私の日帰り散策

写真でつづる山歩き、ドライブなどの日誌です。
最近は ギャラリー巡りをしています。

WEARCHで SIND原口 春夏の衣

2014-04-21 15:33:02 | ギャラリー散策
 4月21日(月)  天気:小雨  室温:19.8℃ 肌寒い

 きょうは たつののギャラリー結へ行った帰りに 網干区高田の古民家ギャラリーWEARCHへ寄って
SIND原口さんの ”春夏の衣” を見てきました。 SIND 原口良子さんの展示は 昨年の秋 ”秋の衣”
で インドの柿渋染めを 見せていただきました。 これは 10月 4日 でした。
今回は 季節の爽やかな色合いに 似あう サマー・ダークで 上品な染色です。
 原口さんは 染色の面白さは 無限大です。 大胆なぼかし染めや ボーダー染め、ブロックプリント等。
自由な発想で 取り組みました。 染めとデザインの新しいスタイルを お楽しみください。

 谷名さんは 日本の伝統とインドの手仕事を 融合させた美しい布が シルクや 麻の素材で 涼しく体を
包んでくれます。 季節の爽やかな色合いに 似合うサマー・ダークで 上品な染色は 昨秋の [ 秋の衣 ]
と合わせて コーディネイトも 楽しめます・・・。

 インドの手仕事 : 彼女の衣のブランド名であるSindは 旧インド(現パキスタン)のシンド地方
に由来する。 ここは インダス文明の発祥地であり 以前より 綿の産地として知られている。
 インドの国中が 布の産地ともいえるほどで 訪れるたびに 新しい布や 染めとの出会いがあった。
現在 柿渋染めに 使用している布は すべて インドの手織の布で 産地ごとに 異なる多様な布を
集めてきている。 「自然の息づかいが 聞こえてきそうな 生命力のある 布。 そうした 美しい布
に出会うと 染めのデザインが 浮かんでくるんです・・・・」


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土井康生 鉄の華灯り

2014-04-21 15:15:39 | ギャラリー散策
 4月21日(月)  天気:小雨  室温:19.7℃ 肌寒い

 きょうは たつの市龍野町のカフェギャラリー へ行って ”土井 康生 鉄の華灯り” を見てきました。
 土井さんの鉄行燈は 結で 昨年 4月21日 ”鉄の華灯” を見たことがあります。 上郡のギャラリー静匠と
イーグレひめじでの 龍美会(2013.7.19) でも 見ました。 帰り際 土井さんが来られ お会いすることが
できました。  今回は ”播磨の青”の展示もあります。
 10:41 出発。 太子町から 国道179号線で たつの市に入り 揖保川に架かる龍野橋を渡り 北へ下ると
角が カフェ・ギャラリー結です。 すぐ先に 停められます。 11:03 駐車。 ここまで 8.9km。
小雨が 降っていますが 春雨じゃ 傘なしで・・・。
 きょうは 村井さんの ”播磨の青” も 展示されていますので そちらを 先に見ます。

 村井智美さんは 西脇市で ご夫婦で 播磨藍 という屋号で 藍のスクモづくりをしながら 冬の農閑期に
機織りをされています。 大学卒業後 沖縄で 藍染めや草木染めの工房で 働きながら 6年過ごされま
した。 その後 自分自身が感動できる布づくりをしたいと 地元に帰り 丹波布伝承館で 2年間 伝承生
として 綿の糸紡ぎから 染め織までを 学ばれました。

 そして 藍師のご主人と出会い 娘のはるさちゃん(沖縄で畑の人の意)の子育ての合間に 綿の種
蒔きから 綿作り、糸紡ぎ、染織、織り、縫製まで コツコツと つくられています。 使えば使うほど 味の
出る 誠実で 率直で 美しい布たちです。 そんな布の大小様々な巾着を 中心に 展示します。




 ここからは 土井康生さんの ”鉄の華灯り” です。 3月27日に新聞に 載っていましたが 今回は
案内状などの資料が 何もないので 詳しくは 昨年の4月21日のページを 見てください。





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