(昨日からの続き)
そして朝イチでお祝いの気持ちをお渡しに。本日挙式だと知ったのが昨夜だったものですから善は急げと・・・。
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実は昨日はもうひとつおめでたいことがあったんですわ。舞台は佐渡の金鶴醸造元・加藤酒造店さん。
最後に仕込むお酒の原料米を蒸す作業が終わり、今季の酒造りの目処が立ったとして祝宴が執り行われる「甑倒し(こしきたおし)」の日でした。おめでとうございます。
「甑(こしき)」というのは酒蔵で米を蒸すときに使う大きな桶のことでして、もうこの作業は無いから片付けますよ・・・ と、甑を横に倒して洗浄することから「甑倒し」と呼ばれているそうです。
写真は長年にわたり金鶴の釜屋(蒸米担当)を務めて下さったマタベエさん。蒸し上がった米をテンポ良くすくっている図。すでに現役を退かれておりますが、私の中では永遠のカリスマ的存在ですので使わせていただきました。古い写真で画質が悪いのが残念ですが。
そして案の定、夜10時過ぎに酔っぱらって上機嫌の社長と蔵人から状況説明の電話あり。ありがたいことですわ。 (^u^)
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