私の日帰り散策

写真でつづる山歩き、ドライブなどの日誌です。
最近は ギャラリー巡りをしています。

播磨工芸美術展?

2015-03-31 14:03:30 | 日記
 3月31日(火)  天気:晴れ   室温:23.2℃

 きょうは 暇だったので 書写の里へ 桜?を見に行きました。 書写の里 美術工芸館では 2015
年 「播磨工芸美術展」 と 「播磨・工芸ビエンナーレ」 が行われていますが 写真禁止なので この
ページで 紹介できるものはありません。   夢前川沿いで 咲き始めている桜でも 見てください。


 10:22 出発。 国道2号線を 東へ行き 夢前橋を渡って 左折。 県道を北へ行き 次の信号を 左
折して 手野橋を 渡り 右折。 夢前川に沿って 北へ行き 山陽道の下を 潜ると 書写の里・美術工
芸館です。 途中 川沿いに咲き始めている 桜を見ながら行きます。 去年(4月19日) 駐車場の近
くに咲いていた 八重の紅桜は まだ 蕾でした。  11:05 到着。  ここまで 13.3kmでした。


 奥の展示室の 「播磨工芸美術展」 は 陶芸・漆芸・染織・ガラス・革工芸の14名の招待作品を
含め 28点の作品が 展示されています。

 「2015 播磨・工芸ビエンナーレ」 は 工芸分野の作品を 広く公募し 新人工芸作家の発掘と
 育成を図り 工芸美術の振興と 市民芸術文化の発展に 寄与することを 目的として 隔年で
 美術工芸 (陶芸・漆芸・七宝・人形・革工芸・染織・木工・ガラス・金工) 作品の公募展です。


 グランプリは 小野 紘之さんの陶芸・深海でした。 江藤雄造さんの 漆芸・蒔絵螺鈿飾箱 「桜毬」
が 播磨工芸会賞でした。 展示室の外にあった 井上 久さんの陶芸・夜の訪問者は 佳作?でし
たが 外は OKだったので 写真を 撮ってしまいました。







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温室植物園で カトレア原種展

2015-03-30 14:44:35 | ギャラリー散策
 3月30日(月)  天気:快晴   室温:20.9~26.4℃

 きょうは いい天気なので 手柄山へ  ”お花見” に行ってきました。 いまは 1~2分咲き程度
ですが・・・。 週末には 見頃になるでしょう。 温室植物園では ”カトレア原種展”(共催:兵庫県
立農業高等学校、兵庫カトレアインターメディア愛好会) をしていて カトレアの原種 約100点を
展示しています。 小学生のグループが 写生に 来ていましたが 皆 上手だったので 何かの絵
画グループの子どもだったのかも・・・。 きょうは 車に乗っていると 暑くて 汗が出るほど 暖か
い春日和でした。 
 まず 手柄山の頂上へ上がり 中央公園の桜を 見て回ります。 姫路城を背景に 桜を撮りたいが・・。
空が モヤっっと しているのは 黄砂のせいでしょうか。 ピンクの枝垂れ桜が 1本ありました。





 温室植物園へ行き ”カトレア原種展” を見ます。 温室植物園のブログ 「カトレア原種展」は 《 こちら 》 を・・。


”カトレヤ・インターメディアとは” で 検索すると 以下の 《ページ》 が 出てきました。 (一部略)
 自生地は 「ブラジル大西洋側にある リオ・デ・ジャネイロ州から ウルグアイ国境リオ・グランデ・
 ド・スール州に かけての海岸山脈に 自生している」 そうです。
 開花期は 私が持っているインターメディアで およそ3~5月。 育てる地域や環境、育て方・株の
 出来具合にもよると思います。


 花の大きさは 約7~13cm、株全体の大きさとして 約10~30㎝で 他のカトレヤの中でも
 小さい方になり、3号の素焼き鉢から 立派な花が咲きます。
 特徴として 色彩の豊富さ、剛健さが まず 思いつきます。
 次に 剛健さですが、とにかく剛健、頑丈です。 夏の日差しにも 強く、冬は 日の当たる廊下の
 窓枠に 並べています。 冬の一番寒い時は 廊下で 2~3℃、外気は マイナスでも 問題ありません。
 育てるには 頑丈で、大きくないので 場所も取らない。
 咲く花は 色鮮やかな花もあれば 素朴で 味わいのある花もある・・・・。





