多くの酒屋さんにとって９月は「暇な月」だということでして、当店もその仲間のようですな。
「掃除は基本。時間があったら掃除をすること！」とは、ずっと前に商人の大先輩から言われた言葉。一度やったところも、時間があったらもう一度、暇だなぁ～ってボケっとしているより体を動かしているほうが間違いなく良いのです。
ってなワケで、玄関の引き戸を雑巾でゴシゴシ・・・ おっ
こんな所に居やがったか。朝は冷えるからねぇ、屋根つきの宿も欲しいわなぁ。でも体が擦れて痛い目に遭わないように気をつけな。
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この時期にウチの周りにいるヤツの中では恰幅のいいほうですわ。もしかして、チュウジが帰って来たのかな？背中の模様を見れば分かるかも知れないんですけど、今は止めときます。掃除中ですので。
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お昼には、行商の農家の方が売り切れなかった胡瓜を持って訪ねて来られたので、漬物用にまとめ買い。奈良漬けを漬けようと思っていたところなので丁度良かったですわ。
そのような流れで、夕方には下ごしらえの塩漬け作業をば。２～３日したら酒粕に漬ける予定です。味の加減を決めるためにちょっとだけ漬けた試作品が未だ出来あがって無いので少々不安なんですけどね。まぁ 甘くなり過ぎないようにだけ気をつければ大丈夫でしょう。
こんな事をする合間に仕事もちゃんとしていますので、誤解なきように。っていうか、仕事の合間にやることなんですけど・・・(ーー;)
奈良漬けは時間がかかりますが、費やした時間の分だけ美味しくなるのです。う～ん、なんだか人生の教訓みたいですなぁ。
私もこの御仁は、チュウジどんとお見受けいたしやす。なにせ名付け親ですので……。
ところでマイタさん、アマガエル君は（他のカエルはどうか不明）脱皮をすること、ご存知でした？
皮といっても蛇みたいな抜け殻じゃなく、透明の薄皮状態で、カエル君はその皮を脱ぎながらメチョメチョ食べます。だもんで、その辺に皮が脱ぎっぱなし、ということにはならないのであります。
私は３回ほど、皮を食べている現場を見たことがあります。大きくあくびをするように口をアグアグしたり、顔をなでるようにしたり、おもしろいですよ。
脱皮のたびに大きくなり、お肌がツヤツヤになるんでしょうねえ。うらやましいです。
私も脱皮したいです。でも大きくなりたくはありませんが……。
カエルにウーパールーパー。オモロイもんですー。
脱皮の件は知りませんでしたが、
皮を脱ごうとしているところを見たことがあります。
ただ、その時は何をしているのか分からず、
何回も口を大きく開けてモゾモゾやってる姿に
「かわいそうに、何か悪いものでも食べて吐き気がするんだな。」
と思ってました。
教えてくださいましてありがとうございます。
勉強になりました。
たしか「アホロートル」という呼び名もあったと思いますが、
日本では人権侵害になりかねない名称ですな。
サンショウウオの仲間のはずですから、
カエルともそう遠くない間柄ですね。