私の日帰り散策

写真でつづる山歩き、ドライブなどの日誌です。
最近は ギャラリー巡りをしています。

磯砂山 いさなごやま 661m

2022-01-31 11:26:50 | 山歩き
 1月31日(月)   天気:晴れ+雲   室温:18.1℃

 今回の山歩きは、2003.10.26に登った 京都府京丹後市の磯砂山660.9m
です。 京都府には、一等三角点が 6つありますが、磯砂山は その一つです。 分県登山
ガイド 「京都府の山」(山と渓谷社)で 紹介されています。 本には、丹後半島の中央部
に位置する磯砂山では 古くから 天女が舞い降りたという伝説の山として知られる、一等三
角点のある頂上からの展望は 四方に開け、天橋立、久美浜湾、南には 大江山などの山が遠
望できる・・と書かれています。 また あるページには 若狭富士の青葉山の写真もあります。


 大成登山口から さらに林道を車で、駐車場のある羽衣茶屋まで 行くことができます。 
車止めのある 実際の登山口からは 1010段の丸太階段の遊歩道を歩きます。 山頂は てん
てん広場になっていて、テンテンから 1010段になったそうです。 山頂には 羽衣伝説
の石碑や展望台、ベンチなどが設置され、360度の展望が楽しめます。


 この地に伝わる羽衣伝説は、「丹後国風土記」に、比路の里の山の頂上に 真奈井という
沼があり、天女8人が下りてきて 水浴びをしていたところ、和奈佐という老夫婦が 羽衣ひ
とつを隠した。 天に戻れなくなった天女に 老夫婦は 養女になるよう口説き、・・・家は
豊かになったが・・・・。




 別の話として、「羽衣伝説と乙女神社」 伝説は、
むかし、比冶の里に三右衛門という狩人が 住んでいました。 ある日、三右衛門は いなさご山
の頂の池で 水浴する八人の天女を見かけ、その羽衣の一つを隠しました。 三右衛門は 羽衣を
隠された天女を連れて帰って 妻とし 三人の娘をもうけました。 天女は 農業や養蚕、機織り、
酒造りが上手で、この家は もとより 比冶の里は 大層豊かになりました。 しかし、天恋しさに
たえかねた天女は、三右衛門の留守に 娘たちから 隠し場所を聞き出し、大黒柱の穴にあった
羽衣を身につけると、外から駆け戻った三右衛門に 「七日七日に会いましょう」と 再会を約
束して 大空に舞いあがっていきました。 乙女神社は、天女の娘の一人が祀られており、お参
りすると美女が 授かるといわれています。 乙女神社は 京丹後市の隠れた紅葉の名所だそうです。

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三木美術館で 姫路城 大西義和 写真展 他

2022-01-28 14:36:36 | ギャラリー散策
 1月28日(金)   天気:晴れ のち 曇り   室温:18.4℃

 きょうは 姫路へ行きました。 イーグレひめじへ行き、水彩画展を見て、三木美
術館へ行き、”絶景 姫路城 大西義和 写真展” を見ます。 帰りに 山陽百貨店の美
術画廊に寄って ”辻聡彦・拓眞 親子作陶展” を見ました。

 イーグレひめじの特別展示室で行われている ”絵甲会水彩画展” を覗いて、三木
美術館へ行きます。

 三木美術館の gallery アートスペース miki では ”絶景 姫路城 大西義和 写真展 -
四季折々の素晴らしき姫路城 ー ” が行われています。 大西さんがおられ 写真の許可
を頂きました。 2021.2.19のイーグレひめじでの ”写真展” は <こちら>

 
<大西 義和さんのプロフィール>
 1957年 兵庫県姫路市出身
 1975年 姫路市立琴丘高等学校卒業
 1979年 大阪電気通信大学卒業、 株式会社デイリー印刷(写真部)入社
 1986年 フリーカメラマンとなり、フォトエージェンシーと契約
    二十数年にわたり、全国の風景、名所、自然、花を撮る
 2000~2009年 日本写真作家協会(JPA)会員
 現在: ニコンプロフェッショナルサービス( NPS )会員
姫路城の四季を中心に撮影している
 

