路上に駐車。 大頭神社が妹
背の滝への入口で 車が2、3台停めてあります。 神社へ入り 橋を渡り 本堂
の前に出ると 右奥の山に滝が見えます。 雄滝? 雌滝?

 大頭神社は厳島神社の摂社として 推古天皇11年(603)に創建されたと伝え
られ 平清盛が安芸の守であった当時から毛利、福島、浅野の時代まで社領米を
与えられていたという名社のこと。
 朱の幾千代橋を渡り 左へ進むと正面に水量豊かな大きな滝が 見えてきました。
音もすごいし 水しぶきもすごい。 なによりすごいのは 芋の子を洗う子供たち。
 親子連れが50人以上居たでしょうか? きょうは 子供会の行事のようです。
この滝が 雄滝のようで 落差30m。 水量も豊かです。 滝を正面から撮りたい
のですが ズボンを脱いで 水の中には入りたくないし・・・。 さっき見た滝が雌滝で
落差50m。 白糸のような雌滝はひらかなの”し”の字の形をしています。

 妹背の滝には いにしえより 詩人や文人が多く訪れ 詩歌を詠んだといわれ
石碑には 永恭の歌があります。
 雄滝 たちよりて しばしむすばむ ひまもなし はげしく散りて 落つる滝の瀬
 雌滝 山姫のたぐる糸とは これならむ 峯よりかけて おつる白糸

 雄滝の上に遊歩道があったので 滝見台へ行けるかと思って登ってみましたが
なんと 上の県道に出てしまいました。 県道から脇道が2本あり K字形になって
いて 1本は経小屋山へ登る道です。 遊歩道を降りて 幾千代橋から右の展望台
へ上がりましたが 展望なし。 テープがあり急な山道がありましたが 何所へ・・。

11:08 車に戻り 帰路につきます。 11:16 家に帰りました。 母が 早かっ
たねと。 この前 弥山に登ったときは 3時過ぎになったのです。 今年 米寿ですが
まだ 元気です。
 本日の走行距離は 往路13.3km 復路13.4kmで 計26.7km。

 家に帰った途端 急に空が真っ青になり モヤが晴れ さわやかな天気になりまし
た。 歩いて 海岸を散歩してきました。 海岸に降りると 涼しい風が吹いてきて 瀬戸
内海は穏やかです。 宮島を見ながら南へ廻り 丸石漁港まで来ると 正面に経小屋
山がそびえています。 本には 経小屋山は 宮島の対岸にそびえ 山火事で二度も
焼けて 白い露岩の山肌を現わしているとありますが 本の写真は 冬に撮ったもの
か 確かに白い山肌ですが 今は木が茂り 青々として眩しいほどです。  空は 青く
雲は 白く はや秋の気配? いや カンカン照りで 真夏の暑さです。

 8日 高速千均を利用して 帰ってきたのですが 山陽道の広島IC辺りはすごい渋滞
でした。 お盆の帰省かと思いきや 下り車線で 10台くらいの玉突き追突事故で 写真
を撮ることは 出来ませんでしたので わーさんのように 狼少年と言われるかも知れませ
んが NHK広島では ニュースで 事故の放送をしたそうです。 下りは 西条辺りまで
渋滞していましたが 上り車線は 事故はないのに 脇見運転のためか 5kmほど渋滞し
ていました。
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