1月31日(月) 天気:晴れ+雲 室温:18.1℃
今回の山歩きは、2003.10.26に登った 京都府京丹後市の磯砂山660.9m
です。 京都府には、一等三角点が 6つありますが、磯砂山は その一つです。 分県登山
ガイド 「京都府の山」(山と渓谷社)で 紹介されています。 本には、丹後半島の中央部
に位置する磯砂山では 古くから 天女が舞い降りたという伝説の山として知られる、一等三
角点のある頂上からの展望は 四方に開け、天橋立、久美浜湾、南には 大江山などの山が遠
望できる・・と書かれています。 また あるページには 若狭富士の青葉山の写真もあります。
大成登山口から さらに林道を車で、駐車場のある羽衣茶屋まで 行くことができます。
車止めのある 実際の登山口からは 1010段の丸太階段の遊歩道を歩きます。 山頂は てん
てん広場になっていて、テンテンから 1010段になったそうです。 山頂には 羽衣伝説
の石碑や展望台、ベンチなどが設置され、360度の展望が楽しめます。
この地に伝わる羽衣伝説は、「丹後国風土記」に、比路の里の山の頂上に 真奈井という
沼があり、天女8人が下りてきて 水浴びをしていたところ、和奈佐という老夫婦が 羽衣ひ
とつを隠した。 天に戻れなくなった天女に 老夫婦は 養女になるよう口説き、・・・家は
豊かになったが・・・・。
別の話として、「羽衣伝説と乙女神社」 伝説は、
むかし、比冶の里に三右衛門という狩人が 住んでいました。 ある日、三右衛門は いなさご山
の頂の池で 水浴する八人の天女を見かけ、その羽衣の一つを隠しました。 三右衛門は 羽衣を
隠された天女を連れて帰って 妻とし 三人の娘をもうけました。 天女は 農業や養蚕、機織り、
酒造りが上手で、この家は もとより 比冶の里は 大層豊かになりました。 しかし、天恋しさに
たえかねた天女は、三右衛門の留守に 娘たちから 隠し場所を聞き出し、大黒柱の穴にあった
羽衣を身につけると、外から駆け戻った三右衛門に 「七日七日に会いましょう」と 再会を約
束して 大空に舞いあがっていきました。 乙女神社は、天女の娘の一人が祀られており、お参
りすると美女が 授かるといわれています。 乙女神社は 京丹後市の隠れた紅葉の名所だそうです。
。。。。 。。。。。 。。。。。 。。。。 。。。。。 。。。。。 。。。。。 。。。。。 。。。。
今回の山歩きは、2003.10.26に登った 京都府京丹後市の磯砂山660.9m
です。 京都府には、一等三角点が 6つありますが、磯砂山は その一つです。 分県登山
ガイド 「京都府の山」(山と渓谷社)で 紹介されています。 本には、丹後半島の中央部
に位置する磯砂山では 古くから 天女が舞い降りたという伝説の山として知られる、一等三
角点のある頂上からの展望は 四方に開け、天橋立、久美浜湾、南には 大江山などの山が遠
望できる・・と書かれています。 また あるページには 若狭富士の青葉山の写真もあります。
大成登山口から さらに林道を車で、駐車場のある羽衣茶屋まで 行くことができます。
車止めのある 実際の登山口からは 1010段の丸太階段の遊歩道を歩きます。 山頂は てん
てん広場になっていて、テンテンから 1010段になったそうです。 山頂には 羽衣伝説
の石碑や展望台、ベンチなどが設置され、360度の展望が楽しめます。
この地に伝わる羽衣伝説は、「丹後国風土記」に、比路の里の山の頂上に 真奈井という
沼があり、天女8人が下りてきて 水浴びをしていたところ、和奈佐という老夫婦が 羽衣ひ
とつを隠した。 天に戻れなくなった天女に 老夫婦は 養女になるよう口説き、・・・家は
豊かになったが・・・・。
別の話として、「羽衣伝説と乙女神社」 伝説は、
むかし、比冶の里に三右衛門という狩人が 住んでいました。 ある日、三右衛門は いなさご山
の頂の池で 水浴する八人の天女を見かけ、その羽衣の一つを隠しました。 三右衛門は 羽衣を
隠された天女を連れて帰って 妻とし 三人の娘をもうけました。 天女は 農業や養蚕、機織り、
酒造りが上手で、この家は もとより 比冶の里は 大層豊かになりました。 しかし、天恋しさに
たえかねた天女は、三右衛門の留守に 娘たちから 隠し場所を聞き出し、大黒柱の穴にあった
羽衣を身につけると、外から駆け戻った三右衛門に 「七日七日に会いましょう」と 再会を約
束して 大空に舞いあがっていきました。 乙女神社は、天女の娘の一人が祀られており、お参
りすると美女が 授かるといわれています。 乙女神社は 京丹後市の隠れた紅葉の名所だそうです。
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