<写真展>
 2004年 日本写真作家協会展 出品
 2017年 姫路城写真倶楽部グループ展(同2019、2021)(イーグレひめじ)
 2021年 絶景 姫路城写真集出版記念 個展(イーグレひめじ)、他


<受賞歴>
 1986年 日本写真企画 素晴らしい自然入選
 1987年 日本写真企画 日本フォトコンテスト、カラー大型フォトサロン入選2回
 1988年 日本写真企画 日本フォトコンテスト、カラー大型フォトサロン入選
 
 
 
 
 山陽百貨店の美術画廊では ”~有田の風、磁を刻む~ 辻聡彦・拓眞 親子作陶展” が
行われています。 線刻と色のグラデーションで 国内外の情景などを 描く辻聡彦氏、板
造りや鋳込み技法を用い、新しい磁器の表現を追求する辻拓眞氏。 辻親子の新世界。


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三重山 みかさやま 203m

2022-01-27 15:03:21 | 山歩き
 1月27日(木)    天気:晴れのち曇り   室温:17.2℃

 今回の山歩きは、2003.9.21に登った 赤穂市有年の三重山203mです。
「はりま歴史の山ハイキング」 で紹介されています。 三重山は 鴾(つき)ヶ堂城跡
です。 「赤穂ふれあいの森」のゲートから 三重山に登り、南へ縦走します。
 験行寺から 川向山287mへ。 遊歩道を歩いて、さらに南の神護寺、高尾山18
2mへ。 南の179mピークへ登り、展望を楽しみ、東の県道457号線に織りて、
県道をてくてく歩いて、周世坂を越えて、駐車したみかさ公園へ戻ります。


  鴾ヶ堂城跡は、だれがいつ築いたか はっきりしませんが、1570年頃 赤松一族の
小田氏(太田氏とも)が 居城していたとのこと。 大小の削平地などから かなり大き
な城だったようです。


 験行寺は、奈良時代に 行基が建立した問われています。
 神護寺は、平安時代に 和気清麻呂がひらいたとも、文覚上人によるとも言われています。







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ちょっと 朝日山へ

2022-01-26 15:15:58 | 日記
 1月26日(水)   天気:晴れ    室温:18.9℃

 きょうは いいお天気で することもなかったので、ちょっと 朝日山へ散歩に
行きました。 風はありましたが、気温が高かったので 南は 濃いモヤで 家島諸
島も見えませんでした。 集落を歩いていると、スイセンやロウバイが咲いてい
ました。 もうすぐ春ですねえ ちょっと・・・♪♪
 
 




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温室植物園で エアプランツとその仲間展

2022-01-24 15:40:06 | 日記
 1月24日(月)   天気:曇りのち晴れ   室温:17.6℃

 きょうは 手柄山温室植物園へ ”エアプランツとその仲間展” (自主展) を見に行きました。
チランジア ドゥラティ(パイナップル属)とか キセトグラフィカ などや、パイナップル科の
仲間などが 50種 約150点 展示されています。
 エアプランツは、土のいらない不思議な植物で、ハナアナナス属のうち、空中の水分に依存し、
そのため 土や根を必要とせず、葉から 雨や空気中の水分を 吸収する着生植物をいうそうです。
 エントランスに クリスマスローズがありましたが、クリスマスローズ展は 2月19日からです。


 チランジア(エアプランツ)の大きな特徴が 「葉から水分を摂りこむ」 ことです。 水分
の接種は 葉の表面にある トリコームという微細な器官によって 行われます。
 奥の展示室には パイナップル科の仲間が 展示され、エクメア、グスマニア、フリーシア、
ビルベルギア、ディッキア、アナナスなどの属が あるようです。
 下の紫の小さい花は いい匂いのする花だったかも・・。 匂ってみてください。


 エアプランツは「銀葉種」、「緑葉種」と、大きく2種類に 分類されることが多いです。
見た目が 銀色の毛で覆われているのが 銀葉種。 この毛は トリコームと言うもので、
水分を 吸収する力が強く 乾燥に強い種です。 なので 水やりも控えめで OK。











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