私の日帰り散策

写真でつづる山歩き、ドライブなどの日誌です。
最近は ギャラリー巡りをしています。

ちょっと 檀特山へ

2016-12-28 14:31:22 | 山歩き
 12月28日(水)   天気:晴れ のち 曇り   室温;16.2℃

 きょうは 朝日谷のカフェ・エルミタージュヘ行きましたが 先週と同じ 和紙の干支と小物の
展示でした。 ということは 先週から分かっていました。 カフェで モーニングをいただき 檀
特山へ登ってきました。 朝 天気が良かったのに お昼ころから 雲が多くなり 山から下りる
ころには 雨が ぱらついたかも・・。
 檀特山は いつも 下太田登山口から登るのですが きょうは 大谷登山口から登りました。
登山口の近くで 会った人が どこかで 会ったことがある・・。 私は 全然?知らないのに・・。
 檀特山には 大谷新道という 新しい道ができていたので 新道を降りてみました。

 先週 モミジが きれいに紅葉していたのに 全部 葉が落ちています。 代わりに? 入口に
小さな門松が・・。  きょう 久しぶりに 会長さんにお会いしました。 飾ってあるピンクの椿は
侘助だそうですが 侘助は 盃のような形の花が 咲くのかと 思いましたが・・・。

 カフェから 信号を越えて 北へ行くと 大谷登山口ですが さらに 北へ行き 稲荷神社の先の
広場 (地図の現在地)の登山口から登ります。 鉄塔49の脇を進み 竹林の横を登ると 尾根
道に合流します。 4号古墳の先で 右から 下太田登山口からの道が 合流しますが 直進します。

 木の根の上を歩き 岩の上を歩き・・。 粘土質の地道は きのうの雨で 滑りやすい。 左からの
大谷新道と合流した 先に 大谷展望台があります。 西を眺め 呼吸を整えましょう。 木が切り
倒され 西が望め 御津山脈から 相生の天下台山方面が 見渡せます。 

 山頂に出ると 雨が降りそうな どんよりとした空模様ですが 景色は まずまずで 海に 家島、小豆島
が見え 稜線上に 明石大橋の橋脚も 確認できます。 北の奥に見える 尖った山は 明神山でしょうか。



 西から黒い雲が流れてきて 雨が降るかもしれません。 写真を撮って 急いで 降りました。
来年は 酉年です。 皆さんの干支の山は どこですか? 新宮に 大鳥山もありますが 私は
たつの市神岡町の鶴嘴山263mにでも 登ろうかな・・・・。 山並みが 鶴の嘴に似てる?

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イッピン 華麗な輝き ~群馬 ガラス製品~

2016-12-27 16:12:18 | 日記
 12月27日(火)  天気:曇り のち 晴れ    室温:17.8℃

 11月29日(火) のNHK BSプレミアムのイッピンは ”心ときめく 華麗な輝き~群馬 ガラ
ス製品” でした。 人気のカフェで 心を奪ったのが ビールを注ぐと 暖かい色に変わるグラス。
1年に 1500個売れる 人気商品のアクセサリー。 個性豊かな縞模様のモザイクの器。

NHKの番組案内には
 年間1500個 売れる話題のグラスがある。 緑色の底が 内側に隆起して 山となり、その上に
 2つの雲が 浮かんでいる。 ビールを注ぐと 夕日に染まったように 見える仕掛けで、郷愁を誘う
 情景となるのが 人気の秘密。 そして ガラスの中に 虹のような色模様が 封じ込められた幻想的な
 ペンダントや、鮮やかな色ガラスを 敷き詰めたモザイク模様の器など。
 “知られざるガラスどころ” 群馬県から 生まれる多彩な製品の魅力に 吉木りさが迫る。

 群馬県のみなかみ町は 自然豊かな 温泉地です。 1905年 創業のガラス工房は 東京で 温度計を
作っていました。 戦後 みなかみ町に移ってきました。 地ビールが解禁になり 山模様のグラスが生ま
れました。 ガラス職人・原澤さんは 14年の職人歴。 山と雲に こだわり グラスを作っています。 

