私の日帰り散策

写真でつづる山歩き、ドライブなどの日誌です。
最近は ギャラリー巡りをしています。

ギャラリー結で hibifuku 陶展

2018-07-27 14:15:23 | ギャラリー散策
 7月27日(金)    天気:晴れ   室温:32.7℃

 きょうは たつの市龍野町下川原の”カフェギャラリー結” へ ”hibifuku 陶展”
を見に行きました。 この前 駅前の郵便局へ行くと 8月に展示の ”竹のかご展” の案
内状が置いてあり ギャラリー結へも しばらく行っていなと思い ギャラリー結のブログ
を見ると 陶展をしているようなので 行ってみることにしました。

 吉田さんにいただいた 「郷土誌 ふるさと龍野」の第四号の 龍野に住まう には 結の
岡本さんの記事が載っていて ・・そんな折に 父母が 突然 龍野の古民家で ギャラリーを
開くことに。 明治35年築の商家を 改装して 店をオープンしたのは 今から 約八年前
の2006年のことでした・・・。 今年で 12年目を迎えることになります。

 ”hibifuku 陶展” の案内状には 小さな花瓶は 道端のちいさな草花を覗く窓の
よう。 『花瓶に何を活けよう』 と 今まで見過ごしてきた 身近な草花が見えてきます。
 人気の陶ブローチをはじめ シンプルで 毎日使いやすい食器など 是非ご覧ください。




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イークレひめじで アトリエ・タキモト合同展

2018-07-25 14:44:27 | ギャラリー散策
 7月25日(水)   天気:晴れ+薄雲    室温:35.2℃

 きょうは 久しぶりに 姫路へ行きました。 といっても 行くところは イーグレひめじ
しかありません。 今週は ”第6回 アトリエ・タキモト合同展” が行われています。
 合同展は 二紀会委員の瀧本周造さんが 主催する絵画教室の合同展で 西市民センター、
大的市民センター、飾磨市民センター、図書館飾磨文館、アトリエ教室の5教室の 2年に
一度の合同展で 油彩画、水彩画、パステル画など 百数十点が展示されています。 ”KO
REKARA展”の 水野洋子さんと野々村しのぶさんのお名前があります。 イーグレひめ
じと 山陽百貨店で 洋画家の和田義博さんに お会いしました。 にぎやかな人です。

 中井三成堂画廊では ”竹久夢二展” をしていますが 写真は禁止でした。 山陽百貨店
の美術画廊では きのうまで ”~故郷の心に残る景観を描いて~ 宇野孝之 油絵展” をし
ていました。 これを見たかったのですが・・・。 きょうからの ”木具師 橋村萬象展”
を覗いて 12:35の電車で 帰りました。





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 1階のカフェ・ゆうゆうゆうで 休憩し 水分を補給。

 中井三成堂画廊の ”竹久夢二展” を覗いて 山陽百貨店・美術画廊の ”橋村満象展”
を見て 駅に戻りました。 ホームへ上がると 12:35の赤穂行が待っていたので こ
れに乗って帰りました。 きょうも 暑ーい一日でした。  イーグレひめじで 市民ギャラ
リーの8月の展示予定表を貰いましたが 8月は そこそこ展示があるようです。


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温室植物園で 食虫植物展

2018-07-23 14:50:42 | ギャラリー散策
 7月23日(月) 大暑    天気:晴れ   室温:34.8℃

 きょうは 手柄山の温室植物園へ ”食虫植物展”(自主展)を見に行きました。
行きは スムースに走れましたが 帰るときに ちょうど 高校野球の試合が 終わっ
たようで 球場の周辺が 混雑しましていました。  24日 散髪に行って 新聞を
見ると 植物園のニュートンのリンゴの木に 実がなっていると載っていました。
姫リンゴの花粉で受精させた? 引力で リンゴが 落ちるまでは 見ることができる?
 帰りに 中地の 姫路総合スポーツ会館へ寄って 岡本太郎の立体作品 「躍動」 を
見てきました。  播磨には 岡本太郎の作品が 4点あるそうなので またいつか 4
点まとめて 紹介したいと思います。










 帰りに 中地の姫路市立総合スポーツ会館へ寄りました。 ここに 岡本太郎の立体作品
「躍動」 があります。 台を含めた高さは 9mあります。 いつぞやの新聞には 中央
の柱についた 「腕」 が 天を指し 地から伸び上がるような姿が 印象的・・。
 播磨に 4つある岡本作品の一つは 書写山のロープウェイ山上駅の近くに 立っているので
見に行くのに 手間がかかります・・。

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歓創居で 紙粘土作品展

2018-07-19 15:40:34 | ギャラリー散策
 7月19日(木)    天気:晴れ    室温:36.3℃

 きょうは 青山北3のギャラリー喫茶歓創居へ 森元芳子さんの ”紙粘土作品展” を
見に行きました。 森元さんが おられましたが 女性客がおられ この女性を送って行か
れ お話しする暇がありませんでした。 オーナーの丸尾さんは 仕事が終わってから
ギャラリー周辺を 40分ほど歩くのだそうです。 めっちゃ 暑そう・・。

 木曜日ですが 新聞の展示紹介欄には めぼしい記事はなし。 歓創居も 8月は お休
みするそうです。 また新聞には ”宍粟・国見の森公園の人気モノレール 水没の記事”
があり 年内再開は 困難とあります。 モノレールに 乗るつもりはないので 再開でき
なくていいのですが 年間の利用者が 18000人の人気の施設 とあるのには 驚きま
した。 利用する人は ほとんどいないのかと・・。 一日平均 約50人が 利用?








