私の日帰り散策

写真でつづる山歩き、ドライブなどの日誌です。
最近は ギャラリー巡りをしています。

ギャラリー集で 安南焼 藤田佳三展

2019-09-30 16:51:25 | ギャラリー散策
 9月30日(月)    天気:晴れ or 曇り   室温:32.4℃ 暑い

 きょうは 高砂市米田町のギャラリー集へ ”安南 海のシルクロード 心象のアジア 藤田
佳三” を見に行きました。  行ったときは お客さんは いなかったので ランズエンドで
和田さんに会ったことや 美術協会展に 平野さんの作品が 展示されていたことなど お話しする
ことができました。 お手頃価格のマグカップがあったので 買いました。 藤田さんは 大変
忙しいそうで 寝る暇もない? 今回 間に合わなかった作品を 明日持ってくるとか・・。
ランズエンドは どこにあるのか? 聞かれたので ランズエンドのハガキを送っておきます。
 ギャラリー集では 10月10日から ブバッコの展示、続けて 19日からは アットンブリの
展示があるそうで 大変忙しい・・。 寝る暇もない・・?

 安南は、フランス統治時代のベトナム北部から中部を指す 歴史的地域名称で、唐代の
 安南都 護府に 由来する。
 安南焼は 6世紀頃から ベトナム北部 杏庵地方で焼かれた陶磁器で 12世紀 李朝の
 時代には、中国南部の陶技を受けて、本格的な焼物が 作られるようになりました。

 
 14世紀の明代には、”海のシルクロード” 海上交通の飛躍的な発達が 交易を発展させ
 中国、中東、東南アジア、欧州、日本の東西の陶磁器に 大きな文化交流が起こりました。
 日本では 室町時代末期~江戸時代に 渡来した安南焼は 茶人に好まれました。
 無地安南、呉須安南、安南青磁、安南赤絵、安南絞り手 (染付) などの種類があります。
 藤田さんは 曖昧で緩みのある大らかなアジアの気風の安南焼を 制作しておられます。


・藤田佳三さんの略歴
 1963年 京都市生まれ
 1982年 京都市立銅駝美術工芸高校 卒業
 1986年 京都芸術短期大学(現 京都造形芸術大学) 陶芸専攻科 修了
       5代目 小川文斎・林秀行に師事する、 京都にて 修業作陶
 1993年より 京都府亀岡市にて 独立、開窯




 

 

 下のマグカップを買いましたが 内容量を測ってみると 約190ccでした。
いま使っているノリタケのマグカップは 約240ccあるので やや小さい。

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ランズエンドで 現代のお茶道具と金のお茶室

2019-09-27 16:21:03 | ギャラリー散策
 9月27日(金)    天気:晴れ時々曇り   室温:30.1℃

 きょうは 姫路へ行き イーグレひめじの市民ギャラリーの展示を見た後 姫ちゃりで
南八千代町のギャラリー ランズエンドへ行き ”現代のお茶道具と金のお茶室” を見まし
た。 大手前通りで 姫ちゃりを借りようと思いましたが 大手前通りの歩道は 工事中で
姫ちゃりは 撤去。 好古園南の駐車場脇まで 歩いて ここで 姫ちゃりを借りました。
 ランズエンドの今回の展示は 中田真裕(漆)、ウエダキヨアキ(陶器)、内山真由美
(陶器)、窕甫(ちょうほ 陶器)、鵜飼康平(漆)、織田隼生(金工)、冨永一真(硝子)、
出口郁子(磁器)の8人展です。
 ここで 展示を見ていると さきほど イーグレひめじで お会いした和田さんが 来られた
のには 驚きました。 同じルートを歩いているの・・。 きょうも なごやかに 約1カ月
分 おしゃべりしました。


 梅田さんのお話では この前 三木美術館のギャラリーで 展示された池田寛子さんの師
匠(現代陶芸作家の奇抜で 斬新な作品)は 出口郁子さんだそうです。 中央に設置され
た 金の茶室に ギャラリーとーくで 展示された三輪周太郎さんの銀細工の仏像(如来?)
が 流木に乗っている作品がありますが 2cmほどの大きさなので 顕微鏡がないと・・・。
三輪さんの作品は 体に似合わず 小さい・・。  三本指のカエルは 縁起がいい?
 金のお茶室に お茶を用意していただきましたが 気が引けるので 横の椅子で 頂きま
した。 結構なお点前で・・。 私は 初めてですが 和田さんは 慣れた様子でした。
※下の写真と制作者は 一致していません。 あしからず・・。

 中田真裕(漆)、
 1982年 北海道生まれ、1898年 書を岩村佳尚に師事、2003~8年 Con-
 temporary dannceを 志水フミヒト・佐藤泰子に学ぶ、2005年 北
 海道大学 水産学部 卒業、2017年 香川県漆芸研究所 修了、2018年 金沢卯辰山
 工芸工房 入所。

