「お父さん 冷蔵庫が冷えないわ。」とは昨日の話。
倉庫のプレハブ冷蔵庫、15年ほど前に設置してもらったものですが、単純な構造ゆえ丈夫で故障が少なく冷却効率も良し、と重宝しております。だから かーちゃんの言葉も 「まあ この暑さだからちょっとは冷えも悪くなるさ」 くらいに軽く受け止めながら冷蔵庫の温度表示を見ると… ゲゲッ 23度! こりゃ大変だわ、中に入ってるのはヤクルトやらヨーグルトやら食材やらと、自家用の物ばっかりだからお客さんに迷惑をお掛けすることは無いけど、冷えない冷蔵庫では意味が無い、早く直さなくては・・・
古馴染みの仲間から設置してもらったものなのですぐに連絡してはみたものの、忙しくて飛んでは来れない様子。ならば自分でやるからと対処法を聞き、言われたとおりにやったらどうにか復旧してくれて事なきを得ました。
ほっとして店に戻ると、なんか暗い感じ。あら、蛍光灯が一箇所消えてるわ。まったくしょうがねーなぁ と脚立を持ってきて蛍光管を交換… したのに点灯しません。器具の不具合のようですな、こりゃお手上げですわ。
普段当たり前のように動いてる冷蔵庫と蛍光灯が不調になって、改めて電気に頼っている自分の生活に気付かされます。新潟市の住民は一昨年の暮れに起きた大停電で電気がない生活の不便さを思い知らされたはずなのですが、その時のことなど私はすっかり忘れて元の感覚で暮らしていたんですね~。
自分の生活がいろいろな人、いろいろな物に守られて成り立っているということを再認識させられたのが8月15日とは、なんとも複雑な心境です。
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