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姫路の旧街道を歩く・生野道篇1

2018-07-18 14:27:46 | 歴史探索
 7月18日(水)   天気:晴れ    室温:35.4℃

 きょうは 先日入手した FMゲンキのフリーマガジンの ”夏号” に載っている 「気まぐ
れ途中下車 姫路の旧街道を歩く 生野道篇1 (大黒壱丁町~白国) 」 を紹介します。
 今回のルートは 総社の北の旧西国街道との分岐点から 野里街道を通り 増位山東の
山陽自動車道の辺りまで行きますが 次号で 北の福崎町まで 行くのでしょう。 また地図
の上端には 巡礼道が 描かれているので いずれは 書写山圓教寺と 法華山一条寺を結ぶ
巡礼道が紹介されるでしょう。
 姫路と但馬を結ぶ生野道(但馬道)。 古くから利用された道でしたが 駅家を備えた官
道では ありませんでした。 しかし「播磨の国風土記」 の中に 品田天皇(応神天皇)が
但馬から播磨に巡行したことや 蔭山里(現 豊富町御影)で 市川沿いに道を作ったといっ
た記述がみられるように 日本海側と 瀬戸内海をつなぐ 重要な道だったと考えられています。
 私は いつだったか 野里街道(野里門跡~日吉神社) を 歩いたことがあります。

 このルートの見所は 1~15まであり
1.生野道分岐点
  京と西国諸国を結んだ 西国街道は 姫路城外曲輪を通過し 大黒壱丁町で 生野道を分岐します。
2.久長門跡
  内曲輪を防御した門のうちの一つで 姫路城の東にある喜斎門の辺りには 秀吉時代の姫路
  城の大手門があったと言われており 久長門と喜斎門を結ぶ東西の道路は 大手通りだった。
3.寺町筋
  姫路城の場合 外京口門と外堀の後ろに控える防御線として 寺院が集められました。
4.正明寺
  随願寺17世 長吏(住職)の道邃(正覚)が 康治年間に 姫山に建立。 国衙称名寺、
  姫道山称名寺、声明寺、称名寺などとも記されました。 江戸時代に 現在地に移転。
5.ノコギリ状の町並み
  姫路城かでは 城西地区でも見られるノコギリ状の道路。 敵の攻撃から身を隠すため?

6.野里門跡
  中世に成立していた野里村は 池田輝政の姫路城下建設に伴い 村の西部が 外濠の内側に
  組み入れられ 元の野里村と切り離され 城下町の野里となりました。 野里門は 野里と
  内曲輪の武家屋敷との間の出入り口として設けられました。

7.外堀堀留
  姫路城の堀は 内堀・中堀・外堀と三重のらせんを描くようにめぐらされました。
  堀留付近の外堀は 道路と暗渠になっています。

8.芥田家住宅主屋(国有形登録文化財)
  野里には 他にも魚橋家住宅主屋や 大野家住宅などの町屋がの残されています。
9.慶運寺
  1443年創建の臨済宗の寺。 池田輝政が 寄進した姫路城建設の残木で 本堂を再建した
  とのこと。 境内には 「お夏・清十郎の比翼塚」があります。

10.野里の固寧倉
  飾西郡町村組庄屋らが 姫路藩家老・河合寸翁に献策し 境内に設置された備荒食糧備蓄庫の
  一つ。 1853年 設置。 1400人余りの人が 30日間生きられるよう コメ、麦を保管。

11.日吉神社
  834年 随願寺の鎮守として 比叡山の山王神社から勧請され、山王権現と称しましたが
  明治元年に 日吉神社と改称しました。 明治政府の神仏分離令により 本社の近江日吉山山王
  神社が 延暦寺から切り離されて 日吉大社となったことに伴い 当社も 日吉神社に 改称。

12.明珍火箸本舗
  甲冑師明珍家は 酒井家入封とともに 前橋より移りました。 明治に至り 香箸や火箸の製作、
  戦後は 火箸風鈴や花器の製作、さらに チタン素材への取り組みなどにも 技を継承しています。
13.白国の道標
  「左 増位山道 右 たしまみち」 とあります。
14.巡礼道
  西国三十三所を巡礼する人々が 通った道で 白国のこの道は 書写山圓教寺と法華山一条寺とを
  結んだ道です。 三叉路の角にある道標には 「右 しょしゃ 左 ほつけみち山」 とあります。
  ちなみに 今年は 西国三十三所草創1300年だそうです。
15.西中島の道標
  魔除け薬司として 尊崇されてきた西中島の薬師さんのお堂の北側に お地蔵さんの彫られた
  石柱があります。 これは道標で 正面には 「左 ほっけ」、左側面には 「しよしや」、
  右側面に 「弘化四年未年」 とあり 巡礼道に面して 設置されていたと考えられます。
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