くどいようですが、日曜日以外は営業しております。
そう言いながら ちょいと店を抜け出して「木場・亀倉展」へ。http://kibamon.exblog.jp/page/2/
以前も伺ったんですけど、本日の目当てはこちら。↓
彫金家 亀倉蒲舟氏の弟・宇周氏の手による作品を見に。
砲弾の薬きょうを使ったもので、実は私の親戚の家に花瓶として飾られていたのです。恥ずかしながら今まで気がつきませんでしたわ。っていうか、見るのも初めてですし。
それにしても大きな薬きょうですこと。お断りしておきますが関係者の皆さんも私も平和主義者です。軍事オタクでもありませんので誤解なさらぬように。ただ、地域の文化について調べていたら現れた貴重な品ですので もっと詳しく知りたいワケで。
曲面に彫られた虎の表情、これが19歳のころの作品とは・・・
昭和七年 十月 半内製 宇周乍
と彫られております。
オサムのジイちゃんが関わってたんだねぇ。
どういうことなんだろう・・・
想像が想像を呼び、しかしどこまでいっても想像の域を脱せず詳細は闇の中なのです。
庭に置かれた作品。
緑の上が似合いますわ。
では帰って仕事に戻ります。
話は変わりますが、この写真につきましても何かご存じのかたがいらっしゃいましたらお手数でもご連絡くださいませ。
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