私の日帰り散策

写真でつづる山歩き、ドライブなどの日誌です。
最近は ギャラリー巡りをしています。

山紫会油彩展

2015-02-28 15:39:59 | ギャラリー散策
 2月28日(土)  天気:晴れ  室温;16.5℃

 きょうは 姫路を歩いてきました。 9:56 の電車で 姫路へ行き まず 観光案内所へ寄って
姫路城の空撮映像を見ます。 城の空撮の映像は ほとんど終わりで 明珍火箸や 姫路コマ
に変わってしまいました。 次に 空撮が 始まるまで 何分かかるか分からず ボサっと 待つ
わけには いきません。


 大手前通りを歩いて 国道を越えて まず ”おひさまゆうびん舎” へ。 ここは 元 ”ブックカフェ
されど・・” の隣です。 ここで ”没後50年 小山 清 展” をしています。 なぜか パステル画の
吉田純一さんから 案内状をいただきました。 吉田さんは ここへ 本を買いに 来られるのでしょう
か。 私は 本を読まないので 小山清という人を まったく知らず あまり面白くありません。
※小山 清(1911~1965)は 明治44年 生まれ。 太宰 治に 師事し 市井に生きる
  人たちを あたたかな視線で 愛すべき短編を描いた 昭和時代後期の小説家。

 イーグレひめじへ行き 市民ギャラリーへ。 第1展示室で ”山紫会 油彩展”、 第2展示室
では ”好古学園大学校 陶芸科 第42期 卒業記念 作陶展”、 第3展示室では ”椎の実会
作品展”、第4展示室では ”好古学園大学校4年 第42期生 美術科 卒業作品展”、 特別
展示室では ”兵庫県 統計グラフコンクール 優秀作品巡回展示会”をしています。

 まず 第1展示室の ”第10回 山紫会 油彩展” を見ます。 山紫会は 好古学園大学校 第
34期生で 構成されているようなので もう卒業して 10年以上経つのでしょうか・・。 油彩展と
なっていますが 水彩画もあります。 目録によると 7名の約20点の作品 年1回の展示。 


 第2展示室では ”姫路市立 好古学園大学校 陶芸科 第42期 卒業記念 作陶展”。 受付で
立派な作品目録をいただきました。 それによると 講師の先生は 清瀬 悟、松本 三男さん。
 26名が 一人2点~8点を出品。 例えば 白桃義男さんのテーマ:土と遊ぶ、作品名:木の
葉天目茶碗、 使用粘土:半磁器、 釉薬・技法:真黒天目、 焼成方法:酸化。 残念ながら 木の
葉天目茶碗を 見ていません。 木の葉天目が うまくできる割合は 8%?


 下の安藤 芳子さんのテーマは 私のお気に入り、 花入れは No.9赤合せ土、焦げ緋色・松灰、
酸化。 急須のような形で 蓋が付いていますが 花入れ。 この前見た 塩釉のように 釉薬が
斑点状になっています。

 第4展示室は ”姫路市立 好古学園大学校 4年美術A科 42期生 卒業作品展”。
講師は 瀧本 周造先生。 22名が 一人2点づつ F8から F50号の比較的 小さい
油彩の作品を 出展しています。 中には 県知事賞を取るような人もいるとか・・。



 第3展示室では ”姫路市立 好古学園大学校 院1年 美術A科 第41期 椎の実会 油彩画展”。
講師は 瀧本 周造先生。 17名が 約60点を 展示しています。



 特別展示室では ”平成26年度 兵庫県統計グラフコンクール 優秀作品 展示会”。

 1階に上がって カフェ・ゆうゆうゆうで 休憩します。 緑の葉は フキノトウ? 山歩きを
しなくなると 草花の名前も 忘れてしまいます。

 ヤマトヤシキの特選ギャラリーでは ”但馬木彫とその周辺展” をしていました。
※2月3日の新聞に 姫路市芸術文化賞の記事があり 但馬木彫の松本一戯さんが 芸術
 文化賞を受賞とあります。 なぜ 養父市の人が 姫路市の賞を受賞されるのか 分かりま
 せんが・・。
 中井三成堂画廊では ”人物画展” をしていました。 ここは ギャラリーとしては 少し暗い・・・。
中井三成堂のデッサン会で モデルさんを 囲んだ仲間の作品を 展示。 コンテ、鉛筆、木炭、
クレパス、パステル、などによる ドローイング、水彩画、油彩画 など いろいろな画材による
人物画が 展示してあります。



