酒粕をそのまま焼いて食べると美味しい・・・
よく聞く言葉ですが、私はどうも苦手。やり方が間違っているのかもしれませんが、何回やってもネチネチ感が残って歯にくっついてしまうのです。どうにかしてカラッと仕上げたいと工夫してみたのですが度が過ぎて終いには焦げ焦げに。 (;一_一)
煎餅のような歯ごたえは出せたものの、口の中でロースト臭が立ち昇ってなんとも言えない感覚。こりゃいくらひいき目に見ても失敗ですな。
しかし食べられないわけではありませんので、どうにかして活用しようと悪い頭をフル回転・・・
カリカリ感と苦味を活かす手を思いつきましたよ。
ボロボロに砕いてから溶かしたチョコレートに混ぜ込んで冷やせばサクサクチョコになるはず! その程度の発想かよって話しですが。
そして出来た試作品第1号がこちらです。
名付けて「焙煎酒粕の あと味ほろにがサクサククランキーチョコ」。あくまでも試作品ですので固まったチョコを砕いたままの不細工さ。でも思った通りの味と食感です。あーよかった。
ただし酒粕らしさが伝わって来ませんので新しい酒粕レシピには入れられませんな。変わり種ってことで ひとつ穏便に。
やはり酒粕は粕汁とか甘酒とか、そっち系がいいようですね。
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