 ガラス玉に 雲になる白いガラスを付け 型吹きで 形を作ります。 型に入れ 静かに吹き 形を作る。
山になる底の部分だけ 熱して 軟らかくし 緑のガラスを付け 透明ガラスを付けて 成形。 徐々に
冷まし 口の部分を整えると 完成。 ビールを注ぐと 夕焼けみたいな すごく暖かい色合いです。

 次は 炎が生みだす神秘の小宇宙です。 話題のガラス製品があります。 ガラス作家・畠山さんの直径
4cmほどのペンダントは ひときわ神秘的で 見る角度によって 色が 徐々に変わる

 バーナーワークで作ります。 耐熱ガラスに 金と銀の粒で 色を付けます。 バーナーであぶり 蒸発
させると 粒子が付着します。 銀は 冷めると 黄色になります。 模様作りは 溶かしたガラスで 線を
作ると これが 模様になります。

 息を吹き込みながら ガラスを 左と右に ねじると ジグザグの波ができ 波が重なる。 回転し
ながら あぶり 丸くしていくと 神秘の世界が現れる。 形を整え 仕上げ。

 次は 響きあう色彩 モザイクガラスの器のヒミツ です。 新進気鋭の作家・小林さんの作品です。
色彩豊かなガラスの器は 影も美しい。 モザイクガラスは 色ガラスを貼り合わせたものではない。

 色付きの板ガラスを 9色並べて 溶かし 一枚の板ガラスにして 2枚重ねる。 ガラスの色によって
溶け方が異なるので 色の配置には 工夫が 必要。 二重にして 接着面を増やす。 炉で熱し 一枚
の板に成形し 丸めて 円筒形に。 熱して形を整える。 これを 10数回。 


 妻の愛子さんが 吹いて グラスの形に膨らませる。 底と口の部分を整え 普通のグラスの10倍の
時間をかけて作る。

 色ガラスの世界を 皆さんに楽しんでもらいたい。 手にした方が 元気になったり 幸せな気持ちに
なってもらえるように・・・。

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美の壺 ”食卓を おいしく 楽しく カトラリー”

2016-12-26 13:44:06 | 日記
 12月26日(月)   天気:小雨 のち 曇り   室温:18.9℃

 12月23日(金)のNHK BSプレミアム 美の壺は ”食卓を おいしく 楽しく カトラリー”
でした。  ナイフ、フォーク、スプーンなど 食卓を彩る道具たち。 究極の舌触りを 追及した
スプーン。 分厚いお肉も 一刀両断。 料理を おいしく 楽しく 味わう カトラリー。 カトラリー
の奥深い世界を紹介します。
 草刈さん! きょうは どちらへ? 草刈さんは フランスで知り合った シェフ・ドミニクが 新し
いお店を出すことになり 食事に 招待された・・。 カトラリーは パリから持ってきたもの。

番組案内には
 もうすぐ クリスマス! ナイフやフォーク、スプーンなど 「カトラリー」 の魅力が 分かれば 食卓が
 さらに 楽しくなる!?  ▽「パスタ専用フォーク」、 「ゆで卵を割るためのカトラリー」、 そして
 ナポレオン3世が 愛した カトラリーが 登場!  ▽シェフこだわりのステーキナイフ、 究極の舌触りを
 追求したスプーンが 料理の味わいまで変える!?  ▽アジア各国を旅して カトラリーを集めてきた
 女性が 沖縄で見つけた 理想のカトラリーとは!?