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イッピン ~石川県 九谷焼~

2015-03-29 15:56:29 | 日記
 3月29日(日)  天気:雨 のち 曇り  室温:22.0℃

 3月24日(火) 7:30 から BSプレミアムで ”イッピン 色で勝負! 華やぎの器
~石川 九谷焼” が放送されました。   江戸時代から続く 絢爛豪華な器です。
いま 思わず使ってみたくなるような 新しい九谷焼が ぞくぞく登場しています。
’14年3月に デパートで見た 九谷赤絵の ”福島武山 作陶展” は 《 こちら 》


番組案内には
 江戸時代から 絢爛豪華な絵付けを 特長とする焼物 石川県の九谷焼。
 高級品のイメージがあるが 近年は スタイリッシュで カジュアルな器が 続々と登場し
 人気を博している。 料理を盛りつけると 思わず 写真を撮りたくなる “額縁” のような
 カラフル器。 飲み物を注ぐと 犬が お風呂に入っているかのように見える 遊び心あふれる杯。
 そして 極細の線を操る “赤絵細描” の超絶技巧とは?
 使ってみたくなる 現代の九谷焼の魅力を リサーチャー・安田美沙子が 探ります。

 まず 50もの関連会社が 集まっている 石川県能見市にある 九谷青窯 ”遊心” を 訪ねます。
ここは 人気のお皿を作っている窯元です。 9人の職人が 普段使いできる器を 作っています。
 この工房では 分業ではなく 一人ひとりが ロクロから 完成まで 携わっています。
若き女性陶工・徳永さんは ”九谷五彩” といわれる 紺青、緑、赤、黄、紫の五色を 使って
額縁のイメージで 柄の立体感にこだわり お皿を作っています。 日本人の食事の空間に 手
作りのものが 少なくなっても 無くなることはないと 期待を込めて 器を作りたい・・・。

 九谷五彩は 主張しすぎず 互いに調和を生む色だそうです。 額縁とは お皿に 料理を盛り付け
たとき 一枚の絵になっている・・・。 
 素焼き、絵付け、柄の輪郭、色付けし 釉薬をかけて焼く・・。 うす緑、クロムなど 伝統の色に
こだわり 立体感を出すため 色を置くように 均等な厚みで 分厚く塗ることが 重要。 焼くと 透
明度が出て きれいに発色する。

 能見市にある 九谷陶芸村のショッピングモールをを訪れると 江戸時代から続く 絵付けの大皿が
並んでいます。 外国から ”ジャパンクタニ” と呼ばれる 九谷の絵付けは ”絵付けなくして 九谷
なし” とも言われています。



 話題の器を作っている 花詰絵付師・鈴木さんの工房を訪ねます。 まず 輪郭を描いて 色を塗り
ます。 こだわりは 花弁の中心から 外へ向かう色のグラデーション。 繊細な表現が 要求されます。
 この器には 中に 子犬が居て お酒を注ぐと 子犬が お風呂に 漬かったみたいで すごくかわいい。

 洋絵具を使うので すぐ乾いてしまうので 濃い・薄いの2本の筆を使い 右手に 2本同時に持ち
指先で 器用に持ち替えて 濃淡を塗り分けます。  仕上げには 金を施します。
 手間がかかっているからこそ 大切にしてもらえるようなものに・・・・。


 加賀市の九谷焼窯跡展示館のカフェでは 九谷焼の器で お茶を楽しむことができます。 この器
には 繊細な ”赤絵細描” といわれる技法で 絵付けが施されています。 赤絵は 九谷に 江戸
時代からつづく 伝統技法です。 極細の線を操る 超絶技巧の技をもつ 見附さんを 訪れます。 

 見附さんは ベンガラ顔料を使い 赤一色で 遠近感を出します。 針のように尖った筆で 繊細な
線を描きます。 小指を軸にして 筆を動かし 描く・・・。 現代に合ったデザインや 絵柄を考えて・・・・。