 ウエダキヨアキ(陶器)、
 1960年 姫路市生まれ、1982年 名古屋芸術大学 洋画科 卒業、1989年 名古屋
 芸術大学 美術研究科 修了

 内山真由美(陶器)
 2004年 金沢美術工芸大学 工芸科 陶磁 卒業、2005年 Capela Garden
 Sweden・・・、修了、2009年 (株)陶房TERRA代官山 専属技術講師、
 2012年 金沢卯辰山工芸工房 陶芸コース 修了

 小原窕甫(ちょうほう 陶器)
 1947年 愛媛県生まれ、雅号 窕甫(ちょうほう)は 1983年 有馬頼底老師より拝命

 鵜飼康平(漆)
 1993年 愛知県生まれ、2016年 金沢美術工芸大学 美術工芸学部 工芸科 卒業、
 2018年 金沢美術工芸大学大学院 美術工芸研究科 工芸専攻 修了、金沢卯辰山工芸工房 入所

 織田隼生(金工)
 1991年 福岡市生まれ、2015年 武左氏の美術大学 造形学部 工芸工業デザイン学科
 金工コース 卒業、2015年 金沢美術大学 大学院 修士課程 美術工芸研究科 工芸専攻
 金工(彫・鍛)コース入学、2017年 修了、金沢卯辰山工芸工房 金工工房 技術研究員 入所

 冨永一真(硝子)
 1987年 大阪府生まれ、2010年 大阪芸術大学 芸術学部 工芸学科 ガラスコース 卒業、
 2017年 金沢卯辰山工芸工房 入所

 出口郁子
 1962年 兵庫県生まれ、1983年 大阪芸術大学 短期大学 デザイン美術科 卒業
 1985年 大阪芸術大学 工芸学科 陶芸専攻 卒業、1993年 滋賀県陶芸の森・創作
 研修館 研修作家 修了

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 このあと また イーグレひめじへ行って ”鹿間厚次郎展” を見て 山陽百貨店の美術
画廊の ”中村信喬 人形展” を見ます。 中村さんは 1957年 福岡県生まれ、二代目
人形父衍涯、人間国宝 林駒夫、陶芸家 村田陶苑に学ぶ。


 駅に戻り 13:48の網干止の電車で 帰りました。

 
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イーグレひめじで ひめしん美術展 他

2019-09-27 16:05:23 | ギャラリー散策
 9月27日(金)   天気:晴れ 一時 曇り?    室温:29.9℃

 きょうは 姫路へ行きました。 まず イーグレひめじへ行って 4つ展示を見ますが
きょうから展示される ”鹿間厚次郎展” が 1時からで まだ 準備中。 見ることができま
せん。 4つの展示を見て 先に ランズエンドへ行って ”お茶道具展” を見て またイー
グレひめじへ戻り 鹿間さんの展示を見ました。 写真禁止なので わざわざ見る必要は
なかった?  幸い きょうは 予報に反して お天気が まずまずだったので 姫ちゃりを借
りて 走り回るには 問題ありませんでした。 きょうは イーグレひめじで 和田さんと も
う一人の和田さんにも お会いしました・・。
 今週 市民ギャラリーでは ”全日写連 姫路地区委員展” と ”晴悠会 表装作品展” と
”神崎郡 美術協会展” と ”ひめしん美術展” と ”鹿間厚次郎展” が行われています。

 イーグレひめじの1階 エスカレータの脇で ”コンウィ城×姫路城 姉妹城提携PRパネル展”
が行われています。 コンウィ城は 北ウェールズのコンウィにあり、1287年に、イングラ
ンド王 エドワード一世が 築いた城です。 姫路市政130周年を記念し、本年10月29日に
世界遺産である 英国・北ウェールズのコンウィ城と姫路城提携が 行われます。
 この度 提携に至った経緯やコンウィ城、北ウェールズ等を紹介するパネル展を開催する運び
となりました。 (9月20日~10月22日)



 市民ギャラリーの第1展示室では ”’19 全日本写真連盟 兵庫県支部 姫路地区 委員展”
が行われています。 県本部委員9人が 過去1年間に 撮影した作品を 組み写真にして展示。
 人の表情や自然の風景、街の様子など 個性豊かな 約30点が並ぶ。(25日の新聞より)
 



 第2展示室では ”第22回 晴悠会 表装作品展” が行われています。 講師の梅岡 一晴
さんの賛助出展のほか 7名の会員が 約50点の軸、額装、パネル、屏風、巻物などを 出展。

 