 山陽百貨店のギャラリー山陽では 彩密和紙絵の世界 ”八木天水 桜花姫路城と日本の景
勝展” をしています。 着彩和紙を素材とするちぎり絵。 八木天水氏は 日本和紙絵画芸術協
会会員。
 美術画廊では ”バルビゾン絵画と ヨーロッパ アンティークフェア” をしていました。 100年を
越えて 今も新しい パビルゾン派の詩情豊かな風景画と ティーサロンの華として 今に受け継
がれた ヨーロッパの陶磁器、硝子器などのアンティークです。

 駅の観光案内所で 姫路城の空撮映像を ビデオで 流しているので 寄りますが 朝 行った時も
帰りに寄っても 城の空撮場面が なかなか 放映されません・・・。   13:35 の電車が 待ってい
るので 待ってられません。  急いで 駅のホームへ駆け上がり 電車に飛び乗りました。

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赤穂美術家連合会展

2015-02-27 14:04:59 | ギャラリー散策
 2月27日(金)  天気:晴れ+雲  室温:15.8℃

 きょうは 先日の新聞に 載っていた 赤穂市文化会館 ハ~モニ~ホ~ルの ”第7回 赤穂美術家
連合会展” を 見に 行きました。 会場で 3月20日からの ”女・女・女展” の案内状を いただきま
した。 相生の市民会館の前を 通ったとき ”第31回 相生美術協会展” の看板が 見えたので 帰
りに 寄ってみましたが 3月6日 からでした。 仕方ないので 楽市ハンズを 覗いてきました。
 ”ぶどうの木” へ寄って モーニング・サービスの昼食を いただいてから帰りました。 ぶどうの木で
は 3月になると エリショウ工房の ”草木染展” が 行われるようです。  
 9:54 出発。 国道2号線で 相生へ行き 相生の町を 縦断し 国道250号線に出て 高取峠を
越えて 坂越へ降り 坂越橋を渡り 千種川の西岸を 下ると 右下に 文化会館が 見えてきます。
 千種川の土手道から降りて 会館の前に 10:46 駐車。 ここまで 24.9kmでした。  


     ”第7回 赤穂美術家連合会展” の開催にあたって
 皆様には ますます ご健勝のことと お喜び申し上げます。
 さて このたび 郷土の美術文化に振興普及に努め 作家相互のジャンルを超えた
交流と親睦を図るため ”第7回 赤穂美術家連合会展” を 開催いたしました。
 各分野での 創作発表ですので 是非 ご覧いただき ご指導くださいますよう お願い
いたします。             赤穂美術家連合会 会長  田中 繁雄

 会員29名の日本画、洋画、陶芸、彫塑、書、写真の新作 約50点が 展示されています。
会場には この前の ”群象の会” の山本さんが 来ておられました。 山本さんは 生まれ
故郷の赤穂で 今年中に 作品展を開きたい と言われていますが・・・。






 文化会館を後にして 高取峠を越えて 相生に戻り 11:22 市民会館に駐車。 赤穂から
10.1km。 ”美術協会展” は 3月6日からでした。 市街を抜けて 国道を越え ぶどうの
木へ行きます。 11:45 ぶどうの木に 着きました。 モーニングに 間に合いました。



 12:18 帰路につき 国道2号線を走って 12:43 帰ってきました。
本日の走行距離は 往路:文化会館まで 24.9km 相生市民会館まで 10.1km
ぶどうの木まで 2.3km 復路:13.0kmで 計:50.3kmでした。
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創作デコパージュ & 3D展

2015-02-26 15:35:32 | ギャラリー散策
 2月26日(木)  天気:冷たい雨  室温:15.4℃

 きょうは 冷たい雨が降っています。 姫路へ行く予定でしたが 傘を持ち歩くのは 煩わしいので
予定を変更して 青山北の ”歓創居” へ 楽庵工房の 「創作デコパージュ & 3D展」 を見に行き
ました。  小さい作品もあり 思ったより多くの作品が 展示してありました。  ただ 写真に撮ると
立体的な表現が 難しいのです。 斜め方向から撮ると 陰影で 立体に見えると思いますが・・。
 楽庵(らくあん) は 本当は このような字です 皪罨
※2月27日に 樽栄さんから 案内状(ハガキ)を 送っていただきました。 が 遅すぎます。
 展覧が始まる一週間くらい前に いただかないと・・・。