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歓創居で 丸投三代吉 「春が来た」

2015-03-27 15:54:32 | ギャラリー散策
 3月27日(金)  天気:晴れ  室温:18.8℃

 きょうは 青山北の歓創居へ ”丸投 三代吉 「春が来た」 を見に行きました。
いい天気で 暖かく 春らしくなってきました。 途中の山では ピンクの山桜が 満開でした。
駐車場の脇の桜が 開き始めていましたが 白いので ソメイヨシノでは ないようです。
 歓創居でも きのうのブルーインパルスが 話題になっていて パステル画の衣畑さんが
バスで 姫路に行こうとしたら 満員で 乗れなかったとか 後から来られた女性客が you
tubeの映像を見て 喜んでいました。 案外 女性も お好きなようです。

 2013年4月11日の ”丸投げ三代吉の春が来た” は 《 こちら 》 を ご覧ください。



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安室陶芸倶楽部 作陶展 他

2015-03-26 15:10:00 | ギャラリー散策
 3月26日(木)  天気:晴れ  室温:16.9℃

 きょうは 姫路へ行きました。 10:32 の姫路止の電車で行ったのですが 網干駅で乗ると
えらく 混んでいます。 姫路へ着くと 駅のホームから 改札口、コンコースと ごった返してい
ます。 なにがあるのかと 思い 案内所で聞くと ブルーインパルスだそうです。 たかが ブル
インごときで こんなに人が多いとは・・・。 新聞によると きのうの練習には 2万3千人集ま
ったそうですが きょうの本番は 何万人? ・・・・ 夕刊によると 約6万人だそうです。
 それにしても 大手前通りも 御幸通りも 大手前公園辺りも 人が 多かった・・・。 国道を
渡るとき 赤信号になっても ぞろぞろ渡るので 警備員が 怒鳴っていました。




 10時過ぎに そろそろ出掛けようとすると ジェット機の音が・・。 ブルインかと 空を見ると
太陽の方向に 飛行機が 飛んでいましたが ブルインではない・・。 すると 西の空から ブル
インが 白い尾を引いて 東の京見山の上へ消えました。 見えたのは 白い煙だけ・・・。
 でも ご安心ください。 夕方のNHKローカルニュースで 放送していました。 六つの白い
輪を描いたのは 桜の花だそうです。 編隊飛行のときは 6機ですが アクロバットのときは
5機です。 6輪を撮ったのは 駅前のようです。 それで 駅前に 人が多かったのか・・・?


 イーグレひめじでは きょうから 香寺高校の華道の展示があると思いましたが 予定変更?で
展示していません。 まず 第1展示室の ”写弾はりま 第18回 写真展”(指導 松本コン太)
を見ます。 会員14名が 四季の風景や 行事、スナップなどの作品を 約30点 展示。


 第2展示室では ”安室陶芸倶楽部 作陶展” をしています。 こういう素人さんの作品は
自由な発想で 多彩な作品があるので 見るのは たいへん楽しい。





 第3、4展示室では ”大西艸人 写真集 「姫路城の四季」 原画展” が行われています。
受付で聞くと 写真OKです。 姫路城のグランドオープンを祝した 写真集に 収録した作品
が 展示してあります。




 いつものよう~に 1階のカフェ・ゆうゆうゆうで 休憩します。 行ったときは 外に行列が
できていましたが 下のギャラリーを 見ている間に 行列はなくなり 1つだけ 席が 空いて
いました。


 ヤマトヤシキの特選ギャラリーを 覗いて 3階の中井三成堂画廊へ行きます。
画廊では ”第11回 いちご会 作品展” が行われていました。 県立飾磨工業高校 生涯学習
講座 「素描と水彩画」(講師:荒田 真友子さん) のグループ 18名の作品が 展示してあります。
展示されているのは 水彩画ばかりだったかも・・・。





 山陽百貨店へ行きます。 5階のギャラリ山陽では 安川 忍さんの ”墨流し染展” (染美堂)
が行われていました。 染めど 尽きぬ 文様の泉。  水面に色を流し それを撹拌し 布を染め
るので 似たようなものは できても 同じものは できない・・・。  


 美術画廊では ”「桜」 と 「城」 絵画展”。 姫路城の 「平成大修理」 の完成を記念し 姫
路城を 中心に 城と桜を テーマにした洋画や 日本画、写真など 約40点が展示されてい
ます。

 駅前の地下街を通って 駅へ行きました。 来週は 駅前西にあるターミナル スクエア ビルで
児童の絵画展があり 好古園では リレーいけばな展もあると思います。 それでは また来週・・・。
 人込みをかき分け ホームへ上がり 13:28の電車で 帰りました。

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