 第4展示室では ”第50回 「ひめしん美術展」” が行われています。 「絵を通し、いつ
も心ゆたかに」 をテーマにした、地域の美術愛好家との交流美術展で、洋画、日本画、水彩画、
須墨画、版画、剪画、デッサン画など 40点以上が 展示されています。 ここで 丹波の和
田さんとお会いしました。
 






 第3展示室では ”第42回 神崎郡 美術協会展” が行われています。 日本画、洋画、写真、
書、彫塑・工芸の5部門 約50点が 展示されています。 市川町、神河町、福崎町の33名が
出展。 写真が 20点あり 一番多い。 ここで 立ち話している人が 和田さんに似ていると 記
帳を見ても 名前がありません。 思い切って 和田さんですか? と尋ねると・・。 やっぱり
和田さんでした。 和田さんとは このあと ランズエンドでもお会いします。
 


 



 1階のカフェ・ゆうゆうゆうで 休憩して ランズエンドへ行きます。 カフェの奥さんに
10月に ギャラリー池川で 濱田さんの日本画展があり 池川さんから案内状が来たことを
伝えておきました。 みどりさんは お元気なようです。
 特別展示室で ”鹿間厚次郎展” が きょうから行われますが 1時からなので まず ランズエン
ドへ行って 帰りに また地下へ降りて 展示を見ました。 写真禁止なので 見ても 紹介できるも
のはありませんが せっかく案内状を送っていただくので 見ないのも申し訳ない・・・。

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温室植物園で 秋のサボテンと多肉植物展

2019-09-24 15:01:07 | 日記
 9月24日(火)   天気:晴れ or 曇り  室温:28.6℃

 きょうは 手柄山の温室植物園へ ”秋のサボテンと多肉植物展” (共催:カクタス
姫路同好会) を見に行きました。 約50種 150点を 展示。
 きょうは ジャスコの火曜市です。 この辺りは スムースに走れたのですが 英賀
保駅辺りから 渋滞。 この先の交差点で 工事をしていて 片側交互通行。 信号3
回待ちですが 交互通行のため 計6回待ち・・。 帰りも 渋滞しました。

温室植物園のブログ 「山の上から花だより」 には
 こんにちは~Uです(^^♪ 本日より 「秋のサボテンと多肉植物展」 が 始まりました!
 サボテンと多肉植物展は GWと この秋の1年に 2回開催していますが、
 「もっと回数を増やして!」 と 1バンお声を頂くのが この展示会です。

 「これ何だ?! サボテンと多肉のヘンなやつ」 がテーマです。
 これだけでも 興味が湧きません?!
 サボテン・多肉に限らず、植物には 時折変わった現象が起きます。
 今回は 3種類の 「ヘンな奴」を ご紹介^m^

 ●綴化(てっか)
  成長する部分は 通常一か所ですが、それが 線状になることがあります。
 扇状になったり、曲がりくねった状態で育ちます。
 発生する原因は 不明ですが、種から育てると、まれに出現します。
   <マミラリア 唐金丸 綴化>、<ギムノカリキウム 緋花玉 綴化>

 ●斑入り(ふいり)
  体の表面の葉緑素が 抜けることが まれにあります。 部分的に抜けたり、
 全面的に抜けたりします。 全面的に抜けた場合、光合成ができないので、
 生育できません。  部分的に抜けたものの模様などを 鑑賞します。
   <ノトカクタス すみれ丸 錦>、 <ロフォフォラ 銀冠玉錦>

 ●モンストローサ
  成長する部分が、あちこちに察生するもの。 ゴツゴツした形になったり、
 どんな成長をするのか 分かりません。

 これらの変わり物は、偶然にできるもので、作ろうとして できるものではあり
 ません。 見つけたら、大事にして 接ぎ木などで 増やします。






 この夏 育てていたセンペルビウムが 枯れたので 売店で売っていたセンペルビウムを
ひとつ買いましたが これは クモの糸?を出さない種だそうです。 それと トレレアシーを。

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新舞子ガーデンホテルで 手づくり作家 5人展

2019-09-23 15:15:43 | 歴史探索
 9月23日(月) 秋分の日   天気:晴れ    室温:30.8℃

 きょうは 御津町黒崎の新舞子ガーデンホテルで行われている ”手づくり作家5人展” を
見に行きました。 案内状をいただきました。 10月14日まで 行われます。

 きょうは 台風一過の秋晴れで 空気も澄んでいて 瀬戸内海は 淡路島から小豆島まで 一望
できました。 逆光なので 海は 白く光っていますが 少し風があり 海面は 波立っています。
 
 5人の作家が 一つひとつ 丁寧に 手ぐくりした 作品それぞれが 醸し出す こだわりの逸品!
流木アートの日吉玲翁、草木染の小西康博さん、陶器の長濱晋介さん、ミニ太鼓の北垣建美
さん、木工の田中義信さんの 5人展です。











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