 私は 四季によって その都度 作品を作るのが 好きです。 1月は 新年の作品。 春には 桃の
節句、お雛様、5月は 男の子、兜、鯉のぼり、12月には クリスマスと 1年を通して 作る作品が
沢山あります。 デコパージュ本来の西洋文化とか 日本の和物、風景画とか いろいろ作成してい
ます。 今 展示させていただいている作品は その中の一部です。 見て 楽しんで頂くのも 大変
楽しいですが お客様自身 作品を作っていただくのも 大変 楽しいですよ。   楽庵工房









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川本 富美子 水彩画展

2015-02-25 14:43:38 | ギャラリー散策
 2月25日(水)  天気:晴れ+黄砂?   室温:16.6℃

 きょうは 朝日谷のカフェ・エルミタージュへ ”川本富美子 水彩画展” ~仏画とバラの花~
を 見に行きました。 水彩画は 2月13日に イーグレひめじで 見た ”絵甲会 水彩画展”
のような淡い色合いの すっきりした絵を 期待したのですが 思ったより 濃い色彩の絵でした。
 この前 水曜日に行かなかったら 奥さんに どうしたのかと 思いましたと 言われましたが
きょう・水曜日に 行きましたが 奥さんは いらしゃいませんでした・・・。 どうしたのかな?

 モーニングをいただいた後で お茶のサービスがあったのですが この湯呑茶碗が 鍋島焼
なのか 気になるのですが・・・。 裏に書いてある字は 達筆で 読めません・・。
きのうも 加古川からの帰りに 西の空が 濁っていましたが 黄砂が 飛んでいるようです。




 26日に 歓創居へ行き 丸尾さんに 美術館で 竹内栖鳳展をしてますが 行きませんかと
パンフレットを 見せていただきました。 見た瞬間 びっくりしました。  下の猫の絵が 栖鳳の
「小春」?の模写だったのです。 以前 この猫の絵が パンフレットにあるのを 見たことがあるのに・・・。
 水彩画を見たとき 猫の脚の形や バックの竹かごなどが 不自然で 変な構図やなとは 思いま
したが 栖鳳の模写だったとは・・・。 見た瞬間 気付くべきでした。 ただ 水彩画の猫の下に
描かれている枯れ枝は 栖鳳の絵にも 地面に 薄くススキのようなものが 描かれては いますが
大部 違うようです・・。
 姫路市立美術館では 3月末まで 特別企画展 「生誕150年記念 竹内栖鳳展」 をしています。





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坂 恒治の世界

2015-02-24 17:19:14 | ギャラリー散策
 2月24日(火)  天気:晴れ+黄砂?  室温:19.8℃

 きょうは 久し振りに 高砂の 「ギャラリー集」 へ行き ”坂 恒治の世界 オリエンタルの渦”
を見てきました。 ギャラリー集へ行くのは 1年ぶり?

 いつもは 姫路・加古川バイパスで 加古川西まで行くのですが きょうは バイパスを
高砂西ランプで 降りて 国道250号線で 加古川の西まで行き 県道43号線を 北へ
行きました。 この道の方が 遠回りですが スムースに 行けるように思います。
 11:13 に 家を出て 11:52 着。 40分ほどで 距離は 28.5kmでした。  帰りは
加古川西ランプから バイパスに入りましたが 距離は 27.1kmでした。 いつもは 高
速道を走ると エンジンを使うので 燃費が落ちると思いましたが きょうは 燃費が 0.6
kmアップし 24.1km/Lになりました。 この車は どうなっているのか?


 坂さんは 函館で 陶芸をされていますが 四国・丸亀で 塩釉も 焼かれるようです。
ギャラリー集では 今回は 3年ぶりの個展だそうですが 器のほかに 動物のような造形
物・オブジェもあり 面白い。  細密な文様、赤い渦巻き紋、金彩で 器に 描かれる絵付
けは クリムトの絵画を思わせます。 赤絵、泥彩、金彩、塩釉、トルコブルーの青釉・・・。
オリエンタルの渦が 坂 恒治さんの世界です。




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