 日本一の道具街 合羽橋の料理道具専門店には いろいろなカトラリーがあります。 角がない
やわらかいスープスプーン。 パスタ専用フォークは 先端が広がっていて 簡単に パスタを丸め
ることができる。 指揮棒のようなものは なんですか。  これは 重りを落とし ゆで卵の先端を
割るカトラリーです。 いちごをつぶして食べる いちご用のスプーンなど 日本人は 工夫で カトラ
リーを 進化させてきました。
 フランス式テーブルコーディネートでは 穏やかで エレガントにするため フォークの刃先を お客
様に向けないで 心地よく 食事をしていただけるよう 裏返して 置きます。 今田さんは カトラリー
は 食卓の雰囲気を変えると・・・。

 カトラリーのデザインには いくつかの定番があります。 マリー・アントワネットが 好んだパ-ル
模様のカトラリーは 世界中で 愛されています。  透かし彫りのサービススプーンで 豆料理を取り
分け・・。 アンティークなカトラリーを 普段の食事に合わせてみる・・。 カトラリーは 食事に楽しさ
を加える 魔法の道具です。 

 草刈さんの友人 フランス料理店のシェフ・ドミニクは カトラリーが テーブルを優雅にすれば
心地よく食事をしてもらえ 料理が おいしくなる・・・。 ヒラメのポアレを スプ-ンで ソースをか
らめて食べる。 フィッシュサーバーで ケーキを取り分ける。

 カトラリーで 料理の味も変わる。 銀座のステーキハウスでは 切れ味鋭いステーキナイフで 分厚い
ステーキを切る。 肉の繊維を崩さず 切れるので 肉汁が 口の中で広がる。  ステーキ店のシェフ・
菅井さんは 切れ味を保つため ステーキナイフを丁寧に 研ぎます。

 皇室に納めたものと 同じ唐草模様カトラリーを作る 葛飾区の工場を訪れます。 ここでは おいしく
味わうための工夫をしています。 この道40年のベテランは 大切なのは 最後の仕上げと ヘリの
厚みを 調整して 0.3mmに。 口に含んだとき 存在を感じさせない 究極の口当たり・・。
作り手の工夫と誇りに 支えられています。
 西荻窪の異彩を放つ食器店では 自分に合うカトラリーがなければ 自分に合わせて 作ろう・・。
スプーンの窪みを 叩いて平らに。 これで チャーハンを食べると ごはん粒が スプーンに残らない・・。

 使い手の心に寄り添うカトラリーを求めて 沖縄・今帰仁村へ。 自分だけのお気に入りの一本を
求めて・・。 根本さんは 各国を旅して ベトナムの水牛の角作ったスプーンなど 60本以上のスプ
ーンを持っています。 沖縄ならではのスプーンがほしい・・。 材料は アカギの木。 アカギは
成長が早いが 目が締まって 堅い・・。 木工作家は 味わいを出すため 削り跡を残す・・。 黒漆で
仕上げると なめらかな口当たりに。 軽やかに楽しめたらいい・・。 カトラリーが おいしさの一部に
なっている。 使い手の心に寄り添うカトラリー・・。

 草刈さんは 帰るとき シェフ・ドミニクから 友情の印に ナイフをもらいます。 そのまま帰ろうとすると
ドミニクが 何か忘れてないか? そうそう ごめんと 5円を渡します。 友情の印に 5円で ナイフを
買ったことにするのです。 ナイフで 友情を切らないように・・・。

 次回 1月6日の美の壺は 新年に願いを込めて ”お守り” です。 お守りには 1000年の歴史が
あります。 最古のお守り、個性派のお守り、手作りのお守り・・・。

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NHKニュース7 信繁の最期は?

2016-12-23 17:19:38 | 歴史探索
 12月23日(金) 天皇誕生日   天気:晴れ   室温:16.4℃

 18日だったか NHK ニュース7を 見ていると ”真田信繁の最期は?” と放送していました。
真田信繁(幸村)の再起に関する 通説とは 異なる書状が出てきたとか・・。

 細川忠興の重臣への書状に ”槍を交わし 討ち取り あとから 信繁とわかった・・” と。 松平文庫
には 堂々と戦って と 西尾久作本人の主張が 書かれている。  後になって 実は そうだったと気づく
というあたりが 間が抜けて かえって 信憑性がある という人もいますが・・・。

 今までは 池波正太郎の小説に ワシが 信繁じゃ 首を取って手柄にせよ と首を差しだした
というのが 通説になっていた・・。

 今回の資料は 西尾本人の主張で これまでの説を 塗り替える決め手にはならない という専門家も
いるそうで 私も おかしいと思います。 信繁と 槍で戦って 討ち負かすほどの腕があったのか 信繁は
赤備えで 兜には 六文銭があり すぐ判ると思うのですが・・・。 



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歴史秘話ヒストリア ”真田丸” を掘る

2016-12-22 17:41:07 | 歴史探索
 12月22日(木)  天気:雨   室温:19.7℃

 12月16日(金) NHK 歴史秘話ヒストりアで ”緊急報告! 真田丸を掘る” が 放送されました。
大河ドラマ 『真田丸』 は 18日 最終回で 終了しましたが 20日にアップした ”解明! 歴史捜査
もうひとつの真田丸” に続き 真田丸関連の第2弾として 歴史秘話ヒストリア ”真田丸を掘る” を
アップします。  今回も 奈良大学の教授・千田さんの案内で 回りますので ”片岡愛之助の歴史
捜査” と 内容が 似かよったものになります。

  番組案内には
 大坂冬の陣のクライマックス真田丸の戦いでは 1日の戦闘で 徳川軍1万以上が 討たれた。 これ
ほど強力な砦を どうやって わずか 1ヶ月で 築いたのか・・・。 戦国史の謎の一つ。 歴史秘話ヒスト
リアでは 奈良大学と奈良文化財研究所の協力を得て、真田丸の場所を探ってきました。 これまでの
調査成果をもとに 今回は 真田丸外堀の南側の一角、まさに 激戦の舞台を解明。  奈良大学・千田
嘉博教授を ゲストに 謎の要塞の実像を伝える。

 真田丸跡と思われる辺りで 道路を レーダー探査すると 深さ8m、幅40~45mの窪地があったこ
とが 分かりました。 これは 真田丸の空堀だったと考えられます。 発掘調査するには 建物が 建て
込んでいて 発掘する場所がありません。 唯一 狭い駐車場があり 掘らせてもらえることになりました。
 真田丸発掘調査団は 大阪教育委員会と 発掘推進協議会と共同で 発掘調査を行いますが 狭い
駐車場しか 発掘できないので 地山と 盛り土は 確認できましたが 空堀跡は 確認できません。
 小さい溝は 真田丸にあった?排水溝だったのでしょうか・・・。

 冬の陣では 真田丸の土橋から 攻め込もうとする徳川軍を 中から鉄砲で 攻撃する作戦で 大打撃を
与えました。 豊臣軍の鉄砲は 強力で 鎧を撃ち抜く威力があったようです。

 夏の陣では 真田丸は 取り壊され 野戦で戦うしかありません。 南の道明寺辺りには 古墳が散在して
います。 信繁は 岡ミサンザイ古墳に 第2の真田丸を 築いたようです。 古墳の間を抜けてくる徳川軍を
迎え撃つ作戦です。 古墳の間は 狭いので 一度に 大勢が 通ることはできません。

 茶臼山には 第3の真田丸があったそうです。 茶臼山には 幸村本陣跡の碑があります。 東の岡山
にも 陣があり 茶臼山と 対照的な形で 馬出しがあり 茶臼山と 岡山の間には 空堀があったようで こ
こで 徳川軍を迎え撃つ参戦だった。 徳川軍が 攻めてきたとき 手薄になる背後のスペースを 突いて
一直線に 家康の陣を目指す・・・。

 しかし 信繁の作戦は あと一歩のところで・・・。 歴史に ”もし” は ありませんが もし あの時と
思わずにはいられません。 最後まで 徳川を倒すため あれこれ 作戦を 立てて 立ち向かった信繁
も さぞかし 無念の思いだったことでしょう。

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